スタパ齋藤の「スタパブログ」
Androidでスタパビジョン♪
お知らせっす。
動画コンテンツの「スタパビジョン」などが観られる「Impress Watch Video」ですけど、インプレスのサイト以外でも観られるんですよ。たとえば、YouTubeのImpressWatchChannel、GyaO!、Real Playなどですな。
それから「Windows Media Center」でも視聴できる。対応OSはMicrosoft Windows XP Media Center EditionやWindows Vista Home PremiumとUltimate、それからWindows 7 Home Premium以降。これらOS上でWindows Media Centerを起動し、「ギャラリー」から「Impress Watch Video」を選択すれば観られる。
で、お知らせというのは、上記サイトのReal Playから、Android端末用の「Impress Watch Videoアプリ」の提供が始まったということ。Android端末にこのアプリを入れればImpress Watch Videoを観られるというわけですな。
Androidユーザーの方はぜひどうぞ。今後も「Impress Watch Video」をよろしくお願いいたします~♪
単3電池×3本を単1電池化
2011年の10月に「アイデア満載の電池スペーサー」として、単3形電池を単1形電池に変換するアダプター(スペーサー)について書いた。「単1のつもり」というアダプターで、1本もしくは2本の単3形電池を入れ、単1形電池として使えるようにするものだ。細かな部分もなかなか凝っている製品。
そして新たに似たような製品を発見。スマイルキッズの「単3が3個で単1電池アダプター ADC-311」である。こちらは1~3本の単3形電池が入るアダプターだ。Amazonで2個セットが445円。
前述の「単1のつもり」には、電池を逆挿しにすると通電せず、ショート防止になるなどの凝った作りがあったが、こちらの「単3が3個で単1電池アダプター ADC-311」にはそういう凝りようはない。でも単3形電池が3本も入るので、機器の連続稼働時間を稼げるのだ。
でもなんか、単3形が2本までしか入らないけど作りが凝っている「単1のつもり」は、現在、Amazonで204円で売られている。微妙に迷うところですな。
なお、ご存知だとは思うが、このテのアダプタ、「手に入りにくい単1形電池を買わなくても、単3形電池を備蓄しておけば、単1形電池が必要な機器をいつでも使える」というのがメリット。単3形電池を単2形電池に変換するアダプターも売られている。
カッとなってGoogle中心に
ちょいと前、というか2012年9月20日、iOS 6がリリースされた。ので、速攻でiPhoneをiOS 6にアップデートした。恐らくそのタイミングで、だと思うのだが、iCloudのウリ機能のひとつである「フォトストリーム」がWindows PC側だけ利用できなくなった。
具体的には、iPhoneとかで写真を撮ると、iPadやMacBookにもその写真が現れるが、Windows PC上だけ現れなくなっちゃった。前は問題なかったのに~。
結局、iOS 6での新機能「共有フォトストリーム」が原因であったっぽい。PC側の転送フォルダ名が変わったみたいですな。以前は、「...\Photostream\downloads」や「...\Photostream\uploads」てな感じだったと思うが、iOS 6からは「...\Photo Stream\My Photo Stream」や「...\Photo Stream\Shared」や「...\Photo Stream\Uploads」になったもよう。iCloudコントロールパネルが自動アップデートされたが、これらフォルダ名絡みでフォトストリームが巧く動いていなかったように思う。現在は問題無し状態だ。
しかし、フォトストリームが不調になって数日、「どーやっても動かない……くわッ!!」とかアッタマ来たので、iCloudは一部の機能のみ使うことにした。カッとなってほぼ全部Googleのサービスを中心に使うようになった。
フォトストリームの代替機能としては、DropBoxのカメラアップロード機能を使うことにした。DropBoxはパソコンやスマートフォンのファイルを同期させるクラウドサービスですな。WindowsやMacOS、iOS、Android、BlackBerry、KindleFire、Linux用のアプリが用意されている。
DropBoxのカメラアップロード機能は、たとえばiOSやAndroid端末なら、特定のフォルダを監視し、そこに新しい写真が生成されたら、その写真をDropBoxで自動共有するというもの。ただ、iCloudのフォトストリームと違って、DropBoxのカメラアップロードはいつも自動で写真をアップロードしてくれるわけではない。アプリ起動中やバックグラウンド動作中でないと機能しないが、でもまあ、フォトストリームより一手間多いだけで、デキることはほぼ同じ……共有できる範囲的な規模を考えるとDropBoxのほうが上かも。
あと、Outlookと各モバイル端末の予定表や連絡先の同期にGoogleを使い、iCloudを使わないようにもした。だってiCloudの連絡先/予定表の同期を使うと、Outlookの予定/連絡先データを全部Cloud上に持ってっちゃうんだも~ん。ローカルにデータが不在。なんか微妙に怖い気がしたので、ちょっと手間はかかるが、いつもPC上にオリジナルデータがある状態に「戻した」のであった。
Nexus 7買って「やっぱ地図は大きめ画面のAndroid端末でGoogleマップだな~」とか思ったこともそうなんですけど、ビミョーにiOS離れが始まっている俺かもしれない。まあ、各プラットフォームの良いところだけ使い分ければいいだけの話ですな。
ベッドライトを常夜灯に
仕事場で常夜灯を使っとります。夜、仕事を終えたら(手動で)点灯させ、仕事場を真っ暗にはしないようにしている。不意に何かが必要になって仕事場に入っても、真っ暗で困るようなことがないように、ですな。
で、使っていた常夜灯が微妙にヘタってきたので買い換えることに。常夜灯として使っていたのは、ELPAの「LEDクリップライトSPOT-LLC02」。ランプ自体は問題なさげだが、ACアダプタの出力が不安定になり、LEDが若干チカチカと。ヤなLチカと言えよう。
それと、棚の上の端に固定していて、猫がそこに上がると必ずこのLEDランプのフレキシブルアーム部に頬を擦りつける。スリスリと。これにより、LEDランプが毎日必ず傾いていた。
そこで代替品を探していたら、ツインバードの「LEDベッドライト LE-H222」がちょっと良さそう。本来はベッドに取り付けたりして、読書のためのライトとして使うっぽい製品だが、その構造から棚の高い位置に取り付けられそう。
てなわけで早速購入。ホワイトの「LE-H222W」を買った。Amazonで3400円だった。
で、コレを常夜灯として使った印象を言えば、かなりイイ感じ。ボタンを押すとLEDライトの点灯を「強(2.8W)」と「弱0.6W」に切り替えられる。天井付近の高所に取り付けたが、「弱」でもまずまず暗くない常夜灯として使える。「強」なら十二分に明るい常夜灯となりますな。
ただし、自動点灯ではないので、手動で電源をオンオフする必要がある。また、タイマーなどと組み合わせて電源をオンオフさせても、このLEDライトは電源が供給された直後はスタンバイ状態になるので、やはり自動点灯させることはできない。
あと、試しに読書灯として使ってみたが、「強」にするとちょっと明るすぎるように感じられ、「弱」にすると暗めでありかつLED光がチラチラする。このチラチラ、恐らくLEDのPWM調光のパルス幅が「粗い」んでしょうな。あとLEDが白色なので、なんかこう、目が疲れるような印象もあった。
でも、応用が利くLEDライトで、棚板や丸棒に挟んで取り付けられるし、机上などにポンと置いても使える。1時間で切れるスリープタイマーも装備。「ここにちょっと灯りが欲しい」という用途を広く満たすような気がするので、興味のある方は一度チェックしてみるといいかも。
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| ツインバードの「LEDベッドライト LE-H222W」。こんな感じでベッドに取り付けて読書用ライトなどとして使うんですな。これを常夜灯として使った。 | 棚のいちばん上、天井付近に取り付け、常夜灯として使用。ボタン一押しで強点灯。もう一押しで弱点灯。高所にあるので弱点灯でも実用的な明るさ。 | ニョーニャニョーってニャにかしら? ライトらしい。うかちゃんは猫なので暗くてもよく見えますよ。ぼくもよく見えるの。ニャ。ニャ。みたいな。 |
GALAXY Note用TurtleJacketが出た~!!
2012年1月23日のスタパトロニクスで「TurtleJacket for iPhone 4」という製品をレポートした。iPhone 4に装着するアルミ製ジャケットで、iPhone 4を強固に包み込むと同時に、カメラ部に市販のコンバージョンレンズ類を装着できるようにするという、非常に凝った「iPhoneケース」である。
そのTurtleJacketのGALAXY Note用が出るらしいので、ちょっと借りて触ってみた。その名も「TurtleJacket for GALAXY Note」。
スゴいですコレ。非常にゴツい。また非常に精密に作られていて、なんかその存在感だけで「うっ……わかりました」と納得してしまう感じ。GALAXY Noteに市販コンバージョンレンズをガッツリ装着して遊びたかったら、四の五の言わずにコレを買えッ!! みたいなマニアックな迫力があるのだ。そしてマニアックな製品だけに、もちろん数量限定商品でありかつお値段2万円弱とかなり高価。
これを使うと、使用中のGALAXY Noteが超武装した雰囲気になりつつ、なんかクラッシックなカメラっぽい見栄えにもなるが、非常に便利なのがコンバージョンレンズを装着できるネジ穴。市販の37mm径のコンバージョンレンズやフィルターを装着できる。
パッケージにはTurtleJacket本体に加え、37mm径のUVフィルタ(レンズ部保護用として使える)、37mm径の望遠レンズ(2.0倍)、37mm径の広角レンズ(0.45倍)、15mm径のミニ魚眼レンズ(0.33倍/170度画角)と37mm-15mmステップダウンリングが付属する。最初から3本のレンズが付いてるわけですな。また、この付属ステップダウンリングを使えばケータイ用として市販されていたりする15mm径の小型レンズも利用できる。
使用感としては、ズシリと重くなっちゃうのが難点。だが、ジャケット装着時もGALAXY Noteの全てのボタンにアクセスでき、ペンも抜き差しでき、フツーに機能的。また、ジャケットには三脚ネジ穴があったり、首掛け用ストラップ通し穴があったり、なかなか実用指向の作りになっている。
意外だったのが、このジャケットを装着すると、Android端末としてもカメラとしても、GALAXY Noteのホールド感がググッと高まること。とくにレンズ部に指を当てるようにすると、カメラとして保持しているときもAndroid端末として使っているときも、まず落とさないだろうという感覚になる。あと、画面を下にして机面に置いても、GALAXY Note画面が机面に接触しないという点も実用的ですな。
まあ、使用目的も価格も趣味人向けな商品ではある。が、かなりシッカリ作られているので、興味のある方は一度チェックしてみるとおもしろいかも。
Nexus 7を数日ばかり使ってみて
2012年の10月7日、Google(ASUS)のNexus 7を購入した。発売当初はあまり欲しい気がしていなかったんだが、急激に「いや、でも、どうなんだろう、実際」とか思いましてポチッと購入。
俺的結論から言うと、1万9800円でこういう品質のタブレットが買えるって、やっぱり大したインパクトだ。「Google PlayでのNexus 7の購入特典」があり、2000円分相当もらえることを考えると、実質1万7800円。スゴいコストパフォーマンスである。
非常にイイ感じの端末なので、詳しくは別途記事にしたいが、イイのはサイズと処理速度ですな。
7インチ(1280×800ドット)のディスプレイは高精細で見やすく、PC向けウェブサイトも問題なく閲覧できる。バッテリーの保ちもよく、ウェブブラウジングだと10時間イケるとのこと。アレコレやってそこまで保たないとしても、1日中頻繁に使っても不安はないという雰囲気だ。
サイズは19.85×12×1.045cmと小型で薄型。サイズ的に持ちやすいのに加え、質量340gと軽い。OSは違うが、こういう端末を持ち歩いちゃうと「iPadは重すぎて無理~」みたいな気分になっちまいますな。
そして速い。UI自体もアプリの反応もサクサクな感じ。ていうか「遅い」とか「モッサリ」と感じることが非常に少ない。この端末を使っていると、ほかのいろいろな端末がな~んか遅いような気がしちゃったりも。
先日、iPhone 5のテザリングについてちょっと書いたが、Nexus 7を外に持ち出して、iPhone 5のテザリング機能を使って、Nexus 7でGoogleマップ使うと非常に便利。やっぱGoogleマップはAndroid端末だな~そして7インチの高精細液晶で使うと超イイなぁ~クルマやバイクに搭載して使いたいな~、とか思ったりした。
しかしなんで、Nexus 7にはSIM挿せないんでしょうね。まあモバイルルータ時代だし、Nexus 7本体の価格を考えると、なんとなく頷けたりはしますけど、SIM挿せればもっと楽しげだったのにな~とも思う。
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| GoogleのNexus 7。7インチAndroidタブレットで、ASUS(エイスース)製。OSとしてAndroid 4.1を搭載する。Googleから1万9800円で買える。 | こんなサイズ感。「最高のローテーション制御(ライセンス版)」を使い、ホーム画面も横向きにして使用中。このアプリ最高!! 超便利っす。 | またアンニョニョイニョね。またアンニョニョイニョだね。うかちゃんは興味ありません。ぼくは少しあります。ニャ!? ニャ。みたいな。 |
iPhone 5を10日ばかり使ってみて
2012年10月4日にiPhone 5を購入。auのiPhone 5。っていうか予約受付開始日に予約したんですけど、半月以上待たされた感じですな。中国の暴動の影響? そう言えば中国の暴動騒ぎ以来、スパムメールが極端に減ったんですけど、なんでだろう?
さておき、iPhone 5。iPhone 4Sユーザーからしても、薄くて軽いという印象がけっこー強い。あと若干長いんですけど、俺的には使いやすい長さだと感じる。iPhone 5対応しているアプリだと画面広くて便利だし、ホーム画面のアイコンも一列多いし、じつはフォルダに入るアイコンも一列増えてより便利になった。
カメラもイイですな。iPhone 4Sも良好だったが、iPhone 5のそれはノイズがさらに少なくなった印象があり、解像感も高まったように思う。
あと、LTE。都内ではまだ試せていないが、郊外でLTE圏内だともう爆速。3Gが「落ち葉がひらひら落ちてくる感覚」なら、LTEは「雹がズドンと落下する感じ」の体感速度、って紛らわしいですか? ともかく痛快な速度である。LTEユーザー密度の低い郊外~田舎ほど痛快な速度なんでしょうなきっと。
テザリングも便利。3G/LTEエリアでiPhone 5をモバイルルータとして使える機能だが、7GBの通信量制限があり、「7GBを超えた場合、当月末まで通信速度が送受信時最大128kbpsになります」となっている。でもフツーに使えば実用的だと思う。
たとえば、スタパブログで、写真多め文章量普通でバナーもそこそこあるページ(エントリ)は約850KB(0.85MB)くらい。これを約8200ページ読める計算になる。Wi-Fi環境がない場所で月間8000ページとか読むかなぁ、とか考えると問題なさげだ。
ただ、自宅の回線代わりに使うとか、頻繁にPC/クラウド間で大容量ファイルをやり取りするのには向かない。iPhone 5といっしょにWi-Fi対応のタブレット端末やサブノートPCを持ち出して時々使いたいよーん、的な用途に向く感じですな。
ツイデに書くと、LTEフラット(auのLTEスマホ向けパケット通信料定額サービス)の1GBの通信量制限もある。リンク先には「LTEスマートフォンご利用の場合、直近3日間(当日を含みません)に1GB以上のご利用があったお客様が対象となり、終日制限されます。制限速度は混雑状況に応じて変動します。(7GB総量規制とは異なります) エクストラオプション加入の場合も制限の対象となります」とある。
1カ月に7GB以上使うと遅くしますヨ、と。さらに直近3日で1GB超えると速度制限かけますヨ、と。こんな制約があるので、au版iPhone 5でのデータ通信は、テザリングも含めて便利&実用的ではあるものの、「骨までしゃぶる的なヘビーユース」には向きませんな。つか実質、ヘビーには使えない。
ほかにもイロイロ雑感があるんですけど、コレ以上アレすると長くなっちゃう気が。なので、近々記事にしたいと思いま~す♪
いいかもしんない「xshot」
知る人ぞ知る「xshot」という製品を買ってみた。自分撮りのときなどに利用できる、伸縮タイプのカメラ用アームですな。Amazonで2357円。
xshotは、収納時は16.5cmで質量131gの棒。先端にコンパクトデジカメなどを取り付けられる雲台があり、カメラ側に三脚固定用ネジ穴があれば取り付けられる。棒(アーム)は最長78cmまで伸ばせる。
ので、たとえば、コンパクトデジカメがこちらを向くようにxshot上に固定し、アームを伸ばしてタイマー撮影する。そうすれば、「撮ってくれる人がいなくても、風景のなかに自分がいる記念写真や、自分&仲間の集合写真などを撮れる」というわけだ。ちなみに、固定できるカメラの質量は570gまで。
先日ポチッとした「GoPro HD HERO2」をアダプタを介して取り付けて、猫の目線で動画撮影してみようかな、とか思って買ったんですけど、まだ使っておりません。ただ、カメラの装着を試してみたところ、思ったよりチャチくなく、軽量なデジカメやオンボードカメラなら、問題なく使えそうだ。いいかもしんない。
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| xshot本体。重くないデジカメなどならわりと安定して装着できる。グリップエンドには三脚取り付け用のネジ穴が空いている。 | こんな感じでデジカメなどを取り付けられる。この状態からアームを伸ばして自分撮りなんかをするわけだ。わりとイイかも。 | また撮影しようとしているわ。また撮影しようとしているよね。撮影してもいいけどね。いいけどね。ニャ。ニャ。みたいな。 |
ミツワソルベント再び
ずーっと以前から、週に一度くらいは使っている「ミツワ ソルベント」。2009年10月9日のエントリにも書いたが、「いろいろなベタベタを手軽に除去できる溶解液(剥離剤)なのである。現在でも、巧く剥がれなかったシールやラベルの跡を取り除いたり、ミョーなベタ付きを拭き取ったりするのに多用している。
のだが、最近はこのソルベントの出番が増えた。両面テープを積極的に使うようになったからだ。
両面テープの能力を十分発揮させるには、貼る面をしっかり脱脂することですな。もちろん脱脂以前に汚れ落としも必須。この汚れ落とし~脱脂を強力に行えるのが、前述のソルベント。これで処理した面に両面テープ貼ると、ヒッジョーにしっかりと粘着力が発揮される。てなわけで、ますますミツワのソルベントが必需品化しているんであった。
ちなみに、汚れ落とし~脱脂において多用するにあたり、ソルベントディスペンサーは最小容量の110ccのものが使いやすいと感じる。多用するなら大容量のものがいいのでは? と思うかもしれないが、そうでもない感じ。
てのは、110ccのものは、ディスペンサー缶の側面をペコペコ押せばソルベントを出せるからだ。しかし、ほかの140/180ccのディスペンサーは、缶の底面を押すことになる。ので、ほかのディスペンサーの場合、手に持って、持ち替えて、みたいなアクションが必要になり、ヘタするとソルベントをこぼしたりも。
片手にソルベントディスペンサー、片手にティッシュ、みたいな使い方をするので、片手で扱うには110ccのディスペンサーがいちばん便利ってわけですな。ちなみに、背の低さや底面積の狭さも110ccのものが最小。つまり場所も取らないので、日常的にナニカと便利に使える。
電波ナースウォッチ発見♪
ナースウォッチを買ってみたり、デジタル時計にアナログ時計を貼り付けてみたり、チマチマしたコトをしている最近の俺なんですけど、ついに発見!!
それは電波ナースウォッチ!! 電波ちゃんタイプの看護師さん向け時計じゃないですヨ。電波時計タイプのナースウォッチっす。
具体的なモノはナースコムという「ナース向け通販サイト」のオリジナル商品である「電波ナースウォッチ」。電波時計としても低価格なので、思わずポチッとな。
なんで「電波ナースウォッチだぁ~ポチッ♪」とか喜んでいるのかと言えば、上記リンクの「デジアナ合体時計」、実際に使っていてプチ残念なんですよ。デジタル側は電波時計なので時刻は狂わないが、アナログ側は電波時計ではないので、徐々に時刻が狂っていく。合体時計の時刻表示が一致してナ~イ、という気持ち悪さですな。
そこでこの電波ナースウォッチ。これをデジタル時計に貼り付ければ、ここ最近のブームっていうかテーマだった「アナログ時計とデジタル時計の合体」にヒトツの解が出るんである。ていうか出た♪
ただ、この電波ナースウォッチ、いくつか難点がある。まず、ナースウォッチとしては重め厚め。サイズは直径約3.8cm×厚さ約1.2cmもあり、重さは約40gある。
それから、じつは現在2個目の電波ナースウォッチを使用中。最初に買った1個目は、電波受信直後(時刻修正直後)でも数秒狂っていることが判明。「あれ?」と思って2個目を購入したら、こちらはピッタリ。1個目は初期不良ですな。商品ページの「お客様の声」を読んでも、けっこー初期不良なんかが多い製品っぽい。ちなみにこのショップ、返品や交換に対応しているので、現在電波ナースウォッチの交換を申し込み中である。
思わずMSRのLEDライト
登山用品メーカーのMSRから出ている「ドラゴンフライ」というストーブ(屋外用コンロ)が超欲しい!! と思ってアウトドアショップに行ったけど「こんなの使うかなぁ」とかヒヨり、代替的にMSRの「LED テントライト」をくださいな。1680円。高っ。
ポケットサイズより小さいLEDライトなんですけど、発光をハイビーム、ロービーム、ストロボの3モードに切り替えられ、バッテリー持続時間は10時間。2個のタブには磁石が仕込まれていて、これで布を挟んだりすればどこにでも装着できる、てなシロモノ。ちなみに、電源はコイン電池CR2016×2個。
店頭にあった赤色発光モデルを買ったが、後に白色発光モデルがあると知って微妙な気分。なので、分解してみたら、んむ、LEDは交換できそう。試しに白色LEDをつなげてみると、とくに問題なく動作した。でも、自分の位置とか示すのは赤のほーがいい気がしたので、このまま使うことに。
ちなみに、このテのLEDライト、たいてい似たような構造で、LEDを好みの色のものやより明るいものに交換することがデキがち。以前は「Photon Micro-Light II LED Keychain Flashlight」のLEDを交換して明るくした。その記事はこちら。
……でも、も~しかしたら、新たに入れるLEDが古いものだったり、あるいは電圧や電流に対してシビアなものだと、一瞬でLEDが焼き切れてしまうかも。そのあたりはあくまでも自己責任でお願いします~。
とろ様うか様、閉じ込められる Part1
拙宅猫とろ様およびうか様は、工事業者などが来る場合、ビビって超狭い場所に逃げ込んだりする。ので、そういう場合、敢えて工事業者などが来る部屋とは別の部屋に、監禁っていうか軟禁っていうか隔離している。ドアと猫ドアをロックしちゃうんである。
そのときの様子を写真に収めたのでご覧あれ。そしてこの続きはこのあとスグ……とまでは言えない明後日!!
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| (1)ニャ。猫ドアが開きませんけど。出られないんですけど。あのね、出られないの。 | (2)ぼぼ、ぼくは出られません。でも、ぼぼぼ、ぼくはドアの外に知らない人の予感。 | (3)ヤな感じがするけど猫ドアから出たいけどヤな感じがするけど猫ドアから出たい。 |
32GB SDHCメモリカードが1000円少々
2012年3月21日のエントリで「そろそろ32GBのSDHCメモリカードが欲しい」的なコトを書いたが、やっぱりある程度大容量のカードだと(デジカメで)使っていて安心。なので追加購入することに。
まずは価格を調べてみたら、2012年9月末現在だと32GB SDHCメモリカード1枚の最安値は1284円!! うそぉ~。じゃあ64GBのSDXCメモリカードは? ナンと最安が2559円!! マジすか。
じゃあ64GBをいっぱい買うニャ♪ とか思ったが、そういうコトするからアレコレと持て余すんですよ>俺、と思ったので、ちょっと吟味してみることに。
で、とりあえずAmazonでチェックしてみたら、あらコレかわいい★ みたいなのを発見。「Amazonベーシック SDHCカード 32GB class10」である。Amazonのマークが入っていてなんかちょっとイイ感じ。class10対応だし、値段1911円だし、買いやすい感じかも。
ちなみにSDHDカードの「class」とは、カード表面に数値とともにプリントされた統一ロゴで、カードの「最低保障転送レート」を意味する。「class2」なら最低でも「毎秒2MBの転送レートがありますよ」という意味。上記のAmazonのカードなら最低10MB/秒のスピードでファイルを転送できるというわけだ。
ともあれ購入。シンプルなデザインでなかなかイイ。試しにベンチマークを取ってみると……しっかりclass10のスピードが出ている。仕事場PCのUSB3.0カードリーダーだとカードからの読み込み速度が22MB/秒も出ている。なかなかコストパフォーマンスが高いですな。








































































