スタパ齋藤の「スタパブログ」
「猫走り」を再構築
拙宅仕事場の本棚兼収納棚は、猫走りにもなっている。具体的にはココやコッチで「猫走り」について少々紹介しているが、棚の中段にある、猫が歩ける程度のスペースがあるんですな。
しかし、その一部が猫的に通行不能であり、なんか猫的に不満そうに見えたので、再構築して本格猫走りっていうか猫がちゃんと通過できるようにしてみた。
ら、毎日のようにココを通るのであった。なんとなく高いトコロに飛び乗って通過するだけ、てな感じだが、通過してくれるのであった。
が、いざ猫ちゃん通過風景を撮影しようとすると、猫様どっか行っちゃうのであり、微妙にタイミングが悪い拙宅猫ちゃんズであった。
通過風景、今度撮れたら掲載しますネ。ていうか猫様がいるお宅様は、組み立て棚を使って猫走り作るとオモシロいんでゼヒ!!
再構築前の猫走り。棚の中段には小物が置いてあるほか、左橋の黒い書類ケースのため、猫が完全に通過することができなかった | この奥にある黒い書類ケースが出っぱってて邪魔ニャ。ここでUターンか、ここから飛び降りるしかなくてつまらないニャ。的な | そこで書類ケースを除去!! 中段にあった小物も除去!! 猫が堂々と通れるスペースを作ったのであり完全なる猫走りと言えよう!! |
このようにスッキリと見通しのよい猫走りが完成した。そして拙宅猫ちゃんズはここをシッカリとお通りになられたのであった♪ | でも撮影しようとすると全然通らないんであった。ちなみに奥にあるのは猫タワー。猫タワー・猫走り間を空中移動できてニャイス | 猫走り通ったかしら? 通ったよ。うかちゃんも通ったけど、どうたったかしら? まあまあだね。まあまあよね。ニャ。ニャ。的な |
モデル猫とろ様
拙宅猫とろ様は、手前味噌的ではあるが、極めてフォトジェニックな猫様であらせられる。ベネッセの「猫のしつけ・飼い方・育て方-ヒトと愛猫の生活総合誌」こと「ねこのきもち」のプレゼント新聞っつー附録小冊子の連載のビジュアル(←記事要素中の写真図画のコト)が毎回どうにかセーフなのは、とろ様の写真写りの賜とか言えるんだが、言っていいのかニャ?
大したモンなのは、毎回必ず活躍してくれること。猫用グッズを試用する連載記事でありかつグッズにトライ中の猫様の写真が必要なのだが、とろ様は毎回ビシッとグッズに興味を示し、ヤッてくれると読者的に有り難いアクションをキメてくれる。飼い主のビジネス事情思いの、とてもグレイトかつナイスかつキュートかつラヴリーかつジョリーグッドなキャット様と言えよう。
ちなみに、うか様は高貴な猫様であらせられるので、気が向いたときだけグッズに興味を示すのであった。
(1)ぼぼぼ、ぼくは、ぼくはぼくは、これから猫雑誌のネタとして撮影されちゃうんです。ニャニャニャニャニャ。的な | (2)ややや!! これは新型猫グッズの汚れを拭き取ったりするための布巾!! フカフカフカ!! ヘンな匂いニャ。みたいな | (3)こここ、この布巾はニャカニャカいい!! 中途半端に臭いところがいい!! フカフカフカ!! くくく臭っ!! とか |
(4)とろ様の場合、このようにヒトツの対象について長時間調査を行いつつ各種姿勢を提示してくれるから撮影しやすいのだ | (5)ぼぼぼ、ぼくはぼくはぼくは、もうあの布巾には飽きました。シーバをくニャさい。それかササミでもいいです。みたいな | (6)布巾に飽きたんですよ。シーバかササミか、あとマタタビとかでもいいです。ツナ缶にも興味がありますけど。的な |
晩秋のうか様
拙宅猫うか様は、何はともあれ何しろ晴天が大好きな猫様であらせられまくり倒し尽くすのであるゆえ、じつは真夏の直射日光下が激好きであって、秋とか冬とかは全然好きではないのよ、てな顔をしている。
しかし秋も冬もやってくるのであるが、うか様、とりあえず晴天であればご機嫌であり、なーんだ秋でも冬でも太陽があればいいのかよと思ったが、考えてみれば室内飼い猫様であって春夏秋冬だいたい適温な環境で過ごしたりしている。
ともあれ、晴天だととてもご機嫌であるのは確かだ。
(1)2010年の秋。急激に晩秋って感じになりましたのう | (2)秋晴れ大好きなうか様。高貴なので枕の上に座るのだ | (3)高貴なので枕の上に座ってからアクビなどをするのだ |
(4)高貴なのでテンピュール枕を好み、その上に座るのだ | (5)高貴とは無関係に、このようにコロッとしたりするのだ | (6)高貴なうか様を上から見たところ。ネズミ色だよネ!! |
とろ様は凄い猫
拙宅猫とろ様は、凄い猫なのであった。その敏感さおよび行動力および訴求力は、ある意味で見習うべきものだと言えよう。
すなわち、階下で缶詰を開ける音がした瞬間ドドドドッと駆け下りてくるわ、シーバの袋を持った瞬間ミャーミャーニャーニャー騒ぐわ、爆睡中でもカツオブシのニオイが少しでもすればドドドドッと近づいてきてニャーミャー騒いでタイヘンなのである。……タイヘンだが、仔猫のような非常に高い声で啼くあたりは非常に良いと言えよう。
ちなみに、うか様は、ミャーオゥとかニャーゥとかニャーンとかンニャーンとかナーンとかゴロニャウとかプルルといったサウンドで、非常に頻繁かつ気分次第では大声で啼く。ロシアンブルーにあるまじき啼きまくり猫ちゃんであり、これまたタイヘンである。……タイヘンだが、啼く顔がイカスあたりは非常に良いと言えよう。
(1)左側にいる人間がシーバの袋を手にしている。開封していないのにニャーミャーミョーニョーと啼きまくりなのであった | (2)シーバの袋を開封……した瞬間「シーバをくれるつもりだな!!」と察知して啼くのをやめる。が、あげないと再度啼きまくり |
うか様は手が早い
とろ様的夏の風物詩終了
拙宅猫とろ様は、暑い時期はマジ暑くてイヤだと考えているようで、その時期には最も涼しい場所にいることが多い。
その場所とはドギーマンハヤシ株式会社謹製の「ひんやりクーラー倶楽部」の上である。この上で寝たり裏返ったり毛繕いしているのであり、この上にとろ様がいる状況は夏の風物詩ともなっている。
が、涼しくなってきたので、とろ様はこの冷え冷えなプレートの上に乗らなくなった。とろ様的夏の風物詩終了と言えよう。
(1)「ひんやりクーラー倶楽部」上で裏返り中のとろ様 | (2)斜めから見るとこのような状態になっている | (3)正面から見るとこのような表情になっている |
うかりんこガシガシグニグニ
拙宅猫うか様は、猫なのでまたたびを与えると酔っぱらう感じになる。どんなふうになるかを写真に収めたので大公開してゆきたい!!
(1)玩具にまたたびを塗布したら速攻で酔っぱらい始める。玩具をガシガシ噛んだりしている | (2)ひとしきりガシガシしたあとは、なんかこうグニグニした感じになってそれを続けたりする | (3)おまえは~おまえは~なんか~なんか~、的な勢いでグニグニ悶え状態を続けたりする |
(4)うか様自身も、もはやなんだかよくわかんなくなている感じ。蹴ったり噛んだり悶えたり | (5)ひとしきり蹴ったり噛んだり悶えたりグニグニしたりすると、突然、我に返ったりする | (6)はっ、あたくしとしたことが。ニャにをしてたか覚えてニャいわ。ニャニャニャ。みたいな |
うか様の仕事机座り
拙宅猫うか様は、よく拙者の仕事机に乗って寝たり座ったりする。
すなわち、通常はキーボードを置く位置つまり画面の手前に寝たり座ったりするのであり、仕事にならないんであった。「ニャニャニャニャ、キーボードがニャい♪」的に察知してか、スススッと机上に来たと思ったらコロンとか寝たりスフィンクス座りしたりして飽きたらササッと去るのであった。
最近は、毎日やるようになった。毎日、数度、やるのであった。おかげで仕事が捗らず、なんかラクである。
(1)おまえはおまえは。キーボードがニャいから来てやった。撫でたりするように。みたいな | (2)今度はスフィンクス座りをしてやるから猫あたまグニグニとかをするように。的な | (3)飽きた。帰るニャ。その前に抜け毛を落としていくニャ。ニャニャニャニャ。風な |
とろ様のスフィンクス座り
拙宅猫とろ様は、毎日何度かスフィンクス座りをしている。
スフィンクス座りとは、両手(両前足という説もある)を前に突き出し、足(後ろ足と呼ばれるケースもある)を体側に立てて揃える座り方っていうかスフィンクスの格好なんですけど、とろ様がヤルとキマる気がする。
なお、スフィンクス座りについて、拙宅では別名「犬座り」としている。
(1)スフィンクス座り中のとろ様を前から見たところ | (2)後方から観察するとこのような形状になっている |
(3)手はだいたい揃えている。あ。横から撮るの忘れた | (4)その頃うか様は……ある種のセクシーポーズであった |