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ツイッターの有料サブスク「Twitter Blue」、日本でも受付開始

 ツイッター(Twitter)は、個人向けの有料サブスクリプションサービス「Twitter Blue」について、日本での受付を開始した。Webサイトでの価格は月額980円、iOSでの価格は月額1380円。加入することで、Twitterで表示される広告の数を減らせるほか、さまざまな新機能を利用できる。

 「Twitter Blue」は、米国、カナダ、豪州、ニュージーランド、英国で提供が始まっていたサービス。同サービスに加入したアカウントのツイートは、検索結果などにおいて優先的に表示される。また、加入していない場合と比較して、表示される広告の数が50%減少するという。

 そのほか、ツイートの取り消し機能や長時間の動画投稿機能など、さまざまな機能を利用できる。

Twitterにおける「Twitter Blue」の案内

 「Twitter Blue」の加入には電話番号が必要で、加入者には青い“チェックマーク”が付与される。

 新規のTwitterアカウントは、作成後90日が経過するまで「Twitter Blue」に加入できない。また、過去30日以内に非アクティブの状態だったアカウントや、過去3日以内にプロフィール画像や表示名などを変更したアカウントも、加入の対象外となる。