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Twitterの"従来版"青い認証バッジは4月から削除、使い続けるには有料課金が条件
企業向けの認証プログラムは月額13.5万円
2023年3月24日 15:47
米Twitter(ツイッター)は、従来提供してきた青い認証バッジ(チェックマーク)を2023年4月1日より順次削除すること同社のTwitterアカウントのひとつで案内している。
同日以降はチェックマークが付与される条件として、個人アカウントでは有料サブスクリプションサービスの「Twitter Blue」が、企業などでは組織向けの「Twitter Verified Organizations」の契約が必要となる。
On April 1st, we will begin winding down our legacy verified program and removing legacy verified checkmarks. To keep your blue checkmark on Twitter, individuals can sign up for Twitter Blue here:https://t.co/gzpCcwOpLp
— Twitter Verified (@verified)March 23, 2023
Organizations can sign up forhttps://t.co/RlN5BbuGA3…
また、日本時間で3月24日より「Twitter Blue」が世界中で利用可能となったことを発表した。
Twitter Blue is now available globally! Sign up today to get your blue checkmark, prioritized ranking in conversations, half ads, long Tweets, Bookmark Folders, custom navigation, Edit Tweet, Undo Tweet, and more. Sign up here:https://t.co/SBRLJccMxD
— Twitter Blue (@TwitterBlue)March 23, 2023
組織・企業向けの認証プログラム
企業や組織向けの認定プログラム(Twitter Verified Organizations)の料金は月額13万5000円で、関連アカウントの追加が1カウントあたり月額8000円。
組織・企業向けのチェックマークの色はゴールドで、アバター(アイコン)は四角となる。政府機関または国際機関の場合はチェックマークの色がグレーで、アバターは個人向けと同じ円型となる。
関連アカウントに登録したアカウントは、親アカウントの種類と同じ色のチェックマークやアイコン形状が適用される。チェックマークの横には親アカウントのアイコンが小さく表示される。
企業向けの認証プログラムは、米国、カナダ、オーストラリア、日本、英国、サウジアラビア、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、スペイン、スイス、メキシコ、イスラエル、ブラジルで提供されており、今後より多くの国へ拡大する予定という。
認証プログラムに加入すると、プログラムに加入している全てのアカウントで「Twitter Blue」の特典が利用できる。認証プログラムの登録者にはポータルサイトが提供され、ポータルサイト上で関連アカウントの追加や削除などが行える。