スタパ齋藤の「スタパブログ」
iPhone 4S用スリーブ×5個
俺の場合、iPhone 4Sを持ち歩くとき、iPod(HDDタイプ)のスリーブ的なケースに入れている。黒い袋みたいなヤツですな。以前はiPodを買うと付属していた。最近は……知りません~。
で、このiPodスリーブケースっていうかiPhone 4S袋が徐々に傷んできた。そろそろ代替品を探さないと……と思っていたら、twitterのタイムラインにiPhone 4/4S用スリーブケースの激安情報が流れた。
モノとしてはMicrofiber Sleeve for iPhone 4/4Sで、このリンクの直販価格だと1980円のようだ。が、これがAmazonだと663円で買えるゾ!! 的な情報をゲットしたわけですな。
なかなか良さそう。色もイイ感じ。じゃあ全色買いましょう!! というわけで、ブラック、ブルー、ピンク、パープル、イエローの5色(http://www.trinity.jp/images/products/microfiber_iphone4_01.jpg)を買った。
そしたらコレが大当たり。まずスエードっぽい手触りのマイクロファイバー素材。適度なクッション性があって見た目も良く好感触。またカラーが予想以上に良く、外側はパステルカラーで内側は同色の彩度高め明度低めのカラー。作りも良い。これで663円は激安!! とか思った。
使い勝手的には、まあパッとiPhoneを取り出すにはあまり向かないスリーブケースですな。タブベルトを引っ張るとiPhoneを取り出せるが、力加減を覚えないとiPhone落下の危険も少々あるので端末に手を添えて取り出すのが無難。iPhone 4/4Sのほか、ややキツめだがiPhone 3G/3GSも入った。iPhone 4Sに薄型の背面保護ジャケットを装着した状態だと、けっこーキツめだがこれも入った。
コストパフォーマンス最高な買い物であった。しばらくiPhoneケースは悩まずに済む感じ。でも上記Amazon価格、いつまで続くんでしょうな? ってこのエントリが掲載された頃にはもう値上げされちゃってたりして。その場合、ゴメンナサイ。
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| これまではiPhone 4SをiPod用のスリーブケースに入れていた。が、汚れてきたので代替品を。 | Simplismの「Microfiber Sleeve for iPhone 4/4S」。663円だったので全色を大人買いした。 | 外側はパステルカラー。内側はより彩度の高いビビッドカラー。なかなかイイ感じの色合い。 |
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| 背面にあるタブベルトを引っ張ればiPhoneを取り出せる。ゆっくり引っ張るのが無難ですな。 | ストラップホールも付いている。いつもこういう価格で売られていたらどんどん買うのにネ。 | うかちゃんはストニャップを噛み噛みしたいニャ。ぼくもです。ニャ。ニャニャ。みたいな。 |
ハイドロコロイド方面2種
先日紹介した書籍「自転車女医のサイクリニック」のなかに、気になる情報が。湿潤療法に使うハイドロコロイド絆創膏なんだが、NEXCARE(ネクスケア)とかプラスモイストPとか、知らない製品がいくつも。
以前に湿潤療法を試してその効果に驚いた俺は、以降キズパワーパッドを超愛用。たとえば刃物で浅い傷ができたりしたら、その部分をよ~く洗って、キズパワーパッドをペタリ。大きかったり深かったりする傷でなければ、こうして数日すればキレイに傷が治る。傷が消えちゃう感覚ですな。
そしてあるとき、自転車から落車。コケたわけですけど、そのときにふくらはぎを擦りむいた。やや広い範囲の傷だったのと、スネ毛があったので、そのときはキズパワーパッドによる湿潤療法で対処できなかった。
それ以降、落車などで脚に傷ができたときに備えてスネ毛を剃るようになったことはさておき、あまりサイズが大きくないキズパワーパッド、やや広範囲の傷の場合はどうすれば? それとも、大きめの湿潤療法用絆創膏とかってあるのかな? てな疑問が。
そんな疑問にバッチリ答えてくれたのが、上記書籍の「すり傷」の章。手当の方法からそのためのハイドロコロイド絆創膏までビシッと紹介してあった。すニャらしい!!
てなわけで早速ネクスケアとプラスモイストPを買ってみた。「ネクスケアハイドロコロイド救急絆創膏ジャンボ3枚」と、「プラスモイスト P3 125mm×125mm 3枚入り」。
ネクスケアのほうは、キズパワーパッドと同様の絆創膏で、傷を洗って貼ればOK。7cm×8cm程度のサイズ。なので、自転車でコケたときの広範囲の擦り傷に使うにはちょいと小さいですな。
プラスモイストのほうは、品名のとおり12.5cm×12.5cmのサイズ。だが、粘着剤などは付いておらず、患部へサージカルテープなどで固定する必要がある。20cm×25cmのタイプ(プラスモイストP1)もあるので、広範囲の擦り傷にも対応できそう。自転車のツーリングにはプラスモイストとサージカルテープを持っていくといいのかも。
さぁこれで落車対策ができた。早く落車して擦り傷作って湿潤療法を試したいナ、とは全然思わない俺であった。落車での擦り傷、ヒリヒリしてホント痛いのダ。
結局パワーブロックを買い増し
あーもーやっぱりそうなのかーっ、と後悔したのが、パワーブロック。先週、「パワーブロック アドバンスタイプ SP5.0」という省スペースの重量可変ダンベルについて書いたが、やっぱりさらに重いほーの「パワーブロック プロタイプ SP9.0」を買うしかないとなり、渋々買うことに。
渋々ってのはつまり、最初からこちらの「パワーブロック プロタイプ SP9.0」を買っておけば良かったなぁ、と。まあ前述の軽いほーのパワーブロックも、あまり太くない筋肉を鍛えるとか、利用価値はあるんですけどネ。でも、パワーブロックを買い増して、省スペースなハズのパワーブロックにスペースを少し食われちゃう本末転倒感であり、パワーブロック自体が高価さでもあり、すなわちヤッチマッタ感と言えよう。無念。
さて、「パワーブロック プロタイプ SP9.0」を使い始めて、じつはすでに3週間くらい経過している。ので、使用感などを少々。
この「パワーブロック プロタイプ SP9.0」は、片側の重さを最小5ポンド(約2.3kg)~最大90ポンド(約41kg)まで、27段階(約2.5~5ポンド刻み)で調整可能段のダンベル。ペア販売なので、両方合わせると最大約81kgですな。また、別途「パワーブロック プロタイプ用 130ポンド拡張セット」を買うと、片側最大130ポンド(約59kg)へと重量増加させることができる。
で、「パワーブロック アドバンスタイプ SP5.0」よりも、この、重い方の「パワーブロック プロタイプ SP9.0」が良いと感じたのは、まずは重量幅があり、最大重量も実用的な値で、さらに追加でもっと重くできるという汎用性。これにプラスして、重さを「約2.5~5ポンド刻みで調節可能」というのも良い。軽いほうの「パワーブロック アドバンスタイプ SP5.0」は「約5ポンド刻みでしか調節できない」のだ。
1ポンドは約0.45kg(450g)。2.5ポンドは約1.13kg。5ポンドは約2.27kg。前使ってたパワーブロックは2.27kg刻みでしか重さを変えられなかったので、筋力に最適な重さに調節しにくかった。「もう少し重いとちょうど良い」となるとイキナリ2.27kg重くするしかないのだ。部位によっては「無理、これだと上がらない。けど、重さを戻すと物足りない」みたいなことも。
新しく使いはじめたプロタイプの場合、約1.13kg刻みで重量アップできるので、そういう問題が起きにくい。ただし、一部は5ポンド(2.27kg)刻みでの重量UPになってしまう。たとえば、15ポンド→17.5ポンド→20ポンド→25ポンド→27.5ポンド→30ポンド→35ポンド……というふうに、20ポンドからは25ポンドへ、30ポンドからは35ポンドへ、5ポンド=約2.27kgのUPになる。この中抜け、ぜひ改良して欲しいところですな。
あと、1.13kg刻みの調節をするためには、白いグリップ部をいったん外して、そのなかにある筒状ウェイトを抜いたり挿したりする必要がある。そうして、グリップ部をグレーのウェイトに置き、ピンを挿す。ので、二手間かかってちょいと面倒。本来手っ取り早いハズのパワーブロック重量調節がやや面倒になっていて本末転倒なんだが、まあ、10秒の手間が20秒になる程度なので、許せる範囲ではある。
それと、質量表示。ポンド表示はやっぱりわかりにくい。ピンと来ませんな。俺の場合はラベルライターでkg表示印刷したテープを貼って換算表代わりにしている。
でもまあ、大小2種のパワーブロックのおかげで、最近ではかなり細かく部位別重量を調節してのウェイトトレーニングをするようになった。マジメに筋トレすると楽しいですな♪ パワーブロック二度買いについてはヤッチマッタ的な出費をした俺だが、モト取るつもりでガシガシ使い込んでいきたい。……使い込んでも消耗したり壊れたりすることは恐らくないシロモノなんですけどネ。
自転車での痛みの原因がわかる本
先週に引き続き積ん読解消運動(!?)続行中。「自転車女医のサイクリニック」を読んでみた。自転車な人ならご存知、リエチ先生ことスポーツ整形外科医の蔵本理枝子氏と人妻自転車コラムニストのドロンジョーヌ恩田氏の共著だ。
内容は、スポーツ自転車に乗り始めた多くの人が感じる「痛み」と「その原因および対処法と予防法」。著者ふたりの掛け合い的な対談形式で進む、わりとライトな読み物ではあるが、本職の整形外科医でありアスリートであるリエチ先生の解説はサスガ。「あーなるほど、そういう痛みだったのか」などと納得すること多々である。とてもわかりやすくてグレイト!!
巻末のオマケである「救急カード」もイイですな。万が一のときのための「ライダーの救急情報」を書き込めるカードだが、防水(!?)のためのシートまで付属している。こういうグッズ、なかなかないですな。
こんなふうなグッズ、まあ名刺サイズカードに印刷してパウチすれば作れるんだが、外国には「ヘルメットの外側に装着しておき、万が一のときにはヘルメットを脱がさずに(つまり頭部を動かさずに)抜き取って参照できる防水の情報シート」などが市販されていたりする。日本でも一部輸入品があるが、品数はまだまだ少ない感じ。
ともあれ、気楽に読めるが内容的には本格派。楽しくサイクリングの痛みやケガなどについて学べる良書だと思う。
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| なんとなく女性向け書籍っぽい表紙の「自転車女医のサイクリニック」。しかし内容はサイクリスト全般向け | その目次。サイクリングにありがちな痛みやケガについてだいたい網羅されている。関連用品の紹介も豊富だ | サイクニストってニャにかしら? ニャニャニャ!! ニャにかしら? ニャニャニャニャニャッ!! みたいな |
最近読んだりしたオライリー本3冊
ちょいと時間ができたので、積ん読だったオライリー本を3冊読んでみた。
一冊は「Processingをはじめよう」。Processingというプログラミング言語/IDEの入門書ですな。Processingを使えば、たとえば画面上に描画したり、マウスやキーボード操作と画面表示などがインタラクティブに関わって動くようなコードを比較的に容易に記述できる。画面表示を楽しみつつ、初歩からProcessingを習得できるように書かれた本で、俺的には「昔、BASIC習ったけど途中でやめちゃったなあ」的な人にオススメ。現在は昔よりもっと手軽にカラフルに高度に、ビジュアル系プログラミングができちゃうんだゼ、てなことを教えてくれる本なのだ。
もう一冊は「子どもが体験するべき50の危険なこと」。これ、えーと、たぶん、現在40歳あたり以上の人が読んでも「まあ、それはそうだよな」と思いがちだと予想されるが、物心ついたときにファミコンがあった世代以降あたりの人にとってはけっこーショッキングな内容かもしれない。読み物ではなく手引き書って感じだが、ただ避けるだけではいろいろとモッタイナイということを再確認できたりもして楽しい。
最後の一冊は「Made by Hand――ポンコツDIYで自分を取り戻す」。手作りを通して人生をより深みのあるものにする雰囲気の本、でもあるが、なんかこう「見ないようにしていた/見えていなかった壁を取り払う気になる本」てな印象も強い。本のなかの体験談を、読者自身の身近で進行中の経験と重ねて読むと、なんか元気がもらえる感じですな。
どれもなかなかイイ感じ。読書の秋に、ヒトツ。
パワーブロックでマジメに筋トレ
9月のアタマにパワーブロックというダンベルを購入した。いくつか種類があるが、買ったのは「パワーブロック アドバンスタイプ SP5.0」という製品。
2011年初夏から筋トレを始めた俺なんですけど、最初の頃は10kgのダンベルを2個使ってウェイトトレーニング。鍛えてなかった筋肉をマジメに鍛え始めると、どんどん筋力UPするんですな。当初は「片手で10kgなら十分鍛えられるだろう」と思っていたが、意外なほど短期間で重さが足りなくなった。ので、ダンベルに付けて重量を増すためのプレートを買い増そうと思ったが、ヤな予感が。
ヤな予感的結論から言えば「こりゃダンベルが増えて邪魔になるな」と思ったのだ。プレートを付け替えれば、ダンベルはいろいろな重さで使える。が、プレート脱着ってプチ面倒。鍛える部位によってダンベルの重さを変える必要があるため、いちいちプレートの脱着……ダンベル自体を複数ペアで用意したくなる。できれば3ペアくらい。6個のかなり重くて邪魔なモノが床に転がる状況は容易に想像できた。
そこでパワーブロックを購入した。前述の「アドバンスタイプ SP5.0」は、最小5ポンド(約2.3kg)~最大50ポンド(約23kg)まで、5ポンド(約2.3kg)刻みで重量調節ができるダンベル。重量調節は本体横のピンを抜き差しするだけ。慣れれば10秒とかからない。
使用感は、重心がグリップと少しズレた位置にあるので、運動(アームカールやダンベルプレスなど)によっては、フツーのダンベルとは違った感じ。違和感ってほどでもないが、負荷のかかりかたが少し違う。それとグリップが太めなので、若干握力が奪われがち。あと重量表示がポンド(lb)なので、kgへの換算表などを作らないと使いにくいかも。
しかし場所を取らない点ではスゲく良い。あー最初からパワーブロックにしておけば良かった~、と強く思った。以前に買ったダンベルは全く使わなくなってしまった。
しかし、また問題が。パワーブロックでガシガシと筋トレしていたら、一部の運動でまたもや「重量が足りなく」なってきたのだ。買ったパワーブロックは、片方最大約23kg。鍛える部位によってはこの約23kgでは負荷が足りなくなってきたのである。
なるほどそうか、先人が「最初は片方30kgくらいのプレート式のダンベルをペアで買うといいよ」とか言うが、そういうことなのか。筋トレしない頃は「30kg? 片手で!? 無理。体壊す」とか思っていた。まあいきなり30kgだとスジとか傷めると思うが、わりと短期間で上げられるようになっちゃうんですな。人体の不思議なり。
ともあれ、ん~、どうしよう。軽くなりつつある「パワーブロック アドバンスタイプ SP5.0」。ん~む。最初からこの上の「パワーブロック プロタイプ SP9.0」を買っておけばよかったのかも……。
iPhoneやiPod TouchでもGarageBand!!
たぶん、2011年11月1日だと思うんですけど、iOS版GarageBandがアップデートされ、iPhoneやiPod touchでも使えるようになった。ユニバーサルアプリ化されたわけですな。GarageBandの機能や使用感などについてはココに書いたのでご一読を。
ってスゴいなコレ。iPhone 4にGarageBand入れてサラッと使ってみたが、加速度センサー利用のベロシティにも対応しているし、かなりサクサク動くし、iPhoneで使った場合は各楽器が演奏しやすいサイズになるし。ポケットに入るDAW!!
twitterで四本淑三さんが「これでiElectribeとiMS-20がiPhoneに対応したらiPad要りません」ってつぶやいていたけど、まさに。それから「これでプロジェクトファイルがクラウドで共有できたらいいのに」と二回もつぶやいていたけど、まさにまさに!!
……でもアレでしょきっとデキるようにしちゃうんでしょiCloudでのプロジェクト共有。さらに次のiPhoneで「画面が大きくなってGarageBandをより演奏しやすくなりました。仲間との音楽合作もiCloudを使えば、ほらこのとおり」とか言っちゃうんでしょねえねえ>アップル。とか妄想した。
……あと、AppStore、アプリの「試用」ができればいいのにな、と思う。GarageBandは450円で、内容もグレイトでありユニバーサルアプリだったりもして、iOS多用派には安価だと感じられると思うが、フツー的アプリで300円とか500円とか超えたあたりで「買おうかな~どうしようかな~」と迷う。試用ができれば「これなら買う」とか判断しやすいですな。
Androidマーケットには「アプリケーションの返品」という概念があるので、実質的な「試用」が可能。ただ以前とは違って「ダウンロードした時点から15分以内なら返品可能(返品は1回のみ)」と、返品の制限がキビシくなってはいる。が、試用~返品できるだけでも非常に有り難い。このあたり、AppStoreもぜひ対応して欲しいと思う。
とても危険なHulu♪
NTTドコモのタブレット端末「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」を購入した件について書いたが、結局Hulu(フールー)に加入した。「これ加入したらヤバそうだよな~」と思いつつも加入。
そして早速視聴してみたら、やはりヤバいのであった。セーブしても毎夜3時間くらいサクッとHulu視聴に費やしてしまうのだ。
Huluの実使用感については別途レポートしようと思うが、Hulu使うと考えが変わっちゃいますな、ドラマや映画視聴に対する。結論から言えば「Huluにあるから、ディスクで買う必要も、焦って観る必要も、さらには録画なんかする必要も、全然ナイ」とハッキリ確信できたりする。「主体は自分なのだ」ということもわかったりして。
Hulu、PCやAndroid端末、iPhoneやiPadなどいろいろな端末で利用できる(映画やドラマを視聴できる)が、コレ、通勤通学には最適かも、とか思った。とくにドラマ。海外ドラマは1本だいたい40~45分。当たり障りがある言い方ではあるが、超集中しなくても大雑把に視聴すればだいたい把握できるドラマが多かったりするので、内容的にも時間的にも移動時の時間つぶしには最適なような気がする。スマホでも視聴できるしネ。
でも、Hulu加入はオススメしない。ワールドカップとかオリンピックみたいなモンですな。「ま、今日だけ観ちゃおう」とか言って毎日徹夜しちゃったり土日が視聴漬けになったりして、ホントに時間を食われてしまうからだ。「そうしたい!!」ならオススメできますけど、でも、まだちょっとコンテンツ少な気味なので、事前にどんなコンテンツがあるのかチェックを。
いつの間にか「DOSUN D1+」がががッ!!
涼しくなってきたのでサイクリング頻度急上昇中の俺であるが、ふと思い出したのが、DOSUN社から出る予定の新型LEDバイクライト。もう出たのかな~? と。
DOSUN(ドゥサン)は台湾にある自転車/アウトドア用ライトメーカー。バイクライト(自転車用ライト)も多数あり、その明るさには多くのサイクリストから定評がある。で、その製品ラインナップのなかでも最も明るいのがDOSUN D1であった。
最強に明るいらしい。驚くらしい。凄そう。う~ん一度試してみたい!! と思ってポチろうとしたが、在庫切れ。ショップによればいつ入荷するか不明とのこと。また、新型がもうすぐ出てくるとのことだった。
以前にDOSUN A1を買ったというエントリを書いたが、じつはこのA1より前述のD1が欲しかったのである。上記エントリつながりで言えば、奥多摩の夜は暗いし、昼間でも奥多摩湖付近のトンネルは暗い。最強に明るいとウワサのDOSUN D1でビシャーッと照らして安全に走ってみたいと思ったのだ。
でまあ都度ショップに連絡して「DOSUN D1の新型とか出ましたか?」的なメールをしたが、メーカーからの発売が遅れまくっているとのことだった。そしてそのうちDOSUN D1の新型のことを忘れた。
のだが、この季節、サイクリングが頻繁になりつつ日暮れが早く訪れることを実感していたら、「そうそう、DOSUN D1の新型が出るとか言ってたよ」と思い出したのである。
そこでググってみたら、あらま!! 既に発売されていた!! 新型の名前はDOSUN D1+。旧型から細々した余分的な付属品などをなくしつつ旧型よりちょっと明るく&安価になってカムバック!! 的な。早速ポチッとな。
届くのが楽しみである。使ってみて良かったらレポしますネ。
なお、D1が在庫ナシだったので買ったA1だが、コレはコレでヒッジョーに明るいので……汎用懐中電灯として使っております。え? 自転車!? なーんかA1のマウント部が微妙に軟弱で、ガッツリと固定したい派の俺には向かないのであった。空気圧高くして走ってるので振動も強い=マウントが傾きやすいしネ。てなわけでA1は超明るい汎用ライトの座に着いたのだ。
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| DOSUN A1。これも非常に明るいバイクライトだ。この後継機種としてDOSUN A2という製品が発売された | バイクニャイトってニャにかしら。明るいらしい。眩しいわね。眩しくて迷惑だね。ニャ。ニャ。的な |
秋の古典SF映画フェア
先週の「猿の惑星フェア」に続いて「古典SF映画フェア」を開催中の俺だったりする。
フェア(!?)の始まりが「猿の惑星」だったので、チャールトン・ヘストンつながりというコトでまずは「ソイレント・グリーン」。昔観たときはSF的な衝撃を受けたが、今観るとミョーにリアルで怖いっすね。
なんか生々しい方向のSFっていうか当時はCGとかナシってのもあって、ある種の肉体的ダイナミズムを感じた。ので、次は俺のなかで同じ筋として捉えている「サイレント・ランニング」を。ヒューイ、ルーイ、デューイがカワイイ!! アヒルじゃなくてドローンの。そして悲しい。泣けるSFですな。
泣けると言えばアレ、「ENEMY MINE (第五惑星)」。絶望系SFの皮を被ったヒューマンドラマとも言える名作。ええ話やのう。
てなコトをやっていて仕事が遅れそうになっている俺なのであり、次のフェアは秋の反省フェアに決定。
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| 「ソイレント・グリーン」や「サイレント・ランニング」は安心してジックリと観られるSF映画ですな。味わいながら観る系? | 「ENEMY MINE (第五惑星)」は人間とエイリアンの対立~交流が描かれる異色作品。けっこー引き込まれつつ観る系のSF映画だ | サイニェントニャンニングってニャにかしら? アヒルじゃなくてロボらしい。楽しそうね。楽しそうだね。ニャ。ニャ。的な |
秋の「猿の惑星」フェア
ホームセンターに行ったら、DVDのワゴンセールコーナーがあった。最近ではレンタルDVDをリサイクルとかなんとかで激安で売ってたりするが、全然知らない作品からクラッシックな作品からマイナーな作品まで、大人気作品を除く諸々の作品が並んでいたりする。
そこで発見したのが「猿の惑星」。チャールトン・ヘストンが出てたりするSFの名作だが、その数シリーズが数百円で売られていた。それぞれ、「続・猿の惑星」「新・猿の惑星」「猿の惑星・征服」である。う~ん中途半端!! 第一作目がナイ!! さすがワゴンセール。でもこの3作品買っても激安なので購入。第一作目はAmazonで買うのダ。
あ。最近作られたリメイク版の猿の惑星もある。前に観たけど内容忘れた。コレも安いから購入~。
てな感じで無の状態からナゼか「秋の猿の惑星フェア」状態へと移行した俺であり、「俺はAmazonにアクセスして猿の惑星シリーズをコンプリートするのだ」という気分になっていた。不思議~。
さて、Amazonで調べたら、あらま、猿の惑星シリーズって全部で5作品あるんですな。上記3作品に加え、第一作目の「猿の惑星 」と完結編の「最後の猿の惑星」である。これらをAmazonで購入しなければならない俺であった。
そして全部揃ったトコロで5作品通して観たんだが、やっぱり1作目がショッキングでイイですな。2作目も少々良い。徐々にアレになる感じだが、まあでも1960~1970年代のカルト方面SF映画としてはイイ感じなんじゃないでしょうか。
次。リメイク版を視聴。……あら途中から全然再生できない。ディスク表面に傷があるなあ。なるほどレンタルDVDの中古再販とかだとこういうトラブルがあるんですな。
まあいいや激安だったし、そのうち傷をコンパウンドで磨いて……ああっ、俺のDVD棚にこのリメイク版DVDあるじゃん!! すなわちリメイク版買って観たのをすっかり忘れてまた買ったのであった。
あーあ。
再生トラブルのリメイク版猿の惑星DVDは廃棄。
猿の惑星フェア、微妙な気分で終了。
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| 映画「猿の惑星」シリーズコンプリート。フツーの視聴者は第一作目だけ観とけばオーケーな気がする | リメイク版は……ダブって買っちゃうほど記憶に薄い。この続作は……あんまり評判がよくないのかな! | うかちゃんはDVDに触るのが好きなの。ぼくはDVDのニオイが好きです。ニャ。ニャニャニャ。みたいな |
液晶画面の上のうか様
黒ループじゃなくてエネループプロ
ちょっと前に「エネループプロよりも、以前からあるHR-3UGのほうが大容量だけど、となるとエネループプロのメリットは?」的なエントリを書いた。が、間もなくtwitterでいくつかご指摘を受けて「ああ、そうだった~!!」てな感じになった。
大容量タイプのエネループことエネループプロ(eneloop pro)が登場したんだが、この電池のメリットは「従来のエネループより大容量」ということ。従来品の容量は1900mAh(Min.)だったが、プロは2400mAh(Min.)。約25%の容量UPとなった。
ただし、従来品は1500回程度繰り返し充電できたが、プロは500回程度までに「繰り返し使える回数が減った」のだ。……500回までってフツー的なニッケル水素電池とおんなじ? フツーのニッケル水素電池なら、HR-3UGのほうが、エネループプロよりも大容量ですな。じゃあエネループプロのメリットは? てな話であった。
しかしまあ、スッカリと忘れておりました、すまんす。エネループやエネループプロの「普通のニッケル水素電池に対してのアドバンテージ」は「エネルギー残存率とメモリー効果の影響の出にくさ」なのであった。
エネルギー残存率についてはココにある。各電池を満充電にして1年間保管したとき、フツーのニッケル水素電池(HR-3UG)の残存容量が約1250mAh、従来タイプのエネループ(HR-3UTGA)は1600mAh、エネループプロ(HR-3UWX)が1800mAhとなっている。エネループは自己放電が少なく、加えてエネループプロは容量自体が大きいので、長期保存後の実用性が非常に高いんですな。
もうひとつ、継ぎ足し充電で生じるメモリー効果の影響が出にくいという件はココに。エネループではメモリー効果が生じない、のではなく、エネループは普通のニッケル水素電池より若干電圧が高いので、メモリー効果による電圧低下の影響があんまり気にならないってコトですな。エネループの電圧関連の話はコチラに。
というわけで、エネループプロのメリットがハッキリわかった俺。まあ500回繰り返し使えればOKなので、俺的にはエネループプロを買い増す方向で。
















































































