スタパ齋藤の「スタパブログ」

日向ぼっこの季節

2008年10月2日 11:00

 いよいよ本格的な秋が到来したニャニャニャと考えているように見える拙宅猫うか様とろ様は、この季節は気分がいいらしく、いつも窓際で毛繕いなのである。

 ヒマさえあれば窓際で毛繕いという……いや、奴らは常にヒマな気がしてきたので言い換えると、寝ていない時はいつも窓際で毛繕いって感じ。毛を繕い過ぎて毛が足りなくなりませんか、というほど。

 しかし、毛繕い中の猫の目をよく見ると、必要だから毛繕いしているってよりは、ハマって恍惚と毛繕いしちゃってるという感じですな。そーとー気持ちイイんでしょう、きっと。


毛繕い中のうか様。毛繕いハイ状態とも言えよう。途中、突然の物音が聞こえたりすると、ハッ!! みたいな顔して、舌を出したまま我に返って固まって舌引っ込めるの忘れたりしている。

台所猫

台所猫

2008年9月30日 11:00

 拙宅猫とろ様は、以前から台所が好きだったが、最近は台所に人が立つと必ず近寄ってきて足にスリスリしてカワイイんですけど、何らかの食品をねだっていることは明らかだ。

 でもですね、台所で扱っている食品のうち、とろ様の鼻先に出して食べるのは、火を通した鶏ささみくらいなモンなんですよ。全ての食品に興味は持つけど、ニオイ嗅いだら眉をひそめてっていうか眼を三角に細めてプイッと。

 やっぱ猫とかって基本的に好奇心旺盛なんですな。


あのう、ソレ、たぶんマズいと思うんだけど、ちょっとニオイ嗅がしておくんニャさい、みたいな。とりあえず何にでも好奇心だけは示すのである。

本格いニャずら猫

本格いニャずら猫

2008年9月26日 11:00

 拙宅猫うか様の場合、暑かろうが寒かろうが一年中イタズラをしている。

 段ボール箱があれば必ず入り、トイレのドアが開いていれば絶対調査しに行き、入れる空間にはきっと身を通し、とりあえず何でもニオイを嗅ぎ、床に落ちている香ばしいニオイのものは全部食べちゃうチャレンジャーなのである。

 好奇心旺盛過ぎであり、恐らくこのまま外に出たりしたら、その好奇心から速攻で命を落としそうなので、絶対外に出さないとか思ったけど、一応猫リーシュは用意してあるけど、使うのは緊急時と病院時だけだと思う。


トイレ内調査中のうか様。この後ろにはニャにがあるのかニャ、と覗いた直後に強引に入ろうとし、結果、トイレットペーパーが落ちてきてビビってダッシュ逃げモードに。

いニャずら猫

いニャずら猫

2008年9月24日 11:00

 拙宅猫とろ様の場合、暑い時期は極力涼しいところで極力グッタリして極力寝たりしているが、涼しくなると野生な感じで躍動してイタズラをし始める。

 その、すニャらしい筋力により大ニャンプを試みたり走ったり激突したりしている。すなわち、いニャずら猫と言えよう。

 てゅーか猫としては巨大かつヘヴィあり、興奮して走り回っていて時折壁にドゴッと激突したりなんかして、な~んか心配といえば心配である。


手すり渡りに挑戦したけど何となく危険そうだから降りようと思ったけどやっぱり手すり渡ろうかニャとか思い中のとろ様。この後、足の下のケースを蹴って落として破壊したゾ!!

半分猫について

半分猫について

2008年9月18日 11:00

 理由はわからんが、確信しているのが、猫というのは体や顔の半分だけ隠してこっちを見まくりだということだ。

 この状態を“半分猫”と呼んでいるが、ありがちですな、半分猫。隠れて見ているつもりなのか何なのかわからないが、拙宅内では常に、また外でも非常によく見る半分猫の姿である。

 どうして半分猫をやる猫が非常に多いのだろう? 不思議。ぜひその理由を教えてくニャさい。


拙宅猫うか様の半分猫状態。いや、この状態は七分猫という感じか。姿勢は覗き見だが、眼はガン見だったりする。

裏返りあくび

裏返りあくび

2008年9月16日 12:08

 拙宅猫とろ様におかれましては、時々、この世の生物とは思えない顔をしていたりする。

 例えば、顔だけ見えるところに出して、耳を下側にして寝ていて、突然大あくびをし、直後元通りにもどったりするケースだ。

 いや、飼い主でありながら、マジで驚いたりしますよ、とろ様の身に何が起きたのか、みたいに。


突如このような顔をして「カッ」とか言っている。……単なる裏返り状態でのあくびなんですけどね。正常な時の様子。このまましばらくすると寝ていたりする。

ニャーおまえ

ニャーおまえ

2008年9月11日 11:00

 拙宅猫うか様は、仕事中に突然足下にやってきて、ニャーとか言って床に寝転がるのであった。

 すなわち、「ニャーおまえ、撫でたりすれ」であり、微妙に迷惑であるものの、そのグリーンの瞳とくの字に曲げた前足と微笑みたいな口元により、4%迷惑で96%愉快になって猫と遊んじゃう俺なのであった。

 さあ!! みんなも猫と暮らしニャはれ!!


気の向くままに好きなところに行って、お構いなしに要求する拙宅猫うか様。とろ様もだいたい同様。気楽なアニマルですな。

サボテンから学習!?

サボテンから学習!?

2008年9月9日 11:00

 拙宅にやって来た当初のうか様・とろ様ご一行様は、室内にある全てのモノに興味津々のキトンちゃんであらせられた。

 どこにでも乗っかるし、何にでも手を出すし、小さなモノは一応ひととおり口に入れたり。いわば乳児~幼児モード。

 だが、半年もするとオトナ化し、不快だったり痛かったりするモノは無視し、おもしろくない対象はスルーし、ヒトがいると叱られるシチュエーションでは「何もイタズラしませんよ」という姿勢を取るようになった。

 学習したのかしら? ……サボテンに何度か口角あたりを擦りつけて痛い目に遭ったので、サボテンを無視するのは学習した成果だと思うのだが。

サボテンには一切手を出さない(し足も出さないし口も鼻も何も出さない)拙宅猫様。猫様は、幼少期以外は実にノープロブレムな動物だ、が、幼少期のカワイサは最強であったりする。

うか様と雷

うか様と雷

2008年9月4日 11:00

 拙宅猫うか様は、雷が鳴り始めても特に変化ナシ。寝てたり、ウロウロしていたり、いつもどおりである。

 ……と思っていたら、雷モードがあるようだ。雷鳴および稲光がある毎に、瞳孔開いて目ん玉真っ黒であり、ずっと緊張している様子。でも、じゃあ何をすればいいのか? ってのがわからない様子であり、そのあたりが見ていておもしろい。


雷が鳴ろうが空が光ろうが、いつものようにウロウロするうか様。だが、雷の時はちょっと緊張しながら寝たりウロついたりしているようである。

とろ様と雷

とろ様と雷

2008年9月2日 11:00

 拙宅猫とろ様は、雷が鳴り始めると窓際に移動。

 なんか、雷鳴とか稲光に興味があるご様子である。ピカッ、ゴロッと始まると、窓際にジャンプで上がって外を見る。あ。そう言えば、外で花火をやっている時も同様、窓際の野次馬ならぬ野次猫状態だ。

 しかし、雷鳴が強いと、微妙に怖くなるらしく、ベッドの上に。寝てはいないんだけど、ベッドの上で安心感を得ているようだ。


雷鳴が怖くなると何となく安心感のあるベッド上で待機。でも寝ないようですな

とろ様は、いる

とろ様は、いる

2008年8月28日 11:00

 拙宅猫とろ様は、そーとーなコトがない限り行方不明的状態にはならないのである。てゅーか人がいなくなると寂しくなるのか、人間のそばに来る、独りでは居られない猫なのだ。

 しかし、来客があると、部屋の隅の奥のさらに奥みたいなトコロに隠れちゃう。そして来客がお帰りになった15分後とかに、床のど真ん中的なエリアに出現。アンド、リラックス。

 とろ様が居ない時は、来客の予感であり、来客の予定がない場合は家の周辺でいつもはしない物音がした時であり、あるいは病院に連れて行かれる予感がした時なのであって、なんつーか飼い主的に安心感が高い猫なとも言える。


とろ様は、寂しくなると人間がいるエリアに進入してくるのだ。

うか様がいない!!

うか様がいない!!

2008年8月26日 11:00

 拙宅猫うか様は、三日に一度は行方不明になる。

 あ!! いニャい!! どこへ? ココか!? こっちか? あ、そこだな!! ……いない!! どこにもいない!! どこに行ったのかーッ? とか慌てるわけである。が、かなり意外なトコロでお休み中であったりする。時には目の前に居るのに気づかないことも。

 でも、なんか、いつも、人間の盲点的スペースで寝てたりする。人間が来なさそーなところを察知する能力が高いのだろうか。


うか様が隠れる(?)場所はだいたい決まっているが、「まさかソコに」的なところにいたりする。

広いところが好き

広いところが好き

2008年8月21日 11:00

 拙宅猫とろ様は、逃げ隠れする時は超狭いトコロへダッシュであらせられるが、日常は、なんか広いところに居ることが多い。

 床のド真ん中とか。廊下の中央とか。階段の一段全部使って昼寝とか。室内にいる生き物全部を監視できる位置? が好きなご様子である。

 てゅーか、マジ邪魔なんですけど。

うか様の2倍以上の体積を誇るとろ様。広々した場所がお好きなようで、人が通る場所にデーンと寝転がっていたりする。

夜間の徘徊

夜間の徘徊

2008年8月19日 11:00

 拙宅猫うか様は気温35度とかでも大丈夫な猫だが、しかし、さすがに盛夏の日中は怠いようである。昼間は寝ていて、夕方過ぎになると活動を始めるのだ。

 やはり猫も涼しい方が……とか思ったが、んーむ、よく考えてみると、うか様は一年中、夕方過ぎ~夜間まで元気になる夜型猫だったような気がしてきた。


暗くなるとウロウロウロウロウロウロウロウロ~っと徘徊しまくる拙宅猫うか様。

猛暑上等!!

猛暑上等!!

2008年8月12日 11:00

 拙宅猫うか様は真夏でも日向ぼっこであり、猛暑でもヘーキなのであった。

 室温35度くらいまではヘーキっぽいですな。直射日光当たりまくりで、室温40度くらいになる部屋でも、棚の下とかで寝たりしている。が、時々バテるようで、風が当たる涼しい場所でダラリとしている。

 けど、基本的には寒いより暖かいほーがマシ、という雰囲気。いや、むしろ、寒いより猛暑のほうが好き、なのかも。


直射日光大好き!! な猫。これまで、暑さにより調子がおかしくなったことナシ。今後の日本において安心感のある猫と言えよう。

寸詰まっている!!

寸詰まっている!!

2008年8月7日 11:00

 猫って甘えたりする時に“寸詰まり”な状態になりますな。背中を丸めてつま先立ちに。

 これを拙宅では「寸詰まっている」と表現しているが、うか様は特に寸詰まっている時が多い。が、とろ様はあまり寸詰まらない。しかし、うか様が寸詰まっているのを見てか、近年、とろ様も寸詰まる回数が増えている。

 とかって、前にも書きましたっけ。いや~猫の寸詰まり状態ってオモシロイので、つい、エントリ。

寸詰まっているうか様。

ジッと目を見る

ジッと目を見る

2008年8月5日 11:00

 拙宅猫のうか様は、人の目をジッと見るのであった。

 ふつー、猫って目を逸らせません? でも、うか様、ずーっと見てるんですよ。こっちも見てると「ニャ」とか言ったりして。一方、とろ様はあんまり見ないんですけど。性格の違い?


カメラのやや右上に拙者の顔面が。そのあたりをジッと見ているうか様であらせられた。

29度が限界

29度が限界

2008年7月31日 11:00

 猛暑中の拙宅猫とろ様はタイヘンである。

 室温が30度超えるとハァハァしちゃうのだ。32度とか33度超えると暑すぎるためかテンションが上がっちゃって動き回ってさらに暑くなってニャーニャー騒いでもっと暑くなっちゃって……という状況に。すぐに霧吹きで体を冷やして扇風機で風を送らないと危険な感じ。

 夏にメチャ弱いとろ様は、室温を29度以下に抑えた部屋の隅の風がよく当たる位置に横たわって、体の一部は冷え冷えグッズに乗せている、という毎日なのであった。


とろ様の夏は寝まくりの夏。だが、夜になると元気になって室内を走り回る。寒い国から来た猫なのかも

ボーッとしまくり

ボーッとしまくり

2008年7月29日 11:42

 何ら違和感・不安がない状態の猫は、ボーッとしてますな。ボーッとしまくり。近寄っても瞬きすらしない的に。

うか様ボーッ。耳が折れていてもボーッ。前足もそのカタチのままボーッ

彼も礼儀正しい姿勢

彼も礼儀正しい姿勢

2008年7月24日 11:00

 一応書いておきたいが、うか様だけではなく、とろ様も礼儀正しい姿勢を取るのであった。いや、別に礼儀正しくしているわけではないんでしょうけど、でもやっぱり、猫って前足揃えて座ってますな。ナゼ?


前足を揃えて座るとろ様。でも、ちょっと、前足の間隔がある。なんで?