スタパ齋藤の「スタパブログ」
これイイと思うんですけど、レンズないしなあ
デジカメWatchを見ていたらコニカミノルタの新型デジ一眼の記事が。ボディが10万円くらいで、わりあい小さめ軽めの予感。細かなトコロはコスト削減してる感じだが、CCDシフト方式手ブレ補正機構は健在であった。
つーかですね、やっぱですね、手ブレ補正機構は欲しいわけですよ。でもレンズ交換式の場合、結局はCCDシフト式がナイスと思うんですよ。だってレンズ毎に手ブレ補正機構必要になると結局高く付くじゃないスか。そういう点でコニカミノルタのデジタル一眼には期待しつつ狙おうとしている。……コレにCCD表面のゴミを除去する機構が加わったら最強度が高いと思うんですけどね~。
つーかですね、買いたいキモチ。コニカミノルタの描写傾向ってけっこー好きだし、今としてはわりと無骨系デザインなのも好きかもしんない。でも、レンズ持ってないんだよな~。キヤノン→コニカミノルタのマウントアダプタとかあるのかナ!? ていうかオリンパスOM→コニカミノルタのマウントアダプタ……なんて絶対なさそー。
つーかですね、オリンパスはですね、E-1とかE-300とかもいいですけどね、OMシリーズのレンズが付くデジカメをですね、高くても性能イマイチでもいいですからね、出してですね、売ってくださいよと思った。
つーかですね、オリンパスの件は絶対無理なんだろうなぁと思った。
つーかですね、最初に手にして愛でる一眼レフにより、先々の人生がちょっと変わったりするんだなぁとも思った。
つーかですね、一眼のことを考えると頭ん中がどんどん混乱する俺であった。
iPod風はいいけど、本家的にはどうなんでしょう!?
iPod風物品がまたひとつ増えた。これで何個目になるんだろう? 1,024個目とかでしょうか!?
いろいろな角度から市場にインパクトを与えたり現在も与え続けていたりするiPodであり、それに乗じて(!?)iPod風デザインの製品が発売されまくっているのだが、なんかですね、出版とかに携わる己としては、微妙にドキドキするわけですよ。
紙もWebも基本的には同じなんですけど、著作物に対してはヒジョーに慎重であり、また、慎重にならねばならないっていうか、慎重にならない者は死して屍拾われる前に賠償沙汰により死!! みたいな。例えば某有名ビルや観光地なんかは、その写真を雑誌にチラリと掲載するのに許可~料金が必要だったりする。ネズミで有名なアソコなんかはソレ系の最たるアレで、雑誌に笑顔で載った人のTシャツにキャラが写ってただけでヤバいというケースも少なくない。
そんなアレコレを知ったり体験したりしてきたわしらとしては、ソレってモロにiPodじゃん!! iPod風じゃねえよiPodだよ!! 林檎社にはたくさん弁護士いて裁判とかも好きそうだゾ!! ていうかいつもヤッてんじゃん裁判!! そして賠償金ゲット!!
iPod風にすれば売れる!! という発想はよくわかるんですけど、iPod風にして売れた後に、林檎社から訴えられたりしたらどうなるのか、とか思うと、人ごとながらドキドキしちゃう俺だったりします。
わーネイティブな感じっ!!
PC WatchにてカシオのXD-LP8000の発表を知った時、これはオモシロいでしょ買うでしょ電子辞書余ってるけど敢えて買うでしょ!! とか思ってXD-LP8000を予約注文。
ナゼか発売日前に品物が届いたんですけど、それはいいんですけど、電源入れてテキトーにいじくってたらこりゃオモシロい!! つーか単に英文を読み上げるだけでオモシロがる俺なんですけど、いやーやっぱり機械が言葉を話すこの感じ、いいですねぇ。
XD-LP8000は音声合成エンジン(TTS)と独自の音声圧縮技術TRUE VOICEで、電子辞書内(というか画面上)の英単語や英文を読み上げる。前者のエンジンは音声合成で読み上げてサイバー感が高いのだが、後者はいわば録音を再生している(と思う)。で、聞こえ具合の自然さは後者のTRUE VOICEが圧勝な感じ。
俺とかの場合は、単にネイティブの発音ってどんななの~的好奇心でXD-LP8000からの音を聞いているだけ程度だが、んー、今時の学生はいいなぁとか思った。こういう電子辞書使えるんだし発音まで聞けるんだし……ていうか!! わしらの時代はなあ、辞書は紙をぺらぺらめくってな、そんで先生の超日本語的発音だけじゃったんじゃふぉっふぉっふぉ(悲)。
今から考えたら物凄く非効率的。部分的には学習しないほーが良かったトコロも。そー言えば学生時代にフィルムとか編集した俺なんですけど、最近はみんなDTVなんだそうで。もちろんフィルムもあるらしいけど、コストをはじめ各種要素・都合上、DTV化らしい。しかも所々にCG。あぁすげぇ効率よくなってる。
などと考えたら、あと20年くらいしてから生まれて来たかったなぁと思ったりする。……けどその頃人類滅亡してたりし、ねえか、ねえよなきっと。
物理的にロックして守る
エレコムからセキュリティワイヤーロックESL-21シリーズというのが発売になった。ノートを挟んで開かなくするという、物理的なセキュリティ製品。
こーゆーの見ると、思わず買いたくなっちゃう俺だったりする。他にも、ケンジントンロック用の製品とかも大好き。この類の製品の「盗まれても○○だから安心」ではなく「盗まれない」という意気込みが好きであり、何しろまず手出しさせないという緊張感が良い。むやみに鍵かけたりすると「ココに大切なモンが入ってますよ」と周囲に知らせているようなものである、というのもあるにはあるが、やっぱ、デフォルトから徹底抗戦な感じの製品は男らしくて好きだ。
てなわけで、そのテの製品をいくつも買ったりしている俺なんスけど、実際役立ったことは……ほとんどナイですな。あ、スノーボードにワイヤーロックかけてて盗まれなった(ロックを外そうとした形跡があった)ことはあった。けど、ノートPCとかは、ないなあそういう経験。
考えてみたら、だいたい「デフォルトで徹底抗戦の構えが好き」とか考えてるヤツ=俺の場合、ノートPCを外に持ち出した時点で、気持ち的に「盗ませるかァ!!」てなモードに入っているのだ。ちょっと数十秒だけノートPCを置いてトイレに、なんてコトなど絶対しないのであってトイレにノートPC持ち込み!! とかやってるので、盗まれたことも、盗まれそうになったことも、ないのである。
つーかアレか、俺自身が物理的セキュリティになってんのか。じゃあ俺が物理的セキュリティ製品買ったりすんのは、アレか、過剰なまでのナンとかか。んーむ。
でも「まさかノートパソコンが盗まれるなんて」と思うかもしれない人は、ていうかそういう人こそ、ロックかけたほうがいいかもしんないですな。
吊しの水冷マシン欲しいかも
拙者が現在使用中のマシンはサーバーケース入りの自作PC。苦心して水冷化・静穏化し、大きな問題はなく現在稼働中である。
静穏化に力を入れたので真夜中でもけっこー静かだ。12cmの低回転ファンを使ったり、水冷のためのファンも低回転にしたり。振動対策も一応。
なのだが、やはり負荷をかけるとCPUおよびマザーボードの温度が上がる。室温30度くらいだとCPU温度は45度以上。マザーボードも40度以上くらい。なので、夏期は静穏を少々諦め、ファンの回転数を上げる必要がある。ビミョーにウルサイなぁ程度にファンを回してやれば、連続的に負荷をかけても大丈夫そうである。
てな状況下、仕事でNECのExpressサーバーの水冷モデルを体験する機会があった。VALUESTAR TXの水冷技術をサーバーマシンに移植した、みたいな感じのモデルだ。
が、まあその静かなコト。RAID構成のHDD(複数台)が載っていたりしたが、常時スゲく静か。また、素人細工の水冷ユニットと違い、ユニット自体が非常に小さくてシンプルであり、かつ、ほぼ完全にメンテナンスフリー。俺の水冷ユニットは数カ月に一度クーラントを追加したり漏れ点検したりしてプチ手間がかかるが、それと比べるとさっすがマジメなメーカー製の水冷サーバーであった。
んー。手間が楽しい自作PCでもあるが、やっぱ吊しのマシンはラクだし安心だし魅力的っスねえ。次はNECの水冷マシン行っとくかなぁ、とか思ったり。
にしても、他のメーカーは水冷マシン出さないんでしょうか? 水冷機構って開発大変なんでしょうか?
すげー10GBのMicrodrive!!
PC Watchにて、東北大学が容量10GBのMicrodriveを試作したというニュースが。
すげー10GB!! 4枚で俺の大切なオリジナルなデータ……ていうかエブリオの使いでがさらにありまくりになると同時に電池のもちがさらに目に付くようになり……ていうかPDA系も大容量データ運用の時代が来て容量デカくて処理重くて……ていうかモノとして単純にイカシてる感じ。
思うに、こーゆーのが出てくるんならば、そろそろDVカメラをHDD化したりして欲しいカモと。MPEG2でもイイですけど、AVI形式で超キレイな画質なのもあって欲しい。あとこういうカードの中にユーザーの環境・データを全て入れて、単純な端末に挿すと、サーバ経由でアプリケーション等が使えるような機材・サービスも出てきて欲しいところ。あとデジカメは……などと、やはり、ストレージの容量は、いろ~んなコトを考えさせますな。容量のみならずサイズも大切ですな。
ていうか、今更ナンですけど、10GBなのにCFサイズって、10年前ならもー夢のまた夢っスよ。5年くらい前でも、340MBのMicrodrive買って歓喜してた俺であった。やっぱストレージ容量はいろいろ夢見させてくれるわ。
他のデバイスやハードウェアは、まあ、月日とともに慣れたり飽きたりする。中身が進化したり高速化したりしても、だ。が、ストレージだけは、単に容量が増えただけで、萌えちゃう俺。なんでだろうか? ストレージ不足でさんざん苦労した大昔の、そのトラウマかなんかだろーか?
40GBで俺の全てを守る
小型でポータブルなストレージには目がないわし。
先日もアイ・オー・データから名刺入れサイズのポータブルHDDが発表され、それに関する記事を読んでから約32分程度悩んだ。
セキュリティ機能(ソフト)付きでバスパワーで動いてUSB 2.0で最大40GBかぁ。ちなみに……40GBで25,000円くらいかぁ。待てよ、俺の最強に重要なオリジナルなデータ(文書とか静止画ですけど)は、現在35GBくらいかぁ。そうかぁ、1台にスッポリ入るなぁ。これをバックアップするとして、25,000円で、バックアップのバックアップ(基本っスよ基本)も取ると、5万円くらい。手が出るかも。
1台目のバックアップは、安全だけど手が届くところに置いて、2台目のバックアップはさらに安全な場所に保管。しかもデータは暗号化!! これ安心!! 地震が来てもOKかも!! そうだよ5万円で、これまで20年以上かけて作ってきた(っていうか単にたまった)データを二重にバックアップでき、しかも小型であり、セキュリティソフト付きであってバスパワーで動いてちょっとカッコイイし……こりゃ買うしか!!
と思ったけど、バックアップなら3.5インチのHDDでもいいかもしんないと思った。RATOCのリムーバブルケースとか使えば、160GBでも2万円全然しないかも。それを2台でいいじゃん>俺。いいかも>わし。だったら既に持ってんじゃん>俺。持ってるかも>わし。じゃあ買わないで済むね>俺。済むかも>わし。
けど、名刺サイズってなんかステキかもしんないよ>わし。無駄遣いする気か>俺。あうあう>わし。
こんなふうな葛藤が繰り返された約32分間であった。
机の裏側パソコンやりて~
居間で使うコンピュータは、そうか、ノートじゃなくてもいいか、とか思い始めた最近。ノートは動かせて便利だが、そーんなに度々動かさないし、NASがあれば経済的にデータ共有とかできるし、などと思う。
そんな拙者が最近狙っているのがDELLのOptiPlex SX280。旧機種を使ったことがあるのだが、このモデル、デスクトップ機なのに設置の自由度がスゲく高いのがステキ。例えば机の脚に吊り下げるようなことができるし、机の天板の裏側に取り付けることもできる。
ので、コレをですね、机の脚とか天板裏とかに付けてですね、机上に液晶モニタと小さなキーボードとマウスを置いてですね、マウスとかは無線式にしてですね、ていうかキーボード自体にポインティングデバイスが付いてんのもいいですな、あ、あと液晶モニタはアームで支えるとですね……などとスマートにデスクトップを使う考えが広がっていくのであった。あ。最近のこのモデル、DVIとVGAのデュアル対応なんですな。CPUも速いの載りますな。
うー机の天板の裏側にマシンを設置してみてぇ~。「ホラ、天板の裏にパソコンがあるんだヨ!!」とか言ってみてえ~。って、そういう斬新っぽいコトをしたいだけなのかもしんない、俺。
500GBくらいあると便利かも
マックストアも500GB、日立グローバルストレージテクノロジーズも500GB。実際発売になったお値段は、日立GSTのが5万円弱のようだ。
60GBから120GBへ乗り換えた時は「ああ便利」だと思ったが、120GBから160GBは大したコトないと思った。でも120GBから200GBに乗り換えた時は「やっぱ便利」と思った拙者。現在は主に160GBと200GBのHDDを使用中なので、たぶん、500GBに乗り換えたら、「かなり便利!!」と感じられるであろう。現在はかなり高いんで、値下がりしたらガバッと乗り換えていきたい!!
にしても、凄い時代ですな。
5年くらい前は「超大容量20GB HDD」だったんですよマジで。その数年前は「高速・大容量540MB HDD」だったなぁ。そういえば大昔は「64KBもの広大なメモリエリア」なマイコンもあったなぁ。KBだしマイコンかぁ。ていうか今のパソコンをクリーンコンピュータとか呼ぶのはダメですか?
10年前の俺に500GB HDDとか見せたら、10年前の俺が今の俺を魔女狩りするかもしんない。
デュアル電源対応シャーシ
AKIBA PC Hotline!の、この記事を読んで一瞬欲しくなったR900というシャーシ。
最初から電源が2個入るのである。ハンドニブラーとか使ってヒィヒィ言いつつ手に豆作りつつシャーシ加工とかしないで済むのである。電源を二個同時に動かすためのケーブルも付いている。そしてこのシャーシ、けっこーベイ数が多いし前面扉付きだしで、なかなか良さそう。
あと最近の俺的には、アルミシャーシじゃない点が好きかも。アルミ流行の時はいくつか使ったが、やっぱスチール製がいい。スチール製シャーシで悔やんだことは少ない。ていうか某有名メーカーの高級・高価アルミシャーシは最悪であって、心底頭に来て蹴って踏んで(本当に)電動工具で破壊して(これも本当に)不燃ゴミとして捨てた(本当にスッキリした)。それ以降「やっぱスチール」とか思っているわしであった。
てなコトを考えていたら、R900に手を出しづらくなった。良さそうなシャーシだが、スチールはアルミより硬いのである。捨てる時、分解しにくいのである。またシャーシをそのままとっておくと、デカいので、本格的に邪魔だったりする。やっぱ買うときゃ捨てる時のことを考えないとマズいのである。
ひかり電話は、あきらめました
Bフレッツユーザーの拙者在住エリアもBフレッツハイパーファミリープランエリア内になったので、ハイパーファミリーにしてひかり電話導入だッ!! と意気込んでいた。
てなわけで、ひかり電話対応ルータことWBC V110Mを嬉々としていじくっていたのだが、どーも様子が……。接続できたりできなかったり。設定が生きたり死んだり。ん? んん? んんん? ナゼ? 5時間くらいアレコレやったが、どうにもこうにも。でも、ルータを別のものに替えると一発でノープロブレム化。あ、ひかり電話じゃなくて、単にプロバイダーへの接続のコトですけど。
既に体力も精神力も尽き、状況を良くしようとか問題を解決しようとか思うアタマは残っていなかった。明日の朝に電話して「すいませんけど、ひかり電話はキャンセルします」と伝えることにした。
でもBフレッツ回線はハイパーファミリー化するのダ。そのうち、ひかり電話対応ルータが各社から発売されたりしたら再度、ひかり電話にチャレンジなのダ。ていうかWBC V110Mは俺の肌に合わないからきっと二度と触んないと思った。
ともあれ、ネットワークでトラブってハマると、ホント、疲れまくりますな。
あのね、きのうね、アラン・ケイがきた
PC Watchの“アラン・ケイ ワークショップ”の記事を読み、なんつーかこう、微妙に胸がキュンと。
ていうかコレ、小学校で開かれたんですよね!? 質疑応答時には、あのあの、やっぱ小学生とかもその場にいたんですよね!? 詳細はよくわからないが、そういうことだと、小学5・6年生の方々がアラン・ケイに会ったわけですよね!? その小学生は「こないだアラン・ケイって人と話とかしたけど」と言えるわけですよね!!
凄いなあ。俺がその小学生だったら最強に凄まった想い出となるであろう。いいなぁ和田小学校。
何しろアラン・ケイ様であらせられる。ダイナブックでありアルトマシンであり、ある意味、ジョブス様より偉大感が高かったりする。そんなコトを思いつつ、もしその小学校の生徒であってSqueak授業受けている俺を想像したら、手に汗握って胸キュンなのであった。
ところで、あなたは以下のどのセリフを言いたいですか?
「きのう、ビル・ゲイツと話をしたよ」
「きのう、スティーブ・ジョブズと話をしたよ」
「きのう、アラン・ケイと話をしたよ」
2型以上を考えていきたい
やはりデジカメの液晶モニターは2型以上がイイと言えよう。単純にファインダーとして見やすいし、画像再生時に鑑賞の楽しみが増えるからだ。
例えばこないだコニカミノルタのDiMAGE X60借りて使いましたけど、2.5型でナイスでした。
時期的にも俺的趣味的にも、ニコンのCOOLPIX S2も良さそう。ニコンのデジカメは、ハイエンド系だと独特のニコンな青が出るようだが、どうもコンパクト系・お手軽系はそういう発色チューニングになっていないようで。しかし、2.5型液晶でありかつ生活防水はクラッと来る。
それから、ペンタックスの*ist DL、これかなり良さそう。一眼レフ命!! な人には物足りないハードウェアになるかもしれないよーな気がしなくもないが、*ist D系ってやっぱりあのコンパクトさが魅力だ。レンズも小さいのあるし、気軽に持ち歩ける。そして*ist DLには2.5型液晶モニターが実装された!! のに案外安いよーな気がするので物欲汗噴出ッ!!
と思いつつ、同じくペンタックスのOptio S5zも気になる。なんかですね、Optioじゃないと出ない色がある気がするんですよ、デジカメ画像貯蓄HDDを閲覧していると。ただ、撮影モードパレットのアイコンとか見てると、オッサンに対してエクスクルーシヴリィ(←文字ヅラがウィザードリィみたいだゾ)な製品なのかな~とか思って手が出にくい。
何となく、今後の俺、液晶モニターのサイズでデジカメ選んじゃいそう。何となく……ですけど。
ザウルスりたい気が
東芝のlibretto U100が楽しい今日この頃なんスけど、小さいマシンを使い始めると「もっとシンプルにコンパクトにならないもんだろうか?」という過剰な思いが生まれたりして。
U100、超小さくてイイんですよ。小さいのにPCだし。だが、U100でやってる多くのコトができ、さらにもっと超小さいマシンもあったりする。例えばシャープのザウルス SL-C3100だ。
SL-C3100はポケットに入るんだよなぁ。わりと軽いんだよなぁ。U100をSL-C3100に置き換えたと考えると……デキなくなること、そんなには多くなかったりするんだよなぁ。そうそう、必要に応じてU100を使い、いつもはSL-C3100を使い……とかライトウェイトモバイルを求めていくのは、ハードウェア好き特有の病気かもしんない。
などと一歩引いたスタンスで書いてるフリして、SL-C3100製品紹介ページを2日に1度閲覧して手に汗握ったりしている拙者であり、右脳と左脳が「買っちゃえホラ」「買わずに我慢だ」と喧嘩中である。
デジタルラジオ
2006年にデジタルラジオ開始!! っていうかイキナリ前倒し関連!! てな方面のニュースが全国のリスナーのみんなのシャックを駆け巡っている気がしなくもない昨今。
でも、どうなんだ? 改めてデジタル対応FMラジオとか買うのか? 多くの人は「新しいラジオなんて……」とか言いそう。どうなんだろうか、デジタルラジオ。
ちょっと気になってイロイロとググって調べてみたら、ああそうか、ケータイにデジタルラジオチューナー(!?)が入ったら、買うも何も、アレか。新しいケータイ買ったらデジタルラジオも聴けるようになったヨ!! てな付加機能的広がりとしてデジタルラジオが発展するのかナ?
携帯電話端末なら、わりと多くの人がけっこービシバシ機種変更カマしてますな。別にデジカメ機能要らないんだけど機種変したらデジカメ付いてて……てな人も、知らない間にケータイで写真撮りまくるようになったりする。それと似たような現象がデジタルラジオと携帯電話に起きるのかも。でも、そうなったらなったで、放送局側もリスナー側も、わりと両者ハッピーかもしんない。
む。デジタルラジオを突き動かそうとする人々にとっては、ハッピーどころか、スゲくデカいビジネスチャンスかもしんないですな。
かなり景気がいいのかも
Shop1048すなわちショップトウシバで、大人気HDDビデオレコーダーRD-H1を、なーんか予約注文できなくて残念感満載な俺って話は前に書いた。予約開始日にクリックしに行こうとすると、もう完売御礼状態になっているって話。
だが状況が変わって、予約&抽選方式になったもよう。詳しくはShop1048に告知があるが、受付期間中に予約を入れれば、早い者勝ちとかじゃなくて、抽選等でRD-H1が買えるというシステムになった。
って、書いてて思ったんですけど、東芝のRD-H1作ってる部署はウハウハですな。景気イイですな。何しろ、14,000台の在庫を確保しちゃおうってんでしょ。14,000台以上の注文が来たら“抽選で売ってやる”状態、ときた。その状況を羨ましがるメーカーは多いでしょうな。ていうか、その状況を羨ましがる東芝内別部署も多いのであろー。
さて、どうしよう。予約しようかナ!?
んーんーんー。あ!! 部屋のブラウン管式テレビを人に譲っちゃったんだった!! ビデオレコーダーがあっても、再生するための装置が……12インチ液晶とかならあるか。まずはテレビを買うべきなのかーッ!?
高画素ネットワークカメラ
Interop Tokyo 2005でコニカミノルタが出品したインテリジェントアイ。135万画素CMOS内蔵のネットワークカメラ様であらせられるんだそうだ。
スペックが高いっつーかネットワークカメラとしてはさすがに企業向けっぽく、640×480ドットのMPEG-4動画を流せるらしい。静止画だと1,280×1,024ドットでキャプチャでき、付属ビューワーで最大4台までのインテリジェントアイをモニタできるようだ。さらに、最大1,024台までのインテリジェントアイを管理できるみたい。
ぜひ1,024台購入していきたい!! 一台100円くらいならばだが!! そして家中に設置し、ひとり攻殻機動隊2ndGIGのイシカワとかをやっていきたい!! ってマニアな話になってスマンス。
しかし、いくらなんだろう、コレ。コンシューマなネットワークカメラって、35万画素とかでも15,000~30,000円とかするし。それが高機能・高画素で、エンタープライズな感じになると、10万円とかしちゃうんでしょうか?
4台くらい同時に使ってみたいですな。そしてミクロなエリアでの千里眼および地獄耳を得ていきたい。さらにゆくゆくは攻殻機動……もうその話はヤメロ>俺。
ShureのE5cに感動したっ!!
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ちょっと前に友人に視聴させてもらった話題のイヤホン、ShureのE5cだが、スゴかったのでンぐぐと悩んだ挙げ句に結局ンぐわッと買ってしまった。
結論。凄いイヤホンであった。聞こえまくりであった。さらに100時間程度エージングを重ねると、聞こえまくりが聴かせまくりと化し、物凄いイヤホンであることを痛感した。
いろいろな観点から感動したり、あるいはいろいろな意味で音やオーディオコンテンツに対する考え方が変わった。ていうか感動させられたし変えられた、という感じ。
乱暴な言い方をすれば、最強クラスの音質を持つイヤホンだと思うのだが、そーゆーハードウェアを手に入れたことは、幸福と同時に不幸ももたらした。詳細はぜひ記事にしていきたい!! と思ったが、ずいぶん前から話題のイヤホンであり、試聴させてくれるショップもけっこーあったりするので、一度体験してみて欲しい。常用のプレーヤー&常聴の音楽を持って、試聴すると、驚いたりできると思う。
音にこだわりがちな人は、試聴後、うっ欲しぇ~っていうかコレ在庫あるんですかいくらですかと購入モードになりがちだと思う。が、一瞬コーヒーでも飲んで、そんなイヤホンが自分のデフォルトの再生環境になるコトを想像すると、また別の意味でおもしろい。
その超イイ音が、自分の常識。とっても幸せなコトであるが……しかし。
その超イイ音を超えられない他のイヤホン・スピーカー類がどう見えるかだ。その超イイ音のイヤホンで、これまで聞こえなかった音が聴けちゃうのである──聴けて嬉しい音ばかりがあるとは限らない。
にしても、んーむ、罪作りな絶品だなぁと思う。
ちょっと欲しいちょっとタイムface
BroadBand Watchの名物連載こと『清水理史のイニシャルB』で、気になる液晶テレビが紹介されていた。東芝のちょっとタイムfaceである。
実は前から念願であった拙宅問題の解消が実現した……って回りくどいよ>俺!! つまりウチの問題がひとつ片付いた。すなわち、ブラウン管式WEGAの引き取り手が見つかったのであって、これにより拙宅空間に一立方メートル(すげー概算)程度の空間が生まれた。ソコには薄型テレビを置きたいよーん!!
と思っていた矢先、あらまあ何だか便利そうだし単体で活用できそうだわ、と。HDD系の機能も魅力的であり、また清水氏の記事に「出かける前に首都高速のホームページなどをさっと表示」とか書いてあったりするのを見ると、それヤリたいじゃんと思ったり。
でもアレだろーか。男はプロジェクターだろうか。本体の設置場所さえうまくすれば、その、空いた一立方メートルの空間を何かで減らすことがなさそうだし。ちょいと前に新しいプロジェクターからの映像を観たんですけど、最近のプロジェクターってスゲく鮮明で美しかったんで、ソレもありだよなぁと考えている。
このまま2~3年考え続けて選択肢が十分増えて安価になって装置的にもコナレた頃に買うのが正解のよーな気がするが、そこまで我慢できねーだろ>俺、というコトは当の拙者が一番よく知っている。でも、考えてる時がいちばん幸せかもしんないですネ、買い物って。
気になるにゃぁ
ソニーのCyber-shot DSC-H1が気になる。
35mmフィルム換算で36~432mmの光学ズームレンズ搭載でありかつ光学式手ブレ補正機構を搭載している。パナソニックのアレとかと思いっきりぶつかるデジカメなのだが、2.5型液晶搭載ってのが非常に強い魅力でありアドバンテージ。でもこの液晶、バリアングル式とかじゃなくて、本体背面に固定なんですよねぇ。
もうひとつ気になるデジカメ。キヤノンのPowershot S2 IS。
こちらも光学12倍ズームレンズ搭載で、手ブレ補正機構も持つ。またこのクラスの高倍率ズームレンズ搭載機では珍しくバリアングル液晶を搭載。液晶画面がビデオカメラよろしく自由な向きに動くんですな。撮影がラク、だし、斬新なアングルからの撮影が楽しかったりも。しかし、この液晶、サイズが1.8型。今時においてはちょいと小型の部類かもしんない。
明らかに楽しいし撮影幅が広がる高倍率ズームレンズ。そういうレンズを使うにおいて絶対有利な手ブレ補正機構。そして俺は大画面が好きでありかつ動かせる液晶が好きであるゆえ、両機が気になりつつもなーんか手を出しづらい状況でありイヤ~ンウップン(鬱憤;ギャグ的にダメかも)。
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ソニー 「Cyber-shot DSC-H1」 | br />
キヤノン 「Powershot S2 IS」 |



