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Twitter、イーロン・マスク氏による買収を正式発表

 米Twitter(ツイッター)は、イーロン・マスク氏によって同社が買収されることを発表した。同氏が100%保有する事業者が約440億ドル(約5.6兆円)、1株あたり54.2ドルの現金で買収する契約を正式に締結した。買収額は、38%のプレミアムがついたものになる。

 マスク氏は、Twitter買収の理由について、「言論の自由は、民主主義の基盤。Twitterは、人類の未来に不可欠な事柄が議論される、デジタルな街の広場」としており、大きな可能性を秘めていると指摘。同氏は、自身のTwittrアカウントで、プレスリリースに掲載されたその言葉を画像で投稿している。