スタパ齋藤の「スタパブログ」

うか様ウロウロ

2009年5月12日 11:00

 拙宅猫うか様は、徐々に暖かくなりつつある現在、連日ご機嫌であらせられる。

 仕事中、拙者の周辺をウロウロウロ。目が合うと近寄ってきてウロウロウロ。

 ……仕事が捗らない気がするんですけど。

(1)おまえはおまえは、また仕事なんかして!! じゃあ近くで寝ましょう。ハンモックもあるし。(2)あ。見たニャ。こっちを見たニャ。(3)おまえはおまえは、ニャんですかニャんですかニャんですか?

(4)少し怖くなったご様子。よって“半分猫”開始。(5)緊張がほぐれると、このように間近に来て撫でることを要求するのであった。

Impress Watch 中文站

Impress Watch 中文站

2009年5月11日 11:00

 キミはImpress Watch 中国語版を知っているのかーッ!? 中国語名でImpress Watch 中文站という名なのを知っているのかーッ!? 俺はよく知りませんでした。3年くらい前からあるそうで。

 てゅーかインプレスから請求書関連のメールが来て、中国語版に記事が転載されたからその分も請求してチョ、と。あぁ……そう言えば中国語版があるとか言ってたニャ、と。

 知らされたリンク先を見たら、家電Watchの記事が訳されて掲載されていた。また、この記事も同様に中国語翻訳されていた。

 中国では超音波洗浄機に対する興味が強いのかーッ!? とか思ったが、原稿書いたのが拙者なのに、中国語化されると完璧に読めないのであった。ん~、中国語は難しい。てか、ほとんど異次元の言葉に見えるんですけど。

 ……中国にしかない怪しいデバイスの紹介をImpress Watch内の「中国Watch」とかで日本語にて読んでみたい、とか唐突に思ったりした。謎のケータイとかいっぱいある国だからなぁ。


中国語版では、筆者名がこのよーに表記されていた。と、思ったら、別の記事ではこのよーな表記に。カカカ、カタカナ、向こうの人は読めるのだろうかッ!?

中国の猫は中国語ニャのかしら? 猫語じゃないの。ニャニャ!! ニャニャニャ!! みたいな。

とろ様の定位置

とろ様の定位置

2009年5月8日 11:00

 拙宅猫とろ様には定位置がある。って前にも書きましたっけ? 

 ともかく、洗面所の入り口のドアの横の棚の上が定位置であり、一年を通してソコに居ることが多いしソコで寝ていることが多いけど、その件を知って得する読者様はほとんどいないなぁと思った。


(1)さ、本日も疲れたし、いつもの場所で休むか。的な。(2)そう、この位置。そしてTDKのDVD-R。これだよ、やっぱり。とか。(3)くぅ~やっぱココ最高~しかもデータ保存・映像保存に強くて幅広いハード互換性と低エラーレートを実現のこの箱最高~、みたいな。


(4)少し下から見たところ。ニコニコしている!! 足の裏、真っ黒!!(5)そうしているうちに寝に入っている!! 力士みたいな顔!!

GARY FONGのスフィアを買ってみた

GARY FONGのスフィアを買ってみた

2009年5月7日 11:00

 デジカメWatchでその存在を知り、GARY FONG(ゲイリーフォン)のスフィアというクリップオンストロボ用のディフューザーを買ってみた。Amazonにて6200円なり。

 詳しい使い方や効果はデジカメWatchのデジカメアイテム丼にあるとおりだが、なかなかイイっす、スフィア。いや、モノとしてはいわゆる“カップ麺ディフューザー”の一種で、スフィアだからこの効果!! ってのは大してナイと思う。

 んだが、この製品は非常に多くのストロボに装着できるユニバーサルタイプってのがイカス。ストロボ側にスフィア付属の輪ゴムみたいなのを装着して、ソコにスフィア本体をベルト(ベルクロ式)で固定。それだけで使えるので、例えば発光部のサイズが違うストロボを持っていても、スフィアひとつを共用できるのだ。

 が、拙者環境における希なる難点は、その輪ゴムみたいなのが、買った直後に切れたこと。肝心の部品が!! オシャカ!! てなわけだが、手持ちの輪ゴムをストロボに装着したら、フツーにスフィアを使うことができたので、ま、交通事故みたいな難点と言えよう。

 ……でも、複数のストロボで共用できるのも大きなメリットなんだから、輪ゴムみたいなパーツ、何本か付属させておくんニャさいよ、と思った。


GARY FONGのスフィアはクリップオンストロボのためのディフューザー。スフィアの装着部とストロボの発光部のサイズが若干違っても装着できる点がナイス。手持ちのストロボに装着したところ。小さいカメラの上にデカいストロボ、の上にスフィア、だと超アンバランス。だけどわりと実用的&効果的だったりする。購入直後、スフィアをストロボに装着するためのゴムがイキナリ切れた。ので、幅広の輪ゴムで代用。全然問題ナシ。


おまえはおまえは、またピカッて光るのをなんかしてるな!! してるわね!! もう慣れたけどね。慣れたわね。みたいな。

このあいだ見たとろ様の夢(8)

このあいだ見たとろ様の夢(8)

2009年5月6日 11:00

とろ様爆睡中。とろ様やうか様は一年中連休なのである。


 辿り着いた先は、美しい釣り場だった。けどルアーを紛失したので釣りは終了。もう帰らなきゃ。とろ様を抱えた拙者は、帰途へ。

 とろ様を持って釣り場のわき、クルマのところに戻った。

 盗まれたクルマがアッサリと釣り場近くの駐車場にあった点には全く疑問を抱かなかった。が、しかし、想像を絶したのはクルマのキーがなかったことだ。

 キーを付けっぱなしにしていたからクルマを盗まれたのに、なぜこのクルマにキーが付けっぱなしになっていないのか!! という怒髪天クラスの憤りを覚えたが、キー付けっぱで盗られたら発見時もキー付けっぱだろ理論の整合性は全く疑わなかった。

 だが春先の川辺は気分が良い。とろ様も、ひとしきり雑草の匂いを嗅いだり羽化した水生昆虫に猫パンチ食らわせたり小蜘蛛を圧死させたりした後は、お腹を上に向けて寝始めた。しばらくすると、鮮やかな色の若葉をたくわえた枝が、とろ様のお腹に木陰をつくった。とろ様は、外なのに!! というほど無防備な裏返し姿勢でにゴロゴロと眠った。

 そのうち夜になり、少し寒くなったし、とろ様と星でも見ながらクルマのなかで寝ようかという雰囲気となった。実は人間+猫がクルマのなかに居ると、意外に暖かい。そんなことを実感していると、宅配便業者が鳴らした呼び鈴の音に驚いたとろ様が逃げ、拙者はその音でリアルの目覚めを迎えた。リアルでは、とろ様が拙者の足元で寝ていた。

 といった夢であった。多数のパッチを当てて記述を試みたが、やっぱり支離滅裂な感じですな。すまんす。8回に分けて書いて、これをお読みいただいたものの、何ら意味のないあたりも、お付き合いいただいた方々に感謝。ま、夢なんで。こんなモンすよ。

 てなわけで、もうすぐ連休明け、休暇のまどろみから醒めるときですヨ!! さぁビシッと活動を開始しましょう!!

このあいだ見たとろ様の夢(7)

このあいだ見たとろ様の夢(7)

2009年5月5日 11:11

とろ様は魚のニオイに超敏感。ってか、猫は普通、そうですな。うか様はあまり魚に興味がないのかも!? とろ様ほど反応しないのだ。


 世界最大の木造トラス構造を持つ高層二層構造旅館の地下からアッサリとシャバへ脱出した拙者&とろ様。バイクだか自転車だかに乗り、観光気分でさまよった。

 到着したのは川だった。

 澄んだ水が綺麗に煌めく流れで、田園風景に囲まれている。川辺は明るい色をしたきめ細かな砂で、そこから渓魚を釣ることができる。久々の釣りで気分がいいが、これまたタイヘン困ったことになったものだ。

 何しろ、とろ様が居るのだから、ヘタに魚を釣ったりしたら狂喜乱舞して猫パンチto魚を連発して遊んじゃってコーフンしちゃった挙げ句、生魚食べちゃってお腹壊しちゃうカモ、という懸念がある。また、ルアーに猫パンチを繰り出したり、ルアーをうか様と間違えて猫あたま押さえの技を炸裂させた場合、とろ様の前足にフックが掛かってヤバいと言えよう。

 でもちょっとだけ釣ろうと思って竿を振ってルアーを投げたら、一頭目から糸がちぎれてルアーだけ飛んでいった。ルアーは明るい色をしたきめ細かな砂の上、すなわち川辺に落下。とろ様がルアーを察知したので、こりゃヤベっ!! と思ってソッコーでルアーを拾おうとした。

 ら、隣で釣ってた人が、自慢の最新ルアーにより、拙者の落下ルアーを釣り上げた。ルアーでルアーを釣るとは大したモンですなと驚いたが、そんなことよりも、もはや拙者が落としたルアーは隣の人の物になってしまったのが痛い。類い希なる残念感だ。足下に居るとろ様の猫足を踏まないように注意しながら、地団駄を踏んだ。

 しかし、そのおかげで、とろ様は怪我をせずに済んだし、釣りを続行できなくなったので、とろ様のルアー猫パンチ&フック刺さり問題や、生魚食べて弱まっちゃう問題が解消されたじゃないですか、と、その隣の釣り人が言ったので、あぁそうだなぁと思い、とろ様の両脇に手を入れ、うんしょと持ち上げて帰途についた。

(以下、明日のエントリに続く)

このあいだ見たとろ様の夢(6)

このあいだ見たとろ様の夢(6)

2009年5月4日 11:00

外を眺めたりするのがとても好きなとろ様である。雷の音や光も好きなようだ。


 巨大猫とろ様は、最強ラスボスをある意味で屈伏させた。一安心し、先を急ぐ我々。次はエレベーターで移動するのだ。間もなく脱出なるか!?

 宴会場を通り抜け、エレベーターに乗りさらに上の階に行って、最上階まで行ったところでエレベーターを乗り継いで、今度は下の階に向かうのダということろで、なーんだエレベーターあるじゃん最初からエレベーター移動で良かったじゃんとか思っていたら、エレベーター側と階段側の二層構造の高層木造建築なんですよ世界最大の木造トラス構造なんですよとか先導役に言われた気がしたが、そんな男はもうどこにも居なかった。

 地下に降りた。

 地下からバイクで外に出て、そうして家に戻るらしい。そういうことになっていた。

 しかし問題がある。このオフロードバイクのような自転車のような乗り物に、拙者は乗れるが、さて、とろ様をどう乗せればいいのか? 困っていると、とろ様は地下の砂だらけの床に寝転がったり床をフカフカ嗅いでクシャミをしたりしていて、徐々に汚れつつあり、ホコリだらけ化し、これまた困り事が増えた。

 ところが、どういうわけか、もうそのバイクだったか自転車だったかもうよく覚えていない乗り物に乗って、外を走っていた。とろ様は膝の上に乗っていた。全体的に問題なさげである。このまま走って行けばいいのだ。

 だが、どこに向かって? てか、目的の方向もわからないまま、堂々と走っている拙者&とろ様だが、なんか楽しくなってきたような気がしたので深く考えずにそのまま走り続けたような気がした。

 道中、立派な石橋を通過し、花が咲いているけど超急坂の小道をギリギリ転倒せずに下り、激細で曲がり角直角な細道をガキゴキ徐行した。あとテキ屋が並ぶ境内を眺めながら走ったりも。

 とろ様は目ん玉真っ黒すなわち瞳孔を開いていた。これは恐怖からではなく、好奇心からだとわかった。そのうち、拙者はとろ様の観光をよりよいものとするべく工夫した。

(以下、明日のエントリに続く)

このあいだ見たとろ様の夢(5)

このあいだ見たとろ様の夢(5)

2009年5月3日 11:00

巨大猫とろ様。


 通過困難だと思われた宴会場だが、意外なことに抜け出すことができそうだ。が!! 最後の出口にラスボスが。ラスボスの人は最強に強まっている鉄壁野郎なので突破は明らかに無理。とろ様も拙者も、もう帰宅することはできないのか?

 だけどココって宴会場だしササミとかいっぱいあるから、とろ様はササミ三昧で、宴会の客はとろ様大歓迎っぽいし、拙者は呑んで食ってで、ま、いいか、と思ったそのときだ。

 先導役の男が、とろ様の両脇を持って持ち上げた。おもむろにラスボスの前に差し出したのだ。

 ラスボスの足下には、体重計があった。とろ様を持ち上げた先導役の男は、見よ!! とばかりに、とろ様をドベッと体重計に乗せた。すると、針は、猫にしてはヤケに高い数値を示した。

 その数値を見るやいなや、宴会場の客は手を叩いたり笑ったり、なんだか大喜びしているようだ。ラスボスも同様、満面の笑みを浮かべている。そして「こんなに大きくちゃぁ降参だ」と、我々を宴会場の外へと通してくれるのであった。

 すなわち、とろ様の巨大さと重さに、宴会場お客様一同が感動したのであり、それにつけてこの先通ってもイイよというコトになったのである。前述の度胸に加え、巨大猫であることの優位性が示され、とろ様を見直した、のは拙者以外の誰かだと言えよう。

 というのは、とろ様の体重はその“猫にしてはヤケに高い数値”などという生やさしさでは全然なく、楽勝でもっと超凄く高い数値なのである。拙者的にはむしろ、この道中をさんざん走り回ったため、とろ様激痩せ状態でニャわいそうな猫だニャと思ったほどだ。

 ともかく、宴会場を抜けた。この先はエレベーターで移動するという。でも、どこへ? そんな疑問を抱きつつも、少し気が楽になって、先を急いだ。

(以下、明日のエントリに続く)


うか様および洗面台との比較。

このあいだ見たとろ様の夢(4)

このあいだ見たとろ様の夢(4)

2009年5月2日 11:00

リアルでラスボスに捕獲されたとろ様。しかし、ゴロゴロ言っている。


 クルマを失った我々。木造の高層旅館の中を通過すれば、帰宅できるらしい。疲れながらも滑りやすい階段を上がるとろ様。しかし、この先には大勢が待ち受ける宴会場がある。果たして、とろ様、その宴会場を通り抜けられるのか?

 予想に反し、とろ様は人でいっぱいの宴会場をゆっくりと通り抜けていった。急いで通過できないのは、とろ様がいちいち、客が突き出す指や、チラつかせる食べ物を嗅いでチェックするからだ。

 その確認作業をまどろっこしいと思わなかった。ナゼだかそれは、あらかじめ織り込み済みの光景だと思えた。

 しかし、こんなに大勢の人間にチョッカイ出されてビビらない点に、とろ様の意外な度胸を知ったりした。

 (※注/この状況もあり得ない。拙宅内に居る生物以外が拙宅内に入って来た途端、どっか狭くて暗い場所にソッコーで逃げ込んでビビって肉球汗だく&瞳孔開いて固まる猫なので、大勢がいる宴会場で歩くのは不可能だ。その大勢の指を嗅ぐなんでムリ無理むり~)

 ところが、最後の最後、宴会場の出口手前にラスボスが。理由は不明だが、拙者も先導役の男も、そしてとろ様も、「こいつが居るから絶対に先には行けない」と悟った。そのラスボスは、最強であり鉄壁であり淘汰不能であり、かつ、そいつが居るから後戻りもできないのである、とも、根拠不明の悟りを開いた。

 道をラスボスに閉ざされた我々。まさに退っ引きならない状況である。もうこの建物から抜け出せない。家にも帰れない。

 どうしてこんなに強力なラスボスが居るのか? 居るはずがないのに居るんだから、クルマなんか盗まれて当然だ、などとヘンな角度から論理を展開させたりもしていた。先導役の男はうつむいている。なんら光明を見いだせない我々であった。

(以下、明日のエントリに続く)

こちらは、ラスボスに捕まって爪を切られる前に遊ばれちゃううか様。

このあいだ見たとろ様の夢(3)

このあいだ見たとろ様の夢(3)

2009年5月1日 11:00

とろ様、階段でくつろぐの図。初夏~初秋あたりまで、静かで涼しい階段に居ることが多い。


 クルマからニャニャッと飛び出したとろ様を追ったら、無事に戻ってきた。安心して帰宅しようとすると、クルマが盗まれていた。家に帰り着くには、高層の木造旅館の中を通るしかない、と先導役の男が言う。どうしよう? てか、そう言うなら、その旅館の中を通る必要があるんだろうなぁ。

 とにかく早く。

 その男に急かされて、急いで階段を上がる。どんどん上がる。が、とろ様がなかなか上がって来てくれない。上がるのがタイヘンそうであり、疲れている様子であり、息も切れ切れだ。時々箱座りして、不機嫌そうな目をして休んじゃったりしている。

 それでも、呼ぶと、尻尾を立てて階段を駆け上がってくる。階段も、階段の踊り場も、床面がツルツルに磨き上げられていて、とろ様は何度も滑ったり転んだりする。とろ様のスライディングを何度も見る。けれど、楽しそうで、転んで痛そうではない。

 そんな、どうも進捗の鈍いシチュエーションだが、助かったのは、とろ様を呼べばしっかりついてくることだ。こんなに従順に言うことを聞く猫だったんだ、という嬉しさ少々。

 (※注/疲れて座っちゃう状況において、呼ばれて走ってついてくるとろ様ではない。疲れたら寝転んだりして疲労回復につとめる猫なのだ。そのような状況で名前を呼んでも、良くて尻尾をピピッと動かす程度。通常は呼んでも寝たままだったりする)

 だが、この先はちょっと抜けられそうにない。目の前の宴会場を通り抜けなければならない。宴会場には、多数の客が居て、その客は皆、とろ様に注目し、触ってやろうと待ち構えている。もちろん、とろ様が好きそうな食べ物をちらつかせて、誘惑モードだ。

 だいたい、こんなに大勢の中を、とろ様、通り抜けられるのだろうか? 暗雲な気分。ちょっと無理っぽいよな~、と。

(以下、明日のエントリに続く)

階段は人が通ることも多いんですけど、寝ている横を人が通ってもイヤじゃないみたいですな。

このあいだ見たとろ様の夢(2)

このあいだ見たとろ様の夢(2)

2009年4月30日 11:00

とろ様、室内で遊ぶの図。主に小さな蜘蛛を発見し、前足でベシッと半殺しにしたりする。さすが猫。


 小高い住宅地にてクルマから降りたら、とろ様ダッシュで飛び出した。廃屋にニャニャッと駆け込んだので、焦って後を追う拙者。すると廃屋近くの危険生物林にとろ様発見。コッチおいで~と呼ぶが、戻ってこない雰囲気だ。

 しかし、とろ様、迷子になる感じではないし、野生化しちゃうご様子でもない。その様子を見ていて、外で遊ぶ猫もイイなぁ楽しそうだなぁ、でも病気になるとナンだなぁ、しかし死ななさそうだな、いやでもやっぱり早く帰らないとなぁ、とは言っても楽しそうに木登りしてるなぁ、とか思う。

 (※注/外で遊ぶとろ様もビミョーに考えにくい。窓から外を眺めるのは好きだが、外の気配!! が身近に迫ったりすると、通常はカーテンの隙間とかに隠れてビビって肉球汗だくにしてジッとするビビり屋だからだ)

 そうしているうちに、遊び/戦闘に飽きたのか、とろ様がこちらに近寄ってきて「ニャ~」と。ようやく安心できる。あーヤバかったと、ひとまず安堵。

 しかし、どうやら、クルマが盗まれたらしい。家に帰れないようだ。え? ナニナニ? あの建物の中を通って行けば、ウチまで帰れるって!? では、急いで、とろ様を連れて、その建物の中を通って帰宅しましょう。どういうわけか、そんな情報を得て、そんなハコビになっていた。

 建物は、高層の木造で、ちょいと高級な旅館、てな感じ。そこに入ると、とろ様も尻尾を立ててついてきた。とりあえず階段でずっと上の階まで行かないとイケナイ、という状況だった。先導する男が出現しているんだが、あ、この人がさっきの情報をもたらしてくれた人かニャ? と思ったりしていた。

(以下、明日のエントリに続く)

このあいだ見たとろ様の夢(1)

このあいだ見たとろ様の夢(1)

2009年4月29日 11:00

拙宅猫とろ様は窓猫。窓から外を眺めるのが大好きなのだ。

 ゴールデンウィークなので、スタパブログ番外編として、拙者が見た猫の夢なんぞを。夢なので、いわゆる夢オチもなく、意味も脈絡も大してなくて、「あ、そうですか」で終わる話かも。

 また、夢なので支離滅裂的ですけど、そのまま書くと本格的に分裂的なエントリとなるので、多少の脚色/合成を施して一応流れがあるように書いてみますヨ。あと、いくつか注釈も加えてみた。

 なお、この番外編、本日4月29日(水)から5月6日(水)まで、毎日連続で合計8エントリとしてみる。無理に読むと疲れると思いますんで、興味のあるかたのみ軽く読んだりしてみてください。

 さて、その夢には、拙宅猫とろ様が登場。

 なんかですね、小高い場所にある住宅地に、クルマで出かけたんですな。クルマを降りると、とろ様がナゼかクルマからニャニャッ!! と飛び出して、住宅の奥にある林&廃屋のほうへと走っていった。

 こりゃヤバい!! 急いでとろ様を追いかけた。廃屋に駆け込むとろ様、追う拙者。このままだとニャンさん廃屋経由で迷子になってイヤ~ン!! みたいな。

 (※注/とろ様がクルマから飛び出すことは非常に考えにくい。クルマに乗せるときはケージに入れるからだ。また、クルマに乗ると最強に弱まって固まっちゃうので、ケージを突き破って飛び出すこともなさそうである)

 廃屋に入ると、とろ様がいない。が、気配は、するような。けど見あたらない。でも近くに居るに違いない、と感じ、そのヘンをウロウロと探していた。

 廃屋内部を拙者のフィジカルなセンサーで完璧にスキャンし終え、外に出てみると、近くの林にとろ様発見。林は危険な生物が多々生息している。毒ヘビや吸血コウモリや狼やワニやサソリなどだ。とろ様と拙者においては、焼き払ったほーがマシなくらい無用なエリアである。

 長居は無用なので、ほらほらコッチおいで~的に声をかけると、素直にこちらに近づいてくるとろ様。……だったが、林に鳥を見つけて興奮したり、ヘビに猫パンチしたりして、どうも素直にこっちに戻らない。

 さぁ、どうしよう? この調子だと、とろ様は危険生物などと戦い続け、野生を取り戻してしまうかもしれない。そうなればこちらに戻ってこなくなるかも。ヤバいなぁ。

(以下、明日のエントリに続く)

猫ってすぐ気が変わる

猫ってすぐ気が変わる

2009年4月28日 11:00

 拙宅猫うか様は、一般的な猫と同様、気が変わりまくりである。

 急に興奮したと思ったら、急に爆睡し、急にゴハン食べて、急に飽きたりして、急に鳥を観察した途端、急に行方不明になったりする。

(1)何となくボーッとしていた、が、何か思いついたように目にピカーッと光が現れる。(2)ニャ!! 急に元気になってきた!! やるわよやるわよ、わたしはヤルわよ!!(3)行動あるのみ!! 目的を達成するのニャ!! みたいな。


(4)やっぱやめた。飽きた。疲れた。寒い。眠い。とか。(5)ニャんですか? ニャんの用ですか? ほんの一瞬の出来事なのであった。

Microsoft Arc Mouseコンプリート

Microsoft Arc Mouseコンプリート

2009年4月27日 11:00

 マイクロソフトから新色のMicrosoft Arc Mouseが発売されましたな。従来のブラック、レッド、ブルーに加え、新たにホワイト、パープル、グリーンが。これら新色、有り難くもマイクロソフトからサンプル品をお送りいただいた。新色、どの色もキレイですな。大人っぽい色。

 てゅーか、それまでの手持ちMicrosoft Arc Mouseはブラックとブルー。なので、あとレッドがあれば全色コンプリート!! だったらコンプするしかッ!! てなわけで早速購入。そしてコンプリートと相成った。

 てかこのMicrosoft Arc Mouse、かなり気に入っております。折りたたみで電源オンオフ&コンパクト化/使いやすいサイズ化のギミックがスゲく良いし、USBアダプタもスッキリ収まるし、形状においても拙者的には非常に使いやすい。あとデザインもイカシてる。機能美、というか、機能とデザインの幸福な融合を感じる。

 拙者的に不満な点としては、サイドボタンの位置。わし、つまみ持ちなので、ずいぶん先端に位置して押しにくいと感じる。この点は、新色でも変更ナシ。やや残念。まあ、かぶせ持ちの人なら使いやすいのかもしれない。


モバイルでも小さ過ぎないマウスを使いたい派に便利なMicrosoft Arc Mouse。現在、全6色ある。形状的にも美しいので、並べておくだけでも楽しいですな。各色揃っていると、こんなふうに電池室のフタを交換して遊べたりする。けど、カラーコーディネーションがなかなか難しい。


マウスってニャにかしら? ネズミのことらしいよ。ネズミってニャにかしら? なんだろうね。みたいな。

ThinkGeekでお買い物~

ThinkGeekでお買い物~

2009年4月24日 11:00

ThinkGeekで買ったのはこんなモノ。目的のコンダクティブグルーとキャンディと……その他いろいろ。ミョーに欲しくなるモノを売ってるThinkGeekであった。


 マニアでギークで愉快なグッズを多量に売ってるThinkGeekで買い物しよう!! そうだ買おう!! 今買おう!! と思った。Conductive Glueを買うのだ。

 てゅーかThinkGeekでの買い物は初めてなんで、キンチョーして要らないモノいっぱい注文しちゃった★ ってトコロまでは良かったんだが、その後に面倒なことが。

 ThinkGeekから英文メールが来た。「すまんが、クレジットカードなどの所有者確認をする必要があるんですけど」的な。要求としては、カードの末尾4桁の番号や住所氏名などを確認のために知らせろ、と。

 速攻で知らせたら、またメールが。「すいませんね、アメリカ国内に住んでいないとか、注文金額がある程度高額だった場合、本人確認の必要があるニャ」方面の。要求としては、住所入りの電話料金領収書か、カード番号と住所入りのクレジットカード明細書を、ファックスかスキャン/デジカメ画像のメール添付で送れ、と。

 あーもー面倒!! でも速攻で対処。そしたらThinkGeekの担当者はソッコーで確認してソッコーで注文品発送処理開始となった。

 海外ネット通販でここまで詳細に本人確認されたの初めてっス。上記は数行の顛末になっとりますが、ThinkGeekからの英文メールってミョーに長くてしかも丁寧。読んだり返答したりするのに疲れちゃったヨ!!

 でも、そこまで詳細に確認してくるってコトは、コンプライアンス重視なショップな感じで、なんとなく安心かも。なお、二度目の買い物から(最初と同じアカウントを使えば)は、そういった本人確認はしなくて済むヨ的なメールもいただいた。以降はラクに注文できますな。


海外から注文品が来るかどうか海外のほうを見ていましょう!! そうしよう!! ぜんぜん来ニャいニャ~。そうだニャ~。みたいな。

とろ様も堂々とテーブルに乗るし調べる

とろ様も堂々とテーブルに乗るし調べる

2009年4月23日 11:00

 拙宅猫とろ様は、うか様と同様、こっそりとテーブルの上に乗る猫であった。

 しかし、ここにも書いてあるように、うか様から人間化教育をされたり諸々の指導を受けたりしているので、うか様に追従してテーブルの上にビシバシ乗るようになった。

 そして、うか様の指導どおりに、テーブルの上を精査して人間生活の傾向を掴み猫における対策を考え、やがて人類を掌握して地球いや全宇宙を支配す(以下略)。


(1)既に完璧にテーブルの上に乗っているとろ様。余裕の笑みである。(2)お、貴様、ここにササミかシーバを持ってきてもよいぞ。苦しゅうない。みたいな。(3)む。うか!! おまえはおまえは!! 的な。

(4)あ!! ソレはニャんですか? ササミですか? シーバですか? マタタビですか?(5)ややや!! 無臭。カサカサいうね。ニャんだろう。といった感じで、調査を続行するのであった。

XmarksでFirefoxとIEのURLをシンクロ!!

XmarksでFirefoxとIEのURLをシンクロ!!

2009年4月22日 11:00

 現在メインで使用中のウェブブラウザはFirefox。でも、時々Microsoft Internet Explorerを使う必要が出る。iPhone 3GとURLの同期とかするときに。

 てなわけで、FirefoxとIEのブックマーク(お気に入り)を同じモノにする必要がある。URLの同期ですな。そのために拙者が最近使っているのがXmarksと呼ばれるアドオン(プラグイン)。

 XmarksアドオンをFirefoxとIEにそれぞれインストールすると、専用サーバを経由してFirefoxとIEのブックマークが同期されるのだ。もちろんデスクトップPCのFirefoxとノートPCのFirefox、という組合せでもそれぞれのブックマークが同期する。メインマシンのFirefoxのブックマークで、ほかのマシンのそれを上書き、という設定も可能だ。

 いやー有り難い。このXmarksにより、ブラウザ毎にブックマークをエクスポート/インポートする手間が省けるし、全てのPCで同じブックマークを使えるようになった。

 ただ、なーんか、Xmarksアドオンを入れた頃から、Firefoxのクラッシュが頻発するようになった。PDFのページを表示させるとスコーンと落ちる。のだが、イロイロ試していると、どーもXmarksが悪さしてる感じではない。ニャんでかしら?






br /> Firefox上でのXmarks設定表示例。この部分が日本語化されているので設定しやすい。
br /> ブックマーク以外の情報も同期対象にできたりする。




br /> ブックマークって本に挟むしおりのことかしら? ニャ、ニャんでそんなコト知ってるの!? というのは妄想しすぎだ。

うか様は堂々とテーブルに乗る

うか様は堂々とテーブルに乗る

2009年4月21日 12:00

 拙宅猫うか様は、こっそりとテーブルの上に乗る猫であった。悪い猫だ悪い猫だ、みたいな。

 しかし、人間の食べ物に手を出したりしないので、まぁいっか的にそのままにしておいたら、人間が居ようが居まいがどんどんテーブルの上に乗るようになった。毎日一度はきっと乗る。

 けど、それだけなので、まぁいっか、と思っている。


(1)ニャ!! 一日一度はテーブルにニャンプ!! みたいな。(2)これはニャにかしら? ニャーヒー(コーヒーの意)かしら。(3)リモコンを押してみましょう!!

(4)あ!! とろ!! おまえはおまえは!!(5)逃げたか、とろ。つまんニャいわね。(6)あれ? 何してたんだっけ? 忘れちゃったかも。的な。


(7)あ!! とろ!! おまえは!! こっちに来る気だな!!(8)床のほうがおもしろいかも。と、テーブルの上探検は終了となる。

巨大地下放水路で僕と握手!! ってか

巨大地下放水路で僕と握手!! ってか

2009年4月20日 11:00

 スタパビジョンの告知なり~。

 スタパビジョンの#23で、首都圏外郭放水路見学(見物)をヤリますヨ!! けっこー有名な地下の巨大水槽とか水路とかですな。ちなみに、スタパビジョン#23は、5月1日13:00公開予定っス(ロケ前に大雨とかなければ)。連休なのでちょっとイレギュラーな公開日になっております~。

 で、この首都圏外郭放水路、ロケハンに行ってきたんですけど、凄くスゲェのであった。もーね、ロケハン時の写真見てもクラリとクるほど圧巻だった。巨大かつ壮大で、深いし高い!! 恐怖の建造物な感じ。あ、実際は治水に大きく貢献しているシステムなんですけどネ。

 ともあれ、スタパビジョンでの動画の前に、ここでロケハン時の写真を並べてみるので、ご覧アレ。


(1)一見単なるサッカー場。なのだが、この下に地下貯水槽があるのダ!!(2)先ほどのサッカー場の下に、首都圏外郭放水路の一部、調圧水槽がある。幅78×奥行き177mの広さで、天井高は25mも!!(3)人のサイズと比べると、その巨大さがわかる。柱の太さは、7×2m。これが59本ある。なお、柱1本の重さは500トン!!


(4)首都圏の地下にパルテノン神殿が!! みたいな。洪水時はこの空間の半分以上が水に浸かるのだ。(5)反対側には立坑と呼ばれる深さ60mの穴がある。これもまた、デカいっ!!(6)立坑の上方から。下に見える四角い穴が、先ほどの調圧水槽につながっている。(通常は立坑をこの場所から見学できない/ロケのための特別な許可をいただいて撮影している)


(7)とても深い。階段とそのサイズを比べてみると……てか、ココに立ってるとクラクラする。(8)首都圏外郭放水路は、洪水時などに地下に水を流入させ、地上の浸水を防ぐシステム。地下にたまった水は、このような排水装置で江戸川に放出する。“1秒間”に25mプール1杯分の水を排出できるそうだ。(9)排水装置を稼働させる原動力はジェットエンジン(ガスタービン)。超カッコイイですのう。


(10)あのう、番号を振られても……施設じゃなくて猫ニャんですけど。と思っているかもしれない拙宅猫は洪水も水も大嫌いだヨ!!

呼びに来るし待ち続ける猫

呼びに来るし待ち続ける猫

2009年4月17日 12:00

 拙宅猫とろ様は、うか様と同様、お腹が空くと呼びに来る猫なのである。いや、うか様以上に頻繁にお腹が空くらしく、頻繁に呼びに来まくりの猫なのだ。

 が、そうそう何度もゴハンをあげると、よりいっそうの巨大化が懸念されるので、呼んだから即ゴハンとは行かないニャわいそうな拙宅猫とろ様。

 しかし、とろ様の場合、呼んでもゴハンが得られないとき、その場でけっこー長時間待っていたりする。なかなか我慢強い猫である。

(1)ニャ~おまえ、ニャ~おまえ、ゴハンをおくんニャさい、に応えなかった状態。何となくつまらなそうに、その場で待っている。(2)あのー、えーと、待ってるんですけど。ゴハンをおくんニャさい。できればササミかシーバでお願いします。みたいな。(3)なんか飽きてきた。でも、お腹空いたニャ。でも飽きた。暇つぶしに顔でも洗うか。的な状態だが、この後もしばらくそのまま待っていたりする。