スタパ齋藤の「スタパブログ」

iPod風はいいけど、本家的にはどうなんでしょう!?

2005年7月21日 09:31

 iPod風物品がまたひとつ増えた。これで何個目になるんだろう? 1,024個目とかでしょうか!?

 いろいろな角度から市場にインパクトを与えたり現在も与え続けていたりするiPodであり、それに乗じて(!?)iPod風デザインの製品が発売されまくっているのだが、なんかですね、出版とかに携わる己としては、微妙にドキドキするわけですよ。

 紙もWebも基本的には同じなんですけど、著作物に対してはヒジョーに慎重であり、また、慎重にならねばならないっていうか、慎重にならない者は死して屍拾われる前に賠償沙汰により死!! みたいな。例えば某有名ビルや観光地なんかは、その写真を雑誌にチラリと掲載するのに許可~料金が必要だったりする。ネズミで有名なアソコなんかはソレ系の最たるアレで、雑誌に笑顔で載った人のTシャツにキャラが写ってただけでヤバいというケースも少なくない。

 そんなアレコレを知ったり体験したりしてきたわしらとしては、ソレってモロにiPodじゃん!! iPod風じゃねえよiPodだよ!! 林檎社にはたくさん弁護士いて裁判とかも好きそうだゾ!! ていうかいつもヤッてんじゃん裁判!! そして賠償金ゲット!!

 iPod風にすれば売れる!! という発想はよくわかるんですけど、iPod風にして売れた後に、林檎社から訴えられたりしたらどうなるのか、とか思うと、人ごとながらドキドキしちゃう俺だったりします。

わーネイティブな感じっ!!

わーネイティブな感じっ!!

2005年7月20日 19:25

 PC WatchにてカシオのXD-LP8000の発表を知った時、これはオモシロいでしょ買うでしょ電子辞書余ってるけど敢えて買うでしょ!! とか思ってXD-LP8000を予約注文。

 ナゼか発売日前に品物が届いたんですけど、それはいいんですけど、電源入れてテキトーにいじくってたらこりゃオモシロい!! つーか単に英文を読み上げるだけでオモシロがる俺なんですけど、いやーやっぱり機械が言葉を話すこの感じ、いいですねぇ。

 XD-LP8000は音声合成エンジン(TTS)と独自の音声圧縮技術TRUE VOICEで、電子辞書内(というか画面上)の英単語や英文を読み上げる。前者のエンジンは音声合成で読み上げてサイバー感が高いのだが、後者はいわば録音を再生している(と思う)。で、聞こえ具合の自然さは後者のTRUE VOICEが圧勝な感じ。

 俺とかの場合は、単にネイティブの発音ってどんななの~的好奇心でXD-LP8000からの音を聞いているだけ程度だが、んー、今時の学生はいいなぁとか思った。こういう電子辞書使えるんだし発音まで聞けるんだし……ていうか!! わしらの時代はなあ、辞書は紙をぺらぺらめくってな、そんで先生の超日本語的発音だけじゃったんじゃふぉっふぉっふぉ(悲)。

 今から考えたら物凄く非効率的。部分的には学習しないほーが良かったトコロも。そー言えば学生時代にフィルムとか編集した俺なんですけど、最近はみんなDTVなんだそうで。もちろんフィルムもあるらしいけど、コストをはじめ各種要素・都合上、DTV化らしい。しかも所々にCG。あぁすげぇ効率よくなってる。

 などと考えたら、あと20年くらいしてから生まれて来たかったなぁと思ったりする。……けどその頃人類滅亡してたりし、ねえか、ねえよなきっと。

吊しの水冷マシン欲しいかも

吊しの水冷マシン欲しいかも

2005年7月13日 10:02

 拙者が現在使用中のマシンはサーバーケース入りの自作PC。苦心して水冷化・静穏化し、大きな問題はなく現在稼働中である。

 静穏化に力を入れたので真夜中でもけっこー静かだ。12cmの低回転ファンを使ったり、水冷のためのファンも低回転にしたり。振動対策も一応。

 なのだが、やはり負荷をかけるとCPUおよびマザーボードの温度が上がる。室温30度くらいだとCPU温度は45度以上。マザーボードも40度以上くらい。なので、夏期は静穏を少々諦め、ファンの回転数を上げる必要がある。ビミョーにウルサイなぁ程度にファンを回してやれば、連続的に負荷をかけても大丈夫そうである。

 てな状況下、仕事でNECのExpressサーバーの水冷モデルを体験する機会があった。VALUESTAR TXの水冷技術をサーバーマシンに移植した、みたいな感じのモデルだ。

 が、まあその静かなコト。RAID構成のHDD(複数台)が載っていたりしたが、常時スゲく静か。また、素人細工の水冷ユニットと違い、ユニット自体が非常に小さくてシンプルであり、かつ、ほぼ完全にメンテナンスフリー。俺の水冷ユニットは数カ月に一度クーラントを追加したり漏れ点検したりしてプチ手間がかかるが、それと比べるとさっすがマジメなメーカー製の水冷サーバーであった。

 んー。手間が楽しい自作PCでもあるが、やっぱ吊しのマシンはラクだし安心だし魅力的っスねえ。次はNECの水冷マシン行っとくかなぁ、とか思ったり。

 にしても、他のメーカーは水冷マシン出さないんでしょうか? 水冷機構って開発大変なんでしょうか?

すげー10GBのMicrodrive!!

すげー10GBのMicrodrive!!

2005年7月11日 08:54

 PC Watchにて、東北大学が容量10GBのMicrodriveを試作したというニュースが。

 すげー10GB!! 4枚で俺の大切なオリジナルなデータ……ていうかエブリオの使いでがさらにありまくりになると同時に電池のもちがさらに目に付くようになり……ていうかPDA系も大容量データ運用の時代が来て容量デカくて処理重くて……ていうかモノとして単純にイカシてる感じ。

 思うに、こーゆーのが出てくるんならば、そろそろDVカメラをHDD化したりして欲しいカモと。MPEG2でもイイですけど、AVI形式で超キレイな画質なのもあって欲しい。あとこういうカードの中にユーザーの環境・データを全て入れて、単純な端末に挿すと、サーバ経由でアプリケーション等が使えるような機材・サービスも出てきて欲しいところ。あとデジカメは……などと、やはり、ストレージの容量は、いろ~んなコトを考えさせますな。容量のみならずサイズも大切ですな。

 ていうか、今更ナンですけど、10GBなのにCFサイズって、10年前ならもー夢のまた夢っスよ。5年くらい前でも、340MBのMicrodrive買って歓喜してた俺であった。やっぱストレージ容量はいろいろ夢見させてくれるわ。

 他のデバイスやハードウェアは、まあ、月日とともに慣れたり飽きたりする。中身が進化したり高速化したりしても、だ。が、ストレージだけは、単に容量が増えただけで、萌えちゃう俺。なんでだろうか? ストレージ不足でさんざん苦労した大昔の、そのトラウマかなんかだろーか?

40GBで俺の全てを守る

40GBで俺の全てを守る

2005年7月8日 14:52

 小型でポータブルなストレージには目がないわし。

 先日もアイ・オー・データから名刺入れサイズのポータブルHDDが発表され、それに関する記事を読んでから約32分程度悩んだ。

 セキュリティ機能(ソフト)付きでバスパワーで動いてUSB 2.0で最大40GBかぁ。ちなみに……40GBで25,000円くらいかぁ。待てよ、俺の最強に重要なオリジナルなデータ(文書とか静止画ですけど)は、現在35GBくらいかぁ。そうかぁ、1台にスッポリ入るなぁ。これをバックアップするとして、25,000円で、バックアップのバックアップ(基本っスよ基本)も取ると、5万円くらい。手が出るかも。

 1台目のバックアップは、安全だけど手が届くところに置いて、2台目のバックアップはさらに安全な場所に保管。しかもデータは暗号化!! これ安心!! 地震が来てもOKかも!! そうだよ5万円で、これまで20年以上かけて作ってきた(っていうか単にたまった)データを二重にバックアップでき、しかも小型であり、セキュリティソフト付きであってバスパワーで動いてちょっとカッコイイし……こりゃ買うしか!!

 と思ったけど、バックアップなら3.5インチのHDDでもいいかもしんないと思った。RATOCのリムーバブルケースとか使えば、160GBでも2万円全然しないかも。それを2台でいいじゃん>俺。いいかも>わし。だったら既に持ってんじゃん>俺。持ってるかも>わし。じゃあ買わないで済むね>俺。済むかも>わし。

 けど、名刺サイズってなんかステキかもしんないよ>わし。無駄遣いする気か>俺。あうあう>わし。

 こんなふうな葛藤が繰り返された約32分間であった。

机の裏側パソコンやりて~

机の裏側パソコンやりて~

2005年7月6日 10:13

 居間で使うコンピュータは、そうか、ノートじゃなくてもいいか、とか思い始めた最近。ノートは動かせて便利だが、そーんなに度々動かさないし、NASがあれば経済的にデータ共有とかできるし、などと思う。

 そんな拙者が最近狙っているのがDELLのOptiPlex SX280。旧機種を使ったことがあるのだが、このモデル、デスクトップ機なのに設置の自由度がスゲく高いのがステキ。例えば机の脚に吊り下げるようなことができるし、机の天板の裏側に取り付けることもできる。

 ので、コレをですね、机の脚とか天板裏とかに付けてですね、机上に液晶モニタと小さなキーボードとマウスを置いてですね、マウスとかは無線式にしてですね、ていうかキーボード自体にポインティングデバイスが付いてんのもいいですな、あ、あと液晶モニタはアームで支えるとですね……などとスマートにデスクトップを使う考えが広がっていくのであった。あ。最近のこのモデル、DVIとVGAのデュアル対応なんですな。CPUも速いの載りますな。

 うー机の天板の裏側にマシンを設置してみてぇ~。「ホラ、天板の裏にパソコンがあるんだヨ!!」とか言ってみてえ~。って、そういう斬新っぽいコトをしたいだけなのかもしんない、俺。

500GBくらいあると便利かも

500GBくらいあると便利かも

2005年7月4日 10:42

 マックストアも500GB、日立グローバルストレージテクノロジーズも500GB。実際発売になったお値段は、日立GSTのが5万円弱のようだ。

 60GBから120GBへ乗り換えた時は「ああ便利」だと思ったが、120GBから160GBは大したコトないと思った。でも120GBから200GBに乗り換えた時は「やっぱ便利」と思った拙者。現在は主に160GBと200GBのHDDを使用中なので、たぶん、500GBに乗り換えたら、「かなり便利!!」と感じられるであろう。現在はかなり高いんで、値下がりしたらガバッと乗り換えていきたい!!

 にしても、凄い時代ですな。

 5年くらい前は「超大容量20GB HDD」だったんですよマジで。その数年前は「高速・大容量540MB HDD」だったなぁ。そういえば大昔は「64KBもの広大なメモリエリア」なマイコンもあったなぁ。KBだしマイコンかぁ。ていうか今のパソコンをクリーンコンピュータとか呼ぶのはダメですか?

 10年前の俺に500GB HDDとか見せたら、10年前の俺が今の俺を魔女狩りするかもしんない。

デュアル電源対応シャーシ

デュアル電源対応シャーシ

2005年7月1日 09:39

 AKIBA PC Hotline!の、この記事を読んで一瞬欲しくなったR900というシャーシ。

 最初から電源が2個入るのである。ハンドニブラーとか使ってヒィヒィ言いつつ手に豆作りつつシャーシ加工とかしないで済むのである。電源を二個同時に動かすためのケーブルも付いている。そしてこのシャーシ、けっこーベイ数が多いし前面扉付きだしで、なかなか良さそう。

 あと最近の俺的には、アルミシャーシじゃない点が好きかも。アルミ流行の時はいくつか使ったが、やっぱスチール製がいい。スチール製シャーシで悔やんだことは少ない。ていうか某有名メーカーの高級・高価アルミシャーシは最悪であって、心底頭に来て蹴って踏んで(本当に)電動工具で破壊して(これも本当に)不燃ゴミとして捨てた(本当にスッキリした)。それ以降「やっぱスチール」とか思っているわしであった。

 てなコトを考えていたら、R900に手を出しづらくなった。良さそうなシャーシだが、スチールはアルミより硬いのである。捨てる時、分解しにくいのである。またシャーシをそのままとっておくと、デカいので、本格的に邪魔だったりする。やっぱ買うときゃ捨てる時のことを考えないとマズいのである。

ザウルスりたい気が

ザウルスりたい気が

2005年6月20日 09:48

 東芝のlibretto U100が楽しい今日この頃なんスけど、小さいマシンを使い始めると「もっとシンプルにコンパクトにならないもんだろうか?」という過剰な思いが生まれたりして。

 U100、超小さくてイイんですよ。小さいのにPCだし。だが、U100でやってる多くのコトができ、さらにもっと超小さいマシンもあったりする。例えばシャープのザウルス SL-C3100だ。

 SL-C3100はポケットに入るんだよなぁ。わりと軽いんだよなぁ。U100をSL-C3100に置き換えたと考えると……デキなくなること、そんなには多くなかったりするんだよなぁ。そうそう、必要に応じてU100を使い、いつもはSL-C3100を使い……とかライトウェイトモバイルを求めていくのは、ハードウェア好き特有の病気かもしんない。

 などと一歩引いたスタンスで書いてるフリして、SL-C3100製品紹介ページを2日に1度閲覧して手に汗握ったりしている拙者であり、右脳と左脳が「買っちゃえホラ」「買わずに我慢だ」と喧嘩中である。

かなり景気がいいのかも

かなり景気がいいのかも

2005年6月14日 09:28

 Shop1048すなわちショップトウシバで、大人気HDDビデオレコーダーRD-H1を、なーんか予約注文できなくて残念感満載な俺って話は前に書いた。予約開始日にクリックしに行こうとすると、もう完売御礼状態になっているって話。

 だが状況が変わって、予約&抽選方式になったもよう。詳しくはShop1048に告知があるが、受付期間中に予約を入れれば、早い者勝ちとかじゃなくて、抽選等でRD-H1が買えるというシステムになった。

 って、書いてて思ったんですけど、東芝のRD-H1作ってる部署はウハウハですな。景気イイですな。何しろ、14,000台の在庫を確保しちゃおうってんでしょ。14,000台以上の注文が来たら“抽選で売ってやる”状態、ときた。その状況を羨ましがるメーカーは多いでしょうな。ていうか、その状況を羨ましがる東芝内別部署も多いのであろー。

 さて、どうしよう。予約しようかナ!?

 んーんーんー。あ!! 部屋のブラウン管式テレビを人に譲っちゃったんだった!! ビデオレコーダーがあっても、再生するための装置が……12インチ液晶とかならあるか。まずはテレビを買うべきなのかーッ!?

高画素ネットワークカメラ

高画素ネットワークカメラ

2005年6月13日 17:59

 Interop Tokyo 2005でコニカミノルタが出品したインテリジェントアイ。135万画素CMOS内蔵のネットワークカメラ様であらせられるんだそうだ。

 スペックが高いっつーかネットワークカメラとしてはさすがに企業向けっぽく、640×480ドットのMPEG-4動画を流せるらしい。静止画だと1,280×1,024ドットでキャプチャでき、付属ビューワーで最大4台までのインテリジェントアイをモニタできるようだ。さらに、最大1,024台までのインテリジェントアイを管理できるみたい。

 ぜひ1,024台購入していきたい!! 一台100円くらいならばだが!! そして家中に設置し、ひとり攻殻機動隊2ndGIGのイシカワとかをやっていきたい!! ってマニアな話になってスマンス。

 しかし、いくらなんだろう、コレ。コンシューマなネットワークカメラって、35万画素とかでも15,000~30,000円とかするし。それが高機能・高画素で、エンタープライズな感じになると、10万円とかしちゃうんでしょうか?

 4台くらい同時に使ってみたいですな。そしてミクロなエリアでの千里眼および地獄耳を得ていきたい。さらにゆくゆくは攻殻機動……もうその話はヤメロ>俺。

ちょっと欲しいちょっとタイムface

ちょっと欲しいちょっとタイムface

2005年6月8日 09:15

 BroadBand Watchの名物連載こと『清水理史のイニシャルB』で、気になる液晶テレビが紹介されていた。東芝のちょっとタイムfaceである。

 実は前から念願であった拙宅問題の解消が実現した……って回りくどいよ>俺!! つまりウチの問題がひとつ片付いた。すなわち、ブラウン管式WEGAの引き取り手が見つかったのであって、これにより拙宅空間に一立方メートル(すげー概算)程度の空間が生まれた。ソコには薄型テレビを置きたいよーん!!

 と思っていた矢先、あらまあ何だか便利そうだし単体で活用できそうだわ、と。HDD系の機能も魅力的であり、また清水氏の記事に「出かける前に首都高速のホームページなどをさっと表示」とか書いてあったりするのを見ると、それヤリたいじゃんと思ったり。

 でもアレだろーか。男はプロジェクターだろうか。本体の設置場所さえうまくすれば、その、空いた一立方メートルの空間を何かで減らすことがなさそうだし。ちょいと前に新しいプロジェクターからの映像を観たんですけど、最近のプロジェクターってスゲく鮮明で美しかったんで、ソレもありだよなぁと考えている。

 このまま2~3年考え続けて選択肢が十分増えて安価になって装置的にもコナレた頃に買うのが正解のよーな気がするが、そこまで我慢できねーだろ>俺、というコトは当の拙者が一番よく知っている。でも、考えてる時がいちばん幸せかもしんないですネ、買い物って。

ハイビジョンならテープでも……

ハイビジョンならテープでも……

2005年5月31日 09:44

 ていうかアレかやっぱ行くかソニーのXYZなどと財布的・クルマ的に危ういコトを考えていたら、あぁそうそうソニーと言えばHDR-HC1だと、と急に現実感(!?)を取り戻した俺であった。

 比較的に安価でサイズもまずまずのHDR-HC1は、かつてのDVカメラの価格を身近感覚で知っていると「買っちゃってもいいかも」と思わせるニューカマーだ。また、最近は「動画はHDDかメモリに記録するのが正しい」とか思っていつつ実はビクターのEverioを衝動買いしちゃった俺(GZ-MC100のほーです/そのうちレビューします)でも、「ハイビジョンならテープ記録でも許しちゃう」と思ったりできる。

 んん~良さそうだなぁHDR-HC1……そうだコレ買って、いい機会だからテレビも薄型に乗り換えて、あとビデオ編集のためのPCと、あとあとこの際だからプロの多くが使ってるノンリニア編集ソフトことAVIDを……って病気が再発しましたけど税込価格を計算した直後に完治しました。

 でもHDR-HC1は使ってみたい。なんか、コレ、評判っぽくて、会う人の多くが「ソニーが出しますね~ハイビジョンのアレ」などと興味津々モードなのであった。

 手頃だしねえ。

 んーむ。

えぇ~9月なのぉ~? 秋口待たずにXYZか!?

えぇ~9月なのぉ~? 秋口待たずにXYZか!?

2005年5月30日 09:25

 ちょいと前に、パイオニアのサイバーナビの2005年モデルが発表になった。で、その件をまとめてあるAV Watchの記事によると、「リビングキットはPCとUSBで接続でき、PC内にあるMP3/WMA形式の楽曲を転送可能。曲の転送には、同社サイトより無料ダウンロードできる「ナビスタジオ」を利用する」とのこと。

 つまり、クルマの中で音楽CDをリッピングするんじゃなくて、家の中にて手持ちのMP3/WMAデータをナビに入れることができる。わーコレ便利~。また、2004年モデルをアップデートすると、だいたい2005年モデルと同様の機能となるらしい!! ヤッタぁ!! 拙者、アップデート希望!!

 とか思っていたら、あら、前述の記事によれば、「2004年モデルの「AVIC-ZH900MD」などについては、9月中旬より順次オンラインでアップデートを行なえる。(中略)ダウンロードには10時間前後が必要となるが(以下略)」とのこと。

 えっ。秋口。カッフン。あとその“10時間前後”って!?

 とかイマイチなんかこうえーと、んむ~。などと思っていたら、急激にソニーのXYZシリーズナビが気になってきたりして。XYZシリーズの概要もAV Watchの記事にあるが、PCとナビをどーこーしたいユーザーにはこっちなのだろうか? でも自車位置精度とかどーなのか? じゃあ2台同時使用ってのは……ていうかまたカーナビ病が始まったのか>俺!?

わぁきたリブレット!!

わぁきたリブレット!!

2005年5月25日 09:00

 先日ポチッと[購入]ボタンを押下したその物品が到着。

 やたッ!! libretto U100買ったゼ!! ていうか買ったのはたぶんポチッと押下した瞬間なんですけど、本日が気分的には支払った感じの日となった。ともかく、なんか久々すげー嬉しいんスけど。

 てなわけで記念写真をば。

 あ、最初激安店にてどーにか買おうとしたんですけど、ポイントバック等諸々を含めて計算すると、どこもほとんど同じ価格ですな。激安ショップには品切れ状態だったりもして。まあ最近の新型製品の特にノートPCは、そんな感じかもしんない。

 にしても、やっぱ小さいよリブレット。その小ささだけで電源オフ状態でかなり楽しめたりして。

 大雑把な印象だが、何となくビクター製のアレっぽい作りにも見えたりするが、思うに、むか~しの純朴なリブレットって印象はやや薄いかもしんない。良く言えば多機能で現代的だが、悪く言えばアレコレゴテゴテ詰め込んでいる、かも。仕事向きってよりはお楽しみ向きって感じかもしれませんな。

 あと拙者、ホワイト天板で、リブレットDVDドック付きを買ったんですけど、ドックを含めてもカバンにスコッと入り、重さもさほど感じない。まあドック持ってモバイルする必要はほとんどナイわけですけど。

 ともかく、久々のミニノート。これからじっくり触っ……ちゃおうと思ったけど予定表には〆切マークが多々。こういう時に限って忙しいんだからもーイヤ~ン!!

 そんなわけで、そのうちどこかでレビューしますので、しばらくお待ちくださいモードってことで。

密かに期待していたのだが……

密かに期待していたのだが……

2005年5月18日 10:00

 密かに期待していたポラロイドx530というデジカメ。何っつったってFoveon(フォビオン)X3センサー!! ってFoveonなんて使ったことないんですけど、それがコンパクト機に降りてきたってコトで出たら買っちゃうゾな心意気であった。

 のだが、デジカメWatchの河田一規氏の記事にある作例を見てカッフン。ソレってデジカメ付きケータイの画質方面っていうか2005年現在のデジカメ画質とは全然思えなくって意気消沈。

 河田一規氏もこぼしていらっしゃるが、なるほど、だから発売が遅れに遅れてるのかぁと妙に納得してしまった。

 ていうかおかしいよそのレビュー用実機っていうか貸し出す側の考え方っていうか……あの、期待してるんでキッチリした実機ができてから貸し出したりしてくださいと思った。どーせ発売延び延びなんだから超延び延びになってもいいからしっかりチューンしてからにしてくださいとか思った。

 ああ、あとこういう実機を貸し出されて実際に試して記事を書く人はマジ大変っつーか気苦労とか多いんだろうなぁと思った。

ハイテク刺繍マッシーン

ハイテク刺繍マッシーン

2005年5月10日 09:00

 刺繍、という言葉にグッと来ちゃうわし。

 同じ絵柄でも、シールと刺繍では、刺繍の方にずっと高い価値があるよーに思えてならない。比較的に多量の糸で構成された絵柄は、単なるインクのシミよりもジョリーグッドであると考えてやまない。ていうか単に、刺繍、好きなんですよ。

 そんなわしをキュンとさせるのは、刺繍機能を搭載したミシンである。特定の絵柄を自動的に刺繍できちゃうという少々インテリジェントな感じの電気ミシンですな。このテのミシンはけっこーあるのだが、その中でもとりわけ、コンピュータと親和性の高いミシンはマジ欲しい。

 例えば今年の頭に発表されたブラザー製ミシン。その中でもInnovis D300というミシン。PCとUSB接続できて、PC上の絵柄を自動的に刺繍化できる!! わーコレなら糸と針を使う度に指先に穴空けちゃう俺にも使えそう!! すげー欲しい!! じゃあ買うしか!!

 と思ったら、30万円以上すんのかよコレ。ついでに、なんか、Innovis D300のの性能を大発揮させるっていうかオリジナル刺繍を効率よく作成するには刺繍PRO Ver.6というソフトが要るっぽい。そしてこのソフトが5万円くらいするっぽい。

 んーむ……そうだ心機一転して刺繍製造業としてデビューしていくなら30万円オーバーのミシンと5万円のソフトを買……ていうかデビューできないなぁと思った。しかし刺繍の世界っていつの間にかかなりデジタル化してたんですなぁ。

東芝のRD-H1を買わせれ

東芝のRD-H1を買わせれ

2005年5月9日 09:00

 RD-X5を使い始めて1週間あまり経ったよーな気がする。

 今のところの結論としては、なるほどウワサに聞くマニア機種ですな。機能がすげぇ充実しているとかPC&LAN経由で細かなコントロールが効くとかってのもある。と同時に、コレ、フツーの人っていうか単なる家電感覚で使うには敷居がすげー高い感じするんですけど。

 ユーザーにハードウェアの機能を大解放している点は、ある意味でブラックボック感のない機材だし、機材買ったユーザーに対する制限が非常に少ないってところでもグレイトだ。が、その分、ある程度の前知識&学習がないと、どこからどう使いこなせばいいのかホントにわかんなくなる。ともあれ、非常に手応えのあるハードウェアではあるので、細かなコトはそのうちスタパトロニクスとかで書いてみたいように思う。

 ところで、RD-X5等のRDシリーズには、ネットdeダビングという機能があったりする。RDシリーズ同士をLANで接続すると、デッキ間で動画のダビングができたりする。コレをぜひ試したり活用したりしたいと思い、二台目のRDシリーズ購入を考えたが、途端に最適機種が浮上した。HDDのみモデルのRD-H1である。そう、販売した瞬間売り切れちゃうという不況知らずなHDDレコーダーだ。ちなみにこのモデル、東芝のオンラインショップであるShop1048でしか売られていない。

 俺も俺も俺もRD-H1欲しぇーっ!! とか思って予約しようと思ったら、なんか予約すらできない大人気ぶりっぽい。こうなったら次の予約開始時にWebブラウザに張り付いてクリックしまくって……とか思ったが、まぁそのうち買おうかなと急にテンションが下がってみたりした。

 ていうか“Shop1048”って。10(とう)48(しば)なんですな。カッフン。

だいたいわかった。ダビング開始だ

だいたいわかった。ダビング開始だ

2005年4月28日 10:00

 東芝のRD-X5の使い方がだいたいわかってきた(←遅いっスか!?)ので、さぁ手持ちの古いVHSビデオテープをダビングしようと腰を上げた。上げた腰を痛めないよう、若干重めで若干高級めのVHSビデオデッキを持ち上げた。

 VHSデッキをRD-X5に接続し、さぁダビング開始だよ本日から連日連夜ダビング野郎なんダ!! と何となく気分良く作業を開始したら、あらま!! ま!! まッ!!

 俺のVHSデッキは既に死んでいた。

 じゃあ修理し……と思ったが、このデッキ、1994年製かぁ。10年以上前のハードウェアなのか。部品とかあるのかなぁ。ていうかコレって寿命と考えたほうがいいのか?

 そう思って買い換えを考えたら、単純に買い換えが正解であるように思えた。てのは、最近はVHSビデオデッキ、1万円とかで買えちゃうんですな。修理とかより買い換えのほうが安……半エコなフィーリングではあるが、やっぱどう考えても安い気がする。

 あ。VHSはいいとして、俺の膨大な8mmテープは、そして2台の8mmデッキはどうなのか? なんか既に死んでいるような予感がすると同時に、死んでいた場合にはどうなるのかナ~と思って、8mmデッキは現在売られているのかどうかを調べてガックシ。

 8mmデッキなんつーモンはほとんどナイようであった。あっても受注生産。8mmデッキの代替えとして使える8mmビデオカメラは少々あるようだが……あぁやっぱ8mmは滅亡する運命なのか。

 ここ数年で一気にDVD・HDDレコーダーとか普及したわけだが、かつては超隆盛を極めたVHSや8mmはどーしているのだろうか。ウチでは文字通り死蔵されているわけだが、ウチだけじゃないですよねえ世の中にはマジ数え切れないほどのVHSや8mmのテープがあるわけですよねえ。これらが完全なる死を宣告されてしまうのは、なんかこー、わりと近い未来のような気がする。

東芝のRD-X5を買ってみた

東芝のRD-X5を買ってみた

2005年4月26日 12:00

 そうだ!! 今こそ俺の最強に古まったVHSビデオテープコンテンツおよび8mmビデオコンテンツをデジタルなカタチで救済していきたい!! もうすぐゴールデンウィークだしネ。

 てなわけで、なんか年に一度くらい発動する拙者的“アナログメディアサルベージ欲”が、またもや発動しちゃった。ので、これを行なうことにした。

 要は手持ちのVHSテープや8mmビデオテープをですね、いわゆるHDD・DVDレコーダーにダビングしてですね、DVD化していこう、と。マジな話、VHSとか8mmって経年劣化するでしょテープも画質も。地磁気の影響なんかも受けるらしい。

 ともかく、しばらくはアナログテープ→HDDレコーダへのダビングが続くことになりそう……なのはマズい。現在活躍中のDVDレコーダ機材は、わりと四六時中テレビ番組を録画している。その合間を縫ってのダビングとなると、なんかいろいろウザくなって結局サルベージ作戦やめちゃいそう。

 ということで、アナログ動画サルベージ作戦のために、新たにデッキを購入することに。そして選んだのがウワサの東芝製デッキ、RD-X5であった。

 ナンでコレにしようと思ったかと言えば、まあ細かな理由はイロイロあるんですけど、HDDが大容量なのでサルベージ向きとか思ったこと。テープが多量にあるんですよ。全部で数百本とか。なるべくHDD容量を気にせず効率よくダビングしたいので、HDD容量の大きいモノを、と。

 それから、ネットdeナビという機能が良さげだったから。RD-X5はビデオレコーダーってよりも、なんかこー、ネットワーク機器っぽい感じ。家庭内LANでネットdeナビ対応デッキと接続すると、デッキ同士でダビング等ができたり、あるいはPCからRD-X5の機能設定や予約録画や動画再生等ができる。おもしろそうだなぁ、と。

 他、ビットレートの細かめな指定や再エンコードを回避してのDVD化など、アナログテープサルベージに良さそうな機能が豊富だったので選んでみた。