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Twitter APIが無料アクセスを廃止、2月9日から

 Twitter Devの公式ツイッターアカウントは、現在無料でアクセスできるTwitter APIについて、2月9日から無料アクセスのサポートを終了する旨のツイートを投稿した。詳細は追って発表するとしている。

 TwitterのAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)は、Twitterデータへのプログラムレベルのアクセスを提供することにより、企業や個人がさまざまなソリューションなどを構築できるようにする。

 無料アクセスが廃止されるのはv2、v1.1で、代わりに有料のアクセスが提供されるとしている。来週以降、詳細が発表されるという。

 Twitterでは、1月19日、新たな開発者契約(Developer Agreement)を公開。「サードパーティ製アプリ」を全面的に禁じるような内容が含まれており、Twitter Devの公式アカウントは「Twitterでは長い間続いてきたAPIルールの徹底を図っている。一部のアプリが動かなくなる可能性がある」とツイートしていた。