スタパ齋藤の「スタパブログ」
パナソニックのモバイルバッテリーも購入
先週、はLOOK EASTの「Power-Pond」という「容量が12000mAh(3.6V)もあるモバイルバッテリー」の件を書いた。常用にも緊急時にも安心感がありますな、みたいな。
その「Power-Pond」に続いて、パナソニックの「USBモバイル電源 QE-QL301」というのも買ってみた。Amazonにて9072円で予約購入。ちなみに現在は7000円台後半まで価格が下がってきているようだ。ぐぬぬ~。
このパナソニック製モバイルバッテリーは、容量が10260mAh(min./3.7V)。サイズは約幅22.1×奥行15.3×厚さ1.1cmで、質量は約490g。7インチタブレットみたいなサイズ感の平たいバッテリーですな。詳細は上記リンク先をご覧いただければと思う。
上記の「Power-Pond」とこの「QE-QL301」を比べると、容量でも質量でも実勢価格でも、「Power-Pond」のほうが有利な感じ。だが、携帯感や使用感は割高で重くてやや容量が少なくて高価な「QE-QL301」のほーがちょっとイイかもしれない。
たとえば、「QE-QL301」は薄いのでバッグへの収まりが良い。嵩張りにくい感じ。また電源ボタンやUSBポート(2基)などが本体の側面(長辺)にあるので、バッグ内の隙間に入れたままでも使いやすい。あと電池や充電器をビシバシ作っているメーカーなので、一種の安心感もありますな。
でもそれ以外は、やはり「Power-Pond」の方が有利。「Power-Pond」は付属品も豊富だったりしてわりと良心的でもある。
ともあれ、どっちがイイんでしょうねえ。って俺は両方買っちゃったんですけどネ。そのうちアレコレ試してレポートします~。
チタン製のスポークで食べる
LIGHT MY FIREの「SPORK Titanium」を買ってみた。スプーンとフォークが合体したカトラリーですな。
秋になったら渓流に行こう、と。渓流に行ってフライフィッシングをしよう、と。さらに休憩時に調理しよう、と。いや魚はリリースしちゃうんですけど、なんか食物を持っていってストーブで炊いたり焼いたりして食べてみたい、と。
そんなコトを思っていたら、あら不思議!! なぜかアウトドアショップに!! そして、まあ偶然!! 目の前にステキな「SPORK Titanium」が!! みたいな。
ちなみに「SPORK Titanium」を買った直後、「えっ?」と驚いた。本体中央部分のみサラサラした感触なので、「ももももしかしてココだけがチタン?」と思ったのだ。ヤラレた~ダマサレた~、とも思った。
のだが、日本の代理店のサイトでも本家のサイトでも「素材:チタン」となっている。ので、再度よーく観察したら、本体中央部とスプーン/フォーク部の仕上げ(磨き)が違うだけのようであり、一安心。
ただ、これ、金属の器(シエラカップなど)で使うと、けっこーカチャカチャいってうるさいですな。器の材質によっては「キィッ」とか「カシュン」とかいった耳障りな音にも。
……ポポポ、ポリエステル製のSPORKを買うべきだったのか? むむむ。ていうかポリエステル製のも買いましょう♪ そうしましょう♪ とか思った。
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| LIGHT MY FIREの「SPORK Titanium」。それぞれの端をスプーンとフォークとして使え、フォークの横側の凹凸で切ることもできる。 | 材質はチタン。中央部は光沢のないサラサラした仕上げで、両端はツルツルした仕上げになっている。質量は約21g。非常に軽い♪ | スプーンを持つと猫缶が出てくるの。スプーンを持つと猫缶が出てくるんです。猫缶ニャめたいニャ。ぼくもです。ニャ。ニャ。的な。 |
幅広のワンタッチベルトを発見!?
ちょっと前に、住友スリーエム(3M)の「ワンタッチベルト」について書いた。しなやかで薄いけどけっこー強靱なので汎用性が高い面ファスナーですな。
その後、この「ワンタッチベルト」の長巻き版であると思われる「ケーブル結束用フィットファスナーII」を発見したことも書いた。「ワンタッチベルト」が3m巻きで、この「ケーブル結束用フィットファスナーII」が16m巻き。面ファスナーとしてはどちらも同じだと思われる。もちろん両方とも住友スリーエム製。
そして最近、「ワンタッチベルト」の幅広版と思われる製品を発見した。住友スリーエムの「イージーラッピングベルト」である。
前述の「ワンタッチベルト」や「ケーブル結束用フィットファスナーII」の幅は12.7mmだが、「イージーラッピングベルト」の幅は実測で約25mm。巻き長さは24mとして売られていた。Amazonで2965円だった。
幅広で長巻きの「イージーラッピングベルト」は非常にイイかもしれない。より大きなモノを束ねられるし、切って加工するにも便利。ハトメと併用すると、市販のケーブル結束バンドとかより使い勝手のよいものを作れそうだ。
これらは全部同じ面ファスナーテープだと思われるが、住友スリーエムの中の人は何という名称で呼んでいるのだろう。……もももも、もしかしたら「メカニカルファスナー(http://www.mmm.co.jp/pcrp/mecha/index.html)製品」とか?
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| 左が「ケーブル結束用フィットファスナーII」、右が「ワンタッチベルト」。どちらも同じ面ファスナーで、巻かれた長さが異なる。 | 幅広のほうが「イージーラッピングベルト」。素材自体は全く同じものと思われる。恐らく「メカニカルファスナー」だと思われる。 | メカニカニュファスニャーってニャにかしら? スニーエムらしい。猫には関係ないわね。猫には関係ないね。ニャ。ニャ。みたいな。 |
超大容量モバイルバッテリー購入
GALAXY Noteを使い始めて、改めて思ったことがひとつ。やっぱりスマートフォン携行時には大容量の予備バッテリーが欲しいよな、と。
Android端末のなかで、GALAXY Noteはかなり電池が保つほーだと思う。一日外出してGALAXY Noteだけをフツーに使っていても、まあ夜までわりと余裕を残して電池が保ってくれたりする。のだが、多用すると、夜までギリギリ? みたいなケースもある。
でもまあどうにか電池が一日保つんだから大丈夫と言えば大丈夫。ではあるが、万が一的な状況になったら、手持ちの通信端末が「万が一状況が発生した日の夜くらいまでしか使えない」ことになる。まあアタリマエの話ではあるが、そういう状況を想像するとマジメに怖い。
てなわけで大容量モバイルバッテリーを購入した。5月頃に買ったんですけど、モノはLOOK EASTの「Power-Pond」。Amazonで5598円だった。
詳細はメーカーのサイトを見て欲しいが、コレがなかなか便利。容量が12000mAh(3.6V)もあり、かつ、USBポートが2つあり、かつ、最大2A(5V)の出力が可能なので、たとえば2台のスマートフォンを同時に充電できたりするし、タブレットとスマホの同時充電なんかも可能。
ちなみに、iPhone 4Sなら8回以上充電できるらしい。もちろんGALAXY Noteも充電できるが、何度満充電にできるのかは試していない。あと、以前エントリしたGeChic(ゲシック)社のモバイル液晶「On-Lap 1302」の電源としてもフツーに使えた。
ていうかこういう大容量のモバイルバッテリー、1個持ってると安心感高いですな。ただ、その形状とサイズゆえ、ちょっと携帯性に欠けるのが玉に瑕? でもコストパフォーマンスは非常に高いと思う。
長巻きのワンタッチベルトを発見!?
先週のエントリで住友3M(スリーエム)の「ワンタッチベルト」の件を書いた。薄くてしなやかで強度もある、扱いやすい面ファスナーですな。
で、そのワンタッチベルトに関していろいろ調べたり買ったりしていたら、同じく住友3Mの「ケーブル結束用フィットファスナーII」という面ファスナー製品を発見。Amazonで1136円で購入した。
結論から言うと、なーんか「ワンタッチベルト」と「ケーブル結束用フィットファスナーII」は同じものであるようだ。違うかもしれないが、手にしてみるとほとんど差がないように感じられる。機能性や強度なども同じように感じられる。
でも違う製品。違うのはナニか? これを俺的観点で言えば、1mあたりの実勢価格が全然違うのであった。
具体的には、「ワンタッチベルト」が1mあたり168円程度。「ケーブル結束用フィットファスナーII」が1mあたり71円円程度。値段が倍以上違う。
ので、「ワンタッチベルト」をた~くさん使う人は、「ケーブル結束用フィットファスナーII」を買うが吉ということですな。たぶん。
ただし、「ケーブル結束用フィットファスナーII」は16m巻き。普通はひとりで使い切れないかもしれない。一家に1巻き的な? 買って数人でシェアするのもいいですな。
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| 「ワンタッチベルト」と「ケーブル結束用フィットファスナーII」。前者(3m巻き)を504円で、後者(16m巻き)を1136円で購入した。 | 両者ともテープ自体は同じ幅(12.7mm)で構造も全く同じに見える。ていうかたぶん家庭用と業務用のパッケージ違いと思われる。 | ニャッケージってニャにかしら? 袋かも? うかちゃんは紙袋大好き。ぼぼぼぼくも紙袋大好き。ニャ。ニャニャニャ。的な。 |
ツイートに影響されジェリービーン購入
先日、twitterを使っていたら、フォロワーのひとりがジェリービーンについてのツイートをし始めた。いろいろな味のジェリービーンを食べつつ「おいしい~」とか「これは微妙~」とか。複数の味のジェリービーンを一度に食べるとナニカの味になったりするらしい。
む。おもしろそう。ジェリービーンを食べたいわけではないが、その「味の合成」が楽しそうだったので買ってみた。モノとしてはコストコの「KIRKLAND JELLY BELLY」を購入した。なお、リンク先は49フレーバーだが、買ったのは45フレーバーのもの。Amazonで2884円だった。
これ、45種類のフレーバーのジェリービーンが計1.8kg入っている。1粒4kcal。25個食べると100kcal。
で、早速「味の合成」を試してみたが、「ん~、思ったほどでは」的な。「言われてみればそうかも」みたいな。イマヒトツであった。
ただ、味は全体的にわりとおいしい。時々「えっこの味ってナニ味?」みたいな不思議なフレーバーもあるが、フツーに食べられはする味だ。
しかし、複数個を同時に口に入れると「うげ!!」てなことにも。たとえば、レモンフレーバーとココナッツフレーバーを同時に食べるとレモンメレンゲパイになるとのことで、そうしてみると「まあ言われてみればそうかもネ」的な味になる。
が、テキトーに複数フレーバーを同時に食べるとアリエナイ味になったりするのだ。でもマズくはない。「うげっ、なんの味コレ、でも甘いネ」みたいな。初めて体験する味にビックリしたりして。
でもまあしかし、体にはあ~んまり良くなさそうですな。1ケースを短期間で食べたら、たぶん、体に異常をきたすように思う。ので、現在拙宅にてこのジェリービーンはほんの少しずつ減るインテリアになっている。
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| コストコの「KIRKLAND JELLY BELLY」。45種類のフレーバーを楽しめる小粒のジェリービーン。それぞれはけっこーオイシイと思う。 | パッケージの横には「味の合成方法」がプリントされてい。このほかにもいろいろな「食べ合わせのレシピ」が存在しているらしい。 | ジェニービーンはヘンなニオイでイヤよね。ヘンなニオイでイヤです。お魚のニオイがなくてイヤよね。ヤです。ニャ。ニャ。的な。 |
うか様の巣
拙宅猫うか様は、うか様専用の寝床っていうか「うか様の巣」があり、それが家のなかの各所にある。写真はリビングのテーブルの下にある「うか様の巣」だ。
ちなみに、とろ様のために「とろ様の巣」も各所に用意してある。のだが、その「とろ様の巣」をうか様が奪い、いつの間にか「うか様の巣化した元とろ様の巣」になってしまうことが少なくない。
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| (1)うかちゃんはここで寝てますよ。写真撮っちゃだめ。 | (2)近寄るとこんな顔をしている。マスカット色の眼だ。 | (3)うか様を後ろから見た様子。すなわち、猫の後ろ頭。 |
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| (4)あ。おまえはおまえは。テーブルに着く人間を見ているの図。 | (5)あくび。「カッ」という音を出して口が裂けるほどにあくび。 | (6)おまえはおまえは。写真ばかり撮るから別の巣に行きますよ。 |
ゴムヒモ&ハトメパンチ
2012年6月11日のエントリ「イイ感じの縦長メモ帳」で、ゴムバンド付きノートの件を書いた。ペンを留めておくゴムバンド付きのメモ帳ですな。これが便利。ハトメとかを使えば自作できるかも? てな話だ。
で、実際にそうしてみた。メモ帳などの表紙に、ゴムヒモを固定して、ペン留めを後付け。必要な道具は適当な平ゴムとハトメとハトメパンチ。ハトメパンチは、ハトメを対象に固定するための工具ですな。穴開け機能付きのものを買った。
下のペン留め付きメモ帳は市販品だが、これに近いものがサクッと作れた。具体的には、ハトメパンチでメモ帳表紙に穴を開け、その穴をゴムヒモの端で半分くらい塞ぎ、その上からハトメを押し込み、あとはハトメパンチで固定。この作業を2箇所に対して行えば、ペン留めからノートの開き留めなどいろいろ作れる。
ただし市販品のほうがハトメ部の仕上がりが良い。具体的にはハトメ分の裏面の仕上がりにギザギザがなくて美しく、より実用的なのだ。これは自作時の工夫などでは克服できない「使用工具の壁」だと思う。
で、実際に作ったものを写真でお見せしようと思ったのだが、アレコレと応用できる感じ。現在いろいろ試行錯誤~応用中なので、今度まとめて作成手順と作例をお見せしたいと思う。
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| 購入したゴムヒモとハトメパンチ。ミシンを買ってから手芸店で買い物をするのが全くヘーキになったが、今回は通販でポチッとした。 | ハトメパンチ(工具)によっては穴開け位置の制限があるが、こんなふうなゴムヒモ式ペン留め付きメモ帳などを簡単に自作できるのだ。 | ハニョメパンチってニャにかしら? ゴムヒモだね。うかちゃんはゴムヒモで遊ぶのが好き。ぼくも好き。ニャ。ニャニャ。みたいな。 |
東芝の壁掛扇風機が超活躍中
家電Watchにて東芝の壁掛扇風機の記事を書いた。モノは東芝エルイートレーディングの「壁掛扇風機 TLF-30WR8」。Amazonにて6027円で買った。
壁に取り付けて使う扇風機だが、コレがまた非常にナイス。詳しくは上記リンクの記事に書いたが、現在では毎日使いまくりとなっている。
朝から使いますな。朝起きて仕事場に行くと、暑いのだ。仕事場は外光がよく入るので朝日で既に気温が上がり、さらにPCをはじめとする機器の発熱や余熱もある。外気温が22~23℃だと、仕事場の気温は27~28℃くらいにはなる。朝から暑い部屋なので、まずは窓全開&扇風機で空気を攪拌し、部屋を「冷ます」のである。
あと仕事中。以前は扇風機自体がわりとウルサかったので、入れたり切ったりしていたが、この扇風機に換えてからは最弱の運転モード(ゆっくり)だと、動作音がほぼ気にならないレベル。なので首振りでずっと使用していることも多い。
これとは別に、静音性においてはヒッジョーに秀逸なシャープの「3Dファン PJ-B2CS」という扇風機も買った。真夏になり、さらに風量が欲しくなったら、こちらも稼働させる予定。壁掛け扇風機と据え置きの扇風機で大風量、でも静音、みたいな作戦である。
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| 東芝エルイートレーディングの「壁掛扇風機 TLF-30WR8」を取り付けた様子。壁の強度と電源確保がこのタイプの扇風機のハードルですな。 | 仕事机から扇風機を見上げたイメージ。扇風機からの風が仕事机に吹き下ろす感じ。静音ゆえ最弱運転なら常に風を送らせることができる。 | ニャンプウキってニャにかしら? 風が出るアレだよ。アレはヘンな感じね。アレはヘンな感じだね。ニャニャニャ。ニャニャ。みたいな。 |
とろ様が空中を凝視する
拙宅猫とろ様は、前にも書いたが、突如誰も居ないし居られるはずのない場所を凝視したりする。たとえば天井や天井付近の暗闇や何もない空間などである。もしかしたら人間の目に見えないナニカが?
ときとして床付近の複雑なエリアを凝視したりもする。が、その場合は見えにくい場所にいる虫などを察知していると思われる。素早く移動する平らで黒光りしたアレか?
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| (1)ニャ。ぼぼぼぼくはなんかをジッと見ている。とろ様が見ているのは天井付近の暗闇であった。確認すると虫などはいなかった。 | (2)ニャニャ。ぼぼぼぼくはまたなんかをジッと見てるの。とろ様が見ているのはとくに何もない空間なのであった。誰が来てる? | (3)ニャ。ぼぼぼくはまたなんかをジッと見る。停止しているエアコンを見ているのか。エアコンのなかにアレが潜んでいるのか? |
ロジクールのタッチマウスM600で半月少々
2012年5月7日のエントリで、常用マウスが決まった話を書いた。いろいろとマウスを試し、結果的にMicrosoft Wireless Mobile Mouse 3500に落ち着いたゼ、てな話である。
が、後日やはりこのMicrosoft Wireless Mobile Mouse 3500の一部が気になり始めた。正確に書くと、マウス本体ではなく、専用ドライバソフトウェア絡みの不調。上記リンクのエントリにも書いたが、ホイールのカスタム設定がしっかり反映されないことが多いのだ。
そこで試しに、ロジクールのタッチマウスM600(Logicool Touch Mouse M600)を使ってみた。上記マウスとはタイプも系統もかな~り異なるマウスなんだが、興味本位で。
M600は、タッチ対応マウス。表面には見えないが、左右ボタンもあり、右クリックや左クリックは普通のマウス感覚で使える。これにプラスして、マウス表面で指をスライドさせると垂直スクロールやページなどの「戻る/進む」を行える。
このマウスの使用感、使う人によりかなり賛否両論分かれるんだが、俺的印象を言えば、かなりイイ感じで使えている。既に3週間弱使っているが、ほとんど不満なく使用中。外見も美しく、MicrosoftのBlueTrack対応マウスでないとカーソルが滑らかに動かないと思われた机面でも問題なく使えていて、快適だ。
ただ、フォトレタッチなどの繊細な操作には微妙に使いにくい。また、表面を指で上下にスライドさせたつもりが、横スライドと認識されることがたまにある。原因は指を斜めにスライドさせていることだと思われる。ともあれ、スクロールのつもりがページ戻りなどになることがある。
慣れで克服できそうな部分だが、果たしていかに。さらに使い続けてみてまたどこかでレポートしたい。
うか様が舌を出したままに
拙宅猫うか様は、たま~に舌を「しまい忘れて」いる。猫好きな人にとっては「猫が舌をしまい忘れる」ことはよく知られているが、そうでない人には意外かもしれない。
ちなみに、しまい忘れるパターンのひとつは、猫が毛繕い中などに声をかけたり近寄ったりするとき。猫が驚くほどではないが、動きが一瞬止まる程度の刺激を与えると、猫は静止する。
そのとき、ちょうど舌を出して手(前足だとする考え方もある)を舐めていた瞬間だったりすると、舌も静止。舌が出たままになる。そして、そのまま「毛繕いしていたのを忘れたりする」と、舌を出したまま移動したり寝たりなんかする。
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| (1)ふと見てみると拙宅猫うか様が工具箱の上でボーッとしていた。 | (2)と思ったら腕(前足という見解もある)を上げて毛繕いを始めた。 | (3)毛繕の途中で少し近寄ったら静止した。舌が出たままになった。 |
3Mのワンタッチベルト増殖中
ここ何年か愛用している「面ファスナー」がある。マジックテープやベルクロの類ですな。モノは住友3M(スリーエム)の「ワンタッチベルト」。
EPUB(電子書籍)付きメルマガMAGon「スタパ齋藤の「モノ・コト」欲望マガジン」にも詳しく書いたが、コレ、薄くてしなやかな面ファスナーなのだ。普通の面ファスナーって、やや厚めでゴワゴワしてる感じだが、このワンタッチベルトはソフトで薄いので、繊細なものを束ねるのにも適している。
またこのワンタッチベルト、剥がしやすい。軽い力で剥がせる。「ベリッ」という大げさな音もせず、「ピリッ」てな音でサッと剥がせるのだ。が、横方向の引っ張りには非常に強く、横方向にはちょっとやそっとじゃ剥がれない。素手で剥がすのは無理なレベルかも。
てなわけで、しなやかで薄く、強度も十分にあるので、じつに汎用性が高い。拙宅の面ファスナーはどんどんこのワンタッチベルトに置換されているのであった。
ちなみに、テープの表がループで裏がフック。必要な長さにカットし、テープ表裏を合わせればくっつく。色は白と黒がある。
ただ、ほんのちょっと高価で、1巻(幅1.27cm×長さ3m)で500円前後。まあ大量に使うものでもないし、もちろん繰り返し使えるので、1巻あればそーとーながもちしますけどネ。
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| 住友3Mの「ワンタッチベルト」。自由にカットして使える面ファスナーで、薄くてしなやかで付け剥がししやすい。テープ自体は頑丈だ。 | 電線などを束ねるのに使えるが、繊細なコードなどを束ねるのにも適する。写真はフライラインとイヤホンコード。対象を傷付けにくい。 | ニャンタッチベニュトってニャにかしら? 巻くらしい。うかちゃんも巻かれたいニャ。ぼくも巻かれたいです。ニャ。ニャ。みたいな。 |
3色バージョンのフリクションボール
パイロットのフリクションボールを、たま~に使う俺。熱で筆跡を消せるボールペンですな。
どういうときに使うかと言えば、若干重要な資料とか書類に若干重要なメモ書きを一時的&明示的に書き込みたいようなときですな。もしかしたら要返却の事態になるかもしれない書類へのメモ書きとかにも使う。年に数度という頻度だったりしますけど、便利なボールペンですな。
その便利ボールペンの3色バージョン、フリクションボール3を買ってみた。なんか2011年12月に発売されたらしいんですけど、大人気で品薄が続いていたんだとか。最近はフツーに入手できるようなので、サクッと買った。そしてササッと使ったらフツーに便利であった。
これを多用している編集者も少なくない。書籍の編集をしているY氏は、このフリクションボール3を大愛用していて、すぐに使い切ってしまうからとレフィルも常時携帯している。校正にアカ入れ(赤い文字で修正指示などのメモを書き込むこと)をするのに超便利だと言う。入ったアカをもとに確認事項などをチェックしたら、そのアカを消す、みたいな使い方ですな。
フリクションボールでネームを描くマンガ家もいるそうだ。ネームとは、マンガのラフ描きみたいなモンですな。フリクションボールでネームを描いて、ペン入れし、その後にネームを消すそうな。その消し方は「一気にドライヤーで」とのこと。なるほど効率的かも。
ただ、フリクションボールでネームを描いて、一応コピーをと思ってコピーしたら、コピー機の熱でネームが全部消えた、というヤバい事態も経験したそうだ。確かに、オフィスのコピー機表面とかって熱いことありますな。フリクションボールのインクは65°で色が消える設定なので、要注意ですな。
しかしフリクションボールのインクは-20°にすると復色するそうだ。万が一「やっべぇ消しちゃった!!」てな状況になったら、ドライアイスとかで冷やせばいいのかな? などと、たま~に使うであろうフリクションボール3を見ながらアレコレ考えているヒマな俺であった。











































































