今夏のシャープは、ソフトバンク向けに933SHや934SHなど全6機種、ディズニーモバイル向けに1機種を発表した。933SHはスウィーベルスタイルにタッチパネル液晶と10メガCCD搭載で、カメラに特化した「AQUOS SHOT」という新ブランド端末だ。934SH、935SH、936SHの3モデルは同じベースの兄弟モデルだが、メモリ液晶やソーラーパネルの搭載など、それぞれ個性が強い。
今回は主に933SHと934SH、935SH、936SHを中心に、今夏のソフトバンク向けシャープモデルについて、シャープの通信システム事業本部 パーソナル通信第二事業部 商品企画部 部長の吉高泰浩氏、同部 安井輝美氏、同部 別府莉那氏、同部 澤近京一郎氏に話を聞いた。
――今夏もバリエーションが豊富ですが、まずはラインナップ全体について、どういう狙いでそれぞれのモデルを開発したのか教えていただけますか。
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シャープの吉高氏
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吉高氏
今夏はローエンドからハイエンドまでのフルラインナップを揃えました。
メインは“AQUOS SHOT”の933SHと、メモリ液晶搭載の934SHです。とくに933SHは、シャープのソフトバンクさん向けとしては久しぶりのスウィーベルデザインで、さらにタッチパネルも搭載し、本格的なデジタルカメラケータイとしてご提案しています。
934SH、935SH、936SHについては、基本設計の共通化により、開発の効率を上げながらも、距離感のある展開ができたのではないかと思っています。934SHは常時表示が可能な「メモリ液晶」を搭載し、サブディスプレイの使いやすさに特化しました。935SHは、824SHの「THE PREMIUM WATERPROOF」のコンセプトを継承したモデルです。936SHはソーラーパネルを搭載したモデルになります。
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832SH(左)と934SH、935SH、936SH、933SH(右手前)
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ディズニー・モバイルのDM004SH
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8シリーズとしては、831SH s「GENT」があります。この商品は831SHをベースにしたGENTの新製品で、今回はGENTとして初めてワンセグに対応しているのが特徴です。ワンセグの番組情報等も大きな文字で表示できるようにしたり、ウィジェットもGENT向けのものをプリセットしています。
832SHは、発売がちょっと後になりますが、当社としては830SHの後継機種として位置づけています。830SHはベースモデルの812SH(2007年発売のPANTONEケータイ)からかなりのロングランで販売されてきましたが、液晶サイズやカメラの画素数など、そろそろ市場での競争力が弱くなっている部分があるので、830SHから切り替えて、引き続きロングランできる商品として商品化しました。
これらに加え、ディズニー・モバイルさん向けになりますが、ディズニー4号機として「DM004SH」があります。こちらはディズニーさんのラインナップの中では、シンプルなスタンダードモデルとなります。
以上が今夏のラインナップになります。
■ 画質だけでなく使い勝手にこだわったAQUOS
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933SH
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――それでは、933SHについて詳しく教えてください。
安井氏
933SHは本格デジタルカメラケータイとして、10メガのCCDセンサーと画像処理エンジン「ProPix」を搭載し、さらにスウィーベルタッチスタイルを採用しました。ハード面だけではなく本格的にカメラとして使っていただくために、UIなどのソフトウェア面も力を入れています。
――932SHなどでも8メガのCCDを搭載されるなどカメラに注力されていましたが、それら従来モデルとどう違うのでしょうか?
安井氏
まずスウィーベルスタイルにより、デジタルカメラとしてお使いいただきやすくなっています。手ぶれ補正機能や10メガで撮影時に撮影サイズを自動的に縮小してズームする「スマートリサイズズーム」機能も搭載しました。高感度撮影については、932SHまではISO2500までだったところが、933SHからはISO12800まで対応します。高感度だけでなく、LEDフラッシュも930SHに比べ約5倍の明るさのものを搭載しました。長時間露光もタイマー選択式になり、使いやすくなっています。
また、撮影時に被写体や風景を認識し、撮影設定を自動切り替えしてくれる「シーン自動認識」機能も搭載しています。シーンは名刺読み取りやバーコードリーダーを含め、8つの設定から切り替わります。さらに自動認識だけでなく、「もっといろいろなシーンできれいな写真を撮りたい」という人のために、36種類のシーンから設定モードを手動で選ぶこともできます。
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シャープの安井氏
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フォーカス機能としては、動く被写体を追う「チェイスフォーカス」とフォーカスを合わせ続ける「コンティニュアスAF」に対応しました。「笑顔フォーカスシャッター」については、笑顔のレベルを画面上でリアルタイムで確認できるようになっています。レンズは932SHまでは広角29mm相当でしたが、933SHでは広角28mm相当となっています。
連写機能は、1Mサイズで連続10枚(15fps)撮れるように強化されました。さらに撮影後、その連続写真を合成する「ストロボフォト」機能も搭載しています。
多くの撮影機能をサポートしておりますが、撮った後のヘルプ機能として「撮り直しガイダンス」という機能を搭載しました。撮影後のプレビューでこの機能を選び、撮影した写真の問題点をタップしていくと、自動で最適な設定に変更され、撮り直すことができるというもので、さらに撮った後に「ダイナミックレンジ補正」機能で暗部補正などができるようになりました。明るい背景に暗く沈んでいる人物だけを補正したり、白とびした部分を補正するといった機能で、撮影後のプレビュー画面で行える機能になっています。
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カメラ撮影時の画面
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――機能が豊富ですが、使い勝手面ではどうでしょうか?
安井氏
デジタルカメラとしての使い勝手を実現するために、もうひとつこだわったポイントがあります。従来のケータイのカメラでは、サブメニューにいろいろな機能が詰め込まれているので、設定を変えるのに時間がかかり、シャッターチャンスを逃しがちでした。
今回、設定に手間取らないよう、よく使う機能を撮影画面上にアイコンで表示し、タッチで操作できるようにしました。3.3インチの大型タッチパネル液晶を搭載しているので、多くのアイコンを無理なくタッチできるような間隔で表示しており、設定状態も一目で確認できます。
ほかにも、視覚的にユーザーがどんな写真が撮れるかをイメージしやすいよう、グラフィックにもこだわりました。シーンセレクトでの手動選択時も、アイコンの中に実写の画像を使っています。
撮影画面で並んだアイコンは、左下のディスプレイアイコンをタップすれば消えます。小さなピクト表示に切り替えても、ピクト部分を長押しすればピクトアイコンの説明が表示されます。先ほどのシーンセレクトでもそうですが、細かい機能には随時説明を加えることで、簡単にお使いいただけるように工夫しています。
吉高氏
今回、10メガカメラという高画素カメラを搭載していますが、画質と同時にユーザーインターフェイスにも力を入れています。携帯電話で、きれいな写真をいかに簡単に撮っていただけるか、ということを目指しました。シーン自動認識やチェイスフォーカスなどの機能もその考えから搭載しました。
タッチパネルのユーザーインターフェイスにも力を入れています。タッチのインターフェイスは931SHから継承しているところもありますが、カメラ機能でのインターフェイスは新しくつくりあげました。サブメニューから操作するのではなく、アイコンを見て操作できるという、誰もが使いやすいユーザーインターフェイスを目指しました。たとえばLEDライトをつけるのも、以前はメニューのどこにあるかすぐにわかりませんでしたが、933SHでは画面上のアイコンでわかりやすくなりました。
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カメラのある面が「表の顔」となる
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――デザイン面での特徴は?
安井氏
933SHではカメラのある裏面を「表の顔」としてとらえています。ですので、電池カバーのラインやスピーカーの穴など細かいところに配慮してデザインしています。顔になるこの面を崩さないようにこだわりを持ちました。また、デジタルカメラとして使いやすいように、側面ボタンの形状や質感も検討を重ねました。
933SHは20代の男女をターゲットにしています。10メガカメラ搭載ということでデバイス的な印象が強く、男性に偏りがちなところなのですが、デザイン面では、側面に適度な丸みを持たせることで、女性の手にも馴染みやすい形状としました。レンズ周りの部分も、シルバーでは機器的でハードな印象を与えるので、カラーバリエーションによってうっすら赤みや青みを持たせることで印象を和らげる効果を狙っています。
――今回、AQUOS SHOTというブランド名を採用されました。「ワンセグを見やすいスタイル」といった基準を持っていたAQUOSケータイのように、AQUOS SHOTにも名乗るための基準があるのでしょうか?
吉高氏
1000万画素以上のCCDセンサーと画像処理エンジン「ProPix」を搭載し、充実したカメラ機能と、カメラ撮影に適したスウィーベルもしくはスライダースタイルを採用した製品にAQUOS SHOTの名前をつけよう、と考えています。いまはスウィーベルタッチスタイルの933SHがAQUOS SHOTを名乗っています。
930SHや932SHも、8メガのCCDカメラとProPixエンジンを搭載し、優れたカメラ機能を搭載していましたが、どちらもクラムシェル(折りたたみ)でした。933SHではもっとデジタルカメラとして使いやすいことを訴求するために、スウィーベルタッチスタイルを採用し、AQUOS SHOTというブランド名を採用しました。
■ 大画面で常時表示が可能なサブディスプレイ搭載の934SH“mirumo”
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934SH
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――続いて934SHについて教えて下さい。
別府氏
934SHの最大の特徴は、メモリ液晶を採用した3インチの大型サブディスプレイです。最近のサブディスプレイは小さかったり有機ELのものが多く、「大きくして欲しい」という声や「ボタンを押さないと見えないのが不便」といった声がありました。そういったニーズに応えるために、3インチという大型で、かつ常時表示が可能なメモリ液晶を採用しました。
コンセプトとしては、本体を閉じたままでもいつでも情報が見られるように、ということがあります。表示内容を自分仕様にカスタマイズし、自分にとって便利に使えるものとしても提案いたします。
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シャープの別府氏
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――メモリ液晶とはどういったものなのでしょうか?
別府氏
シャープが新しく開発したデバイスになります。まず消費電力が低く、831SHに採用している有機ELの500分の1程度になっているため、大型ながら常時表示が可能になりました。
また、反射率が高く、コントラストが高いというのも特徴となります。散乱型液晶となっていて、電気を通さないと不透明の乳白色となり、電気を通すと光を透過し、メモリ液晶の裏側にあるミラーが見えるようになっています。
吉高氏
934SHは、最初からメモリ液晶を使おうとして商品企画したのではなく、サブディスプレイに特化した商品を目指していたところ、メモリ液晶というデバイスが社内にあったため、それを3インチ化して採用した、というのが開発の経緯になります。ちなみにメモリ液晶の商品化は今回が初めてになります。
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メモリ液晶は非常にコントラストが高い
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――他社では電子ペーパーをケータイに採用する例がありましたが、なぜ電子ペーパーではなく、こちらのメモリ液晶を採用されたのでしょうか?
別府氏
電子ペーパーは書き換えに電力を使い、書き換え速度も遅いため、動きのある表現は苦手です。動きのあるグラフィック表現をしたいという思いから、メモリ液晶を採用しました。また、乳白色とミラーという表示も、新しさがあり、デザイン面で優れていると考えました。
――現状ではトーンもない完全な2色の表示ですが、カラー化は可能なのでしょうか?
吉高氏
技術的には可能だと聞いています。ただ、今回のモノクロのメモリ液晶は反射率が高く、メタリック調のインパクトのある表示が可能ですが、カラー化にした場合、反射率が落ちると聞いていますので、どれだけ見栄えの良い、品位の高い表示ができるかが課題になってくると思います。
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隠しパターンのひとつ。モグラが登場している
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――メモリ液晶には何が表示できるのでしょうか。
別府氏
いろいろな使い方ができるようにしました。まず待受画面にあたるホームパネルはカスタマイズできる3つのパネルを切り替えて使えるようになっています。サブディスプレイに表示させたいものとしては、時計のニーズが多いので、15パターンの時計やカレンダーなどから好きなものを選んで設定できます。メインディスプレイでも15種類ものパターンはプリセットされていませんが、今回はサブディスプレイを充実させています。
初期設定では季節イベント時計になっていますが、このコンテンツに一番力を入れています。毎月、その月を代表するようなイラストが表示され、月に1日くらい、たとえば1月1日ならお正月、3月3日ならひな祭りといったイベントに合わせたグラフィック表示に変化する仕組みです。さらに隠し要素としてランダムイベントも用意しています。
――このホームパネルのパターンはプリセットされているもののみになるのですか?
別府氏
ダウンロードした画像や撮った写真をサブディスプレイ用に自動変換して、ホームパネルとして表示させることも可能です。きせかえアレンジにも対応しており、コンテンツプロバイダーさんがオリジナルの画像などを作れるようにもなっています。
また、屋内で使われるとき向けに、同梱の卓上ホルダーに置くと横方向に大きな時計が表示されるようになっています。こちらの時計は3種類がプリセットされています。
――卓上ホルダは同梱されるのですね。
吉高氏
当社のソフトバンク向け防水モデルでは、卓上ホルダを同梱するようにしています。なるべく防水カバーを外さずに充電できるようにしたいので、卓上ホルダの利用を推奨しています。
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サブディスプレイのメインメニュー
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――時計など以外にはメモリ液晶に何が表示できるのでしょうか。
別府氏
歩きながら使えるような10項目のメニューを用意しています。たとえば今回は紫外線センサーを搭載していますが、こちらはサブディスプレイだけで利用できます。スケジュールやメモ、おサイフケータイのEdyやnanaco、WAONの残高表示、S!速報ニュース、歩数計などもサブディスプレイで表示・利用ができます。全面をミラー表示にして、エチケットミラーとしても使えます。
ここまでは閉じた状態での機能になりますが、開いているときにもサブディスプレイは表示されっぱなしになります。開いているときは、周りの人に見られても差し支えのない画像を表示しますが、この状態でシャッターキーを押すと、閉じているときと同じホームパネルを表示することができます。たとえば軽く開いた状態で、サブディスプレイの時計を表示させておきたいときなどに使えます。
このほかにも、カメラで顔認識をさせ、フォーカスが顔に合っていることを知らせる、自分撮りガイドとしても使えます。また、開いた状態でミュージックプレーヤーやキッチンタイマーを起動させると、閉じてもサブディスプレイで表示することができます。
――メモリ液晶以外の特徴というと?
別府氏
防水仕様ですね。それに加え、8メガのCCDカメラを搭載しています。カメラのソフトウェア面では、チェイスフォーカスやシーン自動認識など、933SHとほぼ同等の機能を搭載しており、違いは画素数とメガ連写がないことくらいになります。
■ “PREMIUM”の935SHとソーラー発電の936SH
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左から934SH、935SH、936SH
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935SH
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――935SHと936SHは、ベースは934SHと同じとのことですが、それぞれどのような特徴があるのでしょうか?
澤近氏
この2機種は934SHの兄弟モデルとして共通の土台で開発されつつ、それぞれのモデルでまったく異なる味付けをしました。
まず935SHですが、934SHではメモリ液晶というデバイスが特徴となり、紫外線センサーなどで若干女性寄りの面がありました。しかし、935SHは若干コンサバに、男女問わず使えるようにデザインしました。「THE PREMIUM WATERPROOF」のブランド名を冠する通り、昨年の夏モデル824SHのコンセプトを引き継ぎ、プレミアム感をどう出すか、ということを考えました。スペック面ではハイスペックな9シリーズの機能を網羅しながら、表に見えるデザイン面で高級感を演出しています。
まず1つめはボディです。ディスプレイの背面側には、アルミを使いました。アルミはそのまま塗装して使うと、アルミの質感が出にくくなってしまいますので、今回はアルマイト染色処理を施しました。塗装よりも輝度が出て、金属の質感が感じられる仕上がりになっています。
もう1つがサブディスプレイです。高級感を演出すると言うことで、カラーを表現したいと考え、1インチの65,536色表示可能なカラー有機ELを使いました。高級感だけでなく、歩数計表示をするなどの機能面にもこだわっています。
この金属の質感のある筐体とカラー有機ELにより、高級感、プレミアム感を演出しています。
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936SH
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――936SHはどのようなモデルになるのでしょうか。
澤近氏
太陽光で充電可能なソーラーパネルを搭載するモデルになります。ユーザー動向の調査などによると、バッテリーへの要望が多く見られます。ここには当社も取り組んでいまして、その成果の1つがパーセント表示可能なバッテリーメーター機能です。こうした動きを一歩進め、ケータイ本体だけで充電できるように、万が一バッテリーが切れても、単体で発電して多少の通話ができるように、と考え、ソーラーパネルを搭載した端末を企画しました。
936SHは発売が少し先の製品になりますが、ソーラーパネル以外のスペック面は、934SHや935SHと同等になります。ただしプリセットコンテンツ、たとえばウィジェットなどを変えていくことは検討しています。
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シャープの澤近氏
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――ソーラー発電はどのくらいの性能があるのでしょうか。
澤近氏
スペックとしては、10分の充電で1分程度通話できます。これは真夏の雲が全くない晴天時の昼間に屋外で太陽に直角に当てる、といったベスト条件での数値です。バッテリーが切れたあと、そこから充電することもできます。ただし、放電しきってしまうと、かなり充電しないと起動できなくなってしまいます。
ソーラー発電パネルには、住宅などにも使われている、シリコン多結晶タイプのものを使っています。電卓などで使われているアモルファスタイプではないので、蛍光灯の下など普通の屋内照明では充電できません。
ソーラー発電パネルでの充電中は、発電パネルの下にある太陽マークの中心のLEDが点灯します。照度が足りないときは別の色で光るなど、太陽に向けたとき、充電できているかどうかがわかるようになっています。
ソーラー発電パネルを覆うパネルは、色がついているようにも見えますが、実際には透明になっています。このパネルに色をつけることも検討しましたが、色がついていると発電効率が落ちるので、着色はしていません。
――やはり新デバイス採用ということで、苦労があったのでしょうか。
澤近氏
当社としてもソーラー発電パネル搭載のケータイはこれまで商品化していないので、従来の端末にはない設計や評価の苦労がありました。雨の日は発電の評価ができないので、室内に人工太陽灯を設置して評価しているのですが、長時間こもっての評価が必要なため、開発担当者は手とか顔とかが日焼けしてしまいました(笑)。
――本日はお忙しいところありがとうございました。
■ URL
ソフトバンク向けモデル製品情報(シャープ)
http://k-tai.sharp.co.jp/lineup/s/
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(白根 雅彦)
2009/06/18 18:31
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