スタパ齋藤の「スタパブログ」

 つい先日の家電Watchのやじうまミニレビューで、ビジョンクエストの「スベらないメモ スリム」というメモ帳が紹介されていた。裏面に滑り止めが付いたメモ帳で、机上に置いて片手だけで書いても滑らないという製品。片手に電話、片手にペンを持ってメモ書き、みたいな状況にありがちなイライラを解消するメモ帳である。

 あらステキ♪ と思って東急ハンズのオンラインストアで衝動買い……しようと思ったのだが、一時停止。コレって自作できちゃうのでは? と思ったのだ。

 自作方法は、一般のノートかメモ帳の背表紙部など机面に当たる面に、住友スリーエム(3M)の「落下抑制テープ[書棚用] GNシリーズ」を貼るというもの。このテープは本来、本棚の棚面に貼ることで地震などのときに本などの落下リスクを低減するのが目的である。

 が、このテープ、「○○の底面にちょっと滑り止めを付けたい」というときにも役立ったりする。たとえばペン立てやテープディスペンサーの底面に貼れば、それらが机上でズレにくくなる。同時に机面へのアタリもイイ感じでソフトになり、机面が傷つきにくくもなる。カメラの底面に貼れば、カメラに対する保護効果はあまりないものの、カメラを机上に置いたときのアタリがソフトになって「ガタッ!!」とか言いにくくなるし、机面の傷もある程度防げるようになる。

 まあ、これら使い方はメーカーが推奨するところではないとは思う。が、このテープの「超薄」で「のり付き」で「摩擦係数を高めるシート」って点は大きな汎用ポイント。探すとわかるんだが、「超薄の滑り止めシートでありかつ、手軽にペタリと貼れるような製品」ってのがなかなかナイ。そして、この「落下抑制テープ[書棚用] GNシリーズ」ならそういうシートの代用になるというわけだ。

 なんか話が逸れ気味だが、さて、メモ帳裏面にこのテープを貼ったらどうなったか? フツーにメモ帳が滑りにくくなり、電話中などでも片手でメモを書けるようになった。前述の「スベらないメモ スリム」は使ったことがないのでわからないが、このテープで市販の各種メモ帳やノートの類を「滑り止め機能付き」に自作できると思う。

 ただ、このテープ、ややザラザラした紙にはピタリとくっついて、剥がすのが困難になる。ので超大切なノートの類には貼り付けないほーがいいかも。

住友スリーエム(3M)の「落下抑制テープ[書棚用] GNシリーズ。幅25mm×長さ1.8m(GN-180)と25mm幅×9m(GN-900)がある。メーカー価格は前者が930円、後者が4200円。
テープの厚みは0.3mm。超薄であり、面で滑り止め効果を発揮するので、ほとんど嵩張らないのが便利だ。材質はウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル系粘着剤。
スベニドメってニャにかしら? 滑るのを止めるらしい。うかちゃんの肉球は滑りません。ぼぼ、ぼくの肉球も滑らないです。ニャニャニャ。ニャニャニャ。みたいな。
上にモノを置けるティッシュボックス

 あっコレ絶対便利はハズ!! と思ってティッシュボックスを購入。そして使ってみたら便利だった。

 モノはideacoの「roof」というティッシュケース。ティッシュを横から取り出すタイプのケースで、上がトレイになっているので小物を置いておける。なるほどねえ、この発想はイイですな。

 roofには、一般的な箱入りティッシュが入る。入れてみると、フツーに使える。横からティッシュを抜くこと自体に慣れていないので、最初少し戸惑うが、慣れれば問題ナシ。ケース底面には滑り止め付き。ティッシュを引き出す力でケースが横に動いたりすることもない。ティッシュ置き場がそのまま小物置き場となるので、意外なほど机上が片付く。

 花粉症の方には、もしかしたら「キタコレ♪」なのかも? この季節だけ机上にティッシュを置くから、机上が手狭になる……なんてコトはないんでしょうか!? よくわかりませんけど。

ideacoの「roof」。樹脂製のティッシュケース(ティッシュボックス)で、一般的なサイズの箱入りティッシュが収まり、横から取り出せる。
上部がトレイになっているので、ペンやリモコンくらいまでの小物を置いておける。上にペン立てなんかを置けばさらに多量のモノを置ける。
うかちゃんは猫だけどティッシュのイタズラはしないの。ぼくもティッシュを出しまくるイタズラはしないです。ニャ。ニャニャ。みたいな。
コヒノールのペンスタンドが便利

 去年見つけて使ってみたら「ヒジョーに便利」と感じられたペンスタンドがある。コヒノール(KOH-I-NOOR)の「木製ペン立て」である。コヒノールはチェコの老舗文具メーカーだそうだ。

 日本ではあまり入手性がよろしくないが、LサイズとSサイズの種類がある。両方を使用中。

 Lサイズの「WOODEN DISPLAY 12X12 SW10」は、20.8×12×8.6cm。Sサイズの「WOODEN DISPLAY 12X12 SW7」は、12.2×11.5×8.6cm。どちらも仕切りで12分割されている。

 で、俺的使い方だが、Sサイズにはペンや定規やカッターナイフなど、いつも使いがちな文具類や小物類を入れている。仕切りが細かいので、立てたものが倒れず、互いにもつれるような感じにもならず便利だ。

 Lサイズも同様に使えるが、こちらには電子工作絡みの工具類を立てて入れている。ニッパやラジオペンチなどの「握りモノ」がイイ感じで収まるんですよ。あと木製なのでピンセットの先端を下にして立てる場合もわりと気軽。ドライバーなんかもケースに入れないで立てておくと即使えて便利ですな。

 という感じで非常に気に入っているのだが、前述のように、な~んかイマイチ入手性がよくない。たまーに在庫を見かけるが、すぐに売り切れ? とくにLサイズはあまり見かけない感じ。もしかしたら密かな人気商品なのか!? 単に数を作っていないだけか!? 謎。

コヒノールの木製ペンスタンドのSサイズとLサイズ。販売促進用のアイテムらしい。無塗装の合板で作られているので、高級感はない感じ。
こんな感じで使用中。Sサイズは大容量ペン立てとして便利。Lサイズは工具立てとして便利。ペンや工具類をひとまとめにして扱えるっス。
うかちゃんはコヒニョーニュのペン立ての匂いを嗅ぐのが好きなの。ぼくはあのペン立てに手を突っ込むのが好きです。ニャ。ニャ。的な。
インプレスグループからペンもろた

 去年、インプレスグループが20周年を迎えたんだそうで。こんなイベントも開催されたらしい。今年は21年目ですな。調べてみたら、設立は1992年4月1日となっている。

 ……1992年というと、俺とかアスキーの契約社員辞めて2年後くらいで、せっせとライター仕事を増やしていた頃だった感じ。ウィキペディアによれば「バブル景気は1986年12月から1991年2月までの51か月間に日本で起こった資産価格の上昇と好景気」となっているが、まだバブリーな時代ですな。

 てなコトを振り返りつつ、1990年代はハードウェアをスゲく多量に買ったなあと思い返した。最近の各種ハードウェアは処理性能的にわりと飽和しちゃってるので、当時ほど買い換えする必要がありませんな。

 あ。そう言えば、インプレスグループ20周年の記念品として、ペンもらいましたヨ♪ モノはCROSSの「Tech3+」。ボールペン×2色+シャーペンを内蔵しつつ、静電容量式タッチパネル用スタイラスとしても使えるという、なかなか実用的なペンなのであった。

スギャーン!! インプレスグループからいただいた「創設20周年記念品」だーゼ~!! 中にはきっと20gの金貨などが入っているハズだゼ!!
てゅーかCROSSのマルチファンクションペン「Tech3+」ですな。よし、このペンで原稿を書いて20gの金貨を買ってゆきたい!! ズギャッ!!
インプニェスグニュープは記念の猫缶をくれるかしら? パニョコンとかの本の会社だからきっとくれないよ。ニャニャニャ!! ニャ。的な。
あつらえたようにピッタリ!!

 現在、デスクトップPCで2.5インチHDDをリムーバブルHDDとして使っている。詳しくはこちらの記事に書いたが、バックアップ目的に使ったり、データの移動に使ったり、いろいろと便利に活用している。

 2.5インチHDDが入った専用トレイは、まあだいたい、一般的な2.5インチHDD入りのUSB HDDと同じようなサイズ。なので、コンパクトで扱いやすい。のだが、トレイ自体が滑りやすく、内部のHDDに衝撃が加わりやすい感じなので、若干丁寧に扱う必要がある。

 つまり、ガサツに扱えないという点で、使用時にイロイロと心配なのだ。引き出しに入るサイズで、引き出し内に立てて収納するとコンパクトにまとまるが、パタンと倒れたりすると「中身のHDDは大丈夫かな」と心配したり。

 これとは別に、以前「コレ便利そう」と思ってバンナイズの「バリスティックナイロン製の仕分けポーチ」というのを買った。手提げ部と各種ポーチを合体させて、オリジナルの小物入れとして使えるという収納グッズだ。

 で、このポーチを使っていて、「あ、もしかしたら」と思って前述のHDDを入れてみたら、これが、あつらえたようにピッタリ!! この仕分けポーチは、2.5インチHDDが入った専用トレイを収納するために作られたのかも!! と思えるほどである。

 具体的には、いろいろな仕分けポーチのうち、「仕分けオープンポーチ セパレートポケットタイプ」に、ラトックシステムの「SA25 シリーズ」のトレイが2個、ピッタリ収まる。また、一般的なUSB HDDもだいたいピッタリ収まる感じ。

 なお、このポーチにHDDを入れると、HDDがわりと柔軟めのナイロンに包まれる感じなので、机上や引き出し内にコトンと置いても、内部のHDDに衝撃が伝わりにくくなる。HDDトレイを扱ううえでの安心感UP、とうわけだ。

バンナイズの「バリスティックナイロン製の仕分けポーチ」。複数のポーチを合体させてオリジナルの手提げ収納ポーチにするという製品だ。
2.5インチHDDが入ったトレイを入れてみたら、あつらえたようにピッタリ~♪ 一般的な2.5インチHDD入りのUSB HDDもちょうどよく収まる。
バニスティックニャイロンってニャにかしら? 米軍らしい。うかちゃんは引っ掻きたいです。ぼくも引っ掻きたいです。ニャ。ニャ。的な。
バンナイズの中くらいのストラップ

 トートバッグをオーダーメイドしてからバンナイズづいている俺。毎月1~2度程度、週刊アスキーの広告記事の打ち合わせで、地獄編集者アカザーとバンナイズ社長&デザイナーの多田さんに会うんですけど、それが微妙にヤバい。

 というのは、社長だしデザイナーだけあって、多田さんは自社バンナイズ製品を知り尽くしている。そして「こんなのもあるんですよ」と良さゲな製品を毎度多々見せてくれるのだ。すなわち知らなければ良かっためくるめくバンナイズ製品の世界♪

 でも知っちゃったのであり、またモバイル系に便利そうなモノが多い。欲しさ急上昇。そして帰宅後、バンナイズの通販サイトでアレコレとポチッてしまうのである。毎回ポチるので赤字気味。

 で、ポチッとするとき、ツイデにポチッてしまいがちな製品がある。「バッグ用ストラップ」という、帆布のヒモの両端にナスカンやオーリングが付いている汎用ストラップですな。色がカワイイし素材感もイイしで、つい買ってしまうのであった。

 またコレ、何かと便利。常用しているのは両端がナスカンのタイプで、長いタイプ(32cm)と短いタイプ(21cm)を何本か。

 たとえばナスカンの片側をバッグに、片側には鍵束を、みたいな使い方。両側がナスカンなので、バッグにリングがあればそこに掛けられるし、リングがない場合でもナスカンをストラップに掛けて輪を作ればバッグの取っ手に付けられたりする。フツーの汎用ストラップ的な使い方ですな。

 ナスカンの大きさも汎用に向く。金属製の小型ナスカンだが、ほどよく小さいので、たとえばケーブルをホールドするのに便利。USBケーブルを通せば、ナスカン部でUSBコネクタ部が止まるようになり、要はケーブルがスルッと抜けて落ちるようなことがなく、ケーブルがいつもナスカンにホールドされた状態となる。

 ので、バッグ内に何本かのケーブルを放り込んでおくようなときに便利。ナスカンにさえ通せば、そこにケーブルがいつもあるわけで、ケーブルがバッグ内で行方不明になることはナイのだ。コネクタが大きめのイヤホンなんかも、この方法で留めておける。

 こんな感じで、カワイイし、手触りイイし、かなり便利な「バッグ用ストラップ」。使えるアイテムなので、つい買っちゃうんであった。

 ただ、個人的には、長いタイプと短いタイプの中間の長さのものも欲しいナと思っていた。汎用的なストラップなので、長いタイプと短いタイプだけでも、組み合わせたりすればどうにかなるのだが、この中間の長さだと「ジャストでキマる用途」がけっこーあるのだ。1本でピッタリの長さだったら気持ちいいなあ、と。

 で、とくに他意はなく、毎月のバンナイズ多田さんらとの打ち合わせ時に言ってみた。「多田さんこのストラップの中間サイズってナイんですか? あったら買いたいんですけど」とか。そしたら「ああ、じゃあ作りますか」だって!!

 マジすか。思いつきで言っただけなのに~。とか思っていたら、ホントに中くらいのサイズが製品ラインナップに加わった。フットワークが軽いというか有言速攻実行というか、スゴいスピード感。ともあれ、さっそくその中くらいの長さのをポチってゆきたい。

バンナイズの「バッグ用ストラップ」各種。両端がナスカンのものを愛用している。カラバリは自粛中。全色をコンプリートしたくなってヤバいからだ。
バッグに鍵束を掛けたり、USBケーブルを留めておいたりできる。アイデア次第でアレコレ役立てられる「メタツール性」があって楽しかったりもする。
うかちゃんの首輪にもピッタリそうだけど試しちゃダメなのよ。ぼくの首輪にもピッタリそうだけど試しちゃダメなんです。ニャ。ニャニャ。みたいな。
トートバッグ(小)もオーダーメイド

 去年、バンナイズ(VanNuys)でトートバッグをオーダーメイドした。仕事用のモバイルバッグですな。非常に便利。大満足。ちなみに現在ではコレと同じバッグを買うことができるようになっている。

 さておき、この仕事用バッグに続いて、普段使いの小さめのトートバッグもオーダーメイドした。ポイントは中央の仕切りで、この部分にiPad以下のサイズのタブレット端末などを入れられる。仕切り左右にはサイフなどを入れられる小物入れ付き。中央の仕切りに重いモノが入るので、トートバッグが自立するし、持った時の安定感も抜群なのだ。

 この小さいほうのトートバッグも買うことができるようになった。詳細はバンナイズのサイトにあるが、じつは俺がオーダーメイドしたトートより高機能なものが市販されている。具体的には、トートの前後にポケットが装備されていること。ノートやパンフレットなどをちょっと入れるのに便利そうですな。

 ところで、ぶっちゃけた話、バンナイズ製品は少々お高い。この小さいほうのトートと同じモノで1万8900円する。気楽に購入ってわけには行きませんな。

 ただ、非常に使いやすく作られているので、頻繁に活用できる。また、帆布部分もナイロン部分も頑丈。女性にとってはちょっと重めゴツめというイメージだが、この丈夫さは一生モノな感じ。そう考えると、長くつきあえるバッグがわりと安く手に入ることになるかもしれない。

 でもまあ、バッグのオーダーメイド、イイっすよ。バンナイズ社長の多田さんと相談しつつ作ってもらう感じなんスけど、「あ~そういう方法があるのか」「そんなコトもできるのか」とアイデアがたっぷり詰まった使いやすいバッグを作ってくれる。場合によっては……かな~り時間かかったりするんですけど、興味のある方はゼヒ。

手前にあるのが「iPadがギリギリ入るサイズ」を基準としてオーダーメイドした「普段使いのモバイルトートバッグ」。なかなかカワイイ。
中央にiPadが入る。その両脇には小物などが入るポケットが4つ。この中央の中仕切りは面ファスナーで固定されていて、外すことも可能。
うかちゃんはこのトートバッグに入ったことがあるのよ。ぼぼ、ぼくは、大きな猫なので、あああ、頭だけ入りました。ニャ。ニャ。的な。
おんなじトートが買えますヨ♪

 バンナイズ(VanNuy)でトートバッグをオーダーメイドしたんですけど、誰でもこれと同じトートバッグを買えるようになった。ちなみに、上記リンクのスタパトロニクスで紹介しているオーダーメイドトートは、まだ試作段階。これに細かな修正が入って完成バージョンとなった。現在ガシガシ活用中。

 このトートバッグ、イイんですわ~マジで。とりわけ秀逸なのはバンナイズ社長&デザイナーの多田さんが発案した「仕切り×PCケース」という部分。13インチMacBook Airやタブレット、サイフやスマホや小物が入るパーツなんですけど、トートの中心に面ファスナーで固定されるパーツなので、物凄く安定している。重めのノートPCなんかを入れても「トートが倒れない」のだ。

 あと「開口部を覆うことができる蓋」「開口部開閉用ループ」も実用的。バッグ内のモノの盗難防止のために付けてもらったんだが、「口を手軽に閉じられるトート」として非常に便利。ほか、サイドポケットにはクリアファイル入りA4書類がピッタリ入ったり、全体的に丈夫&作りが良かったりして、かなり「一生モノ」のトートバッグだと思う。

 ただ、どちらかと言えば男性向けかも。素材がややゴツめなので、重めだ。が、カラーが5色あり、外見的なクセもないので、ちょい重めであることさえ気にならなければユニセックスなバッグとして使えますな。

 ちなみに、俺がオーダーメイドしたトートは、「スクエアパラフィントート/ハイブリッド/A4」というベースとなるトートバッグに、各種オプションを追加したものと同じ。オプションはそれぞれ好みで選ぶこともできるが、「スクエアパラフィントートハイブリッド/A4セットオプションモデル」なら全オプションが含まれたもので、俺のと同じトートになる。コレ、各オプションを個別に買った場合よりかなり安いかも。ご興味があればどうぞ~。

バンナイズにオーダーメイドを依頼したトートバッグ(試作中)。バンナイズ社長の多田さんと直接やりとりして好みのモノを作れるんですな。
とりわけデジタルガジェット~仕事道具の収納を考えたビジネス向けトートバッグだ。既に何度か取材に持ち出した。すんげえ便利っすよ~。
うかちゃんはトートバッグがあれば中に入ります。ぼぼぼ、ぼくは横倒しのトートバッグになら入ります。ニャニャニャ。ニャニャニャ。的な。
激安サイバージェル「ショッカージェル」

 パソコン周りのお掃除特集記事にて、アイリスオーヤマの「サイバークリーン」を紹介した。凸凹面などに付着したホコリを手軽に除去できるグッズですな。

 手軽に使えてナニカと便利な「ホコリ取り」だが、価格が微妙に高いのが残念なところ。Amazonで145gボトル入りサイバークリーンのPCP-135を買おうとすると、600円弱だったりそれ以上したり。ランニングコストがやや高めな掃除用グッズですな。

 で、サイバークリーンを安く売ってるショップはないかな~、とか探していたら、「ショッカージェル」というのを発見。オレンジ色のホコリ取りグッズで、サイバージェルの色違い品らしい。

 そしてコレが300円くらいで売られていた!! ので即購入。

 この「ショッカージェル」の発売元はジョイパレットとなっている。いろいろなグッズを扱う会社のようだが、サイト内を検索しても「ショッカージェル」は見つからなかった。もしかしたら廃番品の安売りだったのかな?

 ともあれ、サイバージェルが一般的な安値のさらに半額で買えるので、サイバージェル愛用中の人はショッカージェルを買っておくのがいいかも。なお、パッケージには「汚れを集めて仮面ライダーを倒せ!!」とあった。

ショッカージェルのパッケージ。一応は、キャラクター商品になるのかな。中身はサイバージェルの色違い品。本家のロゴもある。
色はオレンジ。使ってみたところ、サイバージェルとまったく同じと思われる使用感。機器に付いたホコリをしっかりと吸着する。
ニョッカーニェルってニャにかしら? ホコリらしい。うかちゃんはホコリでくしゃみが出ます。ぼくもです。ニャ。ニャ。的な。
断裁機で独自のポスト・イットを作成♪

 住友スリーエム(3M)の「ポスト・イット ポップアップノート 卓上ディスペンサー」を愛用中。引っ張り上げるだけで、ポストイットを1枚だけ引き出せるディスペンサーだ。

 このディスペンサーにセットできるのは「ポップアップ式のポスト・イット」。知る人は「アレね」とフツーに知ってる、蛇腹式というかなんというか、互い違いにくっついている特殊なポスト・イットですな。

 これとは別に、俺的にはポスト・イットの「強粘着タイプ」が好き。しっかりくっつくから。しかし「強粘着タイプ」でありかつ「ポップアップ式」のポスト・イットって種類が少ないのだ。具体的には「強粘着ポップアップノート」で、「サイズ7.5×7.5cmのものしかない」のであった。

 前述の「ポスト・イット ポップアップノート 卓上ディスペンサー」は2種類あって、入れられるポスト・イットのサイズが異なる。7.5×7.5cmサイズを入れられるものと、7.5×2.5cmサイズを2個入れられるものがある。ただし、標準添付ポスト・イットはどちらも強粘着ではないノーマルのもの。

 強粘着のポップアップノートとして、7.5×7.5cmのものは存在する。ので、上記ディスペンサーにこの強粘着タイプをセットすればいい。が、7.5×2.5cmサイズの強粘着ポップアップノートは存在しないので、「7.5×2.5cmの強粘着ポスト・イットを卓上ディスペンサーからスイッと引き出して小気味よく活用」ということができないのだ。非常に残念。

 ……ふと思いついた。電子書籍自作(自炊)に使っている断裁機(本などを一気に切断できる道具)を使って、ポスト・イットを自作したら? と。

 そして試してみたら、あらまあ7.5×2.5cmの「強粘着ポップアップふせん」がサクッとできた~♪ 7.5×7.5cmの強粘着ポップアップノートを3等分しただけ。切り口も超キレイ。製品として発売できちゃうレベル。実際に発売すると3Mの法務部とかから内容証明郵便みたいなのが確実に届くな~、とか思えたりするクオリティ。断裁機ってステキ。
 自炊派で断裁機持ってる人は、今後買うポスト・イットはデカいサイズがいいかも。デカいのから自由なサイズを作って活用。みたいな。

住友スリーエム(3M)の「ポスト・イット ポップアップノート 卓上ディスペンサー DS123BG-Y」。7.5×2.5cmのポップアップノートが2個入るタイプだ。
7.5×7.5cmの強粘着ポップアップノートを断裁機で3等分し、メーカーのラインナップにはない「7.5×2.5cmの強粘着ポップアップふせん」が完成~ッ!!
ポップニャップニョートってニャにかしら? くっつく紙らしい。うかちゃんは紙とかは興味がありません。ぼぼぼ、ぼくもです。ニャ。ニャ。みたいな。
電池保管に便利な電池ケース

 この間の「エネループ用電池ケース」のエントリを書いた後、アレコレと電池ケースを物色してみた。ら、自宅とかで電池を保管するのに便利そうな電池ケースを発見。サンワサプライの「DG-BT5」シリーズである。

 DG-BT5は単3形と単4形の電池に対応した電池ケースで、いろいろなパターンで電池を収納できる。具体的には写真のとおりで、「単3形×10本」、「単4形×10本+単3形×4本」、「単3形×7本+単4形×5本」など。単3形電池収納スペースに単4形電池を入れてもいいので、さらに多くのパターンで収納できる。

 使用感としては、上記リンク先の製品紹介ページにあるとおり、電池が取り出しやすくて良い。電池を収納した状態で電池の端を押すと、電池のもう一方の端が浮くんですな。片手で自然かつスムーズに取り出せる。

 ただ、その分、電池を入れる部分に余裕があるので、持ち運ぶと音がする。単4形電池でも単3形電池でも、ケース内で動いて「カシャカシャ」と。ちなみに、この間の「エネループ用電池ケース」の場合、単3形電池収納状態で持ち歩いても、ほぼ音がしない(単4形電池だと音がする)。

 ので、この電池ケースは電池携帯用ではなく電池保管用かな、と。でも活用幅が広く、扱いやすいので、このDG-BT5もいくつか買い増そうと思う。

サンワサプライの「DG-BT5」シリーズ。単3形電池なら最大10本、単4形電池なら最大14本まで収納できる電池ケースだ。カラーはクリアとブルー。
こんなパターンで電池を収納できる。電池を収納した状態で携行すると「カシャカシャ」と音がするが、それがOKなら多数の電池を持ち運べますな。
うかちゃんは病院に行くときは背負い式ケースに入るの。ぼぼぼ、ぼくの病院ケースはじつは犬用ケージです。ニャニャ。ニャニャニャ。みたいな。
ちょっとイイネ、青いエネループ用ケース

 久々にエネループを買い増そうと思ったら、色鮮やかなエネループ用ケースを発見。「HR-CASE」という製品だ。

 単なる電池ケースなんですけどネ。「eneloop」って刻印があって、白&青で、やはりエネループ野郎としては買わねばなるまい、ということでポチっとな。ちょっと便利そうでもあるしネ。

 このケースの外見の色鮮やかさ以外のポイントは、「単3形電池×1~4本」や「単4形電池×1~5本」を収納できること。写真のとおりですな。

 これに加え「単4形電池×1~4本+単3形電池×1本」という入れ方もできる。「単4形電池×5本」の入れ方で、電池が1本だけ横向きになってるじゃないスか。その1本を単3形に換えるだけですな。

 なかなかイイかも。電池をシンプルに収納でき、携帯にも向く。昔買った電池ケースよりスリムで便利なので、もうちょっと買い増ししようかな。

エネループ用電池ケース「HR-CASE」。単3形や単4形のエネループを収納できる。エネループじゃない銘柄の電池も、もちろん入りますヨ。
単3形電池なら4本まで、単4形電池なら5本まで入る。単3形×1本+単4形×4本という入れ方もできる。実勢価格に開きがあるのでご注意を。
うかちゃんは電池を転がしてニャそびたいです。ぼぼぼ、ぼくも電池を転がして最終的には無くしてニャそびたいです。ニャ。ニャ。的な。
マジメなおもしろテープカッター

 このブログに何度か登場した「透明美色」というポリプロピレン系素材の粘着テープ。ほぼ透明で、縮みにくく、変色しにくく、水にもわりと強かったりする便利なテープだ。

 これとは別に、けっこー愛用しているテープディスペンサーがある。「おもしろテープカッター」という製品なんですけど、コレ、冗談めかした製品名のわりには非常に便利。拳銃のように握ってトリガーを引けばテープが出てきて、その状態から持ち手を変えたりすることなく、テープをカットできる。しかもテープの切り口が一直線でキレイ。

 何かと便利なテープディスペンサーなんですけど、使うテープ銘柄が指定されていたりする。構造上、うまく使えないテープがあるのかもしれない。

 銘柄については注意書き部分に明記してある。以前はそこに「3M<住友スリーエム>のスコッチテープをおすすめします」とあったが、最近は「3M(住友スリーエム)社の透明美色をお使いください」と変更されている。

 透明美色ユーザーとしては「あ!! 愛用テープが愛用ディスペンサーの指定テープに!!」てな感じで喜ばしいわけだが……ナゼ? とか思った。

 スコッチのテープと言うと、かなり品数が多い。メンディングテープから始まってイロイロ。透明美色もそのうちのひとつである。ので、テープディスペンサー的には「使えるテープが減った」のであって汎用性低下。なんか残念なような……。

 でもですね、このおもしろテープカッター、実際はいろいろなテープをセットして使えちゃったりする。セロハンのテープでもOKだし、マスキングテープも大丈夫。なので、たぶん、おもしろテープカッターのメーカーが「このディスペンサーの最高のパフォーマンスを発揮させるためには透明美色が良いのだ」というコトで、注意書きを変更したのであろう……きっと。

 なーんだ、ヘンな名前付けてるわりにマジメなテープカッターじゃん。とも思った。

三幸製図機械製作(株)はDRAPAS(ドラパス)ブランドの「おもしろテープカッター」。オモシロゲな名前だがかなり真面目なテープディスペンサーだ。
パッケージ裏面の注意書き。交換用テープの銘柄指定を住友スリーエムの透明美色としている……けどイロイロなテープが使えちゃうと思いますヨ。
うかちゃんは肉球にテープがつくととてもイヤなので床にテープを落とさニャいでくニャさい。ぼぼ、ぼくもです。ニャ。ニャニャニャ。みたいな。
ちょいと便利なステッチャー

ちょいと便利なステッチャー

2012年11月21日 06:00

 ほーんとに時々、ステッチャーという道具を使う。ステッチャーとは……なんでしょうねえ、ミシンのようなステッチを手動で縫っていくための道具ですな。写真のような感じ。

 使うのは革用~厚い布(帆布等)用のステッチャー。たとえばディパックとかバッグのベルト部分が少しホツレたり綻んだりしたら、その部分をステッチャーを使って修繕。

 分厚い布を縫うのってフツーの針と糸じゃ無理ですな。指貫(ゆびぬき)とか使って強引にやったりしても、針が指貫を突き抜けて指先ズタボロとか、針がポキリ、とか。それ以前に太めの糸が針穴に通りませんな。

 ステッチャーだと全体的に頑丈で力も入れやすいので、そういうタフな部分の修繕をわりと容易に行える。また針も頑丈で針穴も大きく作られているので、太くて丈夫な糸で修繕することができる。

 で、これまで、ほーんとに時々使っていたステッチャーは、C.A.MYERS社の「AWL for ALL」。20年以上前から(たま~に)使っていた。

 のだが、ちょっと面倒なステッチャーだったりする。外見もギミックもカッコイイんですけど、ネジでボビンを外してそこに糸を巻くとか、糸を引き締めるのが微妙にやりにくいとか。

 そこで何気なく別のステッチャーを探してみたら、あらまコレ素敵!! みたいなのがあった。遊牧舎工房の「イージーステッチャーNEW」である。

 前出の「AWL for ALL」とはまた別のカッコ良さに惹かれたので、サクッと購入。そして使ってみたらアラ便利。そもそもボビンに糸を巻く必要がなく、ネジでどうこうみたいな作業も不要。糸通し自体も簡単。本体は頑丈でありかつ、自分で使い方をアレンジできるレベルのシンプルさなので、自分が使いやすいように使える。

 ほんとに時々たま~にしかステッチャーを使わない俺なんですけど、「イージーステッチャーNEW」は非常にイイと思った。とても手軽&気持ちよく使えるので、コレを使うために、無用な修繕対象を探し始めた始末である。

C.A.MYERS社の「AWL for ALL」。独特の渋さを持ったステッチャーだが、なんかこー、手を道具に合わせる的な、古風な使い勝手かもしれない。 遊牧舎工房の「イージーステッチャーNEW」。現代的なテイストの金属製ステッチャー。手間無く効率的に使える感じ。MADE IN JAPANらしい。 スニェッチャーってニャにかしら? 糸らしい。じゃあ猫パンチしてグニャグニャにやっつけましょう!! そうしよう!! ニャ。ニャ。みたいな。




直線美の小型版が出てた~

直線美の小型版が出てた~

2012年11月16日 06:00

 知らない間に、ニチバンのテープカッター「直線美」、の、超小型版である「小巻ハンドカッター 直線美mini」が出ていた。のでポチポチっとな。

 直線美の機能や使用感については以前にエントリした。この直線美に、住友スリーエム(3M)の「透明美色」というテープを入れて使っていた云々も、わりと最近にエントリした

 しかし、拙宅においては粘着テープの使用頻度が年々下がっているのであった。ある程度は使うが、上記リンク先の「机上据え置きタイプのテープディスペンサー」を使うほど、粘着テープを多用しなくなってきた。

 ので、徐々に小巻テープを入れるコンパクトなディスペンサーへとリプレイスしていきましょう、と。そうしていて、前述の「小巻ハンドカッター 直線美mini」を見つけたのであった。

 で、使ってみたらイイ感じ。横置きにも縦置きにもできたり、外観がわりとシンプルだったり、テープの露出が少なかったり。

 もちろん「直線美」シリーズだけに、テープの切り口はまっすぐキレイ。こういう切り口だと、見栄えもキレイだが、テープを剥がしたときに裂けにくく、一度でキレイに剥がしやすかったりもする。

 あとこの「小巻ハンドカッター 直線美mini」には、「透明美色」の「600タイプ(35m巻/巻芯径25mm)」の12mm幅や18mm幅も入れられた。ただし条件付きで、透明美色を数メートル使って巻径がやや小さくなった状態でないと入らない。また、18mm幅の場合、テープの端がディスペンサーに微妙に引っ掛かって、引き出したときに小さなシワができることがある。

 ともあれ、この便利なディスペンサーことの「小巻ハンドカッター 直線美mini」と、変食しにくく耐久性に優れた「透明美色」のタッグ、なかなかイイすよ。でも、こういう使い方、ニチバンからも住友スリーエム(3M)からも嫌がられそうですな。

ニチバンの透明美色。テープの切り口がギザギザではなく、まっすぐでキレイになるテープディスペンサーなのだ。
ニチバンの「小巻ハンドカッター 直線美mini」。シンプルなデザインで、縦置きにも横置きにもできる。テープの切り口は一直線でキレイ。 こんなサイズ。パッケージには、ディスペンサーのほか、15mm×20mのセロテープも含まれている。今の時代、20mあれば十分な人が多いかも。 ニャスペンサーってニャにかしら? テープらしい。うかちゃんはテープのニオイが好き。ぼぼぼ、ぼくは凄く好き。ニャ。ニャ。みたいな。




ほっケースとチューブ型ペンケース

ほっケースとチューブ型ペンケース

2012年11月12日 06:00

 ついに妄想工作所「ほっケース」を買ってしまった。だってAmazonで買えるようになってたんだも~ん。ツイデにAmazonの「今は買わない」でカートに保存しておいた「チューブ型ペンケース【C(TOMATO KETCHUP)】」も買ってしまった。

 それぞれ写真のとおりのものであるが、やはり「ほっケース」はサスガである。ケチャップのほうは多くの場面で和やかな雰囲気を作れるグッズになると思うが、「ほっケース」は斬新過ぎて「どう受け取っていいかわからない」という人も居るのではなかろうか。凄いインパクトですな。

 これ以外にも「きんめちゃん」や「アジなケース」などの「魚型ポーチ」が存在する。これらポーチの作者は、いろいろスゴいモノを作る乙幡啓子さん

 ちなみに「ほっケース」のガチャガチャ版も存在する。一時期は全国的に品薄状態だったが、「秋に一気に増産し、また全国で見られる」ようになるとのこと。ガチャのほうは小振り&6種類&比較的に安価なので、思わずコンプリートしたくなっちゃいますな。

これがオツハタさん作の「ほっケース」だッ!! 表は焼いたホッケで内側はおいしそうなホッケのポーチなのだーッ!! 口から尾ヒレまでの長さは約24cm。妄想工作所価格2480円。
こちらはケチャップ型ケース。文具入れを想定しており、キャップ部分が鉛筆削りになっているのが秀逸。ニャ~うかちゃんのセリフがニャい。ぼくのもです。ニャ。ニャ。的な。




3Mのスゲく落ちるクリーナー

3Mのスゲく落ちるクリーナー

2012年11月7日 06:00

 今年の年末は徹底的に部屋を掃除するのダ!! と決めている俺なのであった。というのは、汚れがヒッジョーによく落ちるクリーナーおよび洗剤を見つけたから。やる気満々なのである。

 モノは、住友スリーエム(3M)の「オフィスクリーナー」シリーズ「シャープシューター」。これらがキてる。

 まずオフィスクリーナーだが、「ウェットティッシュタイプ(ボトル大)」「フォームタイプ(泡状)」を愛用している。手などの油脂による汚れとか、あるいはタバコのヤニによる汚れなどを、スカッと気持ちよく落とせる。

 凄いのは、家庭用のわりと汚れをよく落とせる洗剤などで掃除した後でも、さらにこのオフィスクリーナーで掃除すると、まだ汚れが落ちたりする点。「この本棚は完全に掃除済み♪」とか満足&完結したツモリでいたのに、オフィスクリーナーで拭いたらヤニ汚れがさらに落ちた、みたいな。

 そういうことを体験すると、気持ちイイのはイイんだが、なんか「前にやった掃除は何だったんだ」と少々ショックだったりもする。ので最近は「最初からオフィスクリーナーで掃除」な俺である。

 ちなみに、買うなら「ウェットティッシュタイプ(ボトル大)」がオススメ。「ウェットティッシュタイプ(ボトル中)」と比べると、ウェットティッシュのサイズ自体が大きく、また湿り気も豊富なので、「気合を入れた掃除」によく向くと思う。なお、「フォームタイプ(泡状)」も便利だが、フォームが若干周囲の飛び散るので、使う場所を選ぶかもしれない。

 それから「シャープシューター」。完全に業務用のクリーナーで、ペーハー(PH)が13もある強いアルカリ性の洗剤である。ので、使う場合は手袋&保護メガネの使用が推奨され、また、掃除後、洗剤が付いた箇所は可能なら中和処理をするか、それが無理ならできるだけしっかり拭き取る必要がある。材質によっては腐食したり変食したりすることがあるからだ。

 とまあ使うのが面倒臭そうな業務用クリーナーなんだが、オフィスなどの油汚れやヤニ汚れが落ちまくり!! 対象の表面からフィルムを1枚剥がしたみたいな感じで、ものスゴ~くキレイになる。もちろんオフィスクリーナーより強力。感動的な汚れ除去能力なのである。

 まあ「シャープシューター」のほうは効果抜群ではあるものの使用時に注意すべきことがいくつかある業務用なので、若干オススメしにくい。が、オフィスクリーナーの「ウェットティッシュタイプ(ボトル大)」はオススメ。とくに喫煙者が使っている(使っていた)部屋の掃除には激オススメ。白い机や棚などが、ちゃんと白くなりますヨ♪

住友スリーエム(3M)の「オフィスクリーナー」シリーズ。多くのケースで「黄ばみ取れまくり」なのだ。これで喫煙エリアを掃除すると痛快!! オフィスクリーナーより強力な業務用クリーナーの「シャープシューター」。あまりの汚れ除去能力に感動し、何本も備蓄しちゃいましたヨ♪ うかちゃんは猫あぶらでテーブルに肉球マークを付けられるの。ぼくの猫あぶらだと巨大肉球マークが付くの。ニャニャ。ニャニャ。みたいな。




ミツワソルベント再び

ミツワソルベント再び

2012年10月10日 06:00

 ずーっと以前から、週に一度くらいは使っている「ミツワ ソルベント」2009年10月9日のエントリにも書いたが、「いろいろなベタベタを手軽に除去できる溶解液(剥離剤)なのである。現在でも、巧く剥がれなかったシールやラベルの跡を取り除いたり、ミョーなベタ付きを拭き取ったりするのに多用している。

 のだが、最近はこのソルベントの出番が増えた。両面テープを積極的に使うようになったからだ。

 両面テープの能力を十分発揮させるには、貼る面をしっかり脱脂することですな。もちろん脱脂以前に汚れ落としも必須。この汚れ落とし~脱脂を強力に行えるのが、前述のソルベント。これで処理した面に両面テープ貼ると、ヒッジョーにしっかりと粘着力が発揮される。てなわけで、ますますミツワのソルベントが必需品化しているんであった。

 ちなみに、汚れ落とし~脱脂において多用するにあたり、ソルベントディスペンサーは最小容量の110ccのものが使いやすいと感じる。多用するなら大容量のものがいいのでは? と思うかもしれないが、そうでもない感じ。

 てのは、110ccのものは、ディスペンサー缶の側面をペコペコ押せばソルベントを出せるからだ。しかし、ほかの140/180ccのディスペンサーは、缶の底面を押すことになる。ので、ほかのディスペンサーの場合、手に持って、持ち替えて、みたいなアクションが必要になり、ヘタするとソルベントをこぼしたりも。

 片手にソルベントディスペンサー、片手にティッシュ、みたいな使い方をするので、片手で扱うには110ccのディスペンサーがいちばん便利ってわけですな。ちなみに、背の低さや底面積の狭さも110ccのものが最小。つまり場所も取らないので、日常的にナニカと便利に使える。

福岡工業の「ミツワ ソルベント」の250cc缶。1000円くらい。ただし、このままで使うのは難しく、別売のソルベントディスペンサーが必要になる。 専用のソルベントディスペンサー。左が110cc容量、右が140cc容量。両方2000円弱。180cc容量もある。140/180ccは缶底面を押してソルベントを出す。 おまえは!! またソニュベントを使ったニャ!! 臭っ!! 悪い人間よ悪い人間よ。悪い人間だね悪い人間だね。ニャニャ。ニャニャニャ。みたいな。




電波ナースウォッチ発見♪

電波ナースウォッチ発見♪

2012年10月5日 06:00

 ナースウォッチを買ってみたりデジタル時計にアナログ時計を貼り付けてみたり、チマチマしたコトをしている最近の俺なんですけど、ついに発見!! 

 それは電波ナースウォッチ!! 電波ちゃんタイプの看護師さん向け時計じゃないですヨ。電波時計タイプのナースウォッチっす。

 具体的なモノはナースコムという「ナース向け通販サイト」のオリジナル商品である「電波ナースウォッチ」。電波時計としても低価格なので、思わずポチッとな。

 なんで「電波ナースウォッチだぁ~ポチッ♪」とか喜んでいるのかと言えば、上記リンクの「デジアナ合体時計」、実際に使っていてプチ残念なんですよ。デジタル側は電波時計なので時刻は狂わないが、アナログ側は電波時計ではないので、徐々に時刻が狂っていく。合体時計の時刻表示が一致してナ~イ、という気持ち悪さですな。

 そこでこの電波ナースウォッチ。これをデジタル時計に貼り付ければ、ここ最近のブームっていうかテーマだった「アナログ時計とデジタル時計の合体」にヒトツの解が出るんである。ていうか出た♪

 ただ、この電波ナースウォッチ、いくつか難点がある。まず、ナースウォッチとしては重め厚め。サイズは直径約3.8cm×厚さ約1.2cmもあり、重さは約40gある。

 それから、じつは現在2個目の電波ナースウォッチを使用中。最初に買った1個目は、電波受信直後(時刻修正直後)でも数秒狂っていることが判明。「あれ?」と思って2個目を購入したら、こちらはピッタリ。1個目は初期不良ですな。商品ページの「お客様の声」を読んでも、けっこー初期不良なんかが多い製品っぽい。ちなみにこのショップ、返品や交換に対応しているので、現在電波ナースウォッチの交換を申し込み中である。

ナースコムの「電波ナースウォッチ」。3990円。自動で時刻修正する電波時計タイプのナースウォッチですな。13.5cmのチェーン付き(取り外し可能)。 セイコーのデジタル電波時計SQ699Wに電波ナースウォッチを貼り付けてみた!! ナイス!! ただし、初期不良品だったので秒が少々ズレております~。 ニャースってニャにかしら? 看護師らしい。うかちゃんは猫病院の白衣の人は怖いの。ぼくも猫病院の白衣が怖いです。ニャ。ニャニャ。みたいな。




継続的にストレッチフィルムが活躍中

継続的にストレッチフィルムが活躍中

2012年9月28日 06:00

 以前に「ストレッチフィルムでラジオを包んでいる」みたいなエントリを書いたが、その後もストレッチフィルムが大活躍中の拙宅である。梱包用の透明ラップみたいなモンですな。

 ストレッチフィルムにはいろ~んな利用法がある。おもしろいところでは、自転車のパンク用品一式(チューブやパッチやレバー)をひとまとめに圧縮梱包。こうすると、サドルバッグなどへコンパクトに収まるし、チューブなどが傷つきにくくなるのだ。

 あるいはクルマやバイクや自転車に積んでおくツール類をくるんでしまう。年に一度使うかどうかのツール類とか。でも、そのツールが必要になる可能性はあって、めったに使わないけど車載しておく必要がある、みたいな。

 こういうツール類、車内などにずっと放置しておくので、すぐに埃だらけになるし、部品などが外れたりすることもある。が、ストレッチフィルムでキュッとくるんでしまえば、ツール自体が汚れることはないし、部品が外れることもない。

 俺の場合、自転車だと大きめのポンプ(空気入れ)をストレッチフィルムでくるんでいる。ずーっと自転車のフレームにセットしっぱなしだが、もちろんポンプ自体は汚れない。バイクでは車載工具をくるんでいる(書類はビニール袋)。クルマも同様。あとクルマではケーブル類をストレッチフィルムで包んじゃうとコンパクトになり、散乱しにくくもなり、定位置からズレにくくもなったりして非常にイイ感じだ。

 震災後は、棚の上に乗せる箱とかをストレッチフィルムで包んでいる。こうすると、まとまりや安定が良くなりつつ、崩落の可能性を下げられるのだ。ストレッチフィルムどうしはくっつきやすく、ストレッチフィルムと光沢面などもくっつきやすい。つまり、かなりの摩擦抵抗が生じるので、揺れても横ずれしにくくなる。
 いろいろ役立ちますな、ストレッチフィルム。ナニカと使えるアイテムなので、ぜひどうぞ。

使っているのは幅10cmのハンディタイプのストレッチフィルム。写真のような「柄の部分(ホルダー)」が込みで600~700円くらい。 食品用ラップを少し強くしたような超薄フィルムですな。厚みは0.02mmのものが多いようだ。フィルム単体(リフィル)も購入可能。 長く使わない機器類をくるんでしまう。そうするとホコリが付かなかったり腐食しにくくなったり、あるいは防水効果があったり。
積み重ねると崩落しやすくなるようなモノをストレッチフィルムでひとまとめに。これで崩落はナイ。横倒れ防止対策は別途必要。 細々した箱類をそれぞれストレッチフィルムで巻いて積むと、単に積んだときよりもずっと崩れにくく(ズレにくく)なり安心感UP。 ストニェッチフィニュムってニャにかしら? あ、言えるようになったね。ニャニャニャニャ? ニャニャニャニャ♪ みたいな。