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アップルの生成AI「Apple Intelligence」、日本語対応は2025年に

 アップルは、同社独自の生成AIサービス「Apple Intelligence(アップル インテリジェンス)」について、10月、ベータ版として提供を開始する。

 10日(日本時間)の発表会で明らかにされた。まずはグローバルで米国英語版として利用できる。

 日本語への対応は、2025年になることもあわせて発表された。

 2024年12月には、オーストラリア、カナダ、ニュージランド、南アフリカ、英国で提供される。

 2025年には、日本語のほか、中国語、フランス語、スペイン語などに拡張される予定。

 Apple Intelligenceは、デバイス上とクラウドで処理される。メール本文の作成や、絵文字の生成(GenMoji)、よりパーソナルに使える「Siri」、文章で過去の写真や動画を検索できる機能などが用意される。