拙宅猫うか様は、ほかの猫と同様に、床などに何か平べったいものがあると、必ず、その上に乗る。しかし、うか様の場合、物凄く速攻で乗るから大したモンだと言える。しかも湿った布巾を置いたりしても速攻で乗るからスゲいと言えよう。

(1)ややや。これは平べったいもの。どうしましょうどうしましょう。	(2)床などの平べったいものにはうかちゃんが最初に乗っかりますよ。	(3)ニャ。乗りました。しばらく乗ったままでいましょう。ニャニャ。

　拙宅猫とろ様は、前にもちょっと書いたが、背中で語る猫かもしれない。背中を向けていることが多いからだ。でも偶然かもしれない。

(1)ぼぼぼぼくは背中でメッセージを送っている。と言っているように見えなくもない。	(2)ぼぼ、ぼくは背中＆中腰で抗議している。と表現しているように見えることもある。	(3)ぼぼぼぼ、ぼ、ぼくは背中を向けてマーメイド座り崩れをして毛繕いです。まさに。

　拙宅猫うか様は、一般的な猫と同様、驚くなどすると尻尾がボワッと太くなる。だが、とろ様のようなボリュームではない。また、尻尾の根元だけ太くなるので、なんかブラシみたいなのであった。

(1)うか様の通常時の尻尾。細くてしなやかだ。	(2)うかちゃんはビックリして尻尾が太まった。	(3)このように尻尾の根元だけがふくらむのだ。

　拙宅猫とろ様は、一般的な猫と同様、驚いたりすると尻尾がボワッと太くなる。しかしもともと太くてフサフサな尻尾なので、ボワッと太くなるとタヌキの尻尾みたいに太くなってイイ感じなのであった。

(1)通常のとろ様の尻尾。フツー的な状態の尻尾だ。	(2)ぼぼぼぼくはビックリしたから尻尾が太まった。	(3)足先と比較するとタヌキ的尻尾度合いがわかる。

　拙宅猫とろ様は、寝そべって遊ぶことが多い猫である。寝たまま手（前足という考え方もある）だけを使って遊ぶのだ。怠惰なのだろうか？　よくわからない。

(1)このように寝たままおもちゃなどで遊ぶ。	(2)起き上がる気配は一切なく、寝たままだ。	(3)こうしてず～っと寝たままで遊び続ける。

　拙宅猫うか様は、寝床などから手（前足であるという学説もある）を出すことが多い。長い手（前足と呼ぶべきという学者もいる）をニャッと前に突き出すのだが、それがどういう意味なのか、そのときのうか様はどんな気分なのか、この行為は猫的にどういうコトなのかなどは、全部不明だ。

(1)ニャッ。こんな感じで突き出している。	(2)上方から見るとこのようになっている。	(3)そのときのうか様の表情はやや凶悪だ。

　拙宅猫とろ様は、なんかマットとかの類には体の半分だけ乗せることが多い。そしてマーメイド座りをする。マーメイド座り半分猫かもしれない。

(1)ややや。これはマット。ぼぼぼ、ぼくはこれに座る。	(2)ぼぼぼ、ぼ、ぼくは体の半分だけマットに乗せるの。	(3)ぼぼぼぼ、ぼくは上半身だけマットに乗せるんです。

(4)こんな顔をしてやや恍惚としている。	(5)やや遠くを歩くうか様を見たりする。	(6)とろ様観察中の人間を見たりもする。

　拙宅猫うか様は、柔らかいものを見つけると両手（両前足という人もいる）を交互に乗せることを繰り返しつつ恍惚とする。すなわち「フミフミ」とか「モミモミ」と呼ばれることをする。柔らかいものならたいていそうするので、うか様はフミフミ猫でありモミモミ猫かも知れない。

(1)ややや。これは柔らかい。どうしましょうどうしましょう。	(2)ふ～み～ふ～み～。も～み～も～み～。ご～ろ～ご～ろ～。	(3)思わずモフッと顔を突っ込んだりもする。ある意味猫モフ。

(4)ひっくり返ったりもしちゃうんです。	(5)もう一度フミフミをしちゃうんです。	(6)その後にモミモミもしちゃうんです。

　拙宅猫とろ様は、ときとして「この人もしかして人間？」と思うほど凄いコトしてくれたりする猫である。前にも書いたんですけど、とろ様の猫系ブツ撮りにおける知的とも言える協力姿勢を見ると「前世は雑誌ねこのきもち編集部員だったのかも」とも思えたりする。

(1)はい、ブツ撮りですね。製品の横に猫が居るとかがいいんでしょ。どうぞ。お撮りなさい。ホレ。	(2)この製品って猫が手（前足という考え方もある）を突っ込んでなかのフードを落とすんですよね。	(3)顔が見えるようにして右手（右前足と呼ぶ人もいる）でフードを落とします。さあお撮りなさい。

(4)やっぱり逆側からの構図も欲しいんでしょ。そろそろ飽きてきたのでササッと撮ってくニャさい。	(5)じゃあ最後に後ろ向きをどうぞ。猫耳を製品に向けて真剣っぽい感じにしますんで、さあ撮って。	(6)あとフードを食べるフリで静止。これで終わりですね。食べますよ？　いいですか、食べますよ？

　拙宅猫うか様は、非常に猫らしい猫なので非常に気まぐれである。すなわちイロイロな場所をウロウロしまくりであり、かつ、すぐに飽き、かつ、ゴロゴロ言ったと思ったらとろ様にシャーッと言ったりしていると思ったら「マ～オ」と鳴いてゴハンを要求するのであった。

(1)あのね、うかちゃんは今日はここで佇むんですよ。	(2)あのね、やっぱりうかちゃんはここにしてみたの。	(3)あのね、うかちゃんはもう飽きたから散歩するの。

(4)あのね、なんかここに猫ドアがあるけど。あるの。	(5)あのね、ゴニャンをニャめたくなったから帰るの。	(6)あのね、それじゃあ。また来るかも。来ないかも。

　拙宅猫とろ様は、うか様ほどはイタズラしない猫様であらせられる。しかしイタズラするときはそのパワフルな手（前足であるという説もある）や足を使ってタイヘンなのであり、椅子なんか軽く倒したりするからやっぱりタイヘンと言えよう。

(1)ぼぼぼ、ぼくは、ベッドの上で寝たりするのが好き。	(2)ぼくは、ぼくは、ベッドの上で箱座りするのも好き。	(3)ぼぼぼ、ぼくは本格的に眠いと自分の寝床で寝るの。

　拙宅猫うか様は、比較的にイタズラ好きな猫様である。隙を見てはすぐにいろいろなところに上っていろいろなモノに触れたりニオイを嗅いだりしている。

(1)おまえはおまえは。うかちゃんはいかにも小物が落ちそうな場所に乗っかって探検ですよ。	(2)おまえはおまえは。下りろと言われれば言われるほど乗り続けて探検しますよ。おまえは。	(3)あ。とろ。おまえはおまえは。あ。来る気だな。おまえはおまえは。ニャニャ。おまえは。

　拙宅猫とろ様は、爪を切られてもべつにヘーキ。余裕である。ていうか、とろ様が爪を切られているときの写真がまた出てきたので、また掲載してゆきたい。

(1)あ。おまえはおまえは。爪を切るのだなおまえは。	(2)ぼぼぼぼくは爪を切られても平気な猫ニャんです。	(3)ぼぼぼ。ぼぼ。ぼくの爪がどんどん切られていく。

(4)おまえはおまえは。足の爪も切るのだなおまえは。	(5)おまえは。そっちの足の爪も切るのだなおまえは。	(6)ぼぼぼぼ、ぼくは飽きました。飽きたの。飽きた。

　拙宅猫うか様は、爪を切られるのはあまり好きではない。ていうか、うか様が爪を切られているときの写真がまた出てきたので、また掲載してゆきたい。

(1)あ。おまえはおまえは。ニャんで捕まえてますか？	(2)あ。なんか遊ばれてしまっている。ニャニャニャ。	(3)あ。なんか遊ばれつつも、なんかヤな予感がする。

(4)ニャッ!!　これは爪切りの予感。どうしましょう!!	(5)あ。おまえはおまえは。爪を切る気だなおまえは。	(6)おまえは。おまえは。爪を切っているなおまえは。

　拙宅猫とろ様は、部屋の隅に待機して獲物っていうかおもちゃの到来を待つ。隠れるという感覚はなさそうだ。そしてその猫パンチは強力であり、うかつに手を出すと人間も負傷するほどであってワイルドと言えよう。

(1)おもちゃが来るのを待っている。自分からはあまり行かない。	(2)やる気がなさそうにも見えるが、パンチは相当に強烈である。	(3)かったるそうにも見えるが、鋭い爪でおもちゃを串刺し中だ。

　拙宅猫うか様は、箱などに待機っていうか隠れて獲物を待ちつつ遊んだりする。そしてマズル（鼻周辺）が膨らんでヘンな顔になると言えよう。

(1)うか様は箱のなかに隠れている（つもり）。おもちゃを狙っているのだ。	(2)ニャ!!　来た!!　ニャニャニャニャニャ!!　殺す殺す殺す!!　みたいな。	(3)おもちゃ殺傷大失敗のうか様だが、まだマズルを膨らませてやる気満々。

　拙宅猫とろ様は、見ていないときにコロッと裏返ったりしている。たとえば仕事中に背後にやってきて、いつの間にかコロッと裏返っているのであった。

(1)あ。ぼくはぼくは。なんかつい裏返っちゃうんです。	(2)でも見られちゃったからスフィンクス座りにしたの。	(3)おまえはおまえは。そうは簡単には裏返りませんよ。

(4)あ。無理。ぼぼぼ、ぼくは裏返っちゃう猫なんです。	(5)あと空中フミフミもしてしまう。ふ～み～ふ～み～。	(6)このように裏返りまくりのとろ様は本日も裏返り中。

　拙宅猫うか様は、前にも書いたんですけど、ユーザーと画面の間に割り込んできて鎮座したりしてジッとしていたりするので、仕事が進まないが、ニャわいいから許す。

(1)おまえはおまえは。画面よりうかちゃんを見るように。	(2)おまえはおまえは。下から見てるニャ。ニャニャニャ。	(3)おまえはおまえは。目を見つめても平気ニャんですよ。

(4)飽きてきた。でもどきませんよ。でも飽きてきたニャ。	(5)あ。おまえはおまえは。ニャんですか。ニャんですか。	(6)眠くなってきた。でもどかないの。でも眠いんですよ。

　拙宅猫とろ様も洗面所兼脱衣所兼洗濯場に侵入したのでその様子をご覧いただきたい。

(1)ぼぼぼ、ぼくも入ってみた。	(2)ぼぼ、ぼくも上りたいニャ。	(3)でもぼくはもう飽きてきた。

　拙宅猫うか様が洗面所兼脱衣所兼洗濯場に侵入したときの写真があるのでご覧いただきたい。

(1)あ。おまえは。うかちゃんはこれから探検します。	(2)まずは洗面台にニャンプするニャ。ニャ～ンプ!!	(3)ニャンプ成功。そして洗濯機の上に上がりますよ。

(4)フカフカフカ。ヘンな匂いだニャ。フカフカフカ。	(5)あ。おまえは。ここは大しておもしろくないニャ。	(6)あ～っこのドアを閉めたなちくしょうちくしょう。