スタパ齋藤の「スタパブログ」

 先月お伝えした「竹熊の野望」の単行本化ですが、その後、発売日等々が決定したようですのでお伝えしますネ♪ まず発売日ですが、2016年2月25日です。価格は2376円(本体2,200円+税)。既にAmazonにて予約受付中。単行本の詳細は立東舎のページにあります。

 じつはこの単行本、けっこーボリュームがあって、全8章、600ページ以上もあります。このエントリを書いている現在、まだ単行本は編集段階なので、も~しかしたら若干何か変更があるかもしれません。

 ともあれ、当時のパソコンシーンのヒッジョーに懐かしい事柄がアレコレ出てくる小説ですので、「インターネットが使える以前からパソコン使ってたよ~」てな方はゼヒ、楽しんでください。また、「昔のパソコンってどんな感じだったの?」と興味のある方もゼヒゼヒ。戸惑いそうな単語類、ビシッと注釈にて説明しておりますので、興味深く読んでいただけれると思います。

「竹熊の野望」単行本の表紙。20年ほど前のパソコン社会を描いた小説です。当時のパソコン通信ネットワークを使い世界征服を企む、みたいなスゴいストーリーです。
Amazonでも予約受付中です。Amazonの著者表示で「スタパ齋藤(その他)」ってありますが、役割が「その他」って……。本を読むと「なるほど~」となるかもしれません。
うかちゃんは単行本のニオイを嗅いでみたいニャ。ぼぼぼ、ぼくは単行本の表紙で爪研ぎをしてからシーバと猫缶をもらいたいです。ニャニャニャ。ニャニャ。みたいな。
思わず買った「埼玉県民手帳」

 某ホームセンターのレジに並んでいて発見した「埼玉県民手帳」。「ええっ、こんなのあるのか!」と思って衝動買いしてしまいました。税込500円。

 ポケットサイズの手帳で、汎用的に使えます。特徴は、その名のとおり「埼玉県情報が豊富に盛り込まれている」ということ。詳細はリンク先をご参照いただきたいんですが、埼玉県の偉人からプロスポーツから国宝から観光からグルメから鉄道までビシッと網羅。週間ダイアリーには過去5年分の(たぶん埼玉県の)天気データまで載っています。

 なお、表紙の色はブラックとグレイッシュブルーがあります。また、色の違いで月刊ダイアリー形式に違いがあり(PDF形式)、ブラックは横罫式、グレイッシュブルーはマス目式になっているようです。知らなかった! グレイッシュブルーを買えばよかったかも。

 ていうか県民手帳の存在自体知らなかったっス。他の県のも買ってみようかな、とか思ったり。

これが「埼玉県民手帳」の2016年バージョン・ブラックだッ! キミは県民手帳を知っていたのかーッ!? そしてキミの都道府県の手帳はどうかな?
埼玉県のマスコット「コバトン」も掲載されているッ! しかも2016年バージョンには「さいたまっち」も! そして「さいたまっち」って誰かな?
うかちゃんはうかちゃん手帳が欲しいです。ぼぼぼ、ぼくはとろちゃん手帳と猫缶とシーバと液状おやつとササミが欲しいです。ニャ。ニャ。みたいな。
約20年ぶりにポリゴン風ドット絵作成

 先週のエントリで「竹熊の野望」単行本化の件をお伝えしましたが、ソレ絡みで、ポリゴン風のドット絵を作成することになりました。このブログのタイトル右側にも、ワタクシのポリゴン風ドット絵イラストがありますが、ああいう似顔絵です。

 現在進行中の「竹熊の野望」単行本ですが、担当編集者から「スタパさんのポリゴンの顔、誰が作ったんですか? 竹熊さんの顔をポリゴン化して単行本に使いたいので、作成者を教えてください」と連絡をいただきました。ので、「えっ、あれ私が作りました~。あとポリゴンじゃなくて、ドット絵です」的に答えたら、じゃあ竹熊さんのポリゴン顔作ってよ~、という流れに。

 改めてご説明いたしますが、例のポリゴン顔は、ポリゴンっぽくドット絵を描いただけなので、3Dじゃなくて2D。向きとか変わらないんですよ。また、ワタクシのポリゴン顔は、陰影とかかなりテキトー。実際のポリゴンだと、ああいう光の当たり方にならないと思います。

 なお、ワタクシのポリゴン顔は、アートディレクターのサイバー佐藤さんと「フロッピーディスクで絵のやり取り」をしていて生まれました。低解像度のデジカメ画像(ワタクシの顔)をサイバーさんがイジって見せてくれて、それに対応してワタクシがさらにイジり……みたいにディスクをやり取りしつつ顔グラフィックいじりが進んだ結果、最終的に「最近流行ってるバーチャファイター風に」てな感じでポリゴン風にアレンジした感じです。

 以降、たま~に依頼され、誰かの似顔絵をポリゴン風ドット絵で作成しておりました。と言っても、最後に作成したのが1997年。約20年前ですな。

 で、現在。竹熊さんの似顔絵をポリゴン風ドット絵で描いてヨ、と。んむ~、できるのか? できるかも。できないかも。でもおもしろそうだから引き受けよう! というわけで、現在淡々と竹熊さんのポリゴン風ドット似顔絵を作成中です。「竹熊の野望」単行本内で使われるそうですが、どう使われるのかちょっと楽しみです♪

左がサイバー佐藤さんがアレンジした絵で、それをワタクシがポリゴン風にアレンジしました。額にJISマークを付けたのはサイバー佐藤さんだったんですね~。
こちらは竹熊さんのポリゴン風似顔絵作成中の様子です。写真や他のポリゴン顔を参考にしつつ、1ドットずつ描きます。縦300×横200ドット程度のドット絵。
うかちゃんの顔もドット絵にしてほしいニャ。ぼぼぼ、ぼくは体全体をドット絵にしてほしいけど猫缶とシーバもドット絵にしてくニャさい。ニャ。ニャ。的な。
「竹熊の野望」単行本化で注釈書きまくり中

 ななな、ナンと「竹熊の野望」という、竹熊健太郎さんが書いていた昔の連載記事が単行本化されることに! 「サルでも描けるまんが教室」の竹熊さん。現在は「電脳マヴォ」の竹熊さんですな。単行本は立東舎から2016年2月に発売予定だそうです。

 「竹熊の野望」は、まだインターネットが一般的に利用されていなかった1980年代頃が舞台の、パソコン絡みの小説です。EYE・COMというパソコン雑誌に掲載されていました。EYE・COMは、週刊アスキーの前身ですな。

 小説の内容は、文筆家・竹熊健太郎がコンピュータを使って巨大な野望を実現すべくあんなことやこんなことをしてしまう! みたいな想像を絶する展開なんですが、パソコン通信時代の機器やコミュニケーションが多々描かれてもいます。

 20年以上前のパソコンや通信が描かれた小説なので、現在では難解になってしまった用語が多々出てきたりします。というわけで、ワタクシがそれら用語の注釈を書くことになりました。既になくなったハードやソフトや環境のコトを注釈で説明しております。

 あ、連載中にコラムを書いていた関係で注釈を書くことになったんですが、当時のワタクシのコラムも単行本に収録されるようです。なお、注釈を書くために連載記事のスキャンを読み返したんですが、今読んでもヒッジョーにおもしろいです。アレンジしてアニメ化すればいいのに、とか思いました。

 ともあれ、発売をお楽しみに。より詳しい情報が入りましたら、またお伝えします。

連載小説「竹熊の野望」。NECのPC-9800シリーズパソコンが主流だった時代が舞台です。かな~り、おもしろおかしく読めます。※画像はEYE・COM誌より抜粋。
この小説中、ワタクシは「竹熊閣下の補佐役」として登場しつつ、「謎の男齋藤の野望メモ」というコラムを書いておりました。※画像はEYE・COM誌より抜粋。
うかちゃんはまだ生まれていなかった時代の小説ね。ぼぼぼ、ぼくも生まれていなかったけど今はおなかが減ったのでササミくニャさい。ニャ。ニャ。みたいな。
曲面にも貼れる自作用ステッカー用紙

 ちょっと良さゲな「ステッカー用紙」が出ていたので使ってみました。モノは、エーワンの「手作りステッカー 曲面にも貼りやすいタイプ」。インクジェットプリンタでステッカーを自作するための用紙ですな。

 コレ、染料インクのインクジェットプリンタ用の用紙。好みの図案や写真をプリントして、プリント後に保護フィルムを貼り、カットなどすればオリジナルステッカーが完成します。あとは貼るだけ。で、実際にこの「手作りステッカー 曲面にも貼りやすいタイプ」を使ってみたところ、「えっ?」って感じの作業性の良さがいくつかありました。

 ひとつは製品名ともなっている「曲面にも貼りやすい」ということ。極端な曲面(3次曲面)でなければ、たとえばヘルメットやバイクのタンク、クルマのボディなどにスムーズに貼ることができます。ステッカー周囲を引っ張りつつ貼り付けると、曲面に沿ってステッカーが着きます。すこ~し伸びる塩ビ素材なので、3次曲面に沿ってくっつき、シワができにくいんですな。

 それから、貼った対象とステッカーの間に気泡ができにくいこと。印象としては「全然気泡ができない」って感じです。なんでも「3M コンプライ 粘着剤」が採用されているそうで、接着面にある細かな格子状の溝から空気が抜けるシクミとのこと。

 もうひとつ、作成時もイイ感じでした。「印刷して保護フィルムを貼って出来上がり」などとサラリと前述しましたが、用紙に保護フィルムを貼るとき、これまでは慣れないとシワや気泡ができがちでした。シワはわりと致命的。失敗作になりがち。気泡は、シール面から穴を開けて潰していくわけですが、ちょっと面倒です。

 この「手作りステッカー 曲面にも貼りやすいタイプ」の場合、な~んかシワや気泡ができにくい感じがします。たまたまかもしれませんが、「えっ自作ステッカーの保護フィルムって、こんなにスムーズに貼れたっけ?」とか思いました。実際、気泡がひとつもできなかったんですが、気泡ゼロ個って初めてかも、です。マグレかもしれませんが。

 ともあれ、イイ感じで使える自作用ステッカー用紙です。作成後は耐水・耐光のステッカーになりますので、アウトドア用品全般に使えますな。

 ワタクシは、アウトドア用品に緊急連絡先情報を明示するステッカーを自作しようと思います。たとえば自転車のヘルメットに【サドル裏面に緊急連絡先カードあり】みたいなステッカーを貼り、救助してくれる人に情報を示すような使い方。釣りのタックルボックスとか、山歩きのトレッキングポールとか、そういう箇所にも貼れそうです。

エーワンの「手作りステッカー 曲面にも貼りやすいタイプ」。「A4サイズ」と「はがきサイズ」があります。実勢価格はA4サイズが1200円前後、はがきサイズが600円前後。
バイクのヘルメットくらいの曲面の場合、あまり大きくないサイズのステッカーならバッチリ貼れます。クルマのボディなど大きな曲面なら、大きいステッカーでもOKな感じ。
うかちゃんにステッカーを貼ると歩けません。ぼぼぼ、ぼくにステッカーを貼るとゾワゾワしてイヤなので猫缶とシーバと液状おやつをくニャさい。ニャニャ。ニャ。みたいな。
痛い目に遭った2015年後半

 当ブログもこれが今年最後のエントリです。てゅーか、いや~今年は痛い目に遭いましたわ~肉体的に。

 というのは、7月後半に「帯状疱疹」にかかりまして。これは「神経節内部に存在していた水痘・帯状疱疹ウイルスが、体調悪化などで活性化し、神経にダメージを与える皮膚病」です。水痘・帯状疱疹ウイルスは、水ぼうそうを引き起こすウイルス。体調悪化などで免疫力が低下しているとき、体内に潜んでいたウイルスが「これはチャンス!」とばかりに神経を攻撃するわけですな。

 神経にダメージが与えられるので、痛かったり痒かったりしてタイヘンです。発症当初は主に強い痒みが出て、眠れないほどでした。突き刺すような痛みもあり、思わず「イッてぇ~」と声が上がるほど。突然の痛みに思わず筋肉が硬直したりするので、「痛みへの反応が原因でぎっくり腰になるかも」「痛さで血圧上がってそうだなあ」とか思いました。

 ぎっくり腰にはなりませんでしたが、痛み痒み睡眠不足というストレスからか、血圧がドガーンと上がっていました。症状は人によるそうですが、ワタクシの場合はわりと長く続いて「コレってホントに治るのか?」という感じでした。

 強い痛みや痒みは1カ月ほど続き、その次の1カ月は周期的に痛かったり痒かったりで、さらにその次の1カ月も似たり寄ったりで、徐々に症状が治まり……結局、発症から約5カ月経った現在、ほぼ症状が消えた感じです。当初の睡眠不足、ずっと続く痛みや痒みはホント苦痛で、気もそぞろ……どころか超そぞろ。体の中が猛烈に痛かったり痒かったりするので、対処しようがありません。ひたすらそれらを我慢するのみ。「3カ月くらい病気に持って行かれた」みたいな感じです。

 治りかけの頃、「気にすると痛がゆい、気にしないと何ともない」という妙な症状がありました。それについて医師からいろいろと説明を受けたんですが、その中で「この病気は痛みを感じる閾値が下がる」と言っていて「なるほど」と思いました。

 閾値(いきち;スレッショルド)は、たとえば「暑さ」なら「暑いとは感じない」と「暑いと感じる」の境目ですな。弱い痛みは痒みに似た感覚ですが、「な~んか痒い感じ」から「痒……痛いかも」という間を揺らいでいた感じがあります。アレがスレッショルドだったのか、と。

 また、たとえば暑いときでも、何かに集中していると暑さを忘れたりします。そういった感覚の閾値は、一定ではなくて上下するんですな。なので、「気にすると痛かったり痒かったりして、気にしないで他のコトに集中していると症状ナシ」だったのだと思います。

 この病気、初期段階での治療がヒッジョーに大切だそうです。ワタクシの初期の症状は「胃が痛いのかな?」「お腹の周辺の筋肉痛かな?」みたいなもの。軽い痛みでしたが、ちょっとそれまでには感じたことのないものでした。近年のワタクシは病気っぽい感じがあったら速攻で病院に行くんですが、最初に下された診断は「神経痛」でした。同時に「ただし発疹が出たら帯状疱疹だと思われるのでスグに受診してください」とも言われました。そしてその日の夜に発疹が出たので、翌日病院へ。

 皮膚科の先生いわく、「すぐ来てもらって良かった」「早ければ早いほどいい」と。即座に投薬開始となりました。それでも、ワタクシの場合はほぼ完治まで約5カ月。症状を軽く見て受診を後回しにしていたら、もっとヒドい目に遭っていたかもしれません。「帯状疱疹後神経痛」という恐ろしい合併症もあるそうです。やっぱり何事も先送りや後回しにせず、すぐ対処したほうがいいですな。

 あと、かかりつけ医いわく、「帯状疱疹もたいへんですが、帯状疱疹にかかるくらい免疫力が低下していたことを忘れないでください」と。ハッ、そうかも。免疫力低下は大病のモト。より健康に注意しつつ免疫力を高めつつ、新年を迎えたいと思います。

 今年も当ブログをお読みくださり、ありがとうございました。よいお年をお迎えください。

こここ、この釣り場にはこの魚がいるのか! やったァ! よ~し頻繁に通うゾ! なんか左の脇腹が軽~く痛い感じだけど、まだまだ釣るぞ! とか思っていた夏の日。
脇腹の痛みがミョーに気になったので翌日病院へ。初診は神経痛でしたが、結局は帯状疱疹でした。症状が出始めたら釣りどろこではなく、ただただ症状と付き合う日々。
帯状疱疹は猫にうつるかしら? 猫に帯状疱疹はうつらないし人の病気はだいたい猫にうつらないから安心なので、安心ついでに猫缶とかくニャさい。ニャ。ニャ。的な。
今年はキリンの「メッツコーラ」だった

 毎年初夏~秋にかけて「思わず飲み続けてしまうフェイバリットなドリンク」があるワタクシです。今年は、梅雨くらいに何となく飲んでみたキリンの「メッツコーラ」がヒッジョーに気に入っています。

 コレ、いわゆる「トクホ」(特定保健用食品)のコーラです。コーラでトクホって凄いですな。同時にカロリーゼロで、カフェインが48mg入っていたりして「今時のコーラって突き詰めてる感じ~」と軽いノリで買ってみました。

 そしたら「あらカロリーゼロのコーラの中ではいちばんオイシイ気がする」と。トクホは気にしていないんですが、「急に血糖値を上げすぎない効果があるのは悪くないかも」とも。という感じで飲んでいたら、このコーラばかりよく飲むようになっていました。

 カフェインゼロ系の、とくにコーラ系飲料だと、500mlボトルを飲んでいて途中で飽きるものが多かったんですが、この「メッツコーラ」は毎回キッチリ飲みきりました。トクホとかは置いといて、カロリーゼロでもオイシイというコーラをお探しの方は、一度トライしてみてください。

 でもマズかったらゴメンなさい。味覚は人それぞれというコトでヒトツ。

キリンの「メッツコーラ」。カロリーゼロのコーラとしてはとてもオイシイ!! とワタクシは思っちゃったりしました。若干甘めかもしれません。
カロリーゼロ、糖類ゼロ、カフェイン48mg含有。難消化性デキストリン(食物繊維として)5gを含み、トクホ史上初のコーラ系飲料となったそうです。
うかちゃんは猫なのでコーラは飲みません。ぼぼぼ、ぼくはあの変なシュワシュワした音が好きだけど猫缶の方が好きなの。ニャ。ニャニャ。的な。
配送先が文字化け!! でも届けるクロネコ!!

 先日、軽く衝撃的なコトがありまして。いつものようにAmazonに小物を注文したんですけど、ソレが届きました。ですが、「ええっコレでも届くのぉ~!?」という驚きがありました。

 なんかですね、荷物に貼られた送付先伝票がですね、全面的に文字化けしちゃってるんですよ。文字化けの規則性がイマイチわかんないんですけど、住所に関しては郵便番号と番地以外は全部文字化け状態でした。たとえば↓のような感じです。

 お届け先
 123-4567
 彊.ニネ 洌 ハミノネ鈹 1-2-3
  Sフルラ 様

 こういう感じの「送付先伝票」が荷物に貼られていたんですな。でもクロネコヤマトの爽やかな配送員さんが届けてくださいました。

 ……って、どうしてこの送付先情報だけで届けられたの!? 「Sフルラ」って誰? 「ハミノネ鈹」って? えええっ!? なぜ? 番地と電話番号ほか送付情報から、「こちらのお宅だろう」と判断したとのこと。もちろん、確実にこちらへの荷物かどうか、荷物を手渡す前にいくつか確認がありました。しかしまあよく届いたなあ。すっげー。さすがプロ。

 ていうかAmazon(の出品者!?)は文字化け伝票とか貼ってちゃダメですな。こういう文字化け事例、きっと他にもあるんだろうなあとか思いました。

荷物の中に入っていた伝票がこちら。一部の日本語や数字、英文字等は正常にプリントされていましたが、テキストの半分くらいが文字化けしていました。
住所の部分はこんな感じです。一部文字は伏せていますが、典型的な文字化け状態。これと同じ内容のものが、荷物の送付先伝票として貼られていました。
うかちゃんは猫なので字が読めません。ぼぼぼ、ぼくは猫なので字が読めないけど人の心情が読める賢い猫なのでシーバください。ニャ。ニャ。みたいな。
魅力的なネオジム磁石+プレートを発見♪

 世の中の不便の多くはネオジム磁石とヒモでどうにかなるのでは? という妄想を抱いているワタクシは、本日もまたネットでおもしろそーなネオジムマグネット製品を探すのであります。

 そして発見したのが「超強力ネオジム磁石板&片面粘着テープ付スチール板セット【5セット入】【型番MSP05】」。Amazonにてプラントライフデザインという会社から売られていて、630円でした。

 コレ、磁石系の汎用グッズで、2枚の金属板からなります。1枚の金属板は、長方形で2個の丸く薄いネオジム磁石が接着されています。もう1枚の金属板は、同じサイズの長方形で、磁石が良く付き、片面に両面テープが接着済み(どこかにそのまま貼れる状態)です。

 一見、「はぁ、そうですか」とか思いがちなグッズです。が、ワタクシ的には「これだッ!!」と思えたグッズ。というのは、こういうモノを作ろうとすると、なかなか面倒~難しいからです。

 まず、金属板にネオジム磁石を接着するのが面倒です。均等な位置に付けるのも少々大変。でもこの製品の場合、ネオジム磁石を接着する位置をあらかじめ凹ませているようで、均等な位置にシッカリと接着されています。もうひとつ、こういうサイズ(45×13.5mm)で磁石にある程度よくつく金属板って、意外に手に入りません。

 というコトで、ワタクシにとっては「磁石に付きやすい金属板にネオジム磁石がキレイ接着されていて、その反対側に付く同サイズの磁石に付きやすい金属板(両面テープ付き)が、5セットで630円!! 1セット120円!!」と驚けたわけです。もちろん購入。同社が売っている他のタイプのネオジム関連製品も買っちゃいました。

 何に使うかはまだ考えておりません。イロイロ応用できそうな予感。ウヒョ♪ って単なるネオジム磁石マニアですな>ワタクシ。

磁石がよく付く金属板にネオジム磁石を貼り付けたパーツと、同サイズの磁石がよく付く金属板をセットにした製品です。使い方はユーザー次第!!
サイズは45×13.5mm。1セットの厚みはだいたい4mmくらい。磁石が付いたパーツどうしを吸着させて利用してもOKですな。使い方はユーザー次第♪
うかちゃんは猫なので磁石には全然興味がありません。ぼぼぼ、ぼくも猫だし磁石に興味がないし猫缶が食べたいの。ニャ。ニャニャニャ。的な。
シャプトンの砥石を使ってみた

 包丁をよく研いでいるワタクシ。って必要性からなんですけどネ。で、いつも使っている砥石は、SUEHIROの「キッチン両面砥石(中/仕上) SKG-24」です。

 しかし、なんか使い方を間違えていたような!? というのは、使う前に水に浸けて砥石を湿らせるわけですが、浸ける時間が長すぎたのかも? 寝る前に水に浸けて、朝起きて包丁研ぎ、というパターンで使っていました。

 そんなふうに浸けても、しっかり研げることは研げるんですが、どうも砥石がかなりハイペースで減っていく感じでした。砥石って使い続けると表面の平滑さが失われて、ビミョーに斜め~緩い波状になったりしますが、あの状態がすぐキちゃうんです。そこで調べたら「水に浸け過ぎはダメ」的な情報を得ました。それと、この砥石、砥面の平面出しを過去に2回行っているので、そろそろ買い換えどきかも、です。

 じゃあ次に買う砥石は水に浸けすぎないようにしよう!! とか思いつつネットを物色していたら、シャプトンの「刃の黒幕」シリーズ砥石を発見しました。人気の砥石らしいです。

 情報をザッと集めてみたところ、「刃の黒幕」シリーズは「高い研磨力」が人気であるほか、「長時間水に浸けておく必要がなく」「変形しにくく」「長持ち」するとのこと。というわけで、けっこー高価ですが、永く使えそうに思いましたので購入しました。

 購入したのは、「オレンジ 中砥 #1000」「グリーン 中砥 #2000」「メロン 仕上砥 #8000」です。ワタクシの場合、定期的に研いでいるので、あまり粗い番手は要らないかな、と。お値段は、それぞれ、3451円、3019円、4997円でした。ちなみに、数字の低いほうから順に研いでいきます。

 早速使い始めましたが、これまで使っていたいくつかの砥石の印象からすると、「刃の黒幕」シリーズは「研げている手応え」がいちばん大きい感じです。研いでいると抵抗感がけっこー変わって、「現在、研ぎつつある」「刃が平滑になった」ということが何となく手に伝わります。また、カエリ(包丁を研いでいると反対側に出る反り返り)も明確に出て、これをスイッと除去できます。

 包丁研ぎの指南関連情報を読んでいると、いくつかポイントがあったりします。しかし実際に研いでみると、「ホントはこうらしいけど……」という曖昧でよくわからない部分がありました。でも「刃の黒幕」シリーズを使い始めたら、「あっコレのことか~」とよくわかるようになりました。

 ……って、新品の「刃の黒幕」シリーズだからかもしれません。これまで使っていたのはけっこーくたびれた砥石だったからかも。

 あと、「刃の黒幕」シリーズは上記の研ぎ味に加え、長時間水に浸ける必要がないというのがイイ感じです。5分程度浸ければいいそうですが、ワタクシは独断で水を砥石表面にたっぷり塗ってそのまま研ぎ始めて、研いでいる途中に適当に水を補給して使っています。でも無問題で包丁をしっかり研げており、砥石側にも問題は出ていないようです。

SUEHIROの「キッチン両面砥石(中/仕上) SKG-24」。これひとつで包丁を研ぎ上げられる便利な砥石です。水に浸け過ぎはダメなのかもしれません。
シャプトンの「刃の黒幕」シリーズ。わりと高級品。ちゃんと使えば包丁を気持ちよくキレッキレにできます。しかし「黒幕」ってスゴいっすね。
うかちゃんは砥石が浸かっている水を飲むのが好き。ぼぼぼ、ぼくもあの水が好きだけど最近あまりないからシーバください。ニャ。ニャ。的な。
「スーパーの買い物カゴ的なヤツ」再び

 先日書いた「スーパーの買い物カゴ的なバスケット」の件。クルマへのモノの持ち運び、クルマからのモノも持ち出しに、主に利用しています。あまり大きなモノでない限り、なんでも入って片手で持てて便利ですな~♪

 また、モノが散らからないのが、このテのバスケットの利便。そう言えばクルマの中はけっこーモノが散乱しがち。片付けたいかも。

 ということで、こういうバスケットで、より大容量で、もうちょっと頑丈で、クルマの中に置きっぱなしにするのに良さそうなのを買ってみました。モノはリングスターの「スーパーバスケット SB-465」です。2個購入。リングスターは釣りをする人にはおなじみの「仕切り付き樹脂ケース類」も作っているメーカーですな。

 購入したバスケットを使った結果、クルマの後部に置きっぱなしにしている長靴とか釣り用座椅子とか魚探マウントとかケーブルとかブラシとかウェスとかそーゆーモノが一気に片付いてスッキリ。車内掃除のとき、バスケットを取り出せば車内からモノがなくなるので、掃除もしやすくなりました。バスケットのハンドル部を使って「バスケットを一時的に重ねる」こともでき、なかなか便利です。

 こんなふうに使える製品は、他メーカーからも出ています。たとえばアイリスオーヤマの「ハードプロバスケット HPB-37」。こちらも重ねられるようです。

 こういうバスケット、まあ無くてもナントカなるものですが、あると明らかに快適さが増します。とくにクルマの後部座席~トランクの片付けに向くような気が。ホームセンターなどで売られていると思いますので、ぜひチェックしてみてください。

リングスターの「スーパーバスケット SB-465」。耐荷重は不明ですが、かな~り頑丈です。ただし質量は1.4kgと若干重め。据え置き的な使い方向きかも。
ハンドルを閉じると、ハンドルを足がかりとしてバスケットを重ねられます。ハンドル部は手が痛くなりにくい形状。内部を2つに分ける仕切り付きです。
うかちゃんはバスケットに入って寝たいです。ぼぼぼ、ぼくもバスケットに入って寝ながら液状おやつをもらってからシーバももらう。ニャ。ニャ。的な。
小さい小銭入れをゲット!!

 以前、ラトックシステムの「REX-SEEK2」というBluetooth式の紛失防止タグを買いました。詳細はリンク先にありますが、1台のスマートフォンに4個まで接続できるので、4個買いました。

 さておき、コレが発売された直後、詳細は失念しましたがプレゼントキャンペーンみたいなのをやってたんですな。「REX-SEEK2購入者に●●をプレゼント!!」みたいな。で、4個買ったので4口分応募。そうしたらズギャッと一発当たりました。当たったのは、バリューイノベーションの「小さい小銭入れ abrAsus」です。

 早速使ってみたらイイ感じ。非常にスリムな小銭入れなんですが、写真のように小銭も入るし紙幣も入るし、鍵も2本くらい収納できます。家の鍵とお金をポケットに入れてお散歩、みたいな感じで使えます。

 ちなみにコレっていくらするのかな? と思って見てみたら、直販価格で税込5950円でした!! わりと高級な品をプレゼントしてくれたんですな。太っ腹かもラトックシステム♪

バリューイノベーションの「小さい小銭入れabrAsus」。人差し指程度のサイズ感の小銭入れです。鍵なんかも収納することができます。
小銭は、500円玉×1枚、100円玉×4枚、50円玉×1枚、10円玉×4枚、5円玉×1枚、1円玉×4枚の合計15枚を収納可能。計999円入ります。
うかちゃんは猫なので小銭には興味がありません。ぼくも猫だし小銭に興味がないけどシーバに興味津々なの。ニャ。ニャ。みたいな。
スーパーの買い物カゴ的なのが超便利だった

 先日購入したダイワの「マルチバスケット」。1000円弱だったと思うんですが、釣具店の店頭で見つけて「あ、これは便利なハズ!!」と思って買ってみました。

 モノとしては、単なる「スーパーにある買い物カゴ同等品」に、「DAIWA」ってロゴをプリントしただけの製品ですな。ホームセンターなどでも、これに似た汎用的なカゴが、もっと安く売られているかもしれません。

 しかし、ともかく、ヒッジョーに便利ですな、こういうカゴ。とりわけクルマにおいて便利。何かと便利。いつも便利。たぶんもう1個買うってほど便利です。

 第一に、スーパーで買い物した後に便利。モノを詰めたレジ袋をそのままこのカゴに入れれば、車内で転がらナ~イ♪ 家の中に運び込みヤス~イ♪

 ほかにも何を入れても転がらないし落ちないし散らからないしで便利。車内がスキ~リ♪ 軽く工夫すればシートベルトを通すことも可能です。

 汚れても洗えばいいや的に使えるのも、かなり実用的。汚れ物等々をこのカゴに入れ、クルマのフロアに置いて帰宅。汚れ物を取り出して処理して、カゴも丸洗い。洗った後のカゴは外に半日出しときゃ乾いて汚れが落ちている、的な気軽さ。ヒドい汚れモノがある場合は、それをカゴに入れ、カゴごとビニール袋に入れて持ち帰るなど、やはり気軽に運べて便利ですな。

 既にこういうのを使っている方にとっては「当たり前でしょ」的な利便なんですけど、いや~こういうカゴってホント便利だわ~。今度釣りにも持っていこう、とか思いました。

 ちなみに、こういうカゴ、明るい色のものを買わないほーがいいと思います。というのは、一時店舗で仕事しておりました経験上、明るい色のカゴはたいてい「静電気で黒っぽい汚れがこびりついたりして、その汚れを落としにくい」から。絶対汚れるので、最初から暗めの色が無難だと思います、的な。

ダイワの「マルチバスケット」。実勢価格1000円弱。サイズは約縦46.5×横34.6×高さ24.7cmで、質量は約630g。汚れにくく壊れにくい感じ。
うかちゃんはあのバスケットに入るのが好きニャの。ぼくも入れるけどそれよりシーバとシーバとシーバを食べたい。ニャニャ。ニャ。的な。
タブレット端末で走る回転寿司を注文

 近場に「魚べい」という回転寿司店ができたので、行ってみました。ご存知の方も多いと思いますが、「回転寿司」とは名がついているものの、厳密に言うと回転していないんです。強いて言えば「走行寿司」かも。

 非常にユニークなシステムで、まず、席にあるタブレット端末で注文します。そしてしばらくすると、席にあるレールに乗り物的な自走トレイが寿司を運んできます。客はそれを取って食べて……というのを繰り返す感じ。

 なかなかイイ感じです。回転しっぱなしで干涸らびた寿司が発生したりしませんし、店員さんとのやりとりもほとんど不要。素っ気ない感じでもありますが、非常に気楽です。

 あと、なんかヒッジョーに速く寿司が出てきますな。種類にもよるんですが、「えっ? もう!?」というコトが多かったです。まあ時間帯にもよるんでしょうけれど。ツイデに、上記の自走トレイ、かなり高速で移動してきます。これも「速さ」の秘訣かもしれません。

「魚べい」の席には、注文用のタブレット端末があります。スタンドにセットしてありますが、もちろん手に持って扱える無線端末です。
端末から注文すると自走トレイが寿司を運んできます。高速で移動し、席の前でスゥッと停止。なんかハイテクな感じの「走り」ですな。
うかちゃんは猫だけど生魚には興味がないの。ぼくも猫だけど生魚には興味がないけど猫缶とシーバが好きです。ニャ。ニャ。みたいな。
日傘で涼しく歩き回ろう♪

 ワタクシ、じつは「男性の日傘ユーザー」です。2013年7月18日から日傘を使い始めました。この日に北海道取材に出掛けたんですが、あまりの直射日光の凄さ&暑さに、思わず日傘を買って使い始めたんでした。その後、初夏から晩夏にかけて、ボチボチと日傘を使用しております。

 デパートとかの1階には、傘売り場があったりしますな。この季節、傘売り場には日傘がたくさん並びます。が、男性向けの日傘って意外と少なくて、お店によっては皆無だったりします。

 このあいだ銀座三越の1階の傘売り場で訊いたら、男性用日傘は置いてありませんでした。前述の日傘は、確か札幌の東急百貨店で買ったんですが、ソレがそこで扱われている唯一の男性用日傘だったように記憶しています。

 最近でもまだまだ少ない男性用日傘なんですが、先日、日傘達人の女性編集者から良さゲな日傘を教えてもらいました。「サンバリア100」シリーズという日傘で、紫外線も赤外線も可視光線も100%カットするんだそうです。しかも男性用がいくつもありました。

 なかなか良さそうなので「大判 フロスト ブルー」を買ってみました。そして即使用開始。

 使用感ですが、かな~りイイ感じです。ビシッと日陰ができます。日差しが強くて風のないとき、傘を頭に近づけた状態にしていると、日傘内側から放たれる熱でちょっと暑く感じるんですが、頭から少し日傘を離すか風が吹くかすればヒッジョーに涼しいです♪ とても快適。

 ちなみに、男性の日傘使用率ですが、まだまだ高くない感じです。前述の日傘達人女性編集者曰く「都内(日本橋付近)で1シーズンに2~3人見かける程度」だそうで。また、「男が日傘してると目立たない? 注目されない?」という疑問があると思いますが、意外に目立っていないと感じます。たまーに「……(あ、えっ、それ日傘?)」と傘を見てくる人がある程度、かな。

 日傘イイですよ。快適。炎天下であっても常に日陰ですし。また目もラクになります。イロイロ好都合なのでオススメです。

完全遮光専門店サンバリア100で購入した「大判 フロスト ブルー」。税込み1万2900円でした。広げた傘の幅は約100cm。一時しのぎの雨傘にもなります。
カラーはブルーのほかグレーもあるようですが、現在在庫払底中のようです。男性用日傘、人気があるのか!? それとも、人気薄ゆえ在庫も少ないのか!?
うかちゃんは真夏でも日向ぼっこが好きなの。ぼぼぼ、ぼくは真夏はアルミの冷え冷えボードと猫缶とシーバがないとダメなの。ニャ。ニャ。みたいな。
保護メガネで花粉から目をガード

 スタパトロニクスで「花粉対策メガネとワタクシ」という花粉症対策メガネについての記事を書きました。で、その後ですが、より快適な花粉症対策メガネを求めてさらにイロイロと試しております。

 で、現在ハマっているのは、ミドリ安全の「ビジョンベルデ 保護めがね MP-822 両面防曇加工」です。ワタクシ的にはヒッジョーに快適に使えており、外出時はもちろん、在宅時に室内でも使っています。外では目を花粉から守り、室内では目をハウスダストなどから守る感じ。効果は大きいと感じられます。

 この保護メガネの良さは、まず思うに視野の広さ。ゴーグル型でレンズ周辺にフレームなど色付きのものがないので、顔にしっかりフィットしさえすれば、大きな違和感を生む「視野内の枠や暗さ」がほとんど感じられません。

 ほか、テンプルの角度調節が可能だったり、ノーズパッドが大きめでソフトだったりするところも快適。ただ、テンプルの締め付けが少し強めで、長時間かけていると疲れる~少し痛い感じもします。まあメガネなので、このあたりの印象も使う人にフィットするかしないかで大きく変わってくると思います。

 別の角度から「ナイス!!」と感じられるのは、その価格です。直販サイトでは価格950円(税込)で、Amazonでは1014円(税込)です。恐らく、ホームセンターでも手に入ると思いますし、実際にこのメガネをかけて試せる店舗もあると思います。

 ほかにも「ビジョンベルデ」シリーズがあり、現在鋭意試し中です。ひととおり試したら改めてレポートしようと思います。

ミドリ安全の「ビジョンベルデ 保護めがね MP-822 両面防曇加工」。ゴーグルタイプの保護メガネで、花粉対策にも十分な効果が感じられました。
テンプルが上下に動くので、顔のカタチに合わせてレンズ部の角度を変えられます。うまく合わせると、目の周辺と外界をしっかり遮断可能です。
うかちゃんは猫だけど最近は猫も花粉症になるけどまだ花粉症じゃないの。ぼくもまだだけど今日は普通のカリカリ食べたい。ニャ。ニャ。的な。
コーヒー味キャンディタイプの眠気防止薬

 コレどうかな? と思って買ってみた眠気防止薬。眠けざましのための錠剤ですな。モノは第一三共ヘルスケアの「カフェロップ」です。

 買ってみた理由はキャンディ(ドロップ)タイプだから。一般的な眠気防止剤(無水カフェイン錠剤)って、水か何かで飲むタイプ。瓶に入った液体タイプよりずっと携帯性に優れてはいますが、ちょっと飲みにくかったりします。

 この「カフェロップ」の場合、口の中で溶かして摂取するタイプ。携帯性は錠剤タイプと同様ですが、水ナシで摂取できるので便利そうだと考え、買ってみた感じです。

 で、試してみたら、こりゃナイス♪ コーヒーキャンディ的な味で、まずまずおいしくいただけます。いつでもどこでも使えるあたり、非常に便利ですな~。

 ちなみに、1錠中には無水カフェインが約42mg含まれています。2粒中にコーヒー約
1杯相当のカフェインを含有するとのこと。成人(15歳以上)の1回服用量4粒までで、1日服用回数は3回まで。1日合計12錠(コーヒー約6杯分)摂取してOKのようです。

 パッケージ内には、スティック包装が3本入っています。それぞれのスティック包装にはカフェロップ錠×4錠。スティック1本(4錠)でコーヒー2杯分。まあコレを1日に3回摂取だとかなり睡眠不足なので錠剤摂取より睡眠って感じですが、それはそれとして、使いやすい小分けスティックだと思います。

第一三共ヘルスケアの「カフェロップ」。メーカー希望小売価格は238円(税込)となっています。1箱にコーヒー約6杯分のカフェインが含まれます。
カフェロップ錠剤の見た目は小粒のキャンディという感じ。味は甘さ強めですがクセ少なめのコーヒー味。水ナシで摂取できるのが便利でナイス。
ニャフェニョップってニャにかしら。ニャーヒーらしい。うかちゃんは嫌いですよ。ぼくもニャーヒー嫌いなの。ニャ。ニャニャニャ。みたいな。
マネキンヘッドとウィッグを購入

 唐突ですが、マネキンヘッドとウィッグ(かつら)を購入しました。頭部に装着するタイプのガジェット類のブツ撮りのためですな。マネキンヘッド的なものは既にひとつ持ってますが、発泡スチロールで味気なさすぎ。もう少し人間っぽいのを、と考えて買いました。

 ネットで探してみたら「コスプレ総合専門店クラッセ」というショップを発見。そこで売られていた「加工専用マネキンヘッド 肌色」と「PRO ベリーショート」というウィッグを買いました。ちなみに税抜きのお値段は、マネキンヘッドが3600円、ウィッグが3300円でした。

 手元に届いたマネキンヘッドを見てまずビックリ。マネキンにありがちな気持ち悪さがほとんどない、魅力的な顔です。中性的な美人でアイラッシュ(つけまつげ)付き。メイクもなされているようです。

 そこにウィッグをセットして軽く整えると、あらステキ♪ これなら頭部装着ガジェットなどのブツ撮りにバッチリ使えます。……が、顔のキレイさに目が行って、ガジェットが目立たなくなるかも!? とも思ったりしました。

 しかし頭と髪で税抜き6900円でこのクオリティ。凄い製品かもしれません。

CLASSEの「加工専用マネキンヘッド 肌色」。ウィッグをコスプレ用に加工するための台座なんですが、非常にリアルに作られていてイイ感じです。付属クランプで机の端に固定できます。十分リアルでかなり美形だからか、不気味さはあまり感じられません。
ウィッグの「PRO ベリーショート」を装着するとこんな感じ。このウィッグが最も短髪なので選んだのですが、さらに短いの髪のが欲しいかも。
別の角度から。髪質は自然で、頑張ればカットして短くもできそう……ですけど失敗しそうな気もしますので、手を付けずこのまま使います~。
うかちゃんはウイッグをガシガシ噛みたいの。ぼぼぼ、ぼくは知らない人の顔があって怖いので猫缶とシーバください。ニャ。ニャ。みたいな。
ウェストバッグをワンショルダー的に

 以前に買ったタウチェ(TAUECHE)の「ウェストバッグ (TAUECHE Westbag)」が、意外なほどイイ感じで使えるんです。タウチェ復活とのことでノスタルジー的なスタンスで買ったんですけど、かなり便利。

 このウェストバッグ、容量的には常時携帯小物がちょうど収まるサイズ感。出し入れのためのファスナー式の口が2カ所にあって、モノの出し入れがしやすい点もナイス。なので最近多用中。

 なんですけど、ウェストバッグをウェストに常時装着していない感じ。サイズ感がイイので小物を入れて出掛けるものの、ウェストバッグをショルダーバッグ的に肩がけしていました。

 が、あるとき、このウェストバッグを袈裟懸けにしてみたら、コレがイイ感じ。いわばワンショルダーとかボディバッグとかいった感じで、一方の肩から他方の脇へと斜めがけにしたんですが、とても使いやすい!! みたいな。

 ワンショルダー的なバッグ、全然興味なかったんですけど、俄然興味がわきました。胸のあたりでモノを出し入れできて、状況に応じて胸~脇~背中にバッグを移動でき、両手がフリーになるのって、凄くイイ!! とか今さらながらに思いつつ、さぁどのワンショルダー買おうかナ~と吟味中であります。

タウチェ(TAUECHE)のウェストバッグ。高級感はありませんが、質実剛健な作りです。使い勝手は良好。これをワンショルダー的に袈裟懸けして使用中です。
ちなみに、タウチェは30年以上前に流行ったブランドで、2009年に廃業。そして2013年に復活(復刻)を遂げたそうです。このロゴを知る人も多いと思います。
ニャウチェってニャにかしら? 肩がけらしい。うかちゃんは人の肩に乗るのが好きニャの。ぼぼぼ、ぼくは人について回るのが好き。ニャ。ニャ。的な。
東レの「ウォーターボール」を試用♪

 つい最近、拙宅水道のメーター交換が行われたんですけど、その当日は水道からの水に若干の濁りが。すぐ濁りは消えましたけど。でも一応、蛇口の先端に付いているフィルターっぽいモノを外してみたら、あらけっこー砂っぽい汚れがたまってる~、的な。積年の汚れ!? やっぱり浄水器とか付けたほうがいいのかな?

 とか思っていたトコロに、凄いタイミングで東レインターナショナルの中の人から「新型浄水器が発売されました!」と連絡が。この新型浄水器は「ウォーターボール」という製品です。蛇口の先に装着するだけで使えます。お手軽そうですな。

 早速試用してみましたところ、まず装着がサクッとできて意外でした。多彩な蛇口に対応しているようで、特殊な蛇口でなければ装着できるっぽいです。なお、取り付け可能な蛇口については説明書(←PDFです)に書かれています。

 装着後すぐに使えるわけですが、本体横のレバーを傾ければ濾過された水がストレート状態で出てきて、レバーを立てれば濾過されず水道水がそのままシャワー状態で出てきます。濾過した水を飲んだり料理に使ったりして、洗い物なんかは(水道水そのままの)シャワーで使うって感じですな。

 濾過した水道水と濾過しない水道水を飲み比べてみましたが、あらまあ、濾過後はカルキ臭がかなり減ってる!! とか驚きました。じつは拙宅地域の水道水は、けっこーおいしいです。カルキ臭もほとんど感じられません。でも、「ウォーターボール」で濾過前/濾過後の水道水を飲み比べると、「あ~少しだけどカルキ臭ってしてたんだなあ」と気づく感じ。

 ふぅ~ん。イイかも。直販価格は4320円(税込)ですな。本体色が白のほうは量販店、ホームセンター、家電量販店にて販売されるそうです。本体色がカラフルなほうは雑貨系専門店での販売されるそうです。

東レの「ウォーターボール」。蛇口の先に装着するタイプの浄水器です。交換式活性炭カートリッジにより気になる有害物質等5種類を除去可能。節水機能あり。
カラーバリエーションは6種類。カラフルなほうは雑貨系専門店で販売され、本体色が白のほうは、量販店、ホームセンター、家電量販店にて販売されるとのこと。
うかちゃんは猫だけど流れるお水を飲むのが好きなの。ぼぼぼ、ぼくは猫だけど手にお水を付けて舐めて遊んでビシャビシャにするのが好き。ニャ。ニャ。的な。