スタパ齋藤の「スタパブログ」
新富士バーナーの便利道具
ずーっと以前、そのカッコ良さから購入したけど、ほとんど使ってなかった道具がありまして。新富士バーナーのスポットフレームRZ-502。
新富士バーナーはランタンとかストーブとかガーデニング用バーナーとか、様々なバーナーを出してるメーカー。だが、このスポットフレームRZ-502だけ少々異端で、ポータブルなハンダごてとしての機能を備えている。
ので、電源のナイところでハンダ付けするのに良さそうだニャとか思って買ったんですけど、拙者にはそーゆー機会がナシ!! ゆえ、ちっとも使っていなくて死蔵中であった。
が、先日、熱収縮チューブをより美しく収縮させたいと試行錯誤していて、あ!! と思いついてスポットフレームRZ-502を使ってみた。ら!! 細い熱収縮チューブの加熱にはピ
ッタリ!! RZ-502に付属するホットブローアダプタを使うと、超キレイに収縮させられるのであった。
それまでの熱収縮チューブの処理は、ライターや小型バーナーでの加熱。だがこの方法だと、熱収縮チューブを焦がしちゃうとか、焦がすまで行かなくてもチューブが退色しちゃうとか、時々イマイチな結果に。
そこでヒートガンの購入を考えた。が、ヒートガンってデカいし、細い熱収縮チューブの処理には少々大げさ。
結局、拙者の熱収縮チューブ加熱に最適となったのが、新富士バーナーのスポットフレームRZ-502だったというわけだ。以降、このバーナーが頻繁に役立ち中。
……だけれども、BOSCH(ボッシュ)のホットエアガンGHG 660LCDとか超カッコイイし高性能っぽいんで欲しいんですけどネ。
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| 本体は電子工作用ハンダごて程度のサイズ。電子着火式のバーナーで、燃料は専用ガス。本体にはスタンドも内蔵していて便利。保管時用のキャップも付属する。 | 2種のアダプタが付属し、ハンダ付けやホットブロー処理を行える。アダプタを外すとトーチになる。 | ホットブローアダプタを装着すると、先端から熱風が吹き出す。これで熱収縮チューブを処理するとナイスな塩梅に。 |
![]() | トーチってニャにかしら? 熱風が出るらしいよ。じゃあ温かくなるまで寝ていましょう!! そうしよう!! だろうか。 |
共立電子のブログとシンクロ!?
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| 自作したジャンプワイヤとブレッドボード用の電源ケーブル。少しの材料と工夫で、より便利&快適に。こういう点も電子工作の楽しさですな。 |
ほぼ毎日チェックする記事に、大阪・日本橋のシリコンハウスとテクノベースのブログがある。様々なパーツの具体的な使い方なんかがエントリされていてヒジョーに興味深く読めるのだ。
さておき、先日、ブレッドボードに挿すジャンプワイヤを自作していた。市販のジャンプワイヤってチョイ高価だし、もっと自由度の高い長さのものが欲しいこともあり、手持ちの被覆導線とコンタクトピン、それから熱収縮チューブを使って作った。
でも、も~ちょっとシッカリと美しく、また使い勝手のよい自作ジャンプワイヤが作れそうだよなぁ、と微妙に不完全燃焼感覚。また、これとは別に容易に挿抜できるLEDモジュールを作ると便利に違ぇねえ!! と思ったりも。そんなわけで、ケーブル自作後の未明に共立エレショップで部品をポチッとして爆睡。
翌日もまた工作。で、その夜、あー疲れたニャと上記のブログを読んだら、あ!! 拙者の工作とブログのコンテンツがシンクロ!? シリコンハウスのブログでは、まさに先ほどさんざん使った熱収縮チューブの話題が。う~、ソレ、ヒートガン欲しいニャ~と思ってたんですよ~。
次にテクノベースのブログを見たら、プレシディップの基板用ソケットの話。う。ソレってピン部分を取り出したらジャンプワイヤの先端の部品として使えるかも!? と、またもやプチシンクロ!?
んむ~。何となく不思議な気分。でも、電子部品は楽しいですのう。
![]() | おまえはおまえは、またハンダ付けとかして臭い煙を出しているな。じゃあ猫ちぐらに避難しましょう!! ぼくは入れません。みたいな。 |
『ねこのきもち』に書くニャ!!
創刊号から購読している猫雑誌がありまして。『ねこのきもち』、というBenesseから出ている猫専門誌。
猫と暮らす者としては非常に役立つ真面目方面記事が多いので毎号シッカリ読んでるわけだが、それに加えて掲載されている猫の写真が非常に美しい。ので、猫グラビア誌的にも楽しんどります。
さておき、突然、ねこのきもち編集部から記事連載の依頼が!! ニャニャニャ!! 渡りに船!! てゅーか渡ろうと思ったらソコに橋が!! みたいな。違う!! 渡れると思っていなかったのに鋼鉄橋とタクシーが出現!! 的な。
はいはいヤリますよヤリますよ~ってコトで開始。拙者が受け持つのは、プレゼント新聞というタブロイド的な本誌付録のワンコーナーで、猫関連グッズのレビューなどを。掲載開始は現在発売中の5月号からっス。てなわけで、よろしくお願いします~。
なお、『ねこのきもち』は書店では買えなかったりする。通販専門の雑誌なのだ。お役立ち記事は獣医師などの監修のもとで書かれているので、科学的な目で猫を理解したいってな人にはかなりオススメ。
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| ベネッセコーポレーションの『ねこのきもち』5月号。付録タブロイドで猫との暮らしにナイスなグッズのレビューを書いております~。 | おまえはおまえは、また勝手に我々の写真を雑誌などに掲載しているな。モデル料としてシーバとササミをおくんニャさい、みたいな。 |
なにソレっ!? コインドライバーだヨ!!
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| トップ工業(TOP)のコインドライバーTRD-100。柄の短いTRD-45も発売されている。1本あると家中で何かと便利だヨ!! |
友人が来宅し、カメラにクイックシューを取り付けていたとき。拙者がネジを回し始めるとイキナリ「なにソレっ!? ちょっと見せて!!」と驚いたご様子。
クイックシュー(カメラを雲台に素早く取り付けられるようにする金具)って、カメラの底に、コインとかマイナスドライバーのデカいのとかでネジ止めするっしょ? そのとき拙者が使った工具が珍しかったようだ。
使ったのはコインドライバーと呼ばれる若干特殊なドライバー。トップ工業の定番製品だと思うんですけど、TRD-100(←PDFっす)というもの。コインで回せるネジ用のドライバーだが、コインよりずっと堅牢で、力を入れやすい。ずいぶん昔に買った記憶がある。
けどアレですな、こういう工具って、知ってる人には常識だけど、知らない人には非常に新鮮なんでしょうな。「なるほどぉ」的に、なんか改めてニッチなモノのオモシロミを知った拙者である。
![]() | トイレにはコインで回せるバニュブとかがあるので、コインドニャイバーはトイレでも便利ニャんだ。そうよ、便利ニャのよ!! みたいな。 |
家庭内LANをギガビットにするニャ!!
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| バッファローのLSW3-GT-5EPシリーズ。小型なので、ディスプレイの上に貼り付けてみた。こうすると、家庭内LANの(メインPC絡みの)アクセスを目で確認できるので、何となく精神衛生上よろしい。 |
拙宅家庭内LANは100BASEな状態。通常利用には特に問題ナイが、バッファローのLinkStation LS-Q1.0TL/1Dを使い始めてから「家庭内LANもそろそろギガビットにしたいニャ~」と思うように。
いや、恐らくギガビット対応にしても、LinkStationに対する読み書きが劇的に向上するわけではないと思うんだが、もしかするとPCとPCの間のスループットが高まったりすると愉快かな、とか。いや、ソレもそうそう劇的に高まるわけじゃないと思うんだが、でも、そろそろギガビットな環境を構築し始めたいニャ~って、単なる興味本位ッス。
てなわけで、とりあえずネットワークハブをリプレイス。バッファローのLSW3-GT-5EPシリーズにしてみた。小型だし、JumboFrame(ジャンボフレーム)対応だし、わりと安価だし、ま、とりあえずコレ使ってみようかな、的に。
とかヤッてたら、こんなのを発見。ちょっと良さそう……そうだ、家庭内LANの中核であるルータもギガビットにしなくちゃ!! とか思って急遽ポチッと注文した。
けど、うっすらとヤな予感。まあネットワークハブは問題ないと思うけど、ルータ換えると細かいトコロで小さな問題がポチポチ起きたりしないかな~、と。拙者の苦手なネットワークだしな、と。
てか、拙宅のLANケーブルはカテゴリ6とかじゃないのを思い出した。コレも換えないとニャ!! ケーブル引き回し直すの面倒くさいニャ!! と何かメンドクセー感が増加しつつあるが、時間を作って拙宅LANを整備していきたい!! と意気込みつつもある拙者なり。
![]() | LANとかギガビットとか全然おもしろくニャいから寝ていましょう!! そうだ寝ていよう!! と、たぶん、思っていると思う。 |
晴れた日のうか様はいつも上機嫌
拙宅猫うか様は、晴れていればいるほど、気分が良さそうであり、曇っているとイマイチっぽく、雨だと寝てばかりいる。
ほかの猫もそうだと思えるが、しかし、うか様の場合は晴天時の喜びようとゴロゴロ音が顕著であるゆえ、晴天時の上機嫌度が非常に高い猫と言えよう。雨の不機嫌さも考え合わせると、ある種のお天気猫とも言えるだろう。
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| (1)ある冬のうか様。超晴天の日であり、非常に気分が良さそうであって、ゴロゴロサウンドも出しまくり。 | (2)ベッドの上でグネグネしたり、頭をベッドにゴシゴシしたりして、なんか喜んでいるご様子。 |
![]() | (3)その顔はこんなふうに、ニコニコしているっ!! ニコニコしているように見えない方は、見えるように頑張ってくニャさい、みたいな。 |
SSDでRAID0をやってゆきたい!!
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| OCZ Technologyの120GBのSSD、OCZSSD2-2C120G。2万4000円前後で売られていたりする。まだHDDと比べれば高価だが、ずいぶん手を出しやすくなりましたな。 |
2007年2月にNECのVALUESTAR G タイプX 購入の件をエントリした。が、さすがに2年くらい使うと「もっと速いマシンを!!」とか思っちゃうわけですな。
でも、この機種の後継機で水冷&静音マシンはナイもよう。次のメインマシンをアレコレ考え中だが、拙者的次世代マシンをより快適に使うため、SSDに手を出すことにした。
SSD(Solid State Drive)はHDD代わりに使えるドライブ。記憶メディアとしてフラッシュメモリを用いた“HDDよりもアクセス(特に読み出し)が高速なドライブ”ですな。最近ではより注目されつつ使われつつ普及しつつあり、値段も徐々に下がってきている。
ので、SSDをポチッとな。OCZ TechnologyのOCZSSD2-2C120Gを2台買ってみた。120GBのSSD×2で、RAID0ドライブを構築し、超っ速のソリッドステートドライブとして使ってい~く~ゼーっ!!
しかし、このSSDってMLCなので、何となく寿命が心配な気分。そこで、今度はメモリ大増設計画。Vistaの32bit版を使う予定だが、メモリをですね、8GBとか入れちゃってですね、OSが認識できない約5GBをRAMディスクとして使用。ソコをスワップファイル読み書き場所にしたり、あるいはPhotoshopの仮想メモリ領域にしたりして、SSDに対しては頻繁に書き込まない方向で。読み出しばっかりする勢いで。
だが、使用中のマシンにはなーんか8GBのメモリ載らない感じだし……というわけで、ストレージは入手したが、肝心のコンピュータが決まっていないのであった。
あぁ、どうしよう!? と思いつつ、オリオスペックの各種マシンのページを毎日閲覧中の拙者である。
![]() | SSDってニャにかしら? 酒と肴でデロンデロンだと思うニャ、とは未来永劫思いはしないだろう。 |
センチュリーのアフターケア
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| センチュリーのUSB接続サブモニターplus one LCD-8000U。写真は改良前のものだが、単色の滑らかなグラデーションを含む写真などを表示させると階調が飛んだりしていた。が、改良後はそういった問題が解消されたようだ。 |
センチュリーのplus one LCD-8000Uを便利に使用中の拙者。USB接続で使えるサブモニターですな。使用感などのレポートはこちら。
LCD-8000Uは、一連のUSB接続サブモニター製品群のなかでは、珍しくSVGA(800×600ドット)表示に対応している。競合機種はWVGA(800×480ドット)表示対応のものが多く、ちょいと手狭。より豊富な情報量を扱えるLCD-8000Uを好んで使っている拙者なのだ。
が、写真を表示すると、時々イマイチ感があった。上記レポートのリンクでも書いたが、同色の滑らかなグラデーションを含むグラフィックを表示させると“グラデーションが段階的に表示されちゃったり”することがある。
ま、テキスト系の情報表示中心に使っているので、あまり気にならなかったが、時々気になったが、でも気にしないようにしていたが、……ん~やっぱり少し気になるぅ~。
とかモヤモヤしていたら、こんなサポートが!! なんか、階調が段階的に表示される件が改良されるらしい!! てなわけで早速申し込んだら、むむ!! 改良されたッ!! 以降、グラデーションも十分滑らかに表示されるようになった。
てか、センチュリー、すニャらしい!! そんなには高価でない製品なのに、基板修正のアフターケアを行ってくれるとは。太っ腹。嬉しい。この件により、拙者内部でのセンチュリー好感度が20ポイントくらい高まった気がする。
![]() | そこまでアフターケアしてくれるなんて嬉しくて泣けてくるねぇ、とは全然言ってなくて単に顔を洗っているとろ様。 |
サンスターストロボのf043がキてる!!
しばらく前から、サンスターストロボのf043というストロボ用電源装置を使っている。ヘッドはMFH-25。撮影機材ですな。ピカッと光る光源。
以前から「コレ良さそうだニャ~」と思っていたんだが、某ショップでちょいと安価に売られていたので約256msの苦悩後にポチッと購入した。結果、拙者的には思いっ切り便利であった。
イイのはですね、ジェネレータ(電源装置)で、3灯のヘッド(ストロボ/発光部)の光量を個別に調整できる点。色温度などの精度は高級機と比べたらアレなのかもしれないが、こんな小さなジェネで各灯の光量を独立して緻密に調整できるなんて非常にリッチですな。
しかも、それぞれ最小で6Wsまで光量を落とせる(最大は各400Ws)。すなわち絞りをより開いて撮影できたりするのであり、な~んかISO高感度だったりするデジ一眼での撮影によく向く。ストロボから被写体までの距離を取れなくても、つまり狭い環境でもOK!! NDとオサラバ!! いろいろ気持ちイイっす。
さらにジェネはファンレスで小型・軽量。あとこのジェネ、ヘッドのケーブルも電源ケーブルも同じ面(本体横)から出るので、ケーブルがキレイにまとまりやすい。総じて、個人宅とかでの室内撮影とかに超使いやすいゼ~!! みたいな。
ぶっちゃけ、この製品で急にサンスターストロボが好きになりましたよええ。パーツの入手製もいいし、ウェブサイトもしっかり作ってるし、今後もゼヒこのメーカーの製品に注目していきたい。
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| サンスターストロボのf043。パネルデザインもスッキリしてイカス!! 小さくて軽くてファンレスなのも便利だが、3灯個別に光量調整できるのが非常に実用的だ。 | ヘッドはMFH-25。サンスターストロボ製ジェネレータ用のヘッドとしては最軽量。フツーに便利ッス。 |
![]() | おまえはおまえはまたピカッと光るの買ったな、迷惑だよ。そうよ、迷惑よ。とか言ってそうだ。 |
Arduino本で始めたら、Make:06で追求する
オライリー・ジャパンから献本ゲット!! てゅーか献本は「ゲット」という感じじゃナイですな。さておき、いただいたのは『Arduinoをはじめよう』と『Make:06日本語版』。
まず『Arduinoをはじめよう』なんですけど、Arduino(アルドゥイーノ/アーデュイノ)開発者が書いたArduino入門書、の日本語訳書。翻訳は、ニャんと!! フニャ田さんだヨ!! すげー200ページ近く訳しまくり!! で、内容も非常に良く、Arduino入門の決定版てな感じ。てかほかにArduinoの日本語書籍ナイし。
これからArduinoイジってみようという人は、この本からスタートするとスムーズかも。あ。Arduinoについてはこちらを。Arduinoを買う前に、この本から読み始めて「Arduinoにしようかほかのにしようか」を吟味するのにも大いに役立つと思う。
それと『Make:06日本語版』。相変わらず何でもアリで時々掟破りな感じの電気系DIYが多々紹介されているが、なんか、今号から密度がギュギュッと高まった感じ。凄いコンテンツ量かも。
上記のフニャ田さんによるArduino記事もあるんですけど、Arduinoを少し使い始めた後、ステップアップするには楽しい&実践的なプロジェクトが紹介されている。『Arduinoをはじめよう』で3~4日Arduinoをイジって、それから『Make:06日本語版』のArduino特集記事のプロジェクトにトライすると、短時間でかな~りのArduino野郎になれそう。
あと『Make:06日本語版』、今後は年に4回刊行するらしいけど、この密度で年に4回は嬉しいですな。と思う一方で、だだだ大丈夫なのか編集部サイド!! 密度的に続くのかーッ!? とか思ったり思わなかったり。
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ニャんだって~!! Arduino関連本が出たって~!! ていうかそういうものには興味ニャいですからササミをおくんニャさい、みたいな。
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フィルターを間違って購入……2枚も
俺の場合、レンズにはプロテクターなどのフィルター類は付けない派である。ていうか、付けない派であった。
フィルターを付けると、やはりメーカーの設計想定外の余計な光学系が加わるわけで、ほとんどのケースで画質が若干低下すると思われる。ので、フィルター付けないのが最高!! 余計なモノは無しが吉!! と考えていた。
が、それはソレとして正しいと思うが、一方で精神衛生上の問題が。例えば、不意にレンズ表面に触れちゃったり。要掃除。掃除時はレンズ表面を拭うことに。あるいは、レンズ表面にレンズキャップのフチが当たって汚れることもある。
使えば使うほど、レンズ表面にストレスが加わる可能性が高まる。どこかにブツケて傷付ける可能性も。とか考えつつ使うと、レンズ保全が気になって撮影に集中できなくなることも。
そんな画質低下と精神衛生向上を天秤にかけた結果、フィルターを付けることにした。実際、プロテクトフィルター類が画質に及ぼす影響より、ほかの要素が画質低下を招いているケースが多いだろうから、今後はそのへんに神経を使うってコトにしたのだ。
で、早速購入したのがキヤノンのEF 16-35mm F2.8 L USM用のプロテクトフィルターと、ツイデにPLフィルター。長年愛用してきたレンズだが、奇跡的にまだ前玉無傷でありかつ超キレイなので、コイツから保護!! ネットで調べたらフィルター径が82mmだったので、即座にポチッと注文。
そしたら速攻で配送されてきたので、早速上記レンズに装着……できニャい!! なーんかレンズのフィルター径より買ったフィルターの方が大きいんですけどぉ。ニャニャニャ。ショップめ、間違えたニャ!!
てな感じでアレコレ確認したら、結局拙者の間違いであることが判明。上記フィルター径調査は“EF 16-35mm F2.8L II USM”のもの。拙者が持ってるレンズは“EF 16-35mm F2.8L USM”。“II”じゃない旧型だったのダ!! 旧型はフィルター径が77mmだったのニャ!!
あー面倒臭ぇ~。返却処理。でもアレか、ステップアップリングを追加購入って手も。しかし、ステップアップリング経由でプロテクトフィルターって……。やっぱ返却かしら。う~面倒臭ぇ~。
買う前にレンズの実物を手にすれば済んだのにネ>俺。レンズ前面にフィルター径書いてあるじゃん>拙者。……確かに。
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| これが間違って買っちゃったフィルターだッ!! WPCワイドサーキュラーPL(82mm)が9660円!! プロテクトフィルター(82mm)が7560円!! 径がデカくなるとフィルターも高価ッ!! | これがフィルター買う前に確認しなかったEF 16-35mm F2.8L USMの前玉!! ちゃーんと77mmって書いてあるッ!! |
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WDのCaviar Greenを4発
Western Digitalの3.5インチHDD、Caviar Greenを4本買ってみた。モデル名はWD10EADSですな。1TBのHDD。恐らく5400回転。
買ったのは、もちろん、バッファローのリンクステーションLS-Q1.0TL/1Dに入れるために、ですな。4TBのNASにしてRAIDアレイにして、とガシガシ使いまくるのダ!!
ところで、リンクステーションLS-Q1.0TL/1Dには、既に1TB HDDが入っていて、追加できるHDDは3本。なので、WD10EADSを3本買い増せば済むとは言える。
のだが、既に入っていた1本は日立(HGST)のHDT721010SLA360(Deskstar 7K1000.B)だった。これをあと3本買ってHDT721010SLA360×4本としても良かったんだが、それより安価で、もしかすると静音っぽいWD10EADSで揃えたほうがいいかな、と。日立のはデスクトップ機に入れるとして。
てか、WD10EADSを4本買うとか、HDT721010SLA360を合計で4本とか、同メーカー/同モデルのHDDに揃えるのはナゼ? それは、経験上、恐らく、違うモデルのHDDにすると、より大きいノイズが出たりするからだ。
同じ7200回転のHDDでも、実際は微妙に回転数が違ったりする。同じメーカー/モデルのものなら差が少ない気がするが、別のメーカーだと明らかにノイズが増えるケースがある。HDDアレイから遅めの周期でブォ~ン、ブォ~ンとウナリのようなノイズが出ちゃうのだ。
リンクステーションLS-Q1.0TL/1Dは4台のHDDを入れられるわけで、また、なんかHDDスロット部金具が若干グラついている風。なので、予想なんですけど、メーカー/モデルが違うHDDだとノイズ出まくるような気が。同じメーカーで同じモデルのHDDでも出るかもしれないが、その場合はHDDの共振ノイズは諦め、対処療法的な対策を鋭意考えようかな、と。
で、結果、どうだったのか!? 実はまだHDD入れておりません~。近々に試します~。結果もそのうちに!!
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| Western Digitalの3.5インチHDD、Caviar Green。モデルはWD10EADSで、1TBのHDDである。5400回転とのウワサで、静音や省電力を謳っている。 | こちらはリンクステーションに入っていた日立(HGST)のHDT721010SLA360。モデルはDeskstar 7K1000.Bで、1TBのHDD。フツーに静かなHDDですな。 |
![]() | 低い音から高い音までよく聞こえちゃう猫ちゃん耳であるが、ずっと出ている音なら気にしないようである。 |
バッファローのNASを買ってみた
バッファローのリンクステーション、LS-Q1.0TL/1Dを購入。LANにつなげて使うファイルサーバーっていうかNAS(Network Attached Storage)ですな。
これを家庭内LANにつなぐと、NASなので当然、家庭内LANにつながった各パソコンからLS-Q1.0TL/1D(1TBの共有HDD)にアクセスできる。あと、家庭内LANからだけではなく、外からもこのHDDにアクセスできる。一般のNASとしても、ウェブブラウザ経由でファイルサーバー的にも使える製品なのだ。
若林師匠が使っているのを見て、そのウェブアクセス機能が便利そうだったので導入した。これで巨大ファイルも自由にやりとりだゼ!! 的に。
あと、現在HDD激安っしょ。このLS-Q1.0TL/1Dも1TB HDD内蔵で実勢価格3万円前後と手を出しやすいが、これに市販のベアHDDを入れれば容量UP可能。
1TB HDDのベアドライブは8,000円前後で売られていたりするので、3台買っても2万4,000円。上記NASと合わせて6万円弱で4TBのNASをを作れる。LS-Q1.0TL/1Dには市販のベアHDDを入れるためのカートリッジも付属するので、実際、安価4TB NAS構築もハードルが低い。
HDD増設はともあれ、早速使ってみたが、付属ユーティリティによりセットアップはカンタンに完了。ウェブアクセス機能の設定に一瞬ハマったが、間もなく外部からアクセスできるように。
ちょいと前なら夢の1TBであり、しかもNASであって外部からのアクセス可能でもあるLS-Q1.0TL/1D。3万円でファイルサーバー。IT方面の楽勝感高まりまくりな時代ですな。
![]() | NASってニャにかしら? アレじゃないのニャメリカとか打ち上げとかの、てか、僕らには関係ニャいよきっと。みたいな。 |
























































