拙宅猫とろ様も猫なので眠いのであり、毎日毎日寝てばかりなのであり、これから暖かくなるとさらに寝ると予想される。大あくびもする。あと寝言をよく言う。

(1)ぼぼぼ、ぼ、ぼくは猫だから眠いの	(2)手（前足とも言う）がクニっとする	(3)大きくてしましまで眠い猫なんです

　拙宅猫うか様は、猫なので、多くのシチュエーションで眠いのである。ボーッとしているのである。あくびもする。気楽そうである。

(1)あのねうかちゃんは猫だから眠いの	(2)あ。おまえはおまえは。眠いですよ	(3)あっ。鳥。でも今眠いから今度殺す

　拙宅猫とろ様が普通のニャンモックに挑戦したのでお見せしたい。

(1)ややや。これはニャンモック。どうしようどうしよう	(2)もちろん乗るニャ。普通のだからちょっと小さいニャ	(3)ややややっ。うかのニオイがする。あの猫めあの猫め

(4)このニャンモックはもうぼくのものですよ。でも狭い	(5)お尻と尻尾がはみ出ちゃうんです。手も出ちゃうニャ	(6)前から見るとこんなふうになるニャ。やはり狭いニャ

　拙宅猫とろ様が二段ニャンモックに挑戦したので、それを写真でお見せしたい。

(1)ぼぼぼ、ぼ、ぼくは二段ニャンモックに挑戦するニャ	(2)ぼぼぼぼ、ぼくは余裕でニャンモックに上がれたニャ	(3)最上段に上がってみた。少し狭い。少し狭いんですよ

(4)飽きてきたから下りるニャ。猫だからすぐ飽きるニャ	(5)と見せかけて下段に座ってみた。尻尾がはみ出すニャ	(6)座り直したら尻尾がいい雰囲気になって満足したニャ

　拙宅猫うか様は、なんか朝から君臨してる感じなのである。すなわち、朝起きてみると高所で佇んでいたりして、コワめの顔をしていたりして、こちらを見おろしていたりして、ビックリする。

(1)床から160cmくらいのところで佇んでいる朝のうか様	(2)こんな感じで、片手（片足とも言う）を上げていたりも	(3)このような雰囲気で君臨感を醸し出しているのである

(4)やや下側から見ると、さらに君臨感が高まるのである	(5)おまえはおまえは。ニャんですかニャんですか。的な	(6)こんなふうに人間を見おろしていたりする君臨うか様

　拙宅猫とろ様は、毎度書いてますけど床が好きな猫なのである。極寒季以外はよく床にゴロリとしている。
　しかし座布団の上や箱のなかやハンモックの上や机の上やマットの上も好きなので、もしかしたらうか様よりもテリトリーが広いのかもしれない。

(1)ぼぼぼぼ。ぼくは床が好きかもしれニャい	(2)あ。うか。おまえはおまえは。こんど噛む	(3)ぼぼ。ぼぼぼ。ぼぼぼくは眠くなってきた

　拙宅猫うか様は、前にも書いた気がするが、ハンモック大好き猫なのである。ハンモック状態のものに必ず乗り、そこで佇み、寝たりする。もちろん、誰より早くいちばんにそうする。

(1)ややや。ニャンモック。どうしましょうどうしょましょう	(2)うかちゃんがいちばんに乗るんですよ。ニャニャニャニャ	(3)ニャ。もうこれはうかちゃんのニャンモックになりました

　拙宅猫とろ様は、全体的に猫っぽい猫と言えよう。猫だから当然と言えば当然なのだが、ときどき、ある一瞬、哲学的な目つきになって人間になんか言ってるような瞬間があったりもする。

(1)猫ちゃんなのでこのようにマーメイド座りなどをしている	(2)猫ちゃんなので瞳孔開いて上を向くとカワイかったりする	(3)猫ちゃんなのに目の表情で人間にメッセージを伝えてくる

　拙宅猫うか様は、行動も仕草も全体的に猫っぽいと言えよう。猫だから当然ではあるが、人間を兄弟分だと思っているフシがある。

(1)あ。猫マット。ニオイを嗅ぎましょうフカフカフカフカ	(2)気に入ったから座りますよ。そして眠くなってきたニャ	(3)あっ。蜘蛛。おまえはおまえは。いつか殺すいつか殺す

　拙宅猫うか様は、猫タワーが非常に好きな高所大好き猫であり、春夏秋冬いつも猫タワーに上り、下り、また上って下りる。最上段で寝たりもしている。

(1)うかちゃん猫タワー大好きなの	(2)何度も上がって何度も下りるの	(3)何度も上がって下りるんですよ

　拙宅猫とろ様は、猫タワーにときどき上る。でもすぐ下りる。タワー類は「そこそこ好き」程度のようである。ちなみにこのタワーは「necobaco」という製品。

(1)ぼぼぼぼぼくは、猫タワーに上ってみる	(2)そして最上段から人間やうかを見下ろす	(3)飽きたニャ。下りるニャ。ニャニャニャ

　拙宅猫うか様は、猫ちぐら（猫つぐら）大好き猫であり、ミチミチになって猫ちぐらに入っていたりして大変良い。

(1)うか様と猫ちぐらの図	(2)うか様in猫ちぐらの図	(3)うか様背中で猫壁の図

　拙宅猫とろ様は、シーバ大好きのシーバ猫なので、うか様の分のシーバまで超速攻で食べてしまうことがある。このような場合、とろ様はケージに格納されてしまうのであり、その間にうか様がシーバを食べるのであった。

　ちなみにシーバとは、柴犬専門誌ではなく、「もしかしたらナニカ入ってるんじゃないの？」というほど猫激食いのキャットフードである。

(1)ぼぼぼ、ぼくはケージに格納されました	(2)ぼぼぼ、ぼくはシーバをニャめたいニャ	(3)あっ。うか。シーバ食べてる。おまえは

　拙宅猫とろ様は、床やプラスチックケースの上で寝そべるのが好きっぽい。硬いところでもヘーキっぽい。……ヘーキなのか？

(1)ぼぼぼ、ぼくはプラスチックの箱が好き	(2)ニャんですか。プラスチック好きですよ	(3)おまえは。硬いところが好きなんですよ

(4)眠くなってきたから寝るニャ	(5)この姿勢で寝るのが好きニャ	(6)おまえは。もう寝るんですよ

　拙宅猫うか様は、人間の衣類が置いてあると、だいたい必ずその上に座ったりフミフミしたり寝たりする。あと枕の上で好んで寝たりする。あととろをカプッと噛んだりする。

(1)あっ。これはヒゲおやじのジャージ。座りましょう	(2)なかなかいい。じゃあこの上でフミフミしましょう	(3)このような段差状態になっても余裕で寝ているのだ

(4)ニャんですか。おまえは	(5)おまえは。どきませんよ	(6)うか様の猫後ろ頭である

　拙宅猫とろ様は、うか様と同様にけっこーよく遊ぶ猫だと思われる。遊んでいる途中、遊びを一瞬中断し、人間の動向を気にしたりするのがクセかもしれない。

(1)フカフカフカ。ここ、これはおもちゃ。遊ぶニャ	(2)こここ、こっちもおもちゃ。こっちでも遊ぶニャ	(3)ニャんですか。おまえはおまえは。ニャんですか

(4)ていうかおもちゃで遊ぶニャ	(5)あ。おまえは。ニャんですか	(6)やっぱりおもちゃで遊ぶニャ

　拙宅猫うか様は、前も書いたが、なーんな笑っているように見えるのであり、これすなわちロシアンスマイルと言えよう。

(1)ニャ。うかちゃんは眠いんですよ。ニャニャニャ	(2)ニャんですか。おまえはおまえは。眠いんですよ	(3)口角が上がっていて微笑んでいるように見える!?

　拙宅猫とろ様は、寒がりではないものの、やはり猫ゆえホットカーペットが好きであり、冬の夜11時から深夜にかけては、だいたいホットカーペット上に居たりする。

(1)ぼぼ、ぼくはホットカーペットがけっこう好きです	(2)うかちゃんのほうがホットカーペットが好きなのよ	(3)でもカプッと噛んだらぼくだけのものになりました

(4)そしてこれがぼくの得意技のスフィンクス座りです	(5)これもぼくの得意技だけどまだ命名をしていニャい	(6)さらにこれもぼくの得意技だけどまだ命名（以下略）

　拙宅猫うか様は、ケータイのストラップをブラブラさせるとたいてい遊びまくりでありパンチしまくりであり噛みまくりであって、ケータイストラップ大好き♪　みたいな。

(1)あっソレはケータイのなんかヒモみたいなアレ!!　よこせや～	(2)ゲット!!　ゲシゲシガシガシ!!　おまえはおまえは。ゲシゲシ	(3)引っ張って殺すニャ!!　引っ張りながら噛むと死にやすいニャ

(4)おまえはおまえは死ねや死ねや死ねやおまえは死ねや死ねや～	(5)ニャんか死ニャニャい。不死身かもしれニャい。ニャニャニャ	(6)おまえはおまえは～不死身め不死身め～噛んでやる噛んでやる

　拙宅猫とろ様は特定の時間帯になると人間にまとわりつくように甘える。ストーカー猫化。時間帯は未明、昼前、夕方、深夜あたりが主だが、これら時間帯に関係なくストーカー猫となることも。
　特徴としては、以前にも書いたが、人間が通る場所に居座ったり寝たりして、人間が通ると足にスリスリしたりする。たいへん邪魔でありたいへん危険であるが、たいへんニャわいいと言えよう。

(1)ぼぼぼ、ぼくは眠いけど寂しい気分になったからキッチンとリビングを結ぶ通路に横たわってあくびをするニャ	(2)遊んでくれないと広がって寝転ぶ。それかササミでもいい。それかシーバでもいい。あと撫でておくんニャさい	(3)さらにリビングとトイレを隔てるドアの開くところに座るニャ。遊べれ。それかササミでもいい。それか（以下略）