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「S001」開発者インタビュー
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ケータイらしさを取り込んだ新Cyber-shotケータイ
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国内では3台目となるCyber-shotケータイが、3月19日に発売された。ケータイ最高クラスの808万画素カメラを搭載しているのはもちろん、「おすすめBestPic」や「おまかせシーン認識」で“手軽な撮影”も追求。撮った写真は、3.3インチの有機ELで美しく表示できる。また、au初となるCDMAとGSMでのデュアルローミングにも対応している。
この機種のコンセプトや誕生秘話などを、ソニー・エリクソンの開発陣に聞いた。お話を伺ったのは、商品企画担当の冨岡氏、カメラ担当の山本氏、UI担当の立川氏、機構担当の小林氏、デザイン担当の定月氏の5名となる。
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左から小林氏、定月氏、冨岡氏、山本氏、立川氏
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■ S001の基本コンセプト
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カラーは「Olive×Gold」「Magenta」「Black」の3色
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――まず、S001の基本コンセプトから教えていただけますか。
冨岡氏
ご存知のように、前機種であるW61Sは昨年1月に発表され、5月に発売されました。発売前から反響が高く、ケータイに対する高画質・高性能なカメラのニーズはまだまだ強いということが分かりました。当然、Cyber-shotケータイも引き続き出していこうということで、プロジェクト自体は約1年前からスタートしています。
また、今まで“音楽”という軸で“Walkman”ケータイを出し、その後、XminiやPremier3を発売してきました。こうした音楽(重視の携帯電話)に加えカメラを強化したモデルを出し、ソニー・エリクソンとして、AV機能の優位性を軸に国内市場での差別化を図っていきたいと考えています。今回のS001でも、W61Sで培った誰でも簡単に綺麗な写真が撮れて、その写真をいつでも見返し共有できるというコンセプトはキープしています。そのコンセプトを、より深く掘り下げるところから企画を始めました。
――同時期に発表されたPremier3との違いは、どこまで意識しましたか。
冨岡氏
ベーシックな部分は共通な仕様です。同じメーカーなのに機種ごとに使い勝手がバラバラだとお客様も混乱されますので、UIに関しても共通性を持たせています。その中で、自分が求める付加価値が音楽なのか、写真なのか――ある程度の水準以上のプレミアムはお客さまが選べるようにしました。つまり、上に乗る部分の付加価値で住み分けを行っているということですね。
――S001から、「おまかせシーン認識」や「おすすめBestPic」などの新機能が搭載されています。こうした機能を投入した背景を教えてください。
冨岡氏
W61Sで、カメラらしいユーザーインターフェイスを取り込みました。スマイルシャッターや顔キメなど、当時のデジカメの最新トレンドであった機能も取り入れることができました。結果として今までケータイの“ちょい撮り”に慣れていた人に対してより本格的な機能を提案でき、そこは評価いただいていました。一方で多機能すぎて「使いこなせない」「本体のサイズがやや大きすぎる」という声もありました。とは言え、もっと高画質になってほしいという相反するニーズも強いんですね。その声に応えると、ユーザーさんが難しいことを考えずに自動で写真が美しく撮れることが必要になります。そこで、「おまかせシーン認識」や「おすすめBestPic」といった、オートで写真を簡単、かつ美しく撮れる機能を搭載することにしました。
――一方で、光学3倍ズームが非搭載になりました。この機能を省いたのはなぜでしょう。
冨岡氏
W61Sの光学3倍ズームやスーパーマクロを評価していただけるお客さまもいたので、そこに対して“次”を用意しなくていいのかという議論は、当然ありました。ただ、今回はコンパクトなサイズで、もっと綺麗に、難しいことを考えずに撮りたいというニーズをコンセプトの中心においた結果、いくつかの機能は非搭載という結果にはなりました。
――511万画素から808万画素になり、ズームしなくても十分なサイズの写真が撮れるというのも、大きかったのでしょうか。
冨岡氏
それもあります。光学ズームと同じとまでは言いませんが、画素数を上げることで、プリントする2メガ、3メガ程度のサイズであれば、1.5倍から2倍弱にズームしても劣化が少ないんです。ユーザーさんには(光学ズームと比べ)あまり遜色ない使い勝手を提供できるものと考えています。
――カタログなどでは「スマートデジタルズーム」と説明していますが、仕組みを読むと普通のデジタルズームと同じような気がします。あえて、説明した理由を教えてください。
冨岡氏
確かに機能としては、デジタルズームです(笑)。ただ、お客さまに上手く伝えたかったため、このようなネーミングをつけました。W61Sのときのアンケートなどを見ると、光学ズームとデジタルズームの違いが分からないという声が、非常に多かったんですね。多数のユーザーさんがその違いを分からないとなると、もう一度「デジタルズームであっても、こういう切り出し方なら綺麗に写る」ということを伝えなければなりません。ですから、これは新機能の訴求というより、今ある機能を詳しく説明するためのコミュニケーションの方法という感じですね。
■ 進化したカメラ機能
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カバーを開けると8メガカメラが強調される
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――では、もう少し機能のお話を掘り下げていきたいと思います。まず、カメラ機能で変わった部分などを教えてください。
山本氏
カメラで大きく変わったのが、光学ズームがなくなった部分です。レンズとアクチュエーターの構造がそもそも違うので、単純に画素サイズが5メガから8メガに大きくなっただけではなく、それに光学性能が加わり、トータルでの画質が向上しています。5メガのW61Sで使ったソニー製のセンサーと画素サイズは同じで、画素数が大きくなっています。画素数が大きくなった分、画素ピッチが小さくなってチップとしての性能が下がるということはありません。
レンズには単焦点のものを使い、このモジュールで画質の調整を行っていきました。性能的には最近の単焦点カメラと比較しても非常に優れていて、例えば遠景のシーンを撮影しても、解像度はデジカメに迫る高精細さです。
――ソニーのノウハウは、どの程度反映されているのでしょうか。
山本氏
カメラモジュール自体はソニーが開発しており、協力しながら画質の合わせ込みを行っていくのが通例です。もちろん、ソニーのノウハウを活かしながら、かつ、弊社内でCyber-shotケータイとしての画質基準を持ち開発しています。
――デジカメのCyber-shotとCyber-shotケータイで、大きく違うところはどこになるのでしょうか。
山本氏
簡単に言うと、「なるべく万人受けしやすい」画作りがCyber-shotケータイの特徴です。具体的には、色再現やエッジ強調をやや強めにしているところです。もちろん、必ずそれがいいというわけではなく、最終的に画で見て決めています。
――Cyber-shotケータイの場合、画面とプリントした写真、どちらでの仕上がりを重視していますか。
山本氏
Cyber-shotケータイとしての基準は、プリントアウトしたものにプライオリティを置いています。ちなみに、これはW61Sも同じです。今回もプリントアウトしたものを最大でA4サイズ程度に引き伸ばしたうえで確認し、各種設定などをチューニングしています。加えて、今回は新規で有機ELを使っていますから、ディスプレイで見てもおかしくないことはしっかり確認しました。
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撮影時のUIも、ケータイユーザー向けに一新
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――カメラで苦労した点は、何かありますか。
山本氏
有機ELと8メガカメラをフルに使うと、非常に消費電力が高くなってしまいます。画素数が増えると上がるのは仕方ないので、ベースバンド設計の担当と協力しながら、なるべく消費電力を抑えるように設計を工夫しました。また、デバイス自体もプロセッサーの世代が進んでいます。初期設定で低消費の設定にしたり、各モードに応じた回路の使い方を最適化したりして、それぞれの消費電力を抑えました。
――先ほどお話のあった「おすすめBestPic」は、どのような基準で“いい顔”を選んでいるのでしょうか。
山本氏
「おすすめBestPic」はスマイルシャッターと同じで、笑顔のレベルで人の顔を判定しています。
冨岡氏
顔検出は独自のアルゴリズムで判断しています。どういう顔だと“笑顔度”が高い、低いというデータを持っていて、そのパラメーターが高ければ高いほど、笑顔度が高い写真だと判定します。
スコアを高くするためには、そもそも顔自体が鮮明に写っていないといけません。ピントが合っていなかったり、被写体がブレていたりすると、相対的に笑顔度が低くなります。一番上になるのが、顔がボケていなくてピントも合っており、かつ最高の笑顔の写真です。
今までの「BestPic」だと、ユーザーさんが自分で写真を確認するか、全保存しかできませんでした。「おすすめBestPic」なら、シャッターを切って保存を押せば次の写真が撮れるというようにスムーズな使い方が可能です。
――「おまかせシーン認識」とシーンのオートはどこが違うのでしょうか。
山本氏
通常デフォルトになっているシーンの中の「オート」は、ホワイトバランスや露光をオートで合わせて撮影するものですが、やはりマニュアルでの設定と同じにはなりません。オートでできる範囲は限られています。Cyber-shotケータイには本家のCyber-shotと同じように「シーンセレクション」を搭載していますが、それをケータイが自動で選ぶというものが「おまかせシーン認識」です。
今回は人物、風景、夜景、逆光があり、夜景と逆光に関しては人物と組み合わせられます。あとはマクロとテキストモードを加えた合計8シーンで、これを自動で判別します。シーン選定のアルゴリズムは独自のものを使用しており、カメラがその時々の被写体の情報を処理し、風景や逆光などを判断して、最適な設定に変わるようにしています。
――操作性に関してはいかがでしょう。W61SではかなりCyber-shotを意識されていましたが……。
立川氏
今回、Cyber-shotケータイのUI設計を担当しましたが、私、実はあまりカメラのことに詳しくないんです。W61Sでもちょっとハードルがあるように感じまして(笑)。子どもを撮ったりするときにも、何かを設定するのに考えたりすることがありました。たとえば、「W(ワイド)」や「T(テレ)」という用語も、分かりにくいんですね(笑)。デジカメは持っていますが、あんまり気にしたことがなかったんです。
冨岡氏
W61Sでここ(右側のソフトキー)にズームをアサインしたのは、本家Cyber-shotにも右上にワイド・テレのバーがあったからです。デジカメに近い使い勝手を目指してそうしたわけですが、ケータイユーザー視点を持つ立川には分かりづらかったようです(笑)。
立川氏
本当にちょっとしたことかもしれませんが、ズームと書いてあって「+」と「-」があれば分かりやすいなと。ビューアーにしてもそうですが、W61Sでは写真が1枚出るだけで、どうやれば全体(サムネール)に戻れるか分からなかったんです。
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日付ごとに写真が整理され、探しやすい
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冨岡氏
W61Sのときは、1枚再生の状態から拡大サムネールにいくときに、ワイド・テレのキーを使っていました。
――通常のデジカメにはよくあるUIですね。
冨岡氏
ですが、使って半年ぐらい経つユーザーさんが、そこでサムネールを出せることを知らなかったということがあったんです。もちろん一部には詳しい方もいますが、我々のお客さまには、この機種で初めてカメラに触れる方が多いということに改めて気づきました。
立川氏
ですから、その辺りの見せ方を分かりやすくしました。例えば「おまかせシーン認識」については、カメラメニューを操作していけば、すぐ設定できるようなメニュー構成にしてあります。このように、分かりやすさ、使いやすさを重視して、UIを組み立てています。
冨岡氏
画像のサイズ変更も大幅に変えました。W61Sのときは、使用頻度が高いということで、カーソルキーに画像サイズ変更をアサインしていました。ですが、それだと分からないという声が多かったので、今回は「撮影サイズ」という文字をソフトキーで大きく表示しています。
山本氏
実際、その方が見やすいですしね。
冨岡氏
あと、これはKDDIさんの共通仕様ですが、メニューから立ち上げると、縦撮りと横撮りを選択できるようになっています。ケータイユーザーさんの中には、縦撮りする人も結構多く、その切り替えがどこにあるか分からないという声もいただきました。ですから、S001ではそれを一番上に持ってきています。細かい改善と言えばそれまでですが、一から配置を見直しています。
――カメラ起動中のメニューの文字も、微妙に大きくなっているような気がします。
冨岡氏
その通りです。そこも太く、大きくして見やすくしています。
ユーザーインターフェイス周りという意味では、フォトビューアーも改善しています。W61Sで横を長押しすると、横一列にサムネールが出るという仕掛けを入れましたが、それをより進化させ、(ソニー製品によく使われるUIの)クロスメディアバーのように横列に日付で並べ、各日付にカーソルを合わせると、縦列にその日撮った写真が出るようにしました。サムネールのスクロール速度も速くなっています。ケータイのユーザーさんは決定的な瞬間を狙って撮るというよりは、思いついたものをどんどん撮っていく傾向があり、結果、写真がものすごい量になってしまいます。それらの写真をサクサクと探せることを考え、このようなUIを採用しました。また、本家Cyber-shotと同様「顔検索」を入れ、撮りためた写真からすぐに必要なものを探せるようにしています。
■ デザインでは高級感を演出
――では、次に外観のお話に移ります。W61Sと比べかなり薄型になりましたが、その理由を教えてください。
山本氏
W61Sは光学ズーム付きのカメラが非常に大きかったため、あのサイズになりました。
小林氏
大きかったのはやはりカメラモジュールの差で、そこだけで厚さが2mmほど違ってきます。W61Sのときはでは、カメラモジュールが大きいため、電気部品などを電池の下にレイアウトしています。そのためセット全体の厚みが増していました。もう1つ大きく見直したのがスライド構造で、見た目では分かりづらいかもしれませんが、上下の筐体の間がギュッと詰まっています。通常のスライドだと、10キーの下がすり鉢のようになっていて、上側の筐体とのクリアランスを大きめに確保しています。その部分を極力詰めていきました。
――どうやって詰めたのでしょう。
小林氏
樹脂のケースを削っていったり、部分的に穴を開けたりして部品を互い違いに入れたりすることで詰めています。ですが、そうするとスライドしたときに傷が付いてしまうという課題もありました。すり鉢構造ではボタンが逃げて傷が付きにくいようにしていたのですが、今回は発想を変えて、液晶側の筐体の裏側に当たっても傷の付きにくい柔らかい素材を入れることで傷を防いでいます。
――薄くなったこともあり、同じスライドでもW61SとS001ではかなりデザインテイストが異なるように感じます。今回のデザインコンセプトを教えてください。
定月氏
今回のS001は「GSM+CDMA」で、世界で“話せて”“観られて”“撮れる”ケータイです。それをいかに表現するかをコンセプトにしています。海外で使うことを考え、auモデルで初めてのGSMに対応したW62Sと同じように、海外の人が見てもカッコイイ、シンプルだけど上質感があるということを目指しています。
もう1つがカメラ機能で、これをいかに表現するかというところに注力しています。私自身、元々ケータイを担当する前はCyber-shotやハンディカムのデザインをどっぷりやっていましたので、使い勝手のよさを形状でどう出すか、一目で分かるCyber-shotの遺伝子をどう盛り込むのかということをコンセプトにしています。
――レンズカバーを開くと金属のパーツが現れるデザインですが、これもCyber-shotを意識してのことでしょうか。
定月氏
カメラが高性能でも、普段はレンズのメカメカしさは出したくなかったんですね。普段はファッション感覚で持ち歩けて、開けるとカメラがすごいというのを目指しました。カバーを付けることで、ダイレクトでわかりやすい操作性とオン・オフのコントラストを視覚的に表現しています。
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特徴的な3つのソフトキー
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Cyber-shotケータイに共通のシャッターボタンは健在
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――三角形を組み合わせたソフトキーのデザインも、独特だと思います。このデザインには、どのような意味があるのでしょうか。
定月氏
S001は画面が大型化していますが、本体サイズをそのまま大きくはしたくないというのがありました。必然的にボタンの面積は狭くなります。かつマルチキーの使い勝手を優先してサイドから前面に移動させたため、より密集してしまいました。その中でいかに大きさを犠牲にせず、操作性をよくするかに悩みました。普通に1つ1つ小さいボタンが並ぶと押しにくいですよね。ボタンが離れていても、同時に押してしまいがちです。そこで、逆にボタンをくっつけてしまい、それぞれに角度を付け真ん中を押しても反応しないようにしました。
三角形は前に置くボタンを等分するのに、理にかなっていました。また、画面がどんどん大きくなると、デザイン的に差別化するのが難しくなりますからね。S001のボタンでは、凹凸の使いやすさに反射の美しさをミックスしたクリスタルカットで高級感を出しています。
――デザインには、Cyber-shotケータイの一貫した共通性のようなものはありますか。
冨岡氏
サイドのシャッターキーなどは、Cyber-shotケータイの伝統性を持たせていて、配置や大きさにこだわっています。かつ、スピン加工を入れています。
定月氏
シャッターの横のプレイボタンも共通ですね。
■ デュアルローミング実現の理由
――デザインコンセプトにあった、デュアルローミングを実現した理由を教えてください。
冨岡氏
この携帯電話で実現したのは、大きく2つの理由があります。auのモデルで初めてGSM対応の対応をW62Sで初めて実現し、そのノウハウはほかのモデルで活かそうと思っていました。いろいろ調査したところ、一般に海外旅行に持って行くデジタルアイテムはまずデジカメで、その後に国際ローミングができるケータイがきます。これ1台だけで世界中どこでも通話できて撮影できて、その写真も送れるというのがユーザーエクスペリエンス的に分かりやすいのではないかと思い、S001でデュアルローミングを採用しました。もう1つの理由は、KDDIさんの戦略としてもデュアルローミングを実現されたいと考えていたことです。お互いのタイミングが合致し、ぜひS001でデュアルローミングをやりましょうという話になりました。
――最後に、Cyber-shotケータイの今後の展開を教えてください。グローバルモデルには薄型や防水のCyber-shotケータイもありますが、ラインナップを広げる可能性はあるのでしょうか。
冨岡氏
例えば、お客さまのニーズとしてもっと薄型・小型の、例えるならXminiのカメラ版があってもいいのではないかという声があることも分かっています。一方で、今までは音楽特化モデルとカメラ特化モデルを戦略的に区別してきましたが、両方の機能を全て楽しめるモデルがほしいというニーズもあります。
――それは「Entertainment Unlimited」ということでしょうか(笑)。
冨岡氏
グローバルモデルの「Idou」はまさにその「Entertainment Unlimited」のモデルですね。他にも、この春は各カメラメーカーから防水デジカメが出ていますが、そういったニーズもあるでしょう。当然、W61S、S001のようなカメラ機能の正統進化も考えられます。Cyber-shotケータイは非常に大きな可能性を秘めていますので、お客さまの反応や市場規模などを見ながらその辺りのニーズも検討していきたいと思います。
――本日はどうもありがとうございました。
■ URL
製品情報(KDDI)
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/kishu/s001/
製品情報(ソニー・エリクソン)
http://www.sonyericsson.co.jp/product/au/s001/
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・ au、「Cyber-shotケータイ S001」を19日発売
(石野純也)
2009/04/09 11:15
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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