拙宅猫とろ様は、猫草が大好きな猫です。食後には必ずと言っていいほど、猫草を食べています。もちろん毎日。

　うか様は全然食べませんな。まったく興味がないもよう。

　なお、猫草はキャットグラスとも呼ばれます。市販されている猫草は燕麦（えんばく：別名オートムギ/オーツ麦など）であることが多いそうです。

　猫がなぜ猫草を食べるのかは、まだはっきりわかっていないようです。毛玉を吐きやすくするため、排泄を促すためなど、諸説あるようです。

　拙宅猫うか様は、とろ様が気に入っていたっぽい新型暖房を占拠してしまうわがままロシ子さんなのでした。もーいつもこの暖房の上に居ますな。

　ちなみにこの暖房、3階建て猫ケージの屋上にあります。うか様の頭の位置は床から180cmくらい。高所で寝まくりうか様なのでありました。

　拙宅猫とろ様は、買い換えた新しいホットカーペットがけっこーお気に入りのようです。その上に乗って裏返って寝たりゴロゴロ言ったりしているんでした。しかし、わりとすぐに、うか様に奪われてしまったのでした。残念。

　拙宅猫うか様は、猫タワーの中段で毛繕いすることが多い猫様なのであります。毎日しっかり毛繕いして顔もゲシゲシ洗うんですが、なーんか目やにが出がちです。しかし、目やにを除去しようとしても嫌がらないので、まあどうにかなっております。

　拙宅猫とろ様は、巨猫ではありますが猫なので袋や箱があると必ず入るんでした。そして案外入れたりして、入ってゴロゴロ言っていたりします。巨大でも心は猫ですな。

　拙宅猫うか様も、丸い容器的なモノを見ると「とりあえず入ってみる」感じです。うか様はロシアンブルー女子としては巨猫なほうですが、しかし容器的なモノにスコッと収まることが多いです。

　拙宅猫とろ様は、丸い容器的なモノを見ると「とりあえず入ってみる」ようです。が、容器的なモノが小さいことが多く、スコッと収まらず、ギュッと収まる感じです。わりと巨猫様なんです。

　拙宅猫うか様は、突然思い立ったようにウロウロと動き回る猫様なのでした。朝でも昼でも夜でも真夜中でも、思い立つとウロウロウロウロと。

　その途中で唐突にニャーンとかマーオとか言ったりもします。でも見ていると、とくに目的はないようです。

　拙宅猫とろ様は、高所に設置されたホットカーペット上で寝るのが好きな猫なんです。が、たまにこの場所をうか様に奪取されてしまうんでした。しかし、すぐに隙を狙って奪い返すんでした。でもまた奪取されるんです。が、それでも奪い返します。

　要するにこの高所ホットカーペットは、とろ様うか様に大人気のポジションなんでした。冬場はとくに。

　拙宅猫とろ様は、春夏秋冬区別なく、なんとなく床に横たわったりして、ゴロゴロ言ったりして、たまに人間を見つめたりして、そのまま佇んだりしています。別名床猫とろ様。

　拙宅猫うか様は、冬場で天気がいいと、だいたいベッドの上に来て、ひなたぼっこしつつゴロゴロ言ったりして、寝たりして、たまに人間を「ニャーン」と呼んだりしています。のどかですな。

　拙宅猫とろ様は、柔らかい対象がありつつ気分がいいと、いわゆる「踏み踏み」をします。別名「揉み揉み」。あるいは「グーパー」とも。

　この「フミフミ」や「モミモミ」や「グーパー」は、手（前足という考え方もある）を交互に前方に突き出すように開く動作ですな。引っ込めるときは閉じる感じ。これは「授乳時に子猫が母猫の母乳の分泌を促す行動のなごり」なんだそうです。

　拙宅猫とろ様は、秋冬は日向ぼっこが好きな猫様なんでした。春も少し日向ぼっこしています。夏は日陰で避暑しています。日向ぼっこ中、人を見るとゴロゴロ言ったりしていますな。いつもゴロゴロ言いがちなゴキゲン猫様でもあります。

　拙宅猫うか様は、秋冬はもちろん春も真夏も日向ぼっこが大好きな猫様なんでした。冬場は日暮れまで日向ぼっこ。寝たり毛繕いしたり。たまに人を「ニャー」とか呼んで「撫で要求」をしたりもします。のどかですな。

　拙宅猫とろ様は、好奇心旺盛な猫様ではあるものの、お風呂場に放ってもうか様のようにウロウロはしないんでした。少し歩いて、狭い感じの場所を見つけて、そこに佇む感じです。

　ウロウロうか様、まったりとろ様、みたいな感じ。性格が違うんですな。

　拙宅猫とろ様は、猫なので一日中寝たりしているんでした。そして、な～んか裏返った感じで寝ることが多いように思います。姿勢的にラクなんでしょうか？

　拙宅猫うか様は、猫なので一日中寝ている感じです。そして猫なので一日中眠そうな顔をしているのでした。

　拙宅猫とろ様は、舌なめずりが凄いんです。大きく長い舌で、口の周りをゲーシゲシと舌なめずりします。

　ちなみに、猫などの口や鼻や顎のある「前方に突き出した部分」はひとまとめに「マズル」と呼ばれます。また、頬髭が生えている部分は「ウィスカー・パッド」と呼ばれます。鼻の左右「ω」の膨らんでる部分ですな。

　拙宅猫うか様は、夜、階段のトコロで「ニャ～オン!!」とか人間を呼ぶのでした。階段の上は寝室。「早く寝ましょう～」とか言っているのかもしれません。

　が、ついていくと、走り回ったり騒いだりして、すぐに階下に降りたりすることも多いです。夜になってミョーに興奮しているだけかもしれません。

　拙宅猫とろ様は、いびき的な音を立てながら爆睡したりしがちです。が、突然、ビクッと体を動かして、爆睡から覚醒したりします。しかし、目覚めた直後は寝ぼけているようで、いつもと違う顔になっていたりします。

　夢でも見ていたのでしょうか？　猫にはアリガチですな。