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TwitterがXに、ヤッカリーノCEO「Xは音声・動画、メッセージング、金融を軸にした双方向の世界」

 Twitterを運営するXオーナーのイーロン・マスク氏が「Twitterの名称使用を順次終了する」ツイートに関連し、X CEOのリンダ・ヤッカリーノ(Linda Yaccarino)氏もツイートし、Xの将来像などを語っている。

 ヤッカリーノ氏は、Twitterで「Twitterは人々のコミュニケーション方法を変革した。Xはさらに前進し、グローバルタウンスクエアに変革する」とし、将来像についても明らかにしている。

 Xは、オーディオ、ビデオ、メッセージ、金融を中心とし、相互にアイデアや商品、サービス、グローバルなマーケットプレイスを想像するなど無限の可能性を秘めた状態であるとコメント。

 Twitterにあたっては、ファンや評論家から「もっと大きな夢を、革新を早く」とTwitterの大きな可能性を早期実現するよう何年も求められてきたとし、この8カ月間迅速な機能の展開を進めてきたと説明。

 ヤッカリーノ氏は、この変革に限界はないとし、先述のサービスをすべて提供できるプラットフォームにすると決意を明らかにし、マスク氏には、「私(ヤッカリーノ氏)とともに、私たちのチームやパートナー企業と協力し、Xを世に送り出そう」と声をかけている。