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auが通信品質10部門で単独首位、Opensignalが2026年4月版のレポート公開
2026年4月23日 11:07
Opensignalは4月23日、2026年4月版の「日本モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート」を公開した。調査期間は1月1日~3月31日。
今回の調査では、au(KDDI)が「一貫した品質」や「信頼性」に加え、アプリ利用時の体験を測定する全部門を制するなど、多くの項目で首位を獲得した。Opensignalのレポート発表を受け、KDDIは「最多受賞の4連覇(4期連続で最多受賞)」と題するニュースリリースを発表した。
auが信頼性とアプリ体験指標で他社を圧倒
auは、全18の主要部門のうち単独勝者10部門、共同勝者1部門を獲得し、国内トップの受賞数となった。
ネットワークに接続して基本的なタスクを完了する能力を測る「信頼性エクスペリエンス」では、1000点満点中967点を記録して4回連続の受賞を達成した。
また「一貫した品質」部門でも88.3%のスコアを記録し、ソフトバンクを上回って単独勝者の地位を維持した。
ビデオ、ライブビデオ、ゲーム、音声アプリの各体験部門においても、全体および5Gの両指標で単独首位を独占し、ユーザーの体感品質における強さが示された。
ソフトバンクは5G利用率、楽天モバイルはアップロード速度でリード
ソフトバンクは「ダウンロード・スピード・エクスペリエンス」で65.1Mbpsを記録し、前回のレポートから17%の速度がアップした。
ユーザーが5Gネットワークにアクティブに接続している時間の割合を示す「5G利用率」でも27.4%のスコアを記録し、全キャリアの中で唯一の受賞者となった。
楽天モバイルは、「アップロード・スピード・エクスペリエンス」において全体で15.8Mbps、5Gで23.8Mbpsという高いスコアを出し、他社に対し圧倒的な差を付けて首位を維持した。
NTTドコモは広範なカバレッジと5G最高速を記録
NTTドコモは「カバレッジ・エクスペリエンス」と「5Gカバレッジ・エクスペリエンス」の両部門で単独勝者となった。
人口密集地域において、最も広範かつ充実した地理的サービスエリアを提供していることが評価されている。
速度面では、5G単独のダウンロード速度で159.1Mbpsを記録し、2位以下を約9Mbps上回るパフォーマンスを発揮した。また、同社とauはユーザーがネットワークに接続できている時間の割合を示す「ネットワーク利用率」において、99.7%という高いスコアで共同勝者となった。
