スタパ齋藤の「スタパブログ」
継続的にストレッチフィルムが活躍中
以前に「ストレッチフィルムでラジオを包んでいる」みたいなエントリを書いたが、その後もストレッチフィルムが大活躍中の拙宅である。梱包用の透明ラップみたいなモンですな。
ストレッチフィルムにはいろ~んな利用法がある。おもしろいところでは、自転車のパンク用品一式(チューブやパッチやレバー)をひとまとめに圧縮梱包。こうすると、サドルバッグなどへコンパクトに収まるし、チューブなどが傷つきにくくなるのだ。
あるいはクルマやバイクや自転車に積んでおくツール類をくるんでしまう。年に一度使うかどうかのツール類とか。でも、そのツールが必要になる可能性はあって、めったに使わないけど車載しておく必要がある、みたいな。
こういうツール類、車内などにずっと放置しておくので、すぐに埃だらけになるし、部品などが外れたりすることもある。が、ストレッチフィルムでキュッとくるんでしまえば、ツール自体が汚れることはないし、部品が外れることもない。
俺の場合、自転車だと大きめのポンプ(空気入れ)をストレッチフィルムでくるんでいる。ずーっと自転車のフレームにセットしっぱなしだが、もちろんポンプ自体は汚れない。バイクでは車載工具をくるんでいる(書類はビニール袋)。クルマも同様。あとクルマではケーブル類をストレッチフィルムで包んじゃうとコンパクトになり、散乱しにくくもなり、定位置からズレにくくもなったりして非常にイイ感じだ。
震災後は、棚の上に乗せる箱とかをストレッチフィルムで包んでいる。こうすると、まとまりや安定が良くなりつつ、崩落の可能性を下げられるのだ。ストレッチフィルムどうしはくっつきやすく、ストレッチフィルムと光沢面などもくっつきやすい。つまり、かなりの摩擦抵抗が生じるので、揺れても横ずれしにくくなる。
いろいろ役立ちますな、ストレッチフィルム。ナニカと使えるアイテムなので、ぜひどうぞ。
貼ってみた@デジアナ合体時計
以前に「アナログ時計とデジタル時計を合体」させた俺なんですけど、先日購入したナースウォッチを見て「こっちにしよう」とか思った。
まず、セイコーのSQ699Rというデジタル時計だが、どーもなんか購入した製品の色が微妙な気がしてきたので、SQ699Wのほうにしてみた。前者がレッドというよりえんじに近い色で、後者はやや色味があるホワイトでオフホワイトという感じ。拙宅仕事場には後者が合うように思う。
それから、デジタル時計に貼り付けるアナログ時計を、先日購入した白いナースウォッチにしてみた。腕時計の時計部分だけを貼り付けると「いかにも貼り付けた感じ」だが、リューズが下部にあるナースウォッチだと、そこまでの違和感はなく、イイ感じ。
なお、デジアナ時計合体記事以降、何度か「デジタルとアナログの両方を備えた時計、コレはどう?」てな感じで、セイコーのSQ761Wをお教えいただいた。ご教示ありがとうございます~。てかこのSQ761W、持ってるんですけど、アナログ部の視認性がイマイチなのと、横幅15cmあって俺的用途だと邪魔なので、使ってないんでした。
さておき、もうひとつ、合体後のデジアナ時計を見やすい位置に貼ってみた。両面テープでペタリと。軽いので落下する心配はない。見やすいし倒れる心配もないしスペースも空いたしで、非常に快適だ。
ちなみに、合体時計を貼った場所は、棚の中段に設置したプリンタの前面っす。……なんか、設置における「貼り付け」で、いろいろ細かな鬱憤が解消されていく気がしている。
安いナースウォッチ2個
懐中時計をよく使っていた俺なんですけど、最近は時計レス状態。ケータイやスマホの時刻表示なら、ネット経由で自動時刻修正してくれるという利便もある。ので、時計=スマホという生活が長く続いている。
のだが、それだと面倒がある。時刻を見るためにはスリープから復帰させるなど一手間が要るので、「今すぐ時刻を知りたい」ってときに鬱憤がある。
ので、必要に応じて時計専用機っていうか単体の時計も使う。使うのは腕時計だったり懐中時計だったり。なかでもけっこー好きなのがナースウォッチだ。
ナースウォッチは、看護師など医療~看護業務関連者向けの時計。ベルトやポケットに吊り下げて使うタイプの懐中時計的な時計ですな。そちら方面のお仕事の方々は、手からの感染予防のために頻繁に手を洗う。ので、ナースウォッチのような腕に装着せずに済む時計を使う人が多いとのこと。
ナースウオッチで特徴的なのは「かけた状態だと上下が逆さま」という点だ。時計の面を持ち上げたとき、自分に向かって時計の向きが正しくなるんですな。ほか、文字盤上に効率よく脈拍を測れるゲージがあることも特徴的。
で、これ、上着やバッグに吊すとフツーの人でも実用的。時計を見下ろす程度の動作でだいたい時刻がわかるし、指先で文字盤をこちらに向ければハッキリと時刻がわかる。アクションとしては懐中時計よりもクイックに文字盤を見られる。
そうなんだよ、ナースウォッチ便利なんだよ~、とか久々に思い出し、愛用していたのを取り出そうとし……たけど、ナイ!! なくした感じ!! んも~。あーあ。じゃあ買おっかな~と調べた瞬間激安ナースウォッチを発見したのでポチッ。
2個購入。どちらもセシールで発見。「クリップ付ナースウォッチ」と「ピン付ナースウォッチ」。前者が1790円で後者が1990円。ナースウォッチのなかでは最安クラスかもしれない。
何でも研げる砥石セット
釣りに持って行くナイフの切れ味が超落ちていたことが判明したので対処。刃を研いだんですけど、使った砥石はスパイダルコの「トライアングルシャープメーカー(SPYDERCO TRIANGLE SHARPMAKER)」<http://www.spyderco.com/catalog/details.php?product=77>。ナイフ類のシャープニングには、最近専らこればっかり使用中なり。
コレ、ヒッジョーに簡単に使える砥石なのだ。イイのは、まず水やオイルが不要なこと。それから、刃を下に下ろしつつ手前に引くだけで研げること。「トライアングルシャープメーカー」で検索すると使用中の動画や使い方などを多々見られると思うが、手が一切刃に触れない点も良い。
これに加え、たいていの刃物を研げるってのが凄い。ナイフ、包丁、ハサミ、彫刻刀、それから砥石の溝を使えば釣り針やアイスピックなどの先端を鋭く研ぐこともできる。さらに波刃(セレーション)もサクッと研げる。波刃の場合も使い方は同様で「えっこれだけで研げちゃうわけ!?」と驚けるほどである。
まあ、細かいことをするならランスキー(LANSY)<http://lansky.com/>の研ぎ器が使いやすかったり、個人的には包丁はフツーの砥石&水を使って研ぎたいなあと思ったりもする。が、手軽さ万能さはトライアングルシャープメーカーがダントツな気がする。
トライアングルシャープメーカーは1万円前後で買えるようなので、刃物をけっこー持ってる人はゼヒ。って、刃物をけっこー持ってるような人ならこの砥石セットも持ってたりしますな。
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| スパイダルコの「トライアングルシャープメーカー」。「何でも研げる」と言って過言でないほど活用幅が広い砥石セットだ。※写真はメーカーウェブサイトより抜粋。 | スパイダルコ(Spyderco)の波刃ナイフこと「SPYDERCO LIL MATRIARCH C162BK」。こういう刃先でも手軽に研げちゃうんスよ。※写真はメーカーウェブサイトより抜粋。 | スパイニャルコってニャにかしら? ニャイフらしい。うかちゃんの爪は切れ味が抜群なのでニャイフには興味がありません。ぼくもです。ニャ。ニャニャ。みたいな。 |
改めてGoPro HD HERO2をポチッとな
GoPro HD HERO2というオンボードカメラ(車載カメラ)を買ってみた。スタパビジョンのプロデューサーが使っていて、便利そうだったのでポチッとな。
GoPro HD HERO2は、クルマやバイクやボートやサーフボードやパラグライダーやお笑い芸人さんの頭部なんかに装着して、ダイナミックな動画を撮るためのハイビジョンカメラ。低価格で比較的に高画質なので世界的に人気があり、このテのカメラの定番製品のひとつとなっている。
実は以前、旧機種であるGoPro HD HERO Nakedを使っていた。2010年に動画入りレポート記事を書いてますな。画質や性能の面ではナイスなGoPro HD HERO Nakedだったが、操作性に難ありで、結局使わなくなってしまった。
で、新たに買ったGoPro HD HERO2、ちょいと使ってみたところ、操作性がかなり改善されていた。便利というほどではないが、フツーに使えるようになった感じ。オプションの「LCD バックパック」を装着すれば、デジカメ感覚で使えるようになる。
てなわけで、もう少し使ってみてから改めてレポートしますネ。頑張ってサンプル動画撮らなくちゃ♪
発売前の最新ブギーボードを試用
2012年8月28日に発表されたキングジムの「Boogie Board JOT(ブギーボード ジョット) BB-4」。2012年9月20日に発売される予定だが、一足先にサンプルをイジる機会を得たので、その使用感などを少々。
全体的なコトから言うと、Boogie Boardシリーズのわりと完成形かもしれないですなコレ。本体は樹脂製だが、マットでメタリックな仕上げにチープ感はあまりない。本体色のブラック/レッド/ブルーもそれぞれイイ色ですな。イレースボタンやスタイラスホルダー、ストラップホール、それからイレースロックボタンなども位置も良好で、手早く使える。
ペンやペン先が細くなったことで、細かな書き込みも行いやすくなった。ペン関連で言えば、ペンを本体上部の穴に挿すと簡易スタンドとして機能し、自立させられる。便利に使えるシチュエーションが増えた。
電池交換できるようになったのもイイですな。まあ5万回書き換え可能なので、実際は電池交換しなくても実用的───毎日10回書き換えても13年以上電池が保つ計算になる。それ以前に10年以上このデバイスが活躍するのか? 的な。でも「電池を換えればいつまででも使える感」は所有したときの満足感を高めると思う。
個人的には裏面にマグネットを内蔵し、冷蔵庫などにペタリとくっつけておける点が便利。従来品でも別売マグネットを使えばできたことだが、俺的には最初から内蔵しているほうが都合がいいし、本体のデザインは冷蔵庫にもミョーにマッチする感じ。
で、メーカー価格は5980円。書いた内容をファイルに保存する機能はないが、きっと発売後の実勢価格は余裕で5000円切ってもしかしたら4000円切ったりも? とか予感したりなんかすると、コナレ度の高い製品ですな。
ただ、もしかしたら無理なのかもしれないが、やはり白地に黒とかで書きたいところ。単純に、暗めの場所でも読み書きしやすいと思うからだ。白地に黒で書けて、一瞬で消去できて、コイン電池1枚でずーっと使えたりするBoogie Boardが出てきたら、個人的にはそーとー喜んじゃう。期待したいところだ。
売り場で刺さった透明梱包用小型テープ
先月の中頃、避暑を兼ねたホームセンター巡り(!?)をしていたら、俺的現状に「刺さる」透明梱包用テープと遭遇した。モノは住友スリーエム(3M)の「スコッチ透明梱包テープ かる~く引き出せるテープ」だ。
まずこのテープ、ガムテープとかクラフトテープとかと同様の幅広な梱包用テープなのだが、小巻。写真のようにテープディスペンサー付きのものでも、手のひらサイズである。
それから名前の通り透明。ダンボール箱や封筒などの文字やプリントの上に貼っても、問題なく読める。ほか、透明テープは「いかにも梱包しました状態」な雰囲気にならないのもいいですな。
梱包用の透明テープをよく使うが、最近棚のモノの配置換えをしたので「巻きが大きい透明梱包テープが置きにくい」という状態であった。ので、小巻の透明梱包テープというだけで飛びついた。
実際に使ってみたら「かる~く引き出せる」というところもスゴかった。確かに弱い力でもスムーズに引き出せた。のに加え、引き出したときに「ビッ」とか「ビビビッ」とか「ビャーッ」てな音が出にくいのだ。速く引き出そうとすると少々音が出るものの、普通の速度で引き出せばまず無音。
これは家庭向けにナイスかもしれない。ていうか俺の仕事場においてはベスト。場所を取らず、音もせず、透明。粘着力は普通一般の梱包用テープと同様に十分強力。テープは超薄ではなく扱いやすい厚さがあるので、引き出した状態でテープどうしが不意にくっつくようなことも非常に少ない。
って細かい話をしてますな、我ながら。でも拙宅仕事場では透明梱包用テープよく使うんすよ。主には借りたハードウェア返却時の梱包とかですけどね。しかし、ほかにも、ラベルの剥落防止とか、紙箱の強度アップとか、ちょっとしたラミネート的な処理とか、わりと多用。現在、2~3日に一度はこの小さな透明梱包テープのお世話になっているんであった。
アナログ時計とデジタル時計が合体!!
何年も前から探しているものがありまして。日付と曜日が表示されるアナログ時計。しかも大きくないサイズのもの。できれば電波時計で。というのは、使用中のアナログ時計(日付/曜日表示付き)がそろそろ寿命っぽいので、代替品が欲しいのだ。
……とか探していても、なかなか良さそうなのがナイ。カシオのTQT-351NJ-7JFあたりはスペック的にズバリなのだが、ちょとデカい。こういうスペックの壁掛け時計ならかなり多くあるが、手が届くくらいの距離に置きたいんですな。
こういうスペックの小型置き時計が欲しい理由は、まずアナログ時計なら見た瞬間に時間を把握できるから。アナログ量として把握できるので、見た瞬間に「もう遅い時間」「まだまだ余裕がある」などと直感的にわかるのが便利だ。
あと一目で日付がわかること。「今日何日だっけ」を即解決できる。この表示はデジタルでOK。できれば漢字での曜日表示があればなお便利に使えると思う。
小型であって欲しいのは、時計の置き位置を自由に変えたいから。逆に言えば、時計の位置からくる、ほかのアレコレ&自分の位置の制約がイヤだから。その時々に便利な位置に置ける、時間も日付曜日もわかる時計が欲しいのだ。
これでさらに、電波時計ならバッチリ。時間合わせの手間が要らず、パッと見で時刻~遅いか早いかもうすぐかまだまだかを把握できて、何月何日何曜日までわかる。こういう仕様で旅行用のポケットサイズだったりしたら、何個も買っちゃいますマジで。さらに秒針の音がしないタイプなら各部屋に1~2個ずつ買いますホントに。
ともあれ、そういうのがナイので、自作した。妥協しつつの自作。ていうか、単にデジタル表示の小型電波時計に、女性用のアナログ腕時計を貼り付けただけ。でも便利。チョー便利。
……ちなみに、デジタル時計へのアナログ時計貼り付けには、住友スリーエム(3M)の「メカニカルファスナー(糊付き)」を使用した。
同社の「ワンタッチベルト」や「ケーブル結束用フィットファスナーII」や「イージーラッピングベルト」と同じテクノロジーを使っている「超薄の面ファスナー」である。
この「メカニカルファスナー」は、建築用などで使われているそうで、たとえば床暖房関連の資材を固定するときに使ったりするらしい。ドールの衣服の開いた部分を留めるファスナーとして趣味人にも使われているらしい。Amazonで小売りされていたので購入して使ってみたが、なんかコレ、かなり応用が利きそうだ。
って、話がチョー逸れた。でもまだこの時計、全然完璧じゃないんで、時計探しの旅を続けたいと思う。
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| 紺色のが古い時計で、えんじ色のが合体時計。デジタル時計はセイコーのSQ699R。旅先でも湿度と温度がわかる!! 的な携帯用電波時計だ | 双方の時計にメカニカルファスナー(糊付き)を貼り、合体させた。超薄面ファスナーなので、いろいろなものを違和感なく固定できて便利 | うかちゃんは最近は朝5:30とかになったらニャーとか言います。ぼくはお昼の12:00ちょうど頃は最近は眠いです。ニャ。ニャ。みたいな |
試しに使ってビックリの「iコロコロ」
2012年8月28に発表されたキングジムの「iコロコロ」。カーペットなどの上を転がしてゴミを取る粘着式クリーナー「コロコロ」のタブレット版、てな製品ですな。キングジムとニトムズが共同開発したそうだ。
これを知った当初、「アリはアリだけど……画面はトレシーとかでよくない?」とか思ったりした。また「あのコロコロの形状のモノを画面上でコロコロするのってヘンじゃない?」とも。
とか若干さめつつ思っていたところへサンプルを入手。一足お先に、やや眉唾モードで試用してみた。ちなみに「iコロコロ」の発売日は2012年9月28日となっている。
で、使ってみたらビックリ。イイ。これ便利。使える~。
まず、汚れの落ちが良かった。普通にタブレットを使ったとき付く指紋などなら、画面上を1~2度コロコロすればすっかり除去できる。敢えてイジワル気味にオデコや鼻などの皮脂を画面に付け、それを指で伸ばし、な~んか全然画面拭かない人の汚タブレットみたいになった状態でも、画面上を3~5回コロコロすれば除去できる。かなりの皮脂汚れ除去能力だと感じた。
それからテープ幅が7.5cmと広いのが便利。一気に7.5cm幅をクリーンナップできるので、たとえば10.1インチ画面のGALAXY Tabなどでも、縦に2回コロコロすれば画面全部を掃除できる。やや神経質な人の場合でも、上記のように「かなりの皮脂汚れ除去能力」があるので、縦に2回×2セット行えば満足できるように思う。布のクリーナーより手早く掃除できて快適なのだ。
パッケージには「タブレット専用タッチパネルクリーナー」と書いてあるが、スマートフォンに対してもフツーに使えた。ただ、粘着力が強いため、保護フィルムが貼ってある端末だと、フィルムが剥がれちゃいますな。また、塗装なども剥がしてしまう恐れがあるため、タッチパネルだけに使ってネ的な注意書きもあった。
しかしまあ、コレはイケてる。画面クリーナーの新ジャンルが成立したのかもしれない。発売されたら買お♪ 予備テープも備蓄するし♪
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| キングジムの「iコロコロ」。タブレット端末用の粘着式クリーナーで、白/黒/ピンクの3色がある。テープのサイズは幅7.5×外径2.3cm。 | タブレット画面の上を「コロコロする」と皮脂汚れなどを手早く除去できる。「コロコロ」の元祖メーカーことニトムズとの共同開発品だ。 | うかちゃんはコロコロされるのが好きなの。ぼくも好きです。うかちゃんはもっと好きなの。ぼくはもっと好き。ニャニャ。ニャニャ。的な。 |
トレシーのクリーニングキットがイイ感じ♪
2012年8月24に発表された東レインターナショナルの「クリーニングキットforスマートフォン」。クリーニングクロスでおなじみの東レ「トレシー」と専用クリーナー液のセットですな。既に直販サイトから購入できる。
コレを早速試用。まずはクリーナー液をトレシーに吹き付けてからiPhoneの画面を拭いてみた。感覚的な比較になってしまうが、たとえば「スマートフォントレシー」よりもラクに指紋などの汚れが落ちる気がする。具体的には、トレシーのみのときより「画面を拭う回数が少なくて済む」というイメージだ。
それからこの「クリーニングキットforスマートフォン」、PC用などの液晶ディスプレイも拭いてOKとのこと。クリーニング液にアルコールが含まれていないなどの理由から、液晶画面の表面加工を傷めないんだそうだ。メガネのレンズも拭いてOKとある。
というコトで、毎日使っている液晶ディスプレイの画面も拭いてみた。その結果、けっこー驚いた。てのは、このテの「液晶画面に液体を付着させたりして汚れを除去する品々」を使うと、多くのケースで「液晶画面上に拭き残しや拭きムラが生じる」が、「クリーニングキットforスマートフォン」ではそういう拭きムラ/拭き残しがほとんど生じないからだ。残っても、再度その拭きムラ/拭き残し部分を拭けば消えちゃう感じ。しかも軽く拭くだけでOK♪
ウヒョヒョ。とか思って手持ちのタブレットやノートPCの画面も全部拭いてみた!! ら!! 新品同様のキレイさ!! 画面表面を出荷状態にリセットできて超スッキリ、的な。ん~イイかも。備蓄するかも。
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| 東レインターナショナルの「クリーニングキットforスマートフォン」。直販の特別価格が980円、通常価格が1281円となっている。 | クロスにクリーナー液を1~2回吹き付けてから使う。表面には「必ずクリーナー液をクロスに吹き付けてからご使用ください」とも。 | 画面に付いた猫あぶらも落ちるかしら? 落ちるかニャ? 今度試したらいいのに。試したらいいね。ニャ。ニャニャニャ。みたいな。 |
火傷してNEXCAREペタリ
先日、調理中に手を火傷してしまった。コンロに落ちた食材を手で拾おうとして、フライパンの端で手首付近をジュッ!! あつつ!!
ほんの2cmくらいの火傷なので「ヒリヒリして気になる」という程度。だが、やはり痛いわけで、食事中にこの痛さを気にするのもイヤだなぁということで、備蓄しているハイドロコロイド絆創膏を使った。湿潤治療使う絆創膏ですな。
今回使ったのは住友スリーエム(3M)のNEXCARE(ネクスケア)。ハイドロコロイド絆創膏としてはジョンソン・エンド・ジョンソンのキズパワーパッドが有名だが、NEXCAREは一工夫あるハイドロコロイド絆創膏なのだ。具体的には、ココにあるとおり、ハイドロコロイドパッドが極薄カバーフィルムで覆われているので、水をよく弾き、絆創膏の端がめくれにくかったりもする。
ともあれ、火傷箇所をしっかり水洗いして清潔にし、水気を除去してNEXCAREをペタリ。すると間もなくヒリヒリ痛みが消え、火傷を忘れて食事することができた。で、翌日にはもうだいたい火傷は治ってきていて、その翌日にはピンク色の肌が再生した感じ。やっぱりスゴいね湿潤療法♪
ところで、火傷とは関係ないんですけど、でもNEXCAREとは関係ありまくりなんですけど、「ネクスケア」というiPhoneアプリを発見。絆創膏を上手に貼るだけのゲームだが、ちょいと愉快。とくにNEXCAREなどの絆創膏は剥離紙を剥がす→貼り終わるまでの手順があるので、初めての人はけっこー手こずるかも。無料アプリなのでお試しあれ。
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| ハイドロコロイド絆創膏「NEXCARE(ネクスケア)」のパッケージ。新パッケージになっていたので各種を大人買いして備蓄してみた。 | NEXCAREで治療した火傷痕。火傷した日から5日程度経った状態で、傷は完治状態ですな。日焼け後のように薄皮が剥がれてきている。 | ニェクスケニャってニャにかしら? ニャけどらしい。うかちゃんは熱いものには近寄りません。ぼくもです。ニャ。ニャ。みたいな。 |
う~んイマイチ、ハート型
このところ3Mのテープやテープカッターをアレコレ試し続けている俺。ドーナツ型テープディスペンサーには、3Mの透明美色(巻芯径25mmのもの)も、タミヤのマスキングテープ(6mm/10mm/18mm)も、一般的な小巻のマスキングテープも入り、あらまあ汎用的!! と驚いた。
そこで、また、もしかしたら!? と。
3Mからはハート型テープディスペンサーも発売されていて、これまた携帯に向く「ほぼ完全にテープを密封できるケース兼テープディスペンサー」なのである。こちらも超汎用的だったりするかも!!
というわけで早速購入して試してみたら、うーむむむ。イマイチだった。ハートのカタチはユニークであり、スコッチのメンディングテープや透明美色の小巻のものなら入るので、モノとしては良いと思う。が、手持ちのマスキングテープの多くは入らなかった。タミヤのマスキングテープは全サイズ入らず。
調べてみると、このハート型テープディスペンサーとドーナツ型テープディスペンサーでは、テープをセットする部分の構造が少しだけ違う。詳細は省くが、その僅かな違いにより、ハート型はドーナツ型のような汎用性を持つに至れなかったようだ。
なお、ハート型テープディスペンサーにスコッチのメンディングテープや透明美色以外のテープを入れる場合、巻芯径(テープ側面中央の穴)が最低でも30mmは必要なようである。まあ、それを探してまで「汎用」しようとすると、逆に非効率的になっちゃいますな。手軽に汎用するならドーナツ型テープディスペンサーがオススメっす。





































































