拙宅猫うか様は、どのおもちゃでもよく遊ぶ。が、人間用耳かきのフサフサの部分をパクッとして遊ぶのが非常に好きなので、猫タイプの「ネコ」(ネズミ狩り猫)、「トコ」(鳥狩り猫)、「ヘコ」(ヘビ狩り猫)ならトコかもしれない。が、なんか自分を猫と思っていないフシもある。

(1)あ。おまえはおまえは。鳥の羽とかの噛んだりするやつだニャ。おまえはおまえは	(2)フカフカ……むむむ!!　これはとろ臭い。とろ臭いから噛みたくなってきたニャ	(3)死ねや死ねや死ねや死ねや!!　とろ臭い羽根だととくによく遊ぶうか様であった

　拙宅猫とろ様うか様は、月に何度かケンカするっていうかじゃれ合って遊ぶ。が、ケンカするよりもずっと高い頻度で、ケンカしそうになるけどケンカしない状態を目撃することができる。つまり不発。

(1)あ。おまえは。こっち来ちゃダメ	(2)ダメですよ。首噛んで殺しますよ	(3)ニャ。じゃあケンカをしましょう

(4)やっぱりぼくは気分が乗りません	(5)それなら手を噛んであげましょう	(6)あのねこれは前足と言（以下略）

　拙宅猫うか様は、最近はとくにニャーミャーニョーミョーよくなく猫様におなりになった。ニャーニャー言えば人間をコントロールできると思っているのかもしれないが、それは正解だと言えよう。

(1)こんな感じで遠くにうか様発見。こちらを凝視	(2)ニャーウとか言ったりする。呼んでいるご様子	(3)あっ。おまえはおまえは。呼んだら来る人間め

(4)じゃあご褒美に長くなってあげましょう。ニャ	(5)ニャんですか？　もう長くなるのは終了ですよ	(6)うかちゃんは全体的に飽きたニャ。猫缶くれや

　拙宅猫とろ様はマタタビ全般が大好きであらせられるが、枝状態のマタタビはとくにお好きであらせられるようだ。

(1)これはニャんだろう？　嗅いでみるニャ。フカフカ	(2)ややや!!　これはマタタビ!!　しかも枝の状態ニャ♪	(3)うミャいし香しいし、ぼぼぼぼくは気分がいいです

(4)ぼぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼくは酔っぱらっちゃうんです	(5)ぼぼ、ぼ、ぼくはなんかもう酔いが醒めてきたニャ	(6)完全に醒めたニャ。でもマタタビは絶対離しません

　拙宅猫うか様は椅子の下にセットしたハンモックで寝るのが好きだったりする。

(1)ややや。椅子とニャンモック	(2)ニャんか眠くなニャってきた	(3)ではニャンモックに入るニャ

(4)ちょうどいい大きさなのニャ	(5)それれはフミフミしましょう	(6)超眠くなったニャ。寝るニャ

　twitterでとろ様の写真をアップしたら「いいωをしてますな」とコメントされたので、その写真を増量して大公開。

なかなかのイケ猫なるとろ様	ああっ、良い「ω」かもっ!!	角度が変わるとωも変わる

　拙宅猫うか様は、拙者が愛用中のブラザー「MyMio MFC-695CDN」までの経路を発見した瞬間ソッコーでMyMio上をいつもの居場所のひとつにしたので、MyMioに猫の毛が詰まって壊れちゃうような気がしているが、ニャわいいので許す。

ブラザーの「MyMio MFC-695CDN」は、拙宅仕事場のパソコンがある机の右に置かれた棚の上に……ああっ、なんか居る!!	うか様だった。風通しが良いのか、この複合機の上にいつも居るのであった。MyMioのブラックボディに猫の毛が大付着	あ。おまえはおまえは。ニャんですか？　わたしは、おまえたちを、いつも、ここから、しっかり、見張っている。的な

　拙宅猫とろ様は、6月頃から9月いっぱいは、アルミニウム製のボードの上で涼をとったりしているっていうか体を冷やさないと最強に弱まってしまうニャわいそうな猫だと言えるっていうか非常なる暑がりである。

(1)ややや、ここここれは、ぼぼぼくの大好きな冷え冷えボード!!	(2)む。このニオイは確かにぼぼぼくの超好きな冷え冷えボード!!	(3)むむむむ。端まで確実にぼぼぼくの激好きな冷え冷えボード!!

(4)とりあえず座るニャ。ニャニャニャ。冷えるニャ。快適ニャ。	(5)足痒～。口で掻くニャ。ニャニャニャニャ(←掻いている音)。	(6)冷えて快適だから前足(本当は手と言う)をクニッとするニャ。

　拙宅猫うか様は、拙宅仕事場の10年もののアーロンチェアの上で寝たりするので、全然仕事にならないことがあるものの、ニャわいいから許す。

(1)このアーロンチェアは10年ほど……あ、なんか居る!!	(2)灰色の毛がいっぱい生えた生物が椅子で寝ているッ!!	(3)うか様だった!!　メッシュの座面がお気に入りだヨ!!

(4)大満足中のうか様は近寄っていっても気にしないゾ!!	(5)こんな顔をして満足中なんダ!!　ニコニコしている!!	(6)この調子で十数分～数十分、拙者を座らせないンだ!!

　拙宅猫とろ様は、猫なのでやっぱり箱の上とかが好きであり、箱とかの上とかでお尻とかを舐めるとかするのであり、箱とかの上とかで寝るとかするとかっていうか、フツーの猫であった。

ああっ箱だっ乗っちゃえニャ～ンプっ!!　みたいな	とりあえずお尻を舐めましょうニャグニャグ。的な	気が済んだから寝るニャ。ニグニグニグニグ。風な

　拙宅猫うか様は、棚の引き出しを引き抜いた状態の窪みというか穴を発見すると即入るので、その経緯を撮影しようと思って引き出しを引き抜くが早いか既にその穴に入っているほど穴に入りまくる猫なのであった。

「このように引き出しを抜いておくと、うか様が……」てな写真を撮ろうと引き出しを抜いた瞬間うか様イン!!　速攻なのである	すでにおくつろぎのポーズなのであり「うかちゃんは当然入るニャ」的な雰囲気なのであって比較的にドヤ顔だったりもするのだ	あ。おまえはおまえは。ニャんですかニャんですかニャんですか？　ここはうかちゃんの穴ですよ。あっちへ行っておくんニャさい

　拙宅猫とろ様は、猫病院にて猫注射の状況下では呼吸が荒くなってハァハァゼェゼェしちゃうのであった。その荒い呼吸は帰宅後も少々続いたりする。灼熱下のライオンっぽいのである。

(1)猫病院で猫注射後に帰宅したとろ様。体が病院臭いニャ!!　ニャニャニャニャニャ(←毛繕い中の音)、的な	(2)帰宅後も呼吸が荒いのであり、ハァハァゼェゼェなのであり、こんな顔をして若干弱まっていらっしゃる	(3)ハァハァゼェゼェな顔をアップで撮影したところ。舌を出したり入れたりしてプチつらそうなのである

(4)ハァハァ……少し落ち着いてきたニャ。もう猫病院には絶対に絶対に絶対に行かないんですよ、みたいな	(5)ぼぼぼぼくはぼくはぼくはとてもイヤだったし疲れたのでシーバとササミと海苔をおくんニャさい、風な	(6)あ。おまえは。ぼくは完全に落ち着きました。大丈夫です。でもシーバとササミと海苔と猫缶と(以下略)

　拙宅にてよく見られる「ねこあたま現象」。通常はとろ様によるものだが、最近ではうか様もコレをヤルようになったのでちょっと驚くが愉快と言えよう。

うか様によるねこあたま現象。猫走りをはじめ、やや高い場所でこの現象が見られることが多い	あ……おまえは……おまえは……。ねこあたま現象中はトランス状態に入っているようである	あ。おまえはおまえは。ニャんですかニャんですか？　ねこあたま現象が終了したようである

　拙宅猫とろ様は、人が行き交う生活動線のド真ん中に居座る生活動線座り猫なのである。邪魔なのである。でもニャわいいので許す。

このように床の真ん中などにコロリとマーメーイド座りなとろ様なのである。ゴロゴロ言っている	あ。おまえはおまえは。ぼぼぼぼくはぼくは、こういう交差点みたいなところが好きニャんですっ	おまえはおまえは。近寄ってきてもどきませんよ。ずっとここに座っているつもりニャんですよ

　拙宅猫うか様は、拙者の度重なる断捨離行為により最強に片付いた棚上部空間改め犬走り空間改め猫走り空間を、毎日必ず通るナイスな猫走り猫なのである。

ここを毎日通過するうか様である。ナゼかとろ様は通過しない	(2)反対側からも通過する。尻尾を立てて通過するので、猫走りを楽しみつつ通っていると思われる	(3)ときどき佇んでみたりもする

(4)佇み状態を前から見たところ	(5)あ。おまえはおまえは。ニャンですか？	(6)ニャンですか状態を下から見たところ

　拙宅猫うか様が比較的に高所猫であるのに対し、拙宅猫とろ様はわりあい低所猫と言えよう。

　ていうかじつはチョー凄いニャンプ力を秘めており、冷蔵庫の上まで(段階的に)ひとっ飛びしたりするとろ様であらせられるが、低いところで落ち着いていることが多い。

　なんでだろう？　……あ。もしかしたら、うか様が高所でニャカニャカしていてウザいから低所でくつろいでいるのかもしれニャい。

床上にペタリと寝そべるとろ様。床大好き♪　でも高いところも好き♪　でもぼくは物干し竿渡りはしません、みたいな

　拙宅猫うか様は、毎日きっと自宅内をウロウロしている自宅警備猫だが、とりわけ、やや高所をウロウロしがちだ。ときには物干し竿上をウロついたりし、その直後にジャンプして人の肩に乗ったりして、なかなかアクロバティックなり。

床上約150cm程度の高所をウロウロしているうか様。こういう高さから人の肩にニャンプで乗ったりする

　拙宅猫とろ様は、激あくび中を激写されやすい猫かもしれない。が、あくび率について言えば、じつはうか様のほーがあくびしまくりなのであった。

　うか様は人の顔を見れば、すぐ、あくび。何度もあくび。とろ様はあまりあくびをしない。ので、写真的にはとろ様あくび状態のほーが貴重だったりする。

こんな顔であくびをする!!　舌もデッカイんダ!!

　拙宅猫うか様は、舌をペロッと出しているところを撮影されやすい猫かもしれない。舌出し率の高い猫かも。偶然かも。

ペロリ。グレーとピンクとグリーンのコントラストがイカス

　拙宅猫とろ様は、昼間とか夜中とかはクールで一匹狼でインディペンデントな猫様であらせられるが、夕方と明け方に寂しくなったりして人間に密着するのであった。

　そして、ゴロゴロならぬ、ガルルルルルルル～的なゴロゴロ音を鳴らし続けるのであり、非常にニャわいいと言えよう。

ぼ、ぼくはぼくは、夕方とかになると寂しくなっちゃうんですガルルルルルルル～ガルルルルル～、的な