スタパ齋藤の「スタパブログ」
HDD換装にてTC1100復活であけおめ
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。略してアケオメなのかーッ!? と新年早々元気なフィーリングなんですけど、去年末は一瞬ネガティブな気分になったりしていた。
もうすぐ2005年終了!! ってところで、けっこー気に入っているHPのタブレットPCことTC1100の内蔵HDDがクラッシュした。という話を前に書きましたな。
去年年末はですね、忙しいながらもですね、翌年に持ち越すような問題や仕事がなくてですね、ヒジョーにスッキリした気分だったんですよ、ええ。ところがHDD急逝!! マジかよ大問題発生じゃん!! もーせっかくスッキリした気分の年末なのにぃ~!!
というわけで、あと3日で2005年終了というその日に、HDDを買いに出かけた。ていうか出かけるんじゃなかった。激混雑。笑っちゃうほど混雑していた都内某所であった。
アナタ普段全然運転してないっしょ!? てな方々がエキサイティングでデンジャラスなドライビングを行うなか、やっとショップに辿り着き、意外なほどの安価にて売られていた2.5インチ60GB HDDをゲットして帰途についた瞬間また激混雑だったが、とりあえずブツを仕入れることができた。
予感的には、HDDを換装したはいいけど実はIDEコントローラーが死んでた!! あーもーダメだ来年になってHPに電話してTC1100の修理を頼もう~、とかいった事態になりそー。そりゃあーた、HDD死んで往復5時間かけてHDD買いに行って疲れてご覧なさいよ。気分はとことんネガティブに。
しかし、あっけなくHDD換装を終え、スコッとOS再インストールが済んで、問題なくTC1100は復活したのであった。
わーい!!
わりかし飽き始めていたTC1100なんですけど、ネガティブな拙者の予想を裏切り、こんなふうにとんとん拍子で復活してくれると、愛情再燃!! ぜひ来年はTC1100をゴリゴリと使いまくっていきたい!! という元気が出た拙者であった。
ということで、今年は、TC1100復活劇のように、何事もとんとん拍子でスムーズにはこびますように。でもHDDはクラッシュしませんように。
パンパン。
HDD急逝
購入当初は嬉しくって楽しくって愛用したHPのタブレットPCことTC1100。まだそんなに古い機種じゃない、というか現行機種だし、真冬はタブレットPCで遊ぼう!! と思って電源を入れてみた。
ら!! 明らかに、HDDがお亡くなりになっている。TC1100さんがHDDへアクセスなさると、カコーカコーカコーカコー(以下永遠に続く)という、小さなイヤな音がするばかりだ。
うぞ~。マジすか~。ヤかも~!!
でもきっとたぶんHDD換装すればリカバリCDを使って素直に復活させられるであろー。じゃあ拙者は2.5インチHDDを買うであろー。と思って2.5インチHDDベアドライブとか物色すると、迷いますな。
2.5インチでも3.5インチでも同様なんですけど、HDDの容量価格比とか、どーせなら……という考えや、ネット通販ならこっちの店が速いけどこっちの店が微妙に安いけどこっちの店は適度に速くて適度に安くて……みたいなコトが出てくる。
迷うというよりもむしろ、HDDメーカー・容量・実売価格・納品時間・安心感等々の要素を組み合わせつつ考えていて、疲れてしまう。疲れません? そーゆーコトすんの。楽しいとも言えるが、最近の拙者は疲れちゃいます。
こないだマザーボードの新しいの買おうと思い立って調べた。で、だいたい目星がついたところで、数枚のマザーボードがそれぞれ持つ別の独自機能で、どれを選ぼうかな、と迷った。このよーな、比較的にどうでもイイ感のある要素は、迷えば迷うほど迷いまくりますな。でも迷ってばかりじゃどーにもならないんで、じゃあ一番安い(と感じられる)一枚を選ぼう、と、通販サイトを当たっていった。
ら、ココは安いが取り寄せで、こっちは高めだが在庫ありで、こっちは安めで在庫もあるけど微妙に評判のよろしくないショップで、オークションでも見つけたけどその[非常に悪い・悪い]の評価が12というのはどーなのかぁ? というわけで、迷い度数が右肩上がりで上がって疲れてマザーボード買うの、とりあえずヤメた。
誰か、凄くダイナミックでパワフルで強烈で恐怖で強引で全然逆らえない人が、鼓膜が破れそーなほど大声で「オマエはこのマザーボードを買え!!」「この2.5インチHDDにしろ!!」と言うんじゃなくて命令でもなくて決定してくれたらラクだろうなぁと、たまに思ったりする。
W-ZERO3予約にアブレたよーん
話題のスマートフォンことW-ZERO3。予約開始当日に向け、テキトーなスタンスで待ちつつも、当日はきっとWebサイトで予約しましょう、と考えていた。
まあ朝から気合入れて予約姿勢を取った、というわけじゃないんで、アレなんですけど、結局は予約できずにその日を終えた。何度も何度も何度もアクセスを試みたがアクセスできず、でも諦めずにさらに何度も何度も何度もアクセスしたけど結局ダメだった、という感じ。
その日のすぐ後、後日に再度予約を受け付けるという告知が出たわけだが、予約できず~後日の予約再受付告知の短い間に、拙者内部からスッとW-ZERO3購入意欲が消失した。という話を知人にしたら、その人も、同様に「やっぱ買わなくていいや~」という気持ちになったとのこと。
その人も拙者も「あの時に予約できちゃったら思わず予約購入していたであろー」と同意見であった。ん~どうしよーかなーW-ZERO3、買おうかな~待とうかな~でも欲しいな~、んーんーんー、という状態で予約できちゃったら、ポチッとイッてたであろー、と。
でもポチッとデキなかった(=絶対にポチッとするゼ!! というほど激本気で予約姿勢を取っていなかった)ので、わりとスグに、予約購入を諦めちゃった、というわけ。で、おもしろかった(!?)のが、その知人と拙者の、“予約できなかった時の心境・考え方の変化”が同じよーなモンであったこと。
なーんだ、予約できなかったヨ。と思った直後から、W-ZERO3における“若干の不安材料”ばかりが頭に浮かんできたのだ。「アレを頬に当てて……」「あの厚みが……」「新たなOSって……」「そのOS上の通話関連アプリは……」みたいな。予約しよーっと、というモードでは「まあそんなこたぁ実機いじってから」「どーにかなるでしょ」と思っていたりした。たぶん、W-ZERO3という刺激的な新ハードウェアに興奮気味だったんでしょうな。
でも、ふと冷静になると、つーかそのコーフン的ハードウェアと我々の間に段差もしくは溝ができた状態だと、意外にW-ZERO3に対して冷静な客観を行なえたりした。微妙ではあるが、考え方や気持ちの変化である。
例えば、うーさぶ、今夜は冷えますなぁ、寒くて頭痛くなってきた~、というところに明かりが。あ!! そうだアソコで一杯飲りましょうよねえ!! いいですねえ。ですか!! ですねえ!! じゃあ早速……と思ったら、明かりが消えて閉店。あーもー超飲酒モードだったのに……でもまあいいか、まっすぐ帰りましょう。そんな心境。代替え飲食店の検索・探索すらせず、帰宅モードへシフト。急激に盛り上がった衝動が、ほんの小さなブレーキによって完全に消え失せることって、よくある。
そんな話をした知人と拙者なんですけど、冷静になった我々が企業と消費者と情報通信について鳥瞰したりなんかしたら、「惜しいっちゃぁ惜しいですよねえ企業側として」「確かにそうかも、予約できずにサクッと諦めたの、わしらだけじゃないでしょうからねえ」みたいな話も出た。
あの時、サーバーや回線にもちっと余力・帯域があったら……たぶん2人分は余計にW-ZERO3売れてたのに、いや、日本全国ならきっと128人分くらい余計に!! とか根拠のない想像をしてみたりした。
オプションも萌えるGR DIGITAL
実は、借り物GR DIGITALに、その専用オプションを装着してみたりしている拙者。これねー、オプションねー、ちょっとねー、イイんですよコレが。
俺的独断と偏見で言えば、GR DIGITALにおいては専用オプションなどとゆーモンは不要なのである。大型・高精細な液晶ファインダーがあるから、外部ファインダーGV-1などとゆーモンは不要!! 35mm版で28mm相当の単焦点レンズだからこそ“決め打ち”できるGR DIGITALには、ワイドコンバージョンレンズGW-1などとゆーヒヨったオプションも不要!! GR DIGITALだけをポケットに忍ばせて、いつでも臨機応変に足を使って撮るんだよ男はな!! そうだろブラザー!!
とか一瞬、硬派な姿勢になってみても、あのですね、これがですね、このですね、外部ファインダーがですね、カッコイイんですよ。あとワイコン付けると驚愕の21mm相当!! 超広角!! ワイコン付けるためのアダプターおよびフードも、ちょいとイイ作りだったりする!! このオプション品を使わないとは何事か!! 貴様それでもGR DIGITAL野郎か!! 口閉じて舌引っ込めて歯ァ食いしばれ!!
とか一瞬で二重人格になってしまいますな。つーかこの外部ファインダー、使わなくても装着していたいですな。むやみに覗きたいですな。実際、激晴天下だと若干見にくくなる液晶ファインダーの代替えとなり、またその見え具合は肉眼より明るいんじゃないかってほど光学的性能がしっかりした外付けファインダーである。が、GR DIGITALに装着するとGR DIGITAL自体がシブくなり、また往年風カメラ感を醸し出しまくるという点で、そーゆーのを好む撮影者の満足感をスゲく高めるという実用性能が大きな魅力となる。
あとワイコンを装着するためのアダプター、とフード。カッコ良さ的には前述の外部ファインダーより弱い気がするが、光学ファインダーと併せてこのアダプターやフード、もしくはワイコンを装着していると、普通一般の人から“なんか薄くて地味なカメラ”と見られがちなGR DIGITALが、ミョーにものものしくてスゴそうで本格的でマエストロなフィーリングになるであろーと思うユーザーの鼻息が荒くなったりしていろいろ楽しいという点で、やはりこれらオプションも併用してゆきたい。
それから、各種オプションとGR DIGITALを合体させるときのカチャとかクルクルとかスコッといった感触も楽しんでゆきたい。また本体と各種オプションを持ち歩く時、どのようなケース類を用いるかを考えてウヒウヒしてゆきたい。
GR DIGITALと同時に、もしくは本体を購入後、外部ファインダーを激買いする人が少なくないそうだ。傍目では「あんなに高いのにねえ」と思うわけだが、んー、なるほど、そりゃ欲しくなるわ、と思った。そして外部ファインダー像にワイコン装着時の枠が見えたりすると、んー、ワイコンも買ってGR21な気分も味わっちゃおう!! などと思いがちなのかもしれない。
つーか俺の場合は、GR DIGITAL購入→誰かが装着してるのを見て外部ファインダー購入→えーいこうなったらワイコンもじゃぁ、と思いつつ予備バッテリーとケーブルスイッチと偏光フィルタとかも購入、となりそうである。で、計算すると……えっ!! いわゆるひとつのデジタル一眼が買えますな。じゃあデジタル一眼のレンズキットを……という打算を行ってはイケナイのだ、GR DIGITALの場合。
わっ、私は!! GR DIGITALとともに歩き!! 目にした風景を!! 何かを感じた光景を!! GR DIGITALを使うことからくる高揚感とともに!! 撮ってゆく!! そして誰よりも満足してゆくのだ!! というのが正しいと思う。
超小さいBOSE予約するかも
この記事読んで興味津々。BOSEから“マルチメディアスピーカーのMediaMate IIの上位モデル”こと「Micro Music Monitor」(M3)が出るそうで。2006年3月3日ですけどね。しかもペアで4万9,980円ですけどね。
つーかBOSEのMediaMateIIを使用中の俺。使っている理由はひとつ、価格のわりにはヤケに音がイイから。PCに接続して使用するスピーカーとして非常に満足している。で、その上位機種が出るっつーんだから聞き捨てならないというよりも、むしろ、欲しい。
と思ったが、アキバのヨドバシに行くついでがあったので、M3ほどでなく、もう少し手頃なので、良さそうなのがあったりするかナ~と、発売済の各種BOSEスピーカーを試聴してみた。結果、どれも音が良いわけだが、小ささを追求すると、んー、サブウーファーが必要っぽい。
MediaMateIIが、もー、ほんの少し小さかったらなぁ、と思っている拙者である。M3はMediaMateIIよりもずっと小さい。でも、M3はサブウーファー要らずで十分な低音が出るっぽい(上記リンク記事の“サプライズデモ”の記述)。BOSEのスピーカーを全部知ってるわけじゃないんですけど、M3ってBOSE製スピーカーの中で、2chで十分イイ音で鳴らせる製品としては、最小っぽい気がする。
こここ、これは!! 俺のPC用ディスプレイの脇や横に設置するのに最適と言える!! 買うしか!! とか思った次第である。今の気分のままで行くと、予約しそうな俺だ。
が、少々気になる部分が。
M3には、どーもヘッドホン接続用の端子がナイっぽい。いや、超小型であるにも関わらず非常に音が良い(のかしら!?)というコトがウリの製品ゆえ、ヘッドホン端子なんざぁそもそも不要であり、場合によってはM3の意義を否定する存在とも言える。それはわかるんですけど、単純に、MediaMateIIにはヘッドホン接続端子(スピーカー出力との排他出力)があって何かと便利だったりする。
それと、入力がアナログ1系統だけっぽいこと。MediaMateIIは2系統あって、これまた何かと便利なのだ。
あと、M3にはハイパーレゾネーター部というのがあって、スピーカーの横側左右に穴が空いてるんですけど、もしかしたら横置き不可? 不可? 不可? ディスプレイの下部分空間に置きたいかも~と思う俺としては、M3が横置き不可であった場合、MediaMateIIより場所を取るスピーカーになってしまうかもしれない。ハイパーレゾネーター部の穴を塞がない工夫をすれば横置き可、だったりすると嬉しいが。
実は横置きOKで写真じゃ見えないけどヘッドホン端子もあるし市販実機も3系統入力です~!! とキたらガスッと買っちゃう気がする。
いい触り心地のGR DIGITAL
つい最近まで使っていた、という気がしちゃう“非常によく手に馴染んでいたフィルム式カメラ”として、拙者の場合はリコーのGR1があったりする。あ、コンパクトのほーで。一眼はオリンパスのOMシリーズですが。
さておき、GR1はスゲく良かったのだ。細かい話は割愛するが、ヒジョーにコンパクト(というかポケットやバッグへの収まりが良い)であり、かつ、かな~り画質が良かった(レンズが秀逸であった)。あまりに良かったので、後続的機種であるGR21も買った。……けど、その頃から徐々にデジタルカメラをいじくりまくりになり、GR21はあんまり使わなかったなぁ。
で、2005年。そのGRシリーズがデジタル化されてカムバック!! その名もGR DIGITAL!! というニュースがネット上を駆け巡り、発売後もGR系フィルム式カメラファンを中心に、GR DIGITALが話題になりまくった。また、GR DIGITALを速攻で買った人のウェブログを読んだりすると、かなり好評な感じであった。
GR DIGITALに強い興味があった拙者であるが、購入には至らず。理由は、やや抽象的なんですけど、リコーのデジタルカメラが目指す画質と、拙者が好む画質において、どーもその方向性が違うような印象があったからだ。GR1がデジタルな感じで復刻なフィーリングって点には強い好奇心があったものの、結局、GR DIGITALに手を出さなかった。
とか冷静なフリして書きつつも、実は「使ってみてぇ~!!」と思っていた。ら、その機会を得、ここ数週間、借り物GR DIGITALを使用中の拙者である。
で、俺的雑感を言えば、GR DIGITALはですねぇ、これはですねぇ、実に気持ちよく“いじくり回せる”コンパクトデジカメなんですな。フィルムと撮像素子の違いから、GR1で得た写真とGR DIGITALで得た写真は、ぶっちゃけ、かなり違うと感じた。のだが、カメラを持ち歩いた時の気分は、GR1を彷彿させるものであった。
GR1持ってると、なんつーか、フットワークを軽く“できた”んですよ。ポケットサイズのGR1なんスけど、一度撮ってみると、もーコレは非常に高画質であって、独特の痛快な描写をし、もちろん広角レンズ(28mm)によって開放感のある一枚が得られた。GR1を持ち歩いていると、平凡な風景が“おいしい光景”に見えてきて、「おっ、コレ撮ったらイイかも!!」というふうに写真的食指が活性化するっていうか敏感化し、撮影者としてのモチベーションが高まったものだ。
それに似た感触が、GR DIGITALにはあった。
拙者的印象で、まず画質から言えば、レンズはイイんだと思うんですけど、画像処理の方向性が拙者の欲するソレとは違うっぽいんで、「画質がイイから好き!!」ってわけじゃない。いや、画質が悪いってわけじゃないが、つまり、俺的にはまずまず満足できる画質という印象となった。
が、強力なのは、そのフツーに使える画質を後押しする魅力だ。例えば良好な実使用感を伴ったコンパクトさ。容積的には超コンパクトって感じではないGR DIGITALだが、小さすぎずに薄すぎず、同時に短すぎない点がンげぇ使いやすい(GR1と同様に)。ポケットにスルリと入るサイズでありながら、撮影時に高い安定感が得られる──片手でも十分しっかりとグリップできるし、ほとんどの操作を片手で行える。その気になって両手で持つと、なんかこー、撮る気が噴出してくるのだ。
その気にさせる、という点では、ぶっちゃけた話、画質・携帯性オンリーだったGR1よりもGR DIGITALのほーが強烈かも。まあGR1の場合、フィルム式カメラなんで、デジタルカメラほど多彩な機能設定等を行えなかったし。一方、GR DIGITALの場合、今時のコンパクトデジカメにデキるコトを比較的に高いアベレージでこなせて、またそれをするためのハードウェアインターフェースもプチ・マニアック。このボタンにはどういう機能を割り振るか、みたいなコトを試していき、最も自分のフィーリングに合うハードウェアへと追い込んでいける、といった楽しさ。もっと使いたくなる楽しさだ。
てな感じでいじくっていくと、使い始めた時よりも格段に、GR DIGITALが身近な存在になる。それは、平凡な風景をオイシく感じさせ、ポケットからスッと取り出させ、シャッターボタンを押させた、あのGR1の力と似ている。
なるほどねぇ、こりゃ欲しくなるわ。お散歩カメラだとかサブ機だとかスペックが云々だとか、自分&周囲を納得させる理由を徹底的に見つけて、手に入れたくなるわ。とか思った。
んー。むー。借り物返したら、買っちゃおうかしら!? でもなー、デジカメだからなー、フィルムを変えると描写傾向が根本的に変わるってわけでもないからなー。んむむー。
とりあえず、もうちょい、使っちゃおっと。
次のキャニスターはコレにしようかしら
ラトックから新型のHDD用リムーバブルケース(キャニスター製品)が出るようだ。
要はデスクトップPCの内蔵HDDをリムーバブルHDDにするという器具ですな。5インチベイが余ってるPCにコレを実装すると、HDDを抜き差しできるPCとなる。OSが入るHDDをリムーバブルにすれば、トレイ(HDDを収納する部分)を抜き差しするだけで、別のOSに切り替えてPCを使える。データ用のドライブをリムーバブルにすれば、数台のHDDを取っ替え引っ替え使える。使い方イロイロのリムーバブルケースだ。
俺の場合はラトック製のIDE HDD用リムーバブルケースを愛用中なんですけど、何かと便利。特にバックアップを二重に取るときには便利で、抜き差しできて手軽っつーのもあるんですけど、USB接続やIEEE 1394接続よりも、直にIDE接続しているのでデータ転送速度が非常に速くて快適である。
てなわけで、来年あたりにSATAでデュアルコアでBTXな感じで新しいメインマシンを自作しようと考え中の拙者は、今度はこのREX-SATAシリーズ SATAリムーバブルケースを使ってみようかナ、と。
まだ細かくは調べていないが、アルミケースで精度も高そう(というかプラスチックの現行品は拙者のシャーシに対してサイズが微妙に合わない=ゴリゴリと押し込まないと入らない)、きっとホットプラグは便利に違ぇねえ、やっぱマザーもインターフェイスも真っ向からSTAT対応だと速いんだろーなー、と希望的観測多々。冷却性も高そうだが、しかし、ツインFAN装備という点が微妙に怖い。
現在使用中のラトック製リムーバブルケースは、FANがひとつ装備されている。40mm、だったかの、小さい冷却用FANだが、これがちょっとウルサめ。なので、内蔵用は全て静音FANに交換している。そうすると十分静かでありかつ冷却性能も保てるが、実際はハンダごて使用の改造になるので、面倒ゆえフツーはあんまりやらないだろうし、やると全責任が自分に!!
今度のツインFAN装備リムーバブルケース、その静音性はどうなんだろうか? ダブルでウルサかったり!? そしてダブルでFAN交換でデュアル面倒臭かったりするの、くわーッ!? とか考えると今から若干疲れてくる。
どうぞそのツインFANがドえれぇ静かな静音FANであるように!! パンパン!! ←あ、一応、神頼みってことで。つーかメーカー頼みしても実現しないでしょきっと超静音FANとかってパーツ自体高くて製品価格上がっちゃいそうだし。だから静かでありますように!! パンパン!! ←二度やると書き手の姿勢的にイヤラシいですな。
ステライメージVer.5がアップデート
アストロアーツの天体写用ソフト「ステライメージVer.5」がアップデートされた。
ステライメージは、デジタルカメラで撮影した天体写真を加工し、ノイズを除去したり最適な色調・コントラストを得るための画像処理ソフトウェアだ。それは知っている。定番的ソフトだということも知っている。だから拙者も購入した。
のだが!! しかし!! 俺のステライメージはまだバージョン4なのかーっ!? ていうかそのユーザー登録さえしていないのかーっ!? というよりもむしろ、買った時のままっつーかパッケージ的に未開封状態なのかーっ!? 「なのかー」じゃなくて「なのだー」でした。
このソフトは良さそう!! と思って買ったけど好奇心が消滅してそのまま未開封のソフトがけっこーあったりする。ハードウェアはさすがにいじくりますけど、ソフトって、まあ音楽CDとかDVDとかも合わせて、本じゃないけど“積ん読”的なことをしてしまう拙者なのであった。
そのような場合、そのままどなた様かに激安でお譲りし、ユーザー登録後にバージョンアップしていただくのがよろしいようですな。しかし!! 拙者の場合は「ああっせっかく買ったのに既にバージョンが2つとか上がってる!!」と知ったと同時に「ああっユーザー登録期限があと3カ月だ」ということまで知ったりなんかして、即登録&バージョンアップ申し込み!! これで最新版!! よっしゃ!!
てなコトをしがち。結局、最新版ソフトウェアユーザーになる“だけ”なのにだ。ていうかむしろ、最新版ソフトウェアオーナー……いや最新版ソフトウェア使用権限所持者になる“だけ”だったりする。
ま、与太話なんでどーでもいいんですけど、今年はステライメージのパッケージを開けて、インストールして、ユーザー登録して、使ってみて良かったらアップグレードしようと思った。
同じくアストロアーツのステラナビゲータは愛用中なんですけど、コレが楽しいのだ。が、コレで表示されるのはシミュレーション画面。モノホンの星ではない。一度はしっかりと星空を(デジカメで)撮って、キレイに仕上げて、もしかしたら感じられるかもしれない感動を味わってみたいなぁ、なんて。
生録の潮流が変わるのかーッ!?
のかーッ!? ってホドでもないんですけど、先月にソニーからPCM-D1が発表され、先月末にはTEACからも同系統のハードウェアが発表された、と思ったら、ソニーがDAT製品の国内出荷終了を発表した。DAT時代は終わりなのかーッ!? と。
のかーッ!? などと騒いでおきながら、拙者はDATと手を切ってからもう10年以上経つと記憶している。最初はメチャメチャ音が良いレコーダとか思ったが、テープ取り扱いの煩わしさを感じつつも、MDの音質向上が加速的だったりしつつ、徐々にリニアPCM録音可能な機材なんかも増えてきて……結局DATいじったのは最初ちょっとだけって感じっス。
PCM-D1はカッコエエのぉ~と思っていた矢先、我らがTASCAMブランドの渋い新型ことHD-P2が出てきて、どっちを選ぶべきか迷い中だが、選んだところでナニを本格的に録音するんだ>俺、てな状況ですけど、時代はメモリもしくはディスクメディアのデジタル録音って感じなんですな。
そー言えば、某編集長が某航空祭にて某社の某ボイスレコーダーに某社の高級マイクを装着してジェットエンジンの音を録音している青年を目撃したそうだが、ボイスレコーダーで生録かよ!! というツッコミは置いといて、録音時間も手軽さもバッテリー持続時間も、何かと効率の良いデジタル録音機材ですもんねえ。
やっぱりテープの類はなくなっちゃうんでしょうな。拙者愛用の8ミリビデオテープなんか、もう再生デッキほとんど売ってないスよ。拙者の多量の録画済みテープは、どどど、どうしたら!? とヨドバシの人に訊いたら、ソニーからビデオカメラとビデオウォークマンが出てるから、ソレが近道かもという話だったりして。ともあれ、8ミリビデオでライブラリってる人は、ヤバいですよそのテープメディアそろそろマジ再生できなくなりますよ。とか今更言っても遅いかも。
DVもヤバい気がしてならない。まあ、DVはビデオカメラ市場でスタンダードなメディアなので、すぐ消え去るとは考えにくいが、でも、HDD式ビデオカメラがジワジワと出てきている現在、ん~2010年頃まで健在かどーか、怪しい気がする。利便でDVが生き残るかどうかというのもあるが、民生品のDVを作り続けてもメーカー的にオイシくないよーに見え、そのあたりから考えても、んむ~、危うい予感。
でもアレなんだそうですね、プロの人はデジタルメディアを嫌ったりもするらしいですな。例えばラジオ業界の人とか、録音をアナログのテープで残したい気持ちだそうで。デジタル録音だと何かと便利は便利だけれども、データが飛ぶときは一瞬で全部飛ぶ(特にディスクメディア)。でもアナログならテープがちぎれても、その部分が死ぬだけで、残りを救済しやすい、というような理由だそうだ。ま、オリジナルの保存という観点で、ですけど。
最悪なのは、わーデジタルに移行しちゃう~、というコトでアナログの情報をデジタル化した、はイイけど、そのデジタルメディアが短命だったとか、デジタル化したらアッサリと飛んじゃったとか、そういう予期できにくい部分&結末。逆に、そうしようとする場合、もーそうとう本気でない限り、予期したくもないですもんね。
さて、ところでキミのそのDVD-Videoコレクション、「やっぱDVDは画質いいよね~」と言い続けられるのはいつまでかナ!? 拙者も好きな映画のDVD買うの好きなんスけど、最近、全然買ってません。レコード→CD、テープ→LD→DVD、テープ→DAT→(MD)→リニアPCMレコーダ、みたいな流れを生で見ちゃった拙者としては、んがんぐ!! 今DVDを集めると近未来にヤな気持ちに!? とか思ったりしちゃうわけです。
こーゆーシャーシ好きかも
ちょっとクラリとキたPC用シャーシ。SIGMAというところの雷電という製品だ。
最近の拙者はアルミシャーシを避けている。やっぱ結局柔らかい素材は、軽くても、ねぇ……。ネジ穴が弱まりがちだし、震動がボディ全体に伝わって微妙に唸るし、それでいて高い。加工しやすい点は若干便利だが、スチールシャーシのほーが何かと便利だし実用的だと感じてしまう。
それと、やはりある程度のベイ数が欲しい。キャニスターとか使えるし、何となく入れてみたいパーツをお遊びで入れられる。また、これはベイ数があるから、というわけではないが、結局は大きめのシャーシが便利だと感じる──要は内部の空間が広いので、自作もメンテナンスもしやすいし、エアフローを細かく気にしないでも(ある程度は)済む。
ホントはシャーシが小さい方がいいとは思うのだ、特にPCなんて。だって情報の処理しかしないわけだし。場所とか容積とか関係ない次元で役立つハードウェアなんだし。しかし、現状ではシャーシ内部を這うケーブルは決して細くなく少なくなく、パーツ類から出る熱だって多くないっつーか増えてますよね刻々と。こういう問題をサクッと解決してくれるのが、大きなシャーシだと感じる。
そんな考えにかなり合っちゃってくれちゃう雷電。紹介ページだけではその詳細がわからないが、けっこー使いやすそう。あとアレ、ATXおよびmicroATX仕様でありつつBTXにも対応というところで、今現在手を出しやすい予感。ん~。実機どっかに置いてあるかしら? それともカタログ請求がいいかしら?
でも、新しいシャーシ買うと、古いシャーシをどうするのかに困るんですよねえ。あんなデカい箱、捨てるに捨てにくい。……シャーシ引き取りサービスとかやってるとこってあるのだろうか?
VAIO typeTは見ちゃダメだ!!
先日、久々にパソコンショップに出向いた。で、今時のツルシのパソコンはどんな感じかナ~、などとウィンドウショッピング(←死語!?)。
そこで見てしまったのが、ソニーのVAIO typeT。見るとけっこーキちゃいますよ、という話は聞いていたが、あーなるほど、これはクる。
液晶パネル薄いっすね~。本体も薄い。しかも2スピンドルなんですなコレ。ふーん。どれどれ、キーボードは……むむむ!! 俺の愛する超小型レッツノートちゃんよりもジョリーグッドなフィーリング!! そしてお値段は……ふーん、ちょっと高いっすね。一応カタログだけもらって。
ということで店舗を後にしたわけだが、もしかしたらtypeTはやっぱり英語キーボードモデルをSonyStyleとかだけで買えたりす……るのか~やっぱり。あのキーボードの感触でありかつ英語キーボードであって本体があのサイズというマシンはアレしかないですよサイトーさん、と第二の俺が販促行為を始めたが、いったん、第二の俺が居る店舗を後にした。
第二の俺の勤務時間が終了した頃に再度オンラインショップを見てみたら、あらまあ、12月20日までCPUが1万円引きな感じですな。んぐぐー。そうか。じゃあ試しにBTOシミュレーション……んぬぬ~22万円くらい。
あ。わかった!! コレを買ってネット方面汎用PCにしていけばいいんだよ、って、ベアボーンと必要パーツが何台分買える値段だよVAIO typeT。
あ。わかった!! コレを買ってネット方面汎用PCにしつつモバイルしつつ人に「見てみてVAIO typeT~」とか自慢していけばいいんだよ、って、既に自慢する時期を過ぎたモデルなんですけどVAIO typeT。
あ、わかった!! VAIO typeTの後継機が出るまで待ってればいいんだよ、って、あの、そうですけど、typeT欲しいの今なんですけどあの。
などと迷っているここ半月。わりと毎日迷い中。我ながら珍しい迷い継続時間である。これが138,000円から、とかならなぁ、と。
迷いに迷った挙げ句にだ欲しんだけどミョーに高い場合、何らかのネガティブな理由を探したりするのが人の情。そのような時に手っ取り早いのは、他のメーカーのモバイル系マシンのコストパフォーマンスと比較するコトだったりする。
で、比べてみたりすると、VAIO typeTはモバイルPCとしては高いのである。魅力はあるが、冷静に考えて、携帯して用いる計算機としてのコストパフォーマンスは、低い。全然魅力的な価格とは言えない。ぶっちゃけ、もっと高性能で安価で十分モバイルできるPCは多々ある。んだけど、欲しくなっちゃうのはナゼ?
なんか、携帯型レコーダーのPCM-D1と似た感触ですな。値段と機能だけ見ていけば、他に選択肢は多々あるのだ。が、typeTやPCM-D1って、ん~、でもやっぱコッチが欲しいなぁと思わせる。……なんか、そのあたり、最近のソニーはジワジワとかつてのソニーっぽさを取り戻しているような気がしたりするとか言ったら失礼ですか? でもわりと率直にそー思う。
超小型汎用PC欲望
毎年数度、ポッと思うコトなんスけど、汎用の超小型Windows PCが欲しいカモ!! ということ。
深く冷静にじっくり考えれば、それほど必要ではないのだ。超小型汎用PC。いや、超小型である必要もない。さらに汎用である必要もないが、巨大だったり特定目的用だったりすると困るってだけで、フツーの重くない処理ができる小さめのPCならいいのだ。
そーゆーWindows PCをどう使うか? 俺の場合、単純にメール&ウェブ等を始めとするネット端末として使う。24時間起動しっぱなしでもいいのだが、使いたい時に電源入れてスッと立ち上がってサクッと使えるマシン、というか、環境が欲しいだけである。
ネット端末としてなら、メインマシンでもサブノートでもイケるんですけど、多目的に使っているマシンって、結局はなんやかんやイロイロなソフトが入ったりして、それらソフトウェアご一行様らはえてして自己中気味なので、起動時に我を張るでしょ。起動速度が遅くなるでしょ。それ待ってんのタリぃでしょ。
たまーにノートPCを買って、まだ大してソフト入ってない状態で使ってると、起動とか遮断(とは言わない!? OS違い!?)とかヤケに速いんですな。でもその“大してソフト入れてない状態”でも、十分ネット端末としては使える。
そこで、思う。
サクッと動くネット方面用汎用端末が欲しい!! と。
現在もそんなふうに思っており、いくつか探してみると、ミニピーシーとかが非常に良さそうな予感。これイッちゃうか? イくのか俺!? と我ながらハラハラしていたら、今度はAopenからMP915-Bが出てきた。両機ともPentium M対応の超小型ベアボーンで“最小”を謳ったりしているが、ミニピーシーは光学ドライブ無しで最小であり、MP915-Bは光学ドライブ内蔵で最小といった感じ。Windows XPマシンとしてですな。
まだスペックを詳細に比較したりはしてないんですけど、ネットする程度ならどっちでも変わらないでしょうな。後はどういうCPU、メモリ、HDDあたりを吟味して、どっちのベアボーンのコストパフォーマンスがどうで、見栄え等々がどうで、くらい。
ん~、超小型PCが欲しい今日この頃よ。
ところで、こういう超小型PCで、エバークエストIIがガッツリ動く(高性能なGPUがオンボードで載ってる)マシンってないんでしょうか? あればソレでしょやっぱり俺の場合……って、その“ネット方面汎用”の中心にあるのはMMORPGなのかよ>俺!!
あう。
結局TOUGHBOOK買いましたっ!!
んー欲しいけど高いけど欲しいけど高いけど欲(以下4096億回繰り返し)てな感じであったノートパソコン、パナソニックのTOUGHBOOKを買った。
CF-18KW1AXSのほーですな。いわば安いほーの高いほー。実勢価格で30万円弱するけれども、計算機としてはそーんなに高速とかではない特殊なノートPCである。
買おうと思ったのは、やっぱり必要だから。夏頃にボートで東京湾に出たが、その時に「やはりマトモなGPSが必要!!」と。海図をしっかり表示できるGPSマップの必要性を痛感した。が、ポータブルで海図を表示できて実用性が高い、というGPSマップシステムはあまりなく、あってもヒジョーに高い。結局、ノートPCに電子海図をインストールし、GPSユニットを装着して使うのが何かと便利&価格的にも安価であることがわかった。
また、海上で使うノートPCとなると、防水じゃないと困る(何にもしてなくても波とか被るヨ)ので、防水ノートPC。ある程度ラフに扱えた方が実用的なので、もう選択肢としてはTOUGHBOOKしかなかったわけですな。ホントはTOUGHBOOKのCF-29の耐塩害仕様が欲しかった(←耐塩害仕様という点のみで)のだが、そのモデルはマジでド高いので、「ま、毎日のように海に出るわけじゃないし……画面回転したほーが便利そうだし」と安価な方を選んだ。
でまあ、現在11月後半。もう拙者は来年の春以降まで、ボートで海に出たりはしないのである。寒いからである。寒いうえに波を被ったら激寒であってイヤと言えよう。
じゃあこのTOUGHBOOK CF-18は!? 来年春先まで使わないの!? ねえねえ、どうなの? ていうか使わないんだったら来年になってから買ったほうが値下がりとかも期待できて良かったんじゃないの>俺!? ねえねえその点どうなの>俺。
うっせえんだよ>俺!! 原稿書いてんだから黙っとけ>俺!!
ていうかですね、手元に届いたTOUGHBOOKを触ってみて、今の時期に買ってもOKだったと感じた。これ、さすがに頑丈。水にも強い。海上での使用には最適だが、単純にコレでモバイルするのも大アリかな、と。詳細は省くが、前にTOUGHBOOK実機を借りて試用した時の印象とは大きく違い、案外コンパクトで軽いCF-18なのである。
ガタイはデカめなんスけどね。でもどこもかしこも全然華奢じゃない。つーか総じてワイルド&ハードな作り。ラフに扱っても何ともなさそう。携帯用ノートPCにつきまといがちな「ある程度は丁寧に扱わないとネ」という感覚とは無縁なTOUGHBOOKのアニキであらせられた。
てなわけで、少々使ってみて、電子海図やGPSなんかもインストールしてみてから、改めてレビューしてみたいと思います~。
シュワちゃんと言えば? コナンと言えば?
アーノルド・シュワルツェネッガーと言えば、何ですか?
コナンと言えば、何ですか?
前者の質問に対する答えとして、「ターミネーター!!」とか「カリフォルニア州知事!!」が多いように思う。後者の質問に関しては、「名探偵!!」か「未来少年」のどちらを答えるかにより、回答者の年齢が察知できたりアニメな方かどうかを判別できたりもする。
のだがしかし!! 全部違うんだよアニキ!! 全ての答えが間違ってんだよアネキ!! わかってくれよブラザー!! と、この時点で「はいはい、わかってます、この記事のタイトル見た瞬間からネ」というアナタは俺と趣味が合う。
そして俺の正しい回答は、アーノルド・シュワルツェネッガーであろうがコナンであろうが、答えは『コナン・ザ・グレート』もしくは『Conan the Barbarian』なのである。そしてゲームは1日1万時間!! 映画『コナン・ザ・グレート』を1万回見てから1万時間エバークエストII!! これだ!! これをやっている(嘘)!!
とゆーよーな俺なんですけど、最近ついつい見ちゃうのがエバークエストIIのムービー系コンテンツ。単なる店頭プロモーションビデオとか、新プレイヤーのためor勧誘用のやっぱりプロモーションビデオなんですけど、例えばコレとかコレ。
もうわかっちゃいるけど、ゲーム中に見慣れてもいるけど、敢えて見たくなるわけですな。毎週ディズニーランド行ってるんだけど通販でミッキーなグッズを買っちゃう人みたいに、嗜好&反射でついついと。
で、日本語の店頭プロモーションビデオなんですけど、その約7分30秒頃からのシーン。これを最初に観たとき、なーんか先入観として「いかにもスクウェア・エニックス的かも」と思ったりした。線が細いんだよファイターの、とか。萌え系における硬派かよ、などとも。つーか最近のヒロイック・ファンタジーものって、汗臭さ泥臭さが足りないなぁ、てな印象であった。しかし、ふと、「あぁそうか」と思うようになった。
てのは、その線細めのファイターのアニキ、外見的には優男っぽいが、動きがコナンなのであった。剣とか重そう~。斬った後にケリ入れるあたりの力量感は件のアーノルド・シュワルツェネッガーを彷彿させたりもする。と同時に、よく見ると凶悪風味がある顔。恐らくこれは少年時代に強制労働させられつつ野蛮な管理下でファイターとして作られたのであろー……と思ったら、OKであった。違和感なく観られるように。
納得して観ると、その約7分30秒頃からのシーン、カッコイイですな。あともっと長いの観たいと思った。あと個人的にはケラ(二本足で立つ猫な感じの種族)のスカウト(強まった攻撃や潜入等に有利な術を持つ職業)をプレイしてみたいなぁとか思った。逆にトロルとかイクサーもいいかもと思った。
などと、単純にプロモーションビデオ観てアレコレ考えて、結局またもやゲームしたくなってる俺はもはや救いようがないですかダメですか一生やってろですか?
いろいろ有意義な無料トライアル版
知らないうちにエバークエストIIの無料トライアル版がリリースされていた。おっ!! ってコトで拙者もダウンロー……ドする意味ねーか。既にドップリとプレイ中だし。
ていうか、このよーなゲームにおける無料トライアル版は大切ですな。ソフトウェアはパッケージないしダウンロードでソフトを購入する前に、やっぱり実際どんなモンなのか試せるベキである。またエバークエストIIなんかは課金型のMMORPGなんで、プレイし続けていくのにお金を払う価値があるかどーかを吟味するためにも、こういった無料トライアル版は必要ですな。
それと、とりわけエバークエストIIの場合、プレイするPCのハードウェアスペックをけっこー要求しまくるソフトだ。メモリとCPUとビデオカード(GPUおよびメモリ)のバランスがよろしくないと、エバークエストIIの魅力である描画と動きを楽しめない。どころか、実際にゲームをし続けるのが苦痛であったりする可能性さえある。リソース食いなエバークエストIIだけに、自分のPCでどの程度動くかを検証するための無料トライアル版は、やっぱり有意義だ。
あとですね、俺的に「パッケージ買う前にこの無料トライアル版をすべき」だと思うのは、エバークエストIIの“おもしろさ”が“どの程度”なのかが“事前”にわかるから。課金するに値するか、という視点ではなく、自分がどの程度ハマっちゃいそうかを知るために、でな見地からのお試しプレイをするわけですな。
この無料トライアル版は、エバークエストIIの世界の中の、ごく一部を体験できるというもの。エリアとしては、プレイヤーが最初誰でも通ることになる“難民の島”だ。この島、後々考えるとよくできていて、エバークエストIIの世界で行なえる・行なうべき要素がほとんど盛り込まれている──キャラの操作、敵との戦闘、グループ等での行動、ノンプレイヤーキャラクターや他プレイヤーとのコミュニケーション、アイテムの売買や生産等々、エバークエストIIの世界で今後行いまくりになる基本的要素をほぼ一通り体験できる。
また、お試し体験の舞台としてのボリュームも十分ある。この難民の島ってマジメにプレイすると、毎晩2~3時間やっても半月くらい楽しめるんじゃないだろうか? ま、プレイヤーやプレイの方向性にもよりますけど……。ともあれ、エバークエストIIのチュートリアルとして用意されているっぽい世界として考えると、けっこー濃厚だったりする。
のだが、しかし、エバークエストIIの(難民の島の先の)世界は、スんゲく広いし深いのだ。俺の場合、難民の島での体験の約1,024倍くらい(←わりとマジ)の体験を、難民の島の先にある世界でしているのだが、たぶん恐らくまだエバークエストIIの世界の序盤~中盤。要は、難民の島、エバークエストIIのエッセンスのごくごく超ごく一部に過ぎないのである。
で、ですね、無料トライアル版で体験できる世界こと難民の島をプレイして、「ん、これはオモシロイ!!」とか思った場合、どう考えるかである。難民の島がオモシロイならば、その先の世界も確実にオモシロいと言えよう。超広大な舞台(ゾーン)が多々容易されているし、クエストもマジ死ぬほどあるし、ソロプレイもグループプレイもおもしろい。レイドもエキサイティング!! 実生活の何倍もの血圧変化・緊張・達成感を味わえてしまい、ハマりがち。
ということで、この無料トライアル版をプレイして、「なんはハマる予感」だったら、きっとハマるであろー。無料トライアル版で「んーおもしろい、かも」であった場合も、その先ハマったりする可能性がけっこーある。無料トライアル版で「あーダメ、このキャラの顔とか濃さとかオレ、ダメ」という場合は、先々もその顔や濃さ等々洋ゲーな感じなので、ハマれない=場合によってはシアワセかもしれない。
エバークエストIIは恐ろしいゲームなのである。ハマると本格的にハマるのである。楽し過ぎて激ヤバなのである。拙者のよーに(自営業・やや特殊的仕事ゆえ)時間を好き勝手に使える(使えてなくないスか>俺)ような奴ならともかく、リアルワールド上で時間制限の多い方の場合、どハマりした場合の社会生活がどのよーに変わるかを考えないとヤバいのである。でも全然考えない姿勢を貫けたら、それはそれで激幸福とも言える。でもエバークエストIIのサービスが停止された瞬間、激幸福は激不幸へと一転する可能性……ってナンの話をしてんでしょうかあたしゃ。
この無料トライアル版、エバークエストIIの楽しさを十分理解できるものだと思う。同時に、どの程度楽し過ぎるのかを推測するにも有用である。いろいろと有意義な無料トライアル版だと言えよう。
このレコーダはカッコイイ!!
こないだ発表されたソニーの携帯型レコーダを見てゾクゾク。
PCM-D1と言って、内蔵のフラッシュメモリに録音できる“生録”向けのポータブルレコーダですな。録音はリニアPCMで、生成されるサウンドファイルはWAV形式。サウンドファイルが非可逆圧縮されず、高音質のまま録れる。サンプリング周波数等は22.05kHz/16ビット~96kHz/24ビットで、リニアPCMという点と合わせて、どうやらハイアマチュア~プロ向けの機材っぽい。お値段もプロ風味な20万円前後だそうだ。
マイクも良さそうだし回路も良さそうだし、きっとイイ音で録音できるんだろうなぁ。といった機能的な魅力も感じるのだが、それ以上に、このカッコ良さにつけて激欲しい!! 欲しいぜ欲しいぜ欲しくて死ぬゼ!! みたいな。
拙者の脳内的な話で恐縮だが、このPCM-D1を見た時、全然使ってないけどどーしても手放せないソニー製ラジオことICF-SW55を思い出した。これね~カッコイイんですよ~。他にもいろいろ短波向けラジオがあった時代に買ったんですけどね、決め手は外見の良さ。このツマミ!! デジタル感とアナログ感がいい感じで混ざってステキ!!
そんなふーな感覚・感触的な魅力を、PCM-D1にも感じた。すげぇカッコイイよこのメーター!! ライトはオレンジらしい!! ボタン部分とマイク部分にプチ近未来感が盛り込まれてプチ残念であってホントはもっと軍用みたいな硬派な感じにして欲しかったが、さりげなくデンスケな雰囲気があったりもするのでやっぱカッコイイ!! 欲しい!! というわけで買いたいモノリスト(←ブックマークですが)に激登録!!
現在、PCM-D1に20万円を支払っても納得してニヤニヤしていられる理由を鋭意開発中である。あっそうだ全然使ってないメモリースティックPROを有効活用するための機材として……って、ソレ、全然理由になんないから>俺。
HDDに音楽をためる
何となく目を通して何となくブックマークしていた記事なんですけど、松下のミニコンポのこと。
パイオニアのサイバーナビ使ってんですけど、これ、HDD内蔵で、そのHDDに音楽CDをコピー(とは言わないのかナ!?)できる。HDD内に音楽がどんどんたまっていって、自由に聴ける。一昔前は音楽CDをクルマに持ち込んだものだが、現在はそーゆーコトはほぼしない(録音時だけ持ち込む感じ)。
上記記事を読んで、あーそーだよなぁHDDは便利なんだよなぁ音楽メディアとして、とか思った。このテの製品はいくつか出ているのだが、この「D-dock」というミニコンポの記事を読んでいたら、AAC・リニアPCM対応で、イーサネット端子装備(CDDB用)で、けっこー大きなHDD容量で、なんか手軽っぽい印象。って今時のこのテ系製品はみんなこーゆー感じ? でも、んむむ? つーかコレ良くなくなくなくなくなくない? と思ってさらにじっくり調べたり。
これはミョーにヒキがあるので欲しいけど、でも、こーゆーミニコンポって前面の面積はコンパクトだけど、実は奥行きあったりするんだよな罠だよなアレはなーとか思って奥行き調べたら、幅185×高さ150×奥行268mmであった。スピーカーはモデルで若干異なるが、奥行き239~241mm。かなり奥行きがない製品っすね。
ん~。
つーかコレってA4ファイルが入る本棚とかにスッポリ余裕で入るっしょ!! 本棚コンポでしょ!! そしてこの本棚コンポには音楽が最大約4万曲も!! リニアPCMでも最低約800曲!! ていうかどーせなら80GBモデルを買うとして、AAC128kbpsで良しとしていけば、約2万曲!! 音楽CDが千枚単位で入っちゃうのか!? 省スペースであり音楽は全てココに集結であって本棚であって……なんか急激にこのミニコンポが欲しくなってきた俺でした。
で、コレを買うとSDカード使用のセキュアなポータブル音楽プレーヤーを買うハメになり、あーもっとSDカード欲しぇ~というコトになり、こーんなに大容量SDカード集まっちゃった状態となり、じゃあビデオもSDカード使えるビデオに……という罠なのかーッ!? 奥行きの罠より恐ろしい罠かもしれないけど、便利かもしんないっすね。松下が体力失ってSDから撤退したりしなきゃ(ってするわけないか)。
思わず予約しそうに……
AOpenのPentium M/Celeron M対応i915GM/ICH6搭載PC自作キット「mini PC(MP915-B(S))」というベアシステムを、思わず予約しそうになった。
外見的にもサイズ的にも思いっきりMac miniなWindows PCなんですけど、そうかコレでいいじゃんコレにロープロファイルである程度高性能なビデオカードを挿して、そんでEverquest IIだッ!! ってまたゲーム絡みかよ>俺。
つーかですね、MMORPGって何だかんだ言って、特に自営業もしくはニート系な感じな人がプレイしていると、ずっとマシンを起動しっぱなしにするのが好ましくなくなくなくなくないですか? ずっとプレイし続けるってわけでもないのだが、閃いて「あっあのエリアって今どうなってるのか」と思った瞬間、ログオンして仮想現実世界の状況を調べてみたり。
そういう時にこのよーな小さく静穏(っぽい)で24時間使え(そーな気がす)るPCはジョリーグッドでは、と。しかもメール端末として使ってもジョリーグッドでは、と。もちろんウェブ端末=調べ物専用端末としてもジョリーグッドでは、と。さらにコレってカッコ良くね!? とか自分を後押しして予約しようとしたのだが、んーでもそんなコト考えている間に予約一杯で購入はずっと先になっちゃってんだろうなぁとか思って予約行為停止。
でも欲しいなぁコレ……と思って冷静に記事等を再度調べてみたら、記事の最後に“電源は65W ACアダプタ”と。んーむむむ!? 3Dゲームを(わりとガシガシ)動かすことができるのか、甚だ疑問になってきたりした。実際、そのへん、どーなんだろうか?
考えてみたらスゴいかもしれないニッケル水素電池
二次電池(←充電できる電池)ファンとしては目を離せない三洋電機動向なんですけど、ちょっと新しい二次電池こと「eneloop」が発表された。
しばらく以前から現在まで、二次電池と言えば蓄電容量の大小がポイントとなった。開発側もより大きな容量の二次電池を、買う側もより大きな容量の二次電池を、てな感じであった。例えばフツーに多くの人が使う筒形・汎用的な二次電池である単三形ニッケル水素電池の蓄電容量は、一昔前だと1300mAhだったのに、現在では2700mAhになったそうだ。
そーは簡単に大容量化できない(大容量化できたら小型化・軽量化も可能なので大人気化であって開発者は億万長者化と言われている)二次電池(および他全ての電池)だが、最近は技術革新がスゴまっていてマジで大容量化している。でも、同時に、二次電池を電源として使う機器のほーの省電力性もスゴまっている。機器が高出力で回転するとか光るとか鳴るとかなら大容量な二次電池が激有り難いが、わりあい多くのソリッドステートな機器の場合はそーんなに大きな蓄電容量が要らなくなってきていたりもする(けど蓄電容量大きい方が有り難いことは確かだ)。
つーか、ぶっちゃけ、電池の持ちをチョー気にする人でない限り、今時のニッケル水素電池とかドレ買っても実用的だったりするんで、どっちかと言えば最新だけどちょいと高価なニッケル水素電池より、以前に発売されて蓄電容量やや小さいけど安いニッケル水素電池買っちゃうよーな気がしたりもする。
というところへ出てきたのが、上記の記事の「eneloop(エネループ)」だ。蓄電容量はそーんなに大きくない(最新のニッケル水素電池と比べたらずいぶん小さい)が、ニッケル水素電池につきまといまくっていた“自己放電”を改善した点が良さげ。
ニッケル水素電池って、ホントに自己放電が著しく激しい気がする。自己放電がチョー少ないリチウムイオン電池とかって、例えば満充電して一年くらい(単体で)ほっといても、まだ満充電状態だったりする。エナジーが減ってないんですな。でもニッケル水素電池の場合、満充電しても二~三ヶ月くらいでかな~りエネルギーが減っているフィーリング。ヘタすると空っぽ。このニッケル水素電池の弱点を回復したってんだから、ちょっとイイかも。
「三洋電機、自己放電を改善した充電池『eneloop』」2005/11/02、PC Watch
「eneloopは、負極材料の「超格子合金」、正極材料、電解液などを設計段階から見直し、自己放電しにくい素材を採用することで、放置時の自己放電、および放置後の動作電圧の低下を抑制させたニッケル水素充電池。現行品のHR-3Uは、半年後で残存率75%、1年後ではほぼなくなってしまうが、新製品は半年後で残存率90%、1年後でも残存率85%を実現できるという」。
“新製品は半年後で残存率90%、1年後でも残存率85%を実現”ってのが凄い。ただ、俺的には“現行品のHR-3Uは、半年後で残存率75%”という点がビミョーに眉唾なフィーリング。まあしっかり計測するとそうなのかもしれないが、体験上、満充電後半年ほっといてちゃんと使えたニッケル水素電池なんてなかったよーな感じ。
なのでeneloopに関しても公称通りの期待はしていないが、でも、自己放電を改善した目新しいニッケル水素電池なので、今度買うときはコレにしようっと、と思った。
キャッシュバックに一瞬クラリと
Everquest II日本語版にハマり中の俺なんですけど、プレイしていて思うのは、拙者ったら何だかやっぱり感情移入しがちかも、と。ゲームをフラグとパラメータの調整遊びとしてはヤッていけない体質ですな。ファイターとしてクレリックに癒されると和んだりするするわけですな。
さておき、そんな拙者が一瞬クラリとキたニュースがこれ。マイクロソフト製のゲームとNVIDIA製もしくはATI製のGPU(←描画処理専用チップ)実装のビデオカードを買うと、3,000円のキャッシュバックを受けられるというキャンペーンである。
う!! もしかして俺ってファンタジー系ゲームすげぇ好きなのか!? とか思い中であると同時に『マイクロソフト エイジ オブ ミソロジー』(←ファンタジーとはやや違うけど)がなーんかおもしろそーかもと思い中であったろころへ、このキャンペーン!! これは!! 手を出すしか!!
とか徹夜ゲーム明けの朦朧頭脳で閃いたんですけど、マジ朦朧だったのでとりあえず寝てみた。で、起きて考えてみたら、そーかー、3,000円かー。なーんだ、とか思ったりもした。
前述のニュースに載っているバッファローのGeForce 7800 GTXビデオカード「GX-78GTX/E256」とかって、つまりGPUにGeForce7800GTXを実装した3Dゲーム向けのビデオカードって、楽勝で5万円以上するわけですな。6万以上くらいでしょうか。もっとかナ? とにかく、とりあえずスゲく高いんですな。
それとゲームを買って3,000円戻っても焼け石に水じゃん、みたいな。つーか、もっと安いカード買えばいいんですけど、ていうかですねなんかですね、安いカードが3,000円キャッシュバックで、高いカードなら9,000円キャッシュバックとかだったら、あうあうっと手を出しちゃったと思うんですけど、一律3,000円だと……。
なんか、このキャンペーン、ビデオカード単体で買う層に向けたものにしては、訴求力弱い気が。逆に、ノートPCあるからゲームでも、とか、ウチのデスクトップでも3Dゲームできたんだよなぁ確か、といった層にとってはヒキが弱いような。
などと細々グジグジ思っちゃったりするゲーム漬け中の昨今的俺でした。
