スタパ齋藤の「スタパブログ」

毎日猫草とろ様

2010年1月26日 06:00

 拙宅猫とろ様は、毎日猫草を食べる。健康に配慮しているかのようにさえ見える猫草好きな猫なのである。

 が、人間に猫草を食べさせてもらうのが好きなので、猫草を食べさせておくんニャさい的に毎日催促する。そして毎日猫草を食べているわりには、猫草の食べ方がヘタだったりもする。

(1)む、よろしい、その調子で猫草を食べさせておくんニャさい (2)うミャい、なかなかイケる
(3)ニャグニャグニャグ (4)あ、落ちた、おまえはおまえは食べさせ方が下手ニャ。みたいな。
絶対に必ずどうしても確認

絶対に必ずどうしても確認

2010年1月21日 06:00

 拙宅猫うか様は、ていうか、とろ様もそうなんだが、テリトリー内に何らかの変化があれば必ず絶対にどうしてもチェックする。また、そういった変化を絶対に必ずどうしても発見する。

 たとえば紙袋なんかを置くと、どこからともなく現れて紙袋を発見してニャにかしら? とニオイを嗅いだと思ったら手(前足とも呼ばれている)を突っ込んだ次の瞬間紙袋に入ったりする。紙袋が箱であろうと新しいスリッパであろうと何であろうと、同様なのだ。

 さすが猫。

あらニャにかしら? これはココにはなかったわね。見慣れない物体ね。怪しいわね。調べなくては。調べますよ。中にも入りますよ。的に、旺盛過ぎる好奇心を発揮しまくるのである。
敢えて不快そうな方を選ぶのはナゼ?

敢えて不快そうな方を選ぶのはナゼ?

2010年1月19日 06:00

 拙宅猫とろ様は、ていうか、うか様もそうなんだが、数ある猫箱のうち、いちばん入りにくかったり居心地も悪そうな猫箱を選んで入ったりすることが少なくない。なぜ?

 あ。猫箱とは、猫が入れるサイズの段ボール空箱である。また「数ある猫箱」とは、段ボールの空箱を捨てようとして一時的に床に置いておいたら猫が入って気に入ったみたいなのでそのままにした結果、複数の猫箱が存在しているということである。

 さておき、とろ様は本日もまた、狭くて寒そうで寝てると疲れそうな猫箱をお選びあそばしたのであった。

狭めの猫箱で熟睡中のとろ様。左側には広めでありかつ暖かなフリースを敷いた猫箱があるが、本日は不快そうなこの猫箱をお選びである。
生まれながらの肩乗り猫

生まれながらの肩乗り猫

2010年1月15日 06:00

 拙宅猫うか様は、生まれながらの肩乗り猫である。隙さえあればすぐヒトの肩にニャンプ。

 乗っかるのであり、肩から背中にかけて歩いたりするのであり、ときどき首の後ろあたりでご休憩であらせられる。が、爪が伸びていると痛いのであり、夏場の薄着状態だと非常にマジ痛いと言えよう。

画面下のグレーの部分が拙者の肩。このように乗っかるのだ。 乗ったあとはウロウロ歩いたりする(肩~背中あたりを)。うか様におかれましてはヒトの肩は単なる踏み台と言えよう。
2010年も猫年賀状でした

2010年も猫年賀状でした

2010年1月13日 06:00

 かなり遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 そして拙宅2010年の年賀状を公開したりして。今年も案の定、猫年賀状でした。来年も猫だと思われる。

採用案その1。両者のサイズ比が実物とは若干異なる。 採用案その2。おめでたい雰囲気の拙宅猫うか様。 採用案その3。かしこまった雰囲気の拙宅猫とろ様。
ボツ案その1。地味かも。 ボツ案その2。バランスが……
こっちに来なはれ

こっちに来なはれ

2010年1月8日 06:00

 拙宅猫うか様は、人間を発見すると「ニャー」とか言って人間を呼ぶ猫様であらせられる。

 そしてその「ニャー」とか「ミャオー」に呼ばれてうっかり近づくと、顔より右もしくは左を凝視し、体をかがめ、なんかジャンプの体勢に入ろうとするのであった。

(1)あ、おまえは。こっちに来なはれ。もっとこっち。もっとですよ。みたいな。 (2)そして人間の顔の右側や左側を見る……というか狙う。すなわち肩にニャンプして乗っかろうとしている!! 仔猫の頃から肩乗り猫のうか様なのであった。
まあ座りなはれ

まあ座りなはれ

2010年1月6日 06:00

 拙宅猫とろ様は、なんかいつも人間と一緒にいたいようである。

 すなわち人間がウロウロしていると、とろ様もウロウロして付いて回り、キミは少し落ち着きなはれ的な態度を取ったりする。

 そして人間が落ち着くと、とろ様も落ち着かれるようであらせられまくる。

(1)落ち着け。まあ座れ。話はそれからだ。 (2)座ったか。よい。許す。眠い。寝ますよ。的な。
闇から、突如、猫が

闇から、突如、猫が

2009年12月24日 06:00

 拙宅猫うか様は、猫なので非常に静かに、気配を消して、移動したりするうえに、こっそりとどこか暗くて狭くて居心地のよい場所で寝たりする。

 ので、気づいたらどこにもいなくなっている!! てなコトは日常茶飯事と言えよう。

 いつも行方不明になると同時に、突然現れて人間を驚かせるうか様でもある。かなりビックリするパターンのひとつは、向こうが暗い部屋であるカーテンの隙間からいきなりニャッと顔を出すというもの。ホント、驚きますヨ。

(1)ニャッ!! こんなふうに現れる。 (2)ねぇねぇ。な~。遊べれ~。みたいな。
猫の音、突然

猫の音、突然

2009年12月22日 06:00

 拙宅猫とろ様は、猫なので非常に静かに、気配を消して、移動したりする。ので、気づいたらどこにもいなくなっている!! てなコトが多い。

 が、突如出現したりして驚く。

 驚かされるパターンのひとつが、突如、足元とかで謎の音がバッバッバッと鳴ることだ。この音はすなわち、とろ様がほっぺとかを足(後ろ足とも呼ばれる)でバッバッバッと掻いているサウンドであり、この音が急に聞こえると比較的にビビる。

バッバッバッバッ。かゆ~。バッバッバッ。みたいな。
呼ぶとつむる猫

呼ぶとつむる猫

2009年12月17日 06:00

 拙宅猫とろ様は、その名を呼ぶと尻尾を振ったりする。別の名を呼んでもそうしたりする。「猫~」と言ってもそうしたりする。なんか呼びかけを正確には解析していないもよう。

 だが、視線を合わせて名を呼ぶと、目をつむったりする。視線を合わせて名は呼ばず、こちらも目をつむると、やはり同じように目をつむったりする。

 ニャんでかしら?

 

(1)こっちを見ている!! (2)目を見つめて名を呼ぶと、このように目をつむる。 (3)でも2~3度ソレをやると飽きるのか、どっか違うほーを見ていたりする。

呼ぶと向く猫

呼ぶと向く猫

2009年12月15日 06:00

 拙宅猫うか様は、その名を呼ぶとこちらを向いたりする。

 たとえば、じゃあ階下に行きましょう~的に呼ぶと、率先して階下にトテテテテと下りていく。

 が、トテテテの途中で名前を呼ぶと、下りるのを中断してこっちを向いたりする。

 なかなかイイ!!


(1)下に行きましょう~と誘うと、進んで下りていく。(2)下りている途中で名前を呼ぶと「ニャんですかニャんですか」てな感じでこちらを向く。

遊び要求スタイル

遊び要求スタイル

2009年12月10日 06:00

 拙宅猫御一行様は、それぞれ似た行動をして人間を遊びに誘うような気がする。その行動の一例が以下の写真である。


うか様の場合、床にコロッと横たわってお腹見せて両手(両前足と呼ばれることもある)をクニクニして「わたしと遊びニャさい」と誘う。とろ様の場合もやはり、床にコロッと横たわって少しお腹を見せてゴロゴロ言って「ぼくと遊びなはれ」と誘う。両手(両前足と言う人もいる)のクニクニ感はあまりないが、力強く手のひら(足先とも呼ばれる)を握ったり開いたりする。

ごはん要求スタイル

ごはん要求スタイル

2009年12月8日 06:00

 拙宅猫御一行様は、それぞれ特定の行動っぽいコトをして食事の要求をする。

 うか様は食事場所の近くで人間を見て「ミャ~オウ」と声と態度で要求。とろ様は食事場所の近くで佇み続けて要求。なんかそれぞれの性格がよく現れているように思う。


うか様の場合「ミャ~オウ」すなわち「ねぇちょっとここには水しかないじゃない。アタクシに水で我慢しろとでも? わかったらすぐに最高の食事を用意し(以下略)」的に、その「ミャ~オウ」を繰り返すのであった。とろ様の場合「……」すなわち「ぼくはニャわいそうな猫なんです。だってお腹が空いてるし悲しい気持ちだし肉球も少し冷たい気がするので、すぐに最高の食事を用意し(以下略)」的に、そのまま意味深に佇み続けるのであった。じゃあゴニャンをニャげましょう!! となると両方とも尻尾を立てて人間に付いて回るのであった。

今年も冷蔵庫猫

今年も冷蔵庫猫

2009年12月3日 06:00

 拙宅猫とろ様は、以前にも書いたように、秋~冬~春あたりに冷蔵庫の上で寝がちな猫である。

 最近の冷蔵庫ってホレ、冷蔵庫の外面全体が放熱版になってるじゃないスか。猫にとってはこの冷蔵庫外部が外気よりほんのり暖かく心地良いのかもしんないですな。

 とろ様の場合、普通の猫よりも若干耐寒性に優れているようで、ホットカーペット上だと暖か過ぎるようだ。ホットカーペットの上でも寝ているが、ときどき床にゴロリとなって体を冷やしているように見える。

 そんなとろ様にとっては、恐らく冷蔵庫の上が平均して心地良い温度になっているようで、今年もとろ様が冷蔵庫猫化している。


(1)冷蔵庫上のとろ様。あまりにココで寝がちなので、一応、滑らないように&若干寝心地が良いように、マットを敷いている。(2)あ。おまえはおまえは。起こしたニャ。寝てるとこ写真に撮っちゃダメ。みたいな。

見おろす猫

見おろす猫

2009年12月1日 06:00

 拙宅猫うか様は、猫のなかでもとくに高い位置が好きな猫であるような気がする。

 たとえば、うか様がどこかに居て、近づいていくと、高いところに上がったりするケースが多いからだ。そして高いところから風景を鳥瞰しつつ下界の人間を見るのがお好きであらせられるような気がする。

(1)あ、なんか居る!!(2)うか様だった!! おまえはおまえは、ニャんですか?


(3)おまえはおまえは、近寄ってきたから高いところですよ。みたいな。(4)おまえはおまえは、ニャんですかニャんですか? 的な。

とろ様が猫草を食べる様子

とろ様が猫草を食べる様子

2009年11月27日 06:00

 拙宅猫御一行様は、拙者のデジカメ画質検証のために非常に有用な被写体となっている──猫の毛のディテイルや質感を良好に再現することが拙者的ナイスデジカメの一要素だと考えている。

 そんなわけで、デジカメ関連記事に拙宅猫が登場することがあるが、そのうちでスタパトロニクスの「俺的レンズ交換式デジカメ生活」に登場した猫草摂取中とろ様の写真(記事の真ん中あたり)がミョーに好評だったので、その全貌っていうか猫草摂取経過を写真でお伝えしたい。

 なお、これら写真は猫専門誌ねこのきもち編集部でも好評だったようだ。


(1)ニャんか猫草の予感!! まずは猫草を一本、鼻先に突き出すのだ。(2)あっ猫草!! このように食べ始める。(3)パクッ。細い草の類は食べにくいご様子。

(4)ニャグニャグ。一本丸ごと飲んじゃう感じ。(5)じゃあもう一本どうぞ~。ニャ、これも食べるニャ!!(6)ゲヒゲヒ言って食べるのであった。ちなみにこれらの写真はパナソニックのLUMIX DMC-GH1K(レンズキット)と外部フラッシュDMW-FL500で撮影した。

ホットカーペット猫

ホットカーペット猫

2009年11月25日 06:00

 拙宅猫御一行様は、猫なのでやっぱり暖かいところが好きであらせられる。

 今年もホットカーペット導入の季節となったが、本来は人間の足などが寒いので導入しているが、最近は猫が寒い(と訴えているような気がする)ので導入している気がする。

 ともあれ、今年もホットカーペット上で寝まくりの拙宅猫御一行様鑑賞し放題の季節がやってきた。


(1)ホットカーペットをインストール/セットアップすると、速攻でうか様がやってくる。(2)その後数時間~数日すると、とろ様もこのようにやってきて裏返る。夜は毎日こんな状態である。

容易に捕まる肩乗り猫うか様

容易に捕まる肩乗り猫うか様

2009年11月19日 06:00

 拙宅猫うか様は、人間の肩にヒョイと乗ったりする肩乗り猫である。ある意味、人間をモノだと思っている猫と言えよう。

 人間をモノだと思っているので、人間に対する警戒心も若干薄いようだ。すなわち、容易にその身柄を確保できたりする。そのようにウッカリしている感があるので“うか”という名だったりもする。

 ところで、人間はモノではないので、うか様がヒョイと肩に乗ったりすると、肩に爪が食い込んだりして痛い。ので爪を切る必要がある。が、ウッカリしている猫なのでサクッとキャプチャーされて、とりあえず遊ばれてから、爪を切られたりするのであった。


(1)ニャ、おまえはおまえは!! このようにすぐ捕まるうか様であらせられる。(2)両手を上げて感嘆を示す「すニャらしい」のポーズ。このように遊ばれる。


(3)なかなかたくましい胸をしている。(4)ニャニャニャ、それはやめニャはれ~。最終的に爪を切られたりする。

猫草を食べさせておくんニャさい

猫草を食べさせておくんニャさい

2009年11月17日 06:00

 拙宅猫とろ様は毎日カリカリのフードを食べる猫だが、ほぼ毎日湯通しササミも食べる猫でもあるが、毎日猫草を食べる猫と言える。すなわち雑食系草食系猫草好き猫だ。

 そのような猫なので自ら器用に猫草をニャグニャグと食べられるが、人間に食べさせてもらうのがより好きなようだ。すなわち猫草の前に座り、人間のほうを向き、「ねーねーなーなー猫草食べさせれ」と言わんばかりの眼差しで、ついには猫草を食べさせてもらえることに。

 って以前にも書いたけど、最近はその傾向が顕著なのである。


(1)あ。おまえはおまえは。ここに枯れかかっているけどまだ食べられる猫草がありますけど。(2)ねーねー。なーなー猫草食べさせ係~。食べさせておくんニャさい。


(3)ニャ。それでよい。苦しゅうない。(4)ニャグニャグ。このように人の手から猫草を食べさせてもらうのが好きなのであった。

猫らしい猫、とろ様

猫らしい猫、とろ様

2009年11月12日 06:00

 創刊と同時に速攻で廃刊したインプレスの猫Watchにある「恐怖!! 人間化する猫!!」には、うか様に教育されて人間化しつつあるとろ様が描かれているが、実際のとろ様はフツーの猫であった。あ、うか様もですけど。


(1)爆睡とろ様。(2)マクロ撮影でも爆睡とろ様。

(3)軽く裏返しても爆睡とろ様。(4)じゃあお腹のマクロ撮影もしましょう!! みたいな。トトロ模様らしきものも見られる。