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25日開始の「JALモバイル powered by ahamo」、通常のahamoとの違いとは

 5日、NTTドコモと日本航空が新たな通信サービス「JALモバイル powered by ahamo」を発表した。25日に受付を始める。本稿では、通常のahamoとの違いなどを解説する。

JALモバイル powered by ahamo

 JALモバイル powered by ahamoは、ドコモが提供するahamoの料金や通信機能をそのまま利用しながら、JALならではの独自特典を付加したプラン。

 月額料金は2970円で、毎月30GBのデータ容量が利用できるほか、追加料金なしでの海外データ通信や1回あたり5分以内の国内通話無料機能が含まれている。利用にあたっては、ahamoの契約に加えてJALが提供する「JALモバイルオプション」への申し込みが必要となり、通常時は2200円のオプション申込手数料が発生する。

 これまでのJALモバイルも「JALモバイル powered by IIJmio」として継続する。スマートフォンの利用頻度がそこまで高くなく、安価な利用料金を求めるユーザーには「JALモバイル powered by IIJmio」を、毎月そこそこのデータ通信容量を使い、JALモバイルの特典や海外利用可能といったスペックに魅力を感じるユーザーには「JALモバイル powered by ahamo」と、それぞれ異なるユーザー層にアピールする。

通常のahamoとの違い

 通常の「ahamo」との最大の違いは、通信料金や基本機能はそのままに、JAL独自の特典が付加される点。通常往復7000マイルが必要な国内線特典航空券「どこかにマイル」を1500マイルで交換できるクーポンが年に1回付与される。さらに、毎月の継続利用で一律125マイルが貯まるほか、JALグループ運航便を対象運賃で利用した場合には1区間につき国内線で50マイル、国際線で100マイルのボーナスマイルが積算される。

 新規契約時の特典や適用されるキャンペーンも通常のahamoとは異なる。新規契約で1000マイル、ドコモ以外の他社からの乗り換え(MNP)で5000マイルが付与されるほか、これらのユーザーを対象に毎月1Life Status ポイントが積算される。一方で、通常のahamoで提供されている端末割引や一部の料金に関わるキャンペーンなどは、本サービスでは原則として対象外となる。

 また、契約にかかる手数料の仕組みや申し込みの導線にも違いがある。本サービスを利用するにはahamoの契約に加えて「JALモバイルオプション」への申し込みが必要となるため、通常時は2200円のオプション申込手数料が発生する(当初はキャンペーンにより無料)。申し込み手続きについても、直接ドコモのサイトからではなく、JALのWebサイトを経由してドコモのページへ遷移し契約する仕組みとなっている。

基本的なスペックはahamoと同じ、ポイ活オプションも可

 一方で、基本となる通信スペックは通常のahamoと共通している。

 月額料金は2970円で毎月30GBのデータ容量が利用できるほか、1回あたり5分以内の国内通話無料機能も含まれる。また、91の国と地域において、事前の申し込みや追加料金なしでそのまま海外データ通信が利用できる点も変わらない。

 さらに、大手通信キャリア(MNO)であるドコモの通信ネットワークをそのまま利用でき、通信契約の主体がドコモとなる点も同様。そのため、通常のahamoで提供されている「大盛りオプション」や「ポイ活オプション」「ファミリー割引」のグループへの追加といった仕組みについても、引き続き利用することができる。JALモバイルの特典であるJALのマイルを貯めながら、ポイ活オプションを利用してdポイントを貯めることもできるようになっている。