スタパ齋藤の「スタパブログ」
全長80mmのミニピンセット
フライフィッシング(フライタイイング)と電子工作に使うため、ピンセットの類はけっこーイロイロと持っている。んだが、「長くないピンセットがあれば便利なのに」と思ったとき、短いピンセットを意外にも全然持っていないことが判明した。
そこで買ったのが、IDEAL-TEKのミニピンセットM5 SAというもの。全長たった80mmしかない!! 毛抜きみたいなサイズ!! だが、先端は鋭く精密で、先端の内側にギザギザがない。拙者の用途にピッタリ!! でも高価な感じ。
こーゆー長さのピンセットを買ったのは、持ち歩きに好都合だから。フライフィッシングで極小フライをつまむのに便利だと思うんですけど、電タバのカートリッジ内の綿を出先で調整するときにも便利だニャ、と。
……でも、無くしそうなサイズではある。
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| 全長80ミリの小さな精密ピンセット。お値段3,000円少々。無くしたらイタい!! | こんなキャップが付属していた。携帯もラクである。 | ニャンセットね。こないだヒゲの男があのニャンセットで床に落ちたぼくのヒゲを拾っていた。フニャイを作るつもりよ。ニャ。ニャニャ。みたいな。 |
AUTO110好きはOptio I-10に興味津々
ペンタックスからOptio I-10が発表されましたな。
知る人ぞ知る超小型フィルム式一眼レフことアサヒペンタックスAUTO110のデジタル版なのかーッ!? いまだに人気があったりするけど110フィルムじゃぁ……と思う超小型カメラ野郎の希望の星なのかーっ!?
と思って激興味津々であったが、やはり、残念なのが、レンズ交換ができないトコロ。いや、Optio I-10のレンズ仕様、28~140mm(35mm判換算)の光学5倍、手ブレ補正機構(CCDシフト式)アリでマクロにも強いし手動ピント合わせもできるらしく、イイとは思う。また本体外観もサイズもAUTO110激似でイカシてると思う。
んだが!! チマチマと小さな周辺機材を組み合わせて遊びたいんだよ俺は~ッ!! とか思ってしまうのであった。でもまあ、コスト的に絶対無理なんでしょうな、レンズ交換式でこのサイズとか。しかし、トイカメラなレベルでもOptio I-10のレンズ交換式+オプションいろいろバージョンが出たら拙者は即買いますヨ!!
てなわけで、Optio I-10買わないなぁやっぱり……と思ったが!! ニャんと!! 「犬や猫などのペットの顔を登録できるペット検出機能を新搭載」だそうで!! こここ、これは試してみたい!! と思った。強く思った。徹底的に思った。
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| アサヒペンタックスのAUTO110。超小型のレンズ交換式一眼レフカメラなのだ。110フィルムというカートリッジ式フィルムを使用。Optio W80と比べるとその小ささがよくわかる。 | う~んカッコイイ。てか、カワイイ。 |
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| 交換レンズもイロイロある(あった)のだ。 | ニャプティオニャイテンってニャにかしら? 猫の顔を憶えるらしい。ホントかしら? どうだろう? みたいな。 |
Totally WickedのTORNADO
Totally Wickedという電子タバコ店があるんですけど、ソコで買ったTORNADOという製品がイイ感じ。
TORNADOはJantyのeGoと同じモノだと思うが、この機種、拙者の場合は電池2本でシッカリ1日使えて便利。同時に、サイズも小型&スリムで使用時の違和感が少ない。
で、Totally Wickedだとボディカラーが3種類あるんですよ。黒(eGoと同様のマットブラック)と白(マットホワイト)と銀(ほんの少しだけ黄色みがある光沢シルバー)。また、電池やアトマイザカバーも単体で購入できる。てなわけで、eGoに加え、Totally WickedのTORNADOを買い増して使用中ってわけ。
もう半月くらいずっとeGoおよびTORNADOを使ってるかも。家でも出先でも、そのコンパクトさと電池容量のバランスが良いので、こればかり使っている。
ちなみに、購入する場合、上のリンクからだと英国店からの購入になる。この場合、充電器(ACアダプタ)のコネクタがUK仕様すなわちデカい3本の例のアレになっちゃう。ので、ACアダプタ込みのキットとかを買う場合は米国店から買うのが吉と思われる。
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| Totally WickedのTORNADOとJantyのeGo。ブランド違いだが同じ製品ですな。510系アトマイザに対応した大容量電源(マニュアル)といった存在 | Totally Wickedからだと電池のみやアトマイザカバーのみを買い増せる | あ。おまえはおまえは。またニャンタバを買ったニャ。的な |
猫とジョーバ
拙宅猫はどうもジョーバを操作できるようだ。
てゅーか、ときどきジョーバが自動的に動作しているっぽく、どうも猫がジャンプした瞬間電源ボタンを押しているらしく、乗馬運動を一応している格好でいたりする拙宅猫である。
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| このようにジョーバ上に乗りがちな拙宅猫。ジャンプの瞬間、操作ボタンを押すことがあるようだ |
白いBlackBerry Bold
BlackBerry Boldのホワイトをゲットしてみた。1万台限定で発売されたカラーですな。
BlackBerry Boldを使い始めたのは2009年4月末なんですけど、以降、メイン端末として愛用中。その利便などは記事で書いたが、相変わらず良い……というよりデフォルトで常用……ていうか拙者にとって空気のように常にありつつ必至な端末なのである。
やはり便利なのがOutlook予定表との無線での自動シンクロナイズ。方法はこの記事の「スケジュール管理がラクっ!!」の項に書いたが、結局のところ、Outlook/Googleカレンダー/BlackBerry Boldのどこでスケジュールを更新しても良いってのがラク。新規に登録~編集した予定は、間もなくPC(Outlook)とクラウド(Googleカレンダー)とケータイ(BlackBerry Bold)で共有される。
他にもいろいろ快適な要素があるが、その一方で不便なトコロと言えば……あー個人的にはこの微妙に中国語風と言えなくもないフォントがヤかも。読みやすいんですけどネ。
あと、これはBlackBerry Boldの問題ってよりも拙宅無線LAN環境が原因だと思うが、たまに拙宅仕事場のWi-Fiとの接続が切れちゃうこと。BlackBerry Bold上ではアクセスポイントが認識されているので、使用チャンネル内での輻輳かなんかが原因っぽい。
ほかは……とくにナイかも。複数のアプリを同時起動していてもフツーに安定していて動作も軽いし、フリーズしたりするようなコトもないし、イイ感じで使えている。が、モノとして微妙に飽きてきたのでホワイトを、みたいな。RIM社からは多種多様な端末が出ているので、ゼヒBlackBerry Bold(の9000)以外の端末も日本で発売して欲しいですな。
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| ドコモから発売されているBlackBerry Bold 9000、のブラックとホワイト | その裏側。ホワイトの方は表も裏もちょっとパールが入ったホワイトという感じ。女性向けな雰囲気かも!? |
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| 常用の赤い革ケースに入れてみた!! なんかオメデタい雰囲気に!! | あ!! ブニャックベリーボーニュド!! 的な |
忍者レフで写り込みレス
去年に忍者レフというのを買いまして。カメラのレンズに装着できる折りたたみ式のレフ板ですな。
ブツ撮りするときと、ガラス越しに何かを撮るとき、写り込みに悩まされることが少なくなかった。アリガチなのが、光沢のあるブツを撮るときや、窓越しの風景(とくに夜景とか)を撮るときに、カメラとかそれを持つ手とか自分自身の服とか室内の照明が写り込むこと。
この忍者レフはそーゆー問題を解決してくれそーなので購入した。で、使ってみたら、(黒い側を被写体側に向けると)ブツ撮りの写り込みがカナ~リ軽減された。とくに黒い表示が多い液晶画面なんかを真正面から撮るときの写り込み。カメラにある白いメーカー名刻印とか、シャッターを押す手とか、あるいは三脚の銀色の支柱とかが写り込みがちだったが、これがほぼ解消された。
そう言えば、プロカメラマンは(そのジャンルによっては)敢えて黒い服~暗め&無彩色の服で仕事をするらしい。写り込みや色かぶりの原因を減らすためだそうで。そんな話を聞いて「なるほど~」と思った記憶が。
忍者レフを使うとか黒い服で撮るとか、こういう細かいコト、大切ですのう。小さなコトでも問題の原因となりそうならソレを除去するという姿勢。そういう小さな原因をほっとくと、多量の小さな原因のうちどれがクリティカルなのかわかんなくなったり、小さな不都合×多量=メチャクチャになったりするモンですな。
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| よしみカメラの忍者レフ。中央の丸い部分にレンズを通して使う円形のレフ板で、片面が白、もう片面が黒になっている。白い側を使えば逆光でのアイキャッチ入りポートレイトにも良さそう | 遊んでくれずに写真を撮るなら邪魔するよ。邪魔するわよ。写り込んじゃうよ。写り込むわよ。だからニャそんでくニャさい。ニャそびニャさい。的な |
うか様はすぐ、あくび
200……じゃなくて201
もう2010年の2月になっちまいましたな。「来年はいよいよ西暦2000年だ~!!」とか思っていたのがついさっき的な感覚なんですけど、月日が流れるのは速いもんである。
2010年になってから、この数字関連でまだ慣れていないコトがひとつ。拙者はファイル名とかを「年月日+○○」もしくは「○○+年月日」として付けることが多いんだが、2010という数字を打ち込むときに思わず200……と打ってしまう。ここ10年、西暦を入力するときはまず「200」とタイプしていたので、そのクセですな。
同じコトをWatch媒体の編集後記で誰かが書いてたかも。アナタもそうでしたか>その誰か!! じゃあ同志だネ。やあ同志、どうしてる!? みたいな。カッフン。
さておき、思い返せば西暦2000年を迎えたときもそういうコトがあった。それまでは199……と打っていたが、2000年代突入後は200……となったわけで。指が自然に200……と打ち始めるまで、どのくらいかかったっけかなぁ?
でもアレですな、世紀越えをして生きてるってのは、なんかこう、ちょっと嬉しかったりするモンですな。
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| ああもう2月。しかも既に2010年。子供のころは21世紀なんてSFだったのにニャ~。2010年02月ですよマジで!! とか西暦1960年代生まれは思うナリ | もう2月よ。2月だね。来月は猫病院なのよ。猫病院はイヤだなあ。とてもイヤね。行かないよ。行かないわよ。絶対に行かないよ。どうしても絶対に行かないわよ。的な |
とろ様は猫用ベッドに入らない
拙宅猫とろ様は、既製品の猫用ベッドの類にナゼか入らない。段ボール箱にフリースを敷いた簡易ベッドとかには入るが、猫に特化され製品化されているベッドには(猫ちぐらを除いて)入ってくれないのである。どうも気にくわないらしい。
が、気にはなっているようで、既製品猫用ベッドに手を突っ込んだり肩を乗せたりはしている。不思議。
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| (1)こここ、これは既製品の猫用ベッド……ニャニャニャ、気になる!! 写真手前の白っぽいのがそうであり、うか様はよくここで寝ている | (2)むむっ、これは……うかのニオイ!! このように調べたりニオイを嗅いだりはする | (3)ならば手(前足という考え方もある)だけなら入れてやらなくも……あ、うか!! このように体の一部は猫用ベッドに入れるものの、上に鎮座したりはしないのだ |
Wireless Number Pad N305が快適
2009年10月に発表されたLogicool Wireless Number Pad N305(ロジクール ナンバーパッド N305)。ロジクールのUnifying技術に対応した無線式テンキーパッドですな。
Unifying技術は、PC側に1個のUSBレシーバーをつなげば複数の機器(マウスやキーボードなど)を使えるというモノ。拙者はUnifying対応のLogicool Performance Mouse M950(ロジクール パフォーマンスマウス M950)を使用中なので、無線のテンキーパッドっていいかも&新たにUSBレシーバーを追加しないのも良さそう、てな印象であった。
ので、早速このWireless Number Pad N305を試用。してみたら、まず無線ってコトで快適。机上のどこに置いてもケーブルが邪魔になるようなことがない。それと、わりとイイ感じの打鍵感。それから本体背面の滑り止めも安定感アリで、キーパッド自体の角度も良好。本体上の3つのキーへ機能を割り振れるのも便利ですな。
てな感じで、これから確定申告とかでPCに数値いっぱい入力しまくるテンキーレスキーボードユーザーにはオススメかと。
……拙者的には、diNovo edgeもUnifying対応になってくれたら最高なんだけど、こういうハイエンドなキーボードはあんまり需要がないんでしょうか? ともあれ、Unifyingで無線機器をひとまとめにできるのはマジ快適なんで、今後も対応機器が増えて欲しいっス。
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| ロジクールのWireless Number Pad N305。無線式のテンキーパッドですな。ロジクールオンラインストア価格は4980円 | 本体上部の3つのキーをカスタマイズできる。カスタマイズはSetPointソフトウェアから行う | 3つのキーにはプログラムの起動やキーストロークを設定することもできる |
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| PCからバッテリー残量を確認することも可能 | Unifying対応機器は容易にPCに登録できる。Bluetoothのペアリング作業に似ているが、実際はさらにカンタンだ | 無線ってニャにかしら? ヒモがないんだよ。それじゃあ遊べないわね。つまんないよね。みたいな |
PASMOでねこのきもち新年会
ねこのきもちという雑誌のプレゼント新聞というタブロイドで記事書いてるんですけど、その関係者の新年会に行ってきた。
なんか版元の人も外部の人も全員強度な猫好きで、ずーっとずーっとずーっと猫の話をしてたニャ、みたいな。モバイルなデバイスでこんな動画を見て盛り上がったりもしてニャ、的な。
拙者オススメの有名動画を俺の最強に強まったiPhone 3G上で大再生して参加者全員を萌え死にさせようと思ったが、電波状態が悪くてYouTubeにアクセス不能で残念だったものの、たいへん愉快な会でありました。
ところで、飲み会ということで当然電車移動したわけですけど、専らクルマ移動ばっかりの拙者は、年に数度程度しか電車に乗る機会がない。今回は1年ぶりの電車体験。乗る度に変わっていて非常に刺激的である。地下鉄に新幹線のホームみたいな自動ドアが!! みたいな。って、驚くのがマジで遅過ぎですか?
ややや!! 地下鉄のホームに自動ドアが!! と驚いていたら5~6年ぶりに同級生のM江ちゃんが自動ドアの向こうから出現してもっと驚いたというのは超内輪話だからココには書くなって感じですか?
あと、モバイルSuicaとカードのSuicaは使ったことあるんですけど、今回はPASMO初体験!! 凄い!! SuicaもPASMOも区別がないんですな!! って、これも驚くのが遅いぜ遅いぜ遅くて死ぬゼ~、ですか?
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| ケータイの機種変をしたらモバイルSuicaが使えない状態に。そこで急遽、PASMOを利用。あら便利。香港みたいだネ!! | ニャスモってニャにかしら? 電車らしい。電車はイヤよね。人間がいっぱいで怖いよね。でも乗ったことないわね。ないよね。みたいな |
愉快過ぎる電子タバコの世界
電子タバコでサクッと節煙できちゃった俺なんですけど、これはイイ!! ということで電子タバコの世界に没入してみたら、超オモシロいんですよソノ世界が。
まず本体。ベースとなる機種がいくつかあるが、その発展系や改造系を含めると、全体を把握するのに半月以上かかりそうなバリエーションがある。それぞれ一長一短あったりして、また、機種により吸い心地や味が微妙~大きく異なるので、試し甲斐ありまくり!!
それからフレーバー。国内で流通している電子タバコ機種の多くは、あらかじめ用意された各機種専用のフレーバー(リキッド)入りカートリッジを買って味わうのが普通。限られた風味しか味わえない、という雰囲気が(日本市場には)漂っていたりする。
が、世界的に見ると、電子タバコ本体とフレーバーは個別に選んで楽しむのが普通。このカタチ/性能の電子タバコ本体を使い、フレーバー(リキッド)はこのショップのコレにする、というふうに組み合わせて使うのだ。
また、そのリキッドは自分でブレンドしたり自作したりすることもできる。たとえば「ショップAのタバコ風味リキッドにショップBのカプチーノ風味リキッドを○:○でブレンドするとコクが出て旨い」とか「グリセリンにハッカ油を混ぜると超クリアなハッカタバコみたいになる」とか。
さらに、よりモクモクと煙を出すためのテクニックとかメンテナンス方法だとか、ある種、ゆっくりタバコを味わう過程~流儀に似た趣味性があるのだ。それらをイロイロ試してると、つまり電子タバコをおもしろがってると、本物のタバコなんか吸ってるヒマがなくなるゼ!! 的な。
結果、現在のところ本物のタバコを全然吸わなくなった俺なんですけど、電子タバコに関してはシクミや用語や入手方法や注意すべき点や自己責任な部分がけっこー多いので、そのあたりは近々記事にしようと考えとります。
ともあれ電子タバコ、とくに喫煙者にとっては非常に興味深いしオモシロい世界なので、「アレって禁煙パイポみたいなモンでしょ」と思っているなら改めて調べてみると「!」かも。
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| 拙者が本格的に電子タバコし始めた510と呼ばれる機種。扱いやすさや煙の量などで世界的に定番になってるっぽいですな。 | JantyというメーカーのeGoという機種。現在の拙者的お気に入りっス |
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| 電子タバコには数々の大容量電池ボックスがある。MOD(Modification)とも呼ばれ、電子タバコ愛用者がきっと手を出す品だ | おまえはおまえは、電子ニャバコもやめるように。やめるのよ。仕事もやめるように。やめるのよ。そしてぼくとニャそぶ(←遊ぶの意)ように。ニャそぶのよ。みたいな |
電子タバコとリアルタバコ
最近電子タバコにハマり中。ガジェットとしての電子タバコは奥が深いので、改めてしっかりと記事にまとめる予定だが、とりあえず拙者の体験などを軽く。
最初は「おもしろそうだニャ」的に手を出したんですよ、電子タバコに。モノとしてはAmazonで売ってたHealth e-cigaretteというヤツ。電気で本体(カートリッジ)内の液体を気化して吸引し、タバコっぽい煙と独特のフレーバーを楽しむという製品ですな。
第一印象としては、思っていたよりも煙がちゃんと出るということと、予想以上に全然タバコっぽくない味だなぁということ。拙者はマルボロとかラッキーストライクとかいった強めのタバコを吸っているのもあってか、「電子タバコとリアルタバコは全然別モノだなぁ」という印象が強かった。
が、驚いたのが、電子タバコ初体験当日から、リアルタバコすなわち本物のタバコを吸う本数が激減。正確には記憶していないが、毎日20~30本だったのが10本以下になった感じ。
これは節煙にうってつけ!! とか思ったりして、同時に「ももも、もしかしたら、さらに本物っぽい風味/吸い心地の電子タバコがあれば、さらなる節煙になるかも!?」と電子タバコへの興味が倍増した。
そして、深みにハマっていくのであり、結果、リアルタバコの消費量がゼロになったりしたんだが、続きはまた別のエントリで。
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| 日本国内の電子タバコ市場では最も安価だと思われる電子タバコパッケージのHealth e-cigarette。お試しにピッタリ!? | 電子ニャバコってニャにかしら? 臭くニャいニャバコらしい。マタタビ風味はあるかしら? あればいいよね。あればいいわね。ニャニャ。ニャ。的な |
カメラ向けのLEDライトを購入
動画や静止画の撮影に向く白色LEDライト製品で、LITEPANELSというのがある。欲しいんである。が、コレ、高いんである。
そんなトコロへ手頃な感じの競合(!?)製品が登場した。LPLのVL-300Cだ。ヨドバシで1万4952円&ポイント10%還元だったんで、買っちゃったヨ!!
ちょっとだけ使ってみたが、便利カモ!! 白色LEDの光が強烈だったりするので、人の顔を直接照らすのは厳しいが、調光もできるし、ディフューザーを付けてもLEDなら熱の心配もないので、工夫次第でイロイロ使えそう。
補助光として使うとイイ感じですな。顔に影ができたからそれを弱めるとか、逆光の静物を撮るときに暗い部分を照らすとか。単三形乾電池で1時間以上は使えるってのも、けっこーな強みかも。
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| LPLのVL-300C。10mmの白色LEDを30個内蔵した撮影用照明で、色温度は4000~6300Kくらい。0~100%までの調光もできる。 | 白色LEDで照らすつもりだな。照らすつもりね。照らしちゃダメ。照らしたらダメよ。眩しいからね。眩しいのよ。的な。 |
絶対に必ずどうしても確認
遅いけど小回りが利くScanSnap S1300
年末から年始にかけて、PFUのScanSnap S1300を試し中。拙者は同じくScanSnapシリーズのS1500を使っているが、このS1300もなかなかイイ。
ScanSnapシリーズは文書向けのスキャナですな。書類、名刺、伝票とかハガキとか、そういう身近な書類を電子化してペーパーレスを目指すのにモッテコイなハードウェアである。
で、S1300は超小型のScanSnap。しかもUSBポートから電源を取っても使える(ACアダプタでもOK)。質量は1.4kgほどあるが、サイズが284×99×77mmなので、ノートPCとともにキャリーバッグに入れて出かければ出張先とかでも気軽にドキュメントの電子化ができる、みたいな存在だ。
でまあ、しばらく使ってみたところ、コレって小さいし手軽だしで、机上に出しっぱなしにしておくのにもイイかな、と。その日にゲットした名刺とか領収書とか書類なんかを、都度、スキャン。場所を取らずに電子化、みたいな。
速度的にはS1500のほーが圧倒的に速いので、多量の紙書類をガシガシと電子化、てのには向かないS1300。だが、日常使いにはコンパクトで邪魔にならないし、USB駆動も可能なので、ナニカと役立つ&小回りが利くように感じた。
てなわけで、ScanSnap S1300をもうちょっと使ってみて、またレポートしようと思います~。
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| PFUのScanSnap S1300。USBバスパワー駆動時は最速でも毎分4枚(両面)までしかスキャンできない。ACアダプタを使うと最速毎分8枚。S1500と比べると遅いScanSnapだが、小ささが大きな魅力。 | 今日も寒いし眠いわね。今日も寒くて眠いね。寝るかしら? 寝るでしょ。的な。 |
敢えて不快そうな方を選ぶのはナゼ?
拙宅猫とろ様は、ていうか、うか様もそうなんだが、数ある猫箱のうち、いちばん入りにくかったり居心地も悪そうな猫箱を選んで入ったりすることが少なくない。なぜ?
あ。猫箱とは、猫が入れるサイズの段ボール空箱である。また「数ある猫箱」とは、段ボールの空箱を捨てようとして一時的に床に置いておいたら猫が入って気に入ったみたいなのでそのままにした結果、複数の猫箱が存在しているということである。
さておき、とろ様は本日もまた、狭くて寒そうで寝てると疲れそうな猫箱をお選びあそばしたのであった。
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| 狭めの猫箱で熟睡中のとろ様。左側には広めでありかつ暖かなフリースを敷いた猫箱があるが、本日は不快そうなこの猫箱をお選びである。 |
LumiQuestの80-20がイイ感じ
最近、LumiQuest(ルミクエスト)の80-20という製品を愛用している。デジカメなどの外付けフラッシュに装着して使うバウンサー/ディフューザー的なグッズですな。
LumiQuestの製品はずいぶん昔からあり、拙者もイロイロと試してきた。が、多く試したのはフィルムカメラ時代。なかなか巧く撮れず、なんとなく「LumiQuestのはイマイチ」と思い込んでいた。
が、こういう製品、デジカメだと使うのがラク。撮った後すぐに画像を確認して露出補正して撮り直しができる。ので、露出決定の難しさをクリアしつつディフューザーなどが本来持つ効果を容易に試せる。
てなわけで、デジカメ時代になって再度LumiQuest製品をいくつか試したんだが、そのうちの80-20という製品がイイ感じ。デジカメWatchにレビューがあるが、フラッシュ光の80%を天井に、20%を被写体に当ててくれる。
たとえば人とか猫とかを撮ると、自然な雰囲気で上からの光が当たりつつ、目にはちゃんとキャッチライトが入る。基本、天井バウンス撮影なんだが、ちょっとだけ被写体に対し真正面から光を当ててるってトコロがミソですな。
ほかのLumiQuest製品って、どれもわりと強めにディフューズしつつ光を真正面から被写体に当てるタイプが多い。ので、ややノッペリした写りになりがち。しかし80-20の場合は天井バウンスで自然に光を回し、真正面から当たる20%ぶんが補助光的に役立っているあたり、ほかのLumiQuest製品とは写真の印象が大きく異なる。ともあれ、便利っス。とくに室内猫撮影に。
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| LumiQuest 80-20。不使用時はぺったんこに折りたためる。実勢価格は4,000円前後。拙者はB級品を2173円で購入した。 | LumiQuest 80-20を使ってテーブルの下の拙宅猫御一行様を撮影。バウンス撮影なので影の出方が自然であり、かつ、猫の目にキャッチライトが入っている。 |





















































