スタパ齋藤の「スタパブログ」

 拙宅猫とろ様は、ごはんが大好きなごはん猫様なんですけど、ずーっと食べ続けているわけではないあたり、フツーに猫様らしいですな。小分けに食べてる感じです。

 が、小分けでも食べる回数が多くなりがち。なので、飼い主的に注意が必要です。

(1)ぼぼぼ、ぼくはゴニャンが好きなゴニャン猫ニャんです。
(2)うかの分も食べるニャ。今回は全部、食べ尽くしたニャ。
(3)もうゴニャンには興味がないの。向こうで昼寝するニャ。
うか様狭く涼しい場所で毛繕い

 拙宅猫うか様は、暑い場所大好きなホット猫なんですけど、さすがに盛夏は涼しいところがお好み。狭めで涼しい場所を見つけて毛繕いしたり寝たりニャーとか言ったりしているのでした。

(1)ニャ。さすがのうかちゃんも真夏は暑いんですよ。
(2)狭くて涼しいところで毛繕いするのが好きニャの。
(3)あ。おまえは。うかちゃんはちょっと昼寝するの。
横たわり遊び猫とろ様

 え~ワタクシ、本日50歳になったので、一人称や文体を変更することにしました~。一応、お知らせまで。

 さておき、拙宅猫とろ様は、気分が乗ると、その最強に強まった肉体を躍動させてビシバシと遊ぶんですけど、徐々に横たわったりして、最終的には寝ながら遊ぶ横たわり猫様なのでありました。

 自重ゆえ疲れやすいんでしょうか?

(1)あ。ニャ。こここコレは殺しやすいやつ。
(2)捕まえたニャ!! 殺して殺して殺すニャ。
(3)ぼぼぼ、ぼくは、寝て殺すのが好きなの。
うか様失敗するとスネる感じ

 拙宅猫うか様は、何かに失敗すると、即座にそのコトを中止してスタスタスタスタと遠ざかって、凄い勢いでゲシゲシと毛繕いしたりする。

 たとえばジャンプし損ねたり、(遊びで)対象を捕獲し損ねたり、そんなとき。スネた感じ? 猫にはありがちな光景ですな。

(1)(スカッ)あ。ニャ。殺し損ねたニャ。ニャニャニャ。
(2)うかちゃんはもう飽きちゃって興味がないんですよ。
(3)全然興味がないの。もうつまんない。ニャニャニャ。
とろ様のゴロロシュルル~サウンド

 拙宅猫とろ様は、いつもゴロゴロ言う上機嫌猫様なのであらせられる。毛繕い中もゴロゴロなのであり、ゴロロシュルル~的なサウンドを発生させつつ毛繕いなのである。

(1)ぼぼぼ、ぼくは毛繕い中なの。ゴロロシュルル~♪
(2)あ。おまえは。ニャんですか。ゴロロシュルル~♪
(3)あ。うか。おまえはおまえは。ゴロロシュルル~♪
夏は机上猫化するうか様

 拙宅猫うか様は、涼しくない季節は机上でコロリと横になって寝たりする机上猫なのであらせられる。たぶん、冷房などの冷風が直接当たって涼しいからであろう。

 ちなみに、とろ様は、うか様よりずっと長期間、机上猫になられるのであった。

(1)この涼しい場所はうかちゃんの寝場所ニャのよ。
(2)うかちゃんのまっ黒な鼻を見せてあげましょう。
(3)肉球はグレーっぽいピンク。小豆色ニャんです。
ブレにくいとろ様

 拙宅猫とろ様は、なんかカメラを向けるとあまり動かずにいてくださり、さらにカメラ目線になってくださったりもする。すなわち被写体ブレしにくい撮影向き猫様なのであらせられる。

(1)あ。おまえはおまえは。写真だニャ。ジッとしててあげましょう。
(2)おまえは。ニャんですか。じゃあカメラ目線をしてあげましょう。
(3)おまえは。ぼぼぼ、ぼくの背中のかっこいい模様も見せてあげる。
うっかりうか様夏を終えてニワトリ猫に

 拙宅猫うか様は、秋から冬、そして早春には、うか様用寝床でニワトリ的な形状で箱座りをしつつ寝るのであらせられる。でもまだ夏。

 しかし毎年、あっと言う間に夏は過ぎ、秋になってうか様がニワトリ化したと思ったらもう冬で、そうしているとすぐ春が訪れる。うかうかしていると一年が短いのであった。

(1)ニャんですかおまえは。ニャんですか。
(2)うかちゃんは箱座りで寝てるんですよ。
(3)ニワトリ猫って言われてるんですけど。
とろ様は猫背感が強め

 拙宅猫とろ様は、ボディータイプで言うと「セミコビー」タイプの猫様であらせられる。ので、なんかこう、ややずんぐりしているというか、猫背っぽいというか、うか様ほど姿勢が良い感じには見えない。

(1)あ。ニャ。ぼぼぼ、ぼくはセミコビーなの。
(2)だから丸い感じなの。ニャ。丸いの。ニャ。
(3)あ。うか。ニャ。フォーリンめ。おまえは。
うか様は姿勢が良く見える

 拙宅猫うか様は、ボディータイプで言うと「フォーリン」タイプの猫様であらせられる。ので、なんかこう、姿勢が良いというか、お上品というか、そういう雰囲気に見える。

(1)あ。ニャ。うかちゃんはフォーリンなんですよ。
(2)だから、ほらね、姿勢が良く見えるでしょう~。
(3)あ。とろ。おまえはセミコビー猫め。おまえは。
突然裏返るとろ様

 拙宅猫とろ様は、謎のタイミングで突然裏返ったりする突然裏返り猫様なのであらせられる。遊び中でもいきなりコロリと裏返り、目を見開き、ゴロゴロと喉をお鳴らしになるのであった。

(1)あ。ニャ。こここ、これは丸いやつ。殺さなければ。
(2)ニャ。捕まえたニャ。殺さなければ。殺さなければ。
(3)ぼぼぼ、ぼくはなんか裏返っちゃったんです。ニャ。
さすがの閉所大好きうか様も……

 拙宅猫うか様は、箱の中とか袋の中とかそういう閉所が大好きであらせられる。しかし、暑い時期だとさすがに長時間は入っていらっしゃらず、たまに外に出て涼まれるのであった。

(1)うかちゃんはこういう閉所が大好きニャのよ。
(2)でも最強に暑まってきました。ニャニャニャ。
(3)少しお外に出て涼みましょう。ニャンニャン。
床でくつろぐとろ様

 拙宅猫とろ様は、床大好きな床ラヴ猫様であらせられる。また、部屋の中央などが大好きな部屋ド真ん中ラヴ猫様でもあらせられる。

 ので、よく部屋の中央付近の床でマーメイド座りなどをしてくつろいでいらっしゃるのである。

(1)ぼぼぼ、ぼくは部屋の中央とかが好きなの。
(2)そして余裕のマーメイド座りをしているの。
(3)あ。うか。ニャんですか。おまえは。ニャ。
ヒモ類を気にするうか様

 拙宅猫うか様は、猫なので当然ヒモ類を気にするのであった。歩行中でも床などにヒモが落ちていると、一応、一瞬、ペタリとタッチしたりする。とりあえずヘビかどうか確認しているのかもしれない。

 ちなみに、ネズミを捕るのが得意な猫を「ネコ」、鳥を捕るのが得意な猫を「トコ」、ヘビを捕るのが得意な猫を「ヘコ」と言うらしい。

(1)ニャ。うかちゃんは網の上で休憩中ニャんです。
(2)やや。おまえはとろ。ニャ。おまえはおまえは。
(3)この黄色いやつがさっきから気になってるニャ。
椅子遊び猫とろ様

 拙宅猫とろ様は、椅子に乗ったりするのがわりと好きな猫様であらせられ、椅子上でおもちゃを動かすと椅子に乗って遊ぶ椅子遊び猫と化すが、興奮すると猫キックにより椅子を蹴り倒し、自らその音にビックリして瞳孔が開いて目ん玉まっ黒猫と化したりもするのである。

(1)あ。ニャ。椅子とおもちゃ。殺さなければ。
(2)捕まえたニャ。殺さなければ殺さなければ。
(3)死んだニャ。さらに殺して殺して殺すニャ。
高所で警戒するうか様

 拙宅猫うか様は、用心深い警戒猫様であらせられるため、高所でも警戒しているような気がしなくもないかもしれなくもない。

(1)ニャニャ。こここ、これは罠かもしれニャい。
(2)罠かもしれないからしばらく観察しましょう。
(3)あ。おまえはおまえは。罠を仕掛けているな。
冷えるとろ様

 拙宅猫とろ様は、毛むくじゃら巨大猫様であらせられるためか、非常に暑がりであり、この季節になると金属製の冷え冷えプレート的なものの上で寝るのであった。

 それは、夏の終わりまで続く。

(1)ぼ。ぼぼぼ、ぼくは最強に暑まっている。
(2)でも、冷え冷えプレートで冷えてきたの。
(3)ニャニャ。うか。おまえも冷えるように。
罠を警戒するうか様

 拙宅猫うか様は、用心深い猫であるため、新たに出現したモノを罠だと考えて行動しているような気がしなくもなきにしもあらずんば虎児を得ず、みたいな。

(1)ニャ。これは罠かしら罠かしら。ニャニャ。
(2)これは罠に違いニャいので観察しましょう。
(3)ニャ。ややや。この棒は罠かしら罠かしら。
とろ様は撮らせる猫

 拙宅猫とろ様は、レンズを向けてもフラッシュを焚いても全然ヘーキな撮影向き猫様なのであらせられる。前にも書いたが、撮影準備をするとその場の中央に座り、撮影開始を待ち、撮影が始まるとアレコレと演じてくれたりするので、前世は一種の演者だったのかもしれない。

(1)あ。おまえはおまえは。撮影ですか。撮影だニャ。撮影のハズ。
(2)おまえは。早く準備するニャ。おまえはおまえは。ニャ。早く。
(3)いろいろやるから撮りニャはれ。おまえは。撮るように。ニャ。
うか様は用心深い猫

 拙宅猫うか様は、ミョーに用心深い猫様なのであらせられる。指を突き出しても速攻では嗅がず、そろりそろりと嗅ぐ。あるいは呼んでも速攻で来たりせず、顔を半分覗かせてしばらく観察してから寄ってきたりする。

 のだが、サクッと頭を掴まれて目ヤニを除去されるあたりは、なんかウッカリしているのである。

(1)ややや。こここ、このおもちゃは、もしかしたら罠かもしれニャい。
(2)ややややや、こ、このおもちゃも、もしかしたら罠かもしれニャい。
(3)うかちゃんは用心深いのでそのような罠には掛かりませんよ。ニャ。