スタパ齋藤の「スタパブログ」
ラジオをラップで密封
え? もう今年って後半に入った!? てなくらいミョーに忙しい拙者であった。今年は解禁から渓流行くゾ!! とか思ってたが、そんなん全然叶わず、みたいな。
てか、1月中に部屋をビシッと片付けるゼ!! と思っていたが、それも全然できておらず、小間物山積であり、その上にホコリがたまり……というありさま。
でも先日ちょいと時間ができたので掃除したら、ニャ!! ニャニャニャニャ!! ビンテージな短波ラジオが発掘された!! 松下電器のクーガー2200とソニーのスカイセンサー5900っ!! カッコいい!! んだけど両機ともホコリだらけ!!
うむむむぅ~。これはイカン。
しかし、この先も忙しい予感であり、この先もラジオがホコリを被る予感。そこで、すニャらしいこれらのラジオを保護してみた。
梱包に使う、ストレッチフィルムとか梱包ラップと呼ばれるフィルムで包むのである。中古ハードショップとか行くと、よくビニールでくるまれたハードウェアがあるっしょ? あんな感じに。
これでホコリ防止でありかつ劣化もけっこー防止される予感!! だけど使うにはビニール破らないといけないのであり、なーんかラジオと距離ができちゃった感じで微妙に寂しい気も。
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| 幅が狭いストレッチフィルムでラジオを密封してみた。これでホコリが付着しないのだ!! が、この状態では使えない。ともあれ、こういうストレッチフィルムは1本あると便利っスよ。 | ストニャッチニャヌムってニャにかしら? えっ、なんて言ったの? スニャニャッチニャヌニュ。えっ!? ミャゥ~。え? みたいな。 |
熱収縮チューブ数年分
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| 購入した熱収縮チューブセット(ケース入り)に手持ちの熱収縮チューブを加えて合体させた状態。……この中の一部は数年でなくなると思うが、それ以外は10年以上残っちゃいそうな予感。 |
暇があると電子工作方面の導線の処理をしている拙者。使いそうなパーツから出でいる導線をハンダメッキしたり、導線をピンに接続して挿抜が容易になるように加工したり。
なかでもけっこーヤルのが熱収縮チューブによる導線の被覆。チューブをですね、導線に被せてですね、熱するとですね、チューブが収縮して導線にピッタリとフィットするんですな。導線と導線のつなぎ目をカバー/保護したり、色分けして分別しやすくしたりできる便利なチューブなのだ。
でも、使う導線にピッタリの熱収縮チューブって、必要なときに限って手持ちがなかったりする。ので、セット品を買ってみた。ら、よく使いがちな各種太さの熱収縮チューブが入っていて便利。このセット品に手持ちのものを加えたら、拙者が必要とする熱収縮チューブ数年分の量になった!!
って喜んでもいいのだが、一部は10年くらい経っても残るんだろーなーとか思った。ちょっと量が多いニャ。買いすぎたニャ。みたいな。
てなコトをほかのモノでもヤッちまっており、何年経ってもなかなか底をつかない在庫により、拙宅空間は徐々に圧迫されております。
![]() | あのねえ熱収縮チューブってねえ、ちょっといいニオイなんだよ。カッ(←あくびの音)、アタシは興味がありません。的な。 |
NEW PEC欲しいかも~
財団法人日本水路協会から郵便が届いた。海図関連のお知らせですな。なんでも、PECの新しいのが出るそうで。名前はNEW PEC。
PECは、PC用航海参考図(Pc Electronic reference Chart、かな?)のことで、小型船やプレジャーボードのための海図のようなもの。パソコンがあれば使える、海図よりも手軽な海の地図で、GPSと組み合わせれば海上ナビ的にも使えるという海のデジタルマップだ。拙者もいろいろ海図方面調べましたけど、コストパフォーマンス的にPECがいちばん現実的かも、とか思う。
で、NEW PECというのは操作感が向上して情報量が増えた最新のPECだそうだ。確かに、前のPECって、便利は便利だけど、ミョーな使いにくさが残ったり。あと、定置網とかの位置は書かれていなかったんじゃないかな? そのあたりが改良された最新版ということで、NEW PEC、使ってみたいかも~。
でも、年に一度、海でボード走らせるかどうかって頻度。既に7月であり、現在も忙しいので、今年はボート乗らないかもな~。とは思いつつ、でも、NEW PEC買うような気がしている。
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| 日本水路協会から届いたチラシ。NEW PECは1万8900円。旧バージョンのPECを持ってる人は1万2600円で買える。また、NEW PECには海底地形図データや潮汐・潮流データも付属しているようだ。 | ペックってニャにかしら? しらニャい~。ニャんでしらニャいのかしら? わかんニャい~。なんでわかんニャいのかしら? ……ZZZ。ニャ……ZZZ。みたいな。てか、最近「ZZZ」って言わないかも。 |
約6分間での動き
拙宅猫とろ様が近くに寝転んでいたので、約6分間ほど観察しつつ撮影してみた!!
にしても、呑気でいいですな。猫。
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| (1)定位置でくつろいでいる。 | (2)あ。ニャんか居る。みたいな。 | (3)急激にあくびしたりする。 |
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| (4)顔も洗ったりする。 | (5)雨が降る~雨が降る~雨雨雨雨雨が降る~(ねこ踊りの旋律で)。みたいな。 | (6)飽きてきた。 |
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| (7)痒まった。 | (8)あ。ニャんか居る。蜘蛛かも。みたいな。 |
久々に誤植で脱力
Sparkfunにてお買い物。アメリカの電子部品屋さんですな。
いくつか部品を注文し、ツイデ的にピンセットも注文した。コレとコレ。
SMD(表面実装部品)をつまむのに良さそうな印象。また、画像にESD(ElectroStatic Discharge)と書いてあるんで、静電気対策も施されているんだろーなー、と。
で、品物が届いた。両方とも$3.95だったが、意外なほど品質が良い感じ。静電気対策もしてあるし、非常に小さな部品をつまむためのピンセットとして精度も良好。いいかもコレ!! とか思った、が……。
製品は中国製のようだが、パッケージに封入されていた台紙にですね、日本語が書いてあるんですけどね、久々に誤植だらけで脱力した。「強力型ピソセツト」とか「保護メカネ」とか「着用してくたさい」とか。
……最近、アジア製のこういう日本語誤植含みの製品、激減した感じですけど、まだあるんですな。日本人としてはメール出して「正しくはこうですよ」と指摘したい気分だが、オモシロネタとしてずっと残って欲しいような気もする。
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| 届いたピンセット。青い部分は静電対策の絶縁がしてあるもよう。先端は極細で、SMDをつまむのにちょうど良さそう。コストパフォーマンス高いかもっ!! | パッケージに含まれていた台紙。細かな誤植がイイ味出してますな。 |
![]() | ピソセツトってニャにかしら? ピンセットのことじゃない? じゃあメカネは? メガネじゃない? ニャ。ニャニャ。的な。 |
Wave Shield KitでLink
ニャニャニャッ!! と、ビックリしましたヨ!!
こないだ、Arduino関連の記事で『ArduinoをShieldで遊ぼう』ってのを書きましたけど、海外サイトさんがその記事へリンクを張ってくださいましたヨ!! Arduino方面ではよく知られ、またWave Shieldの生みの親であるLimor Fried (a.k.a Ladyada)さんのBlogから。
具体的にはこちら。「Cool projects with the Adafruit Wave Shield for Arduino from Japan」とニャ!! な~んか嬉しいですのう。
……しかし、そのエントリの中に「スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスmobile」 ArduinoをShieldで遊ぼう cool projects with ……」ってあるけど、adafruit industries blog読者的に日本語はどーなのかーッ!? 拙者とかが中国のサイトにアクセスして、ほぼ読めない単語の間に見え隠れする英単語から内容を察する感じ?
あ、でもアレか、写真と動画とスケッチ(ソースコード)でだいたい想像つくのかニャ!? ともあれ、有り難いこってす。
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| dafruits industriesはLimorさんのショップサイトですな。そこのBlogからケータイWatchの記事へリンクされた。 | あら日本語。不思議な気分。 |
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リンクってニャにかしら? ……あっ、とろ!! いニャい!! おまえはおまえは!! みたいな。 |
ニキシー管の光にハマる
PC Watchの連載記事『武蔵野電波のプロトタイパーズ』の第1回目で、ニキシー管が出てるじゃないスか。ていうか出てますよね。てゅーか出しましたけど、味がありますな、ニキシー管。
ニキシー管は、ガラス管の中に数字などのカタチをした導体を封じ込めた放電管で、百数十ボルトの電圧をかけると(わずかな電流で)その数字などが発光するという表示用の部品。見れば「ああアレね」と多くの人が思うんではなかろーか、ってほど、ナゼかよく知られる独特の表示ですな。
コレ、間近で見るとホントにキレイ。真空管の親戚みたいなモンだと思うんですけど、視覚的癒し効果はニキシー管のほーが高いんではないだろーか。
手元のニキシー管は時計になっていて、コレ、そのうち武蔵野電波のプロトタイパーズでナンかして遊ぼう!! という方向。なので、とりあえずしまっちゃってイイという状態。だが、ミョーに見ちゃう。無闇に電源入れて鑑賞しちゃう。
なんつーか、焚き火の炎に近い良さがあるんですけど~。
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| 見たことあるでしょ、ニキシー管!! 単なるノスタルジーでは説明しきれない味を持っているような気がしまくりなんですが!! | 細部を見ると、作るのにいかにも手間がかかりそうなデバイスですな。手作り感アリアリだけど緻密でキレイ。 |
![]() | ニャキシーニャーブってニャにかしら? 高電圧らしいよ。ヒゲがピリピリするかしら? ピリリとくるかもね。てゅーか猫が近くにいる場合は絶対電源OFFですニキシー管。しっかり感電を体感できる電圧があると思われるので。 |
あ。
拙宅猫とろ様は、うか様に対してケンカを売ることがある。てか、チョッカイ出す感じなんですけど、つーか、うか様もとろ様にケンカ売る的なチョッカイ出すんですけど。
しかし、うか様はチョッカイの出し方が巧く、適度な加減を知っているようだ。うか様チョッカイ後に、とろ&うか間で適度な遊びが始まるケースが多いからである。
一方、とろ様チョッカイを受けたうか様は、単に逃げたり、単にシャーッと怒ったりすることが多いように見える。それは、とろ様のチョッカイが加減知らずの思いっ切りパンチとかだったりするからである。
チョッカイ加減のわからねえ猫とろ様だが、失敗チョッカイ後の「あ」みたいな顔がちょっとイイ感じだ。
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| (1)おまえは!! 猫おなか押さえっ!! とろ様の重い一撃が、突如、炸裂するのであった。 | (2)おまえはおまえは!! ごめんニャさい。だから猫背中舐め舐めと見せかけて噛み噛みッ!! グルーミング直後に噛んだりするとろ様であった。 | (3)あ。うか。いニャくニャった。おまえはおまえは~。みたいな。 |
わかっちゃいるけど不思議なキット
わりと最近買ったキットで、Magnet Sculpture Kitというのがある。コレ、作るのは激簡単なんですけど、完成品を見せると多くの人が不思議がる。「なるほどね~、でも不思議だね~」みたいな。
先日のスタパビジョンの収録時、これをみのり先生に見せたら「ウキャァァァッ!!」的に大喜び。スタパビジョンでは「そしな」というコーナーがあるが、これを急遽Magnet Sculpture Kitにしたほど、みのり先生にもディレクターにもプロデューサーに対しても強いフッキングを見せる一品なのであった。
あ。あと、スタパビジョン内では「このキット、Think Geekで売ってたけど売り切れみたいっス」とか言ってますけど、てかまだその回が配信されてないかもしんないですけど、事前に訂正。このキット、Maker SHEDにて$24.99で売ってます。
……ちょっと高いですな。でも、かなりヒキが強く、単純だけど不思議。キット買わなくても自作できると思われますので、ヒトツ。
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| Magnet Sculpture KitにLED Throwieの一種をくっつけて浮かせているところ。キット完成後のノーマル状態の写真はこちら。 | 指でつつくとLEDが空中でゆらゆらと。ノーマル状態だと磁石が空中をゆらゆらと。磁石の下にある棒のように見えるのは糸なのだ。 |
![]() | ニャグネットてニャにかしら? ニャんだろう? ……眠いわね。とても眠いねえ。みたいな。 |
日本語化されつつあるArduino IDE
身近なマイコン環境ことArduinoの開発環境であるArduino IDEが、スイッチサイエンスさんにより日本語化が進められているもよう!! ニャ!! 有り難や!!
メニュー類や一部メッセージが日本語化されているわけなんですけど、やっぱり日本人における日本語文字列の視認性~速読性の良さは最高ですな。機能的には変わっていないArduino IDEだが、なーんか急激に使いやすくなったように感じたりして。
みんなで使える環境を誰でも改良していける。こういう点にはオープンソースの良さを特に強く感じますな。
ちなみに日本語対応Arduino IDEの導入は、このページから「pde.jar」をダウンロードして、使用中のArduino IDEの一連のプログラムが入っているフォルダ内にある「lib」というフォルダの中に入れれば(既存のpde.jarを上書きすれば)いいようだ。拙者も即試してみましたけど、問題ナッシングで日本語Arduino IDEが使えるようになった。
スイッチサイエンスさんに感謝!!
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| 日本語化が進行中のArduino IDE。メニューが日本語化されている。 | こんな感じ。ユーザーがヤルことはほとんど変わらないものの、何だか安心感がありますな。 |
![]() | ニャルドゥイーノってニャにかしら? あ、それは、いいニオイのだよ!! ニャ? ニャニャニャ!! 的な。 |
だだだ、誰か来た!!
拙宅猫うか様もとろ様も、知らない人間を怖がるっていうか、いつもは家にいない人間を極端に避けて焦って逃げて隠れてジッとしていたりする幻の猫と言える。
先日、PC Watchの連載記事『武蔵野電波のプロトタイパーズ』の撮影で、フニャ田さんが拙宅に来たときも、ちょ~速攻かつ低い体勢で走って逃げて幻の猫と化した。
……でもフニャ田さんは、数少ない“うか様側から寄っていって撫ででもらったりした人間”なんですけど、うか様はそのコトを忘れてしまったのだろうか?
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| (1)爆睡中のうか様。ときどきイビキみたいなのもかく。 | (2)入り口の外にヒトの気配が!! ニャ? ニャんかヘンかも。的にまだ寝ぼけ状態。 | (3)フニャ田さんの姿(というかドアの外の影)が見えたところ。ニャニャニャ!! おまえはおまえは!! だだだ誰ニャッ!! みたいな。 |
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| (4)直後速攻で逃走。怖くなったから逃げるニャ!! 的な。 | (5)逃走時はこのように背を低くして走る。とろ様も同様。 | (6)うか様は手(前足とも言う)で猫ドアを開けるエレガントな猫だが、逃走時は頭から猫ドアに突っ込むのであった。 |
クルマiPod野郎ならKOS-A300!!
ケンウッドのKOS-A300というモノを買ったんですけど、これかなり便利。ソレ便利そう~、という人と、そんなんイラネ、って人に分かれそうなハードウェアであるが、拙者的にはマジ快適なのであった。
これ、外部音源などをカーオーディオにつなぐためのハブのような存在ですな。KOS-A300を使うと、iPodとかiPhoneとか、USBフラッシュメモリに入った曲とか、一般のオーディオ機器の出力を、カーオーディオに接続できる。
また、専用の小さな液晶画面とクルクル回せたり押せたりするコントローラーで、iPodやUSBフラッシュメモリの曲を自由に再生~検索できまくる。って、ビミョーにつかみ所のない機材って気もするので、近々レポートしますネ。
しかし、コレを手に入れたその日から、拙者が感じていた細々した面倒が一気に解消されてスッキリ!! これがあれば、多くのカーオーディオがiPodの操作性にグググッと近づくなぁと思ったりした。
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| 左下の丸いのと、右上の小さな液晶が、KOS-A300のコントローラ部と表示部。このほかにハイダウェイユニットがある。iPodをクルマで使って音楽聴きたい人には何かと便利&安全なハードウェアなのだ。 | ニャイポッドってニャにかしら? そんなことより猫頭押さえの技をやらせておくんニャさい。やニャの。おまえはおまえは。みたいな。 |
HobnoxのAudiotoolがスゴい件
知る人ぞ知るいろんな情報交換&コミュニティサイトHobnox。そこに、知る人は既に知ってる物凄いツールが登場してますヨ!! Hobnox Audiotool!! これスゲ!! スゲく凄いッ!!
オンラインでササッとソレっぽい音楽を作れちゃうんですな。ウェブツール。無料。会員登録すれば作ったサウンドを保存したり、公開したり、あるいは.ogg形式でダウンロードしたりして活用できる。
使える楽器はTR-808、TR-909、TB-303、ToneMatrix(テノリオン風楽器)などで、エフェクターが12種類。これをウェブブラウザ上でつなげ、動かし、音を出し、ページ上でのライブ演奏をそのままHobnoxに録音!!
これはタイヘンなことですよ。ええホントに。Hobnoxさんにはゼヒ!! ネット・サウンド・メイキング界のGoogleになって欲しい、とか思ったりした。ぜひ一度試してみておくんニャさい。
……実は、PC Watchの連載記事『武蔵野電波のプロトタイパーズ』の第1回目にある映像のサウンドも、このHobnox Audiotoolを使ったものなのだ(演奏byフニャ田さん)。
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| Hobnox Audiotool使用開始の表示。Blank以外は、既に何となくソレっぽい音楽ができているプリセット的なもの。それを自由に変更してサウンドメイキングなのだ。 | プリセット的な接続とプログラミングがされている。下の再生ボタンを押せばエレクトロ方面な感じの音楽が流れる。 |
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| ディービーが!! | ヤオヤが!! | キューマルキューが!! |
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| あとテノリな機材も自由に接続・プログラミングできる!! | エフェクターもいっぱいあるヨ!! |
![]() | ホブニョックスってニャにかしら? 無料で音楽作成で凄いんだって。じゃあ作ってみましょう!! ぼくは興味がありません。みたいな。 |
手軽に使えてわりと安いレーザー墨だし器
BLACK&DECKERのレーザー墨だし器、BDL310Sを買ってみた。モンジュショップで7800円だった。
墨だしというのは、建築現場などで柱や壁に垂直や水平の基準線を引いたり、あるいは加工前の木材に水平や垂直の基準線を引くことを言うようだ。木工の現場で墨つぼから糸を引き出してパツンと木材に当てて直線を引く光景が思い浮かぶ(今もヤッてるかは不明だ)が、それをレーザーで行えるようにしたのがレーザー墨だし器ですな。
てか、墨だしをしようと思ったわけじゃなくて、サクッと水平・垂直もしくはそこからのズレを判断できたら便利だな~と思ってレーザー墨だし器に手を出した。
最初、某国製の超安いのを買ったんですけど、思いっ切り失敗。安物買いの銭失いを完璧に履行した感じ。それに懲りて、もうちょっとお金払いましょう、ってコトでBDL310S購入。
BDL310S、精度は±5%で、高級機には及ばないものの、プロの現場じゃなく、チョイと個人で使うには十分な感じ。また、置いてスイッチ入れるだけで水平や垂直がレーザーで示される利便。実に手軽で良い。
ホントに時々しか使わないBDL310Sだが、しかし、BDL310Sによりレーザーで水平・垂直を示す機材に対する興味が急激に強まった。プロが使ってるのはどんな驚異の機能を持つのかニャ、みたいな。
![]() | レーザーってニャにかしら? レーザー最高!! ニャ? ニャッ!! 的な。 |
海外旅行のおみニャげ
ドコにあるのか全くわからないような国ばかり旅行に行っている人が、コインをおみやげにくれた。行ったのはマケドニアだそうで。コイン(硬貨)は5デナーリと2デナーリ。
5デナーリコインには猫(ってかオオヤマネコ)が、2デナーリコインには魚(トラウト)が描かれている。魚と猫か!! ニャんかイカス!! てなわけで載せてみた。
ちなみに、1デナーリコインには犬、10デナーリ硬貨には鳥が描かれているんだそうだ。が、マケドニアでは硬貨を使う人が非常に少ないんだそうで。紙幣が多用されているらしい。
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| マケドニアの5デナーリ硬貨と2デナーリ硬貨。 | その裏(もしかしたら表!?)。魚と猫の絵柄。和みますのう。 |
![]() | ニャケドニアってニャにかしら? 魚と猫らしいよ。あらステキ。ステキだねえ。みたいな。 |










































































