河野太郎デジタル大臣は25日、Androidスマートフォンへのマイナンバーカード搭載を5月11日から開始すると明らかにした。
Androidスマートフォンでマイナンバーカードの機能を搭載することで、カードの読み込みが不要になり、スマートフォン1台でマイナポータルの手続きが完結するなどのメリットがある。河野大臣によれば、コンビニ交付や健康保険証、民間でのサービスについても現物のカードが不要になるよう順次更新していくという。
iOSでの実現については、アップルと交渉中で「やりますよという話は決まっている。あとは時期の問題。なるべく早くしたい」とコメントした。