スタパ齋藤の「スタパブログ」

 夜間に足元などを照らす常夜灯。実用のための照明ですが、夜間の室内をほんのりと照らす雰囲気がある「和む照明」だとも感じています。ワタクシの場合、な~んか常夜灯にミョーなコダワリがあり、これまでイロイロと使ってきました。

 常夜灯に求める性能は、足元が十分に見える明るさと、柔らかな光、それから光の色です。足元をしっかり照らしつつ、適度に散光して室内をほのかに明るくし、電球色系の弱い暖色が好みです。また、夜など暗くなると自動的に点灯するタイプを選びたいです。ツイデに、停電時に自動点灯して懐中電灯的に利用できれば嬉しい感じ。

 そーゆーのをイロイロ探したんですが、なかなかイイのがありませんでした。光の出方がキツいとか、思ったより暗いとか、イイ感じだけど光の色が黄色過ぎるとか。

 しかし去年、これまで探してきた常夜灯の中で「サイコー!」と思える製品に遭遇。東芝ライテックの「LED保安灯ナイトライト NDG9632(WW)」です。ネット通販で2500円前後で購入できます。

 コレは照度センサー付きの常夜灯で、部屋が暗くなると自動的に点灯します(明るくなると消灯)。コンセントに直接挿すタイプで、常夜灯の色は黄色みの弱い電球色。肌色といったイメージです。

 明るさは、常夜灯としては明るめで、足元をしっかり照らせる感じ。ですが、下方向に散光するので、高い位置に取り付けない限り眩しいという感じはしません。床に当たった光が反射し、ごく弱い間接照明として部屋全体をうっすら照らしてもくれます。

 また、停電時は白色LED(常夜灯の電球色LEDとは別の光)が点灯し、非常灯としても使えます。このときの電源は本体内に入れた単三形電池です。

 ただ、唯一気になる点があり、下方に出る光の一部が透明カバーの面取り部を通ることにより、床などに虹色のラインが細く出てしまうこと。気にしなければ気にならないレベルですが、虹色の線はなあ……みたいな。でも、スリーエムのスコッチメンディングテープなどの半透明のテープをその「透明カバーの面取り部」に貼れば、テープがディフューザーとなって虹色のラインは消えます。

 てな感じで、ごく僅かな難点がある以外、ワタクシの理想に近い常夜灯となりました。サイコーですコレ。なお、外見的にはほぼ同じ、明るさセンサー付きでないタイプも存在しますので、購入時にはご注意ください。

東芝ライテックの「LED保安灯ナイトライト NDG9632(WW)」。シンプルなデザインの「コンセント直挿型常夜灯」で、本体下側から薄い電球色の光が出ます。
照度センサー式で自動点灯・消灯します。また停電時には白色LEDが自動点灯します。この機能の電源が市販の単三形電池だという点、ナニゲにポイント高いです。
うかちゃんは猫なので常夜灯がなくても見えます。ぼぼぼ、ぼくも猫で常夜灯ナシで見えるけれど室内飼い猫だから暗いと寝ちゃうの。ニャ。ニャニャ。みたいな。
棒状LED照明「LEDエコスリム」がイイ感じ♪

 最近、オーム電機の「LEDエコスリム」という棒状のLED照明を使用中。けっこー使っています。今年2015年の3月から階段の常夜灯として使い始めたんですが、とても明るくて形状なども扱いやすいことから、部屋の照明としても使い始めました。

 いいナ、と思ったのは、まずサイズ感。長さは220mm、405mm、570mmの3種類がありますが、太さは共通していて幅27×高さ22mmです。たとえば長さ220mmのタイプは、iPad Airの長辺程度の長さ。さほど長くない棒で、(入れる必要はありませんが)バッグにスッと入るようなサイズ感です。嵩張らずに設置できるわけですな。

 220mmタイプは短い棒って感じなんですけど、ヒッジョーに明るいです。これを階段の常夜灯に使用中。以前、階段では5Wの豆球を4個使っていましたが、当時はそれでも薄暗かった感じ。ですが、220mmタイプ「LEDエコスリム」×2個と置き換えたら、「明るすぎるかも!?」というくらいの明るさに。夜間の階段でメモを読み書きできる程度、明るくなりました。常夜灯としては、220mmタイプ×1個でいいのかもしれません。

 ちなみに、220mmタイプ1個の諸費電力は4W。2個使用で8W。以前は5W豆球×4=20Wでしたので、消費電力は60%カットされたことになります。なのに明るさは比べものにならないレベル。LEDってやっぱり凄いですな。

 それから、「LEDエコスリム」はACアウトレット(コンセント)に付属ACケーブル1本で直接つなげるのもイイ感じです。ACアダプタ不要(内蔵)。また、12台まで数珠つなぎ(連結)にできるので、複数個を同時に使う場合も配線はシンプルに済ませることができます。長さが異なるタイプ同士も連結可能です。

 てな感じの「LEDエコスリム」。製品一覧はコチラにありますが、光の色違い、本体の長さ違い、それからLED数違いの別シリーズがあったり、最初はややわかりにくいLED照明機器シリーズではあります。ですが、実用性もコストパフォーマンスはなかなかの高さ。演色性もRa80程度あるので、生活一般に使うLED照明としても悪くない発色だと思います。拙宅仕事場などの照明は、徐々にこの「LEDエコスリム」にリプレイスすべく作業を進めております。

オーム電機の「LEDエコスリム」。棒状の器具の中にLEDが埋め込まれています。色は昼光色と電球色があり、長さは220mm、405mm、570mmがあります。
間接照明的に使うと、光も影も柔らかくなって好印象です。直接光だとややキツめなイメージで、影も少々重なった感じで出てしまうかもしれません。
うかちゃんはLEDで照らされると目が縦線になるの。ぼぼぼ、ぼくも猫だし目が縦線だし猫缶とササミとシーバが好きだし眠い。ニャ。ニャ。みたいな。
冷蔵庫の氷引き出し用LEDライト

 LED式のセンサーライトを買いました。ムサシの「RITEX LEDどこでもセンサーライト (ASL-090)」という製品です。目的は、冷蔵庫の製氷室(というか作られた氷をためておく引き出し)を照らすためです。

 ウチの冷蔵庫がある場所はあまり明るくありません。それでも大して困ることはないんですが、氷を取り出すときにちょっと困ります。暗くて氷がよく見えないんですな。食品パッケージや色が付いた食品とは違い、氷は暗めの場所では思いのほか見づらい感じです。

 これを解消するため、小型LEDランプを使っていましたが、ソレがあっさりと壊れたので新しいものを導入することに。今度は、手間がかからないセンサー型がいいかな、と。同時に、冷蔵庫にマグネットで吸着できるもの。さらにランプの照射角度を調節できるもの。もちろん電池式で。

 と、絞り込んだら上記製品に行き着いた感じ。センサー式でマグネット付きで照射角度が変えられてあまり大きくないもの、となると、あまりなくて、上記製品を選ぶしかなかった、的な。

 しかし使ってみたらスッゴくイイですコレ。まず、冷蔵庫の氷引き出しの上方にマグネットで装着できつつ、LED光の照射角度を自由に調節可能です。LED光は白色で、手元を照らす用途には十二分に明るいです。夜道の足元を明るく照らし出せる程度明るい感じ。

 当初「手軽に点灯させられるだろう」と期待したセンサーですが、別のカタチで役立ちました。不使用時、ライト部を回し、センサー部を黒いホルダー部に向けてしまうと、センサーはほぼ反応しなくなります。使用時はセンサー部をホルダー部から出すように向けると、すぐ点灯します。つまり、ライト部を片手で軽く回せばライトのオンオフができます。誤点灯などもありません。

 ただちょっと出っぱる感じ。ライト部はテニスボール程度の大きさなので、邪魔と思う方もあると思います。しかし、冷蔵庫の氷引き出し用のライトとしてはヒッジョーに使いやすいっていうか都合がイイので、そーゆーふーに使いたい方はゼヒ♪

ムサシの「RITEX LEDどこでもセンサーライト (ASL-090)」。三脚は取り外せます。取り外した状態だと、マグネットでどこかに吸着することができます。
ライトおよびセンサーの向きを自由に変えられます。センサー式でなくスイッチ式のLEDライトとしても使えます。手元灯りとしての光量も十分です。
うかちゃんは猫なので暗くてもよく見えるのよ。ぼぼぼ、ぼくも猫なので暗くても見えるから夜になったらイタズラをしています。ニャ。ニャ。的な。
ドアホンとホームスマートフォンの連係

 今年のアタマ頃にドアホンを新しいものに付け替えました。パナソニックの「どこでもドアホン SWD700KL」です。モニター子機がワイヤレスで使える機種ですな。もう後継機種が出ちゃいましたが。

 それと、去年の5月にイエデンをパナソニックの「ホームスマートフォン VS-HSP200S」に付け替えました。タブレットタイプのイエデン子機はAndroid端末で、Google連絡先をそのまま「イエデンの電話帳」として使えます。

 そしてこのドアホンとイエデン子機(タブレット子機)、じつは連係させて使えるんでした。いろいろデキるんですが、たとえばドアホンのモニター子機が、電話機として機能したりします。

 連係させてみて非常に便利だと感じたのは、イエデン子機で来客に対応したり、玄関などをモニターしたり、来客の画像(自動録画)を確認したりできること。電話も来客もイエデン子機で一括チェ~ック!! みたいなコトができるのは、予想以上に快適で実用的です。

 ただ、このイエデン子機、ドアホン用アプリを使うと、たま~に突然強制リセット&Android端末再起動となるのが残念。まあだいたいフツーに使えるんですが、ちょ~っと不安定なところがある、というわけでした。

 でも、このイエデンこと「ホームスマートフォン VS-HSP200S」、そろそろ在庫払底なのか、現在は底値な感じ。2万円くらいで一式買えますな。このイエデンと連係できる「どこでもドアホン」シリーズを使っていて、上記連係機能が欲しいなら、狙い時かもしれません。

イエデン子機で「どこでもドアホン SWD700KL」のモニター機能を使っている様子。最新の「どこでもドアホン」はスマホ連係対応ですけどネ。
うかちゃんは「ピンポーン」の音が怖いの。ぼぼぼ、ぼくも「ピンポーン」の音が怖いからササミとシーバが食べたい。ニャ。ニャ。みたいな。
MAG-LITE「MAGLITE LED XL200」を購入

 久々に「MAG-LITE(マグライト)」シリーズにハマり中。定番的なフラッシュライトですな。以前は白熱球を使ったマグライトが主流だったが、時代は変わって最近ではLED版のマグライトが主流となっている。

 スペック的な結論から言ってしまうと、マグライトというブランドはちょっと古びたイメージになったかもしれない。LEDフラッシュライトは各社から出ていて、マグライトブランドのものよりずっと明るいものが多々出ている。頑丈さも同様で、マグライトだから明るいし頑丈だというイメージは薄らいでしまった気がする。

 のだが、個人的には昔から多用したマグライト。このブランドには信頼感も愛着もあるので、「MAG-LITE」の文字列を見るとついつい手が伸びてしまう。

 で、最近手を伸ばしたのが「MAGLITE LED XL200」という製品。実勢価格は6000円前後。シンプルな外観ながらも多機能で、使うのが楽しくなる系のLEDフラッシュライトだ。

 テールプッシュスイッチ(グリップのお尻側にあるスイッチ)を連続早押しすることでいろいろな機能が使える。たとえば1回押せば点灯で、2回押せば点滅みたいな感じ。

 おもしろいところでは、3回連続で押すとナイトモードとなり、明るさ最小までゆっくり減光し、何らかの衝撃を与えるとパッと明るくなる。あるいは、スイッチを押しながら本体を回転させると明るさが連続的に変わって、デフォルトの明るさを設定できたりする。

 使うと「あら、おもしろい~」みたいな。そしてコレを誰かに実演したりすると「へぇ~おもしろいね~」と感心したりする。

 やっぱりこういう「ヒカリモノ」は楽しいですな。実用性云々も大切だが、ただイジって質感や機能を楽しめるというのも大きな機能性なのかもしれない。

MAG-LITEの「MAGLITE LED XL200」。長さ12.2cmで電池を含んだ質量は約111g。単4形アルカリ電池×3本が電源で、最大172ルーメンで光る。
テールプッシュスイッチ部。やや複雑な操作体系だが、何度押すとどうなるかが図示されているので、一度体験すれば使いこなせる感じっす。
ニャグライトってニャにかしら? ピカッとするやつだよ。うかちゃんの目も光るの。ぼぼぼ、ぼくの目も光ります。ピカ。ピカ。みたいな。
エナジャイザーの多機能ランタン×2本

 エナジャイザーの「LEDフュージョン」シリーズの強みを探るべく、全4機種中のまだ買ってない2機種を買い、コンプリートしてみた。ていうか実際に全機種を試してみた。

 買ったのは、「LEDフュージョン 2-IN-1ランタン FHH41J」「LEDフュージョン 3-IN-1ランタン FAT41J」。実勢価格は、「2-IN-1ランタン」が2600円前後、「3-IN-1ランタン」が2900円前後。これら以外の機種については以前に書いた。

 で、結論から言ってしまうと、「LEDフュージョン」シリーズ共通と思われる導光板は、各機種共通の良さだと感じた。蛍光管とまでは行かないが、導光板からは柔らかい光がだいたい均一に出るので、眩しさが少ない。光源は十分明るいものの、目に優しい、的な。ランタンとして使いやすい。

 それと、これら2機種、「2-IN-1ランタン」と「3-IN-1ランタン」の違いだが、「3-IN-1ランタン」にはライト部が可動でありかつ三脚的な脚が内蔵されている点。「3-IN-1ランタン」のほうが高機能なんですな。

 しかし実際に使ってみると、前者の「2-IN-1ランタン」のほうがコンパクト(というかスリム)で、シンプルな分だけ扱いやすく感じられる。また、ランタン部となる導光板の面積は「2-IN-1ランタン」のほうが広く、実用幅がちょっと広い。あと、「2-IN-1ランタン」のほうが値段も安い。

 ので、「3-IN-1ランタン」が持つ機能性について「コレはイイ!!」と直感しないなら、「2-IN-1ランタン」がオススメ。まあ好みですけどネ。

 あと、このシリーズの共通点として、「単3形電池が電源」ということがある。入手性の高い単3形電池で使えるのはイイすね。また、パッケージに「単3形でこの明るさ!!」とか書いてあるのも共通している。

 でも電池のサイズとLEDの明るさは基本的には関係ナイですな。単1も単3も電圧が同じなので、LEDの明るさには直接の関係はない。容量の大きな単1形のほうが「LEDをより超時間光らせ続けられる」という違いはあるので、「単3形でこの点灯時間!!」ならシックリくるなあと思ったけど、そこまで細かいコト考えてLEDランプ買う人は少ないかもなあとも思った。

「2-IN-1ランタン」(手前)と「3-IN-1ランタン」(奥)。フラッシュライトとしてもランタンとしても使えるマルチな機能のLEDランプですな。
「3-IN-1ランタン」は自立するための脚を内蔵し、フラッシュライトの光源部が可動となっている。そのかわり「2-IN-1ランタン」より太め。
ニャンタンってニャにかしら? 光るやつだよ。うかちゃんは眩しくなければ好き。ぼぼぼ、ぼくも眩しくないなら好き。ニャ。ニャ。的な。
エナジャイザーのポップアップランタン

 先月買ったエナジャイザーの「LEDフュージョン 折りたたみ式ランタン FFL81J」が非常に良かったので、同じ「LEDフュージョン」シリーズ「ポップアップランタン」も買ってみた。単3形電池×4本で使える150ルーメンのLEDランタンですな。実勢価格は3000円前後。

 使ってみた結論から言うと、まずまずイイ感じではあるが、期待したほどではなく、わりと平凡な印象となった。前述の「折りたたみ式ランタン」は明るいしスリムだし実用的だしでいろいろインパクトがあったが、この「ポップアップランタン」は普通な感じ。

 ただ、独自の導光板(光る部分)により光が拡散されるので、眩しく感じにくい点は秀逸。眩しくないけどとても明るいのは、このシリーズの強みなのかもしれない。

 ……強みなのか? 強みなのかどうかを確かめるべく、「LEDフュージョン」シリーズのうち、まだ買っていない残りの2機種を買う必要があると言えよう。ウヒョ。

エナジャイザーの「LEDフュージョン ポップアップランタン FPU41J」。保管時には、このようなカタチでコンパクトにしまっておけるのだ。
使用時のカタチ。導光板を引き出して使う。光は周囲に柔らかめに拡散して、LED光源独特の眩しさは少ない。オレンジ色のバンドで吊せる。
エニャニャイニャーのポップニャップニャンタンってニャにかしら? 長いとわかんないね。わかんないニャ。ニャ。ニャニャ。みたいな。
壁掛け電波時計も買……ズギャーン!!

 視認性と実用性に優れた時計のことばっかり考えているので、そろそろ時計のコトには一時的に終止符を打たないとニャ、的に考えて、これまた懸案であった仕事場の壁掛け時計を「コレにする」と決めた。決めた壁掛け時計はカシオの「ICC-3100J-7JF」だ。リビングで使用中だが、非常に快適なので、仕事場にもコレを導入することに。

 ところが!! ズギャーム!! ななな、なんかッ!! この「ICC-3100J-7JF」ったら、生産完了。ぐぬぬぬ~。電波時計で年月日表示対応で、しかも和暦で年表示できたりもして、さらにコチコチ音がしないあたりまで含めてパーフェクト度が高かったのに~。

 でも後継機種があるでしょ、と思って探したら……ズギョーン!! 後継機種ナシっぽい!! 和暦表示対応アナログ電波時計……もうないのかも~。ズニャーン。

 じゃあもう何てもいいや~、という投げやり感を伴いつつ、仕事場にはカシオの「ITM-650J-8JF」を導入した。和暦表示されないし、秒針が少々コチコチ言うけど、まあいいや、的な。視認性は抜群っす。

 なんか良い製品がどんどん消えていくような気がするが……まあそのうちまた出てくるでしょ。間を空けて再度時計探しを開始したいと思う。

カシオの「ICC-3100J-7JF」。拙宅リビングで使用中の電波時計で、和暦もしくは西暦の年表示に加え、月日曜日表示にも対応している優れモノ。
カシオの「ITM-650J-8JF」。月日曜日表示対応の電波時計で。視認性もよく実用的だ。けど俺的には機能不足~。でも実勢価格は4000円少々っす。
和暦ってニャにかしら? 平成だよ。うかちゃんは平成生まれで21世紀生まれの猫なの。ぼぼぼ、ぼくもそんな感じの猫なの。ニャ。ニャ。的な。
あーじゃーもーコレでいいや~、置き時計~

 ことあるごとに、家電量販店とかの時計売り場で置き時計を物色している俺。探しているのは、見やすいアナログ文字盤搭載で、さらに日付および曜日(漢字)表示対応である「十分小型と言える電波時計」。電波ソーラーならさらに有り難い。パッと見で時刻と日付けと曜日がわかるし、電波時計なら時間合わせの手間も要らないからですな。

 しかしそーゆー置き時計はあまりナイ。ので、先日書いたみたいな「デジタル時計とアナログ時計の合体」を何度も試しているのであった。

 ……でも、もしかしたらそういう製品が出ていたりするかも!! と思って、つい先日ヨドバシカメラ秋葉原店の時計売り場をチェックしてみたが、やっぱりなかった。ので、「あーじゃーもーコレでいいや~、時計~」的に、妥協することに。

 結果から言うと、カシオの「TQT-351NJ-7BJF」「TTM-200J-9JF」を使うことにした。どちらも見やすく十分多機能な置き時計の電波時計である。妥協点はただヒトツ、「どこにでも置くにはちょっと背が高い」ということだ。高さが15~16cmくらいある。

 ……こういう置き時計の小さいバージョンが出ないかなあ、と。機能や視認性はそのままに、トラベルクロック的なコンパクトさになってくれたらなあと思う。あと西暦と和暦も表示され、ソーラー充電式だったら、俺的にはパーフェクトでありど真ん中ストライクなので1ダースくらい買うと思うマジで。

今週月曜日のエントリで紹介した「デジタル時計とアナログ時計の合体」。機能的にはだいたいイイのだが、不格好な感じなのがナントモ……。
以前に試した「デジタル時計とアナログ時計の合体」。女性用腕時計のムーブメントを貼ってみたら、まあ悪くない出来映えに、なっ……た!?
電波式のナース時計をデジタル時計と合体させたもの。機能的にはかな~り良い。のだが、このナース時計は厚く、文字盤の女子力が妙に高い。
カシオの「TQT-351NJ-7BJF」。アナログ部もデジタル部も視認性が高く、デザイン的にもシンプルな電波時計。実勢価格も3200円前後とイイ感じ。
カシオの「TTM-200J-9JF」。ちょっとフェミニンなデザインであるものの、これも十分高機能な電波時計。実勢価格は3100円前後で気楽な感じ。
うかちゃんは猫だから時間も日付も曜日も知らなくて大丈夫ニャの。ぼぼぼ、ぼくも猫だから時間も日付も関係ないんです。ニャ。ニャ。的な。
安価電波ソーラーとデジタル時計を合体

 ことあるごとに「アナログ時計とデジタル時計を合体」させている俺。だが、それとは別に、最近はカシオの電波ソーラー腕時計「ウェブセプター WVA-M630D-7AJF」を非常に気に入っている。

 理由はココにも書いたが、ソーラー充電式&電波時計なのでメンテナンスがほぼ不要でラクなのであり、かつ、アナログ文字盤で時刻数字付きなので視認性が良好なのであり、さらに日付表示対応でありつつ曜日が漢字で表示されるのも便利であって、全体的にヒッジョーに高い実用性があるからだ。また、実勢価格が9000円前後と、電波ソーラー腕時計としては安価な部類と言えるのもナイス。

 なので、もうひとつ買いましょう♪ と思ってネットショップでポチろうとしていた……ら!! あらまあ!! シチズンの「Q&Q SOLARMATE MCS1-301」「Q&Q SOLARMATE MCS2-301」が激安価格!! Amazonで4980円で売られていたので光の速さで購入した。

 ちなみに現在でもまだ安価で売られているようで、このエントリを書いているときに確認したら5980円だった。メーカー価格は1万4700円なので、半額以下で売られている状態ですな。

 しかし、実際にモノを手にしてみたら、若干のイマイチさが漂っていた。視認性はよく、軽量だし、バンドの実用性も高いのだが、ムーブメント部分がミョーに分厚いのであった。実測で17.3mm。

 17.3mmは、多くの人が「凄く厚い」と感じるような気がする厚みだと思う。セイコーの「ASTRON」かっ!! とかツッコミを入れる人がいそうだが、「ASTRON」の多くのモデルより厚かったりする。これは腕に付けたり腕時計ホルダーに装着するのは、ちょっとゴロつきそうでヤかも、と思ったりした。

 でも視認性は良好なので、デジタル表示の置き時計に装着して、アナログ文字盤ならではの視認性の良さをデジタル時計に追加しよう!! と考えて実行。セイコーの「SQ761W」という、デジタル置き時計だけどアナログ表示ができるものの、そのアナログ表示の視認性が低いので、ソコに貼ってみた。

 そしたら……うーむ。微妙。視認性はまずまずだが、モノとしてゴテゴテした雰囲気になってしまった。残念。

シチズンの「Q&Q SOLARMATE MCS1-301」(左)と「Q&Q SOLARMATE MCS2-301」(右)。こうして見るとフツーにイイ感じの腕時計ですな。
それぞれのムーブメント部分。デジタル表示部分に時刻や日付や曜日を表示させることができる。わりと多機能な電波ソラーなのに安価なのだ。
ただしムーブメント部分が厚かったりする。今時の腕時計としては厚過ぎと言えよう。プラスチック質感丸出しの部品が多いのも少々残念っす。
上がセイコーの「SQ761W」。デジタルでアナログ表示を実現しているものの、アナログ表示部分の視認性(というか可読性)がイマイチな感じ。
そこで視認性は十分良いシチズンの安価電波ソーラー腕時計を貼ってみた!! 実用性は高まったが、なーんかこう、無理矢理感が出て、残念。
ムーニュメントってニャにかしら? 時計らしい。うかちゃんは時計の音が好き。ぼぼぼ、ぼくもコチコチいうのが好き。ニャ。ニャ。的な。
明るいLEDランタンを購入♪

 家電Watchのこの記事を読んで「おっ!!」と思ったので、エナジャイザーの「LEDフュージョン 折りたたみ式ランタン FFL81J」を買った。ネット通販で3600円くらいだった。

 で、使ってみたら非常にイイ感じであった。明るさ最大300ルーメンという、かな~り明るい折りたたみ式ランタンだが、独自の導光板(光る部分)により眩しく感じにくい。光が拡散する感じは蛍光灯に近いかも!? 快適に使えるランタンですな。

 ほか、導光板の角度を変えられたり、IPX4の防水性能(あらゆる方向から水しぶきを浴びてもOK)があったり、単三形電池×4本でも8本でも使えたり(後者なら長持ち)、明るさを無段階で変えられたり、じつは案外薄型なので嵩張らなかったりと、全体的にナイス。もしかしたらこの「LEDフュージョンシリーズ」、イイのかも。ほかのも買ってみようと思ったりした。

サイズは約幅12×高さ19×厚み4cm。本体質量は約397g(電池なし)。ランプ明るさ最大300ルーメン。最長で100時間点灯させることができる。
導光板は上部に180度程度まで開く。ので、手前や向こうだけ照らしたり、周囲全体を照らしたりすることができる。スタンドで自立もする。
エニャニャイニャーってニャにかしら? 光るらしい。うかちゃんの目もピカッて光るのよ。ぼぼぼ、ぼくのも光ります。ニャ。ニャ。的な。
オムロンの活動量計へと買い換え~♪

 体組織計を始めとする各種オムロン製品を使っている。具体的には、「体重体組成計 カラダスキャン HBF-252F」「自動血圧計 HEM-6310F」「歩数計 HJ-205IT」を使用中。

 これらの機器は、どれもオムロンの健康データ管理クラウドサービスの「ウェルネスリンク」(http://www.wellnesslink.jp/p/)に対応している。このサービスを使うと、各機器で測った体重なり血圧なりを、クラウド上で一括管理できる。そのクラウドにはPCからでもスマートフォンからでもアクセスできるので、健康管理をより手軽かつスムーズに行えるんですな。

 各種データのクラウドへの送信方法は、機種ごとに異なる。上記の手持ち機種では、「体重体組成計 カラダスキャン HBF-252F」と「自動血圧計 HEM-6310F」ならNFC対応スマートフォンをタッチしてのデータ自動送信が行える。のだが、「歩数計 HJ-205IT」だけは、対応するUSBアダプタのようなものを使う必要があった。つまりPC経由じゃないとデータをクラウドに送れなかった。

 で、ちょっとPC経由でのデータ送信が面倒だと感じられるように。そこで、この「歩数計 HJ-205IT」に代わるもので、NFC対応スマートフォン経由でデータを送信できるものを使おうと考えた。そして見つけたのが「活動量計 Calori Scan カロリスキャン HJA-401F」

 これで、体重や体脂肪率などと、血圧や脈拍などと、日々歩いた歩数などを計測でき、かつ、スマートフォン経由で専用クラウドサービスに送れるようになった。めでたし。

 え? なんで歩数計かって? それは、「いかに歩いていないか&運動不足か」を、たまに知って、反省するためなのであった。毎回反省。いつも反省。とても反省。あーあ。

オムロンの「活動量計 Calori Scan カロリスキャン HJA-401F」。歩いたりした歩数が記録されつつ、消費したカロリーなんかも表示される。
活動量計のデータをクラウドサービスに送信&管理している様子。パッと見で歩いた歩数などがわかる……歩いてない~、明らかに運動不足。
うかちゃんは毎日ウロウロ歩いてるの。ぼぼぼ、ぼくもです。あとトイレの後は走るの。ぼぼ、ぼくもです。ニャニャ。ニャニャ。みたいな。
ダイソンの「DC45」を購入&床ピカピカ♪

 ダイソンのコードレス掃除機「Digital Slim DC45 モーターヘッド」を購入した。やはりコレが現状打破の「答え」だと思えたので、お高かったんですけどポチッと買ったんですのよ奥様~ネット通販で4万3000でしたの。んま!!

 この掃除機について家電Watchでレビューしたんですけど、吸引力をはじめ使用感は上々。コードレスでこのくらい高性能な機種はなかなかナイと思う。とりわけ良かったのは、「カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド」だ。ヘッド内部にモーターで回転するブラシが内蔵されてるんですな。これでゴミを掻き取る感じ。

 ほかのコードレス掃除機にもあるギミックだったりするが、DC45の場合は「導電性のカーボンファイバーブラシ」で、フローリング上のホコリをよく掻き取る。静電気で床に密着しちゃってるホコリもしっかり掻き取れるのだ。

 いや年末年始にね、気合入れてワックスがけして、仕事場の床をマジでピカピカにしたんスよ。それはソレで良かったんですけど、一日すると床に埃がたまる。乾燥している季節なので、細かいホコリが筋状に付着したり。ピカピカ床にホコリなので、非常によく目立つ。

 ので、除去したいわけだが、コード式の掃除機のわりと高性能なやつじゃないとしっかり除去できないくらい、この「静電気で床に吸着しているホコリ」はしつこい。のだが、いちいちコード式掃除機出してくるのはイヤ。でも常用しているコードレス掃除機だとこのホコリが取れない。

 というわけで、ほぼ毎日、使い捨てのフロアワイパーで静電気ホコリを除去してきたんだが……あ~面倒臭い!! DC45で除去するし!! というハコビで購入したのであった。

 結果、DC45イイっす。静電気で床に吸着されちゃってるホコリも楽勝で除去できる。ホコリのみならず猫の毛も取れまくり。最高に活躍してくれている。そして床のピカピカがしっかり維持できている。

 ただ、ゴミ捨てがちょっとヤですな。物凄く微細なホコリまで吸引するのはいいんだが、それを室内でゴミ箱にパカッと捨てたりすると、いかにも体に悪そうなホコリが舞う。まあ工夫してなるべく清潔にゴミ捨てしてるようにしておりますが、この「ゴミ捨て時の手間~不衛生感」が完全解消されたら完全大喜びの俺ではある。

ダイソンの「Digital Slim DC45 モーターヘッド」。コードレス(バッテリー駆動)式のサイクロン掃除機ですな。これでフローリングの輝きを維持中~。
付属の収納用ブラケットを使い、仕事場のど真ん中にあるスチール棚に取り付けている。「あっホコリ」と思ったら即座にDC45でホコリ退治ができるのだ。
ニャイソンってニャにかしら。掃除機らしい。うかちゃんはあの「ヒューン」って音が怖いんです。ぼぼぼ、ぼくは全然怖くないです。ニャ。ニャ。的な。
Kindle日本上陸は衝撃的っ!!

Kindle日本上陸は衝撃的っ!!

2012年11月2日 06:00

 Amazon.co.jpが2012年10月24日にKindle(キンドル)の日本国内販売の予約を開始したのは記憶に新しいところ。その翌日の2012年10月25日には、日本向けの「Kindleストア」もオープン。衝撃的っすよね!?

 俺の場合、仕事が原稿とか書いたりするコトなんですけど、Kindleに関しては強い衝撃を感じた。いろいろあるんだが、たとえば「Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング」が使えること。自分で電子書籍を作って「Amazonを販売拠点として世界に向けて自分の本を売る」ってのは衝撃的ワクワク。いよいよそんな時代にッ!! やるゼやるゼやるゼ~俺はやるゼ~、みたいな気分にさえなる。

 あと、iOSやAndroidに対応したKindleアプリを使ってみるとわかるが、書籍の価値が上がったような印象もある。端末に何冊もの電子書籍を入れていつでもどこでも読めるのだ。通信可能なら、購入した大量の電子書籍をAmazonのクラウドからいつでもダウンロードできる。複数の端末でもコレが可能。書籍のハンドリングが急激に良くなった感覚なので、本というメディアの利用幅が広がり、本を(電子書籍のカタチで)もっと買いたくなる。

 やっと日本での電子書籍が本格的に始まった、てな感じですな。ちなみに、Kindle端末ですけど、「Kindle Paperwhite」「Kindle Fire HD 32GB」を予約。Kindle Fire HDはAndroidという観点からするとヘンな感じなんだが、やはり気になるのでポチリ、と。

Android用のKindleアプリをNexus 7で使っている様子。縦組みの本を端末横位置で表示すると、な~んかヘンな感じかも。端末を立てるとイイ感じになる。 iOS用Kindleアプリを第三世代iPadで使用中の様子。表示された感じも文字の精細さもバッチリ。でもやはり端末が重いので……書見台が欲しい気がする。 キンニョニュってニャにかしら? 本らしい。うかちゃんは本で爪研ぎしたいニャ。ぼくもです。じゃあしましょう!! そうしよう!! ニャ。ニャ。的な。

 



単3電池×3本を単1電池化

単3電池×3本を単1電池化

2012年10月26日 06:00

 2011年の10月に「アイデア満載の電池スペーサー」として、単3形電池を単1形電池に変換するアダプター(スペーサー)について書いた。「単1のつもり」というアダプターで、1本もしくは2本の単3形電池を入れ、単1形電池として使えるようにするものだ。細かな部分もなかなか凝っている製品。

 そして新たに似たような製品を発見。スマイルキッズの「単3が3個で単1電池アダプター ADC-311」である。こちらは1~3本の単3形電池が入るアダプターだ。Amazonで2個セットが445円

 前述の「単1のつもり」には、電池を逆挿しにすると通電せず、ショート防止になるなどの凝った作りがあったが、こちらの「単3が3個で単1電池アダプター ADC-311」にはそういう凝りようはない。でも単3形電池が3本も入るので、機器の連続稼働時間を稼げるのだ。

 でもなんか、単3形が2本までしか入らないけど作りが凝っている「単1のつもり」は、現在、Amazonで204円で売られている。微妙に迷うところですな。

 なお、ご存知だとは思うが、このテのアダプタ、「手に入りにくい単1形電池を買わなくても、単3形電池を備蓄しておけば、単1形電池が必要な機器をいつでも使える」というのがメリット。単3形電池を単2形電池に変換するアダプターも売られている。

スマイルキッズの「単3が3個で単1電池アダプター ADC-311」。単3形電池を単1形電池に変換するアダプター。1~3本までの単3形電池が入る。 中身はこんな感じ。単3形電池を3本入れられると容量的に安心感がある。が、種類が異なる電池や逆挿しには十分注意する必要がありますな。 アニャプターってニャにかしら? 電池らしい。電池は転がって楽しいわね。電池は転がって最後に無くなって楽しいよね。ニャ。ニャ。的な。




思わずMSRのLEDライト

思わずMSRのLEDライト

2012年10月3日 06:00

 登山用品メーカーのMSRから出ている「ドラゴンフライ」というストーブ(屋外用コンロ)が超欲しい!! と思ってアウトドアショップに行ったけど「こんなの使うかなぁ」とかヒヨり、代替的にMSRの「LED テントライト」をくださいな。1680円。高っ。

 ポケットサイズより小さいLEDライトなんですけど、発光をハイビーム、ロービーム、ストロボの3モードに切り替えられ、バッテリー持続時間は10時間。2個のタブには磁石が仕込まれていて、これで布を挟んだりすればどこにでも装着できる、てなシロモノ。ちなみに、電源はコイン電池CR2016×2個。

 店頭にあった赤色発光モデルを買ったが、後に白色発光モデルがあると知って微妙な気分。なので、分解してみたら、んむ、LEDは交換できそう。試しに白色LEDをつなげてみると、とくに問題なく動作した。でも、自分の位置とか示すのは赤のほーがいい気がしたので、このまま使うことに。

 ちなみに、このテのLEDライト、たいてい似たような構造で、LEDを好みの色のものやより明るいものに交換することがデキがち。以前は「Photon Micro-Light II LED Keychain Flashlight」のLEDを交換して明るくした。その記事はこちら

 ……でも、も~しかしたら、新たに入れるLEDが古いものだったり、あるいは電圧や電流に対してシビアなものだと、一瞬でLEDが焼き切れてしまうかも。そのあたりはあくまでも自己責任でお願いします~。

MSRの「LED テントライト」。メーカー価格1680円。赤く光るレッドと白く光るホワイトがある。LEDの明るさは6ルーメン。直視はやや危険な明るさだ。 分解してみると、LEDソケット部構造はLEDを手軽に交換できるタイプだった。リード部に出っ張りがあるLEDの場合、そこを削る必要がありそうですな。 ドニャゴンフニャイってニャにかしら? 燃えるらしい。うかちゃんは火はちょっとだけ怖いの。ぼくもちょっと怖いです。ニャ。ニャニャ。みたいな。




パナソニックのモバイルバッテリーも購入

パナソニックのモバイルバッテリーも購入

2012年7月25日 06:00

 先週、はLOOK EASTの「Power-Pond」という「容量が12000mAh(3.6V)もあるモバイルバッテリー」の件を書いた。常用にも緊急時にも安心感がありますな、みたいな。

 その「Power-Pond」に続いて、パナソニックの「USBモバイル電源 QE-QL301」というのも買ってみた。Amazonにて9072円で予約購入。ちなみに現在は7000円台後半まで価格が下がってきているようだ。ぐぬぬ~。

 このパナソニック製モバイルバッテリーは、容量が10260mAh(min./3.7V)。サイズは約幅22.1×奥行15.3×厚さ1.1cmで、質量は約490g。7インチタブレットみたいなサイズ感の平たいバッテリーですな。詳細は上記リンク先をご覧いただければと思う。

 上記の「Power-Pond」とこの「QE-QL301」を比べると、容量でも質量でも実勢価格でも、「Power-Pond」のほうが有利な感じ。だが、携帯感や使用感は割高で重くてやや容量が少なくて高価な「QE-QL301」のほーがちょっとイイかもしれない。

 たとえば、「QE-QL301」は薄いのでバッグへの収まりが良い。嵩張りにくい感じ。また電源ボタンやUSBポート(2基)などが本体の側面(長辺)にあるので、バッグ内の隙間に入れたままでも使いやすい。あと電池や充電器をビシバシ作っているメーカーなので、一種の安心感もありますな。

 でもそれ以外は、やはり「Power-Pond」の方が有利。「Power-Pond」は付属品も豊富だったりしてわりと良心的でもある。

 ともあれ、どっちがイイんでしょうねえ。って俺は両方買っちゃったんですけどネ。そのうちアレコレ試してレポートします~。


パナソニックの「USBモバイル電源 QE-QL301」。容量は10260mAh(min./3.7V)。サイズは約幅22.1×奥行15.3×厚さ1.1cmで、質量は約490g。 本体の長辺側面に各種ボタンやコネクタが集まっている。この面にアクセスできれば、電源オンオフ~充電まで可能。USBポートは2基備える。 またニャッテリーだからうかちゃんは飽きてきちゃったの。ぼくも飽きてきちゃったので猫缶をおくんニャさい。ニャ。ニャニャ。みたいな。





東芝の壁掛扇風機が超活躍中

東芝の壁掛扇風機が超活躍中

2012年7月6日 06:00

 家電Watchにて東芝の壁掛扇風機の記事を書いた。モノは東芝エルイートレーディングの「壁掛扇風機 TLF-30WR8」。Amazonにて6027円で買った。

 壁に取り付けて使う扇風機だが、コレがまた非常にナイス。詳しくは上記リンクの記事に書いたが、現在では毎日使いまくりとなっている。

 朝から使いますな。朝起きて仕事場に行くと、暑いのだ。仕事場は外光がよく入るので朝日で既に気温が上がり、さらにPCをはじめとする機器の発熱や余熱もある。外気温が22~23℃だと、仕事場の気温は27~28℃くらいにはなる。朝から暑い部屋なので、まずは窓全開&扇風機で空気を攪拌し、部屋を「冷ます」のである。

 あと仕事中。以前は扇風機自体がわりとウルサかったので、入れたり切ったりしていたが、この扇風機に換えてからは最弱の運転モード(ゆっくり)だと、動作音がほぼ気にならないレベル。なので首振りでずっと使用していることも多い。

 これとは別に、静音性においてはヒッジョーに秀逸なシャープの「3Dファン PJ-B2CS」という扇風機も買った。真夏になり、さらに風量が欲しくなったら、こちらも稼働させる予定。壁掛け扇風機と据え置きの扇風機で大風量、でも静音、みたいな作戦である。

東芝エルイートレーディングの「壁掛扇風機 TLF-30WR8」を取り付けた様子。壁の強度と電源確保がこのタイプの扇風機のハードルですな。 仕事机から扇風機を見上げたイメージ。扇風機からの風が仕事机に吹き下ろす感じ。静音ゆえ最弱運転なら常に風を送らせることができる。 ニャンプウキってニャにかしら? 風が出るアレだよ。アレはヘンな感じね。アレはヘンな感じだね。ニャニャニャ。ニャニャ。みたいな。




ブリュースター(KEURIG)も導入♪

ブリュースター(KEURIG)も導入♪

2012年6月27日 06:00

 電子書籍付きメールマガジンのMAGon「スタパ齋藤の「モノ・コト」欲望マガジン」にも(かなり詳しく)書いたんですけど、ネスカフェの「ドルチェグスト」に続き、「BREWSTAR(ブリュースター)も導入。ネスカフェのとは別方式の、カプセル式コーヒーメーカーですな。

 ブリュースターは、海外では「K-CUP SYSTEM」として広く知られている製品だ。K-CUPと呼ばれる専用カプセルでコーヒーやお茶を淹れられる。思い立ったら即、非常に手軽に、一杯だけ、淹れられる、という点で上記のドルチェグストと同様の利便がある。

 同じようなモノをナゼ? と思われるかもしれないが、このブリュースターだとストレートのコーヒーを何種類か楽しめて、さらに紅茶や緑茶や烏龍茶も飲める。ドルチェグストは、コーヒーの種類が少なめで、お茶は飲めず、そのかわりにわりと豊富なラテ系飲み物を楽しめる。

 てなわけで、ブリュースターをストレートのコーヒーとお茶のために、ドルチェグストをラテのために、てな使い分けを試みたのだ。結果、バッチリ。もうひとつの結果として、置き場所に若干困り中。

 両機とも毎日使っております。朝起きてちょっと甘い物を……と思ったときや、脳味噌疲れ気味なときは、ドルチェグストでラテを。仕事中はブリュースターでコーヒーやお茶を。みたいな。

 導入当初は「どっちか使わなくなるかもなぁ」と思ったりもしたが、完璧に棲み分けができている。両機種とも手入れが非常に簡単なので、置き場所さえ確保できればとても快適なホット飲料生活が送れると思われる。興味のある方はゼヒ。

ブリュースターのマシンのひとつ、「トレビエ BS100」。動作音が静かでタンク容量も十分。ドルチェグスト系より扱いやすいかも。 ブリュースター用のカプセル。海外で売られているK-CUPも使用できるが、水の量の違いで若干濃く抽出されちゃうんだそうですヨ。 ブニュースターってニャにかしら。ニャーヒーらしい。うかちゃんはニャーヒーは飲みません。ぼくも飲みません。ニャ。ニャ。的な。




ドルチェグストで1杯のおいしいコーヒー

ドルチェグストで1杯のおいしいコーヒー

2012年5月25日 06:00

 インプレスの電子書籍付きメールマガジンのMAGon(スタパ齋藤の「モノ・コト」欲望マガジン)にも書いたんですけど、ネスカフェの「ドルチェグスト」(←音が出るページです)がイイ感じ。連日ビシバシ使用中。

 ドルチェグストはカプセル式のコーヒーメーカー。専用カプセルをセットする程度で本格的なコーヒーを淹れられるカフェシステムなのだ。カプセルは14種類、つまり14の風味があるが、どれもとてもオイシイっす。

 イイのは、飲みたいとき、数十秒程度で、1杯だけ、おいしいコーヒーを淹れられるところ。ちなみに、1杯にかかるお金は50~100円くらい。普通のコーヒーはカプセルを1個使うので50円くらいで、ラテ系のコーヒーはカプセルを2個使うので100円くらいかかる感じ。

 ドルチェグストにはいろいろな「マシン」があるが、俺が使っているのは「ジェニオプレミアム」というマシン。抽出量を自分で調節する必要がない、いわばフルオートな感じのコーヒーメーカーですな。とても便利♪ 後ろから見ると猫背で猫みたいなのも少し良い。

ネスカフェのドルチェグストのマシンのひとつ、ジェニオプレミアム。フルオートタイプのカフェシステムで、実勢価格は1万2000円くらい。 ドルチェグストのカプセル各種。これをセットし、ボタンを押して、待てば出来上がり、みたいな。物凄く手軽。背後のカプセルツリーは別売。 ドニュチェグストってニャにかしら? ニャーヒーらしい。猫だからニャーヒーは飲みません。ぼぼぼ、ぼくも飲みません。ニャ。ニャ。的な。