スタパ齋藤の「スタパブログ」
貴和製作所リアル店舗@浅草橋
秋葉原にてフニャ田さんとコーヒーを飲んでいるとき、突然、「じゃあ貴和製作所に行こう!!」ということになった。「今すぐ行って買うニャ!!」という勢いで。
貴和製作所はアクセサリパーツで有名なメーカー/ショップ……って、もしかしたら電子部品とかPCシャーシ関連企業だと思いました? ふにゃ田さんと拙者が勢い余って行くとなると誤解されてもしょうがないんだが、貴金属/宝石方面の手芸パーツ店なのであった。
貴和製作所、通販ではよく利用するんですけど、リアル店舗に行くのは初めて。東京・浅草橋駅付近に本店とともに何軒か並んでいるとのことで、早速行ってみたらマジでビックリ!! わりと感動しましたよええ。
もう凄いんですよ。ユザワヤなんかにもアクセサリパーツのコーナーがあるが、桁違いの物量&種類!! 他意はないが、東京・吉祥寺のユザワヤのアクセサリパーツコーナーと浅草橋の貴和製作所を比べたりすると、ホームセンターの家電コーナーとヨドバシAkibaくらいの差があるかも!! とか若干過剰に表現したくなるほどビビった。
そんな場所なので、「こういうのがあれば」というパーツがビシッとありまくり&バリエーションが超豊富。拙者らはアクセサリ作りのために行ったってわけじゃないんだが、もしも我々が女子でありかつアクセサリ作りな人であったら開店から閉店まで居ても飽きないどころか目がキラキラ状態持続かも!! みたいな。
あー驚いた。平日の閉店ギリギリ寄り時間に行ったが、繁盛しているのにもプチ驚いた。不況であっても趣味には投じてますな、みたいな。ともあれ、一度行くとおもしろいっスよ。
こんなモノを買いましたヨ!! 既にビニール袋へと入れ換え済み。成果物は……巧くいったらいずれお目にかけます~。 | キニャセイサクショってニャにかしら? 開店から閉店まで目がピカーなんだって。疲れるわねえ。疲れるねえ。みたいな。 |
海外旅行のおみニャげ
ドコにあるのか全くわからないような国ばかり旅行に行っている人が、コインをおみやげにくれた。行ったのはマケドニアだそうで。コイン(硬貨)は5デナーリと2デナーリ。
5デナーリコインには猫(ってかオオヤマネコ)が、2デナーリコインには魚(トラウト)が描かれている。魚と猫か!! ニャんかイカス!! てなわけで載せてみた。
ちなみに、1デナーリコインには犬、10デナーリ硬貨には鳥が描かれているんだそうだ。が、マケドニアでは硬貨を使う人が非常に少ないんだそうで。紙幣が多用されているらしい。
マケドニアの5デナーリ硬貨と2デナーリ硬貨。 | その裏(もしかしたら表!?)。魚と猫の絵柄。和みますのう。 |
ニャケドニアってニャにかしら? 魚と猫らしいよ。あらステキ。ステキだねえ。みたいな。 |
武蔵野電波のプロトタイパーズ始動
告知な感じ。
このまま何ら問題なく準備/作業などが順調に進みつつ我々すなわち主にフニャ田さんと拙者の肉体や精神などに大きな問題がなければ、来週からPC Watchにて『武蔵野電波のプロトタイパーズ』という連載記事が始まりますのでヒトツよろしくお願いいたします~。
この連載は『武蔵野電波のブレッドボーダーズ』の後継記事っス。週刊連載の電子工作記事って感じ。ですけど、ムツカシイことやカッタルイことなどは極力排除し、なるべく誰にでもトライできるような実践指向の気軽な読み物な感じにしていく予定なり。
ブレッドボードで何か作ったり、今度はハンダ付けもしたり、普通はあまり目にしないキットを作ってみたり、あとArduinoをさらにガシガシ使ったり、と、四方八方に手を出しますヨ!! オモシロげな電子部品をいろいろ登場させたりもして。あと取材やゲスト出演なども。
てなわけで、たぶん来週の水曜とか木曜あたりに連載が始まるので、ぜひご一読をお願いされておくんニャさい。
『武蔵野電波のプロトタイパーズ』ではブレッドボーディングからキット作り、Arduino遊び、ちょいと便利な電子工作までイロイロやりますのでお楽しみに!! | プニョトタイパーズってニャにかしら? そんなことより久々の猫缶だからどんどん食べよう!! 食べましょう!! ニャグニャグニャグ。みたいな。 |
巨大地下放水路で僕と握手!! ってか
スタパビジョンの告知なり~。
スタパビジョンの#23で、首都圏外郭放水路見学(見物)をヤリますヨ!! けっこー有名な地下の巨大水槽とか水路とかですな。ちなみに、スタパビジョン#23は、5月1日13:00公開予定っス(ロケ前に大雨とかなければ)。連休なのでちょっとイレギュラーな公開日になっております~。
で、この首都圏外郭放水路、ロケハンに行ってきたんですけど、凄くスゲェのであった。もーね、ロケハン時の写真見てもクラリとクるほど圧巻だった。巨大かつ壮大で、深いし高い!! 恐怖の建造物な感じ。あ、実際は治水に大きく貢献しているシステムなんですけどネ。
ともあれ、スタパビジョンでの動画の前に、ここでロケハン時の写真を並べてみるので、ご覧アレ。
(1)一見単なるサッカー場。なのだが、この下に地下貯水槽があるのダ!! | (2)先ほどのサッカー場の下に、首都圏外郭放水路の一部、調圧水槽がある。幅78×奥行き177mの広さで、天井高は25mも!! | (3)人のサイズと比べると、その巨大さがわかる。柱の太さは、7×2m。これが59本ある。なお、柱1本の重さは500トン!! |
(4)首都圏の地下にパルテノン神殿が!! みたいな。洪水時はこの空間の半分以上が水に浸かるのだ。 | (5)反対側には立坑と呼ばれる深さ60mの穴がある。これもまた、デカいっ!! | (6)立坑の上方から。下に見える四角い穴が、先ほどの調圧水槽につながっている。(通常は立坑をこの場所から見学できない/ロケのための特別な許可をいただいて撮影している) |
(7)とても深い。階段とそのサイズを比べてみると……てか、ココに立ってるとクラクラする。 | (8)首都圏外郭放水路は、洪水時などに地下に水を流入させ、地上の浸水を防ぐシステム。地下にたまった水は、このような排水装置で江戸川に放出する。“1秒間”に25mプール1杯分の水を排出できるそうだ。 | (9)排水装置を稼働させる原動力はジェットエンジン(ガスタービン)。超カッコイイですのう。 |
(10)あのう、番号を振られても……施設じゃなくて猫ニャんですけど。と思っているかもしれない拙宅猫は洪水も水も大嫌いだヨ!! |
すがもり工房の食品サンプルがスゴい件
思うところあって、食品サンプルを購入。合成樹脂とかで作られたホンモノそっくりの食品模型ですな。喫茶店のショーウィンドウなんかに飾られたりするヤツ。
ネットを探したら、すがもり工房というショップが良さそうだったので、そこで購入。何となく若干安価なような気もしたので。
注文後、モノが届いてビックリ。チョー良くデキてますヨ!! コレ!! 購入ページの商品説明部に「★すがもり工房 自信作★」とか書いてあったりして、当初は「まあ、アピールするだろうなぁ売りたいだろうから」とか思っていたが、自信作というだけあって非常にホンモノな感じであった。
さて、コレをどうしようかニャ!? アレも試したいしコレも試したいし、とかイロイロ考え中である。
商品コード1902、チョコドーナツ2個セット。2800円ナリ。独特のツヤがイイですな。 | 商品コード1801、ハンバーガー。3000円。袋付きでリアル!! | 商品コード1909、マカロン2個セット(チョコとストロベリーを選択)。1,600円であった。 |
食品かサンプルか一発でその真贋を見極める猫御一行様。目で見るのではニャい、匂いで判断しニャはれ、みたいな。 |
唐突にも、デコに挑戦
“デコ”に必要な素材などを購入。道具も購入。これらを準備するところから何となく楽しかったりするクラフトは偉大ですな。 |
猫の首輪自作だー、とか思った頃から、ユザヤワのリアルショップに行ったりしている俺。クラフトの素材やパーツを見るのはオモシロイですな。
こういった手芸店には「わしには一生無縁」と考えていたコーナーが多々あるが、見てみると激興味深かったりする。拙者的に最近興味深いのはビーズ~アクセサリーなどのコーナー。作例なども多々あるが、ああいったアクセサリーを繊細なパーツの組合せで作っちゃう技術はステキ!! とか思うのであった。
もうひとつ「わしには輪廻転生後も無縁」と思っていたコーナーがある。デコレーション関連。いわゆるデコケータイとかのパーツですな。スワロフスキーを始めとした素材類、樹脂粘土製の小さなスイーツなどのチャームが多々あるが、な~んかオモシロげ。
拙者的興味は、ケータイなどをゴージャスにデコる、までのプロセス。あの創作の自由度は、非常にオモシロいんじゃないかと。プラモデル作りとかの観点から言えばフルスクラッチ、電子工作の観点ならキット作りじゃなくて回路図を見ての工作、みたいな?
というわけで、唐突にも手を染めてみようかと。おもしろかったら報告します~。
この殺風景な猫ケージをカワイくデコっておくんニャさい、とは全然思っていないであろー。 |
GODIVAのココアでカフェモカ
最近、カフェモカだぁカフェモカ自作環境アップグレードだぁ言ってる俺ですけど、最近また新たな素材に挑戦した。ゴディバのココア。
ゴディバのココアアソートボックスを買ったんスよ。濃そーな気がして。で、まず作り方に従ってこのココアを作って飲んだら、ココアってゅーかチョコレート溶かし液!! みたいな。超濃厚。よい子は2日に1杯までだゾ、的な。
さすがゴディバ!! とか思いつつ、次に、その液にネスカフェ入れてお湯も入れて薄めて飲んだら、ん~濃いカフェモカ……になると思ったんですけど、まだココア(というかチョコレート)が大勝利中!! そこまで強いのかゴディバココア!! てな感じだ。
ゴディバのココア、濃いんですけど、まろやかで美味。単体でタップリとココアを堪能できますな。しかしこれを改造してカフェモカ化するのは、ゴディバ風味の強さから少々難しいようだ。でも、うまい比率でコーヒーと混ぜると、凄くパンチのあるカフェモカになったりもする。
と、粉と液体で遊んでいたら、ホソちゃん改めホッシーとゆ~カフェモカ美女がゴディバのヘーゼルナッツコーヒーとかクレームブリュレコーヒーとかをくれた。コーヒーなのにナッツ風味だったりキャラメル風味だったり!! クリーム入れて飲むと旨い!! ありがとホソちゃん!!
というわけで、このゴディバのコーヒーにゴディバのココアを入れて新飲料を開発して飲んでみようと思う……現在は飲みすぎでありゲフッでありまた数日してからですけど。
これがゴディバのココアアソートボックスのパッケージだ!! 無闇にゴージャス!! ミルクチョコレート風味×2袋、ダークチョコレート風味×2袋入りで1,200円とかする!! | これがマグカップ1杯分のココアだッ!! これが4袋入っている!! しかし!! この1袋でマグカップ1杯のココアを作ると本格的に濃厚なココアに!! 1袋でマグカップ2杯分というのが濃さの俺的平均値かも!! |
おまえはこのヘンな液を飲むのはやめニャはれ、とか言ってるかもしれない拙宅猫うか様。 |
あけましておめでとうございまっス!!
ニャニャニャ!! もう2009年開始!! すなわち!! かなり新年でありとても賀正でありすこぶる初春であり極めて年明けであって最強に新春が強まっている!! って去年最後のエントリの語句をリミックスしただけなのがバレバレですか?
さておき、電子的なアレでナンですけど、拙者の今年の年賀状をみなさまに。一応、5パターン作ったんですけど、その中から2枚を。
ちなみに拙宅からの年賀状は毎年、猫の柄、です。だって例の小動物に騙されて干支として参加できなかったのはかわいそうですよね!! 子(ねずみ)年にも猫柄年賀状送って驚かれたりしている俺なんですけど、今後もずっと猫柄で年賀していきたい!!
ともかく、今年もどうかヒトツ、よろしくお願いいたします~。
拙宅猫とろ様をあしらった年賀状。スコティッシュホールドの男の子なんですけど、外見的にはモロにアメリカンショートヘア。しかしアメショーより毛がフサフサなのだ。 | 拙宅猫うか様の魔の手攻撃をテーマにした年賀状。うか様はロシアンブルーの女の子。一般的ロシアンブルーよりも顔に愛想がないところが逆にカワイイ!! としていきたい。 |
2009年もよろしくお願いしまっス!!
ニャニャニャ!! もう2008年終了間近!! すなわち!! かなり年末でありとても年末であり特に年末であり極めて年末であって最強に年末が強まっている!!
そしてこの時期、誰もが何となく焦っている!! ヤベ!! アレやんなきゃ!! コレも片付けなきゃ!! あちゃ~まだソレ済ませてないじゃん!! 急げ!! 間に合うか!? ンガァー!! と焦りがち!!
拙者も、ちょっと、そうですヨ。
でも、年末になってからナイスな曲と遭遇し、これを聴取することによって焦りや不安などを効率的に緩和・除去できているのである。音声を聴取するだけで精神的な安定度を増しているのだ。
そしてその曲とは、渡辺香津美のソロアルバム『ギター・ルネッサンス』にある「亡き王女のためのパヴァーヌ」!! これだ!! これを聴くんだよアニキ!! これしかネェぜアネキ!! って、「!!」多めの鼻息荒めで勧めるような曲じゃないんですけどね。有名なクラッシック曲のギター演奏ですな。てかこのアルバム全体がイイ感じである。
もう一枚、気分を落ち着けるに向くギターソロ、アール・クルーの『Solo Guitar』というアルバムがあるんですけど、これは温かく安まるというイメージ。『ギター・ルネッサンス』は静かに落ち着くという感じ。ま、似たようなモンか。拙者的にはどちらもオススメっす。
それでは、どうか平穏な年末年始をお迎えください。
渡辺香津美のソロアルバム『ギター・ルネッサンス』は心が落ち着く。「亡き王女のためのパヴァーヌ」以外の曲もヒッジョーにイイのでゼヒ。 | アール・クルーの『Solo Guitar』。まどろみ系のギターソロであり、非常にメロウな雰囲気ですな。 |
おニャすみニャさい。来年もよろしくネ。 |
カフェモカ自作環境をアップグレード
あれから全然外出する機会がナイ!! 近くにスターバックスもニャい!! うぬ~カフェモカめ~。
というわけで、仕事場のカフェモカ自作環境をアップグレードしてみた!! てか、ペン立てにインスタントココアのパックを立てたり、減ったインスタントコーヒー粉を補充しただけっス。
私感ですけど、バンホーテンのミルクココア(スティック)とネスカフェエクセラ(http://jp.nescafe.com/product/soluble/excella/excella.asp#01)がいちばん手軽でオイシイ!? 両方ともお湯によく溶けるし。
実は、ついでに、他のインスタント飲料とコーヒーを混ぜたら斬新な飲料ができるかと思って試してもみた。しかし、その多くは「なんかカフェモカっぽいけど中途半端な味」となり、時には「ままま、マズっ!!」となり、現在は上記の組合せに落ち着いている。
てゅーかフツーにスターバックスのカフェモカ飲みたいよーん。ショット追加で。ガツンと。
現在のカフェモカ自作環境。てか前のとあんまり変わってねーじゃん>拙者。 | 新種飲料製造実験に使われた各種素材。いろいろマゼマゼ。時々おいしく時々激マズ。でも、どれも一応飲めるこたぁ飲めますな。 |
おまえはおまえは、またそんなヘンな粉まぜてるな、とか思っているかもしれない拙宅猫うか様。 |
ボートロケ顛末
インプレス Watch Videoのスタパビジョン、東京ウォーターアドベンチャーと題したコンテンツ。水上ロケものですな。第1回目は既に公開済みで、明日に第2回目が公開される予定っス。
……でもナンで冬に? とか思うっしょ!? 拙者も思いますけど、様々な要素の摺り合わせがタイヘンだったんですよ。
演者・スタッフ合計5人なんですけど、まず各人のスケジュールと基地となるマリーナ側の予定の調整。
これに加えて、東京湾と東京の水路巡りということで潮の干満と撮影日のタイミング───満潮周辺だと、神田川や日本橋川の水位が高くなってボートで抜けられないことがあるのだ。あと、もちろん天候も。雨で水路巡りもねぇ……というわけですな。ホントは、夏の終わり~秋口にロケしましょう!! という感じだったんだが、結局冬になっちゃって。
しかし、冬でもオモシロいっすよ、ボートでの東京湾近辺。観光としてだけでも十分成り立ちますな。見たことのない光景ばかりとなるので。プラス、ボート体験を楽しめる、みたいな。皆さんも機会があればゼヒ!!
ベースは勝どきマリーナ。隅田川の真横、レインボーブリッジまでスグという位置にある便利なマリーナなのだ。ライセンス取得可。レンタルボートも多々ある。 | マリーナからボートを出した瞬間、もう隅田川。これをグイグイ上りながらロケがスタートした。 |
間もなく神田川へ入る。ここからはデッドスロー(できるだけ徐行)で水路を進んでいく。 | 神田川→日本橋川と進み、再び隅田川へ。隅田川周辺では水上バスのヒミコも見られる。みのり先生は船にも電車にも興味津々であらせられた。 |
隅田川を下って湾に出ると、すぐにレインボーブリッジに到着。下から見るとチョー巨大な建造物であることがよくわかる。 | 合計5人のロケとなった。これにボートの船長2人が加わって総勢7人。団体観光(!?)ですな。中央で指示を出すのがプロデューサー氏。 |
拙宅猫はボートにも水路にも興味ナシであり、自宅にてぬくぬくと。 |
仕事とiPhone 3Gとカフェモカ
先月までの数カ月、普段とは違う仕事もしていた。主に会議関係でプレゼンも少々、みたいな。いつもはディスプレイに向かって淡々と書きつつハードウェアを検証しつつなんで、その仕事をするときは脳味噌のモードをちょっと変えないといけなかった。
脳のモードを変えるのに役立ったのがスターバックスのカフェモカ。フニャ田くんが「チミは若干弱まっているからコレを飲みたまい!!」と勧めてくれたんですけど、カフェインを摂取しつつ血糖値も上げるという点でヒジョーに優れた飲料であった。
以降、ハマっちゃって。会議前にはカフェモカ!! 摂取中にiPhone 3Gで情報チェック。血糖値上がって頭もスッキリしたところで会議突入!! というルーチンを繰り返していた。
その仕事を終えてからも、時々……というか毎日のようにスタバのカフェモカ飲みたいよーん!! とか中毒な感じになっているんだが、拙宅近所にはスタバみたいなコーヒーショップはない。また、別のショップのカフェモカだと弱い気がして。密度が低い、みたいな。
そこで!! 俺は独自にカフェモカを編み出した!! 材料はインスタントコーヒーとインスタントココア!! 粉をマゼマゼ!! お湯を注げばカフェモカそっくり!! しかもスタバのより濃いのがデキるんだーゼ~!! って体に悪そうですな。
……でも、考えてみたらカフェモカってアレでしょエスプレッソにミルクとチョコレートでしょ。上記のレシピでいいような気がする。ので、ググってみたら、同じような方法でカフェモカ自作してる人が多かった。うーむ。俺の最強に強まったオリジナルカフェモカだと思ったが、フツーのレシピなんですね。
ともあれ、寒い夜に原稿を書きつつ、自作カフェモカで脳を活性化させてる拙者なり。
原料はバンホーテンのインスタントココアとネスカフェエクセラと熱湯!! ショット調節はネスカフェの量!! これだ!! これを飲んで脳活性化ッ!! | 拙宅猫うか様は、時々机上に乗ってコーヒーカップの中身をフカフカと嗅いでプイッと顔を逸らせてコロッと寝たりする。 |
ちょっと楽しい2冊
最近はWebばっかり見てる俺だが、でも毎号じっくり読む雑誌がある。筆頭は『Make』。オライリー・ジャパンから発行されている(発売はオーム社)。
オライリーが出していて、名前がMakeだと、プログラミングに使うツールのmakeかナ? とか思うかもしれないが、このMakeはナンでもアリで怒濤の工作マガジンだったりする。
最新刊(日本語版の05号)は、ラジコンカーに無線カメラ+ヘッドマウントディスプレイを付けるシステムを自作したり、不思議な視覚体験を楽しめるDIYを紹介していたり。工作系のオモシロネタが多々、作れそうなモノから作るの無理!! という自作モノが多数ピックアップされているので、ついつい読み込んでしまう。
おもしろいニャ~とか思って、本家の米国版(英語版)も読んでみたが、わりとこー単純明快な英語で書かれており、また、日本語版では紹介されないネタも多数あって楽しめる。
あと、最近インプレス・ジャパンから発売された『リニアPCMレコーダー購入×生録ガイド』も良かった。高音質のポータブル録音機材を特集したもので、特にカタログ的入門書として読みやすかった。
てか、ローランドのR-1から始まった個人用のリニアPCMレコーダー市場だが、もーこんなに成長しちゃったんですね、てな印象。最新のリニアPCMレコーダーが10機種紹介されているが、市場にはさらに多くの製品があるわけですな。
となると、逆に、どー選んだらいいのかわかんなくなるケースも。そんな観点から読むと、機種毎の性格や用途の違いや向き不向きがわかりつつ、リニアPCMレコーダーに関する知識が付き、製品選びがしやすくなるなぁ、と。簡単なシチュエーション+使用のコツなんかも書かれているので、これからリニアPCMレコーダーって人にイイかもしんない。
……まあ、それぞれの分野に興味のない人にとっては『Make』も『リニアPCMレコーダー購入×生録ガイド』も、単に「ふーん」で終わる本ではあるんですけどネ。
『Make』の最新刊(Make: Technology on Your Time Volume 05)。この表示のビジュアルを見て「うっ、アレをやってるのか!!」とか思った人はゼヒ!! | 『リニアPCMレコーダー購入×生録ガイド』。最新リニアPCMレコーダー10機種の紹介・レビューをメインに、リニアPCMレコーダー選び方がわかる一冊。 |
ベッドで本を読んでいたりすると、なーんか近くに鎮座して寝たりする拙宅猫とろ様。人が近くに居ないと寂しくなる猫なのだ。 |
CEATEC JAPAN 2008に行ってみた
2008年9月30日~10月4日まで開催されたCEATEC。幕張メッセの広い会場にビッシリ、ブースと人が入りまくっていた。人混みに弱い人は短時間でオエッ、かもしれない。 |
デバイス~ハードウェアのエレクトロニクス総合展ことCEATEC JAPAN 2008に行ってみた。見物に。少し向学のためにも。
松下とナショナルとパナソニックが合体したパナソニックのブースとか見たり、最新オシロスコープ見たり、物凄い密度で作られているデバイス見たりして、おもしろがってまいりました。
シーテックはやっぱり盛況ですな。てか、人混みが高密度過ぎて、それに疲れる感もあり。特にエレクトロニクス系メーカーの人やエンジニアやその関係者にとっては“マスト”なイベント=絶対行かなきゃいけないんだそうで。毎日混み混み状態だったようだ。
拙者はわりと見物なスタンスで行ったんですけど、オモシロかったのはデバイスのブース。特にLED。もう十分認知され普及もした、てなイメージがあるLEDだが、まだまだ右肩上がりで活況な雰囲気。
プロが作るエルチカ(LEDをチカチカと点滅させること)はカッコイイ!! というド素人的スタンスから見物しても、あぁLEDにはこーゆー未来があるのかもしれない!! という興奮を味わえた。
こういう展示会ってやっぱりオモシロいですな。他のディープな展示会もゼヒ!! 見物してゆきたい!! とか思った。
最大級のブースを持つ出展者のひとつとなっていたパナソニック。見応えのあるプレゼンテーションを多々見物できた。 | LEDで知られたりもしているAVAGOのブース。独自のLEDチカチカ装置で製品の実際を試すことができた。 |
AVAGO謹製と思われる“プロが作ったエルチカ装置”。デモ用の装置だが、コレが売っていたら買いたいとか思った……とかいう視点で見ても楽しめるCEATECであった。 | オシロスコープでお馴染み(!?)のテクトロニクスのブース。技術者っぽい美女が「スペアナ」とか「ナノセック」とか言う言葉を連発し、同社製スペクトラムアナライザを解説していた。 |
シーテックは猫が行ってもおもしろいのか? いや、つまんないと思いますけど……。じゃあ床に寝るからお腹を撫でておくんニャさい。みたいな。 |
食欲の秋なのかーッ!?
Watch Videoのコンテンツ『スタバビジョン』は、拙宅仕事場にて撮影しとります。
スタッフさんらをお迎えするってコトで、お茶&茶菓子を用意しているが、あのですね、春先から夏場にかけては、皆さんお茶菓子にあんまり手を付けなかったりするのだ。
というのも、拙宅仕事場の一部は、夏前から室内温度30度オーバーであり、夏場は35度とかであり、時には40度に!! って、その猛暑エリアで撮影してるわけじゃないんですけど、かなり暑く、撮影用の照明も暑さを増幅し、ついでに食欲減退も加速してるような気が。
一方、秋口~早春にかけては、非常に快適。適温。涼しい~軽く肌寒い程度。この時期になると、なーんか、お茶菓子が急激に減少するっていうか、いわゆる“よく売れる”状態に。
やっぱり、食欲の秋っつー言葉があるように、快適な気温は食べたい気分を煽るもんなんですな。いや、どんどん召し上がってください>スタッフ一同様。次回はさらなるてんこ盛りで用意してゆきたい!!
スタパビジョン収録中の様子。収録の合間には皆さんお菓子とお茶で一休みな感じ。秋口~冬~早春あたりは、収録効率が良かったりする……のはお菓子パワーの成せる業!? | 拙宅猫うか様がお座りになっている椅子が置かれているこの空間こそ!! 拙宅で最も気温が上がるエリア。カーテンを隔ててこのすぐ隣で、収録が行われているのであった。 |
HINALOG 2.0にドキッ
iPhone 3Gをキーワードにググっていたら、HINALOG2.0というBlogを発見。あんまりよく存じ上げないんですけど、中島ひなさんという方が書いていてらっしゃる。
その中で、iPhone 3Gに魅力を感じずに結局WILLCOM 03に満足といったコトが書かれていた。むむむっ!! 実は拙者、iPhone 3G購入後ちょっとイジってハマって(←悪い意味で)絶望したそのストレスからWILLCOM 03衝動買いしようとしてたんスけど、なんか、ビミョーに、指向が似た人? とか思って他のエントリもザッと読んだりしてみた。
ら!! ニャニャニャ!! こんなエントリがッ!! 最初、拙者のペンネームが書いてあったのでドキッとしたら、その後に『10年前に買ったあのインターネットアスキーで、私は「スタパ斉藤」という名前の異常にテンションが高い文章の、なんか毛むくじゃらな人(中略)それからホームページを立ち上げた私は10代の頃から割とオモシロ系の日記を書くようになり(略)』(HINALOG 2.0 2007年11月29日のエントリより引用)とか書いてある!!
一瞬ビビってブラウザ閉じましたけど再度開いてまた読んだ俺でした。なんか良くも悪くも影響を与えてしまったようで……同じ乙女座仲間ってコトで今後も頑張って参りましょう!!>中島ひな様。とか無理矢理お茶を濁す拙者ナリ。
てゅーかネットがなかったらこういうコトも知らずにいたんでしょうな。世の中、なんか不思議な接点みたいなモンがあるんですな。
新しいケータイを買うなら長くて噛みやすいストラップ付きのにしておくんニャさい、みたいな。 |
トスカの組み立て家具
BB Watchのデスクトップ百景に寄稿したんですけど、その記事内で拙者の本棚もちょっと紹介。そしたら、読者の方より「その引き出しのたくさんある家具はどこで売ってるの?」的なメールが。
その方には編集部経由でご回答さしあげたと思うんですけど、知人からも「あの白い棚ってドコの?」とか訊かれるケースが多いので、ちょいとご紹介したい。
アレはトスカというブランド(!?)の組み立て家具ですな。拙者は東急ハンズで買ったんですけど、現在TOSKA SQUAREというネット通販ショップからでも買えるみたい。
使っているのは、確か、LB1000シリーズというヤツだったかな、と。購入&組み立て後、10年近く使っているが、汚れにくいしガタも来にくいしで、かなり気に入っている。
この組み立て家具の良さは、非常に自由度が高い形状・レイアウトの棚が作れること。文庫本が壁一面ビッシリ並ぶような本棚から、ちょっとしたクローゼット的な衣服収納まで、工夫次第でいろいろ作れる。引き出しもバリエーションが豊富なので、引き出しばっかりの腰高テーブルも作れますな。
ただ、コレ、このテの組み立て家具としては高価。ちょっと凝ったコトをするとスコッと10万円オーバー。引き出しいっぱい付けたりすると20万円とかになったりして。でも、わりと頑丈だし長持ちするんで、使い続けていると割高感はなくなってきたりしますけども。
たぶん現在も東急ハンズとかで実物が売られていると思うので、興味のある方は一度見るといいかもしんない。
これが拙者使用中のトスカ・組み立て家具だッ!! 棚の高さとか引き出しの位置とか自由にレイアウトできて便利だヨ。 | このように引き出しをたっぷり装備することも可能!! 引き出しユニットはやや高価だけど、すげー便利っす。 | 扉も装着可能!! 扉のあるナシで内部の汚れ方や外観がかなり変わる。けど、扉ユニットも若干高価。 |
このように犬走りならぬ猫歩きスペース(←これが目的じゃないんですけど)も容易に構築可能。楽しいニャ!! |
イカシた社名!!
よくある(!?)ポータブル発電器。ケータイなんかを出先でちょいと充電する電池不要のグッズだ。 |
こないだ手回し発電器買ったんですえど、ええ、ケータイとかを充電するポータブルな発電器。あ、手回しじゃなくて、グリップを繰り返し握って発電するタイプですな。
それはさておき、パッケージを見ていたらビックリ。右上に“William Tel”って書いてあるんですよ。え? ソレってブランド名!? とか思って裏側を見た。
すると、総発売元として“ウイリアムテレコムジャパン株式会社”って書いてあるんですよダンナ!! ウィリアム・テルじゃなくて、ウィリアムテ……レコムジャパンですよ奥さん!!
てゅーか凄くノリノリな勢いで付けた会社名のような気がしたが、まあ別にいいんだけどと思ったが、でもしかし気になる社名なのであった。それだけっス。
商品名は『ドルフィンパワー』。そしてその横に林檎を刺した矢を放たんとするイラストとともに“William Tel”という文字列が。てゅーか矢に林檎を刺してから放つのはビミョーに反則のような。 | 総発売元は“ウイリアムテレコムジャパン株式会社”であった。 |
ニャんだってー!? じゃあ棚の上を歩かせてくニャさい、みたいな。 |
東京でトゥクトゥク
都内でトゥクトゥク(TUKTUK)に。
あ。トゥクトゥクはタイの三輪タクシー的存在ですな。でも、もともと日本の←オート三輪が元祖なんだそうで。
日本のオート三輪がタイに進出して、タイで根付いて、日本ではオート三輪→四輪の自動車となって、現在はタイからタイ産オート三輪ことトゥクトゥクを輸入していたりするんだそうで。
ん~、ノスタルジック。エコな感じも少々。こういうクルマ(!?)、日本のメーカーが作ったりして販売したりすれば楽しいのに~。
てか、アレか、ミゼットIIとかを復刻してくれれば、近い味わいでトゥクトゥク的クルマを楽しめるのかニャとか思った。
都内に出没しているトゥクトゥク。もちろん、日本の公道を走れる。タイで見るトゥクトゥクより、ずーっと昭和日本レトロなデザインの車体であった。イカス!! | 拙宅に出没しているニャカニャカ。もちろん、イタズラを狙っている。昼間見るニャカニャカより、ずーっとイタズラ的好奇心を発揮しがちな夜ニャカニャカ、うか様!! |
香港ゴハン
香港の話ばっかりですけど、もうひとつ、香港の食べ物のコトを。
俺的結論から言えば、何を飲み食いしても、ほとんど全部「当たり」という印象になる香港の食。お値段も安く、紹興酒に合う食べ物がアタリマエに多かったりするので、こんな土地に住んでたら健康面で危ないカモとマジで思ったりする。
てな感じで、食べ物はどの店もたいてー美味であったが、拙者的には茶餐廳(チャーチャンテイ)が良かった。香港ならではの定食屋or軽食屋orカフェの総称ですな、茶餐廳。地元の飲食店、みたいな。
案内してくれた香港在住日本人によれば、茶餐廳により、食べるべきメニューがあるのダという。この茶餐廳はワンタン麺、ここならカレー、とか。観光客的にはあまり遭遇できないメニューが多いもようだが、どれもオイシイのだ。牛ナン(←月に南)飯を食べてみたら、ん~、日本のどこかで食べたような懐かしいような、でもウマい!! みたいな。
次に行く時は茶餐廳攻略だ!! とか思ったりした。が、茶餐廳攻略のためには広東語攻略から、かも!? でも喋れなくても漢字書けるし!! 辞書とメモとペン片手に茶餐廳攻略ッ!!
とか考えつつ茶餐廳でメシ食いまくったら、ここ数年来味わったことのない満腹感っつーかむしろ超越的食い過ぎ状態になった俺!! お腹パンパン、というのを通り越して、お腹カチカチ!! もう食えねえ!! その叉焼は包!! みたいな。でも、美味しいんですぅ~過度に食べちゃうほど~。
日本に帰ってきて、同じようなモノ(叉焼とか飲茶とか)を食べてみたりするわけだが、ん~、ナゼか味が違うのだ。全然。やはり日本では日本人向けの味付けってコトなんでしょうか?
ともかく、また香港行って食い倒れてゆきたい!!
フラリと入った繁華街のゴハン屋さん。隣の席の人が食べているメニューが旨そうだったので、「あれと同じのくニャさい」的に注文。そして激ウマ!! てか、何食ってもうまかったっス。 | このウマさを単にゴハンのオカズで終わらせるのはモッタイナイ!! と思った瞬間、昼間なのに紹興酒を注文する、しょうがねえ我々であった。 |
香港の叉焼最高!! 店によって味が違ったりして、これを探求していくもの楽しい!! けど食い過ぎに注意!! あと紹興酒呑み過(以下略)。 | 飲茶は難しいですな。香港在住な人にリードしてもらわないと堪能できないカモと思った。この後、めくるめく点心が出てくるのであり、案の定食い倒れるのであった。 |
拙宅猫ちゃんはカリカリのフードが大好きだヨ!! 香港食い倒れなヤツと比べたら最強に健康的なんダ!! |