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Twitterが「広告収益分配プログラム」開始、クリエイター向けに

 ツイッター(Twitter)は、「クリエイター向け広告収益分配プログラム(Creator Ads Revenue Sharing)」を開始した。条件を満たすクリエイターは、自身の投稿へのリプライから広告収入を得られる。

 同プログラムは、決済プラットフォーム「Stripe」がペイアウト(支払い)をサポートしているすべての国で利用できる。

 対象者になるには、過去3カ月間において各月の投稿のインプレッション数が500万以上であることや、「Twitter Blue」への加入などの条件を満たす必要がある。

 すでに一部のクリエイターが収益を受け取っているとみられるが、ツイッターでは「近日中に申請手続きを開始する」と案内。7月末にはプログラムを広く展開し、すべての対象者が応募できるようになる予定としている。