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イーロン・マスク氏がTwitterの取締役に、アグラワルCEOはマスク氏の「編集ボタンほしい?」に「重要な調査」

 米Twitter(ツイッター)は、イーロン・マスク氏を取締役に任命すると発表した。2024年の株主総会までの任期となる。

 マスク氏は、電気自動車のテスラや、衛星通信サービス「Stalink」を手掛けるSpace Xなどを創業、現在もリードする立場。

 直近では、Twitterの大株主にもなっていたが、その直後、取締役への就任が発表された。Twitterとマスク氏との間の契約では、マスク氏が保有するTwitterの株式が14.9%を超えないことも含まれている。

 Twitter CEOのパラグ・アグラワル(Parag Agrawal)氏は「ここ数週間のやり取りを経て、彼が経営陣に大きな価値をもたらしてくれることがわかった」と今回の人事についてツイートしている。

 アグラワル氏は、続くツイートで、マスク氏がTwitter氏で実施している編集機能導入の賛否を問うアンケートを引用リツイートし、「この調査結果は重要になる。慎重に投票を」としている。