スタパ齋藤の「スタパブログ」
iPadでスタパビジョン♪
えー毎度ご愛読ならぬご愛視聴いただいておりますスタパビジョンですけど、このたびマイナーチェンジ!! iPadのSafariでも観られるようになったゾ!! 的な。
……「ご愛視聴」って異常な感じの言葉ですな。なんて言うのかニャ? 教えてスタパビジョンのプロデューサー!!
てゅーか、ご存知のとおりiPadはFlash非対応。なので、Flash動画であったスタパビジョンなどはiPad上で再生できなかった。が、WatchVideoサイト側で一工夫&別途映像を用意することで、iPadで各種WatchVideo動画を再生可能にしたヨ、というわけだ。あ。もちろん昔の動画もiPadで再生可能。
ちなみに、再生される動画はFlashではなくmp4。ビットレートや画面サイズなどはオリジナルとほとんど同じ。iPadでの再生だから画質が云々ってことはほぼナイと言えよう。また、iPadだとタッチ操作対応で、iPadを回転させれば表示も回転。なかなか快適に視聴できるのでiPadユーザーはぜひ一度試してみてほしい。
なお、iPadで再生できるようになったWatchVideo動画コンテンツは、スタパビジョン以外にも「高橋敏也のパーツ・パラダイス」、「法林岳之のケータイしようぜ!!」、「知ったかWindows7」、「オススメ店頭ムービー」がある。
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| フニャッシュってニャにかしら? ピカッとするやつかな。違うわよ。違うかな。ニャ。ニャニャ。的な。 |
GARMIN Edge705日本版を購入ッ!!
GARMINのGPSマップ内蔵サイクロ(サイクル)コンピュータことEdge705日本版を購入した。
ら!!
俺の最強に強まったTREK Portlandのチェーンステー上部にディスクブレーキ用ワイヤーが張ってあってEdge705のセンサが取り付け不能!! ズニャーン!!
という問題を先日解消できたので、最近は毎日堂々とEdge705日本版を活用できるようになったのだ。
Edge705日本版の詳細については別途レビューしようと思うが、やっぱりアレですな、ケイデンスとハートレートがわかるのはイイですな!! ケイデンスは1分あたりのペダル(クランク)回転数で、ハートレートは心拍数。これらを数値で正確に把握できると、目的に応じた最適な負荷の運動ができたり、あるいは体力の計画的な温存~発揮を行えたりする。
とりわけハートレートのモニタはイロイロと効果的。拙者の場合だと、たとえばその日に100kmとか走ろうと考えていたものの、序盤でちょいと体力使い過ぎちゃうことが少々あった。結果、終盤にかなりの疲れが出たりして、サイクリングが辛いものに。
しかし同様の走行で、ハートレートを一定以上にしないようモニタしておくと、軽い運動を長時間続けることになり、疲れにくく回復しやすい。つまりはバテにくいのだ。実際にそうして走ってみたが、後半~終盤近くの疲労が全然違った。楽しく爽快なサイクリングになったりして、すげぇよ心拍数管理!! とか思ったり。
つか最初からEdge705日本版買えば良かったニャ、みたいな。1台の本体で、GPSマップ(日本詳細地図)、ケイデンスやハートレートの表示、そして速度や距離などの表示まで、サイクリングに欲しい機能が全部揃う。そういった機能を最もシンプルに自転車へと実走できるのは、やはりスッキリして良い。
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| GARMIN(ガーミン)のEdge705日本版。自転車用のGPSマップで、高度/ケイデンス/スピード/心拍数などを計測/記録できたりする。炎天下でも表示が非常に見やすかったりも。 | 猫は運動するとすぐバテるわよ。すぐバテるよね。疲れちゃうの。疲れるよね。だから寝るの。いっぱい寝ちゃうよね。ニャ。ニャニャ。的な。 |
「どこでもドアホン」超欲しい!!
家電量販店に行ったら、前から非常に気になっていた「どこでもドアホン」が使用可能状態で展示されていた。ので、気になる部分をイジって試した。
ん~む、やはりイイ!! 触ったのは、たぶん、VL-SW500KLというモデルだと思うが、拙者的には理想的なドアホンである。
たとえば、広角レンズで玄関をよりワイドに見られる点。カラーで、というのもいい。自動録画機能もナイス。ドアホンを斜め向きに設置するスペーサーなんかもビシッとラインナップされていたりして、細かいトコロまで納得しやすいシステムになっている。
最強にグレイトなのは、ワイヤレス子機。これがあれば、もうドアホンの親機のところまで行って操作しなくて済む。ケータイよりはちょいデカい電話器って感じの子機だが、コレを手近に置いておくだけで、その場で来客対応できまくりなんですよ。ただ、子機だと動画映像がスムーズには再生されないってのが残念ではある。
ん~むむむ。やっぱりコレ導入しようかな。気になってるモンの実機に触れて、ソレが良かったりすると、脳内に購入フラグが立ちがちでモヤモヤしますのう。モヤモヤ解消には「ポチッ!!」ですのう。
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| とりあえずカタログだけもらってきたヨ!! でもたぶん買うニャ。買わずに済ます方法はニャいニャ!! ニャニャニャニャ!! | ドニャホンってニャにかしら? ピンポーンのやつだよ。お客さんね。お客さんは怖いよね。とても怖いわね。ニャ~ウ。ミャ~オゥ。みたいな。 |
最新のドロンジョーヌ恩田本
自転車方面にて有名なサイクリストことドロンジョーヌ恩田氏。イラストレーター&自転車乗りとしてマニアック(!?)な人気を誇り中の方ですな。
で、この方の最新刊「ドロンジョーヌ恩田の自転車美女入門」が出たので買ってみた。あ。ヤマト警告者。違う!! 山と渓谷社。1680円ですな。
この本、汗とか鍛錬とか競技とか技術とかって方向じゃなくて、カッコよくキレイにカワイク楽しく的なところをスゲく重視しつつのロードバイク入門となっている。基本的に女性向けの自転車入門書だ。男性である拙者の場合、ドロンジョーヌ恩田氏が相変わらずヤラセじゃねーのかってほど美人なので思わず購入してしまった。
内容的には、レーサーパンツ(レーパン/タイツ)の上に履くスカートの長さはどんなのがいいかとか、サイクリング時のメイクはどうするのが好ましいとか、「女子としては、パイオツの下垂は絶対避けたいもの!」といった事柄が書いてあるが、その一方で、スポーツ自転車に乗る人なら誰でも頷けたり役立ったりする話/情報が盛り込まれている。ので、男性サイクリストが読んでもフツーに楽しめる。イラストや写真も満載。堅苦しさレスという部分もドロンジョーヌ本らしいですな。
てか、じつは拙者、ドロンジョーヌ関連書籍(←雑誌ではなく)は数冊読んでいる。で、そんな一読者としてぶっちゃけて言えば、この本はこれまでのドロンジョーヌ本のうちいちばん愉快な気が。なかなか濃く、新たな方向から楽しめる一冊なので、フツーの自転車入門書とかカッタリィ~とか思う方はゼヒ!!
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| 『ドロンジョーヌ恩田の自転車美女入門』。男女問わず、スポーツ自転車への誤解を解いてくれる本として秀逸。理屈っぽい自転車マニア的メンタリティが希薄であるところも読みやすい。 | 著者本人によると思われるイラストが多々使われている。わかりやすいイラストのなかにクスッと笑えるユーモアがあるあたり、いつものドロンジョーヌ節と言えよう。 |
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| 著者本人によるカラーグラビアがあったりするほか、マンガも多々。「ふくらはぎの形がDからPに!!」というのは多くの自転車乗りが激しく同意する部分ですな。 | ドニョンニョーニュってニャにかしら? 人間らしい。知らない人ね。知らない人だから怖いよね。怖いわね。ニャ。ニャ。的な。 |
プチ便利なContext Viewer
ずっと以前にPicaView(←記事の下のほー)というユーティリティがあった。画像ファイルのアイコンを右クリック(コンテクストメニュー表示)すると、そのサムネイルが表示されるというものだ。
最近それを思い出して「PicaViewみたいなユーティリティないのかニャ?」と探したら、いくつか古いフリーソフトが見つかった。そのうち、試してみて良かったのがContext Viewerである。
これも、画像ファイルなどのアイコンを右クリックするとその内容がサムネイル表示されるユーティリティだ。さらにナンとテキストファイルの文章冒頭もサムネイル表示される!! ということで試したが、拙宅環境ではその機能は動作しなかった。
ただ、テキストファイルを画像化するSusieプラグイン───たとえばSusiePlugin for TextFileと併用したら同等の機能を発揮するようになった。
なかなか便利なので、クイックにファイル内容を確認したいという方は一度お試しあれ。
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| Context Viewerの表示例。画像ファイルアイコンを右クリックすると、このようにサムネイルが表示される。 | 拙宅環境では、SusiePlugin for TextFileと併用するとテキストファイルの内容もサムネイル表示可能に。 |
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| Context Viewerのプロパティ。あ~んがい細かな設定まで行えたりする。 | ニャムネイルってニャに……あ、とろ、おまえはおまえはコロコロされてるニャ!! ニャ。あたしもコロコロされたい~。ニャニャ。あたしも~。ニャニャニャ。的な。 |
マグ猫を箱買い
いや~久々にオモチャを箱買いしましたよええ。……てか、こういうモノの箱買いって初めてかもしんない!?
買ったのはマグ猫。猫のフィギュアだが、胴体の真ん中から2つに分かれる。その部分が磁石になっていて、胴体に紙などを挟んで置いたり、金属を貫通しているように演出したりして遊べるのである。
それだけ玩具であり、ソレを大人買いしたってだけの話であった。
なお、猫フィギュアとしてのデキはフツー。顔がすこ~しだけマンガっぽかったり、体毛の色~塗装が単調だったりして、美しい猫のフィギュアとまでは言えないあたりプチ残念と言えよう。
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| マグ猫×10個入りの箱。Amazonで2885円だった。 | 「このBOXを購入すると全種類揃います」とのこと。マグ猫の種類は全8種なので、2種類がカブることになる。 |
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| 胴体部分がマグネットでつながっている。その部分を工夫して遊ぶ猫フィギュアなのだ。 | ニャグネットってニャにかしら? 胴体が分かれるらしい。怖いわね。怖いよね。ニャ。ニャ。みたいな。 |
ねこあたま2010
かつて拙宅猫とろ様の“ねこあたま現象”について書いたが、この現象は現在でも健在であるので、その一連の写真をお見せしたい。
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| (1)あ。なんか落っこってる!! | (2)とろ様の猫頭であった。これすなわち“ねこあたま現象”と言えよう。 | (3)まだ寝ぼけている感じの目である。 |
ド炎天下自転車で熱中症を鋭意防止
今年ほど熱中症を強く意識したことはなかった拙者である。てのは、この季節の炎天下でサイクリングをたびたびするからだ。
拙者の場合、スポーツ自転車での走行は、も~じつに多量の汗をかく。体が物理的に最強に熱くなるので、これを冷やそうと発汗するわけですな。そのままだと脱水状態へ。そしてサクッと熱中症へ。
って、そんなに簡単に熱中症に? と思いがちだが、自転車である程度の速度にて走ってると、体が熱くなっているのを感じにくい。常に風を受けているので、何となく涼しく爽快な雰囲気で走り続けられる。補給を忘れがち。そして知らぬ間に脱水症状~熱中症に。意識して強制的に水分補給しないとマジでヤバいのである。
てか、ド真夏サイクリング中にテキトーなる水分補給で走っていたら熱中症に陥りかけた。自転車止めた瞬間気持ち悪い感じで、真夏なのに鳥肌が立つような感覚があり、思考が鈍りがちで、やや吐きそうな気分でもあって、……あっヤバいこれ熱中症!! と思って頭から水かぶりつつ水飲みつつ日陰で休んだら、どうにか難を逃れられた。
以降、水飲みまくりのサイクリングを心がけた。結果、ヤバげな症状までには至らなくなった。しかし、それだけではダメなんであった。
要は、水を飲むだけじゃダメなのだ。塩分が必須。内科医に訊いたところ、汗で体から水分と塩分が出て行って、その補給として水分だけを摂ると、体液の塩分濃度が下がっちゃう、と。すると体がそれをモトの濃度に戻さんとして水分を体外に出す。それが続くと、やはり脱水症状となって、熱中症と同様の危険に陥る、のだそうだ。
というわけで、塩を十分に含んだ飴などを舐めつつ水分補給しとります。最近買った塩入の飴は「炎天夏塩飴」と「うめ塩飴」。休憩時にこんな飴を舐めつつ水を飲んだりしてるわけですな。
あと、最近ツイッターの自転車先人の人に教えてもらった方法で、比較的に目から鱗的な効果があった方法をひとつ。単純明快な水分&塩分などの補給方法で、スポーツドリンク粉末を口に入れて水で流し込む!! のである。
うぞ~、そんな方法荒っぽすぎない!? と思ったが、実際にやってみるとイケる。マズく感じられたスポーツドリンクの多くが濃厚でお菓子的なおいしさとなりつつ(ちょっと濃すぎな味だけど)、水でスッと飲める。スポーツドリンク粉末パッケージのまま持ち出せばいいだけで手間がかからず良い。
何より良かったのは、十分効果的であること。あーなんか水分十分摂ってるツモリだけど妙に集中力なくなってきた~的な状況(つまり若干塩分不足状態)で、口にスポーツドリンク粉末ダイレクト注入&水gkgkを行うと、ものの数分で気分がシャキッ!! 目が冴える感覚でやる気が出たりするのだ。
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| サクマの「炎天夏塩飴」。基本的には甘い飴で、舐めているとときどき塩味が広がる感じ | ライオンの「うめ塩飴」。酸っぱい飴で、甘さは非常に抑えめ。スッキリした味わいだ |
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| スポーツドリンク粉末を口に入れ、水で流し込む方法もある。ムセないようご注意を。若干ワイルドな方法だが、荷物最小限で効果最大限、みたいな | スポーツドニンクってニャにかしら? 補給らしい。うかちゃんはシーバで補給したいナ。ぼくはササミで補給したいです。的な。 |
なるほど、ボトルにはただの水か
スポーツ自転車関連の話を聞いたりしていると、ウォーターボトル(自転車のフレームに取り付けたりする水筒)には水を入れるという人が少なくないっつーか多い。スポーツドリンクとかじゃなくて、ただの水。
拙者の場合、以前は「スポーツドリンク入れれば効率良く水分補給できる」と思って、そうしていた。が、何かの拍子でボトルからスポーツドリンクが滴って、自転車のフレームに付着してベタベタに。走行中、そのベタベタにホコリが付き、なんか自転車もボトルもヤケに汚れた。
ニャるほど~。だから水を入れるのか。と思ったが、そういうわけでもなかった。ボトルに水、の意味がわかったのは、猛暑になってからだ。
結局、ボトルにただの水を入れておくと、飲めるし、その水を頭からかぶったりすることもできる。水冷ですな。この季節、フツーのボトルに入れた水は間もなくぬるま湯~お湯になっちゃうが、それでも熱くなった体を冷ますには十分役立つ。スポーツドリンクでも熱い体を冷ませるが、体も自転車もベッタベタ&いずれホコリで真っ黒になるであろー。
というわけで、ボトルに単なる水を入れている人が多いのであった。
なお、最近の拙者は、ボトルの水を「しろくまのきもち」などの首冷却用グッズにかけたりしつつ走っている。ツイッターの自転車先人に教えてもらったグッズだが、なるほど、風を受けまくりの自転車で使うと冷却効果バッチリですな。
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| 水を含ませて首に巻くと、気化熱でネックバンド部の温度が下がり、首周辺が冷やされるというグッズ。首筋の日焼け防止にも一役買ってくれる。 | ボニョルってニャにかしら? 水らしい。新鮮な水はおいしいわね。おいしいよね。ニャ。ニャニャ。的な。 |
ウェブページを3Dで閲覧
3D対応機材(テレビとかパソコンとか)を使う機会がビミョーに増えつつあるなか、そのうちウェブページも3D化するのかしら? どうだろう? ニャニャ。ニャ。的なことを考えていたら、ミョーなモノを発見。
それはWebページを赤青メガネを使って立体視できるFirefox拡張機能「Z3D」である。FirefoxやGoogle Chromeなどで使える機能拡張で、見ているページを立体的に表示するというもの。なお、このソフトウェア自体は無料で使えるが、ウェブページを立体視するには、別途赤青メガネが必要になる。
早速試用!!
おおっ!! 文字に遠近感みたいなのが付加された!! タイトル文字とかはビョ~ムってアニメーションしている!! テキストがあるページならほぼ全部3D化可能!! おお~!! おおおお~!!
試用終了!!
オモシロいんだが、テキストを読むのがとても疲れるのであった。目がチカチカするんであった。でも愉快なので、赤青メガネを持ってるならぜひ一度お試しあれ。
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| 一般的なウェブページを「Z3D」で処理して表示したところ。このように、テキストがアナグリフ(赤青メガネで観る立体画像)で表示される | 実際に立体視するにはこのような赤青メガネを使う必要がある |
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| 立体表示の奥行きやアニメーションの有無/速さ、使う立体視用メガネのタイプなどを指定できる | うかちゃんも立体したいナ。ぼくは立体だからいいです。ニャ? ニャニャ!? みたいな |
SE535で歓喜ときどき絶望
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| SHUREの新型ハイエンドステレオイヤホンことSE535。ケーブルが脱着式になるなど、細部も改良された。従来機SE530と比べると、いろいろな意味で「長く使えるイヤホン」という印象になった |
SHURE(シュア)のハイエンドステレオイヤホンことSE535が登場。SE530の後継機種ですな。久々のモデルチェンジ。3年ぶりくらいかニャ?
まずこのSE535、ポータブルオーディオプレーヤーとかで使えるステレオのイヤホンなんですけど、店頭予想価格が6万円弱という超高級品。てゅーか、プレーヤーやアンプからの音を色づけナシでビシッと検証しつつ聴くためのプロ向けな製品である。
ので、音質やオーディオ機器にそーとーこだわらない限り、フツーは買わないであろーと思われる。ただ、使ってみるとビックリ。驚くほど高音質ゆえ、音楽を聴くのがズニャーンと楽しくなったりする。これまで聞こえてこなかった音まで聴けたりするからだ。
どんな音質かは……たとえばAV Watchのレポートで想像できるかもしれない。が、こーゆーモノは個人の趣味嗜好気分体調によって評価が変わってきたりもするので、ぜひどーにか実機に触れてその音質を確かめて欲しい。たぶん「ええっ!?」と驚けると思いますヨ!!
このSE535の発売前実機を試用させてもらったんですけど、おおっ凄い解像感だしヌケもいいし低音もしっかりしつつモニター指向のスタンスは堅持していてイカス!! と思ったりした。拙者は前の機種であるSE530のユーザーだが、なるほど新型SE535。音の細部までさらに緻密に、かつ、より豊かに聴かせる新型SE535であり、物理的な使用感まで含めてSE530より良くなっている。
じゃあ……と思って、旧機種SE530で試したコトを、新型SE535でも試してみた。それは各種音響機材から聞こえてくるノイズである───SE530とかSE535とか、あるいはSRH840あたりを使うと、ふつーたいてー多くのポータブルオーディオ機器からノイズが聞こえたりする。こういうモニター指向のハイエンドイヤホン/ヘッドホンだと、一般的なイヤホン/ヘッドホンでは判別できなかったノイズさえも、余裕で聴けちゃったりするのだ。
この性能は、おぉ~スゲぇなやっぱSE535!! さすがモニター指向!! 機材から出てくる微細なノイズまで全部精査できる感じ!! と歓喜できるが、同時に、俺が持ってる機材のほとんどからノイズが……とか絶望したりもする。
てなわけで、ディープで繊細で喜怒哀楽な音の世界に興味があるなら、ぜひ一度SE535などのハイエンドイヤホン/ヘッドホンを。いつもの曲がズシャアァァッと高品位化して感動するのは確実。運(というか音源となる機材)が悪いとノイズも盛大に聞こえちゃってナンだが、しかし、より凄い聴覚拡張装置が手に入ったってコトでヨシとするべしですな。
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| SE535の同梱品。個人的にはケーブルが長めになったのが残念。まあプロミュージシャン向けとかの製品なのでしょうがないかも。でもケーブルは交換式。短い交換ケーブルが出るのを期待したい | 猫は人間よりずっと耳がいいニャ。いいのよ。しかも耳を真後ろとかに自由に向けられるニャ。向けられるわよ。だからヘッドホンは要らないニャ。要らないのよ。ニャニャニャ。ニャニャ。的な |
700Cのタイヤとアッサリ変わる拙者的感覚
TREKのPortlandというスポーツ自転車に乗り始めてから一カ月半くらい経って「そーゆーモンなのか」と気づいた。
この自転車には700Cという規格のタイヤがついている。一般的にはロードバイクなどに使われているもので、大雑把に言えば超細いタイヤ。拙者の自転車のタイヤは、700x28Cというサイズで、タイヤの横幅(太さ)が28mmしかない(と言ってもロードバイクにとっては太いタイヤとなる)。
TREK Portlandに乗り始めた当初、この“タイヤの細さ”が非常に心配であった。パンクしやすいのではないか? と。てゅーかよく走るサイクリングロードは舗装されているとは言え、舗装が古くてデコボコ。きっとパンクするよああパンクするさ絶対パンクだ、と思っていた。
ので、パンク時に必要なチューブはもちろん携行。しかも2本。さらにパンク修理キット(パッチ)も携帯。高気圧注入対応ポンプも装備。てな感じで走っていた。
だがそうして走っていて、そろそろ累計1000km近くになろうとしている現在、まだパンクしない。パンクする予感もしない。どころか、ダート(未舗装道路)もけっこー走っちゃってるし、さらには「このタイヤちょっと太いかも」とか「もう一段階細いのにしたら軽快さUPしそう」と考え始めている。
当初は「細っ!! アリエナイほど細ッ!!」と思ってたのに、一ヶ月半くらいで「太いニャ。もっと細くしたいニャ」とか思ってるわけで、アッサリ変わるモンですな、人間の感覚って。
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| 拙者が乗り回し中のTREK Portlandのタイヤ。サイズは700×28Cで、当初はアリエナイ細さだと思っていたが……。これやっぱちょっと太いよね、的な昨今 | タイニャってニャにかしら? 太いらしい。うかちゃんの尻尾も少し太くなってるけどわかるかしら? わかりません。みたいな |
酔っぱらってケンカ猫
拙宅猫ご一行様は、適度な距離をもって近づき過ぎないように生活していることが多いものの、ケンカすることも少なくない。
ケンカと言っても、じゃれ合いからの軽い格闘って感じなんですけどね。ニャニャニャシャーッカーッニャニャッ、的な。このライトなケンカは、どうも、うか様から仕掛けることが多いようだ。
ケンカをあまり仕掛けないとろ様であるが、しかし、とろ様、マタタビで酔っぱらうと仕掛けまくりのご様子。マタタビで凶暴化。酒癖の悪い猫かもしんない。
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| (1)マタタビ状態のとろ様にうか様が近づくと……あ!! おまえは、うか!! 猫パンチしてやる猫パンチしてやる猫頭押さえもしてやる!! みたいな | (2)間もなくじゃれ合いつつ格闘。両者とも楽しんでいる……のは短時間で、そのうち、うか様が「ニャばい(←ヤバいの意)!!」と思ってか、威嚇&脱出する |































































