「マイナポイント第2弾」1万5000円分のポイントを申し込んでみました

　6月30日から本格的に始まった、総務省による「マイナポイント第2弾」。6月30日～7月4日までの5日間で、申込件数は前回（第1弾）と比べて5倍近くになるなど、多くの人が申し込んでいるようです。

　それぞれ7500円分のポイントが付与される「公金受取口座の登録」「マイナンバーカードの健康保険証としての登録」自体は済ませていたのですが、肝心のポイントをまだ申し込めていなかったため、個人的によく使う「PayPay」で申し込んでみました。

「PayPay」アプリ内から申し込むことに

　申し込む前に少し調べたところ、PayPayでマイナポイントを受け取りたい場合、「マイナポータル」アプリから申し込む方法と、「PayPay」アプリ内で申し込む方法の2つがあるようだ……ということがわかりました。

　最初は前者の方法で進めていたのですが、PayPayの「決済サービスID」と「セキュリティコード1」などの入力が必要だということがわかり、より簡単そうな後者にスイッチすることに。

　結論からお伝えしておくと、「PayPay」アプリから「マイナポータル」アプリへ遷移する後者の方法の場合は、「決済サービスID」などの入力は不要でした。

シンプルな手順

　手もとに必要なのは、「PayPay」「マイナポータル」のアプリをインストールした対応スマートフォン端末と、マイナンバーカードだけ。あとは4桁の利用者証明用パスワードを覚えておけばOKということで、かなりシンプルな印象です。

　「PayPay」アプリの案内に沿って手続きを進めると、途中で「マイナポータル」アプリへ遷移します。

「PayPay」アプリにおける案内

「PayPay」アプリ→「マイナポータル」アプリへ

　「マイナポータル」アプリへ遷移したあとは、4桁の利用者証明用パスワードを入力したり、マイナンバーカードを読み取ったり……このあたりは、公金受取口座の登録などを済ませた人にとっては“おなじみ”の作業と言えるかもしれません。

パスワードを入力する

マイナンバーカードを読み取る

　その後、ポイントを申し込みたいキャンペーンを選択し、利用規約などに同意すると、手続きは完了するという流れです。

キャンペーンを選択する

利用規約などに同意する

ポイント付与は翌日以降、何に使おうかな？

　一連の手続きが完了したあとは、「申し込みが完了しました」という表示が。「マイナポータル」アプリから状況をあらためてチェックしたところ、「付与確定」という表示も確認できました。

「申し込みが完了しました」という表示

「マイナポータル」アプリで確認したところ、「付与確定」となっていた

　「公金受取口座の登録」や「マイナンバーカードの健康保険証としての登録」と同様、今回も比較的スピーディーに完了したという印象です。

　ポイント付与は翌日以降になるとのことで、1万5000円分のポイントを何に使おうかな？　コンビニで豪遊してみようかな？　と、妄想をふくらませています。