スタパ齋藤の「スタパブログ」
ひっさびさの初期不良byドでかAV BANK
去年、こんなニュースを見て「お、欲しいかも!!」と思った。サンコー(レアモノショップ)の「ドでかAV BANK」ですな。
ポータブルメディアプレーヤーとして、COWONのA3やO2PMPを使っている拙者。両機ともシンプルに使えるし表示もキレイで気に入っている。が、携帯用だけに画面は小さめ。
そこにドでかAV BANK。7型/800×480ドットの液晶!! でか!! というわけでソッコーで注文。去年の年末に届いた。
が!! まさかの初期不良!! 電源は入るものの、即シャットダウン。ある特定の手順で電源を入れると、電源は入るしボタンを押すとピッと音がするが、画面が全然出ない。
久々に正々堂々とした真っ向からの初期不良に出逢った気分。ACアダプタが原因? 充電不足かな? 使い方が悪い? とかじゃなくて、あからさまにデバイスのシステムがオカシイ的な症状。初期不良品ゲットなユーザーを惑わさないという点で、ある意味正しい初期不良だなぁとか思いつつ脱力した。
結果、サンコーレアモノショップに修理受付に出したら数日で新品が手元に。年末年始を挟んだので若干時間がかかったが、たぶん普段ならソッコーで対応してくれる感じなんでしょうな。
もちろん送られてきた新品はしっかり動作。しかし、既に仕事開始モードに入ってる拙者なので、まだじっくりとはイジっておりません~。あー年末にコレで遊びたかったニャ~。ともあれ、使ってみて良かったらレポートとかしますヨ!!
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| サンコーのドでかAV BANK(ATLMP74G)。1万5800円で7型液晶搭載のポータブルメディアプレーヤーが買えちゃう時代なんですな。 | 寒いし眠いわね。寒くて眠いよね。寝るかしら? 寝るよね。みたいな。 |
Amazon Kindle DXをポチッ!!
キた!! Kindle DXのGlobal版!! すなわちココにあるとおり、Kindleのデカいほーが日本でも使えるようになったのだ。
Kindle(キンドル)は、Amazon.comが売ってる電子ペーパー採用の電子ブックリーダーですな。Amazonで売られている電子書籍を買えば、Kindle上で読める。電子ブックの購入もKindleからできる。KindleだけでAmazonから本を買って読めちゃうわけだ……ほとんどが英語の本ですけど。
Watch編集部から従来モデルである小さい方のKindle(6型ディスプレイ/800×600ドット)を借りている。英語の本を読むつもりはあんんまりナイんですけど、PDFビューワーになるというので使わせてもらった。が、画面ちょっと小さい&荒いんですな、PDFを閲覧するには。
で、新型のKindle DX。画面が9.7型で解像度が1280×824ドットある。これならPDFビューワーとして実用的かも~、と思ってポチッとな。
出荷は2010年1月19日。米国からの発送なので……今月末には手元に届く予定。期待。大期待!! ……イマイチだったらどーしよう!?
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| 従来型の6インチKindle(Global版)。表示は非常に読みやすいが、PDFを表示するには手狭な感じ!? ともあれ、リアルに未来を感じさせる電子ブックリーダーなのだ。 | ニャンドルってニャにかしら? ニャマゾンらしい。ニャマゾンってニャにかしら? あのねーアメリカのごはんを売ってるんだよ。みたいな。 |
世界最安かも!? の冷陰極管@秋月電子
去年の夏頃から冷陰極管に興味を持った拙者。
冷陰極管(CCFL;Cold Cathode Fluorescent Lamp)というのは、たとえば液晶パネルのバックライトに使われたりする光源で、省電力の蛍光灯ってイメージですな。ちょっと違うか。
冷陰極管、しばらく前から“ノートパソコンの液晶が暗くなったときの修理(復活)用”としてマニアックな人気を集めていたりした。ノートPCのバックライトを自分で交換して、新品同様の明るさにする、みたいな感じですな。なので、そんな人たち向けに冷陰極管とインバーター(冷陰極管を光らせるための電源部的なモノ)が小売りされている。
拙者の場合、この冷陰極管を使ってですね、LEDライトセイバーならぬCCFLライトセイバーを作ってゆきたい!! とか考えていたわけだ。
が、ノートPC用の冷陰極管はけっこーなお値段がする。1本1,000円以上とかネ。また、これを光らせるためのインバーターは数百円~1,000円以上とか。合わせて2,000~3,000円とか!? まあ金額的には高いってわけでもないが、電子工作の部品としてはかなり高価な部類に入るわけですよ。
んむ~安い冷陰極管ってナイのかニャ~、と寂しい気分でいたら、超身近にあった。秋月電子通商に、あった。さすが“小ロット生産者とともに歩む”電子部品店!! インバーター付きでも最高800円。
そのなかでも世界一安いんじゃねーのかコレと思われるのが、24cm冷陰極管+インバータセット(3mm管) M-00924。恐らくパチンコ方面分野からの大量仕入れ品だと思うが、わりと長い冷陰極管がインバーター付きで300円!!
しかもコレ、ケースに封入されてるんですよ、冷陰極管もインバータ部も。つまり冷陰極管を不意に割ったり(割れやすいデバイスなのだ)、感電(インバーターに触れるとピリリ)したりする心配も少ない予感。これで300円。安い……安過ぎるッ!!
てなわけで大人買い。ドバッとイッときました。ちなみにこのM-00924は“お宝マーク”付き。在庫限りみたいですな。そーとー安いと思われるので、冷陰極管萌えの人(そんなヒトいないってか!?)は早く手を出したほうがよさそうな。
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| 秋月で買った24cm冷陰極管+インバータセット(3mm管) M-00924。300円。チューブ入りの冷陰極管+ケース入りのインバーターのセットだ。 | インバーターに直流24V程度を加えると点灯する。18Vくらいから光り始め、最大48Vまで対応だそうだ。24V点灯時の消費電流は150mA。 | ニャンバーターはピリッとするらしいわよ。やだねえ。やーねー。みたいな。 |
カフェテクノ@エレキジャック
エレキジャックという電子工作本マガジンがあるんですけど、けっこー前から購読中。ユニークな電子工作がいろいろあっておもしろいのだ。
で、2009年11月1日発行のエレキジャック No.15には武蔵野電波が登場。特集(1)「カフェテクノ」で音モノをいろいろ紹介中なり。
ところで最近のエレキジャックには、基板が付属していない。確かNo.13までは基板がふろくになっていて、ソレに魅力を感じて買っていたという人もあると思う。まあ刷る部数全部に基板を付けるのは、コスト面なんかでもタイヘンだし、基板付きだからといって販売部数が……などいろいろあったんでしょうな。
ただ拙者的には、今回の「カフェテクノ」に対応する基板チョー欲しい!! とか思った。が、どーも抽選でのプレゼントだけのもよう。ちなみに「カフェテクノ」の工作物は……
・デュアル・ヘッドホン・アンプ「Love Amp」
・モバイル4チャネルのライン・ミキサ
・卓上インターカムと針式レベル・メータ
・Arduinoクロスフェーダ
・ウクレレ用ピエゾ・ピックアップ
作りたいじゃん!! って、ユニバーサル基板に作れよ>俺、とも言えるわけだが、すぐ作ってすぐ使いたい~という場合、専用基板があると面倒が少ないんですよ。
とか思っていたら、フニャ田さんが当該基板をくれた。ミキサーもラブ・アンプもレベルメーターもある!! あら嬉しい。ぜひサクッと作っていきたい!!
あと思ったんですけど、この基板、レジストが白でシルクが緑。以前のエレキジャックのふろく基板と比べると……CQ出版さんには失礼ではありますが、CQ出版方面のふろく基板とは思えないキレイさっつーかカッコよさ。てかコレ、単品で売って欲しいと思った。
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| 2009年11月1日発行の「エレキジャック No.15」。Arduino関連、音モノ方面、もちろんLEDアイテムもと、作例いっぱい。 | エレキジャック No.15用のプレゼント基板。白レジストに緑シルクは意外なほどステキであった。1枚数百円とかで売ればいいのに~。 | おまえはおまえは!! またハンダづけをするつもね。つもりだね。やめニャさい。やめニャはれ。臭いわよ。臭いよね。みたいな。 |
プレゼントは斬新なテープのり
先日、直線美というテープカッターについてエントリしたが、買った時にアンケートハガキが付いてたんですよ。で、それに答えて投函した。
そしたら数日後、ニチバンからテープのりDSという斬新なテープが送られてきた。アンケート御礼とのこと。
あらナニかしらコレ? とか思ってこのプレゼント品を使ってみたら、スティック(もしくはローラー)のりのように使うが、紙などに付くのはドット状の粘着物。セロハンテープの粘着部と同じような粘着物が、のりとして紙の上に残るというわけだ。
便利ですなコレ。のりと違ってムラがなく、手に移ってベタつくこともなく、テープのようにピタリと付く。粘着力はセロハンテープより少し弱い感じなので、少しだけ付ければ剥がすのも容易だ。
なかなかイイ!! ぜひ使っていきたい。詰め替えテープのりを備蓄してみたい!! とか思った。てかニチバンさん、ありがとうございます~。
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| アンケート御礼として送られてきたニチバン「テープのりDS」。DSはドットスタンパーのことみたいですな。 | こんなサイズ。貼りたいところに対して先端を転がすと、その部分に粘着物が付く。粘着物はドット状。 | テープニョニってニャにかしら? あのね、ぼく、のり好き。黒いやつかしら。黒いやつ。ニャ。ニャニャ。的な。 |
テノリオン風の激安電子楽器
一部で話題のBliptronic 5000 LED Synthesizer。ThinkGeek製と思われる電子楽器ですな。
ヤマハのテノリオンの廉価版(!?)が出ましたけど、それでもやっぱりテノリオンは高価。
てなトコロに登場したのがこのBliptronic 5000 LED Synthesizer。テノリオンのように本体表面のボタンを押していくと、その位置のLEDが点灯し、点灯LEDどおり&自動的に音が鳴るんですな。テノリオンほど高機能だったり自由度が高かったりはしないが、なんとUS $49.99なのだ。安い気が!! てなわけで早速購入。
まだちょっとイジっただけだが、なかなか遊べる!! けど比較的にスグ飽きるかも!! しかし改造するゼと考えたりすると非常に愉快なガジェットかも!! ちなみにYouTubeでその動作が多々見られますんで興味のあるかたはソチラを。
でもなー、ThinkGeekって送料高いニャ~。買うなら仲間を集めて送料シェアするのがいいんじゃないでしょうか。日本に代理店とかできればいいですのう。
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| 何となくイジってれば遊べる手軽さがナイス。だが、音質はあんまし……。テノリオンのようにキーを合わせる機能もなく、楽器として主役にはなりにくい!? でもUS $49.99だし!! 割り切るが吉ですな。 | ブニャプトニョナニャニャニャ……。舌を噛んだの? ニャニャ。ニャニャ。みたいな。 |
世界最安かもしんない16セグLED
7セグメントLEDディスプレイとか16セグメントLEDディスプレイが好きでしょうがねえ拙者なんですけど、ある日、フニャ田さんから「さささ齋藤さん、共立さんに凄い16セグが!!」との連絡が。
すなわち1個50円の16セグ。ズギャーム!! これ激安!! いやマジで考えられない価格!! 超越的安さ!! ただでさえ手に入りにくい16セグで、海外通販サイトで安いのがあったとしても1個数百円。この販売価格、桁を間違っているのではッ!? とかマジで思った。
というわけで早速購入。船田さんも購入したらしい。ちなみに、船田さんは「なんでも作っちゃう、かも。」さんことarms22さんから情報をもらったらしい。その情報が拙者に。すニャらしい情報伝達ルート。感謝。
ちなみに、なんかこの16セグ、在庫限り品のようですな。と言っても、共立電子のようなところが仕入れるんだから、そーとーな数があるとは思う。しかし、価格が価格だけに、狙ってる人は早めに買ったほーがいいのではないだろうか、とか思った。
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| これが世界最安と思えてしょうがない16セグだッ!! 赤っ!! サイズは外形が70×48mmで文字高が57mmッ!! けっこーデカい!! | 手に持つとこんなだヨ!! おっきいネ!! 発光している様子はココに。 | 16セグってニャにかしら? LEDらしいよ。Lチカね。Lチカだね。みたいな。 |
ミニチュア風写真お手軽生成ソフト
窓の杜でTiltShift Generatorというのを知って、早速試してみた。普通の写真を、ミニチュア風写真に加工しちゃうというソフトですな。フリーソフト。
なかなか愉快ですヨ!! 写真をドラッグ&ドロップし、左側のスライダーでぼかしの位置や強さ、彩度やコントラストを調整すると、ソレっぽい写真に。で、気に入ったらセーブできる。
でも、ティルト対応レンズで逆ティルト撮影するより、ちょっと難しいかも。ハマる写真がなかなかない。しかし、イジってるとトイカメラ風の写真ができたりするので、手持ちの写真に幻想的なエフェクトをかけられるソフトウェアとして活用すると愉快かもしんない。
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| デジカメ写真をミニチュア風写真に加工できたりする「TiltShift Generator」。カンタンに扱えるフリーソフトですな。 | フツーの写真。これをTiltShift Generatorで処理すると……。 | なんとなくミニチュア風写真になる。 |
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| このような猫写真を処理すると……。 | トイカメラ風の写真に加工できたりも。 |
やっとキたゼ、eneloop tones!!
2009年12月1日発売予定の超カワイイ色ニッケル水素二次電池ことeneloop tonesであったが、残念なことに発売延期。
こんなエントリまで書いて期待して待っていたのに、一気に「あ~あ」という気分になった。が!! 2009年12月12日に(ヨドバシから)送られてきた!! よっしゃァやっとゲット!!
二次電池としてのスペックは新型のエネループと同様で、1500回の繰り返し充電に対応したあたりが特徴。このeneloop tones(エネループ・トーンズ)はエネループ出荷1億個達成記念の10万パック限定パッケージで、写真のように8色の単三形エネループのセットなのだ。
ニャわいい!! 表面はスタンダードなエネループとは微妙に違ってマットな質感。なかなかステキ!! エネループ野郎ならゼヒ!! でも使う時は大概、この美しさが見えなくなっちゃうんだけどネ!!
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| eneloop tonesはこんなパッケージに入っているッ!! ヨドバシ.comで2,480円(10%還元)だった!! | 単3形エネループ8本・8色パックだッ!! | ニャわいいッ!! 表面質感は若干マット!! |
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| 充電器に入れてみたッ!! | 4パック買ったッ!! なぜならば!! 同じ色を4本セットで使うとステキだと思ったからだ!! | eneloop tonesってニャにかしら? えっ、英語が話せるの!? 故郷が外国(イギリス)なのよ。あ、ぼくも外国(イギリス)だった。みたいな。 |
まいくろそふとのあどおん
Microsoft WordやPowerPointを“小学生向け”にカスタマイズするアドオン「Office きっず 2007」をインストールしてみた。
おもしろかったとおもった。
あと、おとなにもべんりかもとおもった。
あと、けーたいばっかりつかっててぱそこんよくわかんないひとにもいいかもとおもった。
あと、これでしごとをするのもいっきょうだとおもった。
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| 「Office きっず 2007」をインストールすると、このようなランチャを使えるようになる。 | Wordを使う場合、こういったテンプレートを選べる。ランチャからウィザード形式で進むので操作に迷うこともなさそう。 | もしかすると小学生低学年でもビシバシとWordやPowerPointが使えてしまうカモ!! 的な平易さである。 |
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| ランチャを使わずにWordなどを起動しても、「きっず」というリボンが追加されていて、これを押せば小学生向け表示に。 | コチラはパワポのきっずリボン。 | ニャンストールってニャにかしら? ニャんだろう? ニャ。ニャ。みたいな。 |
テープ最強タッグ、透明美色と直線美
3Mの透明美色という粘着テープを愛用中。コレ、透明感が高くて薄くて滑らかで湿気にも強いので、大好きすなわち江戸弁におけるデぇ好きと言えよう。
しかし!! ウチのテープカッターでは、この透明美色が全然切れねぇ!! てやんでぇべらんめぇ!! 切れやがらねぇと拙者が斬る!! 的な。
そこで、直線美というテープカッターを買ってみた。特徴として「テープを切断するときの力が約半分!(当社比)」と書いてあったので、もしやイケるのでは、と。
そしたら大正解。直線美は使うのに少しコツが要るテープカッターだが、これまで切れにくかった透明美色がサクサクと切れる!! あーキモチイイ!!
透明美色の切れにくさにアッタマ来てた人は、ぜひ直線美をお試しアレ!! ……でも上記のように、使用には若干のコツが要る。テープを斜めに軽くヒネる感じで切るんですな。そうしないと切れにくいのであった。
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| 最高に感触がよく使い心地もよく機能性に優れたテープ、3Mの透明美色。透明美色サイコー!! だけど一般的なテープカッターだと切れにくい!? | テープカッター(テープディスペンサー)の直線美。Amazonにて2,079円で購入。 | わりとシンプルな意匠。安定感もバッチリ。 |
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| ちょっと変わったカッター部。テープを軽くヒネるように切るのがコツ。 | 切り口がギザギザにならず、このように直線になるから「直線美」という製品名なんですけど、そんなことより透明美色がスパスパ切れて快適ッ!! | テープニャッターってニャにかしら? コロコロかも。コロコロかしら? コロコロされたいねえ。コロコロされたいわね。みたいな。 |






























































