スタパ齋藤の「スタパブログ」
ソニーのアレで笑顔になりまくった人(2)
ちょい前にエントリしたソニーのデジカメ、スマイルシャッター機能搭載したT200の件だが、会う人、会う人、笑顔で撮れまくりなので非常に愉快である。
![]() | サイバーショットDSC-T200。薄型の8.1メガピクセルデジカメで、3.5型のタッチ液晶と光学5倍ズームを搭載。やや光学ズーム倍率が低く、液晶パネルサイズが小さい下位機種に、サイバーショットDSC-T70がある。こちらもスマイルシャッター機能を搭載する。 |
インプレスTVにて拙者のアシスタントを行ない中のみのり先生もそのひとり。T200をネタとした収録中、カメラマンのMさんから「声が大きすぎ」と指摘されるほどハイテンション化したのであった。
収録中、スマイルシャッター機能を実演しようってコトで、サイバーショット DSC-T200をみのり先生に向けたところ、予想外のリアクション。キャー!! わー!! 凄い~!! となり、「あたしもコレ欲しい~」という結果に。
おもしろいので下にその時の写真を。なお、ピンボケ&斜めなんですけど、これ、みのり先生が喜び過ぎで動きすぎでありかつ、拙者がファインダー見ずに撮影しているため。すまんす。詳細はスタパトロニクスTVのサイバーショットT200の回をヒトツ。
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| 猫は横から見ると常に「ニヤリ」と笑っている。次のサイバーショットにはキャットスマイルシャッターをゼヒ!! せめてキャットフェイス認識機能だけでもヒトツ!! |
ソニーのアレで笑顔になりまくった人(1)
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| ソニーのサイバーショットDSC-T200。3.5型のタッチ対応液晶パネルと光学5倍ズームを持つ薄型8.1メガピクセルデジカメ。シーン別撮影モードに、笑顔を見せると自動的に撮影してくれるスマイルシャッター機能を搭載する。 |
ソニーのスマイルシャッター機能搭載デジカメ、サイバーショットDSC-T70がオモシロ過ぎるので、よりズーム倍率が高く、より液晶画面の大きい上位モデル、サイバーショットDSC-T200に買い換えた。
コレ、顔認識するカメラなんですけど、顔が笑顔になると自動的にシャッターを切ってくれるという斬新な機能を持つ。相手が笑うと自動的に撮れる。カメラ内は笑顔写真だらけ。撮られる時に笑い、撮影結果は笑顔だらけで、その状況を囲む人々からは不思議と笑みがこぼれ出すという実にハッピーなデジカメである。
会った人にこのデジカメのスマイルシャッター機能を試して見せると、ほぼ全員が驚くとともに喜ぶとともに笑顔になるのだが、最近会った人のうち、特に笑顔になりまくったのは渡辺智子さん。衝動買いにおいても斬新な能力を見せるお方であらせられるが、日頃からとても明るく朗らかな感じの人である。
で、T200のスマイルシャッター機能を実演して見せたら、いきなり通常の約32倍の笑顔発生率となったと思ったら「わたし、それ買う~!!」と。スマイルシャッターの実力恐るべし!! ていうかその場にソニーの人が居たら大喜びしただろうなぁ、みたいな雰囲気であった。
てなわけで、おもしろいので、スマイルシャッター機能で撮った一連の写真を載せてみたい!!
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| (1) 「笑顔を自動撮影するカメラなのダ!!」。「そうなんですか~? じゃあ、ニッ」。カシャッ。 | (2) 「えっ!? いやっ、すごーい!!」。カシャッ。 | (3) 「どうなってるんですか~?」。カシャッ。「だから笑顔を自動で撮っちゃうカメラなのダ!!」。 |
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| (4) 「ホントだ~!!」。カシャッ。 | (5) 「何それまた撮った~おもしろーい!! わたし、それ買う!!」。カシャッ。 | (6) 「自分撮りもできますよ」。「じゃあ、ニッ」。カシャッ。……1枚目と6枚目は、もしかして営業用スマイルですか渡辺さん!! しかし、笑顔認識しまくりのT200であった。 |
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| 猫は笑顔にならない……と思いきや、下方向から見ると常に笑っているのである。 |
SHUREのSCL2を使ってみた
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| SHURE SCL2。SHUREのインイヤー型ステレオイヤホンとしては最も安い価格帯の製品だが、音質は全然侮れない。低音から高音までバランス良く鳴り、引き締まった音っていうか解像感もある。実勢価格は1万円弱 |
なんか知らない間にSHUREのイヤホン群(インイヤー型)がリニューアルされていた。SHUREのインイヤー型イヤホンの、E2cがSCL2に、E3cがSHURE SCL3に、E4cがSHURE SCL4になったみたい。製品名と外観が変わっただけっぽいですな。
拙者が現在使用中のSHUREイヤホンは、E4cとE5c。音質的にはE5cの方が満足度が高いんですけど、E4cの方が装着がラクだしコードも細くて便利だったりする。
てゅーか、実質、出歩いて使うイヤホンの場合、まあ、音がイイ方が嬉しいんですけど、そればかりが実用性じゃないような気も。
歩きながら音楽に集中することはさほどなく、往来の騒音も多く、電車とかで座っていても雑音が多い。音量をドガッと上げるのも拙者の耳&周囲の人に悪い。
また、持ち歩いて使うので使用時の頻繁なる装着があり、使うorしまう時はコード伸ばしたりクルクルッと巻いたりもする。それ自体も容易な方が良いのだが、お外に持ち出すイヤホンはいずれ断線したりして壊れる消耗品って感じもする。
とか考えていたら、なんか急に、新しいSHUREのイヤホンを試してみたいなぁとか思ったら、ニャんと!! ブロードバンドWatchに上記のSCL2(E2cの名称・外観変更バージョン)があるという。しかも!! エージング済みとか!! じゃあちょいと試さして!! ってコトで試してみた。
E5cやE4cとの比較になっちゃって、性能差が激しすぎる比較かもしんないけど、SHURE SCL2を使って抱いた感想は以下の通りだ。
率直なところ、予想を遙かに超えて聞きやすくて高音質だと感じる。てか、このイヤホン、SHUREブランドだけど1万円弱で買えるんですな。この価格帯で買えるのに、低音の量感は十分だし、ボーカル域とかもしっかり出るし、高音もなかなか良く伸びている感じ。どの帯域もキュッと引き締まった印象もある。なんか、コストパフォーマンス高いのかも!!
それと、遮音性ってんでしょうか、音漏れも非常に少ないですな。自分でウルサめだと感じる音量でガンガン鳴らしても、外にはほとんど音が漏れない。電車内とかなら何を聴いてるのか他者に判別できませんな。逆に、小さめの音でも外の騒音が聞こえてきづらいのは一連のSHURE製イヤホンと同様に実用的って感じ。
あと、SCL2もまた、SHUREのイヤホンってコトで耳の上にコードを引っ掛けて装着するタイプなんですけど、そのためコードが擦れる時のノイズが聞こえにくい。ただ、イヤホンコードは、(日本製各種と比べると)太めで硬め。専用ケースは単なるケース=手でコードを巻き止めてジッパーで閉じるタイプ。ぶっちゃけ、ソニーとかパナソニックのこの価格帯のイヤホンと比べると、なんか大味なイメージ……なのは他のSHURE製イヤホンも似たようなモンですけど。
でもまあ、全体的に、安いけど意外なほど聞きやすくてイイ音が出るイヤホンですな。上記ケーブル等の太さは、毎日ガシガシ使っても長持ちしそうだし。
ただ、しばらく使っていたら、音質面で少々気になったところも。どのジャンルの音楽を聴いてもだいたいフツー以上の満足感が得られるSCL2だが、一方で、高音の透明感とか繊細さとかに少々欠けるような気がした。細く鋭く突き抜けるような高音は、残念ながら聞こえてこない。どうも、そういう高音が濁ってるような気も。
しかし、これはE5cあたりと比較してのこと。そういう音が聞こえると「音楽を全部耳で受け取った気分」になれてウヒヒなフィーリングだが、ずっと聴いてると疲れるとも言える。そういう意味では、聴き疲れしないイヤホンだし、価格的にも常用によく向くと思う。
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| SHURE SCL2付属のケースと交換用イヤパッド。ケースに収納するのはちょい面倒。イヤパッドは3種類・それぞれ3サイズが付属する | 猫はイヤホンのコードを始め、ヒモ的なものであれば何でも好きであって手を出す。が、イヤホンコードにおいては、ソニー製イヤホンに採用されている“布巻きコード”が特に好きであるようだ。たぶん、爪を引っ掛けやすいんでしょうな。(写真はデジカメのストラップ) |
BOSE Companion3 Series IIの高音
ケータイWatchにて以前、BOSE Companion3 Series IIの記事を書いた。
記事中、旧型となるBOSE Companion3と、新型であるBOSE Companion3 Series II、それらの音質はまあだいたい同じとか書いているが、新型を使い続けていたらちょっと気になる音質の違いが。
結論から言えば、旧型より新型の方が“高音がより繊細に出ている”と感じられる。なんかですね、シンセサイザーをBOSE Companion3 Series IIに接続して使ったら、シャキッと鋭い音がしたんですよ、旧型のBOSE Companion3よりも。
また、拙者のパソコンのサウンドカード、時々小さなノイズが入る。チリチリ、とか、パチパチ、みたいな。それらノイズが、新型ことBOSE Companion3 Series IIだと、よりよく聞こえてしまう。
ぶっちゃけ、音楽を聴くには新型のほーがイイ感じなんですけど、パソコンによってはノイズも鮮明に聞こえちゃうというイメージなんですな。ま、上記のようなノイズが出る環境はやや特殊だと思うので、音質的には新型を好む人が多いとは思うんですけどネ。
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| BOSE Companion3 Series II。BOSE Companion3の後継機種的モデルのマルチメディアスピーカー。パソコンで使うスピーカーとしてはかなり高音質な部類だと思う。 | 猫はスピーカーに興味がない。が、ボイスレコーダー等で録音した猫の鳴き声をスピーカーで再生すると少し興味を示す。が、すぐ飽きる。が、別の猫声を鳴らすとまた興味を示すもののやっぱりすぐ飽きる。 |
猫あくび
猫のあくびを撮影するのはちょっと難しい。
猫は非常に頻繁に、呆れるほど、そこまで眠いんかちゅーねんってほど、多量にあくびをする。ので、撮るのは簡単そうだ。
しかし、例えば「あ。あくびする!!」と、猫あくび開始直前でカメラを構えたりすると、何と、あくびを序盤で中止したりする。また、こちらを向いていないことも多い。
やってみるとわかるが、意外なほど、猫あくび撮影は難しいことがわかっていただけたからなんやっちゅーねんって話である。
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| まあまあ、そこそこ撮影できた例。しかしこの後、さらに大きく開く口こそ決定的瞬間なのだ。 | 比較的にダメな例。猫あくびというよりもむしろ、寝ながら威嚇中の猫みたいな写真になってしまった。このように猫あくび撮影が難しいからなんやっちゅうねんというだけの話だ。 |
SmarToneのプリペイドSIM
香港行って日本の携帯電話キャリアのSIM+GSM端末使うと通話料激高ゆえ、現地のプリペイドSIMを買ってSIMロックフリーのGSM端末に挿して通話しようと考えた俺。結局、買ったのは、SmarToneブランドのプリペイドSIM(Stored Value SIM)カードとなった。
上記、ややマニアックに見える行為をかいつまんで説明すると、日本のケータイは海外でも使えるケースが増えているけど、通話も通信も国際電話な料金になるヨ、と。これを安くしたい。
海外では、携帯電話端末そのものと、電話回線契約は個別。好きなデザイン・機能のケータイを買って、それに、必要or好みのSIMカード(電話番号入りカード=回線)を挿せば、使える。日本に置き換えれば、ドコモのケータイ買って、それにauのSIMカード挿して通話するような自由度が、海外ではあるのだ。日本には、そういう自由度や選択肢がナイんですな。
さておき、SmarToneブランドのプリペイドSIMを買った理由はと言えば、このSIMだと、通話料のチャージをWebページ経由・クレジットカード利用で行なえるから。帰国してこのSIMで遊んでチャージが底をついても、リチャージ用のカード(バウチャー)とかを購入する手間がなく、即チャージできそうだったからだ。
なお、ショップの人にネット経由でのチャージができるか確認したら、「できる、んだけど、ノーボーナス」と言っていた。リチャージ用のカードを買うと、モノによっては何ドルかのオマケ分通話時間が付くけど、ネットだとそーゆー特典がナイんじゃないか、みたいな。
で、現地にてNokia 7360にこのSIM挿して使ったら、当然なんですけど、フツーに電話とかできました。同行した編集者は、現地で格好いいケータイ買って、それにSmarToneのSIMを挿し、拙者と連絡。料金をあまり気にせず、香港にてケータイ使いまくれたという話でした。
GSMケータイ萌えッ!!
香港にauのケータイ(というかGSM端末にauのSIMを装着)し、日本と同じような感覚で使おうと思っていた俺。だがしかし!! 通話全部に国際電話料以上の料金がかかる感じ!! 高っ!! 無理!! ていうか通話料明細上に記録される額が危険!!
というわけで、案の定、香港にてプリペイドSIMを買うことになった。香港で料金前払いのケータイ用電話回線購入ってコトですな。
さぁ買いましょう、ということで香港の携帯電話端末屋さんに出向いたんだが、また、当然と言えば当然のコトなんであるが、香港っていうか世界っていうか日本以外っていうか日本と韓国以外の携帯電話市場は楽しい!! 楽しすぎて「この黒い携帯電話端末以外の携帯電話端末全部ください」とか言いたい気持ちに!!
日本の端末もナイスであり高機能でありグレイトと言えるが、GSM圏では端末とキャリアがほぼ完全に分離されている状態なので、手持ちのSIMをどの端末に挿しても使える。つまり、携帯電話端末の選択肢がむちゃくちゃ多くて広くて深いのダ!!
と、無限なほど数の多く魅力的なGSM圏向け携帯電話端末群を見つつ、とりあえずNokia 7360で使うためのプリペイドSIMだけ購入する寂しい拙者であった。
猫ちぐらに……はいれニャい!!
拙宅猫のデカいほーこと通称マシマシ・本名とろ。巨大化著しく、猫ちぐらにはサイズ的に入りにくくなっちゃったもよう。
拙宅猫の小さいほーこと通称ニャカニャカ・本名うか、が、猫ちぐらに入っていると、それを羨んで、うか入り猫ちぐらの上に乗ったりしている。
しかし、そのうち飽きて、猫箱with中古フリース毛布に入る。んだが、その猫箱もそろそろ、とろ様にとっては狭くなってきた感じ。
いいぞ!! とろ!! もっとデカくなって犬をも圧倒する巨大猫になるのだ!! みたいな。
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| 猫ちぐらに入れない猫。なんか表情的に「ちくしょー」ってな感じですな。 | 通常は猫箱ことフリース毛布入り段ボール箱にて熟睡したりする。でも狭そう。 |
香港でケータイ
香港行ってきましたヨ。
取材&観光って感じなんですけど、出発前に最強に悩んだのは携帯電話をどうするか? ということであった。
日本では主にauの端末を使っているので、auのグローバルパスポート対応端末を使うか、あるいはグローバルエキスパートでGSM端末使うか、という選択肢がある。ので、とりあえず、ノキアの7360を買って、auのSIMを挿して使おうかな、と。
でまあ、auのSIMと適当なGSM端末があれば、香港とかの海外でもいつもの番号で通話できるんだが、やっぱり、仕事でケータイ使うとかなると、通話料が大問題であった。
結局、auのSIMを使うので、どの通話も日本の交換局(!?)経由の通話・通信になる=香港内で連絡取るのも国際電話。単なる国際電話ではなく、通話料に加え、ローミングの着信料金もかかるので、ちょいと長く電話かけちゃうとえれぇ額の通話料になる。
何となくわかっていたコトではあったが、香港でケータイ使い始めると「いくら何でもコリャないわ」という現実に気づき、次の手に出る俺であった。
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| ノキアの7360。ちょいと古めのモデルになるが、アジアっぽい風流なデザインが施されつつ、ちょっとオシャレだったりするGSMケータイだ。auのグローバルパスポート対応端末(としてauが認定しているもよう)で、auのSIM挿せば海外で使えたりする。 | 猫は携帯電話端末に興味がないが、携帯電話端末に装着して用いるストラップは大好きと言えよう。 |
モバイル虫歯治療
前にも書いたグーデンタルという歯科医院検索サイト、久々に見に行ってみた。ら、ヤケに読み物が増えていて驚いたついでに読みまくったりしてみた。
一通り記事読んであー疲れたなァと背もたれに寄りかかった俺の疲れ気味アイボールがQRコードを発見。歯科サイトでQRコード? なんか、携帯電話で歯科医院を検索できるみたいですな。
何となく、試しにケータイから歯科医院検索をしてみたら、あら!? コレってGPS対応っつーか、GPSケータイだと現在位置周辺にある歯科医院が表示されますな……んゴ!? これはイイかも!!
例えば出先で歯の詰め物が外れちゃって困ったとかいう場合、ケータイで出先現在位置近くの歯科医院探して、そこに飛び込んで応急処置してもらうとか。歯科矯正とかしている場合、歯に装着した装置が壊れたり外れたりすることが多かれ少なかれあるが、そういう時に矯正歯科医院を探すのにもナイスそうですな。
とは思ったが、出先で初めての歯科医院に飛び込んで応急処置って、アリなのか!? かかりつけの歯科医院医師に対して失礼!? あるいは、飛び込みで「応急処置して!!」で受け付けてくれる? グーデンタルのケータイで歯科医院検索サービスは便利そうだが、実際、上記のような利便を実践的に享受できるんだろーか?
てな疑問を、かかりつけの歯科医院で訊いてみたら、フツーにOKなコトであろーとのこと。
まず、自分が診ている患者が、歯のことでトラブった時、他の歯科医で応急的に対処してくれるのは医師としても患者としても有り難いコトですよ、と。
それから、歯科医師の間では、(全部が全部ではないとのことだが)お互いに「患者のトラブルを最善の方法で解決するために、歯科医院間で助け合うような暗黙の了解」があるそうだ。
なので、例えば大阪の歯医者さんにかかってるんだけど、東京出張で仮り歯が外れちゃった、てな時は、都内とかで最寄りの歯医者に駆け込むのは問題ナシとのこと。もちろん、行こうとする歯科医院が(予約がいっぱいとかで)受け付けてくれないケースは考え得るんですけどネ。
てなわけで、GPSケータイユーザー&グーデンタル読者の拙者は、今後、出張時とかで歯のトラブルがあっても安心かも、とか思ったのであった。
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| ケータイからグーデンタルの歯科医院検索機能を利用できる。このQRコードをGPSケータイとかで読むとプチ楽しかったりする。便利な時代になりましたのう。 | 猫も虫歯になるが、猫の虫歯は獣医にて治療する必要がある。 |
取材でNECの水冷マシン
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| 市場では数少ない水冷パソコンの1台、NEC VALUESTAR W。従来のNEC謹製水冷システムの効率をさらに高め、HDDを丸ごとカバーしつつHDDも水冷するというシクミ。各部が効率よく冷やされるのに加え、HDDの振動も抑えられている |
GetNaviという雑誌のWeb版こと、GetNaviWEBという媒体があるが、その編集部から取材を受けた。NECの水冷マシンを使ってみてのアレコレを取材された感じ。
ていうかNECの水冷マシンもGetNaviWEB編集部経由で借りたのであり、水冷マシン貸すから取材うけてネ!! みたいな成り行きであった。なお、取材結果はこのページにありますヨ。
なんか最近、取材の機会が多いような気がしている拙者。取材しに行くケースも多いんですけど、取材されるケースも多いっス。俺なんかを取材しておもしろいのかナ~とか拙者的には思うんですけど、いろいろな方にお会いできてわし的には面白かったりする。上記GetNaviWEB編集部のインタビューワは、知る人ぞ知るウワサの小袋朋子さん。女性編集長であらせられた。
取材後、引き続きしばらくNECの水冷マシンことVALUESTAR W(←音が出るページっス)を借りられるコトになったので、アレコレと試しているが、やはり痛感するのは静音性。十分にハイパフォーマンスなPCなのだがウルトラ静かなのである。
なんか、年末の衝動買い締めくくりとして買いたいカモ、VALUESTAR W。オールインワンのデジタル放送受信機+レコーダーとして1台あるとイイかも!! 海外ドラマとかずーっと録画しまくりマシンにすると楽しくなっちゃうカモ!! てな感じで。
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| 稼働中の水冷マシン(NEC VALUESTAR W)の後方でくつろぐ拙宅猫ちゃん。マシンから聞こえるわずかな駆動音は……聞こえてますか? ねえ猫ちゃん。 | 稼働中水冷マシン後方にてついに寝ちゃう猫様。猫にとってもウルサくナイ……のかどうかは定かでないが、肉球見せて爆睡中である。 |
各猫の好物
NECの水冷・AVパソコン
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| NECのVALUESTAR W。最新の水冷システム──CPU等を水冷するにの加え、HDDも水冷となっている。以前の水冷モデルと比べると、HDDからの騒音・振動が抑えられているので、ヤケに静かという印象だ。 |
NECの水冷パソコンを一瞬お借りしてみた。あ。現在も旧型(生産完了品)の水冷マシンをメインマシンとして使用中なのだが、借りたのは最新型のVALUESTAR Wである。
拙者的結論から言えば、この新しい水冷マシン、ヒジョーに羨ましい存在である。まず静音性に関してだが、拙者が使用中の旧モデルと比べても、さらに静かな気がする。つーか、部屋の換気扇とか、あるいはエアコン使ってたら、VALUESTAR Wからの排気音等騒音はほぼ聞こえないというレベルだ。
VALUESTAR Wには新しい水冷システムが搭載されているが、拙者的に羨ましいポイントとなっているのが“HDDも水冷”しちゃう機構。HDDを専用の水冷ジャケットみたいなので包んでしまっているので、まずはHDDもしっかり冷やしてくれる=熱によるHDD劣化やトラブルの可能性を下げられるということだ。
加えて、HDDが出す騒音や振動もヒジョーに少ない。てか、HDDアクセス音とかほぼ聞こえない。VALUESTAR Wのシャーシに耳を当てれば……かすかに聞こえる、という静かさである。
他、地デジ対応とかblu-ray対応とかキーボードもマウスもリモコンもワイヤレスでスッキリと使えることとか、いろいろな点で買いたくなりがちなパソコンであった。てゅーか、パーソナルユースの地デジ対応テレビ・ビデオ&パソコンとして、案外手を出しやすい価格でありつつハイパフォーマンスだったりもするので、ん~、やっぱりポチりたい気持ちが残っている。
でも、NECの水冷マシン健在ナリってあたりがいちばん嬉しかったですな。こういう機種が出ていれば、いずれ、ディスプレイ一体型でない=マニアックに拡張できたりもする水冷デスクトップマシンも出てくるのでは、とか勝手に予想したりして。
ともかく、新しい水冷システムを搭載したVALUESTAR W、マジで本格的に超静音(人によっては無音と感じるかも!?)なので、パソコンが出す騒音にイラッとかムカッとかしている人は、一度このVALUESTAR Wの実機に触れてみて欲しい。
ストロボ発光を無線で制御
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| サンスターストロボの「Wireless Synchro System DRS-6」。カメラ~ストロボ機材へ伸びるシンクロコードをなくすための機材なんダ!! コードレスにするためだけの機材なのに、メーカー価格は52,290円!! でも邪魔な線が消えて気分がいいヨ!! |
これもまた、使い始めた日から、もースゲく快適で実用的でヨッシャァァ!! な機材。って撮影関連機材っスけどね。
モノはサンスターストロボの「Wireless Synchro System DRS-6」(http://www.sunstarstrobo.co.jp/products/accessories/acc_drs.html)である。コレ、いわゆる業務用っていうかプロ用ストロボの発光制御を、コードレスで行なうという機材だ。
この製品、主にふたつのモノから構成される。送信機と受信機ですな。使い方は簡単で、送信機をカメラのホットシューに装着し、受信機(+シンクロコード)をストロボのジェネレータ部につなぐ。で、シャッターを切るとアラ不思議!! ストロボとカメラが無結線なのに、ストロボがピカッて光るゼ!!
というだけですな。ストロボとカメラがシンクロコードで接続されてウザい!! 引っ掛かる!! 邪魔!! 面倒!! という残念状況を打破するための無線機器なのだ。
現在、コレをCOMET CBc-12XおよびキヤノンEOS 40Dと組み合わせて使っているが、すんげく便利。これと似た無線機器で赤外線式のものがあるが、赤外線式のように送信部・受信部間に遮蔽物があってもストロボ発光ミスが起きたりしないあたりも快適だ。
この製品に激似(!?)の中国製無線機材も存在するが……ソレってたぶん、日本国内で使うと電波法違反になりそうな予感。ま、何にせよ、これまた欲しがる人が非常に少なそうなニッチ機材であることは確かなんですけど。
デジカメ画像を無線で伝送
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| WFT-E3は、EOS 40Dの下側に装着するワイヤレスファイルトランスミッター。アンテナや接続ケーブル等の“出っ張り”はナイ。11aや11bの無線LAN環境があれば、非常に簡単な手順で使い始められる。 |
使い始めた日から、もースゲく便利で快適でスッキリ感UPでイーヤッハァな機材と言えば、キヤノンのワイヤレストランスミッター WFT-E3。
コレ、キヤノンのEOS 40D専用の機材で、40Dで撮影した画像をPCに無線伝送できるというもの。無線LANで画像を送っちゃうわけですな。11bと11aに対応。JPEGで最大解像度・最低圧縮で撮り、これを無線伝送しても2秒かかってない感じで、十分高速。コレを使うとEOS Utilityのほとんどの機能を使える(接続方法にもよる)ので、PCとEOS 40DをUSB接続して使っている場合とだいたい同じコトができる。
以前はEOS 40DとPCをUSB接続して使っていた拙者なんですけど、このWFT-E3を使い始めてからというもの、無線伝送一筋。単純に、USBケーブルが省けてスッキリ&便利ということですな。ケーブルがなくなるので、カメラ側のコネクタ周辺の不安がなくなったしPCからの距離も(実質室内なら)意識せずに済む。
こーゆー製品を欲しがる人はごく一部だと思うんですけど、あと高価いので(実勢価格9万円弱)手を出す人も少ないと思うんですけど、拙者的には各デジ一眼ボディ向けに出て欲しい気持ち。ていうか!! オリンパスEシステム向けにこういうの出して欲しいんだよーん!! E-3(←まだ持ってないけど)で撮った画像を無線伝送してぇ!! と激しく妄想中である。
でも……ある程度デカいシェアを持っていないと、こういった、かな~り特殊なオプション品売ってもモトが取れないんでしょうな。しかし!! そういう観点からも!! オリンパスEシステムが売れまくって普及しまくってニッチなオプション品が出まくることを期待!!

















































