スタパ齋藤の「スタパブログ」

 拙宅猫とろ様は、夕方~夜にかけて、もしくは早朝、一時的に人間のベッドに来て寝たりする。ゴロゴロ言いながら寝つつ、人間を少し監視しつつ、たまに毛繕いしたりしているが、だいたい寝ている。
 そしていつの間にかいなくなっている。

(1)ニャ。ぼぼぼ、ぼくはここで寝ちゃうんです。
(2)ぼぼぼ、ぼくはたまに向きを変えたりするの。
(3)あ。おまえは。撫でたりしてもいいですけど。
監視するうか様

 拙宅猫うか様は、夕方~夜にかけて一時的に棚の上で寝たりする。仕事場の棚で、そこから仕事をしている人間を監視しつつ寝つつまた監視しつつ時々毛繕いしてまた寝たりしている。
 そしていつの間にかいなくなっている。

(1)あ。ニャ。おまえは。うかちゃんはここで寝ますよ。
(2)ここからだと仕事をしている人間がよく見えるニャ。
(3)あ。ニャ。おまえは。仕事の間に撫でてもいいニャ。
とろ様ワゴン上でごきげん

 拙宅猫とろ様は、前にも書いたが台所のワゴンの上が好きであり、その上でゴキゲン状態でゴロゴロ言っていたりする。うか様もここにはあまり上がって来ない。とろ様専用……ではないのだが、とろ様の居場所化しているかもしれない。

(1)ぼ。ぼぼぼ、ぼくはこの場所がとても好きなの。
(2)この角っこでスリスリするのも好き。ゴロゴロ。
(3)あ。おまえはおまえは。猫缶をおくんニャさい。
うか様ベッド上でごきげん

 拙宅猫うか様は、窓際のベッドの上が好きであり、その上でゴキゲン状態でいたりする。とろ様もここにはほとんど上がって来ない。うか様専用の居場所って感じですな。

(1)あ。おまえは。うかちゃんは気分がいいんですよ。
(2)あ。とろ。おまえは。うかちゃんは気分がいいの。
(3)とろ。おまえは。でもうかちゃんは気分がいいの。
ワゴン猫とろ様

 拙宅猫とろ様は、人間の周囲をついて回って台所に誘導し、台所のワゴンに乗り、ワゴン上でゴロゴロ言っているワゴン猫なのであった。人間は単にそれを眺めるだけなのであった。

 とろ様の目的は……不明。これも恐らく一種のクセなのであろー。

(1)ぼぼぼ、ぼ、ぼくはこのワゴンが好き。
(2)ぼぼぼ、ぼくは気分がいい。ゴロゴロ。
(3)ぼぼぼ、ぼくは眠くなった。ゴロロロ。
階段猫うか様

 拙宅猫うか様は、階段で人間を待っていることが多い。階段にて「ニャーオ」とか「マーオゥ」とか叫んで人間を呼び、続いて「ニャー」的に鳴いて上階へと誘導しようとするのであった。
 その目的は……不明である。一種のクセかも。

(1)マーオゥ!! おまえはおまえは。ミャーオ!!
(2)あ。おまえは。上の階に行くんですよ。上に。
(3)上に行くんですよ。おまえは。上に行くニャ。
椅子取り猫とろ様

 拙宅猫とろ様は、拙宅居間の椅子が空席状態であると速攻でニャッと乗ってニャニャッと丸くなってニャニャニャッと寝て椅子を奪うのであった。明らかに人間が立った隙を狙って奪うのである。

 ……恐らく「ぼぼぼ、ぼくをニャわいがりなはれ」というメッセージなのかも。たぶん正解だと思われる。

(1)あ。椅子。これは今からぼくのなの。
(2)ぼくはぼくの椅子で丸くなりますよ。
(3)ぼぼぼ、ぼくは最強に眠くなったの。
椅子取り猫うか様

 拙宅猫うか様は、拙宅仕事場の椅子が空席状態であると速攻でニャッと乗ってニャニャニャッと箱座りして椅子を奪うのであった。メッシュで冬は寒い椅子なのに。

 ……もしかしたら「少し仕事を中断して息抜きしはなれ」というメッセージなのかも。と思い込みがちな人間かも。

(1)この椅子はうかちゃんのなの。
(2)あ。おまえは。箱座りですよ。
(3)うかちゃんはどきませんけど。
とろ様眠い~

 拙宅猫とろ様は、おおよそだいたい眠そうにしている猫らしい猫様なのであらせられる。定位置にいるとさらに眠そうである。

(1)ぼぼぼ、ぼくは眠いの。
(2)あっ。うか。おまえは。
(3)やっぱりぼくは眠いの。
うか様気分よく床で裏返る

 拙宅猫うか様は、気分がいいと床などにコロリと裏返ってグネグネしたりクニクニしたりしている。超リラックス状態と言えよう。

(1)うかちゃんは気分がいいニャ。
(2)天地が逆さまで気分がいいの。
(3)おまえも気分がいいのだニャ。
とろ様の定位置

 拙宅猫とろ様は、猫用ケージの最上段を定位置としている。そこには、とろ様が入れない猫ちぐらがあり、とろ様がはみ出す猫用暖房がある。冬も夏もここにいがちなとろ様であらせられる。

(1)ぼ。ぼくの定位置はここ。
(2)リラックスしちゃうの~。
(3)あニャ。眠くなってきた。
うか様眠い~

 拙宅猫うか様は、いつもだいたい眠そうにしている猫らしい猫様なのであらせられる。寝床&暖房の環境だとさらに眠そうである。

(1)うかちゃん眠いの。
(2)あ。ニャンですか。
(3)うかちゃん眠い~。
案外よく遊ぶとろ様

 拙宅猫とろ様は、おもちゃで遊ばない……と見せかけて、けっこー遊んじゃうおもちゃ好き猫様なのであらせられた。

(1)あっ。ニャニャ。これは転がるやつ。
(2)ぼぼぼ、ぼくは転がるやつを殺すの。
(3)なかなか殺せません。ニャニャニャ。
新聞座り猫とろ様

 拙宅猫とろ様は、テーブルに乗ることを全然禁じられていないのでありかつ、新聞紙が大好きなので、テーブルの上に新聞紙があると絶対に乗るのであった。そして新聞紙上でゴロゴロ。

(1)ぼぼぼ、ぼくは新聞紙が好きなの。
(2)おまえはおまえは。ニャんですか。
(3)フカフカフカフカ。ニャンですか。
(4)あ。うか。殺す。おまえは。殺す。
(5)あ。うか。そっちに移動したニャ。
(6)ぼぼぼ、ぼくは全体的にふわふわ。
テーブル乗り猫うか様

 拙宅猫うか様は、テーブルに乗ることを全然禁じられていないのでテーブルに乗り放題である。ので、たまに突然テーブルに乗り、いろいろ調べてゆく。

(1)ニャ。うかちゃんはテーブルに乗りましたけど。
(2)あ。おまえはお酒だニャ。そしてお菓子だニャ。
(3)うかちゃんは飽きたのでほかのモノを調べるの。
巨大でモフモフな手(前足という見方もある)

 拙宅猫とろ様は、手(前足と言う人もいる)をよく使う。巨大でモフモフな手(前足とする説もある)をよく使うので、見ていて楽しいのであった。

(1)ぼぼぼ、ぼくは敵を待ち構えている。
(2)あ。来た。ニャ。殺す殺す殺す殺す。
(3)ニャ。なかなか殺せない。ニャニャ。
とろ様ねむ~

 拙宅猫とろ様は、猫なのですぐに寝転がるのであった。

(1)ニャ。おまえはおまえは。
(2)ぼぼ、ぼくは眠くなった。
(3)うそ。ぼくは暇なんです。
うか様かゆ~

 拙宅猫うか様は、猫なので後ろ足で首とかを掻くのであった。

(1)あ。おまえはおまえは。
(2)うかちゃんは暇ですよ。
(3)あニャ。かゆ~。かゆ。
ホットカーペット猫とろ様

 拙宅猫とろ様は、前にも書いたがほかの多くの猫と同様にホットカーペットが好きであり、冬場はホットカーペット上でゴロゴロしたり裏返ったり爆睡したりしている。

(1)ぼぼぼ、ぼくはホットカーペットが好きなの。
(2)ホットカーペットの上だと眠くなっちゃうの。
(3)ほっぺを暖めながら寝るニャ。ゴロゴロゴロ。
レンズが来ると少し隠れるうか様

 拙宅猫うか様は、レンズを向けられたりすると少し隠れる。撮影されるのがちょっと嫌いなのかもしれない。

(1)うかちゃんは高いところがとても好きなの。
(2)あ。おまえは。レンズ。来ちゃだめ。ニャ。
(3)おまえはおまえは。写真撮っちゃダメなの。