スタパ齋藤の「スタパブログ」
iLokにハマり、Inspironに救われる
久々にハマった。悪い意味で。iLokというUSBスマートキー(ドングル)を使ってソフトウェアのライセンスをオーサライズしようとしたが、どーにも巧くいかないんであった。
iLokは、ソフトウェアのコピープロテクトに使われるドングルで、たとえばDigidesignやCelemonyなど多数のサウンド系ソフトウェアベンダーが利用している。このiLokにライセンスを書き込んでおき、ソフトを使う時はiLokをUSBポートに挿す。そうするとソフトが起動する。が、iLokを挿さないとソフトは起動しない。iLokナシではソフトが使えないので、コピープロテクトになるというわけだ。
で、先日、Melodyne Studioという凄まじいソフトを買ったんですよ。Melodyne 3.x cre8からのアップグレードで。MelodyneはiLokを利用するソフトなので、iLokへのライセンス書き込みが必要となった。
そして結論から言えば、使用中のWindows 7 64bit環境では何回やってもどう足掻いても、全然書き込めないのであった。設定が悪いのか? ブラウザ? Active X? 超試行錯誤したが、ダメ。
もうMelodyne捨てちゃおうかなっていうか買い直そうかな、と思うほど疲れ果てたが、「もしや!?」と思ってひとつだけ試してみることに。
5年くらい前まで(主にDTM用に)使っていたDELLの「Inspiron 9300」。以前にiLokにライセンスを書き込んだときはこのマシンを使ったのだ。もしかしたらこのマシンならサクッと書き込める? と思って試したらサクッと一発で完了♪
……巧くいかなかった状況では、iLokサイトではライセンス書き込み準備完了となっていたし、iLokドングル自体もフツーに利用できていたし、もーしかすると「使用中のWindows 7 64bit環境のせい」かも、とか思ったりする俺。だけど確証ナシ。ともあれ、Inspiron 9300は万が一のときのため、メンテしつつ持ち続けておこうと思ったりした。
NEX-7用にHVL-F43AMを購入してみた
ソニーのNEXシリーズデジカメ&ビデオカメラを本格的に使うようになったが、やっぱり結局必要なものがヒトツ。専用のフラッシュですな。「HVL-F43AM」を購入した。
これイイ感じ。独自の回転機構であるクイックシフトバウンスを備えていて、上方150度・下方8度に向きを変えられ、さらに左右90度回転できる。実用上必要なあらゆる方向に光を放てるのだ。こういう機構はほかメーカーのフラッシュにもあるが、HVL-F43AMの場合はロック機構がないのでスムーズに向きを変えられる。
あと、もちろんαやNEXの「オートロックアクセサリーシュー」に対応しているHVL-F43AM。汎用性はナイが、αやNEXの専用フラッシュとして使うとなると、脱着もスムーズでフツーに便利。
ちなみに、なぜ専用フラッシュのHVL-F43AMを買ったかと言えば、取材時などにNEX-7でTTLオート調光で撮影したいのと、バウンス撮影をしたいから。人を撮る場合などはやはり、天井や壁で光をバウンスさせて自然な雰囲気を保ちつつ、TTLオートに頼って一発で無難に撮りたいというわけだ。
中華バッテリーがデテコナーイ!!
最近、中華バッテリーをよく使う俺。中華バッテリーって呼ばれてるのかは知らないが、メーカー純正バッテリーじゃなくて、中国製と思われる互換バッテリーですな。デジカメとかビデオカメラとか、そういう機器の互換バッテリーが、メーカー純正バッテリーの数分の一の価格で売られている。
もちろん自己責任で使っているわけだが、これまでとくに大きな問題は起きていなかった。若干保ちが悪い個体があるような気がするが、まあ純正品の半額未満の価格なので、本数で補えばいいや、的な。
ところがここで問題発生。ソニーのNEX-7/NEX-5用の予備にと、Amazonで「ソニー NP-FW50 NEX-3/NEX5/nex-5n対応互換バッテリー」というのを購入。1300円くらいだったかな? ともあれ、充電してNEX-7に入れたら、取り出せなくなっちゃった!! デテコナーイ!! マジでヤバ~い!! NEX-7は中華バッテリーと一蓮托生なカメラになってしまったのか~っ!?
結局、ピンセット的な尖った道具でバッテリーを徐々に引き出しつつ、ようやく中華バッテリーを取り出すことができた。あーヤバかった。なーんかビミョーに形状的な作りが悪いバッテリーに当たってしまったようだ。
そのヤバいバッテリーには、薄い樹脂フィルムを貼り、そのフィルムを引けば取り出せるようにして使っている。ともあれ、互換バッテリーにはこういう問題もあるようなので、結局自己責任ではありますけど、ご注意あれ。
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| 左が中華バッテリー、右が純正バッテリー。形状的には同じ、に見える。が、たま~に作りの悪いバッテリーがあったりするようだ | 中華バッテリーにはフィルムを貼り付けて使っている。カメラから取り出すときはこのフィルムを引く。……切れたらどうしよう? | またニャッテリーを買っているわ。またニャッテリーだよね。猫に関係なくてつまらないわね。つまんないです。ニャ。ニャ。的な |
そろそろ32GBのSDHCカードを……ええっ!?
先日の取材でデジカメを使って動画を撮っていたら、SDメモリカードの容量が若干不足気味に。動画など撮る予定はなかったのだが、「一応、押さえで」と撮り始めたのが原因だ。
ていうか、今時4GBとか8GBのメモリカード使ってる俺もアレですな。もっと余裕をもった容量にしていくべきですな、取材なんだし。これまで静止画だけなら4GBとか8GBで足りちゃってたので、より大容量のメモリカード購入を延ばし延ばしにしてきたが、じゃあこれを機会に32GBくらいのSDHCカードを買いましょう~、と。
そう思って調べたら「ええっ!?」な気分に。最近は32GBで3000円切ってたりするんですな。安っ。1GBで100円って感じ? どんどんどんどん安くなりますのう。
そう言えば、HDDについても以前に同様の印象を持った。アイ・オー・データ機器のサイトでHDD関連コラムを書いたが、この記事の真ん中くらいにグラフがある。1994年頃~2005年頃までのHDDの価格や容量の変化だ。数年で一気に低価格化と大容量化が進んでいる。2012年まで含めるとさらに劇的な変化になっているんだと思う。
凄いですねこういう価格や容量の変化。「安くなって有り難い」とかのレベルを超えて、「安くなり過ぎて職を失う人も出ていそう」という危機感さえ覚える。どんどんお金を払わなくて済むようになると、稼げるお金もどんどん減っちゃうと考えると、怖いですな。
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| 知らない間に小容量SD/SDHCカードばかりたまっていた。4GBあたりなら、まだ静止画撮影用に十分使える容量なんですけどネ…… | 東芝製の32GB SDHCカードを数枚購入した。通称「白芝」。速くて信頼性もアリ? 実感してはいないが、巷では評判らしいっス | グニャフってニャにかしら。急に変化らしい。うかちゃんは急に眠くなります。ぼくは急に寂しくなります。ニャ。ニャニャ。的な |
MicrosoftのArcTouchマウスを使ってみた
マイクロソフトの「Microsoft Arc Touch mouse」というワイヤレスマウスを使ってみた。ももも、もしかしたらコレ、タブレットPCと持ち歩くためのマウスとして最適かも!? とか思って。
このマウス、使う時だけアーチ状に曲げて、不使用時や携帯時は平らにできる。平らにすると薄手のスマホ程度の嵩張り感になるので、サイフが入るようなポケットに余裕で収まる。
で、パキッと曲げるとアーチ状になり、同時に電源が入る。USBレシーバは本体にマグネットで吸着しているが、それをPCのUSBポートに挿せば使用準備完了。
使用感としては、突飛な外見からくる印象とは違って、意外にフツー。読み取りセンサーはBlueTrackで、たいていの面の上で使える。サイズ的にも実用的なマウスだと思う。
ボタン部中央の銀色の部分(普通はホイールがある部分)には「タッチストリップ」と呼ばれるセンサ(!?)があり、指先のタッチで画面をスクロールさせたり、フリックして高速スクロールさせたり、ダブルクリックしてユニバーサルスクロールを行ったりできる。操作時に微振動+音がして、ちょっと愉快。
Amazonで4000円少々。今時的マウスとしてはわりと高めだが、使用時は実用サイズ&形状となり、携帯時はホントに薄くコンパクトな感じになるので、モバイル時にもマウスが手放せないって人によく向くように思われる。
なお、タブレット(HPのSlate 2)との組合せだが、とくに問題無く実用的。ただ、Slate 2のUSBポートの位置が画面の真上なので、ちょっと外見的に美しさ減という雰囲気ではある。
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| マイクロソフトの「Microsoft Arc Touch mouse」。使用時はこのようなアーチ状になる。アーチ状にすると電源もオンになるのだ | 不使用時は平らになる。一般的なマウスと比べると超薄。小型マウスと比べても薄い。USBレシーバは裏面にマグネットで吸着できる | マウスってネズミかしら? そうらしい。見たことないわね。見たことないよね。見たいわね。見たいです。ニャ。ニャ。みたいな |
ちょいとFlashAirを使ってみた
仕事で東芝の「FlashAir」という「無線LAN通信機能搭載のSDHCカード」を使ってみた。なかなか便利。
コレ、8GBのSDHCカードで、まずフツーのメモリカードとして使える。デジカメに挿して撮影すれば、カード内に画像がたまっていくわけですな。
プラスして、カード内に無線LAN機能があって、その機能のひとつにウェブサーバ機能がある。カードが無線LANアクセスポイント&ウェブサーバになり、スマホなど(のウェブブラウザ)でそのウェブサイトにアクセスできる。で、アクセスすると、カード内のファイルを自由にサムネイル閲覧~ダウンロードできるのだ。
つまり、デジカメ内の画像をスマホなどのWi-Fi対応&ウェブブラウザ搭載端末で見られるようにしちゃうのが、FlashAir。基本的には事前の面倒な設定一切ナシでサクッと使える。デジカメで撮って、スマホなどのブラウザからデジカメ内のウェブサーバ=各ファイルにアクセスして、画像などのファイルをスマホにダウンロードして、「スマホ上でデジカメの高画質画像などを活用」できるってわけですな。
今後FlashAir対応機器が出てくると、もっとイロイロな機能を使えるようになるらしい。FlashAir、使ってみた感じが非常にわかりやすく快適だったので、今後の展開にもかな~り期待している。
HP Slate 2 Tablet PCを買ってみた♪
つい先日に「HP Slate 2 Tablet PCをOneNote専用タブレットPCとして考えてゆきたい!!」とか言ってた俺。そして、OneNote専用タブレットPCとしてHP Slate 2 Tablet PCを考え始めて約32秒後にポチッとな。「z670/8.9WT/2/64S/N/n/7PR/W/M/S Wi-Fi+3Gモデル」を購入した。
使用感などの詳細は別途レポートしたいが、HP Slate 2 Tablet PCとMicrosoft OneNoteを組み合わせると、イイっす、かなり。専用ペンでの手書きが気持ちイイ!! Slate 2では、指先でもデジタルペンでも書けて、どちらかを使用しない設定にもできるので、非常に快適にOneNoteに書いていける。
あとOneNote、コレやっぱりタブレットとの相性バッチリですな。Slate 2上でOneNote使っていたら、急激にWindows 8が気になり始めた。本格タブレット時代のWindows、おもしろそ~、とか思った。
SkyDriveで使うMicrosoft OneNote
Microsoft OneNoteを淡々と使っている俺なんですけど、知らない間にクラウド連携とかの機能が加わったんですな。SkyDriveを使ったファイル共有。
要は、OneNoteのファイルをSkyDrive上に置ける。ので、そのファイルを自宅PCのOneNoteでもモバイルPCのOneNoteでも、共通のOneNoteファイルを使える=開けるし更新できるし保存できる。つまりはどこでOneNoteを使っても、更新されるのはSkyDrive上のデータなので、各デバイスで常に最新のOneNoteファイルを利用できるのだ。
あと、これまた知らない間にiPhone用やiPad用、それからAndroid用のOneNoteアプリもリリースされていた。これらのアプリでもSkyDrive上のOneNoteファイルを扱えるわけですな。
つまり、OneNoteファイルをSkyDrive上に置いて共有すれば、どのデバイスからでも「いつも使っているOneNoteのメモなど」を利用できる。Office Web Appsを使えばウェブブラウザ上でOneNoteファイルを開いたり作ったりできるので、ホントに「どのデバイスからでも自由にいつものOneNoteを使える」のだ。
けっこービックリ。ショックな感じ。なのでゼヒ!! OneNote専用PCを買いたいっていうか、HP Slate 2 Tablet PCをOneNote専用タブレットPCとして考えてゆきたい!! みたいな。
捨てにくいパッケージ
捨てにくいパッケージってのがありますな。俺的にはたとえば、BOSCH(ボッシュ)のDIY系電動工具。リンク先の記事の下のほーに、電動工具が入っている缶ケースの写真がある。電動工具のパッケージがブリキ缶なのだ。ん~捨てずに活用したい~、的な良さがある。
あとDEMEL(デメル)のチョコなどの箱。わりとしっかりした紙箱で、開けやすく閉じやすく、レトロなイラスト類もイカシてる。これまた捨てるに忍びない。
あと最近知ったが、「白い恋人」の缶パッケージ。「白い恋人」は、27枚入り、36枚入り、54枚入りがそれぞれ缶パッケージなのだ。そのうち36枚入りと54枚入りの缶は、留め金や内部が「赤銅色」で、表面のイラストも凝っていて、高級感がある。これまた捨てられない。
そしてさらに、白い恋人パークでは「白い恋人オリジナル缶」を作ってくれるサービスまである!! 捨てるとかじゃなくて積極的に缶を目指して買いに行く方向!! イカス。
ていうかBOSCHもDEMELも石屋製菓も、缶や箱だけ売るビジネスも始めて欲しいですな。中身もイイですけど、入れ物だけ追加で購入したいという……でもまあナイだろうなソレは。
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| DEMELのチョコレートが入っていた小箱。けっこーシッカリした作りで、レトロなパッケージデザインも素敵。捨てられない箱だ | 「白い恋人」の缶パッケージ。これは36枚入りのもの。ロック機構がしっかりしているので、入れ物として実用的。捨てられない | ニャッケージってニャにかしら? 入れ物らしい。うかちゃんは箱に入りたいな。ぼくは紙袋がいいです。ニャ。ニャニャ。的な |
北海道のお菓子美味しいネ♪
こないだの北海道取材のときの土産として、おなじみ「白い恋人」と、「蔵生(くらなま)」というのを持ち帰った。後者は旭川銘菓……なのかな!?
非常に久々に「白い恋人」を食べましたけど、コレ、こんなにおいしかったっけ? ヤバいスねこれ通販でリピーターして食いまくって激太りしちゃう危険がありますな。
あと「蔵生(くらなま)」。生チョコレートが入ったしっとりしたサブレなんだが、これがまた美味。外見的には地味な和菓子っぽく見えるが、見た目と味のギャップにちょっと驚いたりして。ヤバいスねこれ通販でリピーターで激食いで激太(以下略)。
北海道の土産系お菓子、美味しいの多いですな。お菓子以外の食べ物も旨いし、北海道の食べ物ってアベレージ高いなあとか思った。
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| 定番北海道土産菓子「白い恋人」。ホワイトチョコレートをはさんだラングドシャクッキーですな。ブラックチョコレート版もある | 「蔵生」という生チョコ入りサブレ。しっとりとした食感が印象的で、甘さは抑えめな感じ。生チョコはホワイトとブラックがある | ニョコレートってニャにかしら? カカオ成分だから猫は食べちゃダメだよ。食べちゃダメなのね。ニャニャ。ニャニャニャ。的な |
NEX-7は猫も取材も結果良好♪
ソニーのミラーレス一眼のNEX-7を買った件を書いたが、その後鋭意使用中。度重なる取材で使い、さらに雑誌掲載用の猫写真撮影にも使った。で、どちらの結果も非常に良好であった。
使用感などを端折って書くと、小型であるものの操作性もホールド感も良好。シャッタータイムラグも非常に短く、ISO感度を高くしてもノイズが目立たないので、多くのシチュエーションで撮影が一発で決まったりする。
それとやはりAPS-Cサイズセンサの良さ。あ、レンズもイイと思いますけど。やや絞りを開き気味で撮ると、被写体の存在感が非常にリアルに出る。この携帯感と操作性で、さらに一眼レフ系の写りがあるとなると、いわゆるコンパクトデジカメには戻りにくい。
俺的に非常に良かったのは、モノブロックストロボとの併用。このアクセサリとクリップオンストロボを使って、フォトセルでの同調発光で撮ったが、快適だった。NEX-7のサイズ、操作性、それから短いシャッタータイムラグ、それとたぶんヘンな色グセがないと思われる描写により、撮影も撮影後のレタッチ作業も凄くスピーディーに進んだ。ほぼ完璧。今後、取材と猫撮影はNEX-7で行うことにした。
気になったのは、電池の保ちが思ったほどよくないっつーか、「あっもうけっこー減ってる」と感じがちだったこと。多用してるから電池減りがちなのは当然なんですけどね。中華バッテリー買おうかな。
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| 取材&猫撮影のメイン機材となったNEX-7。サイズ的にも機能的にもホールド感的にも色味的にも、納得しつつ使える久々の一台だ | こちらはNEX-5N。コレもわりとイイのだが、俺の手にはイマイチ合わず、マニュアル系の操作感はNEX-7のほうがず~っとイイっす | ホーニュド感ってニャにかしら? 掴むらしい。うかちゃんは捕まるのはヤなの。ぼくも捕まるのはヤです。ニャニャ。ニャ。的な |
雪国とかへ連続出張でヘロヘロ
2012年2月15日から突如忙しくなって朝5時に起きて北海道のド真ん中で取材であり、これまた朝5時に起きて石川県で取材であり、あ~雪国ばっかり~と思う間もなく朝5時に起きて都内で仕事×2回であり、アッと言う間に2月終了であって、あー疲れたヘロヘロだと思ったけど、そろそろ暖かくなってきたのでゼヒ活動的にやってゆきたい!! と思った。
仕事のタイプにより、俺の場合はそーんなに出張とかナイんである。現地に行かないと触れないハードウェアとか扱う機会僅少だしネ。なので、こーゆー出張仕事には慣れていないため、タイヘン疲れるのであった。
でもやっぱり飛行機の窓側に座れて、上空から写真撮れたりするのは楽しいですな。純粋に外を眺めるためだけに飛行機乗りたい~とか思った。
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| 北海道へ出張。もちろん、せっかくの北海道だから少しはゆっくり観光したりするような時間は、全くちっともナイのである | 石川県へ出張。もちろん、せっかくの北陸だから能登のほうまで足を伸ばしてちょい遊ぶ時間は、全くちっともナイのである | でも帰って来たらお魚のニオイがしたのよ。お魚をニャめたらしい。羨ましいわね。羨ましいよね。ニャニャ。ニャ。みたいな |
Music Maker MXで15秒作曲
DAWソフトである「MAGIX Music Maker MX Producer Edition」というのを使ってみたらビックリ。イロイロと機能があるDAWなのだが、簡単な操作をするだけで「自動で作曲してくれる」のである。
とか書くと「その『簡単な操作』ってのは、DTM野郎には簡単だけどフツーの人にとっては難解だったりするんだろ」的に思われがちだが、実質クリック回数5回っす───ソフト起動に2回クリックで、[エフェクト]メニューからソングメーカーを呼び出すのに2回クリックで、ソングメーカーの[楽曲を作成]ボタン押下に1回クリック。
5クリックしたあと、数秒で曲が自動生成される。起動~曲生成完了まで、俺のデスクトップパソコンで15秒くらいかな? まあ、曲のジャンル選択や楽器選択などを細かく行ったりすると追加で時間がかかるが、1分あれば曲が自動生成されちゃう感じ。
出来上がった曲だが、「この楽器不要だなぁ」とか「このサビはヤかも」みたいなこともある。が、だいたい「こういう曲あるよね」的な曲ができる。「うわっコレなに超カッコイイ!!」みたいな曲ができることはあまりないが、「こーゆー曲って、ホラ、深夜風景だけ映してる番組のBGMとかによくあるよね」とか「お店とかで流れる感じの曲」てなフツー的な曲となる。
このDAW、Amazonで1万円少々とかで売られているが、「自作動画に適当なBGM付けたい」とか「音無じゃ寂しいからBGMを」とかいう場合に激便利かもしれない。





































































