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LINEヤフー、「Agent i」機能拡充に向けた社内公募第2弾を開始 第1弾では「日程調整」プロジェクトが1位を獲得

 LINEヤフーは、AIエージェント「Agent i」の機能拡充に向けた社内開発タスクフォースの第2弾公募を開始した。報奨金総額を第1弾の3000万円から5000万円規模へと増額し、社内からの新たなプロジェクト創出を促進する。

 LINEヤフーは4月より、Yahoo! JAPANのAIアシスタントとLINEのLINE AIを統合したAIエージェント「Agent i」の提供を開始した。同社では生成AI活用の義務化を前提に、AIによる業務効率化と人的資源の再配分が進められている。既存の枠にとらわれない新しいエージェント機能の創出が全社規模で推進され、意欲ある社員が参加できるタスクフォースが発足した。

 3月に実施された第1弾の公募では、通常業務の約20%の稼働を目安に部門を横断した募集が行われた。短期間の開発ながら26件のプロジェクトが集まり、実機検証を経て9件が最終選考に進出。

 第1位の賞金1000万円は、LINE上での日程調整をAIがサポートする「日程調整」プロジェクトが獲得した。ほかにも株価の動きを可視化する「ファイナンス」や「LINE OA AIモード」などが選出され、6月~9月の本リリースに向けて開発が進行している。

第1位「日程調整」の表彰メンバー

 今回開始された第2弾公募では、報奨金総額を5000万円規模に拡大。1案件あたりの最高報奨金は1000万円に設定されている。第2弾のプロジェクト提出は7月上旬に締め切られ、7月末に審査結果が決定する。

 さらに、通常業務を抱えながらタスクフォースに参画するメンバーに対し、一律で月額5万円が支給される固定インセンティブ制度が新たに導入された。