スタパ齋藤の「スタパブログ」

このあいだ見たとろ様の夢(1)

2009年4月29日 11:00

拙宅猫とろ様は窓猫。窓から外を眺めるのが大好きなのだ。

 ゴールデンウィークなので、スタパブログ番外編として、拙者が見た猫の夢なんぞを。夢なので、いわゆる夢オチもなく、意味も脈絡も大してなくて、「あ、そうですか」で終わる話かも。

 また、夢なので支離滅裂的ですけど、そのまま書くと本格的に分裂的なエントリとなるので、多少の脚色/合成を施して一応流れがあるように書いてみますヨ。あと、いくつか注釈も加えてみた。

 なお、この番外編、本日4月29日(水)から5月6日(水)まで、毎日連続で合計8エントリとしてみる。無理に読むと疲れると思いますんで、興味のあるかたのみ軽く読んだりしてみてください。

 さて、その夢には、拙宅猫とろ様が登場。

 なんかですね、小高い場所にある住宅地に、クルマで出かけたんですな。クルマを降りると、とろ様がナゼかクルマからニャニャッ!! と飛び出して、住宅の奥にある林&廃屋のほうへと走っていった。

 こりゃヤバい!! 急いでとろ様を追いかけた。廃屋に駆け込むとろ様、追う拙者。このままだとニャンさん廃屋経由で迷子になってイヤ~ン!! みたいな。

 (※注/とろ様がクルマから飛び出すことは非常に考えにくい。クルマに乗せるときはケージに入れるからだ。また、クルマに乗ると最強に弱まって固まっちゃうので、ケージを突き破って飛び出すこともなさそうである)

 廃屋に入ると、とろ様がいない。が、気配は、するような。けど見あたらない。でも近くに居るに違いない、と感じ、そのヘンをウロウロと探していた。

 廃屋内部を拙者のフィジカルなセンサーで完璧にスキャンし終え、外に出てみると、近くの林にとろ様発見。林は危険な生物が多々生息している。毒ヘビや吸血コウモリや狼やワニやサソリなどだ。とろ様と拙者においては、焼き払ったほーがマシなくらい無用なエリアである。

 長居は無用なので、ほらほらコッチおいで~的に声をかけると、素直にこちらに近づいてくるとろ様。……だったが、林に鳥を見つけて興奮したり、ヘビに猫パンチしたりして、どうも素直にこっちに戻らない。

 さぁ、どうしよう? この調子だと、とろ様は危険生物などと戦い続け、野生を取り戻してしまうかもしれない。そうなればこちらに戻ってこなくなるかも。ヤバいなぁ。

(以下、明日のエントリに続く)

猫ってすぐ気が変わる

猫ってすぐ気が変わる

2009年4月28日 11:00

 拙宅猫うか様は、一般的な猫と同様、気が変わりまくりである。

 急に興奮したと思ったら、急に爆睡し、急にゴハン食べて、急に飽きたりして、急に鳥を観察した途端、急に行方不明になったりする。

(1)何となくボーッとしていた、が、何か思いついたように目にピカーッと光が現れる。(2)ニャ!! 急に元気になってきた!! やるわよやるわよ、わたしはヤルわよ!!(3)行動あるのみ!! 目的を達成するのニャ!! みたいな。


(4)やっぱやめた。飽きた。疲れた。寒い。眠い。とか。(5)ニャんですか? ニャんの用ですか? ほんの一瞬の出来事なのであった。

とろ様も堂々とテーブルに乗るし調べる

とろ様も堂々とテーブルに乗るし調べる

2009年4月23日 11:00

 拙宅猫とろ様は、うか様と同様、こっそりとテーブルの上に乗る猫であった。

 しかし、ここにも書いてあるように、うか様から人間化教育をされたり諸々の指導を受けたりしているので、うか様に追従してテーブルの上にビシバシ乗るようになった。

 そして、うか様の指導どおりに、テーブルの上を精査して人間生活の傾向を掴み猫における対策を考え、やがて人類を掌握して地球いや全宇宙を支配す(以下略)。


(1)既に完璧にテーブルの上に乗っているとろ様。余裕の笑みである。(2)お、貴様、ここにササミかシーバを持ってきてもよいぞ。苦しゅうない。みたいな。(3)む。うか!! おまえはおまえは!! 的な。

(4)あ!! ソレはニャんですか? ササミですか? シーバですか? マタタビですか?(5)ややや!! 無臭。カサカサいうね。ニャんだろう。といった感じで、調査を続行するのであった。

うか様は堂々とテーブルに乗る

うか様は堂々とテーブルに乗る

2009年4月21日 12:00

 拙宅猫うか様は、こっそりとテーブルの上に乗る猫であった。悪い猫だ悪い猫だ、みたいな。

 しかし、人間の食べ物に手を出したりしないので、まぁいっか的にそのままにしておいたら、人間が居ようが居まいがどんどんテーブルの上に乗るようになった。毎日一度はきっと乗る。

 けど、それだけなので、まぁいっか、と思っている。


(1)ニャ!! 一日一度はテーブルにニャンプ!! みたいな。(2)これはニャにかしら? ニャーヒー(コーヒーの意)かしら。(3)リモコンを押してみましょう!!

(4)あ!! とろ!! おまえはおまえは!!(5)逃げたか、とろ。つまんニャいわね。(6)あれ? 何してたんだっけ? 忘れちゃったかも。的な。


(7)あ!! とろ!! おまえは!! こっちに来る気だな!!(8)床のほうがおもしろいかも。と、テーブルの上探検は終了となる。

呼びに来るし待ち続ける猫

呼びに来るし待ち続ける猫

2009年4月17日 12:00

 拙宅猫とろ様は、うか様と同様、お腹が空くと呼びに来る猫なのである。いや、うか様以上に頻繁にお腹が空くらしく、頻繁に呼びに来まくりの猫なのだ。

 が、そうそう何度もゴハンをあげると、よりいっそうの巨大化が懸念されるので、呼んだから即ゴハンとは行かないニャわいそうな拙宅猫とろ様。

 しかし、とろ様の場合、呼んでもゴハンが得られないとき、その場でけっこー長時間待っていたりする。なかなか我慢強い猫である。

(1)ニャ~おまえ、ニャ~おまえ、ゴハンをおくんニャさい、に応えなかった状態。何となくつまらなそうに、その場で待っている。(2)あのー、えーと、待ってるんですけど。ゴハンをおくんニャさい。できればササミかシーバでお願いします。みたいな。(3)なんか飽きてきた。でも、お腹空いたニャ。でも飽きた。暇つぶしに顔でも洗うか。的な状態だが、この後もしばらくそのまま待っていたりする。

呼びに来る猫

呼びに来る猫

2009年4月14日 11:00

 拙宅猫うか様は、お腹が空くと呼びに来る。

 寝てても仕事してても電子工作してても毛バリ巻いてても、ニャ~おまえ、ニャ~おまえ、ゴハンをおくんニャさい、的に呼びに来るのであった。その行動に応えるものだから、その呼びに来る行為が日に日に確固たるものとなっていくのであった。

(1)ニャ~おまえ、ニャ~おまえ、ゴハンをおくんニャさい。ニャ~おまえ、ニャ~おまえ、ねえねえねえねえ。みたいな。(2)ニャ~おまえ、ニャ~おまえ、おまえはおまえは、ゴハンをおくんニャさい。ニャ~おまえ、ニャ~(以下繰り返し)。てな感じだ。

『ねこのきもち』に書くニャ!!

『ねこのきもち』に書くニャ!!

2009年4月13日 11:54

 創刊号から購読している猫雑誌がありまして。『ねこのきもち』、というBenesseから出ている猫専門誌。

 猫と暮らす者としては非常に役立つ真面目方面記事が多いので毎号シッカリ読んでるわけだが、それに加えて掲載されている猫の写真が非常に美しい。ので、猫グラビア誌的にも楽しんどります。

 さておき、突然、ねこのきもち編集部から記事連載の依頼が!! ニャニャニャ!! 渡りに船!! てゅーか渡ろうと思ったらソコに橋が!! みたいな。違う!! 渡れると思っていなかったのに鋼鉄橋とタクシーが出現!! 的な。

 はいはいヤリますよヤリますよ~ってコトで開始。拙者が受け持つのは、プレゼント新聞というタブロイド的な本誌付録のワンコーナーで、猫関連グッズのレビューなどを。掲載開始は現在発売中の5月号からっス。てなわけで、よろしくお願いします~。

 なお、『ねこのきもち』は書店では買えなかったりする。通販専門の雑誌なのだ。お役立ち記事は獣医師などの監修のもとで書かれているので、科学的な目で猫を理解したいってな人にはかなりオススメ。


ベネッセコーポレーションの『ねこのきもち』5月号。付録タブロイドで猫との暮らしにナイスなグッズのレビューを書いております~。おまえはおまえは、また勝手に我々の写真を雑誌などに掲載しているな。モデル料としてシーバとササミをおくんニャさい、みたいな。

寂しくなっちゃうとろ様

寂しくなっちゃうとろ様

2009年4月9日 11:00

 拙宅猫とろ様は、ときどき寂しくなっちゃったりして、人間の後をつけ回したり、人間のそばに何となく佇んだりしている。

 その様子はなんか犬みたいな感じである。が、犬と違うのは、ずっとは居ずに、短時間で飽きてどっか行って寝たりすることだ。熱しやすく冷めやすい、のは飼い主に似たのか!?


(1)あのーなんか寂しい気がするんですけど。みたいな。巨大猫ちゃんだが、仔猫のような声だったりする。(2)あ、寂しくなくなった、じゃね。的に、何ら未練を残さず去っていったりする。

晴れた日のうか様はいつも上機嫌

晴れた日のうか様はいつも上機嫌

2009年4月7日 11:00

 拙宅猫うか様は、晴れていればいるほど、気分が良さそうであり、曇っているとイマイチっぽく、雨だと寝てばかりいる。

 ほかの猫もそうだと思えるが、しかし、うか様の場合は晴天時の喜びようとゴロゴロ音が顕著であるゆえ、晴天時の上機嫌度が非常に高い猫と言えよう。雨の不機嫌さも考え合わせると、ある種のお天気猫とも言えるだろう。


(1)ある冬のうか様。超晴天の日であり、非常に気分が良さそうであって、ゴロゴロサウンドも出しまくり。(2)ベッドの上でグネグネしたり、頭をベッドにゴシゴシしたりして、なんか喜んでいるご様子。


(3)その顔はこんなふうに、ニコニコしているっ!! ニコニコしているように見えない方は、見えるように頑張ってくニャさい、みたいな。

とろ様が見ているもの

とろ様が見ているもの

2009年4月2日 11:00

 拙宅猫とろ様は、人間に見えない何かを凝視していることがある。

 ずっと見ている。かなり見ている。見れば見るほど、人間としては怖くなってくるから、ソレ、やめておくんニャさい。

(1)とろ様、何かを発見。その方向を凝視し始める。(2)体勢を変え、本腰を入れて凝視開始。チョー見てる。(3)人間が近寄っても関係ナシ。何かが見える方向にグイッと首を伸ばして見続けるので怖いのでヤメテ欲しいのでよしておくんニャさい。

うか様の凶悪顔

うか様の凶悪顔

2009年3月31日 11:00

 拙宅猫うか様は、ときどき凶悪な顔をしている。ヤ○ザ的な。

 てゅーか見る角度により、いつも凶悪な顔をしていたりもする。また、見る角度によっては、常にニコニコ笑っている顔に見えたりもする。

(1)凶悪顔のうか様。なにか、怨念のようなものを感じる。(2)10秒後はフツーの顔になっている。もう少し下から見るとニコニコしている!! ように見える。

散らかっていると猫が来る

散らかっていると猫が来る

2009年3月26日 11:00

 拙宅猫とろ様は、なぜか机上が散らかっているときに限って、机の上にやってくる。

 で、一通り精査した後、何となくそこに居座ったりする。


(1)おまえはおまえはおまえは、机の上が散らかっている。悪い人間だ悪い人間だ。みたいな。(2)これはソニーのワイヤレスマイクロホンECM-HW2だな。横倒しだ。悪い人間だ悪い人間だ。とか。

(3)それにしても、ほかには大しておもしろくないキヤノンEOS 5D Mark IIがあるくらいだし、もっとほかになんかないの? 的な。(4)だからさあ、机の上がつまんないよ、もっとおもしろくしておいてよね。風な。

集中していると猫が来る

集中していると猫が来る

2009年3月24日 11:00

 拙宅猫うか様は、拙者が集中しているときに限って来て、集中している対象と拙者の間に入って佇んだりする。

 写真は仕事中、ディスプレイと拙者の間にやってきた状態。

(1)おまえはおまえは、また画面なんか見ている!! てな感じでやってくる。(2)ニャニャ。この位置が楽しいニャ。みたいな。

(3)何となくずっと座っていたりする。(4)こちらを見つめたりもする。

食べさせてほしい猫

食べさせてほしい猫

2009年3月19日 11:00

 拙宅猫とろ様は、猫草を食べたいとき、最近ではそれを要求する。

 えーと、あのー、といった感じで「猫草をむしって食べさせておくんニャさい」という件を要求するのだ。ジッとこちらを凝視して。そして、たいてい、人間側が折れる。なかなかの策士なり。

(1)あのー、すいませんが、ぼく、かわいそうな猫だし、お腹が減っているし、猫草を食べたいし、だから食べさせておくんニャさい。みたいな。(2)えーと、猫草ですけど。猫草食べたいんですけど。だからむしってくニャさい。ねー。ちょっと。的な。(3)ねーねー、猫草食べたいんだけど、食べるの面倒だからさ、むしってよ、ねえ、聞いてる、おい。かも。

かまってほしい猫

かまってほしい猫

2009年3月17日 12:00

 拙宅猫うか様は、かまってほしいとき、仕草からそうわかる。ねーねーねーねーねーねー、みたいな雰囲気。

 ロシアンブルーはそういう雰囲気の猫が多いらしいが、甘え上手ですな。外観的にはネズミ色の地味な猫だが、長~い間、飼い猫人気上位連続ランクイン継続中なのも頷ける。


(1)ねーねーねーねーねー、遊んでくニャさい。みたいな。(2)あ。遊ぶのかニャ!? ニャニャニャニャッ!! 瞳孔開いて期待高まり中。(3)ちょっと遊んだ(撫でた)後。ねーねーねーねー、もっと撫でれ。みたいな。

ニャわいそうな猫

ニャわいそうな猫

2009年3月12日 11:00

 拙宅猫うか様は、ニャわいそうな猫すなわちかわいそうな猫と言えよう。

 なぜならば、ロシアンブルーなのにちょっと目が出っ張り気味っていうかデメちゃんで、しかもケンカ好きだし活発だし狭いトコロに潜入するのもちょー好きなので、目にゴミが入っちゃったりしがちだからだ。

 そのような状態になると、片眼だけ涙目であり、なーんか調子悪そうな雰囲気だし、結局はとっ捕まえられて目薬差されてヤな気分になるゆえ、ニャわいそうな猫であると言える。


右目を痛めたうか様。右目だけウルウルしており、なんか不機嫌そうな顔でもある。やっぱり右目が調子悪いようだ。調子悪いのに写真に撮られてヤな気分でニャわいそうな猫なのでササミをおくんニャさい、みたいな。最終的にはこのような目薬を差されてしまう。とろ様は一度も目のトラブルが起きたことがなく、実質的にうか様専用となっている。

とろ様の箱座り

とろ様の箱座り

2009年3月10日 11:00

 拙宅猫とろ様の名前の由来は「トロ~ンとしていてトロい」からである。

 そのような猫は香箱を作成して寝たりするイメージだが、実は、とろ様は箱座りはなかなかしないのである。なんでかしら?

 でもたまにするので、その珍しいとろ様箱座り状態を写真でヒトツ。

拙宅猫とろ様の箱座り。なかなかこのような座り方をしない猫なのだ。箱座りを上から見たところ。あまりおもしろくない。横から見た香箱状態。少しおもしろい。ていうか、おもしろい/おもしろくないの対象ではないような気がしてきた。

チョコレートなミラー

チョコレートなミラー

2009年3月9日 11:00

板チョコにそっくり。商標的に大丈夫なのか!?


 以前、真っ昼間、電車に乗っていたら、真っ昼間だというのに女子高生がガラガラの車内で髪をとかしたりしていた。ま、よくある(!?)光景なので特に何か思ったわけではなが、次の瞬間に女子高生がバッグから取り出した物品が!!

 板チョコと思わしきモノであった。今度は車内でお菓子ですな、と思ったら、その板チョコを開いてリップを塗り始めた。ニャニャニャ? ……ああっ!! チョコレートと思われたソレは、板チョコに見える鏡だったのかーッ!! すすす、凄い!! 欲しぇーっ!! そのミラーどこで売ってんの?

 というわけで、早速その女子高生に近づいて「あのーそのミラーどこで買ったんです、くわッ!?」と訊くと「はぁ? なにこのヒトちょーイキナリなんだけどォしかもヒゲ濃いス~」とか言われて状況的に激弱まり感が漂う気がしたので、そうはできんかった。

 くそ~あのミラーどこで買いやがったのかニャ? と思ったが、そのまま忘れて約1年。最近そのコト思い出してネットで検索してみたら、フツーに定番商品化していて、フツーに購入できた。そしてゲットして満足した俺であった。

 てか、若人の男性の方々や会社員男性の方々とかは、もうすぐ3月14日ですけど、この日が何だか知っていますか? 拙者は知りません。けどこういう非食品系もオモシロいんじゃないかと。

でも実はミラー。フツーに便利そうなサイズである。こんなのもある。食べかけ板チョコな感じのメモ帳なんですな。


ぼくも板チョコに見える猫草食べてみたい、風な。わたしは要りません。でもカリカリ大好き。あと水も好き。みたいな。

起きて間もない状態

起きて間もない状態

2009年3月5日 11:00

 拙宅猫うか様の名前の由来は「ウッカリしている」からである。

 例えば、寝ている状態でヒトが近づいてもなかなか起きないし、起こせばビックリして「ンニャ」的な声を出すし、逃げようとして逆にヒトに向かっていって捕まっちゃったりするし、とろ様にケンカふっかけたはいいけど逆に猫頭押さえの技を食らったり、てなわけだ。

 そんなうか様の寝起き直後の顔が撮れたので載せてみたい。






(1)ちょー近くまでカメラを寄せたらやっと起きたうか様。寝ぼけている。
(2)ん。あ。みたいな状態で、やっとカメラおよび撮影者に気づいたうか様。でもこの直後また寝たりする。

猫の首輪を自作してみる

猫の首輪を自作してみる

2009年3月4日 11:00

 ソニーのワイヤレスマイクロホンECM-HW2を猫に付けようかニャ!! とか思ったが、いろいろと問題が。

 まず、猫が嫌がるであろー、と。それをクリアしても、現在の拙宅猫首輪にプラスしてマイクだと、ちょっと重い気がする。それと、鈴がチリチリ鳴る音ばかり録音されちゃいそう。

 軽い首輪にして、鈴を容易に脱着できるようにして……というか、ECM-HW2装着専用の首輪を用意し、撮影時だけ通常の首輪と交換すればいいのかニャ? てか、そんな都合の良い“ECM-HW2装着専用猫首輪”なんて、あるわけがない。

 てなわけで、猫首輪を自作してみることに。

 猫首輪なんて作るの初めてなんで、最初は実験的に。次は単なる猫首輪を。そして段階的にECM-HW2装着専用猫首輪を作ってゆきたい!!

 で、とりあえずデキたのが写真のようなものである。なかなか楽しいかも。クラフトな感じ。パーツや素材が揃えばすぐ作れちゃう感じですな。


猫首輪を作るための革バンドや止め金具。バンドは幅10mmで、実はケータイのストラップ方面用の素材だ。止め金具選択がなかなか難しい。素材やパーツがどんな感じなのか、とりあえずテスト的に作ってみた試作品。人間用アクセサリになりそうですな。

こんな猫首輪が完成した。市販のものよりずっと軽量になった。拙宅猫とろ様はいつも赤い色の猫首輪なのだ。うか様用はシックな黒。軽量化したが、若干外れやすいので要修正状態だったりする。