ケータイ Watch
インタビューバックナンバー

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[2009/06/23]



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[2009/06/19]



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[2009/06/12]



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「V501T」開発者インタビュー
着ぐるみ、ディスプレイスピーカーで“満足スペック"を実現

V501T
 ボーダフォンから7月上旬以降順次発売された「V501T」。端末に装着可能なシリコン素材の「着ぐるみカバー」を採用し、大胆なデザインアプローチが注目されている。また、機能面では、最新のシンプルモードや、ディスプレイスピーカーを搭載するなど、使いやすさへの配慮もなされたスタンダード端末となる。

 今回は、東芝 モバイル国内営業第二部 営業第二担当の伊藤 浩二氏、三苫 由美氏、そしてデザインを担当するデザインセンター 情報機器デザインの中野 展子氏、守田 文雄氏に、「V501T」について話を伺った。


東芝 モバイル国内営業第二部 営業第二担当の伊藤 浩二氏
――それではまず、「V501T」のポイントとなる部分について教えて下さい。

伊藤氏
 今回はなんと言っても「着ぐるみカバー」というのが新しい試みです。広告や店頭でも大きく訴求していきますし、非常に目をひくと思いますが、さらにデザインだけでなく、ディスプレイスピーカーや、シンプルモードがさらに進化するなど、ただ単にシンプルなデザイン端末なのではなく、PDC端末として他にひけをとらない機能を搭載しています。

――着ぐるみカバーが生まれた経緯を教えて下さい。

中野氏
 東芝では、デザインケータイ「KOTO -V303T-」、そして「nudio V602T」で端末の色だけでなく、ボディのテクスチャーを変えて、表面の質感を変えるという新しい試みに挑戦しました。この流れの中で、さらにデザイン的に新しいアプローチをしていこうと着ぐるみケータイを提案しました。性別、年齢を問わず、いろいろな方に受け入れていただけるよう、端末自体はピュアでスタンダードなデザインを採用し、これにカバーをかぶせることで、いろいろな表情をつけることができないかと考えました。

 しかし、すでに着せ替えパネルとしてたくさんのものが発売されている状況です。せっかくやるのであれば何か新しいことしたいということで、着ぐるみカバーに採用したシリコン素材にたどり着きました。シリコンは手触りや手にしたときのボリューム感が良く、透明感や不透明感がわりと出しやすい特徴があります。カバーにいろいろなバリエーションを持たせることで、立体的なアプローチをしていけるのではないか考えました。

 シリコン以外の素材もいろいろためしてみましたが、質感と汚れの問題もシリコンであればホコリがついても水に流せばさっとキレイになりますし、端末へのフィット感、そして季節によって伸び縮みしないなどの技術的な面などのバランスもシリコンがもっとも良かったです。

――当初想定したイメージを実際の製品に落とし込む際に苦労した点は? 携帯電話だとアンテナなど電波の問題など、いろいろ難しい点も多いかと思いますが。

守田氏
 一番最初にプロトタイプを作る際に厚さを1.2mm内と決めて、工場で実験したところ、1~1.2mm内でなければ感度面でのマイナスがあることがわかり、アンテナ付近の厚みは薄くして、問題ない範囲にとどめようとしました。しかし、着ぐるみカバーは、端末の上にかぶせて携帯電話が全然違うものに変身することにすごく意味があるので、それを表現するためにもできるだけ立体感をつけて、厚みを出すところは出すようにしました。これまでの平面的な板モノのパネルとは違うところなので、そこにはこだわって取り組みました。


オプションの着ぐるみカバー「ブル」 着ぐるみカバーは全12種類を用意

画面手前から、モバイル国内営業第二部 営業第二担当の三苫 由美氏、デザインセンター 情報機器デザインの中野 展子氏、守田 文雄氏
――もっとも目をひくのは牛の形を模したブルだと思うんですが、ずばり聞きますが、なぜブルだったのですか?

守田氏
 当初は、遊び半分のブレストから多くのアイデアが生まれました。どういうアプローチが立体としておもしろく、新しいかと考えていく中で、「光ったりしたら楽しいよね」とか、「思わずグニュっと握りつぶしたくなるような形ってないかな」、「タイヤのように下に転がっていても不思議じゃないようなものもおもしろいかも」といったようにイメージしていきました。ブルもそもそも、「ケータイに足が生えていたら、その辺に置けそうだよね」という笑い話のようなところから入りました。

 しかし、デザインに落とし込む際に、あまり具体的な形をしたものはリアルで気持ち悪い印象を与えてしまうことがわかりました。でもインパクトも欲しいということで、ツノが2本にょきにょきっと生えただけで強い印象を与え、足をつけて立つものということでブルが生まれました。たまたまボーダフォンさんのカラーにぴったりだったこともありますが、結果的にやはりインパクトが強いものができたのではないでしょうか。

伊藤氏
 なお今回、端末に1つずつ着ぐるみカバーが同梱されています。それ以外の9種類はオプションということになります。12種類のカバーに合わせた壁紙やメニュー画面の背景画像もV501Tからアクセスできる専用サイトで無料でダウンロードできます。

――基本的にカバーを付けて使う端末という風に考えていいのですか?

中野氏
 もちろんカバーがない状態でも、外観デザインや色、キーなどにいろいろと力を入れています。外した状態でも充分使っていただけるようにしました。

守田氏
 デザインのポイントとしても、カバーを外した状態の時に未完成のような携帯になってしまう姿にはしたくないと考え、着ぐるみカバーのあるなしに関わらず、携帯電話として成立しているものを目指しました。着ぐるみがなくても充分使って頂けるとは思いますが、理想としては使って欲しいと思うし、今回着ぐるみの脱着もかぶせるだけですぐに使えるような作りにしていますので、その時々の気分に合わせて変えていろいろ遊んで欲しいですね。


カバーの素材はシリコン。カバー装着時もサイドのボタンが利用可能
――着ぐるみカバーを装着しても側面のボタンは使えるんですよね?

中野氏
 そうですね。側面のボタンは使えます。ただし充電はカバーを着けたままではできません。これは社内でも議論になりましたが、脱着が容易なので大きな手間ではないはずです。

――着ぐるみカバーはかなり飲み会などでウケそうですね。

中野氏
 そうですね。職場内でも周りの反応がかなり良かったです。

守田氏
 どちらかというと、おもちゃとか雑貨に近い感覚で、そういうものを求めている若いユーザー層を狙っています。人によっては安っぽいと言われるかもしれませんが、逆にそれだけ遊んで使えるようなところを意識しました。


着ぐるみカバー、左から「吸盤」「芝」「恐竜の卵」

――それではいくつかの着ぐるみカバーを紹介してください。

守田氏
 ではまず「吸盤」ですが、壁にくっつくケータイがあればおもしろいねぇと話していました。しかし、実際くっつかせるためにはかなりしっかり設計しなければならないので、半分諦めてはいたのですが、取りかかってみると意外と大丈夫でした。

中野氏
 「チーズ」は、らしさを出すのが非常に大変でした。いろいろなチーズを観察して、色や形状など、型抜きの制約がある中で誰が見てもチーズに見えるものを作るのは苦労しましたね。

――「芝」は手で触っていると気持ちいいですね。

守田氏
 そうですね。「芝」は当初ずっと触ってしまいそうなものということでデザインしました。指でずっとなでているとクセになりますよ。

中野氏
 このほかのカバーでは、「恐竜の卵」で、実は蓄光素材を使っています。暗いところでボンヤリと光ります。

――ちなみにボツになったアイデアは?

守田氏
 実は当初、シリコンの中に臭いを練り込むということも考えたのですが、カバンの中に臭いが移ってしまうなど、あまり良い反応は得られませんでした(笑)。

伊藤氏
 花の香りとかも考えたのですが、どうしてもトイレの芳香剤のような臭いになってしまって……(笑)。


大胆なデザインの着ぐるみカバー
――大胆なデザイン的な試みをしたことで犠牲になった部分もあるかと思いますが、いかがでしょうか?

中野氏
 ブルでは、ツノをつけたことで、通話しにくいのじゃないかと当初想定していましたが、形にしてみると、それほど気にならないようなものにまとまりました。ただズボンのポケットには入りません。

守田氏
 そうしたこともあくまで着ぐるみだから許せるのかなと思っています。今回は通常の携帯電話として使いたいユーザーはカバーをはずして使うこともできますし、逆にそういうことはいいから、遊びたいというユーザーもいるはずで、通常の端末ではできないことをオプションという形で実現しました。

――KOTO、nudio、そして今回の着ぐるみカバーと、積極的なデザイン展開をされていますが、今回の端末でデザインはある種、完成を見たとお考えですか?

守田氏
 今回のシリコンという素材が最終形態というわけではなく、実際携帯電話は服に追いつけていないという面があります。布も使えないし、色も使い切れていない。そして形もまだまだ無限にあると思うのでまだまだ先はあると考えています。それを携帯電話の中でどう表現していくかというのが我々の課題ですね。

中野氏
 今回着せたので、次は脱がせようかなとも思っています(笑)。


「V501Tは、着ぐるみカバーだけでなく、機能面でも“満足スペック”の端末」と伊藤氏
――それでは機能面でのポイントを教えて下さい。

伊藤氏
 今回の端末は、単純に着ぐるみがなければ、魅力がないかというとそうではありません。新しいデバイスとして、ディスプレイスピーカーを搭載しました。ディスプレイスピーカーを搭載した携帯電話はすでに発売されているものもありますが、V501Tで1つポイントとなるのは、ディスプレイスピーカーと通常の通話用レシーバーを両方搭載している点です。弊社の中で検討したところ、静かなところでは、ディスプレイスピーカーだと、どうしても音漏れがしやすいことがとわかりました。そこで、シチュエーションによって切替えをできるように、両方搭載することになりました。

 着ぐるみカバーを目当てに端末を購入された若いユーザーにとっては、普段は大きな音で聞こえる必要はないかもしれません。でも例えば、街中や駅のホームなど周囲の音がうるさくて相手の声が聞こえないなと思えばポンと大きくしていただけるというふうに、シチュエーションによってディスプレイスピーカー+レシーバーの「はっきり受話」機能を利用していただければと思います。簡単に切り替えができるというのが1つ大きなポイントですね。

 また、通話以外でも、撮影したムービーを観るときや、Vアプリでゲームをする際にも、背面側にスピーカーがあるものより、ディスプレイから音が出るので、臨場感も高まるのではないでしょうか。実際試してみて下さい。

――「はっきり受話」というのは単に音量が大きくなる機能なのではないのしょうか?

伊藤氏
 単純に音量アップということではなく、レシーバーとディスプレイスピーカーの両方から音を出すことで、片方の音だけでは弱い音域部分を補うことが可能です。また、より大きな面から音が出ることで、レシーバーの位置を気にしなくていいということも大きなポイントです。音が聞こえにくいというユーザーの中には、音が小さくて聞こえにくいという方だけでなく、耳をレシーバーにあてるのがうまくいっていないという方もいます。そうした調整を全く気にせずにどの位置でも聞こえるのも魅力です。

――ほかにはどんな機能がありますか?

伊藤氏
 もう1つ大きなポイントが、「シンプルモード3」です。「シンプルモード」を搭載するからには、押しやすいボタンというのも必要不可欠です。今回のV501Tでは、ボタンに高さをつけることで押しやすさを追求しました。平面のボタンよりも押し間違いが少ないのではないでしょうか。

中野氏
 これまでのボタンのストロークは大体0.15~2mm程度でしたが、今回は0.75mmとなっています。指で触っていただいても高さがわかる通り、従来よりもかなり押しやすくなっています。ボタンによっては均一な高さではなく、例えば、発話キーや終話キーといったボタンは押し間違いを防ぐために高さを抑えてあります。


――「シンプルモード3」は従来の「シンプルモード2」とどこが違うのでしょうか?

伊藤氏
 シンプルモードは、V301TやV302Tなどに搭載された「シンプルモード2」である程度完成しており、基本的な部分は同じです。今回は、「はっきり受話」と、あとは「お手軽写真プリント」、そして「迷惑メールの自動振分」という機能ですね。シンプルモード搭載機で初のパケット通信対応端末となり、131万画素のメガピクセルカメラも装備されています。このため、せっかくメガカメラが搭載されているのだから、それを活用してより手軽に写真プリントを楽しんでもらおうと、シンプルモードで待受画像サイズの写真か、プリントサイズの写真が選択できるようになっています。端末にminiSDカードを挿入した状態でプリントサイズを選ぶと、自動的に画像がminiSDカードに記録され、あとはminiSDカードを写真屋さんに持って行ってプリントするだけというご提案です。また、年配のユーザーの方で迷惑メールに悩まれることもあるということで、電話帳に登録されていない相手からのメールを自動的に振分をして、受信通知をしない機能も搭載しました。このほか、シンプルモード中に着うたを着信音に設定できるといったちょっとした機能も追加されています。シンプルモード中にWebは利用できませんが、パケット対応機ということで、着うたをダウンロードした場合の配慮です。

三苫氏
 また、今回シンプルモードユーザーに合わせて、専用の手引き書を同梱しています。これまでのシンプルモード搭載機でも冊子を作ってはいましたが、ショップで希望する方に配付する形をとっていました。シンプルモードユーザー向けに画面や文字も大きくなっており、この説明書を見ながら使って頂けるとすごくわかりやすいと思います。

――では最後に、どんなユーザーにお薦めですか?

伊藤氏
 「V501T」は、基本的には最近のV6シリーズと機能面では同等のものになっています。「V602T」のハード、「V603T」のソフトが搭載されているようなイメージです。着ぐるみカバーで若い層にデザインで端末を選ぶ方にもお薦めできますし、カバーを使わなければ、最先端の機能はいらないけどもある程度の機能が欲しい30~40代の層にもご利用いただけるでしょう。さらに、年配の方にもシンプルモードで満足していだけるのではないでしょうか。機能的にも使い易く、最新のハイスペックではなく“満足スペック”の端末ですので、どんな方にも使い易く楽しいオールマイティな端末です。

――本日はお忙しい中どうもありがとうございました。



URL
  製品情報(ボーダフォン)
  http://www.vodafone.jp/japanese/products/kigurumi/
  製品情報(東芝)
  http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/vodafone/v501t/v501t_menu.htm
  ニュースリリース(ボーダフォン)
  http://www.vodafone.jp/japanese/release/2005/050609_2.pdf
  ニュースリリース(東芝)
  http://www.toshiba.co.jp/about/press/2005_06/pr_j0901.htm

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(津田 啓夢)
2005/07/12 17:34

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