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Twitter、投稿の閲覧数に制限続く
2023年7月3日 11:49
ツイッター(Twitter)で、ツイートの閲覧数に制限がかかる状況が続いている。Twitterを率いるイーロン・マスク氏は、その制限数を明らかにしている。
マスク氏の最初の投稿は、「認証済みのアカウントは一日あたり6000投稿、未認証アカウントは600投稿、未認証の新規アカウントは300投稿」という、閲覧数の一時的な制限を知らせるもの。その後同氏は、それぞれ6000→1万投稿、600→1000投稿、300→500投稿へ引き上げる旨をツイートしていた。
目的は、極端なデータスクレイピングとシステム操作に対処するため。マスク氏は、制限について案内したツイートに関して、「皮肉なことに過去最高の閲覧数を記録した」としている。
マスク氏が制限について明らかにした2日、日本のツイッターでも、関連の投稿がトレンド入りしていた。
利用者からの声として、制限が一時解消されたように見えたものの、一日単位でリセットされているだけではないか、といった指摘もある。
To address extreme levels of data scraping & system manipulation, we’ve applied the following temporary limits:
— Elon Musk (@elonmusk)July 1, 2023
- Verified accounts are limited to reading 6000 posts/day
- Unverified accounts to 600 posts/day
- New unverified accounts to 300/day