スタパ齋藤の「スタパブログ」
日向ぼっこの季節
いよいよ本格的な秋が到来したニャニャニャと考えているように見える拙宅猫うか様とろ様は、この季節は気分がいいらしく、いつも窓際で毛繕いなのである。
ヒマさえあれば窓際で毛繕いという……いや、奴らは常にヒマな気がしてきたので言い換えると、寝ていない時はいつも窓際で毛繕いって感じ。毛を繕い過ぎて毛が足りなくなりませんか、というほど。
しかし、毛繕い中の猫の目をよく見ると、必要だから毛繕いしているってよりは、ハマって恍惚と毛繕いしちゃってるという感じですな。そーとー気持ちイイんでしょう、きっと。
毛繕い中のうか様。毛繕いハイ状態とも言えよう。途中、突然の物音が聞こえたりすると、ハッ!! みたいな顔して、舌を出したまま我に返って固まって舌引っ込めるの忘れたりしている。 |
本格いニャずら猫
拙宅猫うか様の場合、暑かろうが寒かろうが一年中イタズラをしている。
段ボール箱があれば必ず入り、トイレのドアが開いていれば絶対調査しに行き、入れる空間にはきっと身を通し、とりあえず何でもニオイを嗅ぎ、床に落ちている香ばしいニオイのものは全部食べちゃうチャレンジャーなのである。
好奇心旺盛過ぎであり、恐らくこのまま外に出たりしたら、その好奇心から速攻で命を落としそうなので、絶対外に出さないとか思ったけど、一応猫リーシュは用意してあるけど、使うのは緊急時と病院時だけだと思う。
トイレ内調査中のうか様。この後ろにはニャにがあるのかニャ、と覗いた直後に強引に入ろうとし、結果、トイレットペーパーが落ちてきてビビってダッシュ逃げモードに。 |
サボテンから学習!?
拙宅にやって来た当初のうか様・とろ様ご一行様は、室内にある全てのモノに興味津々のキトンちゃんであらせられた。
どこにでも乗っかるし、何にでも手を出すし、小さなモノは一応ひととおり口に入れたり。いわば乳児~幼児モード。
だが、半年もするとオトナ化し、不快だったり痛かったりするモノは無視し、おもしろくない対象はスルーし、ヒトがいると叱られるシチュエーションでは「何もイタズラしませんよ」という姿勢を取るようになった。
学習したのかしら? ……サボテンに何度か口角あたりを擦りつけて痛い目に遭ったので、サボテンを無視するのは学習した成果だと思うのだが。
サボテンには一切手を出さない(し足も出さないし口も鼻も何も出さない)拙宅猫様。猫様は、幼少期以外は実にノープロブレムな動物だ、が、幼少期のカワイサは最強であったりする。 |