レビュー

ツイッターの有料サブスク「Twitter Blue」ってどんなサービス? 実際に加入してみた

 ツイッター(Twitter)が日本での受付を開始した、個人向けの有料サブスクリプションサービス「Twitter Blue」。米国やカナダなどで提供が始まっていたサービスで、加入するとさまざまな機能を利用できるようになります。

 広告表示の半減など、機能のなかには「近日公開」とされているものもありますが、自分の個人アカウントを使ってさっそく「Twitter Blue」に入ってみることにしました。本稿では、「Twitter Blue」の概要や入り方なども含めてご紹介します。

「Twitter Blue」についておさらい

 「Twitter Blue」は、所定の料金(月額)を支払うと利用できるサブスクリプションサービス。無料で利用可能なTwitterの“プレミアム版”サービスと言えるでしょう。

「Twitter Blue」、Webから申し込むと安い

 利用料は、Web版のTwitterから加入すると月額980円、iOSアプリから加入すると月額1380円。本稿執筆時点で、Androidアプリからは加入できないようです。

 同じサービスでありながら、申し込む場所によって料金が異なります。この背景には、App Storeの手数料が関わっているという指摘もあり、「Twitter Blue」の国内導入が判明した際には、Twitterのトレンドに「Apple税」といったワードがならびました。

【2023/01/23 19:33】
 Web版のTwitterで、年額プラン(1万280円)の選択肢も選べるようになっています。1カ月換算では857円で、月額プランよりも12%割安な料金で「Twitter Blue」に加入できます。

追加機能が利用可能に

 「Twitter Blue」に加入することで、表示される広告の数が半分になるほか(近日実装予定とされている)、ツイートの“取り消し”などのさまざまな機能を利用できるように。また、アカウントに青い“チェックマーク”が付与されます。

 なお、新規のTwitterアカウントは、作成後90日が経過するまで「Twitter Blue」に加入できません。そのほか、過去30日以内に非アクティブの状態だったアカウントや、過去3日以内にプロフィール画像や表示名などを変更したアカウントも、加入の対象外になります。

Twitterにおける「Twitter Blue」の案内

「Twitter Blue」への入り方

 今回は、Web版のTwitterから「Twitter Blue」に加入してみることにしました。トップ画面の左に「Twitter Blue」が表示されているので、そこをクリックして申し込みます。難しい手順はなく、拍子抜けするくらい簡単に加入できるという印象です。

画面左に「Twitter Blue」の表示があるので、そこから申し込む
カード情報を入力する
無事に申し込めた

 申し込んだあとは、「Twitter Blue」のサブスクリプションの状況を管理することもできます。「Twitter Blue」をキャンセルしても、所定の期間が終了する日までは継続して利用できるしくみ。キャンセルした時点で登録解除となり、利用不可能になってしまうサービスもあるため、このあたりは良心的だなと思いました。

プランをキャンセルしても、期間終了日までは継続して利用できる

どんな機能が用意されているの?

 「Twitter Blue」への加入が完了すると、「設定」画面に「Twitter Blue」が表示されます。ここでは、筆者の環境で確認できた一部の機能をご紹介します。

Twitterの「設定」画面
さまざまな機能が利用できるようになる

「話題の記事」

 トップページに「話題の記事」という表示が追加され、自分がフォローしているアカウントなどの間でたくさん共有されているコンテンツが表示されます。そのため、自分の興味とマッチしそうなコンテンツを簡単に見つけられそうなしくみとなっています。

ツイートの取り消し

 「あ……間違えてツイートしてしまった!」という際もひと安心なのが、ツイートの“取り消し”機能。ツイートを送信したあと、一定時間は「取り消す」ボタンが表示され、意図せぬツイートの公開を防げます。

ツイート後に「取り消す」ボタンが表示される

 設定も細かく調整でき、たとえばツイートしたあとに取り消すまでの長さについては、5秒、10秒、20秒、30秒、60秒というオプションが用意されています。

設定で細かく調整できるのもうれしい

ツイートの編集

 ツイートを消すのではなく、「タイポがあったからちょっと修正したいな」というシーンもありますよね。そこで役立つのが、ツイートの編集機能。ツイートしてから30分以内に最大5回、ツイートを編集できます。

 なお、編集履歴はすべてのユーザーに対して表示され、ツイートを編集したことがわかるしくみになっています。

編集後のツイートには、編集されたことを示す表示が加わる

今後の機能追加にも期待

 先述のとおり、現時点では「近日公開」として“公開待ち”状態の機能もある「Twitter Blue」。加入から少し経って付与されるという“青のチェックマーク”を待ちつつ、今後の機能追加によるパワーアップにも期待したいところです。

“青のチェックマーク”付与については、認証待ちのステータスです