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KDDIとSpaceX、次世代衛星「Starlink Mobile V2」契約 27年に音声通話も
2026年9月15日 11:57
KDDIは、SpaceXとの間でアジア初となる次世代衛星「Starlink Mobile V2」のサービス提供契約を8月10日に締結したと発表した。スマホと衛星の直接通信サービス「au Starlink Direct」において、高速なデータ通信と音声通話(VoLTE)の2027年内提供開始を目指す。
第1世代比でスループット約20倍、データ密度約100倍
次世代衛星「Starlink Mobile V2」は、第1世代の衛星と比較してアンテナサイズが拡大されている。衛星1基あたり約20倍のスループットを実現し、より多数の通信ビームを用いることでデータ密度は約100倍へと向上する。
この通信性能向上を活かし、従来のメッセージ送受信や対応アプリでの通信にとどまらず、日常利用に近い高速なブロードバンド通信や音声通話(VoLTE)を2027年内に提供する方針。
これまでの取り組み
両社は2021年の業務提携以降、au基地局のバックホール回線への採用や、災害発生時の避難所支援などで連携を深めてきた。2025年4月にはスマホと衛星が直接つながる「au Starlink Direct」の提供を開始。さらに2026年には、海外ローミング接続や圏外SOS発信、IoTデバイスやAIドローンとの直接通信などへ活用領域を広げてきた。
ドコモは28年度中に
なお、NTTドコモのスマホと衛星の直接通信サービス「docomo Starlink Direct」では、Starlink Mobile V2の活用を2028年度中に開始する方針。ブラウジングなどでの高速なインターネット通信や音声通話にも対応予定。
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