スタパ齋藤の「スタパブログ」
新しいサイバーナビがスゴそー
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| 拙者が使用中のサイバーナビ2004年モデル。自車位置精度、ルート検索速度、表示の緻密さは健在。HDDオーディオにもなるのダ。 |
知り合いのカメラマン氏が新車とともにカーナビも最新のものにした、のが、去年だったかしら今年だったかしら、とにかく最近って感じの出来事。クルマもグレイトであったが、カーナビがジョリーグッドであった。確か、パイオニアのサイバーナビの2006年モデルだったと思う。
サイバーナビに関しては、既に2007年モデルも発売された。で、発売後に実機を見たが、いや~、なんか拙者の2004年モデルと比べると、最近のサイバーナビはイイですな。液晶表示とは高精細になってるし、インターフェースも洗練されてるし。そろそろ拙者のサイバーナビは冷却ファンの音(!?)がジーって言い出したので、マジメにリプレイスを考え中である。
つーかですね、カメラマン氏の2006年モデルも、最近出た2007年モデルも、あと拙者の2004年モデルも、現在使うにおいて全然問題ナシのカーナビなんスよ。機能的に成熟し、自車位置表示精度もマジ抜群。もはや十二分な性能なので、最新だからカーナビとしてさらに……みたいなイメージはあまりない。と、思っていたのだが、2007年モデルはちょっと画期的っぽい。
惹かれたのは、スマートループというコンセプトだ。これに関する機能はいくつかあるが、渋滞情報をリアルタイムかつインタラクティブに送受信できるのがスゴそう。これを行うと、VICS情報が得られない道路とかでも、かなり現実味のある渋滞情報等々を利用できそうだ。
ポイントはですね、サーバがあるんですよ、パイオニア側に。ソコにはVICS情報や、パイオニア側が解析した渋滞・ルート等の情報がある。で、そのサーバにサイバーナビユーザーが(というかサイバーナビが)走行時に得た渋滞情報等を送信する。と、サーバ側には新たな情報が入り、解析をより高精度で行える。さらに、その最新の情報はユーザー(っつーかサイバーナビ)に送られる。
やや似たモノ(サービス)を行っているクルマメーカーもあるが、パイオニアのはサーバーがありかつ独自の解析を行って過去のデータまで含めて提供する点、またサーバー・ナビ間のインタラクティビティも非常に高い。ので、コレ、かなり実用性が高いんじゃないかしら、とか思った。
が、まだ実際の道路とかで試したコトないんで、どーなのかは不明。ま、拙者の2004年モデルでは考えられない機能ではあるんですけどネ。ちなみに、2006年モデルをバージョンアップすると、機能的には2007年モデルとほぼ同様になるらしい……とのウワサですヨ>カメラマン氏。
ALPSLAB printがオモシロい
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| プリントアウトした状態。プリンタはHP psc 2450 photosmartの普通印刷モードだが、十分キレイに出力された。 |
INTERNET Watchのニュースを読んで「ふぅ~ん」と思って早速トライ。
アルプス社のWeb地図サービスことALPSLAB関連で、ALPSLAB printサービスが始まった。これ、ALPSLABというWebサイトで自由に見られる地図を、非常に簡単な手順で“ミニ地図帳”として印刷できちゃうというサービスだ。ミニ地図帳というあたりにピクッとキがちな俺っていうか豆本とかポケットブックみたいなのが好きな拙者だが、試した結果、コレがかなり愉快。
使い方はカンタンで、例えばALPSLAB baseで地図を表示させる。で、画面右上の[印刷]から[ミニ地図帳]を選択。すると、PDFファイルを保存or開くというダイアログが表示されるので、とりあえず保存。そしてそのPDFをプリントすると、写真のような紙が印刷され、これを(一部切って)折ると、ミニ地図帳ができあがる。
ミニ地図帳の各ページには、見開き単位で、異なった縮尺の地図が3枚印刷されるカタチになる。Webページ上で地図を表示させたものが、もっとも詳細な縮尺となって印刷される。で、それより広範囲の地図が2枚、自動的に印刷される。また、表紙と裏表紙もちゃんとあって、表紙には地名がタイトルとして印刷されるという凝りよう。
これは非常に楽しい、ってのもあるのだが、便利スね。あと、このサービスを知らない人にミニ地図帳を見せると高確率でウケる。進呈すると喜ばれたりする。
ALPSLAB自体は使い勝手の良いWeb地図サービスだが、なるほど紙の地図を作ってきた企業らしく、紙地図の魅力をかなりうまく出しているなぁと感じた次第。ともあれ、おもしろいので一度お試しあれ。
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| 製本(!?)するとこんな感じ。なお、製本方法はこのページの下の方に詳しく説明されている。 | 表紙には地名のタイトルも!! 凝ってますな。 |
京商 MANOI AT01 を動かしてみた
マノイを組み立て中。フレーム部分までが完成。コレに外装を装着すれば、京商のサイトにあるような完成品マノイとなる。
んですけど、俺的結論から言うと、組み立て方面作業の中でいちばんタイヘンなのが外装パーツの塗装と切り取り? と感じた。塗装はさておき、切り取りにコツが要る。やや硬めの樹脂で、カーブが非常に多いので、キレイに切り取るのが少々難しい。これは時間があるときにやろう、ということで、マノイのフレーム状態で動かしてみた。
マノイAT01はパソコンとUSB接続(シリアル通信)でプログラムし、動かす。プログラム自体は難しくないが、結論から言うと……ホレあのネットとかで見られるマノイ動画あるじゃないすか。倒れて起き上がるとか、走るとか、ダンスするとか。アレをプログラムした人、すんごく凄ェ!! とか思いましたよええ。よくもまぁあのような滑らかな動きを、一連のプログラムで表現したもんだ、と。非常なる手間暇がかかってるんだろうなぁ、と。
マノイの基本姿勢も、組み立てたユーザーがプログラムするが、これを済ませればサンプル的プログラムでマノイを動かすことができる。ので、ダンスしたり走ったり起き上がったりする動作は、わりとすぐに実現できる。また、これを少し編集していけば、手っ取り早く自分の思うように動かせる。
が、ゼロからオリジナルの動作をプログラムするのはタイヘン。ユニークな二足歩行プログラムとなると、恐らくバランス取るのが非常に難しく、さらにキレイに歩かせるなんざぁもっと難しく、それが目を惹く動作となると超難しいんじゃないだろうか、と感じた。
けれど、プログラムしていく作業は楽しかったりしますな。試行錯誤の連続だが、考えて試してその結果がわかる、という一連のおもしろみは、趣味一般に通じる至福感だ。
なるほど。ロボにハマっている人の気持ちが、さらにちょっとわかった気がした。
京商 MANOI AT01 を組んでみた
京商から発売されている二足歩行ロボット(キット)の、マノイAT01ってのがあるんですけど、コレの組み立てに挑戦してみた。その詳細は別途どこかでレポートしたいと思うんですけど、ここでは雑感を書いてみたい。
まず、多量の部品と17個のサーボモーターと膨大なネジを目の前にして少々萎える。うわ。コレを。組み立て。る。の。か。と。言葉も途切れ途切れな心意気に。
ただ、始めちゃうと楽しいですな。説明書はヒッジョーにわかりやすく図説もシッカリしているので、プラモデル組み立てる時に説明書をしっかり読むスタンスの人なら迷わず作業が進みそうだ。
とは言っても、それなりに時間がかかる。ネジ回す時に締めすぎないように、部品の向きを間違わないように、てな神経を所々で使う。ので、集中しまくり。アッという間に時間が経つ。
どちらかと言えば、楽しみつつ組み上げる感覚ですな。途中、脚や胴体のカタチが見えてくると、疲れてきてはいるが、何だか楽しくなってくる。で、組み上げて時計を見てみると、半日くらいかかった感じ。朝から晩までかければ、ジックリと丁寧に作業し、さらに休憩を取りつつでも、その日に組み上がる感じでしょうか!?
つーか楽しいっスね。ロボット組み立て。さらに組み上げた後、コレが動くんだから、いよいよオモシロくなってくる。自作ロボにハマる人の気分がちょっとだけわかったような気がした。
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| マノイ組み立ての作業風景。60cm四方のスペースがあれば余裕で組み立てられる。必要な工具はドライバーやニッパー、カッターくらい。説明書の解説が非常に丁寧なので初めの人でもできると思う。 | 腰から下ができたところ。下半身は10個のサーボモーターで構成されている。これに上半身を接続すると、マノイのフレーム部が完成する。 |
Amazonお急ぎ便、恐るべし!!
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| Amazonのお急ぎ便を使って注文したACID Pro 6 クロスグレード版とACDSee 9 Photo Manager。未明に注文したらその日の夜に手には入る、という現実には改めて驚いてしまった。 |
先日、ACID Pro 6のクロスグレード版を買ったとエントリしたが、アレ、Amazonで買ったんですよ。で、その時、初めてAmazonの“お急ぎ便”を使ってみた。
Amazonのお急ぎ便は、一部地域を除く関東地方を対象にした超速攻配送サービスで、その日の早朝くらいまでに注文すると、その日の夕方~夜にかけて(場合によっては翌日中に)品物が届くというもの。お急ぎ便にかかるサービス料金は350円(税込)。で、これを土曜日に使ってみた。
土曜日っつっても、祝日の土曜日。時間は3:40分の注文。……って、コレ、夕方とか夜までに届くとあるから、あと15時間とかで来ちゃうわけ? ホントに!?
これからAmazonの配送センターから荷物が出されて、それが運搬車に乗って、地区毎の配送所とかに運ばれて、さらに配送業者がウチまで届けて……コレを15時間で済ませるのか。個人ならデキそーだけど、Amazonみたいな巨大ショップで実現しちゃうのって、どーやってんだろう? しかも350円。なんかスケール的に全然想像できないんですけど。
とか思って軽く仮眠してヤボ用で出かけて夕方帰宅したら、あらま、拙宅の宅配ボックスにAmazonからの荷物が!! スゴ!! 何時に届いたかわかんないが、未明に注文したら夜には手に入っちゃうんですな。ヤフオクの高速発送出品者なんか比べものにならないほど速攻ですな。
Amazonって基本的には購入合計金額が1,500円以上だと日本国内配送料無料じゃないスか。この点だけでも「どーやってんの?」と思うわけだが、1,500円以上買い物して、送料として350円払う感覚で、その日に届く。考えれば考えるほど凄まじいですな。凄まじい苦労をしている人も多そうだが。
リコーのCaplio GX100
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| 35mm判換算で24mmからの広角撮影を堪能できるCaplio GX100。24mmからという点がヒジョーに嬉しいですな。個人的には21~28ミリという広角マニアズームだったらもっと良かったと思う。 |
先日ポチッとしたリコーのCaplio GX100。発売直後の購入直後の使用開始直後から、けっこー気に入っちゃったヨ!!
結局やっぱり35mm判換算で24~72mmの光学3倍ズームレンズ搭載ってトコロですな。ヒジョーに楽しい。これだけでOK。画質的には、例えばパナソニックのデジカメとは全然方向性の違うものだと思うが、このデジカメのですね、レンズF値がですね、2.5~4.4と、ワイド端で明るいのが良い。
F2.8で「明るいレンズ搭載!!」と言っちゃうデジカメ業界とか、このF2.5で「明るいのが良い」とか書いちゃう俺もどーかと思うが、相対的に明るいというか背景のボケを演出しやすいので、撮った写真は他機種と比べるとひと味違うものになる。
……ていうかGR DIGITALは確かF2.4だったっけ。と急激に思い出して(実は今年に入ってコッソリ買った実機を)引っ張り出して使ったら、あーコレもやっぱイイなぁ、と。つーか、改めてGR DIGITALはよくできたデジカメだなぁと思ったり。
ついでにGX100とGR DIGITALを見比べたりしちゃう拙者だが、比べちゃうとナンですな、なーんかGR DIGITALのほーがよく見えたりして。GX100もカッコイイと思うんだが、レンズ仕様上の差からか、あるいは機種系統上の差別化なのか、GR DIGITALのほーがかなりコンパクトでスッキリしているように思える。
あ。あとGX100の例のあの着脱式液晶ビューファインダーだが、正直、コレ、全然使っていない。オモシロくてカワイイんですけどね。
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| ご存じGR DIGITAL。友人が見せびらかしまくるので、思わず今更的衝動買い。持ってて楽しくなる&楽しめるデジカメですな。 | 双方を比べちゃうと……GX100に対して細かな不満が出たりして!? GX100はレンズキャップ式で、GR DIGITALは自動開閉のレンズバリア、という点でもGR DIGITALのシンプルさが光る。 |
VistaでACID
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| デカくて高精細な画面でACID。他音楽ソフトやビデオ編集ソフトも同様だが、トラックを扱う方面・マルチメディア制作系ソフトの場合、ディスプレイがデカくて高解像度だと作業がラクだ。またデュアルディスプレイ以上だともっと効率が上がる。 |
またもやACIDをイジってる俺。使っているのはACID Pro 6だが、ソニーブランドのソフトウェアになってから、何かと便利感が高まってますな。MIDI関連機能強化然り、オートアップデート関連然り。
と・こ・ろ・で。このACID Pro 6、Windows Vistaでは動くのかな? と調べてみたら、最低動作環境の欄にイキナリかつオモムロかつハッキリと“Windows2000SP4またはWindowsXP (WindowsVista非対応)”と書かれていてガックシ。でも、一応、試しに、拙者のメインマシンであるWindows Vista Ultimateパソコンに評価版ACID Pro 6をインストールしてみたら、あらま、なんかフツーに動くんですけど。……まだタップリと使い込んでないのでVista上でACIDの不具合が発生するかもしれないんで、わかんないんですけど、一通り動いちゃってますな。
むむむ!! 拙宅メインマシンっつーか24インチワイド液晶のVistaマシンでACID Pro 6が動くというのは、これは動作が速いわ画面が見やすいわで最高かも!! じゃあもう1本!! というわけで、ACID Pro 6のクロスグレード版を注文してみた。
クロスグレード版は久々に購入したが、フックアップの製品紹介ページにあるように、他社製音楽制作ソフトを持ってるだけでイイんですな。購入後の制限ナシ。クロスグレード版ACIDのユーザー登録時に、他社製音楽制作ソフトのライセンスカードやCD-ROMをコピー添付するという点が通常版と違うが、それだけっぽい。
……ちなみに、ACIDを追加購入したのは、既にノートPCへACIDおよび多数の音楽ソフトをインストールしているからだ。メインPCでもACIDを使いたいが、音楽ソフトってオーサライズがイロイロと複雑で面倒だったりする。カジュアルコピーって意味じゃなくて、1台のPCにインストールした後、別のPCへソフトを引っ越すとなると、手続きが煩雑。USBドングル式ならラクだが、オーサライゼーションコードをサーバーから得るようなタイプだと「あーもー面倒だからもう1本買っちゃえ」と思うケースも少々あったりする。
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| これがクロスグレード版パッケージだ!! って「!!」を付加するほどのコトじゃないが、他社製DAW方面ソフトを持ってる人なら安くACIDを購入できるんですな。 | ACIDで音を鳴らしていると、時々やってくる拙宅ねこ様。間もなくACID作業中断。ねこがキーボード踏んだり波形が流れるトラックにネコパンチ出すからだ。特にこのシマシマのねこ様の場合、ネコパンチ力が凄い。液晶が危うい。 |
オリンパスE-410がステキ
予約しておいたオリンパスE-410がキたが、これがキていた。サイズ・質量的に。
既に店頭実機をイジった方もあると思うが、世界最小・最薄・最軽量はダテじゃない。これは常用する予感。好感触。俺的結論の難点編から言えば、ライブビューが(E-330で言うところの)Bモードしか搭載されていないのが残念で、あと可動式液晶でないのも寂しいが、それくらい。
他はかなりイイすよ。ていうかコレもライブビュー関連になってしまうが、ライブビューを使い始めると、「ライブビューも使える」ではなくて「光学式ファインダーも使える」という言い回しになりがち。やっぱり便利なのだ、ライブビューは。
あとサイズ・質量だが、小型軽量は文句なしにイイすね。当然ですけど。ただ、あるいはレンズとのサイズ・質量的なバランスが難しいかもしれない。
オリンパスのズイコーデジタルレンズ、ずいぶん増えてますけど、HIGH GRADEレンズは少々重め。E-410と組み合わせると前のめりっつーかなんかこう、レンズが重いなぁと感じたりする。画質重視だと重めレンズになっちゃうかもしれないが、携帯性・軽快感を考えると、軽いレンズを使いたくなるE-410であった。
ていうかE-51Oも絶対買うゼと思った。アチラはボディ内手ぶれ補正機構搭載。E-510登場と同時にE-410が売れなくなりそーな気もするが、手ブレ補正機構は誰もが欲しがるところだと思う。あと「早く出せコラ」的論評激しいE-1後継機も買いたい気がしてならない。
とか言いつつ、ライブビューのAモードが使えるE-330も手放せない拙者だったりする。
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| ボディサイズは129.5×91×53mm(幅×高さ×奥行き・突起部含まず)。ボディ質量は約375g。世界最小・最薄・最軽量のデジ一眼ボディことE-410である。 | 小さく軽い!! と言ってもデジタル一眼レフでは、ってコトですな。コンパクトデジカメと比べたらデカく重い。が、最も軽快に持ち歩けるデジ一眼であり、コンパクトデジカメ的に液晶ファインダーを見ながらの撮影が可能なのだ。 |
久々に ACID
やや久々に、ループシーケンサーのACIDをイジった。
ACIDは音楽作成ソフトのひとつで、ループと呼ばれるWAVファイルをウィンドウ上にペタペタと貼るだけで曲を作れる。初めて触れる人でも30分もあれば音楽らしきものを作り始められ、1時間もするとオリジナルっぽい曲ができちゃったりする。
ループは、WAVファイルを加工して自分で作ってもいいのだが、市販品も多々。市販品はプロが楽器を演奏した“音素材”なので、音質は非常に高い。ので、そういうループ素材を使えば、イキナリ、プロクオリティの音質で曲作りができる。
いわゆるDAWソフトを何本か持ってる俺なんスけど、ずっと使い続けているのは、ACID。触り始めれば間もなく結果を想像できる音が出始めるし、試行錯誤も簡単で楽しい。ぶっちゃけた話、ACIDでは行いにくいことも少々あり、例えばMIDIトラックの入力・編集なんかは他のDAWのほーがずっと効率がいいし快適。また、最近ではACID的にループ素材を扱いまくれるDAWが多くなっているので、以前のように「ACIDじゃなきゃ」というケースは少ない気もする。
んですけど、もーかなり慣れているんで、現在もACID派の拙者。他のDAWならサクッとデキちゃうようなコトも、ACIDにて変態的・強引に処理して、どうにかしたりする。やっぱアレですな、使い慣れたモンが使いやすいわけですな。
ちなみに、DELLのInspiron 9300でACID使ってるんですけど、このノートPC、17インチのワイド液晶で、そのパネル画素数は1,920×1,200ドット。以前はコレで快適にACIDしてたのだが、なーんか最近、このサイズ・解像度がツラくなってきた。トシか? 視力は落ちてないんだが、肉眼さんの集中力が低下した!? みたいな気もする。
ビーコン到着!! 合体ッ!!
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| -u用ビーコンユニットNVA-VB6。ユニットというよりパーツという感じのサイズですな。 |
ええっ、こんな小さいのぉ!! と驚いたソニーのポータブルナビことnav-uだが、注文しておいたnav-u用ビーコンユニットNVA-VB6が届いた。
開封したら、ええっビーコンユニットもこんな小さいんだぁ、とか思った。ってナビ本体小さくてビーコンユニットがデカかったらダメじゃん>俺、とも思った。
これをnav-u(のクレイドル)に取り付けると、nav-uで光りビーコンや電波ビーコンを受信できるようになり、走行中に最新の交通情報を利用できるようになる。渋滞している道路を地図上で赤く表示したり、渋滞道路を迂回したルート検索ができるようになるんですな。
nav-uでまだ渋滞情報を利用したナビを行ったことがない(本日ビーコンが到着した)ので、どんなふーに動作・表示されるのかイマイチわかんないですけど、やっぱビーコンは必須ですよ。ていうか渋滞迂回しつつのナビがないと実用性がカクンと下がる……とかいう話は、ご存じだと思うので割愛。
都心部やその周辺で古くないナビを使っていると、たまに出くわすのが“ナビ渋滞”(って呼ぶのかな?)である。明らかに地元の人しか知らなそーな道路に、他府県ナンバーのクルマが多数入り込んだりして。ナビゲーションシステムさんに導かれるまま抜け道に向かう、というクルマによって、その抜け道が混雑する状況ですな。
最近はあまりそういう混雑に出くわさない拙者、というか、抜け道系はパスしがちな俺だが、最新のナビではどーなんでしょうな。抜け道混雑回避アルゴリズムとかあるんでしょうか。ナイか!?
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| NVA-VB6はnav-u付属のクレイドルに装着する。 | この部分を外すと、ビーコンユニットを装着できる。 |
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| 装着したところ。完全に一体化。 | で、nav-u本体をセットすればできあがり。 |
サイバーショットDSC-G1はスゴいんだが……
ソニーのサイバーショットDSC-G1(←音が出るページだヨ!!)も使用中の俺。てか、この春、デジカメ買い過ぎな拙者。もうすぐオリンパスのアレやリコーのナニも届く予定。5~6月のクレジットカード請求書は見たくな~い!!
さておきDSC-G1だが、本体内に2GBのメモリ載ってるわ液晶は3.5型・92.1万画素だわWi-Fi・DLNA対応だわでスゴい製品なんスけ……いやスゴいことは凄いです。
見て一発でスゴ!! と思うのは液晶。3.5型の大きさは快適だっつーコトを遙かに超えて、その画素数。横×縦が何ドットなのかわかんないんですけど、約92.1万ドットというと……縦横ドット数が640×480だと30万7200ドット、800×600で48万ドット、1,024×768で78万6,432ドット、1,152×864で99万5,328ドット。XGA(1,024×768ドット)は超えちゃってるわけですな。
パソコン的観点で3.5型・XGAオーバーとか聞くと実用性を疑いがちだが、機器に合わせたGUIを持てるデジカメだと、この解像度は非常に見やすいしキレイだしジョリーグッド!! 大きさも精細さも、他の手持ちデジカメを貶めてしまうDSC-G1の液晶なのであった。
他にも良いトコいろいろあるんですけど、期待したHOMEメニューに戸惑い中。現在自分がドコにいるのかわかりづらい……ていうかドコにいるかを意識しなくて良いメニューだったりもするが、まだ慣れられない状態。
あと、DSC-G1はカシャッと開くと電源が入る(開かなくても電源ボタンを押せば電源オン)。が、片手でスマートにカシャッ!! とキメるには、ちょっとコツが要る。その使用開始のワンステップに慣れきれていないのだ。
深く考えなければ他のデジカメにない良さを多々持つマルチメディアなデジカメことDSC-G1だが、所々で考えちゃったりすると、うーむ。例えば「メニューに慣れるとか操作やボタン位置に慣れるって……」と疑問視してしまったりする。
ともあれ、もうちょっと使い込んでみようと思う。
でもまあDSC-G1、スゴいしオモシロい製品なんで、店頭とかで一度触ってみると楽しいかもしんないっス。
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| ソニーのサイバーショットDSC-G1。すごーいスペックを数々入れ込みまくったデジカメ。意欲的なハードウェアですな。 | ド凄い液晶画面。3.5型で約92.1万ドット。超高精細。クレイドルも標準装備なので、フォトフレーム(スタンド!?)的に使っても楽しい。 |
ちょいと楽しいキヤノン PowerShot TX1
キヤノンのPowerShot TX1も使用中。スゲく小さいすよコレ。あと外見的にイイ感じでありかつ、イジって愉快なデジカメでもある。
35ミリ判換算で39~390mmの光学10倍ズームレンズを搭載していて、手ぶれ補正機構を持ち、静止画に加えて1,280×720ピクセル・30fpsの動画も撮れる。その形状からも機能からも、どちらかと言えばムービーデジカメって感じですな。
仕事兼釣りで出かけた時にアレコレ使ってみたが、アウトドアで使うのに実は何かと便利な性能を持っている気が。まず非常に小さいんで、動き回るシチュエーションで持ち歩くにはラク。それから、高画質のムービーを十分な倍率の望遠で撮れるのは何かと愉快──被写体にカメラを意識させずに撮れるので後で見て楽しかったりするし、本体がほとんど手の中に入る感じなのでこれまた被写体にカメラを意識させずに済む。
ただ、拙者的には広角撮影ができない点が残念。これで28mmあたりから撮れたらなぁ、と思う。あと液晶モニター小さいっス。1.8型。寂しい。ま、超小型の縦型ってコトで、デカい液晶は難しいんでしょうな。
それと、細かな機構部分に若干のクセがある。指の位置によっては静止画撮影用シャッターが押しにくいとか、液晶閉じても電源切れたりスリープになったりしないとか。人によっては受け付けられない個性、となるかもしれない。
てなわけで、もうちょっと使い込んで、どっかでレポートとかしてみたいと思ったりした。
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| キヤノンのPowerShot TX1。7.1メガピクセルのムービーデジカメ。撮影可能な動画フォーマットはAVI(Motion JPEG)で、MPEG4動画とかと比べると非常にクリア・滑らかに感じられる。 | サイズはこんな感じ。非常に小さいっス。形状・質感的にも突飛でなくキレイですな。 |
広角ズームLUMIX、ニャかニャか良い!!
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| パナソニックのLUMIXのTZ3。35mm判換算で28~280mm相当の光学10倍ズームレンズを搭載。風景写真からやや遠くのねこ様まで狙えるわりには非常にコンパクト。手ぶれ補正機構も健在 |
パナソニックのLUMIX DMC-TZ3を使用中。“きみまろズーム”という点で何というかこう、えーと、あの、イメージ的にはビミョーだが、イイ感じっすコレ。
使っていて良いのは、お察しの通り、35mm判換算で28~280mm相当の光学10倍ズームという点。広角デジカメなら望遠側は、ま、いいや、広角ならとりあえず、とか思いがちだった拙者ではある。が、いつもは広角側で撮り、たまには望遠っぽい望遠で撮りたいって時でもTZ3だけでイケる気軽さ。これですな。
意外に多用しているのが、インテリジェントISO感度コントロール撮影モード。詳細はパナソニックのサイトにあるが、被写体ブレのコトまでカメラ任せで撮れるモードで、光量不足なんだけどフラッシュ炊きたくなくてしかも細かいコト考える余裕がない時とかにこのモードを使うと、けっこー良い結果が出まくる。ラクなモードですな。
あと3.0型のパワー液晶。デカかったり明るかったり斜め下からでも見えたりするが、明るくしておくと屋外でかなり使いやすい。2.5型のフツーの液晶とTZ3の液晶を比べたりすると、その大きさと明るさに大きな価値を感じたりする。
でも、ちょっと重めで厚めかも。コンパクトデジカメとしては。あと、ブルーのを買ったんスけど、塗装部の質感が微妙。屋外で使っていて、手が汚れていたりすると、本体に付いた汚れを拭き取りづらいような。
とか何だかんだ言いつつ、毎日のようにコレでねこ撮ってますヨ。全体的にちょっとコントラストが高い写真が撮れがち!? とは思うが、手ぶれと被写体ブレが防げつつ広角~望遠までイケるのは、ねこ撮りデジカメとして非常に便利……とか思うのは拙者だけ!?
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| 拙宅ねこ様 by TZ3。最近は幻のねこ──お客さんが見えるとコソコソと隠れてしまうようになったロシアンブルーちゃんなのだ。内弁慶である。 | 拙宅ねこ様 by TZ3 その2。飼い始めた当初から幻のねこ傾向が強かったが、現在は完全に幻のねことなっている。アメリカンショートヘア、に見える、スコティッシュフォールドさんだヨ。 |
それは家電か!? でも衝動買い
最近読んで同意したり買ったりした記事がコレ。家電Watchの、やじうまミニレビューby西村敦子さんonクレバークリーバー。
まな板実装型ハサミ的ツールだが、ていうか電気通らないから家電じゃないじゃんというツッコミを入れられそうだが、ケータイWatchにてケータイと完璧に関係ない製品をビシバシレビューしてる拙者が突っ込むトコロじゃないですな。失礼。
さておき、このツールのレビューにて「まな板を洗うのが嫌いです」「微妙に「ハサミで切りました」とわかる切り口になってしまうのが、ずっと気になっていました」とあり、そのあたりに激しく同意した。そうそう、まな板洗うの面倒。でもハサミってのもなぁ、と。
拙者、仕事柄、時間帯がヒジョーに不規則である。明け方に仕事が終わったとか、正午に仕事が終わったとか、そういうケースが少なくない。仕事が終わって疲れたんだけど、なーんか日が照ってる。でも寝たぁ~い!! そこで酒ですよ!! オツマミですよ!! 真っ昼間からの酒&肴モードは何となく気が引けるので、自分で準備ですよ!!
サラミで呑んだりネ。セロリかじったりね。チーズ少々。若干、乾き物寄りだが、そのままツマムのも味気ないので、少々切……るのが面倒なんですな。要は、後で包丁とまな板を洗う手間が。そういう状況下に非常に良さそうだと思ったので、クレバークリーバーを衝動買いしてみた。
Amazonで6,090円だったが、ああっ!! 西村先生の記事では、「style shoppingで6,090円でした(ただし、いまは最安で3,000円以下で入手できるようです)」とあった!! 恐るべしAmazon。と思ったが、そのfun style shoppingでも6,090円だったので、微妙な気分で一安心した。
クレバークリーバーの使用感だが、全体的に西村さんのおっしゃるとおり。ちょっと使うだけ、に好都合な調理器具だと思う。オツマミ準備には手軽でナイス。ただ、サラミ切る場合だと本体ヒンジ付近じゃないと切りにくく、チーズも少々力が要る(←包丁よりは容易かもしれないが)。
オツマミ自分で処理派の昼夜逆転家業の人なら、お皿の上にツマミ現物+クレバークリーバーを置いて、切りながら呑んで食べて、最終的にグラスとお皿と箸等とクレバークリーバーを洗う、と、スッキリ感が高く、手間が少ないような気がする。
が、6,090円で買う“切るための道具”と考えると、んーと、まずまず作りも切れ味もいいフィレナイフあたりが買えたりする。刃物としては高いですな。でもやはり、このツールの肝は小型包丁&小型まな板という部分にあるんだと思う。
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| クレバークリーバー本体。包丁とまな板が合体してハサミ状態になった調理器具だ。 | クレバークリーバーは容易に分解できる。ので、洗うのも簡単。だが、刃およびまな板部分のみをウェットティッシュ(除菌タイプ)で拭くだけという後処理はいただけませんヨ!! とても手軽だけどネ。誰も見てなきゃソレでいーじゃんと思うけどネ!! |
Bluetoothで写真を送れる写真立て
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| 拙者が使用中のデジタルフォトフレーム、SIREN DF100。安価で汎用性も高いので、悪くはないのだが、このテの製品はデジタルフォト市場・事情に超明るいデジカメ系メーカーが出して欲しい気がしたりもする。 |
Bluetooth対応のデジタルフォトフレームが出るようですな。Parrto Photo Viewer 7"という名で、実勢価格は34,440円(税込)とのこと。
この製品、興味があるのはBluetooth対応という点。液晶も7型で比較的に高解像度で良さそうだが、Bluetooth対応だと壁に取り付けっぱなしで本体に触れなくても、画像を変更できそーですな……でも転送時に触れる必要があるのかも!? 電源もいまいち不明。
対応するBluetoothプロファイルは、FTP、OPP、BIPとなっている。FTP(File Transfer Profile)は、Bluetooth機器間でファイルを転送するプロトコルですな。OPP(Object Push Profile)はデータ送受信のためのプロファイルだそうで、ケータイ間とかでアドレスデータ等の送受信に使ったりするらしい。BIP(Basic Image Profile)は画像転送プロファイル。って、どのプロファイルがどのよーにこのデジタルフォトフレームで使われるのかイマイチわかんないスけど、PCや携帯電話等←→フォトフレーム間で、写真のやりとりができるらしい。
これちょっとオモシロそー!! というわけで、手を出してみ……あ!! 2007年4月末までにシーエフ・カンパニーのWebサイトで買うと29,274円(税込)らしい!! うっ!! 微妙に揺らぐ!! んぬぬぬ。
買いそうになってる俺ですが、今回は非ポチッとな。最近押し過ぎ。
でもParrot本家サイトを見ると、他にもいろいろBluetooth関連製品出してるみたいで、オモシロげである。日本でももっとBluetooth流行って欲しいっすねえ。
ポータブルなカーナビ
マイタックからMio DigiWalker C311スペシャルパッケージというのが出るようで。車載向けのポータブルナビ(のキット)って感じですな。
マイタックからはMio C310というポータブルナビが出ていて、これに都心部の詳細地図表示が可能な電子地図を入れ、さらにオリジナル特製本革ケース等々を同梱した特別版が上記のパッケージのようだ。ちなみに、Mio C310(やMio P350)には最初から車載スタンドや自転車マウントが付属しているので、C310(やMio P350)をカーナビ目的で買う人も少なくなさそーですな。
ところで、先日ポチッとしたソニーのnav-u NV-U1。既にモノが手元に届いたが、開梱してビックリ。写真やスペック表からのイメージよりもずっと小さかった。それと、内蔵電池への充電式で、つまり何ら結線せずにカーナビとして使える点も新鮮。小さいので、持ち歩いて使うナビとしてもイケるかも?
まだクルマに載せて使っていないので細かいトコロは何とも言えないが、全体的に動作が速めで、操作性も今時的タッチパネル式カーナビライク。全国どこでも詳細地図、というのが(デフォルトでは)できにくいナビなので、例えばHDDナビと比べると表示は寂しい。けど、けっこー使えそうですよコレ。
なんか、やっぱ、こういう、手軽にクルマからクルマへの載せ替えが楽なナビ、あるいは前述のMioのようなクルマでも徒歩でも使えるナビが、これから主流になったりしそーな気が。てか、アレか、サンヨーので既にそういう流れになってるのかしら。
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| 意外なほどコンパクトなnav-u。拙者にとってカーナビのポータビリティが高いっつーコトが非常に新鮮である。 | しかも薄い。ちなみに、サイズは約134×79×44ミリで、本体質量は約360グラム。ちょっと重く太めのPDAというイメージだ。 |
ポチッ!! ポチィィィッ!! はぁはぁはぁ……
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| 愛用中のオリンパス製フォーサーズシステム対応レンズ、OLYMPUS E-SYSTEMZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5。汎用性が高く、描写もなかなかナイス。ただ、質量は435グラムで全長は88.5ミリ。だいたい同じよーなズームレンジを持つZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6(E-410と同時発売されるレンズ)は、質量190グラムで全長61ミリ。グレードの違うレンズなので描写性能もやはり違うと思うのだが、新型レンズ、すげー小型軽量っぽいスね。 |
ああっ!! 知らない間にCaplio GX100を注文していた!! どうしよう!? ていうかどうもしない。発売日を待ァつ!!
だがしかし!! 湯川の件はどうなんだよ>俺!! 忍野はGX100で挑むとして、湯川は何をもってして挑めばいいのかーっ!? って川ごとにデジカメ用意すんなよ>わし。
なんかですね、渓流とかに釣りに行くとですね、より高画質なカメラで撮ってみたくなるんスよ。一も二もなく、目の前の光景が素晴らしく美しかったりするからだ。持ってきたデジカメでも、十分キレイには撮れると思う。何しろ光景そのもののデフォルトの美しさが高い。が、もっとスゴく美しく撮れたりする可能性も……という欲が出てくる。
渓流を歩くフライフィッシャーを見ていると、一眼レフぶら下げてる人がポツリポツリと。なるほど、そうか、そういうことか、そうですよね、そりゃ。と妙に納得する。中にはストマックポンプ使用結果(←お魚ちゃんが食べた虫が何か調べるんダ)をマクロで撮る、てな方もあると思う。が、風景撮ってる人も多いんだろうな、と。
俺も俺も俺も!! デジ一眼で撮るぅ!! と、その時は思うが、手持ちのデジ一眼を見て触るにつけ、ん~、んんん~、これはやっぱり荷物になるであろー、とデジ一眼携行を諦めたりする。
そこでE-410ですよ!! 世界最小・最薄・最軽量ボディ!! 約375グラム!! これだ!! これに小型軽量の広角レンズを装着してゆく!! ぜひこれをやってゆきたい!! ていうか必ずヤル!! だから……
ポチッ!! ポチィィィィッ!! はぁはぁはぁ……その内訳はE-410 Wレンズキットと予備バッテリーでした。当初はWレンズキットじゃなくてボディ単体だろとか思ったんスけど、Wレンズキットだとレンズがヤケクソに安価に買えるので、つい。
ともあれ、4月下旬が楽しみである。E-410はどのくらい小型軽量なのか。あと、Wレンズキットの広角ズームの方のレンズであるZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6。質量190gですってよ奥さん。軽そ~。
ポチッ!! ポチッポチッポチッ!! はぁはぁ……
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| 誰もが使ってるマウスとキーボード。ネットに接続し、これらのボタンをチョチョイと操作すれば、キミも今すぐ破産可能だヨ!! だからあまりボタン類を押さない方がいいゾ!! 押した責任を取れると確信した場合だけ押そうネ!! |
んがァ!! Caplio GX100が欲しぇぇッ!! 欲しいんだよアニキ!! 欲し過ぎるんだよアネキ!! 欲しいぜ欲しいぜ欲しくて死ぬカモ!!
待て。落ち着くんだ俺。よく考えてみようぜ。
……ゲンブツ見たことも触ったこともないが、GX100の難点は何だろう? んーと、んーと、んとんと、レンズバリアがなさそーな点? 専用リチウムイオン電池に加えて乾電池、という点が、実は乾電池は単四型であり撮影枚数的には緊急用というあたり? さらには……他にはあんましねーや。
逆に、例えば忍野──あの美しい流れを前に、フライロッドを持つ俺を想像する。澄んだ空気、青い空、富士山、そしてフライを投げずにはいられないスプリングクリーク!! しかも釣れるとキた(←想像上では)!! そこで貴様何をするのか>俺!! 撮るだろなぁ写真をよぉ!! そこで出すカメラは何だ>俺!! そりゃもうアレだろ24ミリだし質感良好(←想像上では)のGX100に決まってんだろ!!
くわッ!! ポチッ!! ポチッポチッポチッ!! すなわちGX100衝動予約であり当然ワイコンも予約でありワイコンを装着するためのアダプタも予約であってしかも予備バッテリーも予約ッ!! よって“ポチッ”の回数が4回!! これだ!! これを今さっきヤッた!!
というわけで結局、注文っス。
俺の場合、仕事における物理的作業を考えると、結局はキーボード叩いてるだけ。ボタン押すだけの仕事と言えよう。なのでボタンを押しまくり慣れている。が、危ういことに、ネット通販時のボタンも押し慣れている。このことから、ボタン押して稼いだ金銭をボタン押して支払うことに何の躊躇もナイとキた!!
つーか怖いっすね、ネット通販。押すだけで支払い義務発生っすよ。一晩で破産も可能ですな。
24mmから!! の、Caplio GX100
2007年3月28日(水)の13時57分のデジカメWatchでの速報に激注目した俺。その後、さらに詳しいニュースが公開され、拙者はさらに興奮。すなわちリコーのCaplio GX100である。
35mm判換算で24mm相当からのズームレンズ搭載っちゅートコロが凄いですな。それなのにGR DIGITALな感じの外観・サイズ。これは欲しい!! 買うかも。
リコーのカメラとしては、個人的にCaplio GXをかなり気に入っていた。小型・広角で何かと好都合だった。一方、広角デジカメとして非常に気に入っていたのはニコンのCOOLPIX8400。24mm相当から使える広角最強機種!! 現在でも手放していない一台だ。一方、モノとしては(購入には至らなかったスけど)リコーのGR DIGITALがやっぱり良いなぁと感じる。友達が持ってたりして、見る度に「やっぱ買うか」とか思う。
そんな俺にCaplio GX100ですよ!! 何しろ24mm(から)であり、GR DIGITALライクであり、しかもオモシロソーな着脱式液晶ビューファインダーVF-1が同梱されている!! また専用(別売)ワイコン使うと広角側が19mm相当に!! 広角派ユーザーとしてソソられる要素が多い!!
うぅ~GX100~、とか悶々としていたら、物欲メル友のTRDさんっていうかTRDKTYさんっていうか寺田さんからメールが来て、「ふぎょーっす! これね、ビューファインダーが! びゅーふぁいんだあが! 実物かなりたのしいですよ! ちょっとスタパさんにもさわってほしいなあ」とか。いつもは意外に冷静沈着な物欲を見せる寺田さんにしてはテンション高め。これはやっぱ良いのではないだろーか!! と、さらに悶々中の拙者であった。
てか、オリンパスのE-410も買いたいんだよなぁ。コレ、2007年4月下旬発売予定っしょ。ボディのみで8万円くらい。で、GX100が2007年4月20日発売予定。本体一式が7万円くらいだが、ワイコン+ワイコン用アダプタも買うでしょ!! と思いつつケースもケーブルレリーズも欲しいなぁと思うと10万円コース。同時にオリンパスのレンズも欲しいだろやっぱ……と考えていくと、4月下旬にどーんと20万円!! んが!! 悶々悶々悶々悶々……な拙者なんでした。
ビザビでケース
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| ビザビで買ったという「Piel Frama レザーケース for Nokia E61」。ちょいと便利そう。 |
2007年2月16日のエントリで書いた、よくわからねえ女性釣り師兼編集者兼香港マニアの方は、ノキアのE61を買われてからというもの携帯電話マニアになっている。もちろん、ノキアE61を人に見せびらかそうと「このケータイちょっと凄いスよぉ」とバッグから取り出したE61が電池切れ状態だったりして、よくわからねえお方としては相変わらず健在でいらっしゃる。
で、この方、月に1度ペースで拙宅にいらしてお仕事なさる。今月もいらした。そしてやはり、仕事はさておき、「赤外線通信しましょうよぉ~」とE61を突き出す。携帯電話いじりに目覚めて、さらにIrDAに萌えているのかチミは!! とプチ呆れてたりしたら、唐突に「わたしのE61はケースに入れたまま通信できるんですよー」と、こちらの態度をスルーして新しいグッズを取り出した。
そそそ!! そ!! ソレはカワイイ!! すなわちE61用の革ケースであった。ビザビで買ったそうで。コレですな。「Piel Frama レザーケース for Nokia E61」ってやつ。
キュートなケースだったのでジックリ見せてもらったら、その作りがなかなか良かった。確かに、E61の下部(手前)にあるIrDAポートを塞がない構造。また、革製だがけっこーしなやかで、厚ぼったくない。液晶を周辺は、ケース部がだらしなくヘタらないようにか、細かな細工もしてある。……ニャニャニャ!! ソレは欲しいではないか!! 買うし!!
ていうかチミ、毎度ウチに来て物欲煽るのはよしておくんなさい。それよかチミ、チミの仕事はフィッシング方面じゃないのかね。釣りはしとんのかね釣りは。
「ひひひ、早春の管釣り(←管理釣り場のこと)で爆釣すよ爆釣。ワンキャストワンキャッチ(←ルアーを投げる度に釣れること)!! でも逆にそこまで釣れるとツマ(以下略)」。
なんだ、やってんのか。
ていうか携帯電話イジじまくって楽しんで、釣りに行けば爆釣で、そして香港三昧で、なんか羨ましいなぁと思ったりした。でも、つい先日まで死んでまた蘇ってさらに死ぬほど仕事をしていたんだそうで。フリーの立場って、みんな似たようなモンかも。あ、そこでアレか、携帯電話とか周辺機器とか、物欲グッズに走るわけか!?
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| 閉じるとこんな感じ。ちょいとカワイイ。 | 作りはしっかりしている。なんかコレってブランド系のモンなんですか? 内側にちゃんと刻印が押されている。 |











































