スタパ齋藤の「スタパブログ」

 そろそろメインのPC環境をMacに移行しようかな~とか「前にも書いた」わけですけど、なかなか腰が重くて後回しに。いつも、後回しをさらに後回しにしているうちに面倒になりつつ、な~んか年末になったりして、「まあまたそのうちでいいや」と期限無しの超後回しとなって忘れ去っちゃう感じです、が、今回はそうしないために、Mac移行作戦の第一弾として「Mac mini」を買ってみました。

 最初は「iMac」を買おうとしたんです。5Kディスプレイだし処理能力もソコソコあるし、設置すれば即使えて手っ取り早いし。……でも、いや、待てよ、と。

 5KのiMacって、そう言えば「ターゲット・ディスプレイモード非搭載」だったような。つまりディスプレイとして汎用性がナイので、5K iMac専用のスペースが必要になる感じで、現在の環境に追加するにはちょっとアレコレと面倒かも!? と。

 じゃあ現在使用中のディスプレイであるEIZO「FlexScan EV3237」につなげるデスクトップということで、とりあえず的にMac miniを買ってみたというわけです。使用中のMacBook使えば? というのもあるんですけど、外部機器をアレコレつなぎつつ腰を据えて試してみたいので、デスクトップ機を、という感じ。

 買ったMac mini(Mac mini Late 2014)の構成は、プロセッサが1.4GHzでデュアルコアのIntel Core i5、メモリが8GB、ストレージが1TBのFusion Driveという感じで、税込み10万8864円。これでしばらくアレコレ試してみたいと思います。

Mac miniを買ったのは初めてですが、コンパクトなコンピュータですな~。SDXCカードスロットおよび電源ボタンの位置以外はイイ感じ、という気がします。
こういうサイズ感。なのでディスプレイの裏側に設置しちゃおうかな、と。まだ設置すらしておりません。計算機向きな季節になってきたので、鋭意設置を。
またパニョコンを買ったらしいわ。またパニョコンらしいけど、猫缶とシーバと猫用ホットカーペットと猫用コタツも買って欲しい。ニャ。ニャ。みたいな。
こここコレは小さなデジタルはかり!!

 このあいだ書いた「デジタルはかり」の話。Amazonで買った「精密計量秤0.01g/300g PCS電子計量器はかりデジタルスケール」ですな。小型なので机上に出しっ放しにしておいても邪魔にならなくて便利、というコトで、追加購入しようと思いました。

 でも、全く同じモノじゃツマラナイとか思いまして、今度は「携帯タイプ ポケットデジタル スケール(秤) 0.01~100g 業務用(プロ用)」というのを買ってみました。1115円。製品写真を見ると、扉式のフタが付いているらしい。

 で、モノが届いてビックリ!! ちちち、小さいっ!! 測ってみたら、だいたい幅42×奥行き73×厚さ15mm(フタを閉じた状態)という感じ。フリスクのケースを少し太めにしたような、ミンティアのケースを若干厚くしたような、ミニミニサイズのはかり!!

 ちなみに、前に買ったデジタルはかりは、だいたい幅63×奥行き115×厚さ17mm(フタを閉じた状態)。これでもポータブルという観点で十分小さいのですが、今度買ったのはパッと見「前のヤツと比べると体積比1/3」というサイズ感です。

 使ってみますと、まあフツーに使える感じなんですけど、……やっぱり小さ過ぎかな~、と。ぐぬぬ。前のと同じヤツを買い直したいと思います。ぐぬぬ。

 でもたぶん、人前に出して使うとウケると思います。「これ、0.01g単位で100gまで量れるんですよ」とか言ったら、「えっ何それマジ?」とかなりそう。余興的グッズとしてはいいかも。

新しく購入した「携帯タイプ ポケットデジタル スケール(秤) 0.01~100g 業務用(プロ用)」。扉式のフタが付いた「非常に小さなはかり」で……した。
前に買った「小さいデジタルはかり」と比べるとこんな感じ。ボタン操作がしづらいレベルの小ささです。機能的には悪くないので、常時携帯向きかも。
うかちゃんはケージごと体重計に乗せられて量られます。ぼくもそうやって量られるけど量られる前にシーバをニャめたい。ニャ。ニャニャ。みたいな。
0.01g刻みで計れるデジタルはかり

 かなり以前に購入し、最近頻繁に使っている機器があります。Amazonで購入した「精密計量秤0.01g/300g PCS電子計量器はかりデジタルスケール」です。先ほど見たら、現在の価格は1480円。

 コレ、最大300gまで量れるデジタルはかりで、0.01g刻みで量ることができます。小型のキッチン用デジタルはかりなどは、0.1g刻みで量れるものがあったりしますが、さらに精密に量れるわけですな。

 また、非常に小型です。サイズはだいたい幅63×奥行き115×厚さ17mm(フタを閉じた状態)です。単4形電池×2本で動作しますが、電池込みの質量は約128g(実測値)です。ポケッタブルなデジタルはかりですな。

 機能的には、前述のとおり0.01g刻みで300gまで計測でき、計測単位は、gのほかにct/dwt/ozt/gn/T/ozを選べます。OZ(オンス)表示では、さすがに分数表示にはできません。風袋機能(計測対象を入れた容器の重さを除外して量る)やPCS(複数個まとめて計測して1個の重さを算出)が使えたりもします。

 いろいろな用途に使いますが、釣りのオモリをよく量ります。オモリを買うと「●g」と表示されていますので、それを見れば済む……には済むんですが、実際に計測してみると、表記と実際の重さがわりと違ったりします。1gくらい違うこともあったりして。まあその程度の差があっても、実用上大して問題にならなかったりするんでしょうけれど、「このオモリはどのくらい誤差があるのかな?」的な興味から量っています。

 ちなみに、ワタクシ的な印象ですが、淡水のルアー釣り用として売られているオモリ(シンカー)やオモリ付き釣り針(ジグヘッドなど)は、表記と実際の重さの誤差が非常に少ないものが多いような気がします。なんか厳密な既定とかがあるんでしょうか?

 ともあれ、なかなか便利な「精密計量秤0.01g/300g PCS電子計量器はかりデジタルスケール」。手軽に使えたりしつつ、全然邪魔にならないのでオススメです。

RDRの「精密計量秤0.01g/300g PCS電子計量器はかりデジタルスケール」。ポケット電卓くらいのサイズのデジタルはかりで、0.01g刻み/300gまで量れます。
風袋(tare/ふうたい)機能があるので、フタをトレイにして量ることもできます。必要に応じてほかのモノをトレイのように使うことも、もちろんできます。
うかちゃんは猫病院で重いって言われましたよ。ぼぼぼ、ぼくは猫病院てとても重いって言われたのでシーバをください。ニャ。ニャニャニャ。みたいな。
意外に良かったレンズ付きLED-Zライト

 わりといつも探しているのが「ルーペ付きライト」。細かい作業向けの照明器具で、対象物を照らしつつ拡大でき、両手がフリーになるという利便があります。

 これまでいくつか買いまして、まあ満足しているものの、部分部分に不満点も。また、最近ではLED照明器具全般の演色性が良好になってきているので、LED式が欲しいなーと思っていました。これまで使っていたのは蛍光管式で、ルーペに顔を近づけるとけっこー暑かったりします。LEDのほうがより涼しく使えるのでは、的な。

 なお、アレコレと「ルーペ付きライト」を物色してきて感じる、非常にワタクシ的な印象を大雑把に言えば、「価格が手頃だけどショボい」か「秀逸だけど非常に高価」の両極端という気がしております。ショボいほうは、使えないことはないけど、使いにくかったりガタがすぐ来たり。一方、作りなどが秀逸ですっごく使いやすそうな製品は、業務用だったりして、ええっ10万円近くもする!! みたいな。

 さておき、LED式の「ルーペ付きライト」を物色してみたら、ちょっと良さそうなのを発見。山田照明の「Z-37L」。おなじみ「Z-LIGHT (ゼットライト)」シリーズの、LED式ルーペ付きライトですな。メーカー価格は1万8800円(税別)。なんですが、実勢価格は1万1000円前後。

 なのでサクッと買ってみました。で、使ってみた結果から言えば、かな~り満足。コストパフォーマンスが高いと感じられます。ワタクシ的にはけっこーオススメ。

 ただ、部分部分に難点……というか人によって対処が必要な使用感も。ひとつは、関節部分が若干緩めにセッティングされていたこと。照明部を自由な位置にセットできるZ-LIGHTですが、その緩さのためにセット位置が一発で決まらないことがあります。また、使う角度によっては、レンズの重みで照明部がおじぎしたりも。

 ただこれは、関節部ネジを軽く締めれば解消できます。ネジ締めはコインドライバーか硬貨で行えます。また、レンズ部のネジは指で回せます。ともあれ、この緩めの初期設定、きっと「スムーズさを感じさせるための緩さ」なんでしょうな。

 クランプとライトの接続部分が微妙にグラつくのも、気になる人は気になるかも。実用上問題ないんですが、「このグラつきがあるため高級感が損なわれている」とか思っちゃう人もあるかも、です。

 他はイイ感じ。とても明るいし影ができにくいし調光対応。レンズは読書にハンダ付けに時計いじりや毛鉤作りまでに向きます。かなり実用的だと感じており、仕事机用にもう一台欲しくなっているワタクシです。

山田照明の「Z-37L」。LED式の「ゼットライト」で2.25倍拡大レンズ付き。対象物を影なく照らしつつ拡大して見ることができます。
2.25倍拡大レンズは一般汎用として幅広く使える倍率だと感じられます。光は白色で、自然な白という印象。演色性は「Ra80」です。
うかちゃんは猫なので明るいと目が縦線になるの。ぼぼぼ、ぼくも猫だし目が縦線だしササミが大好きです。ニャ。ニャ。みたいな。
そろそろ軸足をMacに移行しようかな!?

 ワタクシのメインマシンは「Windows 7 搭載デスクトップ機」です。オリオスペックのショップブランド静音PCで、モノとしては「Silent BIZ Premium Core i7 Rev.2」。使用感等々はコチラに書きました。あーもう4年近く使ってるんですな。

 一方、Mac OS搭載PCは2台使用中。このあいだまで3台でしたが、現在は「MacBook Pro Retina 15インチ (Late 2013)」と2015年4月発売の「12インチMacBook」です。どちらもヒッジョーに便利。Retinaディスプレイってところが特にイイです。

 なお、iOS端末は6台使用中で、これを3台に集約しようと考え中です。Android端末は2台使用中で、これはこのままでもいいかな、と。

 さて、最近は仕事上で扱うネタ(ハードウェアやソフトウェア)が、「Windowsマシン必須」って感じでもなくなってきました。同時に、WindowsでもMac OSでも同様の環境を使えるようになりつつあったり、iOS端末を使っているとMac OSをメインに使った方が便利なシチュエーションも多かったりします。ので、そろそろ軸足をMacに移行しちゃおうかな、と。

 上記のようなコトをこれまで何度も考えたわけですが、今回は徐々に実行に移そうという気分です。この前向きさにはいくつか要素がある……いや考えてみたらたくさん要素があるので、それら要素はそのうちまとめて書きますネ。

 でも最近で良かったことだけ書くと、「12インチMacBook」のインパクトですな。個人的にタイヘン気に入っており、もちろん役立ってもいます。それから、Mac OS版のiTunes。イロイロとイイんですが、iOS端末のバックアップやリストアなどをしたときの安定感がサスガというか何というか「iOS端末を多々使うならMac使っとけ」と言われている感覚です。

 Windowsから離れにくい要素も多々あるんですが、まあそこはWindowsも併用すればいいだけかな、と。ただ、愛用のテキストエディタ「秀丸エディタ」から、Mac OS版の何らかのテキストエディタへの乗り換えが、慣れという観点でなかなかタイヘンそうです。でもこれからチャレンジしていきたいと思います。

現在チョー愛用中の「12インチMacBook」。サイズ感とRetinaディスプレイが素晴らしくグレイトです。コレに直接SIM挿せたりしたら最強にサイコーですな。
「MacBook Pro Retina 15インチ (Late 2013)」上のiTunesでiOS端末をバックアップしまくり中です。MacBook各機はもちろんTime Machineでバックアップ。
うかちゃんは猫なのでパニョコンに興味がありません。ぼくは猫だからパニョコンの暖かいところとシーバが好きなの。ニャニャニャ。ニャニャ。みたいな。
日付曜日月齢がわかる懐中時計を購入

 電波ソーラー式の懐中時計が発売されていた件を記事にしたあとで、改めてワタクシ的懐中時計熱が少し高まったので、アレコレと懐中時計を物色してみました。ら、ちょっと外観的に好みなのを発見。リズム時計工業の「フリーウェイ・トラディショナルクラブ AA92-4201L」です。思わず購入。メーカー価格は1万円(税別)ですが、実勢価格には開きがあって5000円弱~8000円くらいで売られているようです。

 特徴は、4つの小さな表示。12時の位置に日付、3時の位置に月、6時の位置に月齢、9時の位置には曜日が、アナログ指針で示されます。懐中時計でここまでイロイロと表示できる機種は珍しいですな~。

 ただ、ワタクシにとってはこれらの便利表示、デザイン性の妙味にとどまりました。4つの小さな表示は、小さ過ぎて裸眼で見るにはちょっとキビシイって感じです。ジックリ見れば視認できるんですが、快適に見るって感じではないかも。

 でも可愛らしい外見が愉快です。コレで電波ソーラータイプだったらさらにイイんですが、残念ながら平均月差±20秒のクォーツ時計です。電池寿命は約3年とのこと。

リズム時計工業の「フリーウェイ・トラディショナルクラブ AA92-4201L」。「CITIZEN Q&Q 懐中時計 FREE WAY」としても売られているようです。
時計機能のほか、4つのアナログ式指針により日、月、月齢、曜日がわかります。リュウズは右側。いろいろな特徴を持っている懐中時計ですな。
うかちゃんは懐中時計の鎖で遊びたいの。ぼくは懐中時計の鎖にパンチしてどこかに無くしてから猫缶をもらいたい。ニャ。ニャニャニャ。的な。
腕時計も置けちゃったりする眼鏡ケース

 このあいだ購入したシンコハンガーの「コレクタワー・ウォッチスタック」がミョーに便利なので、「もう1個買おうかナ」的にメーカーのWebサイトを見ていたら、「コレもミョーに良さゲだなぁ」と思うモノを見つけました。「アイコレクタワー」です。

 ワタクシの場合、この季節になるとサングラスをよく使います。また、最近は老眼鏡改めリーディンググラスも使います。そして時々花粉対策眼鏡も。

 これらの眼鏡類は袋タイプのケースに入れているんですが、袋からの出し入れが面倒です。でも、眼鏡類をそのまま机上に置いておくと、すぐにホコリが付いちゃってこれも不快。複数のハードケースを使うと、これまたなんか煩雑な感じです。

 そんな状況で「コレなら便利かも!?」と思ったのが上記「アイコレクタワー」。良さそうなので購入してみました。直販価格は税込みで3456円でした。

 使用感は上々で、手持ちの眼鏡類が余裕をもって5本収まりました。ホコリもつかず、出し入れもスムーズ。イイ感じで使えております。

 ただ、幅が16cm程度以上ある眼鏡類は収まりませんでした。ゴツめの花粉対策眼鏡は入らず、残念。もうひとつ、扉を開いたり棚部分を軽く触ったりすると、アクリルとアクリルが擦れる「キュゥキュゥッ」的な音がします。軋むような音ですな。まあ慣れたら気にならなくなりましたが。

 あと、試してみたら、眼鏡類を1本置くスペースに、(トレー中央のパーツを外さない状態で)腕時計を2本置くことができました。5段に合計10本の腕時計を置けるかどうかは、腕時計のサイズによると思いますが、「コレクタワー・ウォッチスタック」より腕時計の出し入れがスムーズです。ソーラーウォッチの充電にも向きますのでイイかも。しばらく「アイコレクタワー」に眼鏡類数本と腕時計数本を入れて使ってみようと思います。

シンコハンガーの「アイコレクタワー」。メガネやサングラスを保管しておくためのクリアのケースですな。眼鏡類が5本入ります。5色展開。
前側がガバッと開いて出し入れしやすい構造です。トレー部分は手軽に位置を変えられます。眼鏡類以外のモノを置くのにも使えたりします。
うかちゃんはあの「キュゥキュゥッ」の音が気になるの。ぼくも気になって落ち着かないけどシーバをくれれば落ち着く。ニャ。ニャ。的な。
腕時計ケースで問題解決♪

 最近、フツーに腕時計を常用中。種類は、ソーラー充電式の電波時計やGPS時計で、いわば「ハイテク系腕時計」ですな。

 ソーラー充電式なので、明るい場所に出しておけば電池切れの心配はほとんどありません。また、電波時計もしくはGPS時計なので、フツーに使っていれば時刻合わせも不要です。

 ただ、やはり使い勝手や好みから、各腕時計の使用頻度が偏ってきます。さほど使わない腕時計は……手近なところに出しっ放し状態に。ナゼ出しっ放しなのかというと、上記のとおり「ソーラー充電式」だから。引き出しにしまっておいたりすると、電池切れの可能性が高くなります(と言っても数カ月は大丈夫ですが)。

 さておき、出しっ放しなので、腕時計にけっこーホコリが付きがち。拭けばいい話なんですが、なんか……。てなハコビで腕時計に光が当たる状態で保管できるケースを買ってみました。モノはシンコハンガーの「コレクタワー・ウォッチスタック」です。

 使った感じは、まあ高級感みたいなものはナイんですけど、腕時計をホコリから守りつつ、腕時計に光を当てつつ、保管しておくのには実用的です。スタンドは容易に引き抜いたり左右に動かしたりできますので、サイズ違いの腕時計を並べるにも問題がなく、取り出しやすさもなかなかイイ感じです。

 ともあれ、これで腕時計ホコリ付着問題解消。引き続き出しっ放しで充電ができています。小さな問題でしたが、解決してスッキリ♪

シンコハンガーの「コレクタワー・ウォッチスタック」。樹脂製の腕時計ケースで、4色展開のようです。直販価格は税込で4104円でした。
前側のフタがガバッと開き、スタンドが脱着可能なので取り出しやすいです。本体は積み重ね可能。買い増してみようかな、と考え中です。
うかちゃんは猫なので時間は気にしません。ぼくも猫なので時間は気にしないけどシーバとササミの件は気にする。ニャ。ニャ。みたいな。
3台目の「MX Master」

 スタパトロニクスで、ロジクールのハイエンドマウス「MX Master (型番:MX2000)」について書きました。現在、購入してから1カ月以上使ってきましたが、相変わらずヒッジョーに使いやすいと感じています。それどころか、手への馴染み感がさらに強くなり、他のマウスを代替品にできないような気分にもなってきております。

 まず、サイズ的にも形状的にもボタン位置的にもワタクシの手にフィットしているので、非常に操作しやすく感じられます。ただしこういう部分はユーザー次第。ワタクシ的に最高でも、アナタにとっては最悪かもしれません。なので、購入時は実物に触れてみてからにしてください。

 使い勝手の面でイイのは、2つのホイール。上のホイールを使うと、ゆっくりの垂直スクロールにも、一気に画面端まで行ける超高速垂直スクロールにも、指先だけで切り換えられます。最初は少し慣れが必要ですが、すぐに自在にコントロールできるようになると思います。

 横のホイールは水平スクロールに対応。親指で操作します。上のホイールと横のホイールを使えるので、スクロールは水平も垂直も指先の少しの動きで操作でき、いろいろな場面で「これまであった小さなストレスが解消」されます。

 というわけで、もはや完全に「MX Master」を頼りにしている状態。デスクトップ用に1台、そしてMacBook×3台用に1台使用中。どちらかが壊れると、マウス修理中に恐らく凄いストレスを受けることになると思いましたので、予備としてもう1台買ってしまいました。万が一のときでも即、代替の「MX Master」を利用できるように、備蓄したわけですな。これで安心。

 ……でも2台同時に壊れたらどうしよう~。って、マウスの備蓄を2台は……どうなんでしょうネ!?

ロジクールの「MX Master」。ワイヤレスマウスで3台までのパソコンやタブレットなどと接続できます。UnifyingおよびBluetooth Smartに対応。
とても便利な2つのホイール。スクロール時、多くのケースでスクロールバーにポインタをもっていく必要がなくなって、ヒッジョーに快適です♪
スクニョーニュってニャにかしら? ネズミかもしれないけどよくわかんないからササミ味液体オヤツを手から舐めたい。ニャ。ニャ。みたいな。
イーサプライで便利な台を購入♪

 最近よくチェックする激安系通販サイトの「イーサプライ」。以前からけっこー使ってましたが、ここ1年以上はメールマガジンを自発的に定期購読するほど気に入っているサイトです。

 だいたい毎日のようにHTML形式のメールマガジンが来るんですけど、たまに「あっコレは!!」的な注目商品があったりして、速攻でポチッと購入したりしています。瞬殺的に商品が品切れとなるセールもあり、「えっ何それ何の処分目的!?」みたいな安さだったりして、オモシロ驚けます。

 さておき、先日イーサプライで「iPad・タブレット収納&机上台(充電ステーション・A4書類対応) (EZ1-MR101W)」というのを買いました。タブレットを収納できたり、充電用ケーブルを通すのに便利だったりする、引き出し付きの机上台です。2個買いました。

 正直言って作りはあまりよくなく、2個買ったうちの1個は、底部の棒状の部分がいきなり割れました。でも使用に差し支えない箇所なので無視してそのまま使っています。

 使い勝手は非常に良く、タブレットや書類を収納するのに便利です。引き出しも便利で、バッテリーやらケーブルやらの小物をたっぷり収納できます。こういう、机上に置けて、小振りで、引き出しも付いているオーガナイザーって案外ナイんですよね。5980円(税込)という価格は、激安ってほどではないと思いますが、使い勝手の良さを考えると十分納得できています。

イーサプライの「iPad・タブレット収納&机上台(充電ステーション・A4書類対応) (EZ1-MR101W)」。机上に置いて使える引き出し付きオーガナイザーです。
上段に小物置き用スペース、中段に引き出し、その下に書類入れ、いちばん下はタブレットスタンド機能を持つ薄い引き出し。汎用的に使える机上台です。
うかちゃんはあの机上台の最上段にまだ乗ってません。ぼぼぼ、ぼくもまだ乗ってないのでとりあえずシーバとササミをください。ニャ。ニャ。みたいな。
モバイルバッテリーにUSB-LEDライトを!!

 アユートの「タッチセンサー USB LEDライト」を購入しました。ネット通販で699円でした。

 コレ、USBポートに挿すと使えるLEDランプで、フレキシブルなアームによりイロイロなスタイルで使えます。ライト上部にタッチ式の電源ボタンがあり、タッチすれば点灯/消灯します。

 なんでコレを買ったかと言うと、モバイルバッテリーと組み合わせて使うため。余っているモバイルバッテリーとつなげば、汎用的な照明として使えるというわけですな。

 ちなみにこのライトの明るさは、直視すると眩しく、視野に数分間残像が残るというレベル。十分読書できる明るさです。フレキシブルアームによりさまざまな置き方/使い方ができるあたりもイイ感じ。携帯性もまずまずなので、モバイルバッテリーとともにバッグに入れておくと役立つことがあるかもしれません。

 しかしこういう明るいLEDライトが数百円とかいう価格、安くなりましたね~。追加で何個か買って備蓄しようかな、とか思いました。

アユートの「タッチセンサー USB LEDライト」。フレキシブルアームタイプのLEDランプで、PCのUSBポートやモバイルバッテリーにつないで使います。
赤矢印の箇所にタッチセンサーがあり、触れると点灯/消灯します。フレキシブルアームを曲げて自立させることも可能。読書可能レベルの明るさです。
うかちゃんは明るいのはあんまり好きではありません。ぼぼぼ、ぼくは明るさはどうでもいいけど猫缶が大好きです。ニャ。ニャニャニャ。みたいな。
GPSハイブリッド電波ソーラー超欲しい!!

 日常、腕時計はほとんど(腕に装着)していないワタクシ。外出時などもウォッチホルダーを使って、腕時計のムーブメント部をバッグなどに装着して時間を確認しています。

 でも腕時計には興味津々だったりします。完全に手ぶらで外出するという行為がちょいと好きになり、腕時計もたまには腕に装着するようになったんです。完全手ぶらのときは、やはり腕時計が何かと便利ですな。

 好みの腕時計は、高級腕時計とか歴史的腕時計とかそういう方向ではなく、ハイテクな腕時計。買うなら絶対ソーラー充電式で電波式です。ソーラー式なら(光で充電しますので)電池切れをほぼ心配しなくて済み、電波式なら(標準電波を受信して自動的に時刻修正するので)時間合わせもほぼ不要。なので電波ソーラー腕時計を多用しています。

 現在非常に気になっているのは、カシオから出ている「GPSハイブリッド電波ソーラー」式の腕時計です。電波ソーラー時計であり、かつ、GPS衛星電波を受信して時刻やタイムゾーンなどを自動的に合わせてくれるタイプですな。フルメタルの「OCEANUS (オシアナス)」シリーズと、おなじみ「G-SHOCK」シリーズに、「GPSハイブリッド電波ソーラー」式の腕時計がラインナップされています。

 でもお高いんですのよ奥様。「G-SHOCK」のGPSハイブリッド電波ソーラータイプが8万円くらいから、「OCEANUS」だと16万円くらいからになります。まあ、いわゆる高級腕時計の世界からすれば高くはないと言えるかもしれませんが。

 こういうタイプの、最先端なハイテク系腕時計も、いずれ安くなってくるんでしょうか。前にカシオの電波ソーラー腕時計について書きましたが、1万円弱で買えたりするんですよね。昔は非常に高かった気がするんですが、気づいたら身近な価格。近未来、GPSハイブリッド電波ソーラータイプ腕時計、どんな感じになるんでしょう?

カシオのGPSハイブリッド電波ソーラータイプの「OCEANUS」のひとつ。時刻合わせも電池交換もほとんど不要のハイテク腕時計です。16万円くらいから購入可能。
こちらはカシオのGPSハイブリッド電波ソーラータイプの「G-SHOCK」のひとつ。タフだわ電池交換も時刻合わせもほとんど不要だわで、8万円くらいから購入可能。
うかちゃんは猫なので時間は気にしていません。ぼぼぼ、ぼくも猫なので時間は気にしてないけど猫缶のフタがパカッと開く音は気にするの。ニャ。ニャ。的な。
iOS端末でICカードを読めるPaSoRi「RC-S390」

 久しぶりに「FeliCa」について調べ物。FeliCaはソニーの非接触ICカード(の技術方式)ですな。EdyとかSuicaとかnanacoとかそういう電子マネー関連カードや「おサイフケータイ」対応の端末に使われています。スマートフォンのNFC(タッチして何かするアレ)も同様の技術ですな。

 さておき、調べていたら「え~っ、こんなの出てたの!!」というモノが。PaSoRi(パソリ)のBluetooth版「RC-S390」です。コレを使うとiPhoneやiPadなどで電子マネー(カード)が読めるらしい!!

 っていうか、こんなんいつ出たの~? 2013年9月24日から先行販売されたらしい。むむむ~。ともあれ早速購入。

 この「RC-S390」と併せて使えるiOS用アプリはイロイロあるみたいですけど、とりあえずソニーの「パソリユーティリティ」を使ってみると……お~各種ICカードが読める~残高とかわかる~。iPhoneでコレをやりたかったんですよ~♪

 などと今さらながらに「RC-S390」を手に入れて喜んでいるiOS端末ユーザーのワタクシでした。ん。じゃあコレを機会に、ICカードを鋭意使いまくってゆきたい!! とか思った次第です。

ソニーのPaSoRi「RC-S390」。カードサイズのリーダー/ライターで、iOS端末とBluetooth接続して使います。常時携帯できるサイズで充電式で、約1カ月使用可能。
iPhoneと「RC-S390」をBluetooth接続して使っている様子。「パソリユーティリティ」アプリにより、ICカードの残高などをiPhoneで見ることができたりします。
うかちゃんは猫だし家猫なのでICカードに興味がないし電車にも乗らないの。ぼぼぼ、ぼくは猫だから猫缶とシーバとササミを食べたいです。ニャ。ニャ。的な。
アレもコレもソレも貼って便利&スッキリ♪

 ナナオ……じゃなかったEIZOの4Kモニター「FlexScan EV3237」の導入をきっかけに、仕事机周辺の環境がかなり変わりました。これまでPCのUSB 3.0ポートの調子が悪かったんですが(接触が悪かったもよう)、「FlexScan EV3237」はUSB 3.0ハブ機能搭載ということで、そのあたりを改善。使うUSBポートおよびハブはUSB 3.0対応のものを主流にしました。

 で、以前USB 2.0ハブでもそうしてたんですが、セルフパワーのUSB 3.0ハブをモニターの下に貼りました。正確にはモニタースタンドの下。使用中のモニタースタンドはサンワサプライの「100-MR039W」です。

 USBハブとかって、やっぱりどこかに固定されていると、USBプラグをグイッと挿抜できて実用的ですな。ちなみに、写真のUSBハブはエレコムの「U3H-A408SWH」。貼り付け用途(!?)によく向く、薄くて小さいセルフパワーUSB 3.0対応4ポートハブです。

 細かなトコロが便利になると「懸案事項解消でスッキリ」な感じ。ツイデにアレもコレもソレもスッキリしよう、と、机上の定位置に置かれている小物を机などに貼ってしまいました。スピーカー、ボリューム、指紋認証センサーなどです。

 そしたらスッキリ♪ 動かなくなりましたので、「置き位置がズレて見栄えが悪くなってイラッ」的なストレスが発生しなくなりました~♪ なお、こういう小物を貼るのに使っているのは、3Mの「コマンドタブ」です。ワタクシは大人買いして備蓄しております。最近では透明タイプも出て、より活用幅が広がりました。

 さて、今度は何を貼り付けようかな? 貼り付けたら便利&スッキリ!! という感覚をさらに味わっていきたいワタクシです。

モニターを支えているモニタースタンド下部に、USB 3.0対応セルフパワーハブを貼ってみました。使いやすい~♪ この下部の空間にはキーボードが収まります。
モニター周辺に常に置かれているスピーカー、指紋認証センサー、ボリュームコントロールポッドを机上などに貼り付け!! 以降、常にこの位置に居てくれます。
うかちゃんは猫なので背中になんか貼ると匍匐前進になっちゃうの。ぼぼぼ、ぼくも猫だし背中に何か貼らないでくださいあと猫缶ください。ニャ。ニャ。的な。
4Kモニター「FlexScan EV3237」セット完了♪

 EIZOのPC向け4Kモニターこと「FlexScan EV3237」を買ったわけですが、セットアップが完了して既に使い始めております。その詳細はスタパトロニクスで書きましたが、コレ、ヒッジョーにイイです。

 使い始めは「やっぱり文字が過剰に小さいかもな~」と思ったりしました。3840×2160ドットという画素数が、31.5型モニターの中にあるので、既に肉眼ではドットが見えないレベル。Windows 7を使用中ですが、初期設定だとUIの文字もアイコンも非常に小さく、ちょっと無理のある極小表示です。一度に見渡せる情報量は圧倒的に多いんですけどネ。

 結局、現在はスケーリングを130%に設定して使っています。ワタクシの場合、この設定で各種アプリのUIテキスト表示などが実用的なサイズです。スケーラブルフォントを多用しているので、テキスト表示は「え、これWindowsなの?」的なキレイさになりました。

 Macはまだ試行錯誤中。とりあえず「MacBook Pro Retina」から「FlexScan EV3237」へ「4K出力」してみましたが、壮観っ!!

 イイ感じで「FlexScan EV3237」を使えるようになったので、これまで使っていたデュアルモニター環境を撤去。「FlexScan EV3237」を机上にシッカリ据えました。24.1型のモニター×2枚が、31.5型×1枚になったので、机上は非常にスッキリしました。写真のスタンドなどはコチラの記事にあるものを使っています。

 なお、このモニター、EIZOダイレクト価格は税込みで19万9800円。コストパフォーマンス的にはどうなの? と問われたら、ワタクシ的にはいろいろな意味で「良い」と感じています。「あ~4Kモニターにして良かった~」と感じることが度々あるからです。

 具体的には、テキストエディタのフォントがド綺麗になったとか、縦方向の解像度にかなり余裕が出たとか、Googleマップが超広大に使えるとか、Excelのシートの一望性がドガッと高まったとか、フルHD動画をドットバイドットで表示させつつ横に並べたウィンドウ状でも作業できるとか、もーイロイロ。マルチモニター環境では「各モニターの発色が微妙に異なる」「経年劣化で発色の差がさらに大きくなる」という違和感が出がちですが、モニター1枚ならそういうストレスもありません。

 ただ、もう少し大きいサイズなら、なお良いと思いました。32~34型くらいが、PC用4Kモニターのバランスが良いサイズなのかな~、などと思ったりしております。

EIZOの4Kモニター「FlexScan EV3237」を本格的に使い始めました。発色も非常に良く、一度に表示できる情報量も多く、しかも薄く、かな~り気に入っています。
後ろ側から見た様子。スタンドとアームを使って机上に完全に固定しました。これなら、ちょっとやそっとじゃ倒れません。また。常に水平。首振りは可能です。
新しいモニターは薄いから、うかちゃんは上を歩けないかもしれニャいの。ぼぼぼ、ぼくはモニターの上は歩かないけど猫缶ニャめたい。ニャ。ニャ。みたいな。
Ankerのカーチャージャー返品で残念

 最近、Anker製品が増加中の拙宅。モバイルバッテリーとかUSB充電器(USB ACアダプター)とかですな。たとえば「Anker 40W 5ポート USB急速充電器 PowerIQ搭載」あたりは既に4個くらいあります。最近ではAnker製のモバイルバッテリーも複数使っています。

 なぜAnker製品なのかと言うと、「PowerIQ」という技術が盛り込まれた製品が便利だから。機器に対して最適な電流を流す技術だそうですが、たとえばiPadなどのタブレット端末を急速充電できたりします。Anker製モバイルバッテリーで「PowerIQ」対応品だと、外出先でiPadなどのタブレット端末を急速充電できたりもします。

 で、こないだ良さゲなAnker製品が出ているのを発見。「Anker 40W 5ポート USBカーチャージャー PowerIQ搭載」という製品です。クルマのシガーライターソケットから電源を取るUSB充電器で、充電用USBポートが5つもあり、しかも「PowerIQ」対応。クルマで使うUSB充電器として超便利そう♪

 てなわけで速攻で注文。1700円くらいでした。が、使ってみたら、iOS端末への充電ができません。Android端末やデジカメなどには充電可能でした。初期不良? てなわけでAnkerのサポートページから問い合わせることに。

 結果、返品&返金処理ということになってしまいました。ええ~っ!! 凄く使いたい製品だったのにぃ~。しかも「次回いつ入荷するか不明」だそうで。あーもー超残念~。

 ただ、Ankerのサポートの速さと丁寧さはナイスでした。メールのやり取りでしたが、非常に迅速。返品は「Ankerから送られてくる袋にUSB充電器を入れて投函するだけ」という手軽さで、これも好印象でした。

 しかし、なんか、Anker製品、初期不良的なトラブルが少なくなかったりしますな。上記の「Anker 40W 5ポート USB急速充電器 PowerIQ搭載」も初期ロットにはトラブルが多かったようです。

 その一方で、調べてみるとサポートは好評。初期不良で困ったものの、迅速なサポートにより最終的に満足している人が多いっぽいです。

 いいことではありますが、でも初期不良自体をもっと減らして欲しいですな。あとあと、現在どこでも買えない(転売屋からは高価で買える)「Anker 40W 5ポート USBカーチャージャー PowerIQ搭載」、早く販売を再開して欲しいものです。

Ankerの「Anker 40W 5ポート USBカーチャージャー PowerIQ搭載」の、箱です。中身は返品したためありませ~ん。残念無念。販売再開を~!!
うかちゃんはクルマに乗らないのでカーチャーニャーは要りません。ぼぼぼ、ぼくはクルマが嫌いニャんです。ニャ。ニャニャニャ。みたいな。
EIZOの4Kモニター買ったゼ~っ!!

 ハイ、4Kモニター買いましたっ♪ モノは先週このブログで書いた、EIZOの「FlexScan EV3237」です。

 早速セットアップしてWindowsのデスクトップを表示!! うっひゃ~っ、広っ♪ 今度はMacBook Pro Retinaをつないで表示!! こりゃゴージャス♪ この広大なデスクトップはやはりイイな~そして発色もイイっ!!

 などと妄想だけしています。まだ「FlexScan EV3237」は開梱していません。ナゼかと言うと、仕事が忙しくて「4K対応ビデオカードをまだ買ってない」からなんでした。ビデオカードを買っても、たぶんそれすらインストールできない忙しさ。

 年末ですな~師走ですな~。ガシガシと仕事を片付けて「FlexScan EV3237」関連のセットアップを済ませて、とっとと4Kデスクトップを使い始めたいよ~ん、的な。

EIZOの「FlexScan EV3237」。PC方面汎用の4Kモニターです。カラーはセレーングレイ(写真右下)を。※画像はメーカーウェブサイトより抜粋。
うかちゃんは4Kモニターの上を歩いてみたいニャ。ぼぼぼ、ぼくは4Kモニターのダンボール箱に入ってみたいです。ニャ。ニャニャ。みたいな。
静電容量パネル対応スタイラスの使い分け

 新型iPhone新型iPadなど、iOS端末を多用中です。iOS 8以降だとサードパーティー製キーボード(日本語入力システムなど)が使えるので、「mazec」で頻繁に手書き文字入力をしています。

 そんな流れでスタイラスをイロイロ使ったわけですが、徐々に使い分けができてきました。適材適所、的な。

 いちばん多く使うのはワコムの「Bamboo Stylus solo 3rd generation」。軽くて書き味もよく、キャップ付きなので、自宅でも出先でもよく使います。換えのペン先だけ売っているのもイイ感じです。

 プリンストンの「nano PSA-TP5シリーズ」はサイクリングに持ち出しています。書き味は上々で、短めなのも携帯に便利。キャップはナイんですが、アウトドアで使うには「そもそもキャップを無くすことがアリエナイ」ので気楽です。

 MetaMoJiの「Su-Pen P201S-MSBN (Su-Pen mini)」はあまり使わなくなってしまいました。キャップがネジ式なので、キャップの脱着が面倒なんですな。書き味が非常にイイだけに残念な気分。

 あと、JTTの「Renaissance」。電池式でペン先から静電気を放出するタイプですな。「neu.Notes+」アプリを使い始めてから、このスタイラスの出番が急増中です。細かく描くような用途にはとくに使いやすいですな。

 なお、この「neu.Notes+」アプリ、iCloudでメモを同期できるので便利です。要は、各iOSデバイスに「neu.Notes+」アプリをインストールしておけば、メモ書きを各端末で共有できるわけですな。iPhoneでメモ書きして、その続きをiPadで書く、なんてコトがフツーにできます。

 願わくは、iOS端末がデジタルペン対応になることですな。例えば画面が「Wacom feel IT technologies」対応になってくれたりすると、高精度かつ筆圧付きで書きまくれることでしょう。そのうちデジタルペン対応になって欲しいですが、同時にiOS端末に防水性能も加わって欲しいですネ。

上から「Bamboo Stylus solo 3rd generation」「nano PSA-TP5シリーズ」「Su-Pen P201S-MSBN (Su-Pen mini)」「Renaissance」です。
うかちゃんはスタイニャスを出されるとほっぺでグヒッってしちゃいます。ぼぼぼ、ぼくもグヒッってしちゃうんです。ニャ。ニャ。的な。
「FlexScan EV3237」超欲しぇーッ!!

 先日、東京・銀座にある「EIZOガレリア銀座」に行ってきました。ナナオ改めEIZOのショールームですな。EIZO製品がたーくさん置かれているわけですが、どーしても間近で見てみたい製品があったので訪れました。

 見たかったのは「FlexScan EV3237」。4Kのカラー液晶モニターです。31.5型で解像度は3840×2160ドット。フルHD(1920×1080ドット)×4枚分!!

 現在、EIZOの「FlexScan SX2462W-HX」をデュアルモニター環境で使用中。もう3年以上使ってるわけですが、途中、片側のディスプレイの表面に傷を付けてしまい、修理したらパネル交換になってしまいました。

 デュアルモニター環境で、片側が新品パネル。片側が2年以上使ったパネル。輝度や色味などイロイロと異なるわけですな。どう調整しても両ディスプレイの表示(とくに色味)を完全に合わせることができない状態。これがけっこーストレスなんです。

 そこで「じゃあもう4Kモニター1枚で行こうかナ」と考えました。「FlexScan SX2462W-HX」の解像度は1920×1200ドットで、横に2枚並べているのでデスクトップの解像度は3840×1200ドット。4Kモニターの「FlexScan EV3237」の解像度は3840×2160ドット。表示されるデスクトップは「FlexScan EV3237」のほうが広いので、表示される情報量は現在よりかなり多くなります。

 ただ、「FlexScan EV3237」は、その解像度のわりには画面サイズがさほど大きくない感じ。なので、たとえばWindowsのアイコンや文字などが小さ過ぎちゃうのかも? てな危惧がありました。

 そこで「どんな感じでWindowsのUIが表示されるのか」を確かめるべく、ショールームに行ったというわけですな。そして確かめてみたら……。

 イケる!! 文字もアイコンもちょ~っと小さめだけれど、これなら現在使用中のデュアルモニター環境をやめて、4Kモニターの「FlexScan EV3237」1枚だけで仕事ができそう♪

 じゃあ買……けっこー高いんですよこのモニター。EIZOダイレクト価格は19万3806(税込)。「FlexScan」の名を冠していて4Kでこの価格なら安いとも言えますけどネ。あとこれに加え、4K出力対応のビデオカードも必要ですな。どうせなら4K/60P対応のビデオカードを使いたいしぃ……と出費が嵩みそう。

 んむむ~。でも欲しいっ!! 超欲しいっ!! でもまあもう少し考えてみようと思いつつも、「FlexScan EV3237」超欲しぇーッ!! みたいな物欲全開モードなのでありました。

 あ。「EIZOガレリア銀座」、かなりオモシロいっすよ。EIZO製品各種の稼働実機があるのはもちろん、普通だとなかなか見られないシステムや表示を興味深く見ることができますんで、一度ゼヒ。

東京・銀座の「EIZOガレリア銀座」の看板。ショールーム内は撮影禁止だったので看板でーす。内部はEIZOモニター実機がズラリで愉快で~す。
うかちゃんも銀座に行ってみたいニャ。ぼぼぼ、ぼくも銀座に行って猫缶とササミとシーバを食べて毛繕いして寝たい。ニャ。ニャ。みたいな。
iPhone 6はイージーハードケースに

 iPhone 6とiPhone 6 Plusを買いました♪ どちらもアップルストアからSIMロックフリー版を。MVNOの音声通話SIMを挿して使っています。キャリアメールアドレスとかキャリア特有のサービスなどが必要でない場合、やっぱりMVNOにすると料金激安になりますな~。

 さておき、両iPhone用ケースを早速購入。iPhoneのデザインが変わらない、傷防止系のクリアケースが好みなんですが、結局選んだのはバッファローの「イージーハードケース」シリーズです。

 具体的には、「iPhone 6専用 イージーハードケース BSIP14CHCR」と「iPhone 6 Plus専用 イージーハードケース BSIP14LCHCR」。どちらも薄いクリアケースです。

 なぜこのケースを選んだかというと、素材としてクラレの「クラリティ」が採用されているから。「クラリティ」自体にこだわっているわけではないんですが、この素材、すこ~し柔軟でiPhoneの脱着がしやすいんですな。また割れなという点も安心感アリ。透明感も非常に高くてイイ感じ。iPad AirやiPad miniでも、「クラリティ」採用のケースを使っています。

 あとですね、じつはコレ、加工もしやすい素材です。ニッパーやカッターでわりと容易に切ったり削ったりできます。「ケースの僅かな厚みが邪魔してクレードルにセットできない~」なんて場合も、自力でどうにかできたりもして。

 てなわけで、透明で、脱着しやすくて、薄いハードケースを探しているなら、オススメかも。お値段は、「iPhone 6専用 イージーハードケース BSIP14CHCR」が1400円前後、「iPhone 6 Plus専用 イージーハードケース BSIP14LCHCR」が1200円前後のようです。大きい方が実勢価格安いですな。謎。

バッファローの「イージーハードケース」シリーズ。端末の脱着がしやすい素材「クラリティ」が使われています。※画像はメーカーウェブサイトより抜粋。
クニャニティってニャにかしら? 脱着らしい。猫には関係ないニャ。ぼぼぼ、ぼくにも関係ないけど猫缶とシーバとササミを食べたい。ニャ。ニャ。的な。